開催案内「アジア・アフリカ研究所研究会」12月22日開催(会員・一般)
このたび、アジア・アフリカ研究所の研究会を下記要領にて開催いたします。
「アジア・アフリカ研究所」会員でない方で参加をご希望される場合は、下記リンクより「12月22日アジア・アフリカ研究会のご参加申込フォームにご記入くださいますようお願い申し上げます。
後から、事務局からZoomのURLを参加希望者に送付します。
「12月22日アジア・アフリカ研究会のご参加申込フォーム」
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScvERNAbOalD583mrKAVRGNV1bBIU4wqbckWCYF9wJoDLQo3Q/viewform?usp=sf_link
開催概要
- 日時:2024年12月22日(日曜)15時-17時
- 場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎2階 S201教室
https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/gaiyo/map/ - 開催方法: ハイブリッド形式(対面+オンライン)
プログラム
〇研究会の全体テーマ:「ポスト資本主義時代の経済成長の質を問う」
本研究会では、ポスト資本主義時代において、私たちはどのような経済や代替社会を展望していけばよいのか、ブルーリバース(多元世界)が見えるポストSDGsのあり方を考えます。
報告:「脱成長と脱植民地化に向き合うための条件――ラテンアメリカのデコロニアル論が示唆すること――」(仮題)
- 報告者:北野 収(獨協大学外国語学部教授)
- 司会:重田康博(宇都宮大学元教授、『アジア・アフリカ研究』編集長)
- コメンテータ:松下冽(立命館大学名誉教授)、岡野内正(法政大学教授、AA研代表理事)
なお、本報告は第64巻第4号に掲載予定の論文をもとにした内容となります。
報告者:北野 収(きたの しゅう)氏プロフィール
獨協大学外国語学部教授。国際開発論、農業農村開発。元農林水産官僚。コーネル大学修士、PhD。
著訳書:『私の中の少年を探して:ある「農学者」が回想する昭和平成』『南部メキシコの内発的発展とNGO』『国際協力の誕生』『人新世の開発原論・農学原論』(共編)、訳書にA・エスコバル『開発との遭遇』、同『プルーリバース<多元世界>の政治学』(予定)、G・エステバ『〈生〉の脱植民地化のために』(近刊)等。日本国際地域開発学会奨励賞、日本NPO学会優秀賞、同選考委員会特別賞、日本協同組合学会学術賞。
※「グローバル・サウスはいま」シリーズ(ミネルヴァ書房)全5巻を刊行
https://www.minervashobo.co.jp/search/s7373.html
※「日本の国際協力」シリーズ(ミネルヴァ書房)、アジア編、中東・アフリカ編、中南米編を刊行
https://www.minervashobo.co.jp/book/b577603.html
本件にかんするお問い合わせ先
NPO法人 アジア・アフリカ研究所
事務局 鰐部行崇
- http://www.aaij.or.jp/
- aaken [at] bz01.plala.or.jp, aaken.office [at] gmail.com(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)