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NL32巻4号 [2021.11]

広島支部:2021年度活動報告(2021年11月)

広島支部

本年度は、昨年度に引き続き、九州地域を含む西日本地域の国際開発・協力に関わる研究者、実務者、学生を集めて議論する、JASID第8回西日本地区研究発表会(於:九州大学)を開催した。

当初の計画では、九州大学のホストによる対面での開催予定だったが、COVID-19の影響により昨年同様オンライン(Zoom)開催となった。

参加大学は、九州大学(本年度のホスト校)と広島大学だったが、開催にあたり参加を呼び掛けたAPU(立命館アジア太平洋大学)、長崎大学、熊本大学、山口大学のうち、APUからの報告参加者があったため、3大学による発表会となった。

開催日時は8月30日午前9時~午後5時、報告総数は47本(4セッション)となり、参加者はのべ150人を超える数であった。 本年度の発表会では九州大学側の提案により、各セッションでのベストプレゼンテーション賞を各2名の座長の採点により選考し、閉会式の際に表彰した。なお、受賞者には景品が贈られた。

広島支部
支部長・市橋勝(広島大学)

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