[RG26-2] 開発援助における技術協力
[RG26-2] 開発援助における技術協力
開発援助における技術協力
Technical cooperation in development assistance
代表:河野 敬子(海外コンサルタンツ協会)
副代表:伊藤 賢一(JICA)
2024年11月のJASID全国大会にて、JICA及び開発コンサルタントの共同発表としてラウンドテーブル「国際協力における技術協力の成果と改善」を開催した。会場参加者の多くが実際にJICAの技術協力プロジェクトへの参画経験があり、実施中、実施後に何かしらのもどかしさを感じており、反響が大きかった。
プロジェクトで業務を行う実務者は、自らが従事しているプロジェクトを俯瞰して考察する機会は限定的である。今回のラウンドテーブルでは、事例を題材にそこでの課題や限界などそれぞれの経験から生じる想いを共有することができた。さらに、研究者からの視点・意見は新鮮であり、多くの気付きを得ることができた。
そこで、このような実務者と研究者が定期的に対話できる場を設け、技術協力についての本質的な議論や関係者同士のネットワーキングを促進することで、日本を代表する援助スキームである技術協力の質的改善に貢献できるのではないかと考えている。
実務者が中心の部会ということもあり、ともすると開発援助といった枠内の技術協力にフォーカスされそうであるが、時代の変化に対応すべく、これまでの枠組みを超えた新しい技術協力のあり方、新たなパートナーとの連携等なども創造していきたい。
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