募集:宇都宮大学大学院地域創生科学研究科博士前期課程とアフリカ留学機会(~11月10日)

地域創生科学研究科博士前期課程

アフリカへの留学機会の充実

宇都宮大学大学院地域創生科学研究科博士前期課程では、「宇都宮大学 大学の世界展開力強化事業〜アフリカ諸国との大学間交流形成支援〜」において「アフリカの潜在力と日本の科学技術融合によるSDGs貢献人材育成プログラム」の採択を受け、アフリカ4カ国(ガーナ、ケニア、タンザニア、エチオピア)の6大学(ガーナ大学、ジョモ・ケニヤッタ農工大学、メル科学技術大学、ダルエスサラーム大学、ネルソンマンデラアフリカ科学技術大学院大学)の交換留学の機会と支援を充実させています。

今年度はコロナ禍以降の初年度となり、限定された募集となっていますが、来年度以降、さらに充実された派遣となることが予定されています。次回の大学院の募集は以下の通りです。

  • インターネット出願事前登録期間:令和4年11月4日(金曜)~令和4年11月10日(木曜)15 時
  • 出願書類受付期間:令和4年11月8日(火)~11月10日(木曜)
    9時から 16 時まで(ただし,土曜・日曜は除く)
  • 試験日:令和4年12月10日(土曜)
  • 合格者発表:令和4年12月22日(木曜)13時30分予定

本件にかんするお問い合わせ先

宇都宮大学地域創生科学研究科
入試に関する資料請求や問い合わせ以下にお問合せください。

  • 第2期学生募集要項(.jp/admission/#jump)
  • 電話番号:028-649-5112
  • 〒321-8505 宇都宮市峰町350 宇都宮大学アドミッションセンター事務室

宇都宮大学・大学の世界展開力強化事業〜アフリカ諸国との大学間交流形成支援〜に関する詳細は、以下のホームページをご覧ください。




公募:京都大学「アジア・アフリカ地域研究研究科・助教」(会員・一般)

京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻では、助教1名の公募をしています。詳細は研究科のホームページをご参照ください。

職務内容と雇用期間、資格などにご留意ください。

募集要項

職務内容

1)サハラ以南アフリカ地域の自然・社会・文化を対象として、フィールドワークにもとづく地域研究と大学院教育を推進する。
2)当研究科の教育研究活動の実施、臨地教育研究事業の運営などを担当する。

雇用期間

2023年4月1日以降できるだけ早い時期。任期は5年です。

資格等

(1) 博士号を有し、博士号取得後 7 年以内(令和5年4月1日時点)であること
(2) 国籍は問わない。日本語での執務能力を有すること
(3) サハラ以南アフリカ地域におけるフィールド調査の経験を持つこと
(4) 多分野の教員と共同研究を進める意欲があること

応募締め切りは2022年11月30日(必着)です。
多数の応募をお待ちしています。


本件にかんするお問い合わせ先

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
高橋基樹

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第4回「アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会」10月22日開催(会員・一般)

開催概要

  • 日時:2022年10月22日(土曜)15:00~17:30
  • 実施方法・場所:Zoomとオンサイト(対面)のハイブリッド
    オンサイトの会場は京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室を予定
    (アクセス )

プログラム

15:00-15:05
開会(高橋基樹、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科教授)

15:05-15:10
自己紹介

15:10-16:10
「モザンビーク都市部における小規模金属加工業の動態:南部マトラ市の金属建具製造に着目して」(仮)
畔柳理(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程)*オンライン参加

16:10-16:20
休憩

16:20-17:20
「鉄鋼産業の技術移転研究:韓国ポスコの技術導入からインドネシア移転まで」
辺成祐(近畿大学経営学部 准教授)

17:20-17:30
閉会、次回の予定


本件にかんするお問い合わせ先

アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会 事務局

研究会への参加申し込みやお問い合わせは、下記メールアドレスにご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。

  • africaasiamonozukuri [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



横浜国立大学・JICA連携講座「現場から考える国際開発協力」(会員・一般)

JICAと横浜国立大学の連携の下、国際開発協力のリアルを体感するワークショップを開催します。

10月15日から2ヶ月、分野ごとのグループに分かれてODAの案件を実際に形成する実戦さながらの演習プログラムとなっております。

今回、みなさんに取り組んでいただく国は、南部アフリカのモザンビーク!

最終プレゼンで選ばれたグループはJICAモザンビーク事務所に向けてピッチを行い、選ばれた事業計画案はJICAのODA案件として採用される可能性があります。

横浜国立大学の学生のみならず、他校の学生も参加可能なインターカレッジの講座となっています。

応募締め切りは10月12日(水曜)17時、各地から多様な学生のみなさんの参加をお待ちしています。教員のみなさまには、お知り合いの学生のみなさんへのご案内をいただければ助かります。どうぞよろしくお願いいたします。

開催概要

開講期間

2022年10月15日(土曜)〜12月17日(土曜)

日時

  1. 10月15日(土曜)13時〜17時
  2. 10月23日(日曜)13時〜17時(10月23日のみ「日曜」となります)
  3. 10月29日(土曜)13時〜17時
  4. 11月05日(土曜)13時〜17時
  5. 11月12日(土曜)13時〜17時
  6. 11月19日(土曜)13時〜17時
  7. 12月10日(土曜)13時〜17時
  8. 12月17日(土曜)13時〜17時
    ※上記日程外のグループ活動も随時あります。

会場

  • ハイブリッド(対面実施and/or Zoomでの参加)
  • 講座は横浜国立大学/JICA横浜センターおよび、JICAモザンビーク事務所をオンラインで繋いで実施します。
  • 受講生は、横浜国立大学/JICA横浜センター(週によって異なるためスケジュール表を確認のこと)に来場しての対面受講を原則とするが、遠隔地等からのオンライン受講も可能とします。

参加費

無料

使用言語

原則、日本語。

取得資格

全日程に参加した受講生は、JICAから修了証書が発行されます。

応募方法

参加希望者は、こちらの講座登録申込フォームに必要事項を記入の上応募してください。
・応募にあたっては、取り組みたい課題分野を選んでください(ご希望に添えない場合もありますがご諒承ください)。
・申し込み期限は、10月12日17時(厳守)となります。
・応募動機に基づき選考させていただきます。受講可否の案内は10月14日17時までにはメールで通知いたします。

講座の詳細

下記をご覧ください。

  • JICAサイト:
  • 横国サイト:
  • 講座HP:

本件にかんするお問い合わせ先

横浜国立大学 国際社会科学研究院
小林誉明

  • kobayashi-takaaki-gv [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加募集「社会貢献する人のためのNFT講座」9月30日開催(会員・一般)

社会貢献する人のためのNFT講座

–新しい価値を生み出す技術で国際協力&地域おこし–

グローカルな仲間たちは国際協力と地域おこしの融合をする様々な勉強会を開催しています。
国際協力や地域おこしの社会貢献を志す方々の悩みで「資金をどうしよう!?」という悩みは共通ではないでしょぅか?

最近、「NFT」などの新しい価値づけのシステムがでてきており、新しい資金調達方法として注目されています。

NFTを活用したアフリカでの支援をしているメンバーの方を講師にお招きして、NFTやブロックチェーンなどの新しい技術がどう社会貢献に使えるのか、ウガンダでの事例などを紹介しながらざっくばらんに交流する勉強会を企画しました。

開催概要

  • 日時: 2022年9月30日(金曜)18:00- 20:00 (懇親会~22:00)
  • 場所: オンライン x リアル
    リアル会場は、NPO法人ミライテ(電機通信大学内)調布駅から徒歩10分
  • 参加費:リアル・オンラインともに無料
  • 主催:グローカルな仲間たち x NPO法人ミライテ

特徴

  • 社会貢献するための資金調達として、クラウドファンディングを超える新しい資金調達(お金の集め方)としてNFTについて学びます
  • 具体的事例として「Open Town」というウガンダの村落開発などにNFTを活用している事例を紹介してもらいます
  • ワークショップ形式で、参加者が自分のなかでNFTをどう生かしていくか、アイデアを出していきます
  • 講師を含めて、グローカルな仲間たちの参加者たちとの交流を通じて、今後、一緒に社会貢献するプロジェクトをしていく人脈を広げます

講師

今井梨紗子(株)KiHeiTai

大学で開発・環境学を学ぶ。その後大使館勤務を経て、植民地起源都市の住宅政策について深めるため、イギリスで都市計画を修了。開発コンサルタント約18年。地下水開発の社会調査、都市環境分野・保健分野のほか、インフラ案件のプロジェクト評価に従事。


本件にかんするお問い合わせ先

グローカルな仲間たち・三好崇弘

  • miyoshi1970 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

*注意: 社会貢献するひとのためのと銘打ってますので、もうけ話ではありませんのでその点はご注意を。よろしくお願いいたします。




オンライン「 あいだの開発学の可能性:秋田と南アフリカの地域の出会いを通じての考察」(会員・一般)

国際開発学会「市場・国家との関わりから考える地域コミュニティ開発」研究部会の本年度第4回研究会を下記の通り開催します。

秋田と南アフリカ・クワァクワァ地域において調査を実施されている工藤尚悟会員にご報告いただきます。移住者の起業活動についてのご自身のフィールドワークを参照しながら、風土や社会経済状況が大きく異なる途上国と先進国の地域が共通課題を通じて出会ったとき、どのような気付きや学びがあったのかをお話しくださいます。開発の概念と実践の両方に内在する様々なあいだの考察、「あいだの開発学」の可能性についての考察を試みられます。

開催概要

  • 日時: 9月29日(木曜)19:00~20:30
  • 場所: オンライン
  • 主催: 国際開発学会「市場・国家との関わりから考える地域コミュニティ開発」研究部会

スケジュール

18:30~19:15
「 あいだの開発学の可能性:秋田と南アフリカの地域の出会いを通じての考察」
工藤 尚悟(国際教養大学)
☆コメンテーター:平井 華代(追手門学院大学)

19:15~20:00
討論

申込方法

以下のメールアドレスまでお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

「市場・国家との関わりから考える地域コミュニティ開発」研究部会
主査:真崎克彦

  • k_masaki425 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「『ビジネスと人権』への取り組み」

日本でもビジネスにおける「人権」の重要性が指摘され始めていますが、オランダの児童労働デューデリジェンス法、欧州委員会の環境・人権に関するデューデリジェンスの義務化の動きなど、欧州では既に企業に対してサプライチェーン上の人権遵守が求められています。

本セミナーでは、オランダ及び欧州におけるビジネスと人権に関するルール化の最新動向や、いち早く人権人種を打ち出すことにより、商業的にも成功したオランダ企業トニーズ・チョコロンリーの取り組み、さらに日本における消費者教育の取り組みを紹介します。

日本の消費者市場においても「人権」は今後重要になると可能性が高い中、欧州の先行事例に学び、今後のビジネス展開のヒントを得る絶好の機会と存じます。ぜひご参加ください。

開催概要

  • 日時: 2022年9月28日(水曜)16:30~ 18:00(日本時間)
  • 会場: オンライン開催(ZOOMウェビナー)
  • 言語:日本語/英語(同時通訳)
  • 参加費:無料
  • 主催:駐日オランダ王国大使館、一般社団法人ソリダリダード・ジャパン

スピーカー

  1. フィレス・フットハルト氏(オランダ外務省 経済ガバナンス・通商政策局義務デューデリジェンス・コーディネーター)
  2. エンゾ・ファン ザンテン 氏(トニーズ・チョコロンリー キーノート・ヒーロー)
  3. 米山眞梨子 氏(消費者庁 消費者教育推進課 課長補佐)

パネルディスカッション

モデレータ

佐藤寛 氏(アジア経済研究所上席主任調査研究員 / ソリダリダード・ジャパン共同代表)

パネリスト

  1. 河口眞理子 氏(不二製油グループ本社㈱ CEO補佐 / 立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科・特任教授)
  2. 佐藤有希子 氏(認定NPO法人ACE(エース)ソーシャルビジネス推進事業チーフ)
  3. ハモンド・メンサ氏(国際NGOソリダリダード 西アフリカ・カカオプログラム担当)

申込み

にご記入の上、お申込みください。(〆切 9月27日)


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人ソリダリダード・ジャパン事務局

  • japan-info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



新刊案内:『インパクト評価のシンセシス事例集』の公表

この度、『インパクト評価のシンセシス事例集』が公開されました。これは、複数のインパクト評価の結果を統合した「まとめ論文」を紹介して解説したレポートです。「まとめ論文」を、英語ではシンセシス(Synthesis)と呼びます。近年、インパクト評価が普及してきましたが、それらをまとめて、より一般的な知識を生み出すことが求められています。そのシンセシスの4つの事例を紹介しております。

とくに4番目は、「『アフリカ大陸のSDGの達成:セクター横断的なエビデンスギャップマップ』(3ie, 2022)を分かりやすく論じる」という解説となっております。無料でダウンロードできますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

『インパクト評価のシンセシス事例集』 (2022)

佐々木亮(国際開発センター)

(ダウンロード先)

内容

  1. 複数セクターを超えた費用対効果分析:限られた政府予算はどのセクターに優先的に配分すべきか?
    『政府政策の統一的な厚生分析』(ヘルデン&スプリング-カイザー、2020)をわかりやすく論じる
  2. 世の中の保護者の疑問に答える:テレビゲームは子供の性差別や暴力行動を誘発しているのか?
    『ビデオゲームにおける性的描写はプレイヤーに悪影響を及ぼすか?メタ分析による検証』(ファーガソン他、2022)を分かりやすく論じる
  3. エビデンスに基づく政策立案(EBPM)を妨げるもの:73件の自治体RCTの活用度合はどの程度か?
    『エビデンスの適用を妨げている要因』(デベラビギナ、キム&リノス、2022)を分かりやすく論じる
  4. エビデンスギャップマップの事例:伝統的なメタアナリシスに代わる「可視化地図」
    『アフリカ大陸のSDGの達成:セクター横断的なエビデンスギャップマップ』(3ie, 2022)を分かりやすく論じる

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員:佐々木亮

国際開発センター(IDCJ)のウェブサイト「評価手法を学ぶ ・インパクト評価事例集」

  • URL :
  • Email : [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



「気候変動適応策・途上国支援ファイナンスセミナー」9月2日開催(会員・一般)

「COP27(適応のCOP)に向けた気候変動枠組条約第56回補助機関会合(SB56)結果と適応施策・ファイナンスの最新動向~誰一人取り残さない適応策構築を目指して~」を9月2日に開催します。

1.背景・目標

2022年11月6日~18日に開催されるCOP27(国連気候変動枠組条約第27回締約国会議)は、「適応のCOP」ともいわれる。その背景には、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第6次評価報告書でも示された気候変動による悪影響・被害の顕在化がある。気候変動の原因となる温室効果ガス削減(緩和策)を進めるだけでなく、気候変動による悪影響・被害を防ぐ適応策の実践が世界的に一刻を争う課題となっている。

COP27は、エジプトで開催される。これまでも、温室効果ガス排出量が比較的少ないにもかかわらず、干ばつ・飢餓等の気候変動による悪影響・被害を受けてきたアフリカ諸国をはじめとする途上国は、先進国による適応支援を強く求めており、昨年のCOP26で多くの先進国は途上国への適応支援強化を打ち出した。日本も、途上国への適応支援倍増を表明し、脆弱国・貧困国の適応策を支援するアジア開発銀行(ADB)・国際開発協会(IDA、世界銀行グループ)・CTCN・GCF・適応基金等への資金拠出も行っている。そうした国際機関の多くが、途上国の脆弱層・貧困層への支援を拡大しつつある。

COP26では、その開催都市グラスゴー(英国)とCOP27の開催都市シャルム・エル・シェイク(エジプト)の名が冠された、「適応に関する世界全体の目標(GGA:Global Goal on Adaptation)に関するグラスゴー・シャルム・エル・シェイク作業計画」の設立が合意された。COP27では、グラスゴー・シャルム・エル・シェイク作業計画も含め適応に大きな焦点が当てられる。6月6日から16日に開催される国連気候変動枠組条約第56回補助機関会合(SB56)でも、適応関連の議題が設定されている。

気候変動適応は日本にとっても喫緊の課題であり、日本政府は、国内の地域・市民・企業等の気候変動適応策を推進している。昨年、気候変動適応計画を改定し、気候変動適応に関する施策の基本的方向性・分野別施策・基盤的施策・進捗管理の実施等について記載した。また、日本政府は、企業・自治体等が自らの気候変動による悪影響・被害のリスクを回避するとともに、企業等が拡大する適応ニーズをビジネスに結び付けていくための、適応ファイナンス支援の取組も進めている。

そこで、以下の目的のために、本セミナーを開催する。

  • SB56結果・COP27に向けた課題・日本の適応関連施策/ファイナンス・国際機関の取組等を共有し、今後の適応取組・施策・ファイナンス等に関する様々なステークホルダーの理解を促進する。
  • 特に、脆弱な人々/コミュニティの悪影響・被害を防ぐ適応策推進のために何が必要かを検討し、日本政府・国際機関・企業・NGO・市民等の取組を後押しする。

2.日時

2022年9月2日(金曜)15:00~17:30

3.場所

Web開催(英日通訳あり)

4.対象

気候変動政策・適応策・ファイナンス・ESG・環境ビジネス・国際協力・SDGs等に関心を寄せる/取り組むメディア・企業・NGO・市民・学生・研究者・自治体・省庁・国会議員・国際機関等

5.主催

主催:特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
助成:環境再生保全機構地球環境基金

6.セミナープログラム<以下、敬称略>

「開催趣旨説明」
足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長)

(1)報告・提起
・「SB56結果とCOP27への展望、日本の途上国気候変動対策(特に適応分野)支援(仮題)」
外務省御担当者

・「アジア開発銀行(ADB)による気候変動 (特に適応面)への途上国支援(仮題)」
Arghya Sinha Roy(アジア開発銀行(ADB)持続的開発・気候変動局気候変動・災害リスク
管理課首席気候変動専門官)

・「SB56参加報告と適応関連施策/途上国支援策に関する提案(仮題)」
遠藤理紗(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)気候変動プログラムリーダー)

(2)質疑応答・意見交換

○パネリスト:講演者
○論点(案):
・今後必要となる適応に関する国内取組・途上国支援策・ファイナンスのあり方とは?
・企業・自治体・NGO・市民等の役割とは?
・日本がCOP27等で世界に打ち出すべきことは?    等

7.参加費

無料

8.定員

500名(定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。)

9.お申し込み

下記よりお申し込みください。

お申し込みいただいた登録メールアドレスに、参加のための情報(ZOOMリンク先等)を開催前日(9月1日)にお送りします。
※参加申込において記載された内容(個人情報)は、本セミナーに関する目的に限り利用させていただきます。

10.事前準備

  • 開始時間の1時間前(予定)までにJACSESのウェブサイト()に資料を掲載いたしますので、掲載された資料をお持ちのノートパソコン・タブレット等に保存の上、当日ご活用ください。
  • 本セミナーはZOOMにて開催いたしますので、セミナー開催日までにZOOMのダウンロードをお済ませくださいますようお願い申し上げます。下記のリンクを押しますとZOOMのダウンロードページに移動します。

本件にかんするお問い合わせ先

特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
足立治郎・遠藤理紗

  • Eメール:jacses [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3505-5552



オンライン「日本・アフリカ大学教育交流ミーティング2022-TICAD8サイドイベント」8月24日開催(会員・一般)

京都大学は東京外国語大学とともに、文部科学省が支援する「大学の世界展開力強化事業―アフリカ諸国との大学間交流形成支援―」の実施大学として2020年度から事業を実施しています。

当事業の一環として「日本アフリカ大学教育交流の新地平-日本・アフリカ大学教育交流ミーティング2022-TICADⅧサイドイベント」を8月24日(水曜)の16時~19時30分に開催いたします。

同ミーティングは、アフリカ各地域の主要な大学と日本の大学が、相互に親睦を深め、教育に関する情報を共有し、さらに実際の教育交流を進めることを目的としております。第1部は日本語で、第2部は英語で実施する予定です。皆様のご参加をお待ちしておりま す(第1部、第2部の一部のみの参加も問題ございません)。 ご不明の点がございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

【世界展開力】 日本アフリカ大学教育交流の新地平-日本・アフリカ大学教育交流ミーティング2022-(TICADⅧサイドイベント)

  • 日時:2022年8月24日(水曜)16:00-19:30(日本時間)
  • 言語:日本語・英語(通訳なし)
  • 開催方法:オンライン(ZOOM)
  • 参加対象:大学教職員、学部生・大学院生、一般
  • プログラム詳細:

参加申請フォーム

(締め切り:8月22日)


本件にかんするお問い合わせ先

大学の世界展開力強化事業(アフリカ)京都大学プラットフォーム事務局

  • iafp-office [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



連続公開ウェビナー「中東からみたウクライナ戦争とエネルギー・食糧問題」8月23・24日開催(会員・一般)

国際社会がコロナ禍から回復しつつあった時期に発生した今般のウクライナ戦争は、エネルギー・食糧・肥料を含むさまざまな資源の価格高騰と供給の不安定化をもたらし、世界のサプライチェーンの複雑性と脆弱性を明らかにしました。

とりわけ、穀物の大半をロシア・ウクライナに依存してきた中東・アフリカ地域では食糧不安の深刻化が懸念されています。他方、エネルギー価格の高騰は湾岸産油国に利益となる面もあり、この地域への影響も一様ではありません。

日本国際問題研究所では、下記のとおり、「中東からみたウクライナ戦争とエネルギー・食糧問題」と題し、2回の連続ウェビナーを開催いたします。それぞれ、各地域とエネルギー・食糧の専門家をお招きし、最新の動きを踏まえた議論を行って頂きます。是非ご参加下さいますようお願い申し上げます。

ウェビナー1 『中東からみたウクライナ戦争とエネルギー問題』

ウクライナ戦争を受け、エネルギー分野を中心に中東ではどのような影響・動きがみられるのかについて、4名の専門家が各国の状況を踏まえつつ多角的な視点から議論を行います。

開催概要

  • 日時:2022年8月23日(火曜)15:00 -16:30(日本時間)
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 申込登録: 参加をご希望の方は下記のURLよりお申し込みください。

登壇者&プログラム

冒頭挨拶:
市川とみ子(日本国際問題研究所・所長)

モデレーター:
立山良司(防衛大学校・名誉教授)

報告者:

  • 齋藤純(日本貿易振興機構アジア経済研究所・副主任研究員)
    「GCC諸国の脱炭素化政策の現状」
  • 中西俊裕(帝京大学・教授)
    「2022年秋以降の石油需給、ロシア-サウジアラビア関係」
  • 鈴木恵美(中央大学・教授)
    「イスラエル・エジプト・EU間の天然ガス輸出」

ディスカッサント:
柳沢崇文(日本エネルギー経済研究所・主任研究員)

ウェビナー2 『中東からみたウクライナ戦争と食糧不安・危機』

ウクライナ戦争を受け、中東・アフリカ地域やインド、世界の食糧安全保障や食糧援助の現場に詳しい有識者をパネリストに迎え、今般の戦争が各地にどのような影響を与えているのかについて議論を行います。

開催概要

  • 日時:2022年8月24日(水曜)17:00 -18:30(日本時間)
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 申込登録: 参加をご希望の方は下記のURLよりお申し込みください。

登壇者&プログラム

冒頭挨拶:
市川とみ子(日本国際問題研究所・所長)

モデレーター:
井堂有子(日本国際問題研究所・研究員)

報告者:

  • 服部倫卓(ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所・所長)
    「ロシア・ウクライナからみた黒海穀物輸送」
  • 近藤則夫(日本貿易振興機構アジア経済研究所・主任研究員)
    「インドの食糧輸出とウクライナ戦争」
  • 浦香織里(国連WFPエチオピア事務所・支援事業責任者)
    「エチオピアの食糧不安・危機の現状」

ディスカッサント:
佐藤寛(日本貿易振興機構アジア経済研究所・上席主任調査研究員)


本件にかんするお問い合わせ先

日本国際問題研究所
担当研究員:井堂有子 / 研究助手:中山玲子

  • 2208-me-webinar@



新刊案内:SRIDジャーナル第23号発行のご案内

現在、世界は、COVID-19やウクライナ問題の大きな危機を迎えていますが、それとともに開発途上国では、様々な深刻な危機に直面しています。本年2月以降のロシアによるウクライナ侵攻は、全世界に大きな政治経済的インパクトを与えました。

この世界を揺るがすウクライナ危機の方向性は、未だに定かではありませんが、今号では、論説やブックエッセイでこのような世界的な危機について、様々な視点から論じてみました。開発途上国を巡る政治経済問題の例として、危機の最中にあるトルコとスリランカを取り上げました。また、依然として重要な課題である地球環境問題についても、危機に対する環境開発協力の在り方について論じています。これらのペーパーは、SRID会員と非会員が専門的な視点から執筆しています。

また、「SRID活動報告」では、SRID会員が趣味や特技等を紹介しつつ、自由に楽しく意見交換して交流する「SRIDサロン」の自由闊達な雰囲気をお伝えしたいと思います。

SRIDジャーナル編集委員長:湊直信

SRIDジャーナル第23号目次

SRIDジャーナルとは

論説・インサイト
  • 中沢賢治:ウクライナ危機と復興支援:欧州復興開発銀行 (EBRD) 設立の原点から考える
  • 高田有一郎:トルコの政治経済の危機と展望:建国100年を迎えて
  • N.S. Cooray and Wimal Rankaduwa: The Origins of Sri Lanka’s Crisis and Way Forward:
    Political Economy Perspectives
  • 竹本和彦、加藤真:迫りくる地球環境の危機と海外環境開発協力の展望
徒然草
  • 浅沼信爾:ハンバントタの「白い巨象群」
  • 西川壮太郎:スタートアップ企業がアフリカの社会課題を解決する
ブック・エッセイ
  • 福田幸正:リヴィウ(ウクライナ)が育んだ二大人道犯罪概念:そして、ロシアを裁く特別
    法廷へ、フィリップ・サンズ著、園部哲訳、2018年、『ニュルンブルグ合流「ジェノサイド」
    と「人道に対する罪」の起源』、白水社 (Philippe Sands. 2016. East-West Street: On the
    Origins of “Genocide” and “Crimes Against Humanity”. London: Weidenfeld & Nicolson.)
  • 高橋一生:危機対応から見る「最貧国」脱出戦略、岡野英之著、2022年、「西アフリカ・エボラ危機 2013-2016」、ナカニシヤ出版
SRID活動報告

山下道子:SRIDサロン

SRID元会員を偲んで
  • 松本洋SRID元会長:松本 健:「兄松本洋の思い出」
  • 今井正幸SRID元会長:不破吉太郎:「今井さんの想い出」
途上国アルバム

春藤健二:チュニジア

編集後記

投稿規程

本件にかんするお問い合わせ先

SRIDジャーナル編集委員会

中島千秋

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オンライン「TICAD8開催記念イベント『Reborn 2022: KIC and Africa』セミナー」8月18日開催(会員・一般)

神戸情報大学院大学(KIC)は、8月27・28日にチュニジア国にて開催される「第8回アフリカ開発会議(TICAD8)」を祝し、神戸とアフリカの繋がりをこれまで以上に進化・深化させるべく「Reborn(再生)」と題して、KIC/アフリカの最新情報を発信するセミナーを開催いたします。

感染症や世界の混乱にも怯まず、情報通信義技術(ICT)を駆使して社会課題を解決し続ける若きイノベーター達に、ぜひ会いに来てください。

開催概要

  • 日時:2022年8月18日(木曜)14:00~17:00(日本時間)
  • 方法:オンラインのみ
  • 主催:神戸情報大学院大学(KIC)
  • 協力:独立行政法人国際協力機構関西センター(JICA関西)

プログラム

14:00 主催者挨拶 
福岡賢二(学校法人コンピュータ総合学園 常務理事)

14:05 来賓挨拶
木村出氏(独立行政法人国際協力機構(JICA)関西センター所長)

14:15 基調講演「日本とアフリカ/TICAD8によせて 」
宮下孝之(神戸情報大学院大学客員教授/前駐ルワンダ国特命全権大使 )

14:30 「KIC在籍生・修了生からの報告:アフリカ各国のリアルな現状」
(ベナン、コートジボワール、ジブチ、マリナミビア、ナイジェリア、ルワンダ、南アフリカ等)

15:30 アフリカ・ビジネス事例(1)
「ルワンダと日本を、オーダーメイドの洋服で繋ぐ」

松原理恵氏(Berwanda 代表/神戸情報大学院大学修了生)

15:45 アフリカ・ビジネス事例(2)
「日本-ルワンダ企業間パートナーシップで収穫後損失の課題解決に取り組む」

サムエル・イマニシムエ氏(Kivu Cold Group社 最高執行責任者)

16:00 アフリカ・ビジネス事例(3)
「(仮題)日本の先進技術でルワンダの人々を雷災害から守る」
吉田厚氏(音羽電機工業株式会社 常務取締役)

16:15 Q&A
参加者皆様と講演者の意見交換セッション

16:55 閉会挨拶
内藤智之(神戸情報大学院大学 副学長:モデレーター)

お申し込み

以下URLよりお申し込みください


本件にかんするお問い合わせ先

神戸情報大学院大学
広報チーム(榎園・斎藤)

  • seikyu[at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



アフリカ塾(国際交流×世代間対話)7月30日開催(会員・一般)

いつもお世話になっております。 7月30日(土曜)に、アジア経済研究所、持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)の共催による対話型のイベントを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。なお、オンライン形式に変更になる場合がありますことをご承知ください。

開催概要

  • 日時:2022年7月30日(土曜) 14:00~16:30(開場:13:30)
  • 会場:早稲田大学(早稲田キャンパス)3号館 6階 601教室(プレナリーセッション)
  • 定員:100名(ユース優先枠(29歳まで):50名、一般枠:50名)
  • 使用言語:日本語・英語(英語で行われる講演には通訳がつきます。ディスカッションはグループによって日本語、または英語を使用します
  • 参加費:無料
  • 主催:持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)、アジア経済研究所(IDE-JETRO)、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

※本イベントは、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)20周年記念セミナーです。
※年齢・経験を問わずどなたでもご参加いただけますが、ユース世代の参加を推奨するためにユース優先枠(若者と子どものための国連メジャーグループ(UNMGCY)の年齢基準で29歳までをユースと定義)を設けております。チケットは「ユース優先枠」「一般枠」のどちらか1枚のみご予約ください。
※ご希望の方には修了証を発行します。
※分科会の人数調整のために、ご希望の分科会にご参加いただけない場合があります。

プログラム

14:00-14:05
趣旨説明
箭内 彰子 (アジア経済研究所 新領域研究センター 法・制度研究グループ長)

14:05‐14:25
プレナリーセッション

講演1:国際協力へのユース参画

高橋 真也(JYPS共同事務局長)、森井 悠里香(JYPS国際支部)

講演2:TICAD8開催国チュニジアについて

岩﨑 えり奈(上智大学外国語学部 教授)

14:25‐14:35
休憩・移動
※プレナリーセッションの後、分科会に分かれて、それぞれに設定されたテーマに関する講演を受講し、グループディスカッションを行います。

14:35‐16:05
ディスカッションセッション

~再生可能エネルギーが人々におよぼす影響~

アフリカにおける再エネの必要性と課題を見つめ、市場としてだけではなく、地球規模課題を共に解決する仲間として知識をアップデートしましょう。

  • 講師1:ツィエツィ・モナレ(NHK WORLD JAPAN 気象キャスター)
  • 講師2:黒崎 龍悟(高崎経済大学経済学部 准教授)
  • モデレーター: 岩井 雪乃(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 准教授)
  • ファシリテーター:北 朱莉(JYPS参画部)、箭内 彰子

~ジェンダーと教育~

アフリカでは教育の普及が進んでいますが、多くの国で大きな男女格差があります。その現状について学び、解決策について参加者の間で議論を行います。

  • 講師1:ナジマ・ハッサン(京都大学東南アジア地域研究研究所 研究生)
  • 講師2:吉本 華(UNICEF 南アフリカ事務所)
  • モデレーター:福西 隆弘(アジア経済研究所開発研究センター 主任調査研究員)
  • ファシリテーター:東 忠透(JYPS国際支部統括)

~難民問題を考える~

難民当事者と支援者の声に耳を傾け、対話することを通じて、日本に暮らす私たちが難民問題にどう向き合えばよいのかを考えます。

  • 講師1:オウマリ アビドゥラヒ カシム(難民認定者、エチオピア出身)
  • 講師2:阿阪 奈美(UNHCR駐日事務所 副代表(法務担当))
  • モデレーター:牧野 久美子(アジア経済研究所 地域研究センター アフリカ研究グループ長)
  • ファシリテーター:森井 悠里香、高橋 真也

16:05‐16:10
休憩・移動

16:10-16:30
ラップアップセッション(議論のラップアップと質疑応答)

16:30‐17:00
参加者ネットワーキング
※イベントは16:30に終了しますが、参加者の皆様の自由な交流のために会場を17:00までオープンにします。

お申し込み

以下のURLよりお申込みください。

お申込み期限

2022年7月28日(木曜)13:00
※ただし、定員に達した場合、事前に締め切らせて頂きます。


本件にかんするお問い合わせ先

イベント参加について

持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS) 事務局

  • E-mail: japanyouthplatform [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

メディア関係者

アジア経済研究所 研究企画課 広報班

  • E-mail: info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第3回「アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会」8月6日開催(会員・一般)

2022年8月6日(土曜)に「アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会」の第3回研究部会を開催いたします。プログラム等の詳細は以下の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

  • 日時:2022年8月6日(土曜)15:00~17:30
  • 方法:Zoomとオンサイト(対面)のハイブリッド(COVID-19の感染状況によって変更あり)
    オンサイトの会場は、京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室(予定)
    なお、今回の発表者のお二人はオンラインで参加されます。

プログラム

15:00-15:05  
開会(高橋基樹、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科教授)

15:05-15:10
自己紹介

15:10-16:10
「沖縄県の焼物業界における職人・見習いの日常と実践: セネガルのグラフィティ集団を射程に入れて(仮)」
前田夢子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程、オンライン参加)

16:10-16:20
休憩

16:20-17:20
「激動する4つの潮流:ポストコロナ時代の産業開発支援とものづくり(仮)」
本間 徹(国際協力機構国際協力専門員、オンライン参加)

17:20-17:30
閉会、次回の予定

申し込み

以下のGoogle formよりお申込みください。後日、Zoomの招待URLをお送りします。


本件にかんするお問い合わせ先

アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会・事務局
松井梓(京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員)

  •  (ご質問はフォームよりお送りください。)
  • africaasiamonozukuri [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第9回「紛争体験からみえたもの——コートジボワール内戦下での社会の変化」8月5日開催(会員・一般)

『地域研究へのアプローチ——グローバル・サウスから読み解く世界情勢——』(2021 年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。

主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。

地域研究に実際に携わっている方、地域研究 に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第9回目のオンライントークは、「第9章 紛争とはどんなものだろうか――アフリカの紛争から学ぶ」の著者が登壇し、調査地であるコートジボワールでの紛争体験にもとづき、紛争下での人心と社会の急速な変化についてお話しいただき、紛争への想像力を働かすことの意義について考えます。

今回のセミナーは、当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もありますので、ご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022年 8月5日(金曜)14:00〜16:00
  • 開催方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料
  • 主催:『地域研究へのアプローチ』広報チーム

プログラム

14:00-14:05
主催者からのあいさつと趣旨説明・・・東 智美(埼玉大学)

14:05-15:00
トーク「紛争体験からみえたもの——コートジボワール内戦下での社会の変化」・・・佐藤 章(アジア経済研究所)

15:00-15:30
質疑応答

15:30-16:00
交流会

お申込み

8/4(木曜) 17:00までに、以下のフォームからお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン講演会:『国際教育協力という仕事』7月27日開催(会員・一般)

国際協力の第一線でご活躍されている方をお招きして、ご講演頂きます。

今回お招きする清水一平氏は、これまで約20年にわたり、JICAの教育協力事業に従事され、アフリカ、大洋州を中心に、JICAが実施する教育プロジェクトを指揮されたり、教育省の政策アドバイザーを務められてきました。これまでのご経験を基に、具体的な仕事の内容、難しさ、魅力についてお話しいただきます。

詳細につきましては以下をご参照ください。また、ご関心のある一般の方へもご案内頂けますと幸いです。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

開催概要

  • 日時:2022年7月27日(水曜)18:00~19:30
  • 会場:Zoom Meeting
  • 講師: 清水一平氏(JICA技術協力専門家、エチオピア教育アドバイザー)
  • 題目: 『国際教育協力という仕事』

参加申し込み

以下からご登録いただけますと、どなたでも無料でご参加いただけます。
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本件にかんするお問い合わせ先

鳴門教育大学 グローバル教育コース 
日下智志・研究室

  • incet/docs/2022060900012/
  • Email: skusaka [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号: 088-687-639



東京外国語大学『日本アフラシア学会(JSAS)研究大会』7月9日開催(会員・一般)

2022年7月9日(土曜)に、東京外国語大学にて日本アフラシア学会(JSAS)の研究大会を開催します。

本学会は、アジアにおけるアフリカ研究とアフリカにおけるアジア研究をつなぐ分野横断型の研究プラットフォームです。新型コロナウイルスの影響を受けて大きく変化した政治・経済・人々のくらしの実態を様々な研究の視角からとらえ、アフリカとアジアの協力と開発に向けた議論を行います。

また、2022年はアフリカで2回目のアフリカ開発会議(TICAD)が開催される年でもあります。基調講演とテーマ別セッションで、アフリカとアジアからゲストスピーカーを招いて議論しますので、ぜひご参加ください。


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所/日本アフラシア学会2022東京大会実行委員長
KINYUA Laban Kithinji

  • labsgithinji [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)


Dear JASID Member,
The Japan Society for Afrasian Studies (JSAS) will hold its annual academic conference on July 9th 2022 (one day). JSAS is a multi-disciplinary research platform of African studies in Japan/Asia and, potentially, of Japanese/Asian studies in Africa. Its focus is the creation of inter-cultural and inter-generational links to facilitate dialogue among participants on issues affecting Africa and Asia.
The 2022 JSAS conference will take place as the world is still reeling from the effects and impact of the COVID-19 pandemic which has restructured the political, economic, and cultural life of multiple societies in Africa, Asia, and elsewhere. 2022 will also be a year when the Tokyo International Conference on Africa Development (TICAD) will be held for the second time on African soil. We welcome you to join us in our keynote and thematic sessions that will discuss these among other issues. Our keynote speakers will be;

Keynote Session 1
1. Prof. Kojo Opoku Aidoo, Visiting Professor, African Studies Center – TUFS, & Senior Research Fellow, Institute of African Studies, University of Ghana.
2. Prof. Renu Modi, Professor, University of Mumbai, & Director, Center for African Studies.

Keynote Session 2 (Special TICAD 8 Session)
1. Prof. Shinichi Takeuchi, ASC-Tokyo University of Foreign Studies
2. Prof. Katsuya Mochizuki,Toyo Eiwa University
3. Prof. Christian Otchia, Nagoya University
4. Prof. Keiichi Shirato, Ritsumeikan University

Those willing to participate are requested to access

and register. Please also see the JSAS website for details.




ウェビナー『「アフリカに向き合う世界」を論じる』7月7日開催(会員・一般)

7月の『国際問題』ウェビナーでは、「アフリカに向き合う世界」をテーマとする『国際問題』誌2022年6月号の著者が、それぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げます。同号の主な論点は以下のとおりです。

歴史を無視した国境の変更を平和と繁栄のために自制し、地域統合を目指してきたアフリカの思想と経験に学ぶべきである。人間の安全保障を拡充し、地域的・地球規模の取り組みを議論する場とするならば、TICADプロセスは歴史的意義を示しえるだろう。日本は、JICAと自衛隊を両輪としてアフリカへの国際平和協力を進めてきたが、日本がどのような平和を目指すのか政策的理念を明確化し、内外に示すことが重要である。

西部アフリカ地域では、イスラム過激派系武装集団が政治的不安定と社会不安を高めており、国際社会のサヘル地域に対する政策の抜本的な見直しが急務となっている。中国では、中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC) と「一帯一路」構想(BRI)が重なるかたちで、中国側のアクターが互いに協調しつつ競い合いながら、対アフリカ協力を進めていることが推察される。

ロシアは近年アフリカへの関与を強めているが、特に欧米の価値観とは相容れない価値観を持つ諸国においてロシアは歓迎されており、ロシアも巧みに利得を得ている。ロシアのウクライナ侵攻への態度から見ても、アフリカ諸国の対露感情も複雑である。エチオピア内戦については、ティグライ人民解放戦線(TPLF)が周縁に追いやられていった背景と内戦後の経過を振り返り、「国民対話」の可能性について検討する。

開催概要

  • 日時:2022年7月7日(木曜)13:00~14:15
  • 形式:オンライン視聴(Zoom)
  • 言語:日本語
  • 参加費:550円(税込)
    *JIIA個人会員は無料。個人会員の申し込みは別URLになります。

登壇者

  • モデレーター:高橋基樹(京都大学教授、神戸大学名誉教授)
    「巻頭言・エッセイ 危機に瀕する世界とアフリカ TICADの今後のために」
  • 武内進一・東京外国語大学・現代アフリカ地域研究センター教授
    「アフリカの平和に向けた日本の政策と実践)」
  • 片岡貞治(早稲田大学国際学術院教授)
    「フランスとサヘル危機」
  • 北野尚宏(早稲田大学理工学術院教授)
    「『中国・アフリカ協力フォーラム』をめぐる新たな動き」
  • 廣瀬陽子(慶應義塾大学総合政策学部教授)
    「ロシアの対アフリカ政策」

申込み

下記URLから、お申し込みください。

(または当研究所HPトップページ、 からお入りください)

申込締切日

2022年7月6日(水曜)

※ウェビナーの視聴用URLは開催前日までにご案内します。
※ウェビナーの視聴用URLを第三者へ転送することは禁止します。
※使用プラットフォームの操作方法についてはサポートできません。
※後日、録画した動画を会員専用ウェブサイトに掲載予定です。


本件にかんするお問い合わせ先

公益財団法人 日本国際問題研究所(JIIA)
出版担当(西村)

  • E-mail:km-webinar [at]  (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3503-7262
  • 100-0013 東京都千代田区霞が関3-8-1 虎の門三井ビル3階



公募:2022年度フィールドネット・ラウンジ企画

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)では、海外で調査・研究をされる方を対象として、研究情報交換ネットワークFieldnetを運営しております。

文系・理系を問わずさまざまな分野の研究者700名以上が登録しています。Fieldnetでは例年、次世代の研究者が組織するシンポジウムやワークショップ等の企画、フィールドネット・ラウンジ企画を公募してきました。

今年度は、新型コロナ感染症拡大防止の観点より、オンライン企画に限って、公募いたします。オンライン会議の特性を生かした企画をお待ちしています。

※一部未確定の部分がある企画でも、実施に向けてAA研所員から助言を受けられる場合があります。
※申請書は英語でも作成できます。

募集要項

応募資格

博士課程後期の大学院生、各種研究員、助教など次世代の研究者で、Fieldnetのメンバー(登録者)の方は、どなたでも企画責任者となって応募することができます。Fieldnetに登録がお済みでない方は、事前に登録を済ませてからご応募ください。

公募内容

シンポジウムやワークショップ等の企画 2件程度。人類学、言語学、地域研究、歴史学、生態学、医学、生物学、農学をはじめとする諸学問分野に関連するシンポジウムやワークショップ等の企画を公募します。

若手研究者が主体となって企画したものに限りますが、登壇者が全て若手である必要はありません。海外で行ったフィールドワークにより得られた知見や、フィールドワークの手法に関する企画を歓迎します。また、学際的な企画を期待します。

応募締切

2022年7月29日(金曜)必着

結果通知

2022年8月中旬を予定。
※詳細は企画公募要項(PDF)をご覧ください。
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【参考】過去3年度に実施された企画

  • 2021年度:
    「『みんな、ここを通った』~戦争・交易・巡礼から見るヒマラヤ交易路の盛衰史」
    (企画責任者:小松原ゆり)2022年2月12日実施
  • 2020年度:
    「環境保全活動をどう携えるか―多様化するアクターとの協働に向けて―」
    (企画責任者:山根裕美)2021年1月29日実施
  • 2019年度:
    「学際的なフィールドワークから「描画」を考える」
    (企画責任者:田暁潔)2019年12月8日実施
    「転機を迎えるチベット亡命社会――台頭する中国とインドの狭間で」
    (企画責任者:片雪蘭)2020年1月26日実施
    「宗教におけるモノと「聖」」
    (企画責任者:川本直美)2020年2月8日実施

これまで実施された企画の詳細については、「フィールドネット・ラウンジ」をご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所
フィールドサイエンス研究企画センター内




公募:オンライン講座『イデアス研修プログラム』国内研修生

ジェトロ・アジア経済研究所では、イデアス研修プログラムを開講致します。

本プログラムは、国際貿易・投資・金融・開発などにかかわる最新の諸問題や政策形成、その背後にある産業の変化、企業の戦略などについて、理論面と実態面から理解を深める研修プログラムです。

すべての講義は英語で行われ、ゼミを除く各科目は、アジア・アフリカ途上国の行政官も同時に受講予定です。

またゼミナールでは、研修生各人の関心に応じたテーマについて英語で論文を執筆します。所定の要件を満たして受講を完了した方には、修了証を発行します。

募集要項

研修内容

3つのコースがあります。(D-A論文執筆コース、D-B貿易投資コース、D-C社会経済開発コース)
それぞれ研修内容・期間が異なりますので、詳細は下記URLをご確認ください。
ライブ配信は月曜・火曜・木曜(主に月曜・木曜)の18時-19時30分で実施。
※ゼミナールは別の曜日の開催の可能性もございます

研修期間

  • D-A論文執筆コース:2022年9月1日~2023年1月20日(予定)
  • D-B貿易投資コース:2022年10月1日~12月27日(予定)
  • D-C社会経済開発コース:2022年9月1日~11月30日(予定)

研修方法

原則として全てオンライン。
オンデマンド配信形式とライブ配信形式の両方にて実施予定(なお、新型コロナウイルスの感染状況により、一部対面講義とオンラインを同時に実施するハイブリッド形式での講義も実施予定)

定員

  • D-A論文執筆コース:5名
  • D-B貿易投資コース:5名
  • D-C社会経済開発コース:5名

※D-Aコースは面接による審査・選考を行います
※D-B/Cコースは応募者多数の場合は抽選となります。

事前説明会

2022年6月14日(火曜)18時~、および、6月20日(月曜)18時~
※Zoomにて実施、詳細はwebページをご確認ください

講義内容・申込情報

事前説明会、受講料、カリキュラム等の詳細情報を掲載しています。

申込締切

2022年7月7日(木曜)

本ご案内に関するご意見・ご要望は、研究交流・研修課までお寄せ下さい。


本件にかんするお問い合わせ先

ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部
研究交流・研修課 イデアス事務局

  •  goideas [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:043-299-9562
  • 〒261-8545 千葉県千葉市美浜区若葉3-2-2



2022年度日本福祉のまちづくり学会総会セミナー「福祉のまちづくり学会と国際協力」(仮)6月25日(会員・一般)

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で会員の皆様の「国際活動」はしばらく停滞してしまったのではないでしょうか? しかし、いつまでもこの状況を続けるわけにはいかないことは明らかです。

国際活動には様々な形態がありますが、福祉のまちづくり学会の役割の一つとして「国際協力」があると考えております。これまで、福祉のまちづくり学会として行った国際協力関連のイベントとしては、国際シンポジウム「アジアのバリアフリー/ユニバーサル環境推進にむけて」(2010年)、関東甲信越支部研究会「アジア・中近東・アフリカのバリアフリー環境整備の現状と国際協力について考える」(2012年)などがありますが、しばらく時間が経ち、その状況は大きく変化していると考えられます。

そこで、今年度(2022年度)の総会セミナーでは「福祉のまちづくり学会と国際協力」をテーマとして取り上げ、我が国の国際協力(主に「障害と開発」分野)の「これまで」と「これから」を知り、福祉のまちづくり学会の役割を考える機会にしたいと考えています。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日本福祉のまちづくり学会
会長 佐藤克志

開催概要

  • 開催日:2022年6月25日(土曜)
  • 方法:オンライン(Zoomミーティング)
    ※当日は、ハイブリット文字配信を行います。
  • 参加費:無料
  • 定員:80名(先着順。定員になり次第締め切りとさせて頂きます。)
  • テーマ:「福祉のまちづくり学会と国際協力」(仮)
  • 講師: 久野研二氏(JICA 国際協力専門員:社会保障)
    高嶺豊氏(非営利活動法人エンパワメント沖縄 理事長、元琉球大学教授)

プログラム

司会:江守央(国際委員会委員長)

15:00-15:05 
開会挨拶 
佐藤克志(日本福祉のまちづくり学会会長)

15:05-15:45
JICAにおける「障害と開発」の現状と福祉のまちづくり
久野研二氏

15:50-16:30
「障害と開発」分野における障がい当事者のエンパワメントと福祉のまちづくりの役割
高嶺豊氏(元琉球大学教授)

16:30-17:00 
質疑応答 
進行:土橋喜人(国際委員会副委員長)

17:00
閉会挨拶
佐藤克志

お申し込み方法

以下のフォームよりお申し込みください。

申込締切日:2022年6月20日(月曜)まで《必着!》

なお、このフォームからのお申し込みが難しい方は、以下の項目をご記入の上、お問い合わせメールアドレスまでお申し込みください。

  • お名前(フリガナ):
  • ご所属:
  • 連絡先メールアドレス:
  • 当日連絡が取れる電話番号:
  • 会員種別:
  • その他:

参加保障などのご要望がありましたらお書きください。
尚、ご希望に沿えない場合があることをご承知おきください。
お申し込みを頂いた方に、開催前日までに参加URLをお送りいたします。

以下の事項をご確認の上お申し込みください。
※当日の録画・録音は固くお断りいたします。
※Zoomの操作上のサポートは出来かねますのでご了解ください。
※参加の際は、お申し込み時のお名前で入室してください。
お名前をご提示されていない場合は(例:iphoneなど)、入室できないことがございます。予め設定をご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会・事務局(委託先)
(JAIS =Japanese Association for an Inclusive Society)

  • kobayashi[at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

事務局(本部、委託先とも)は、基本的に平日9:00~17:00を業務時間とさせて頂きます。ご理解・ご協力下さい。

各種お問い合わせ

日本福祉のまちづくり学会事務局

  • 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5アカデミーセンター (株)国際文献社
  • jais-post[at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6824-9374
  • ファックス番号:03-5227-8631



ササカワ・アフリカ財団と行く!「アフリカ横断オンライン・クエスト&ギャザー」6月22日開催(会員・一般)

グローカルな仲間たちでは、国際協力と地域おこしの人財交流や勉強会を開催してきました。

今回は、アフリカをもっと身近に感じていただくために、アフリカでの農業・農村開発をすすめているササカワ・アフリカ財団-SAA-の協力で、アフリカに点在するオフィスをつないで、アフリカを知る参加型オンラインツアー「クエスト&ギャザー」企画しました。

アフリカの4つの国を周って各国の人たちと交流をしていくツアーです。通訳はSAAの職員の方々がしていただけますので誰でも安心して参加できます。

高校生以上となっていますが、お子さんと一緒に参加も大歓迎です。

第一部「クエスト(Quest=探究)しよう!」

「クエスト編」では、オンライン(Zoom)をつかって日本ササカワ・アフリカ財団(SAA)の東京本部を起点に、アフリカの4つのオフィス、エチオピア、ナイジェリア、ウガンダ、マリの現地事務所へ次々と訪問。

「食」や「農業」をテーマに、4カ国の事務所員がつくったクイズに答えていきながら、各国を冒険。現地中継でつながった現地の職員とリアルに交流しながら、楽しいクイズやミッションを解決していきます。クイズやミッションをたくさん解決した参加者には豪華賞品も!?

第二部「ギャザー(Gather=集まる)しよう!」

「ギャザー編」では、アフリカの4つのオフィス、エチオピア、ナイジェリア、ウガンダ、マリの現地事務所の好きな国へオンラインで訪問します。Zoomでわかれた部屋では、その国の事務所員といろいろとお話できます。アフリカの各国それぞれの文化・歴史、そして現地スタッフの身近な話題や、反対にアフリカのスタッフから日本の参加者にびっくり質問も飛びだすことも。本当のアフリカを自宅にいながら感じることができる懇親会です。みんなでギャザーしよう!

高校生以上を対象としていますが、中学生・小学生も保護者同伴で参加することができます。
各プログラムとも、スタッフが通訳を頑張りますので、言語に自信のある方・ない方関係なく、お気軽にご参加ください!

  • 日時: 2022年6月22日(水曜)
    第一部「クエスト編」18:00-19:00
    第二部「ギャザー編」19:00-20:00

参加者

アフリカや途上国援助に興味がある高校生以上から大人の方。パソコンとwifiが必要。小学生・中学生でも保護者(または類似の役割をしてくださる方)が同伴であれば参加可。

参加費

無料 (パソコンとwifi接続はご用意ください)


本件にかんするお問い合わせ先

グローカルな仲間たち・三好崇弘

  • miyoshi1970 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

三好 拝




JASTE32・ダイバーシティ推進サテライト企画『フィールドワークと月経をめぐる対話:熱帯に暮らす人・動物・フィールドワーカー』6月19日開催(会員・一般)

日本熱帯生態学会より、第32回年次大会(JASTE32)ダイバーシティ推進サテライト企画『フィールドワークと月経をめぐる対話:熱帯に暮らす人・動物・フィールドワーカー』の開催についてご案内がありましたので、お知らせします。

「なあんだ,女性向けの会合か…」と思われたそこのあなた!ちがいます.女性の活躍が推進されて働きやすい環境づくりが求められる今,月経は女性だけのアリーナではなくなりつつあります.それはフィールドワーカーも例外ではありません.「月経中の不調を伝えにくい」,「月経への配慮をしたいけれど,どうすればよいのかわからない」など,フィールドワーク中の月経にまつわる悩みについて,気軽に話し合える環境が求められています.

また,本学会には熱帯地域の自然や社会を対象とした幅広い研究分野の研究者が所属していますが,調査対象(人・動物)の月経事情については知らない,意識したこともないという方が多いのではないでしょうか? 月経への対処は,近年,国際開発の分野においても,女子の就学率の向上,ジェンダー平等,水・衛生環境の向上などの観点から重視されています.

本企画では,男女共同参画だけにとどまらない,多様な分野(文化人類学,霊長類学,国際開発学など)からの話題提供とディスカッションを予定しています.老若男女を問わず,多くの方の参加をお待ちしています.

*国際開発学会は本企画の共催学会となっているため、国際開発学会会員の皆様は無料でのオンライン参加資格があります。事前の参加登録が必要ですので、以下で参加方法の詳細をご確認ください。

開催概要

  • 日時:2022年6月19日(日曜)10:30-12:00
  • 会場:名古屋大学環境総合館 レクチャーホール
  • 開催形式:大会会場とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式
  • 参加費:無料
  • 主催:日本熱帯生態学会
  • 共催:国際開発学会,日本オセアニア学会,日本文化人類学会
  • 後援:男女共同参画学協会連絡会,日本霊長類学会,NPO法人FENICS

プログラム

司会

  • 保坂哲朗(広島大学大学院 先進理工系科学研究科・JASTEダイバーシティ担当)
  • 佐々木綾子(日本大学 生物資源科学部・JASTE幹事長)

発表

  • 杉田映理(大阪大学大学院 人間科学研究科)
    「”Break the Silence on Menstruation!”:国際開発のスローガンからSDGsへ」
  • 新本万里子(広島市立大学 国際学部)
    「可視化されていた月経:パプアニューギニア・アベラム人の月経対処」
  • 徳山奈帆子(京都大学 野生動物研究センター)
    「生理が“しんどい”のはヒトだけ?:大型類人猿とそれを研究するヒトたちの生理事情」
  • 四方 篝(京都大学 アフリカ地域研究資料センター・JASTEダイバーシティ担当
    「快適なフィールドワークを求めて:女性フィールドワーカーの月経対応とその課題」

コメント・ディスカッション

  • コメンテータ:山極壽一(総合地球環境学研究所)

参加登録

本企画に参加を希望される方は,大会参加登録とは別途,事前の参加登録が必要です(大会に参加されない方も本企画に参加することができます).

  • 参加登録フォーム:2tUUeoYb734RmHAt7

参加資格

本企画への参加は,日本熱帯生態学会員・連携学会員・本企画の共催学会員(以下を参照)ならびに大会参加登録者に限定させていただきます.大会参加登録をしていない非学会員で本企画に参加をご希望の方は,いずれかの学会にご入会していただくと参加登録が可能です.

連携学会

東南アジア学会,日本アフリカ学会,日本サンゴ礁学会,日本タイ学会,日本泥炭地学会,日本熱帯農業学会,日本マングローブ学会,日本島嶼学会

共催学会

国際開発学会,日本オセアニア学会,日本文化人類学会男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会

*日本熱帯生態学会へのご入会はこちら→JASTE入会案内(https://gakkai)
(参考:年会費一般(常勤):6,000円,一般(非常勤):1,000円,学生:1,000円)

参加方法

開催日が近づきましたら,サテライト企画に参加登録(https://)をされた方全員に、ZoomのURLをメールで連絡します.開催前日になってもメールが届かない場合は,学会事務局(jas@)にご連絡ください.また,メールがスパムに分類されることもありますので,スパムフォルダもご確認ください.

なお,サテライト企画に対面で参加できるのは,大会に対面参加登録をされた方のみとなりますのでご注意ください.それ以外の方は,オンラインでご参加ください.オンライン上で質問・コメントを受け付けます.


本件にかんするお問い合わせ先

参加登録にかんするお問い合わせ
日本熱帯生態学会学会・学会事務局

  • @(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

講演内容にかんするお問い合わせ
杉田映理(大阪大学)

  • ellisugita [at]  (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



登録・発表の呼びかけ「第5回・SAJUフォーラム」7月28・29日開催(会員・一般)

南アフリカと日本の学術交流促進を目的として、SAJU(South Africa – Japan University)フォーラムが7月28・29日の両日オンラインで開催されます。

会員の皆様におかれましては、ぜひ登録の上ご参加ください。特に、南アフリカと研究交流を行っている皆様、また今後交流を考えている会員の皆様には、是非とも、ご研究を発表・紹介していただきたいと思います。

南アフリカの研究者、研究機関と交流し、関係を深めるよい機会です。皆様の積極的なご参加を心からお待ちします。ご不明の点がありましたら、お気軽にご連絡ください。

開催概要

SAJUフォーラムは、2007年以来5回目の開催となります。南アフリカ側と日本側が交互に事務局を務め、前回は2019年にプレトリア大学で開催されました。今回は、新型コロナウイルス感染症の影響を考えて、全面オンラインでの実施となりました。

SAJUフォーラムの企画・運営は、南アフリカ側と日本側が話し合いながら進めてきました。中心となっているのは、南アフリカ側は同国の大学間ネットワーク組織であるUSAf(Universities South Africa)、日本側は筑波大学と東京外国語大学です。これに、両国の関係省庁や機関、また研究資金拠出機関が加わり、企画・運営を行っています。

プログラムは現在関係者で鋭意作成中ですが、おおよそ次のような点で合意しています。

  1. 日本時間15時~20時(南ア時間8時~13時)の時間帯で開催する
  2. 28日は基調講演と研究発表(研究紹介)、29日は①学生、②研究資金提供機関、③企業など非学術団体との関係、④学術ネットワーク組織に焦点を当てたパネルディスカッションを行う。
  3. 研究発表(研究紹介)については、南アとの間で共同研究を実施している、また共同研究の実施に関心がある研究者が研究内容を発表する。オンラインでの交流のしやすさを考えてポスター発表を中心とするが、既に進行中の共同研究紹介などは口頭発表とする。

研究発表(研究紹介)

第5回の総合テーマは“Open Collaboration and Innovation with Trust”で、以下の3つのカテゴリーでの発表を募集いたします。

1.Health and wellness:

想定される分野としてmedical science, public health, sports, arts, culture, education, transportation, city planning, and area studies.

2.Security and social justice:

想定される分野としてfood security, water security, agriculture, environment, clean energy, ecology, citizenship, resource management, poverty reduction, area studies, and politics.

3.Growth, exploration and conservation:

想定される分野としてeconomics, business science, natural sciences, development, art and humanities, sociology, cultural studies, heritage, area studies, and politics.

登録、発表の呼びかけ

登録および研究発表エントリーの方法は、次の通りです。

  1. SAJUフォーラムのホームページにアクセスする。アドレスは次の通り。
    5th-south-africa-japan-university-saju-forum-conference-announcement/
  2. 一番下のRegistrationより登録ページに飛び、必要事項を記入する。
  3. 研究発表をする場合は、そのように登録した上で、Call for Presentationsボタンを押し、AbstractおよびBiographyを記載するためのファイルをダウンロードする。必要事項を記入し、SAJUフォーラム日本事務局(筑波大学チュニスオフィス気付)に添付ファイルで送付する。メールアドレスは、下記を参照のこと。締め切りは2022年6月15日。

本件にかんするお問い合わせ先

筑波大学チュニスオフィス

  • jaan [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター

  • asc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



REDDY公開Zoomオンラインセミナー「『障害と開発』に関する開発経済学研究」5月28日開催(会員・一般)

障害と開発に関する開発経済学研究を概観し、報告者がこれまで行ってきた、フィールド実験・心理学実験を含む一連の実証研究を紹介する。(1)アフリカにおける障害者データ、(2)障害と貧困の関係(アフリカ、カンボジア)、(3)障害者対象職業訓練(カンボジア、ルワンダ)、(4)インクルージョンと民族融和(ルワンダ)。特に、現在行っている、アフリカ諸国の新しい障害者データの構築、そのデータを使ったアフリカ諸国における障害と多元的貧困の関係について、研究成果を報告する。

開催概要

  • 日時 2022年5月28日(土曜日)10:00~12:00
  • 会場:当セミナーはZoomで配信いたします。お申し込み後、開催前日にZoomのミーティングIDをメールでお送りいたします。
  • 情報保障 :手話通訳と文字通訳、視覚障害者用読み上げ用テキストデータがあります。
  • 参加費:無料

プログラム

10:00-10:05 開催の挨拶(松井彰彦・東京大学大学院経済学研究科教授)
10:05-11:25 講演(高崎善人・東京大学大学院経済学研究科教授)
11:25-11:55 質疑応答
12:00 閉会の挨拶(森壮也・日本貿易振興機構アジア経済研究所新領域研究センター研究員)
〔司会・森壮也〕

参加申し込み

5月25日(水曜)までに以下のサイトで申し込みが必要です。登録フォームよりお願いします


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東京大学REDDY
科研費17H00978「多様性の経済学」(研究代表者:松井彰彦)

  • reddy [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



新刊案内『SDGs時代の評価:価値を引き出し、変容を促す営み』

「SDGsの評価は難しい」という声をよく耳にしますが、それはもしかすると、SDGsが実現しようとする変革性(system transformation)に対して、従来型の評価の概念や枠組みが適応できていないからかもしれません。本書が、SDGs時代に求められる評価の議論に一石を投じることができれば幸いです。ご批判、ご指導のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

概要

  • 米原あき・佐藤真久・長尾眞文(編著)
  • 工藤尚悟・今田克司・マイケル・クイン・パットン(著)
  • 『SDGs時代の評価:価値を引き出し、変容を促す営み』(筑波書房)

Amazonサイト 

目次

  • はじめに:SDGs時代の評価を考える(米原あき)
  • 第1章:価値を引き出す評価とそのしくみ(米原あき)
  • 第2章:持続可能性における評価:協働と学びをつなげる評価のしくみ(佐藤真久)
  • 第3章:日本の対アフリカ協力事業の評価:協働パートナーシップの可能性(長尾眞文)
  • 第4章:通域的な学び:異なる風土にある主体が学び合う方法論の提案(工藤尚悟)
  • 第5章:発展的評価を日本の文脈で考える(マイケル・クイン・パットン/翻訳:長尾眞文・今田克司)+第5章解題(今田克司)
  • 第6章:グローバル課題の解決における評価の役割:ブルーマーブル評価の前提と基本(今田克司)
  • おわりに(佐藤真久・米原あき)

(「はじめに」より)
…評価学における評価の定義は既述のとおりだが、英語の「evaluation(評価)」という言葉の原義は、「extract value(価値を引き出すこと)」にある。また、評価哲学の父と呼ばれるスクリヴェンによれば、評価とは、物事の内在的な価値≒本質(merit)、外部から品定めされた価値≒値打ち(worth)、そして社会的な価値≒意義(significance)を吟味するプロセスのことであるという(Scriven, 1991)。本書に頻出する「評価」という言葉は、ある対象の外側からその対象の価値を品定めする視点だけではなく、その対象の本質的な価値に寄り添い、その対象がもつ社会的な価値を引き出す 姿勢をも含む概念として捉えられている。したがって、このような評価の概念は、学びや協働と切り離して考えることはできない。多様な価値がせめぎ合う中で、それらを調和したり、そこから新たな価値を創出したりすること、あるいはそのための手助けをすること――本書が想定する「評価」という営みにはこのような働きが含まれている。


本件にかんするお問い合わせ先

米原あき

  • yonehara [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第2回「アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会」(会員・一般)

5月28日(土曜)に「アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会」の第2回研究部会を開催いたします。
プログラム等の詳細は以下の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。

開催要領

  • 開催日時:2022年5月28日(土曜)15:00~17:30
  • 実施方法・場所:Zoomとオンサイト(対面)のハイブリッド(COVID-19の感染状況によって変更あり)
    オンサイトの会場は、京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室を予定(アクセス:)※当日入口は施錠されています。14:30~15:00まではドアを開閉するスタッフがいますが、その前後に来られた方は、入口に掲示されている電話番号にご連絡ください。

プログラム

  • 15:00-15:05   開会(高橋基樹、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科教授)
  • 15:05-15:10   自己紹介
  • 15:10-16:10  「ガーナのボルガバスケット産業におけるかご編み技術の共有とその広がり―産地内の地域分化に着目して」牛久晴香(北海学園大学経済学部地域経済学科准教授)
  • 16:10-16:20   休憩
  • 16:20-17:20  「BOPビジネスの実現に向けたField-based approachの実践」黒川基裕(高崎経済大学地域政策学部地域政策学科教授)
  • 17:20-17:30   閉会、次回の予定

お申込み

研究会に関する問い合わせ・申し込みは下記メールアドレスにご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。
後日、Zoomの招待URLをお送りします。


本件にかんするお問い合わせ先

アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会

幹事・松井 梓(京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員)

  • africaasiamonozukuri [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



PARC自由学校2022・連続講座「来るモノ・行くモノを通して考えるアフリカと日本」(会員・一般)

遠いようで近いアフリカと日本。私たちが日々よく目にする身近な「もの」の中にも、アフリカから来たものがあります。一方、アフリカの人々が日々目にするものの中にも、日本から来たものがあります。アフリカと日本の間を行き交う「もの」を探っていくと、アフリカと日本、世界の関係の「過去」と「いま」が見えてきます。日本とアフリカの政府間会合「TICAD-8」が開催される今年、「もの」を通じたアフリカと日本の市民の「新しいつながり方」を考えてみませんか。

開催概要

  • 開催日:全5回(※どなたでも1回からご参加いただけます)
    4月14日(木曜)第1回「タコ:スーパーの定番商品「モロッコ」「モーリタニア」産のタコから見えるもの」
    4月28日(木曜)第2回「チョコレートやドライフルーツなど: アフリカの生産者とつながる『食料主権』」
    5月19日(木曜)第3回「アフリカビジネス動向と銚子のサバ等水産物輸出について」(予定)
    5月26日(木曜)第4回「アフリカンアート:固定観念や西欧中心的な価値観を超えた結びつきを目指して」
    6月9日(木曜)第5回「まとめ:ものでつながるアフリカと日本:双方の市民がつくるオルタナティブな関係」
  • 開催時間:19:00~21:00(各回)
  • 開催方法:オンライン(zoom)※詳しい参加方法は、入金まで完了された方に開催日前日までに案内します
  • 受講料:各回1,000 円
  • 共催:特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会(AJF)

プログラム

コーディネーター

津山直子(アフリカ日本協議会 共同代表)/玉井 隆(アフリカ日本協議会 共同代表/東洋学園大学 准教授)/稲場雅紀(アフリカ日本協議会 国際保健ディレクター)

第1回・4月14日(木曜)19:00~21:00

タコ:スーパーの定番商品「モロッコ」「モーリタニア」産のタコから見えるもの
  • 岩崎有一(アジアプレス・ジャーナリスト)
  • 箱山富美子(元ユニセフ職員/元藤女子大学教授)

第2回・4月28日(木曜)19:00~21:00

チョコレートやドライフルーツなど: アフリカの生産者とつながる「食料主権」
  • 稲川義隆(アフリカンスクエアー 取締役食品部部長)
  • 在日アフリカ人ゲスト:Rabemanolontsoa Harifara(ラベマノルンツ ハリファラ)(京都大学研究員/マダガスカル出身)

第3回・5月19日(木曜)19:00~21:00

アフリカビジネス動向と銚子のサバ等水産物輸出について(予定)
  • 佐藤 丈治(JETRO海外調査部中東アフリカ課 課長)(予定)
  • 在日アフリカ人ゲスト:Kamara Anna(カマラ アナ)(西アフリカ出身)

第4回・5月26日(木曜)19:00~21:00

アフリカンアート:固定観念や西欧中心的な価値観を超えた結びつきを目指して
  • 緒方しらべ(京都精華大学国際文化学部・グローバルスタディーズ学科 講師)

第5回・6月9日(木曜)19:00~21:00

まとめ:ものでつながるアフリカと日本:双方の市民がつくるオルタナティブな関係
  • 津山直子(アフリカ日本協議会 共同代表)
  • 玉井 隆(アフリカ日本協議会 共同代表/東洋学園大学 准教授)
  • 稲場雅紀(アフリカ日本協議会 国際保健ディレクター)

お申込み・詳細


本件にかんするお問い合わせ先

特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター PARC自由学校
  • office [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • FAX:03-5209-3453
  • 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F(〒101-0063)
PARC自由学校とは

PARC自由学校は、世界と社会を知り、新たな価値観や活動を生み出すオルタナティブな学びの場です。毎年約20講座を開講しています。




第8回・オンライントーク「 『移民問題』『難民問題』の起源 —ドイツ領南西アフリカ/ナミビアを中心に考えるー」4月23日開催(会員・一般)

『地域研究へのアプローチーーグローバル・サウスから読み解く世界情勢ーー』(2021年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。

主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方に向けて、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。

地域研究に実際に携わっている方、地域研究 に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第8回目のオンライントークは、「第7章「移民問題」「難民問題」の起源 ——ドイツ領南西アフリカ/ナミビアを中心に考える」の著者に、現在の欧州などで抱える移民・難民問題に関し、アフリカ、ナミビアまで遡っての歴史のお話をしていただきます。

今回はヨーロッパとアフリカの関係、および「移民」「難民」問題の歴史的側面についてのものとなります。皆さま、ふるってご参加いただければ幸いです。

なお今回のセミナーでは、当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、>2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もあります。その点についてはご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022年 4月23日(土曜)15:00〜17:00
  • 開催方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料

プログラム

15:00-15:10 イントロダクション・本の紹介
森口 岳(東京農業大学ほか)

15:10-16:00 トーク
「『移民問題』『難民問題』の起源 —ドイツ領南西アフリカ/ナミビアを中心に考えるー 」
柴田暖子(政策研究大学院大学 政策研究院事務局)

16:00-16:30 質疑応答

16:30-17:00 交流会

お申込み方法

4月22日(金曜) 17:00までに、以下のフォームからお申込みください。
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本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)