2013年学会賞受賞作品
奨励賞
Jin Sato, Hiroaki Shiga, Takaaki Kobayashi and Hisahiro Kondoh,
“Emerging Donors from a Recipient Perspective: An Institutional Analysis of Foreign Aid in Cambodia,” World Development, Vol. 39, No. 12, pp. 2091-2104.
佐藤裕
「グローバル化と慢性的貧困―開発社会学の視点から」『国際開発研究』第21巻第1/2号 2012年 31-44ページ.
特別賞
加藤篤史
『経済発展論』中央経済社 2012年.
2012年学会賞受賞作品
奨励賞
山田肖子
「『住民参加』を決定づける社会要因―エチオピア国オロミア州における住民の教育関与の伝統と学校運営委員会」『国際開発研究』第20巻・第2号 2011年 107-125ページ.
特別賞
加藤真紀
「学術論文の分析から見る途上国の研究活動」『国際開発研究』第20巻・第1号 2011年 15-30ページ.
特別賞
宇田川光弘
「日本の「経験」とODAアプローチの再検討―主権の二重性の観点から 」『国際開発研究』第20巻・第1号 2011年 1-14ページ.
2011年学会賞受賞作品
特別賞
森壮也編
『途上国障害者の貧困削減―かれらはどう生計を営んでいるのか』岩波書店 2010年.
2010年学会賞受賞作品
奨励賞
中村雄祐
『生きるための読み書き―発展途上国のリテラシー問題』みすず書房 2009年.
特別賞
大坪滋・木村宏恒・伊東早苗編
『国際開発学入門』勁草書房 2009年.
2008年学会賞受賞作品
奨励賞
石井洋子
『開発フロンティアの民族誌―東アフリカ・灌漑計画の中に生きる人々』お茶の水書房 2007年.
2007年学会賞受賞作品
学会賞
青山和佳
『貧困の民族誌: フィリピン・ダバオ市のサマの生活 』東京大学出版会 2006年.
奨励賞
亀井伸孝
『アフリカのろう者と手話の歴史:A・J・フォスターの「王国」を訪ねて』明石書店 2006年.
2006年学会賞受賞作品
学会賞
Hidefumi Imura and Miranda A. Schreurs eds.,
Environmental Policy in Japan, Edward Elgar, 2005.
奨励賞
松山章子
「女性の教育が妊婦健診受診行動に与える影響―医療人類学的研究」『国際開発研究』第14巻・第2号 2005年 15-31ページ.
2005年学会賞受賞作品
奨励賞
野上裕生
『開発経済学のアイデンティティ』アジア経済研究所 2003年.
金子由芳
「法整備支援における『司法改革』再考―法の実施強化の見地から」『国際開発研究』第13巻・第1号 2004年 15-29ページ.
2004年学会賞受賞作品
学会賞
Fumihiko Saito,
Decentralization and Development Partnership: Lessons from Uganda, Springer, 2003.
奨励賞
小國和子
『村落開発支援は誰のためか―インドネシアの参加型開発協力に見る理論と実践』明石書店 2003年.
奨励賞
栗原充代・山形辰史
「開発戦略としてのPro-Poor Growth―貧困層の雇用創出―」『国際開発研究』第12巻・第2号 2003年 3-28ページ.
2003年学会賞受賞作品
学会賞
佐藤仁
『稀少資源のポリティクス: タイ農村にみる開発と環境のはざま』東京大学出版会 2002年.
学会賞
佐藤寛編
『援助と社会関係資本: ソーシャルキャピタル論の可能性 』アジア経済研究所 2001年.
2002年学会賞受賞作品
奨励賞
関根久雄
『開発と向き合う人々: ソロモン諸島における「開発」概念とリーダーシップ』東洋出版 2001年.
2022年度『国際開発学会賞』作品公募(6月30日まで)
2022年度の学会賞の候補作品を公募します。2020年1月1日から2022年6月30日までに公表された国際開発学会員の著作または学術論文が審査の対象となります。
今年度より、優れた論文を対象とする「論文賞」を新たに設け、学会賞、奨励賞、論文賞、賞選考委員会特別賞の4つの部門で審査が行われます。応募作品の受付は、5月1日(日曜)から6月30日(木曜)まで(当日消印[または発送記録]有効)です。応募は自薦、他薦を問いません。
対象となる本または論文各5部(本についてはオリジナル1部、残り4部はコピーで可;論文については全てコピーでも可)を、下記の学会賞選考事務局宛に送付してください。応募の際には応募用紙に記入の上、添付してください。応募用紙は学会賞のページからダウンロードできます。
応募に関する詳細は、学会賞のページをご覧ください。
2022年度『国際開発学会賞』作品公募のご案内
賞選考委員長
三重野文晴(京都大学)
【公募】2021年度「国際開発学会賞」作品
2021年度の学会賞の候補作品を公募します。2019年1月1日から2021年6月30日までに公表された国際開発学会員の著作または学術論文が審査の対象となります。
今年度より、優れた論文を対象とする「論文賞」を新たに設け、学会賞、奨励賞、論文賞、賞選考委員会特別賞の4つの部門で審査が行われます。応募作品の受付は、5月1日(土)から6月30日(水)まで(当日消印[または発送記録]有効)です。
対象となる本または論文各5部(本についてはオリジナル1部、残り4部はコピーで可;論文については全てコピーでも可)を、下記の学会賞選考事務局宛に送付してください。
学会賞の応募作品および2019年1月1日から2020年12月31日までに『国際開発研究』に掲載された研究論文・研究ノート・調査研究報告を対象として、各賞に関わる審査を行います。
なお、受賞者には、原則として、当該年度の12月前後に開催される全国大会における授賞式や受賞者セッションに参加することが求められます。
数多くの作品のご応募をお待ちしております。
詳細については「国際開発学会賞選考内規」をご覧ください。
学会賞
賞選考委員会 委員長
三重野 文晴(京都大学)
国際開発学会賞選考委員会事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
京都大学東南アジア地域研究研究所 三重野文晴研究室気付
E-mail: mieno-lab (a) (*アットマーク部分を修正してご使用ください)