優秀ポスター発表賞(2017年全国大会)
松原加奈(奨励賞)
エチオピアにおける革靴製造企業―従業員の技術の形成に着目して―
Seonkyung CHOI(奨励賞)
Impact of Education Paths in Secondary and Tertiary Education on Labor Market Performance in South Korea: Focusing on TVET High School Graduates.
エチオピアにおける革靴製造企業―従業員の技術の形成に着目して―
Impact of Education Paths in Secondary and Tertiary Education on Labor Market Performance in South Korea: Focusing on TVET High School Graduates.
本年度も、笹川科学研究助成の募集を行うこととなりました。
2023年 9月15日 から 2023年10月16日 23:59 まで
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
■ポスター
公益財団法人日本科学協会・笹川科学研究助成係
タイにおける地域包括ケアシステムの構築に向けた動き―LTOPプロジェクトサイトの事例を中心に―
Parental Involvement in Early Childhood Education in Lao PDR: Case of Vientiane Province.
タイにおける優秀教師群像(2)―『Prawat Khru(教師列伝)』の内容分析―
Impact of Groundwater Development Project on Child Schooling in Rural Zambia.
『ブルンジ共和国看護師に求められるCompetency』
共著者:Juma NDARAYE; Illuminée NAHABAGANWA; Fabrice KAKUNZE; 古川佳恵
『世界遺産における湿地帯保全に対する人々の態度研究:ラオス国ルアンパバーンの事例を用いて』
共著者:山口しのぶ、高田潤一
『イタリアにおけるバングラデシュ人移民の社会経済状況:ローマ市に暮らすバングラデシュ人移民を事例に』
牧畜民のレジリエンスを分ける要因とは?:モンゴル国ドンドゴビ県で2009年から2010年に発生した災害後の牧民の資産回復過程の分析
イランにおけるアフガニスタン難民の教育:若者のアイデンティティ形成に着目して
産業地域の「適応」:集積論の分析視角
中国四川大地震による中国の社会変容に関する考察:2008年汶川地震と2013年雅安地震
シリア難民による学校運営と教員の役割:トルコ共和国アンタキヤ市の事例から
作物収量の向上と風食抑制を同時成立させる砂漠化対処技術とその普及
西アフリカ・サヘル地域の村落における社会ネットワーク構造と女性世帯の生存戦略
東ティモールにおけるコーヒー生産者協同組合のパフォーマンスと家計への影響
ケニアにおけるマサイ女子生徒の学習動機に対する教師の影響
アジアの途上国におけるE-waste インフォーマルリサイクラーの社会・経済状況
女性組織が女性のジェンダー意識変容に及ぼす影響:ネパール、パタン市を事例に(奨励賞)
災害時における「外部者」の役割:内発的発展論の視点から
国際連合安全保障理事会決議1325 :平和構築における国連による女性への政策に関する考察
司会・進行:田中雅子(上智大学)
針間礼子(Mekong Migration Network)
佐伯奈津子(名古屋学院大学)
斉藤善久(神戸大学)
上智大学アジア文化研究所
国連システム元国際公務員日本協会では2022年夏に「国連職員を目指す学部生・大学院生のための実践講座」を行い、好評を得ましたので、2023年3月に第2回を開催することにしました。関心のありそうな学生さんに下記情報を流してください。
あなたも国連職員を目指しませんか? 国連職員として、平和の構築や世界から貧困をなくすためのSDGsの実現のために働いてみませんか?でも、自分の在籍している大学には国連職員養成講座なんかないし、どうすれば国連で働けるのか全く分かりませんという大学生・大学院生のために、元国連職員が実践講座を開催します。国際関係論とか国際機構論とかいった細かな学問知識ではなく、国連職員の仕事とは何か、どうすれば国連職員になれるのかという実践的な話を、元国連職員と外務省国際機関人事センター室長が経験をもとにお伝えします。
原則として日本にある大学の学生で、将来国連で働いてみたいと考えている理系・文系の学生。地方(三大都市圏以外の県)の学生を特に歓迎しますが、大都市圏や海外からの学生も一定程度受け入れます。
合計30名程度。締め切り後、応募書類で選考する。講義は日本語で行い、英語力は選考の条件としません。若干名の日本語を理解する外国人も受け入れ可能です。
全部で6回。毎回異なる講師がオンラインで講義60分、質疑応答・討論30分で実施。講義終了後、参加者がそれぞれのランチを取りながら、交流をする場を設けます。日程は、以下のように、90分の講義を午前中に2回、3日間連続して行います。Zoomを利用したオンライン形式。参加者はできる限り6回すべての講義に参加するようにして下さい。
無料
2023年3月4日24:00までに、
などをA4で2枚程度にまとめて以下のメールアドレスまでメールで提出すること。応募書類は選考目的以外には使用しません。
3月11日までにメールで連絡します。参加者には、講義に参加するためのZoomのリンクを送ります
AFICS-J(国連システム元国際公務員日本協会)
来る2月11日(土・祝)にメルボルン大学からCraig Jeffrey先生他をお招きし、下記国際シンポジウムを開催します。
Jeffrey先生は”Timepass: Youth, Class, and the Politics of Waiting in India”(2010, Stanford UP)翻訳書『インド地方都市における教育と階級の再生産―高学歴失業青年のエスノグラフィー』(2014, 明石書店)の著者としても著名です。
またJeffrey先生からのご提案により前日にはプレイベントして、大学院生PD等若手研究者を中心とした研究交流会を開きます。神戸女学院大学を会場に対面のみでの開催となります。
ご関心ご興味のある方は参加登録のうえ、ぜひご参加ください。なお、お近くで南アジア研究をされている大学院生等(テーマは問いません)にもご案内頂けましたら幸いです。
締切:2023年1月20日(金曜)
南アジア研究若手研究交流会(Jeffrey先生&Ashraf先生と共に)
(若手以外の方の参加も歓迎です!)
*関西圏外からのJSPS特別研究員以外の大学院生やポスドクの方で交通費補助を要する方は、登録時にご記入ください。
神戸女学院大学文学部
准教授・南出和余
今現在、国際協力キャリアをめざして就職活動をしている大学生および大学院生のあなた。そして、大学のキャリアセンターなどで、就活生を伴走支援しているキャリア支援をしているあなた向けのセミナーです。
あの時に知っておけばよかった。そんな国際協力キャリア形成のポイントを3つにまとめてみました
わたしは2020年以来、200名以上の国際協力業界で働きたい方の個別面談をしてきました。わたしがうかがったお悩みで多かったのは、次の3つに集約されます。
つまり、面談してきた 就活生のほとんどに共通の悩みとしが業界知識へのアクセスに苦労し、自分には専門 分野がないのではと思い、自分の強みを活かせるのかどうかに悩んでいました。その 状態から飛び立つためには、マインドセットを整え、正しい情報へのアクセス方法を 身につけ、自分の能力と強みに気づくことが必要です。
申し込みはこちらからお願いいたします。
わたしがお話をうかがった 方のお悩みで多かったのは、下記の問題でした。それらの課題の傾向と対策について語ります。
まず アクセスすべきは、JICAが運営しているPEARTNER()、
開発コンサルティング企業協会のnote()およびYouTube(@ecfa2804)、書籍では「国際協力キャリアガイド
(各年版)」()などがあげられます。それらのチェック
ポイントと、代表的な国際協力と開発学についての教科書を紹介します。
国際協力に限らず、海外で働くためには、英語に代表される語学の問題、異文化に対する理解、気候も食べ物も違うなかで生活することへの慣れ、なによりも自分たちとは異なる価値観と生活環境で生きている世界の仲間に対する共感と理解がなければ、コミュニケーションをとることや、よい関係性をつくることができません。そのために留意したほうがよいポイントを解説します。
一般に、国際協力業界は、1)国際機関、2)JICA、3)開発コンサルタント、4)国際協力NGO、5)社会的起業家、6)JICA海外協力隊などといわれていますが、果たしてそれだけでしょうか。
わたしは開発コンサルタントとして、日本の政府開発援助のうち、技術協力、無償資金協力、有償資金協力(円借款)、個別専門家、そして国際協力NGOスタッフとして、日本人がおこなっている国際協力のさまざまな現場で働いてきました。
東ティモールの独立にあたってはJICAがおこなった国家計画の立案に参画し、世界銀行や国際機関との援助協調の現場にいあわせたことがあります。 またフィリピンやアフリカでは、実際に地域開発の灌漑施設や道路、給水施設、橋、学校や保健所などのインフラ整備の工事現場にも立ち会ってきました。そこで気がついたことは、現地の人にとって、外国人の援助関係者はどのように映っているのかということです。ここでは、現地の人を基点にした場合の国際協力のアクターについて解説します。
おそらく、あなたが一番、知りたいところだと思います。参加者のみなさんの質問やお悩み
に答えながら、あなたが伸ばすべき武器とすべき、専門知識などについてインタラクティブに解説します。 5.その他(必要に応じて補足します) この1~5の部分が、業界研究[模擬]セミナーとなります。大体60分ほどを予定しています。なお、この部分のみ録画をさせていただきます。音声ミュート、顔出しなしにご協力ください。
わたしからのインプットの後、参加者の間で、感想などをシェアしていただきます。それを踏まえて質疑応答をおこないます。
大体、30分ほどを予定しています。みなさんのお悩みやかなり突っ込んだ内容についてもできる限りお答えしたいと思います。なお、この部分につきましては、録画しません。顔出しでお願いいたします。
21:30の終了後に興味のある人のみ自由に意見交換する場を設けます(自由参加:10時半ごろまで)
【フェイスブックグループによる継続的なフォロー】
国際共創塾では、国際協力のキャリアを歩みたいみなさんだけではなく、それを側面あるいは後ろから支援するキャリア支援者のみなさんが、ざっくばらんに、いろいろな情報交換ができる場をつくることもめざしています。
なお、フェイスブックグループとして、「国際共創塾-グローバルキャリア支援と地域開発」という公開グループを運営しています。こちらでは関連情報の発信と外部のイベントやセミナーの共有をおこなっています。このメンバーになると割引価格が適用されますので、柴田英知にFBの友達申請の上、お気軽にご参加ください。
フェイスブックグループはこちらから
★共創コンサルタントによる就活支援
特に国際協力に特化したグローバルキャリア支援をおこなっている柴田英知です。大阪外国語大学でアラビア語を学び、開発コンサルタント会社で東京をベースに、JICAなどの政府開発援助(ODA)の仕事を16年、国際協力NGOで1年働いてきました。 業務経験のある国は、エジプト、ドバイ、エリトリア、ブルキナファソ、イラン、フィリピン、東ティモール、スリランカ、南インドなど、フィリピンには、2004年3月から2008年6月までマニラ事務所の駐在員として赴任していました。
経験が長い国は、エジプト、3案件、足掛け5件、東ティモール3案件、足掛け5件、フィリピンはさまざまな仕事で足掛け8年ほどです。国づくり(国家計画の立案)からコミュニティ開発まで政府開発援助と国際協力NGOで幅広い業務経験があります。 開発途上国の相手国政府はもとより、JICAや JETRO、外務省、大使館など日本の援助関係機関、さらには世銀などの国際機関、先進国や開発途上国のNGOに加えて、日本の商社、メーカー、コントラクター(建設業者)なども一緒に仕事をしています。 2020年より就活生向けのOB訪問サイトマッチャ―などで、国際協力で働きたい人たちの個別面談を200名以上おこなってきました。
国際共創塾・柴田英知
NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京では NHK 放送博物館・川口 NHK アーカイブス、大阪では NHK 大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
一般社団法人 海外コンサルタンツ協会(通称:ECFAエクファ)では、ODAプロジェクトの現場の最前線で働く「開発コンサルタント」の役割と活動について正しく理解していただくため、大学等へ講師(開発コンサルタント等)を派遣する活動を行っています。オンラインでも実施していますので、お気軽にご相談ください。
一般社団法人海外コンサルタンツ協会
担当:河野(こうの)
東洋大学国際共生社会研究センターでは、SDGsをテーマにCeSDeS Open Seminar on SDGsを定期的に開催しています。次回は、『「MeW Project」―月経をとりまく諸問題に光をあてる試み』をテーマに以下の要領で開催します。
「MeW(ミュー):Menstrual Wellbeing by/in Social Design」とは、社会のデザインを見直すことで月経をとりまく諸問題を明らかにし、その解決を通してよりよい未来を目指していくというものです。具体的には《生理用品の無償提供用のディスペンサーがトイレ内にあること》によってもたらされる変化を記録し、また、この変化をきっかけに、当事者たちがこれまで誰にも開示することがなかった苦痛や不満などの声を発する機会を創出すること、そして、そうした声をすくいあげて分析することを通して、月経をとりまく諸問題をさまざまな角度から明らかにすることを目的としています。
※対面(事前申し込み制)とオンラインのハイブリッド開催
東洋大学関係者以外で対面参加をご希望の場合:
事前にお名前と所属をページ下部のメールアドレスまでお知らせください。
オンライン参加の場合、以下のURLから登録の上、ご参加ください。
「月経をめぐる今日的なグローバルなムーブメント」
杉田映理(センター客員研究員、大阪大学大学院人間科学研究科)
「進化したサニタリーボックスと生理用品の廃棄への問題提起」
西島一男(日本カルミック)
「大阪大学におけるMeWプロジェクト」
小塩若菜(大阪大学大学院人間科学研究科大学院生)
「東洋大学におけるMewプロジェクトの始動」
中村香子(センター研究員、東洋大学国際学部)
坂本楓(東洋大学国際学部4年生)
東洋大学国際共生社会研究センター
2022年9月15日 から 2022年10月17日 23:59 まで
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
平素より国際開発学会の活動に多大なるご協力を賜り、深く感謝申し上げます。以下の内容を最後までお読みいただき、該当する会員におかれましては、期日までに必ず手続きをお済ませください。
国際開発学会は毎年9月に年度が終了し、10月より新年度が始まります。
次年度も引き続き、学生会員の資格継続を希望する会員は、2022年10月1日以降も学生であることが証明できる
書類(有効期限が記載された学生証のコピー等)を、以下のURLにアップロードして頂きますようお願いいたします。
[JASID] 学生資格の確認/ Verification of Student Member Eligibility
※回答期限:2022年9月25日(日曜)
(1)すでに2022年10月1日以降も学生であることが明記された学生証のコピーを会員マイページにアップロードされている学生会員の方は、このデータ提出は不要となります。
(2)9月中に学籍を証明する書類の準備が整わない場合は、回答期限までに、本部事務局へ必ずご連絡ください。ご連絡がないままですと、10月1日以降は会員種別が自動的に正会員に切替となります。正会員の年会費は、1万0000円となります。
(3)次年度より正会員に変更予定の方は、会員マイページより、学生証ファイルの削除と所属先情報の更新をお願いします。
現在正会員で、2023年度から学生会員への種別変更を希望される方は、本部事務局までお問い合わせください。折り返し、審査についてのご案内をさせて頂きます。なお、社会人学生については、正会員として在籍して頂くことをお願いしています。
会員情報に変更がある方は、会員マイページにご登録中の情報の更新をお願いいたします。とくに、所属機関の変更に伴ってメールアドレスが使用できなくなることのないようお願いいたします。所属機関や郵便物送付先住所のほか、研究分野等についても、最新の内容にアップデートをお願いします。
なお、所属機関の変更によって現在のメールアドレスが使用できなくなる場合は、事前に、ログイン用のメールアドレスを別のアドレスに変更してください。
国際開発学会・本部事務局
京都大学は東京外国語大学とともに、文部科学省が支援する「大学の世界展開力強化事業―アフリカ諸国との大学間交流形成支援―」の実施大学として2020年度から事業を実施しています。
当事業の一環として「日本アフリカ大学教育交流の新地平-日本・アフリカ大学教育交流ミーティング2022-TICADⅧサイドイベント」を8月24日(水曜)の16時~19時30分に開催いたします。
同ミーティングは、アフリカ各地域の主要な大学と日本の大学が、相互に親睦を深め、教育に関する情報を共有し、さらに実際の教育交流を進めることを目的としております。第1部は日本語で、第2部は英語で実施する予定です。皆様のご参加をお待ちしておりま す(第1部、第2部の一部のみの参加も問題ございません)。 ご不明の点がございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
(締め切り:8月22日)
大学の世界展開力強化事業(アフリカ)京都大学プラットフォーム事務局
国際開発学会では、全国大会・春季大会で発表申し込みを行えるのは会員(正会員、学生会員、名誉会員)のみとなっております。ここでの発表申し込みには、個人での口頭・ポスター発表及び企画セッション・ラウンドテーブルの提案が含まれます。
2022年12月3・4日に開催される、第33回全国大会で発表することを目指して新規に入会される場合は、下記の日程にご留意のうえ、期日までにオンラインシステム上での手続きをお済ませいただくようにお願いいたします。
1.7月20日(水曜)までに、新規入会申込の完了(*申請に必要な書類、手順は、入会案内 を参照)
(常任理事会を開催し、入会申請の審査・承認を行います。入会承認後、初年度会費の請求書が発行されます)
2.7月31日(日曜)までに、初年度会費支払を完了(申し込みが常任理事会で受理され、会費が支払われたことが確認されるまで、大会発表申し込みサイトにアクセスできる会員IDが発行されません)
3.8月1日(月曜)から、大会発表申し込みサイトにて、発表申し込みスタート(第33回大会のウェブサイトの指示に従って、発表申し込みを行ってください)
国際開発学会横浜支部は、「若手による開発研究」研究部会と共催し、博士後期課程卒業者を対象にした「博士論文作成の経験をめぐる座談会」を行います。
これは、将来的に博士課程に進む予定がある方と現在博士論文の作成を考えている方を主要な対象に、先輩方より博士論文の思考プロセスやスケジュール、現地調査、学術誌への論文投稿、メンタル管理、研究調査や生活費の入手に関するご経験をめぐってお話になります。発表者と参加者の交流を通じて、参加者は現在直面している課題をどのように取り組むかについて発表者よりのご助言をいただく機会もあります。
ご多忙な時期とはなりますが、ご都合が合う会員・一般の方々は、是非ともご参加下さいますと幸いです。
講演者一人当たりの時間:75分(発表時間45分+討論時間30分)
13:00-13:45
余乾生さんのご発表(日本語による発表)
研究テーマ
「高齢者権益保障法における介護保障:立法府解釈からみる家族と国・社会の役割」
発表概要
余乾生さんのご発表では、博士論文の問題意識が生み出されたプロセス、博士論文の問題意識から提出するまでのスケジュール(ジグザグな博士論文の進捗状況)などの内容を中心に、博士論文を作成するにあたっての経験と教訓、また後輩たちに伝えたいについてお話しになります。
13:45-14:15
参加者よりの質問応答
14:15-15:30
宮川慎司さんのご発表 (日本語による発表)
研究テーマ:
「マニラ首都圏の貧困層に関するインフォーマリティと制度」
発表概要:
宮川慎司さんのご発表では、博士論文の研究内容というよりは、修士課程と博士課程を合わせた8年強をどのように過ごしたかを中心に説明していただきます。具体的にいうと、どのように研究調査や生活費を得ていたか、どのようなスケジュールで現地調査や論文執筆を行ったか、学術誌への論文投稿をどのように行ったか、将来のキャリア展望をどのように考えて行動したか、どのようにメンタル管理をしたかなど、大学院生時代をサバイブした方法ついて詳しくお話になります。
15:00-15:30
参加者よりの質問応答
以下の項目をご記入のうえ、お問い合わせメールアドレスまでお申し込みください。
国際開発学会・横浜支部
石暁宇
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)では、海外で調査・研究をされる方を対象として、研究情報交換ネットワークFieldnetを運営しております。
文系・理系を問わずさまざまな分野の研究者700名以上が登録しています。Fieldnetでは例年、次世代の研究者が組織するシンポジウムやワークショップ等の企画、フィールドネット・ラウンジ企画を公募してきました。
今年度は、新型コロナ感染症拡大防止の観点より、オンライン企画に限って、公募いたします。オンライン会議の特性を生かした企画をお待ちしています。
※一部未確定の部分がある企画でも、実施に向けてAA研所員から助言を受けられる場合があります。
※申請書は英語でも作成できます。
博士課程後期の大学院生、各種研究員、助教など次世代の研究者で、Fieldnetのメンバー(登録者)の方は、どなたでも企画責任者となって応募することができます。Fieldnetに登録がお済みでない方は、事前に登録を済ませてからご応募ください。
シンポジウムやワークショップ等の企画 2件程度。人類学、言語学、地域研究、歴史学、生態学、医学、生物学、農学をはじめとする諸学問分野に関連するシンポジウムやワークショップ等の企画を公募します。
若手研究者が主体となって企画したものに限りますが、登壇者が全て若手である必要はありません。海外で行ったフィールドワークにより得られた知見や、フィールドワークの手法に関する企画を歓迎します。また、学際的な企画を期待します。
2022年7月29日(金曜)必着
2022年8月中旬を予定。
※詳細は企画公募要項(PDF)をご覧ください。
assets/
これまで実施された企画の詳細については、「フィールドネット・ラウンジ」をご覧ください。
東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所
フィールドサイエンス研究企画センター内
下記の要領で、研究会を開催します。ふるってご参加ください。
会員以外の参加も歓迎します。関心のありそうな学部生、大学院生にも伝えてください。
下記メールアドレスまで、お申込みください。
「倫理的食農システムと農村発展」研究部会
国際開発学会・社会連携委員会では、以下のとおりイベントを開催します。参加を希望される方は下記のGoogle Formsよりお申し込みください。
2015年9月、国連総会で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)。これについては、日本においても政府・自治体や企業、そして市民社会組織による多様な取組が行なわれている。今回のセッションでは、なかでも市民社会組織よって展開されるSDGsに関連する取組に焦点をあてる。具体的には、それらの取組にはSDGsを市民・市民社会組織に紹介・解説するセッションの開催から、SDGsローカル・アジェンダの策定、SDGsグローバル指標のローカル化まで多様な動きが含まれるため、そのようなネットワーク団体の動きの多様性を整理するとともに、その動きに含まれる、市民・市民社会組織のエンパワメントや行政・市民間関係の変革といった可能性を検討する。
12:30 開場
13:00 「開会・趣旨説明」岡島克樹(国際開発学会社会連携委員、大阪大谷大学)
13:15 「SDGsジャパン地域ユニットの取組とその成果」新田英理子(SDGsジャパン)
13:35 事例紹介① 小柴徳明さん(黒部市社会福祉協議会)
13:45 事例紹介② 横山泰治さん(サステナブルコミュニティ共創機構)
13:55 事例紹介③ 小泉雅弘さん(さっぽろ自由学校「遊」)
(10分休憩)
14:15 事例紹介④および登壇者間の応答 高須幸雄さん(国連事務総長特別顧問・「人間の安全保障」フォーラム)、峯陽一さん(同志社大学大学院、「人間の安全保障」フォーラム)
14:40 Q&A
14:55 「閉会挨拶」大橋正明(国際開発学会理事・社会連携委員、聖心女子大学)
15:00 終了
以下のURL(Google Forms)にアクセスし、必要事項を書いて申し込んでください。
LnR3FChRm4bQHp3T9
国際開発学会・社会連携委員会
岡島克樹
okajimk [at] osaka-(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)