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オープンセミナー:『MeW Project ―月経をとりまく諸問題に光をあてる試み』10月31日開催(会員・一般)

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東洋大学国際共生社会研究センターでは、SDGsをテーマにCeSDeS Open Seminar on SDGsを定期的に開催しています。次回は、『「MeW Project」―月経をとりまく諸問題に光をあてる試み』をテーマに以下の要領で開催します。

「MeW(ミュー):Menstrual Wellbeing by/in Social Design」とは、社会のデザインを見直すことで月経をとりまく諸問題を明らかにし、その解決を通してよりよい未来を目指していくというものです。具体的には《生理用品の無償提供用のディスペンサーがトイレ内にあること》によってもたらされる変化を記録し、また、この変化をきっかけに、当事者たちがこれまで誰にも開示することがなかった苦痛や不満などの声を発する機会を創出すること、そして、そうした声をすくいあげて分析することを通して、月経をとりまく諸問題をさまざまな角度から明らかにすることを目的としています。

開催概要

  • 日時:2022年10月31日 (月曜)14:45~16:15
  • 場所:東洋大学白山キャンパス8号館8601号室(文京区白山5-28-20)

※対面(事前申し込み制)とオンラインのハイブリッド開催
東洋大学関係者以外で対面参加をご希望の場合:
事前にお名前と所属をページ下部のメールアドレスまでお知らせください。
オンライン参加の場合、以下のURLから登録の上、ご参加ください。
https://zoom.us/meeting/register/tJModu2srjIjHtURuBuSCMC5B7kRL4QVwoMW

プログラム

「月経をめぐる今日的なグローバルなムーブメント」
杉田映理(センター客員研究員、大阪大学大学院人間科学研究科)

「進化したサニタリーボックスと生理用品の廃棄への問題提起」
西島一男(日本カルミック)

「大阪大学におけるMeWプロジェクト」
小塩若菜(大阪大学大学院人間科学研究科大学院生)

「東洋大学におけるMewプロジェクトの始動」
中村香子(センター研究員、東洋大学国際学部)
坂本楓(東洋大学国際学部4年生)


本件にかんするお問い合わせ先

東洋大学国際共生社会研究センター

  • cesdes.sec[at] toyo.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

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