『SDGsと地域社会』出版記念シンポジウム「SDGsを地域社会で実現しよう!」

SDGs の究極の目標は「誰も取り残されない社会」 。そのためには、地域社会で直面している課題を可視化し、住民参加で問題を解決していく必要があります。そこで私たちは、人間の安全保障指標〈宮城モデル〉をつくり、35 市町村ごとに、「命・生活・尊厳」に関わる問題をあぶりだしました 。その成果が、赤石書店より『 SDGs と地域社会』として刊行されました。このシンポジウムでは、指標の概要をわかりやすく説明するとともに、どのようにSDGs の実践を進めることができるか、地域の事例を交え議論します。

開催概要

  • 日時:2023年3月18日(土曜)午後1時30分〜3時30分(開場:午後1時)
  • 場所:エルパーク仙台6階 スタジオホール(仙台市青葉区1番町4-11-1)
  • 参加費:無料
  • 方式:会場およびオンライン参加(zoom)のハイブリッド
  • 共催:「人間の安全保障」フォーラム/SDGs市民社会ネットワーク
  • 協力・後援:米日財団/宮城県ユニセフ協会/みやぎ生活協同組合/公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会/JICA東北/宮城学院女子大学/宮城大学事業構想学群地域創生学類/人間の安全保障学会/国際開発学会/NPO法人ウィメンズアイ

申込方法

*申込締切日:3月17日

当日の流れ

  • 開会挨拶
  • 基調講演:「SDGsを地域で実現するために」高須幸雄
  • シンポジウム「SDGsを地域社会で実現しよう!」
    『SDGsと日本』に寄稿した宮城県の関係者が中心になり、指標を応用しながら、 「誰も取り残されない地域社会」をどうやって実現させるか、語り合います。子ども、女性、災害など、人間の尊厳にかかわるテーマをとりあげ、気仙沼の実践を紹介し、市民社会と企業のパートナーシップについて、そして宮城県と全国の取り組みがどうつながるかについて、意見を交換しながら議論を深めていきます。宮城県の内部、そして宮城県の内外の実践をつなげ、地域社会でSDGsを効果的に進めていくためのヒントを共有します。
  • 質疑応答
  • 閉会挨拶

登壇者等

  • 基調講演:高須幸雄(「人間の安全保障」フォーラム理事長、国際連合事務総長特別顧問(人間の安全保障担当)
  • モデレーター:峯陽一(同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授、JICA(国際協力機構)緒方貞子平和開発研究所客員研究員)
  • コメンテーター:新田英理子(SDGs市民社会ネットワーク理事・事務局長)
  • 司会:五十嵐光(ウィメンズアイ事務局長)

シンポジウム・スピーカー

  • 猪股純子(富谷市保健福祉部子育て支援課、とみや子育て支援センター所長)
  • 天童睦子(宮城学院女子大学一般教育部教授)
  • 三浦友幸(プロジェクトリアス代表理事、気仙沼市議会議員)
  • 尾形長治(公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会 2023年度直前会長)
  • 石本めぐみ(「人間の安全保障」フォーラム理事、ウィメンズアイ代表理事)

本件にかんするお問い合わせ先

「人間の安全保障」フォーラム

  • hsfkesennuma [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 090-5287-9106

同志社大学グローバル・スタディーズ研究科
峯陽一

  • ymine [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際シンポジウム「移動する子どもたちのことばの教育」12月16日開催(会員・一般)

移動する子どもたちのことばの教育-送り出し側・受け入れ側の役割を考える

開催概要

  • 日時:12月16日(土曜)9時30分 ‐ 17時00分
  • 場所:上智大学2号館17階国際会議場(対面およびWebinar配信)
  • 対象:上智大学学生、教職員、一般
  • 言語:日本語・英語同時通訳あり
  • 参加費:無料
  • 主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)
  • 共催:国際基督教大学社会科学研究所(ICU-SSRI)
  • 協力:トヨタ財団2022国際助成プログラム「日本と出身国を往来する移民の子どもの社会再統合を見据えた言語教育―母語・公用語の補習教室を地域の「多文化共生」 の拠点に」

申し込み

  • 対面会場参加用URL   
  • Webinar登録用URL  

プログラム

第一部(9:30-11:30)
移民の子どもの母語・継承語教育をとりまく現状

基調講演「トランスリンガリズムの視点で見たコミュニティ・ランゲージの可能性」
尾辻恵美(シドニー工科大学 准教授)

討論者

  • キム・アレン(国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科上級准教授、ICU-SSRI 所員)
  • 坂本光代(上智大学外国語学部英語学科 教授)

第二部(12:30-14:30) 多様なアクターによる母語教育の取り組み

事例報告「ベトナム政府による在外児童の母語教育に関する取り組み」
ディク・ムク・ダオ(ベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学講師)

事例報告「ネパール国外でのネパール語教育:可能性と課題」
マーク・トゥリン(ブリティッシュコロンビア大学人類学部/先住民研究所准教授)

コメンテーター:榎井縁(大阪大学教授人間科学研究科附属未来共創センター 特任教授)

第三部(14:45-17:00)パネルディスカッション「日本における母語・継承語教育の実践と課題」

移民の当事者団体などによる母語・継承教育実践者

  • 安富祖 樹里(NPO法人ABCジャパン ユース・ワーカー)
  • チョウチョウソー(シュエガンゴの会/NPO法人ミャンマー日本教育のかけはし協会)
  • ラマ・ゴレ・プリタム(兵庫県立芦屋国際中等教育学校 外国人生徒教育推進委員/Sewa International School代表)
  • 中野理美(文部科学省総合教育政策局国際教育課長)
  • モデレーター:田中雅子(上智大学グローバル・コンサーン研究所員)

本件にかんするお問い合わせ先

上智大学グローバル・コンサーン研究所

  • i-glocon [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3023



公開シンポジウム「ウクライナ避難民受入の今 ― 共生社会のあり方と教育の未来について」

2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻を受け、日本には2000人を越えるウクライナ避難民の方々が暮らしています。これら日本に避難しているウクライナ市民を支援すべく、笹川平和財団、NPO法人国際活動市民中心(CINGA)、NPO法人なんみんフォーラム(FRJ)はウクライナ避難民の電話相談窓口である避難民相談センター (Support Center for Refugees Japan、Support-R)を2022年5月19日に開設しました。

以降、Support-Rでは、入国間もない当事者のためのガイドや、その後の生活の長期化を視野にいれたFAQなどを作成し、発信してきました。また、ウクライナ周辺国から日本に渡航を希望する方や、全国に暮らすウクライナ避難民の方、またその支援者からの相談を受け付けてきました。心理面の相談のみならず、ビザの発給や渡航プロセス、日本での滞在資格や住まい、家族と離別したことによる問題、日本語学習等について様々な困難を抱えている現状がわかってきました。

また、ウクライナ避難民の子どもたちについて、日本国内において各地方自治体・国際交流協会等の支援の下、小・中学校に相当する学年の避難民の就学は各学校等で受け入れ努力がなされている一方で、特に義務教育ではない高校に相当する学年の生徒における学習継続や日本語の習得が困難であると懸念されています。そのため笹川平和財団では、在日本ウクライナ大使館及び日本財団の協力の下、2022年10月~11月に、ウクライナ避難民の教育分野に関する状況・支援調査(日本国内調査)を実施しました。

上記Support-Rの電話相談の実施に携わる各団体の調査および教育状況調査の結果に基づき、笹川平和財団とNPO法人なんみんフォーラム、NPO法人国際活動市民中心では、関係機関とともに、ウクライナ避難民の現状と調査結果を共有するシンポジウムを開催いたします。これまでの学びに加え、難民・避難民の方たちおよび外国ルーツの子どもたちへの十分な教育機会の提供に向けたより良い方策を議論できればと考えています。多くの方のご参加をお待ち申し上げます。

公開シンポジウム「ウクライナ避難民受入の今 ― 共生社会のあり方と教育の未来について」

日時

2023年3月7日(火曜)14:00-17:00 (JST)

開催方法

オンライン(Zoom利用)

主催

  • 笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
  • NPO法人なんみんフォーラム
  • NPO法人国際活動市民中心

協力

日本財団

プログラム

14:00-14:05
開会挨拶 角南篤(笹川平和財団 理事長)

14:05-14:20
基調講演(ビデオメッセージ) セルギー・コルスンスキー氏(駐日ウクライナ特命全権大使)

14:20-14:27
講演1・伊藤礼樹氏(国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表)

14:27-14:34 第1部 ウクライナ避難民の受入政策と現状
講演2・ウクライナ避難民の受入政策と支援について
山形正洋氏(出入国在留管理庁出入国管理課補佐官)

14:34-14:41
講演3・文化庁による日本語教育支援について
相田恭輔氏(文化庁国語課 日本語教育評価専門官)

14:41-14:51
質疑応答

15:00-15:10 第2部 実践報告:民間セクターによる取組
報告1・日本財団の実施しているウクライナ支援について
神谷圭市氏(日本財団 経営企画広報部 ソーシャルイノベーション推進チーム ウクライナ避難民支援室 リーダー)

15:10-15:28
報告2・NPO法人国際活動市民中心(CINGA)報告
「避難民生活相談センター(Support-R)の活動から見える支援者支援の在り方」
青柳りつ子氏(Support-R相談コーディネーター/行政書士/社会福祉士)

「ウクライナ語の『心のよりそい電話』の活動報告」
Zhuravel Olha氏(ウクライナ避難民 心理士)

「ウクライナ避難民への日本語教育支援の問題と新たな挑戦」
中川美保氏(Support-R相談コーディネーター/日本語教師)

15:28-15:43
報告3・NPO法人なんみんフォーラム(FRJ)の報告
「ウクライナの人々の受け入れから見えてきたこと」
赤阪むつみ氏(なんみんフォーラム理事)

15:43-15:53
質疑応答

16:00-16:15 第3部 実践報告・パネルディスカッション:難民/避難民の教育支援
報告4・ウクライナ避難民の教育分野に関する状況・支援調査
安達一(笹川平和財団常務理事)
岩品雅子(笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ 研究員)

16:15-17:00
パネルディスカッション
パネリスト:
明石純一氏(筑波大学人文社会系教授)
田中宝紀氏(NPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部責任者)

モデレーター:
石川美絵子氏(社会福祉法人日本国際社会事業団(ISSJ)常務理事・社会福祉士)

質疑応答

17:00
閉会 山口薫氏(なんみんフォーラム理事)

使用言語

日本語・英語 同時通訳

お申込

参加ご希望の方は、3月6日(月曜)正午(日本時間/JST)までに本ページよりお申し込みください。

※ お申込いただく際、メールアドレスの情報が正しく入力されているか、必ずご確認ください。もし受付確認のメールが届かない場合、「迷惑メール」フォルダもあわせてご確認いただきますよう、お願いいたします。

※ お申込み後、登録されたメールアドレスに仮登録確認メールが届きます。お手数ですが24時間以内にメールにあるURLをクリックし登録を完了してください。

※ お申込みいただいた皆様には、3月6日(月曜)の申込締切後にウェビナー参加用のURLをご案内いたします。

※ お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。


本件にかんするお問い合わせ先

<シンポジウムに関するお問い合わせ>
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ(岩品、ロックマン)

  • asia-middleeast [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5157-5160

※取材についてのお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。

  • spfpr [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5157-5389



早稲田大学・総合研究機構シンポジウム「災害を考え、防災へつなげる:産官学連携の深化に向けて」10月28日開催(会員・一般)

今年は関東大震災から100年です。

早稲田大学総合研究機構は、来る10月28日(土曜)14:00 – 17:00、シンポジウム「災害を考え、防災へつなげる:産官学連携の深化に向けて」を、早稲田大学小野梓記念講堂・会場+オンラインで開催します。

安全と安心の未来のために、産・官・学の協働で実現できることはなにかを模索します。

日常の防災意識を育てるために、みなさんもご一緒に考えてみませんか。

早稲田大学・総合研究機構シンポジウム
災害を考え、防災へつなげる:産官学連携の深化に向けて

開催概要

  • 日時:2023年10月28日(土曜)14:00 – 17:00
  • 開催形式:会場(小野記念講堂)+オンライン同時配信のハイブリッド開催
  • 参加費:無料

◆詳細はこちら

◆チラシ

◆参加申込みはこちら


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学総合研究機構

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンラインシンポジウム「東南アジア移民送り出し国の労働法制@上智大学」11月16日開催(会員・一般)

ソフィア・オープン・リサーチ・ウィークス2023

東南アジアの移民送り出し国の労働法制

  • 日時:2023年11月16日(木曜)13:00-16:00(開場 12:50)
  • 対象:高校生・大学生・大学院生・研究者・一般
  • 言語:日本語・英語(同時通訳あり)
  • 参加費:無料
  • Webinar申し込み:
    (動画の後日配信なし)
  • 主催:上智大学アジア文化研究所
  • 共催:科研費研究「移民女性のReproductive Justice:法と制度の活用による妊娠と出産の制限からの解放」

プログラム

司会・進行:田中雅子(上智大学)

1.移民労働者の権利保障に関する送り出し国の役割:ベトナム、ミャンマー、カンボジア出身者と送り出し国のステークホルダーへのインタビューから

針間礼子(Mekong Migration Network)

2.インドネシア移民女性の婚姻・妊娠とイスラーム法

佐伯奈津子(名古屋学院大学)

3.移民労働者の権利擁護における支援団体の介入を阻む障壁:日本の事例から

斉藤善久(神戸大学)


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所

  • i-asianc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話:03-3238-3690



「アフリカ新型コロナ関連研究シンポジウム」2月21日開催(会員・一般)

「ダウンサイドリスクを克服するレジリエンスと実践知の探究

新型コロナ危機下のアフリカにおける草の根の声
2022年度報告シンポジウム

概要

東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)SDGs協創研究ユニットと日本アフラシア学会(JSAS)は、日立感染症関連研究支援基金の助成による国際共同研究プロジェクト「ダウンサイドリスクを克服するレジリエンスと実践知の探究―新型コロナ危機下のアフリカにおける草の根の声」を実施しています。

本研究の目的は、アフリカにおいて新型コロナの感染拡大と各国政府による対応策の両方が人々にもたらすリスクとリスク認知の実態をとらえたうえで、人々が実践知を駆使してリスクを克服していく過程を明らかにし、政府機関や援助機関等による感染症対策に対する政策提言を行うことにあります。そのため、コンゴ民主共和国、ケニア、南アフリカ、タンザニア、ウガンダ、ジンバブエにおいて人々の草の根の声を集めて分析しています。

共同研究開始から丸1年を迎える今回のシンポジウムでは、データプラットフォームを活用して実施したオンライン調査およびケニアとジンバブエにおける現地調査をご報告します。

  • 日時:2023年2月21日(火曜)18:00-20:00(日本時間)
  • 場所:オンライン(Zoomウェビナー)
  • 言語: 英語(日本語の同時通訳あり)
  • 主催:東京大学未来ビジョン研究センター SDGs協創ユニット
  • 共催:日本アフラシア学会(JSAS)
  • 詳細・申込:
    ※ご登録完了後、シンポジウム前日に事務局より招待URLをお送りします。

登壇者

  • 報告者:クリスチャン・オチア 名古屋大学准教授
  • 報告者:レイバン・キティンジ・キニュア 上智大学研究員
  • 報告者:ランガリライ・ムチェトゥ サム・モヨ アフリカ農業研究所研究員
  • 司会・趣旨説明:華井和代(東京大学未来ビジョン研究センター特任講師)

本件にかんするお問い合わせ先

東京大学未来ビジョン研究センター SDGs協創ユニット

  • sdgs [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「日本ASEAN友好協力50周年記念 JICAシンポジウム」11月9日開催(会員・一般)

独立行政法人国際協力機構(JICA)は、日本ASEAN友好協力50周年を記念したシンポジウムを11月9日に東京のJICA緒方貞子平和開発研究所で開催します。

本シンポジウムでは、基調講演(JICA田中理事長、JICA緒方貞子平和開発研究所峯所長)と「ASEANとJICA:これまでの50年、次の50年」、「ASEANと日本:2073年から今を振り返る」の2本のパネルセッションにより、ASEANと日本の関係を改めて振り返り、今後の50年の日本とASEAN地域の未来と関係性を見据え、開発協力が果たすべき役割をともに考えます。

ご多忙中とは存じますが、お誘い合わせのうえ、ぜひご来場いただきますようよろしくお願いいたします。

ご不明な点などがございましたら、以下お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。

シンポジウム概要

  • 日時:2023年11月9日(木曜)13:30~17:15
  • 会場:JICA緒方貞子平和開発研究所・国際会議場(東京都新宿区市谷本村町10-5)
  • アクセス/施設概要 – JICA緒方研究所
  • 言語:開会セッション及び第一パネルセッションは英語、第二パネルセッションは日本語 (英日同時通訳があります)
  • 参加費:無料(要事前申込み)
  • 定員:100名となり次第締め切らせていただきます。(後日録画配信あり)

参加登録:

こちらのリンクからご登録ください:


本件にかんするお問い合わせ先

独立行政法人 国際協力機構 JICA
東南アジア・大洋州部 計画・ASEAN連携課

  • 1rtpl [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5226-9025



ウェビナー「ユネスコウィーク2023」2月13~17日開催(会員・一般)

ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局(ユネスコ・アジア文化センター(ACCU))では、これまで日本国内のユネスコ活動を横につなぎ、世代や地域を越えた多様なステークホルダーが連携する場の創造をめざして事業を展開してきました。

この度、その一環として、また国内ユネスコ活動の成果の国内外への戦略的発信の機会として、「ユネスコウィーク2023」イベントを企画しました。

ユネスコとユネスコの活動についての知識を深めたいと考えるユースや、地域のユネスコ活動を主導する関係者の方々、持続可能な開発目標(SDGs)の実現へ向けてパートナーシップの強化に取り組む実務者まで、幅広い層の方々にご参加いただきたいと考えて おります。

様々なテーマ別関連イベントも企画しておりますので、皆様奮ってご参加下さい。

開催日時およびテーマ

第1日目

  • 2023年2月13日(月曜)16:00~18:30※
  • ウェビナー「ユネスコ職員に聞く ~ユネスコ導入編」
  • 開催趣旨:ユネスコ活動の裾野拡大、ユネスコならびにユネスコ活動への理解促進
  • 言語: 日本語のみ

※18:00~18:30は事前登録者を対象としたユネスコ職員との分野別交流会

第2日目

  • 2023年2月15日(水曜)16:00~18:00
  • 国際ウェビナー「ユネスコ活動をつなぎ深める ~国内外ユネスコ活動事例編」
  • 開催趣旨: ユネスコ活動についての理解を深め、複数セクターにまたがる共創の相乗効果と可能性を探る
  • 言語: 日英(同時通訳あり)

第3日目

  • 2023年2月17日(金曜)16:00~18:00
  • 国際シンポジウム「地域から世界へ ~共創が生み出す新たな価値」
  • 開催趣旨:ユネスコ活動内外関係者による講話とパネルディスカッションを通じ、地域の課題解決につながるユネスコ活動とは、ローカルからグローバルへのつながりを担保する試みの形について議論する
  • 言語: 日英(同時通訳あり)

開催形態

オンライン (Zoom・Youtube配信)
※Youtubeは日英のオリジナル音声のみとなります。

参加申し込み

※テーマ別関連イベントも上記サイトよりお申込み可能です。


本件にかんするお問い合わせ先

公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター
ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局

  • education [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
    wakayama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:+81-3-5577-2852
  • FAX番号:+81-3-5577-2854
  • 主催:文部科学省、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)(文部科学省より受託)
  • 共催:国連教育科学文化機関(UNESCO)



オンライン「第12回原子力政策・福島復興シンポジウム」3月1日開催(会員・一般)

本シンポジウムは、2011年3月の福島原発事故を契機とし、福島原発事故の教訓を多角的に考え、今後の原子力政策や福島復興について、多様な立場から議論をする「対話の場」=「学びの場」として開催しています。

2012年3月8日に第1回シンポジウムを開催し、その後、毎年「」の周辺でシンポジウムを開催し、今回の3月1日のシンポジウムで第12回となります。

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
第12回原子力政策・福島復興シンポジウム

東日本大震災と福島原発事故から12年
~ 原発回帰政策と福島原発事故の教訓~

早稲田大学は、早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)主催「第12回原子力政策・福島復興シンポジウム:東日本大震災と福島原発事故から12年~原発回帰政策と福島原発事故の教訓~」を、2023年 3月 1日(水曜)13:00-17:00、オンライン開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

本シンポジウムの目的

2022年8月末に日本政府の打ち出した原発回帰政策や次世代革新炉(革新軽水炉、出力30万キロワット以下の小型軽水炉、高速炉、高温ガス炉、核融合炉)の開発政策については、気候変動問題と原子力利用、原子力規制委員会の独立性、次世代革新炉の革新性と経済性や安全性など、広く社会的に議論すべき論点が多くあります。

何よりも、原発回帰政策が福島における原発事故や原子力災害の教訓をしっかりと踏まえたものとなっているのかどうかは、日本社会としても福島の地域社会としても真剣に考える必要があります。

本シンポジウムは、次世代革新炉の革新性・経済性・安全性をどのように考えるのか、バックエンド問題における「対話の場」と 社会的納得性の醸成の関係、原子力政策と福島復興における科学と政治と社会との協働のあり方などの幅広い観点から、原発回帰政策と福島原発事故の教訓との関係を深く考え、広く議論したいと思います。

開催概要

  • 日時:2023年 3月 1日(水曜)13:00~17:00
  • 方法:オンライン(Zoom)
  • 主催:早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
  • 後援:早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)、早稲田大学環境総合研究センター(WERI)

参加申込み

ご所属・お名前を書いたメールを事務局の朱さん or 任さんへお送りください。Zoomアドレスなどをご案内します。

申込先メールアドレス

  • zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

プログラム

司会:朱 鈺(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・博士課程)

13:00-13:05:開会挨拶
中嶋聖雄(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・研究科長)

13:05-14:20:報告(各25分)
1. 次世代革新炉をめぐって
長﨑晋也(マクマスター大学工学部・教授、原子力工学)

2. バックエンド問題をめぐって:北海道寿都町・神恵内村における文献調査
竹内真司(日本大学文理学部・教授、地球科学)、松本礼史(日本大学生物資源科学部・教授、環境経済・政策学)

3. 歴史の教訓を学ぶことの難しさと原発回帰政策
松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授、環境経済・政策学)

(休憩 10分)

14:30-15:40:コメント(各10分)

  • 井出大雅(株式会社ふたば、1F地域塾・運営委員、福島県富岡町)
  • 宇野朗子(U. Lab Japan、1F地域塾・運営委員、福島市からの避難者)
  • 村松直樹(高レベル放射性廃棄物の管理・処分に関する市民会議・参加市民)
  • 寺本 剛(中央大学理工学部・教授、哲学・倫理学)
  • 藤原広行(防災科学技術研究所マルチハザードリスク評価研究部門・部門長、応用地震学)
  • 寿楽浩太(東京電機大学工学部・教授、科学技術社会学)
  • 黒川哲志(早稲田大学社会科学総合学術院・教授、行政法・環境法)

15:40-16:50:総合討論

16:50-17:00:閉会挨拶
松岡俊二(早稲田大学レジリエンス研究所・所長、早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター・センター長)


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)

  • zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際シンポジウム「Youth in South Asia」2月11日開催(会員・一般)

来る2月11日(土・祝)にメルボルン大学からCraig Jeffrey先生他をお招きし、下記国際シンポジウムを開催します。

Jeffrey先生は”Timepass: Youth, Class, and the Politics of Waiting in India”(2010, Stanford UP)翻訳書『インド地方都市における教育と階級の再生産―高学歴失業青年のエスノグラフィー』(2014, 明石書店)の著者としても著名です。

またJeffrey先生からのご提案により前日にはプレイベントして、大学院生PD等若手研究者を中心とした研究交流会を開きます。神戸女学院大学を会場に対面のみでの開催となります。
ご関心ご興味のある方は参加登録のうえ、ぜひご参加ください。なお、お近くで南アジア研究をされている大学院生等(テーマは問いません)にもご案内頂けましたら幸いです。

“Youth in South Asia: Strategizing Life and Reshaping the Society”

開催概要

  • 日時:2023年2月11日(土・祝)10:00~17:00
  • 場所:神戸女学院大学(対面開催のみ)
  • 言語:英語
  • 主催:科研B「『不確実性の時代』の南アジアの社会変動ー若者の社会対応を通してー」(21H03715)
  • 詳細:

参加登録(プレイベント共通)

締切:2023年1月20日(金曜)

【プレイベント】

南アジア研究若手研究交流会(Jeffrey先生&Ashraf先生と共に)
(若手以外の方の参加も歓迎です!)

  • 日時:2023年2月10日(金曜)13:20~16:30
  • 場所:神戸女学院大学(対面のみ)

*関西圏外からのJSPS特別研究員以外の大学院生やポスドクの方で交通費補助を要する方は、登録時にご記入ください。


本件にかんするお問い合わせ先

神戸女学院大学文学部
准教授・南出和余

  • minamide [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「環インド洋地域研究 第一回国際シンポジウム」1月21~23日開催(会員・一般)

“Discovering the Indian Ocean World: “Gyres”, Indian Ocean and beyond”

環インド洋地域研究(INDOWS)プロジェクトは、人間文化研究機構「グローバル地域研究推進事業」のもとで展開される地域研究プロジェクトのひとつとして今年度より開始されました。

INDOWSプロジェクト第一回目の国際シンポジウムを、国立民族学博物館にて来年1月に開催いたします。

東南アジアからアフリカ地域に渡るまで、人類学、歴史学、建築学、物質文化研究などの多様な専門を交えたセッションを予定しております。同時通訳もあり、研究者以外の皆様にも広くご参加いただけます。対面もしくはオンラインにて、皆様のご参加をお待ちしております。

開催の詳細は、下記のページをご参照ください。
#20230121

開催概要

  • 日時:2023年 1月21日(土曜)・22日(日曜)・23日(月曜)
    1/21-22:国際シンポジウム、1/23:若手研究者による国際会議
  • 使用言語:英語(同時通訳あり)
  • 会場:国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2階) + Zoomオンライン

お申込み

  • 対面参加の申込(国立民族学博物館)
  • オンライン参加の申込(Zoom)

– 2023年1月11日(水曜)締切
– お申込みいただいた方全員に、1月20日までにZoom URLをお送りいたします。
– 対面でのご参加は、先着40名までとさせていただきます。


本件にかんするお問い合わせ先

環インド洋地域研究 国立民族学博物館拠点

  • #20230121
  • indowsconference [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:06-7661-8501
環インド洋地域研究プロジェクト(INDOWS)について

人間文化研究機構「グローバル地域研究プログラム」のもとで展開する地域研究プロジェクトのひとつです。

「グローバル地域研究プログラム」
政治、経済、社会、文化などあらゆる面でグローバル化が進む現代世界にあって、既存の地域枠組みにのみ注目してその基本的性格や構造を解明する研究は成り立たなくなっています。一方、新たな形でのナショナリズムの高揚や地域の固有性の再発見や再創造といった動きも活発化し、これがグローバル化のあり方にも大きな影響を与えています。また、このような動態の下で、コロニアル/ポストコロニアル時代とは異なる空間連関が生じ、従来とは異なる地域性も生じてきています。

このような状況を踏まえ、人間文化研究機構は、これまで主にポストコロニアルな世界認識の下で想像(創造)された地域それぞれの固有性を内在的・本質的に明らかにすることに注力していた地域研究を刷新し、グローバル秩序の構築と変容のメカニズムを、諸地域の比較と関連性という視点から明らかにする「グローバル地域研究プログラム」を実施することとなりました。このプログラムの下では、4つの拠点ネットワーク型地域研究プロジェクトが展開しており、「環インド洋地域研究プロジェクト」もそのひとつです。

「環インド洋地域研究プロジェクト」
本研究プロジェクトは、地理的なインド洋とこれに接する陸域に焦点を合わせ、そこを行き交うヒトやモノ、情報、カネ、文化、信仰の移動の拡がりが、この世界内外での様々な関係性の生成・発展・蓄積あるいは消滅に関わってきた動態を解明することをめざしています。これを通じ、環インド洋世界という新たな地域設定とその研究に資する分析手法を確立し、地域研究に新たな展望を開くことも大きな目的です。より具体的には、(1)移動の連関性と連続性、(2)文学と思想の混交性と創造性、(3)開発と環境、医療の持続性、(4)平和的共生の可能性の4つのテーマを設け、それぞれを担当する4つの拠点が研究を実施しています。




出版記念シンポジウム『未来へ繋ぐ災害対策:科学と政治と社会の協働のために』(会員・一般)

有斐閣『未来へ繋ぐ災害対策:科学と政治と社会の協働のために』出版記念シンポジウムを開催しますので、ご案内します。

書籍の概要は、以下の有斐閣Webサイトをご覧ください。

本書は、地震・津波災害(兵庫県立大学・阪本先生)、原子力災害(東京電機大学・寿楽先生)、新型コロナ感染症という生物災害(寿楽先生)、気候変動災害(松岡)などの幅広い「災害」を対象とし、こうした災害対策が持続可能な社会の創造となり、未来へ繋ぐものとなるには、科学(専門家)と政治(行政担当者)と社会(市民)の協働による「対話の場」=「学びの場」の形成が不可欠であることを論じています。

また、災害対策と倫理(中央大学・寺本先生)、新型コロナ対策と科学リテラシー(東京大学・秋光先生)、コラムとして地震動評価(防災科学技術研究所・藤原先生)、災害の記憶の継承(人と防災未来センター・高原先生)、広島市の水害対策(広島市危機管理室・森課長補佐)もあります。

最終章(8章)「科学と政治と社会の協働:『対話の場』=『学びの場』の形成」(松岡)では、福島の復興と廃炉、ふくしま学(楽)会、1F廃炉の先研究会と1F地域塾の取組みについて論じています。

プログラムは以下です。参加申込み方法も以下をご覧ください。

有斐閣『未来へ繋ぐ災害対策:科学と政治と社会の協働のために』出版記念シンポジウム

  • 主催:早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
  • 後援:早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)
  • 日時:2022年12月26日(月)15:00-17:30
  • 会場:オンライン(Zoom)

参加申込み

お名前と所属を書いて事務局・朱さんへメールをお送りください。Zoomアドレスをお知らせします。

  • 事務局・朱さん: zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

プログラム

司会:渡部一樹(有斐閣編集部)

15:00-15:10:本書の編集にあたって考えたこと
松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授)

15:10-16:00:書評コメント:各10分
工藤尚悟(国際教養大学・准教授)
三上直之(北海道大学高等教育推進機構・准教授)(イギリスから参加)
武藤香織(東京大学医科学研究所・教授)
矢守克也(京都大学防災研究所・教授)
宇野朗子( Japan)

16:00-16:20:執筆者からのリプライ(各5分)
藤原広行(防災科学技術研究所マルチハザードリスク評価研究部門・部門長)
高原耕平(人と防災未来センター・主任研究員)
寺本 剛(中央大学理工学部・教授)
寿楽浩太(東京電機大学工学部・教授)

(休憩10分)

16:30-17:30:総合討論


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学レジリエンス研究所
事務局・朱

  • zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

 




出版記念シンポジウム『気候変動は社会を不安定化させるか』12月14日開催(会員・一般)

書籍『気候変動は社会を不安定化させるか』の出版を記念してシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。

シンポジウム概要

  • 日時:2022年12月14日(水曜)16:30-18:10(日本時間)
  • 場所:Zoomウェビナーでのオンライン開催
  • 言語:日・英(同時通訳あり)
  • 詳細:

プログラム

  • 開会挨拶・司会:藤原帰一(東京大学名誉教授/未来ビジョン研究センター客員教授)
  • 書籍レビュー:亀山康子(東京大学新領域創成科学研究科教授)
  • 書籍レビュー:向山直佑(東京大学未来ビジョン研究センター准教授)
  • 執筆者によるコメント
  • 質疑応答

書籍紹介

藤原帰一、竹中千春、ナジア・フサイン・華井和代編著
『気候変動は社会を不安定化させるか』日本評論社、2022年。

序章:気候変動とその政治
藤原帰一、ナジア・フサイン

第1章:21世紀のパンデミック政治と気候変動政治のネクサス
竹中千春

第2章:気候変動対応をめぐる多国間主義のレジリエンス 
城山英明

第3章:エコロジー的近代化とその限界
ロベルト・オルシ

第4章:気候変動と紛争のネクサスおよび英国とシンガポールのリスク評価体系
イー・クアン・ヘン

第5章:気候変動および太陽放射改変の紛争リスク
杉山昌広

第6章:水をめぐる紛争はどこで起きているのか:各種データベースの比較検討を通じて
和田毅

第7章:技術発展および気候変動がもたらす影響:イスラエル・パレスチナの水紛争 
錦田愛子

第8章:気候変動から紛争への経路:アフリカ・サヘルを事例に 
華井和代

第9章:豊かな時代の「欠乏」:マニラ首都圏における水、統治、日々の政治 
ナジア・フサイン

第10章:紛争地域における気候リスクと政治変動:インド、ジャンムー・カシミール州の事例から 
永野和茂

第 11章:気候変動がもたらす中印水紛争への影響:ヤルンツァンポ -ブラマプトラ川の事例から
ヴィンドゥ・マイ・チョータニ

第12章:気候変動 と民主主義:インド・ビハール州における洪水とその政治的含意 
中溝和弥

第13章:干ばつと戦禍のアフガニスタンから国際政治を見る:中村哲・「命の水」灌漑プロジェクトの希望 
清水展


本件にかんするお問い合わせ先

東京大学未来ビジョン研究センターSDGs協創ユニット

  • sdgs [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



シンポジウム「高等教育のリバースジェンダーギャップ」11月18日開催(会員・一般)

2022年11月16~18日に、第5回世界比較教育学会(WCCES)シンポジウムがオンライン方式で開催されます。その中で、11月18日(金曜)に「東南アジアにおける高等教育のリバース・ジェンダー・ギャップ」をテーマとする、国際シンポジウムが催されます。

詳細は以下の通りです。どなたでも参加いただけます。直前のご案内にて恐れ入りますが、ご関心のある方の積極的なご参加をお待ち申し上げます(日英同時通訳あり、要申し込み、本ウェビナーのみの参加は無料です)。

開催概要

日時

2022年11月18日(金曜)19時15分~21時15分

ウェビナー参加登録用リンク

登録していただくと、参加用のリンクが送られてきます
Registration:

ご案内のチラシ


Contact

本セッションは、第5回世界比較教育学会(WCCES)シンポジウムの一企画となります。本セッション以外の報告を含む全体についての案内はこちらです。

For any inquiries, please contact Dr. Akiko Kamogawa by

  • [at] (replace [at] with @)



オンライン「アフリカ連続シンポジウム」11月11日開催(会員・一般)

宇都宮大学の世界展開力強化事業では、アフリカに関連したテーマで、オンライン・シンポジウムを継続的に開催しています。この度、11月11日にシンポジウム「西アフリカ熱帯半乾燥地での小規模生業の改善と土壌荒廃の抑制」を開催することになりましたので、ご案内いたします。

開催概要

  • 日時:2022年11月11日(金曜)17:30~19:00(日本時間)
  • 開催方法:オンライン(Zoom)
  • 言語:英語(通訳なし)
  • テーマ:「西アフリカ熱帯半乾燥地での小規模生業の改善と土壌荒廃の抑制」
  • 講演者:田中 樹 教授(摂南大学農学部食農ビジネス学科環境農学研究室)
  • 講評:Prof. John Gathenya ジョモ・ケニヤッタ農工大学(ケニア)、Mr. Wilson Masele ダルエスサラーム大学(タンザニア)

参加申し込みフォーム


本件にかんするお問い合わせ先

宇都宮大学世界展開力強化事業推進室

  • [Symposium website]
  • [UU-A website]
  • Mail: tenkai [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • TEL: +81(0)28-649-5100



学会シンポジウムxフィールドツアーの融合「中之条クロス2022」(中之条異分野知的交流会)10月29・30日開催(会員・一般)

中之条クロス2022(中之条異分野知的交流会)
「コロナ禍を乗り越える未来:日本の第一線の研究を知り!楽しむ2日間!」

開催概要

  • 期間:2022年10月29日・30日(土・日)
  • 場所:群馬県中之条町五反田3527−5
  • 主催:中之条アカデミー

背景と目的

群馬県中之条町は、観光×農業という新たな観光づくり「交流人口の増加」にさまざま取り組んできました。中之条町は、国際協力で長年活用されている事業計画ツールPCMをつかった事業策定や、同研修をオンラインでの地域づくり研修で使い全国から若手人材の発掘をしています。

過去、2年間の活動で、さまざまな若者、教育機関、海外協力機関など、オンライン研修会、現地体験会などを通じて200名を超える若者、今後の日本の担い手候補とのご縁ができました。

この関わりを今後に繋げるべくこれまで地域にかかわっていただいた学識関係者の方々に「皆様の研究をかたっていただく自由な場」をツアー形式で中之条町にて提供したいと考えました。

プログラム内容

10月29日(土曜)

11:57 草津1号(長野原草津口行)中之条駅着
12:10 JR中之条駅 貸切バス発
12:25 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)にて
中之条産品の料理・グローバルフードデザインコンペの受賞シェフの特製料理ランチ
13:45 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)発
14:00 伊参スタジオ 着 発表会場 参加者研究分野・自己紹介
15:30 伊参スタジオ 発
16:00 四万温泉 中生館(宿泊先)着 発表準備など自由(温泉街散策)
18:00 自由参加型 研究発表・プレゼンテーション(参加者数により時間調整)
<食事と温泉。各自自由に>
21:00 終了・フリータイム

10月30日(日曜)

07:00 おいしい朝食会
09:00 中生館 発
09:30 伊参スタジオ着 発表準備など
10:00 シンポジウム「コロナ禍を乗り越える地域づくり、中之条町モデルに見える未来-」
10:10  基調プレゼンテーション 「中之条町モデルの形成と未来」
10:30〜11:50  講演(各先生15分、質疑応答5分)
11:50 休憩
12:00 パネルディスカッション「(仮)ポスト・コロナで地域づくりの何が変わったか」
12:30 シンポジウムの終了  会場撤収
12:40 伊参スタジオ発
12:50 中之条ガーデンズ 着 昼食
14:00 中之条ガーデンズ 発
14:15 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 着 館長ガイドのもと見学
15:45 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 発
15:55 中之条駅 着
16:00 草津4号(上野行)中之条駅発

参加者の対象

中之条町民、中之条町地域づくり関係者。中之条町が推進してきたデジタルを駆使した新しい地域おこしに興味がある方。学生や一般の方、研究者。中之条町という魅力あふれる地域を知的に体験型ツアーをしたい方。多様な方々と交流を通じて人脈を広げたい方。

参加費(2日間)

一泊の宿泊費、昼食2食、朝食夕食2食の4食付き、中之条町内の貸切バスでの移動交通費が含まれます。ただし、発表会場の設営など作業協力いただく場合があります。参加者と共に作る参加型イベントです。ご了解ください。
*中之条町までの交通費は自己負担ください。

  • 一般社会人:1万2000円
  • 一般学生:8,000円 (当日支払い。現金 or PayPay)
  • ・シンポジウムのみの参加は無料です。(伊参スタジオ集合)

参加研究者紹介

石川晃士(Ishikawa Koji)

玉川大学農学部環境農学科 准教授
農学国際協力・農業経済・地域活性化

荻野慎諧(Ogino shinkai)

古生物学者。
徳島県勝浦町参与、福井県勝山市ジオパークアドバイザー

谷口陽子(Taniguchi Yoko)

筑波大学人文社会系・保存科学/考古科学

鈴木富之(Suzuki Tomiyuki)

宇都宮大学地域デザイン科学部講師
観光地理学・人文地理学

参加研究者のプロフィールなど詳しくはこちらで。(応募もできます)


本件にかんするお問い合わせ先

中之条アカデミー事務局・枝

  • nakanojotiikiokosi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際オンラインシンポジウム「緊急期及び長期化する危機下の教育をいかに支援できるか」10月18日開催(会員・一般)

緊急期及び長期化する危機下の教育をいかに支援できるか
~教育を後回しにはできない基金 ヤスミン・シェリフ事務局長を招いて~

この度、教育協力NGOネットワーク(JNNE)では、教育変革サミットでの議論を踏まえ、緊急期及び長期化する危機下の教育(Education in Emergencies and Protracted Crises: EiEPC)が直面する現状と重要性、それに対して日本としてできることについて、ユース世代と各分野の専門家とともに議論を行うオンラインシンポジウムを開催いたします。

冒頭に谷合正明参議院議員よりウクライナ難民支援の現場視察の所感を踏まえたEiEPCの重要性についてご発言をいただき、続く第1部では、海外からのゲストスピーカーとして、2016年の世界人道サミットで設立が合意された、世界で最初の緊急時の教育支援に特化した多国間援助機関である「教育を後回しにはできない(Education Cannot Wait)基金」より、ヤスミン・シェリフ事務局長にご登壇いただき、現場の最新の状況を交えつつEiEPCが直面する現状と課題について報告いただきます。

第2部では、「ユースとの対話」と題しEiEPCの重要性と日本政府への期待に関するユースからの意見・質問をもとに、ECW事務局長、ウクライナ難民支援の現場を視察された高橋光男参議院議員、日下部英紀外務省国際協力局審議官・NGO担当大使を交え、議論を行います。

皆様のご参加をお待ちしております。

※ECWについては( )、JNNEについては( )をご覧ください。

開催概要

  • 日時:2022年10月18日(火曜)18:00~19:00(17:55から入場できます)
  • 場所:オンライン(Zoom)

プログラム

開会挨拶
谷合正明 参議院議員

第1部:基調講演
ヤスミン・シェリフ「教育を後回しにはできない(Education Cannot Wait: ECW)基金」事務局長
EiEPCを取り巻く現状(アフガニスタン、ミャンマー等現地視察を踏まえた報告)とECWの活動について

第2部:ユースとの対話
・教育協力分野で活動する日本のユース
・ヤスミン・シェリフ ECW事務局長
・高橋光男 参議院議員
・日下部英紀 外務省国際協力局審議官・NGO担当大使

お申し込み

以下のリンクからお願いします。(申込締切:10月17日(月)15:00まで)

お申込みいただいた皆様に、10月17日(月曜)17時以降に当日のZoomリンクをお送りいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

JNNE運営委員/ワールド・ビジョン・ジャパン
担当:柴田・岩間・池之谷

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



Webinarシンポジウム『日本における妊娠・避妊の経験を聞く』11月14日開催(会員・一般)

Sophia Open Research Week 2022
インドネシア移民女性のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
日本における妊娠・避妊の経験を聞く

開催概要

  • 日時:2022年11月14日(月曜)午後2時~4時(日本時間)
  • 対象:上智大学学生・教職員、一般
  • 言語:日本語・インドネシア語(同時通訳)
  • 参加費:無料
  • 申し込み:
  • 主催:上智大学アジア文化研究所
  • 共催:科研費研究「移住女性とSDGs:セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスへのアクセス」(代表者:田中雅子)

プログラム

講演

「インドネシア移民女性のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの現状」
ブディ・ワヒュニ(公正のためのインドネシア女性法律扶助協会ジョグジャカルタ事務所顧問、国立ガジャマダ大学女性学センター専門家)

報告1

「インドネシア北スラウェシ州マナドへの帰還者と茨城県大洗町在住者の妊娠と避妊の経験」
高向有理(西日本短期大学)

報告2

「在日インドネシア人コミュニティ:茨城県と福岡県で暮らした経験から」
ラウラ・ウィヅリ・ナインゴラン(研究協力者)

報告3

「インドネシアにおける助産師の役割」
ヘルリナ・クリスティーン・マカレウ (研究協力者)


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所 

  • i-asianc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3697



公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理-」

今年6~7月に実施いたしました「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)」にご協力いただきまして、重ねて御礼申し上げます。おかげさまで、多くの方々からご回答をいただくことができました。

このたび、日本学術会議若手アカデミーでは、公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理-」をオンライン開催いたします。「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査」(webアンケート)の結果をご報告し、若手研究者をめぐる評価のあり方について議論します。

公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理-」

1.趣旨

世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・知識生産の環境は多くの課題を抱えています。安定的な活動基盤の獲得のために、時にチャレンジングな研究の回避、あるいは評価指標を過度に気にした活動などの弊害が指摘され、知識生産の可能性を損ねていくことが危惧されています。

日本学術会議若手アカデミーでは、2022年6月から7月にかけて「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査」を実施し、全国の多くの若手研究者から回答を得ました。本シンポジウムでは意識調査の結果を報告するとともに、若手研究者をめぐる評価のあり方について幅広い視点から議論し、知識生産をめぐるより良いエコシステムの形成に向けた論点整理を行います。

2.日時

2022年(令和4年)10月6日(木曜)13:00~15:30

3.場所

オンライン開催

4.プログラム

5.申込み

要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

日本学術会議若手アカデミー
小野悠

  • E-mail: [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



共生社会システム学会2022大会公開シンポジウム「変質する資本主義と共生社会形成の担い手」

本年の大会では、「変質する資本主義と共生社会形成の担い手 ―世界経済、環境・農業・協同の位相変化と地域再生への課題―」をテーマに、公開シンポジウムをオンラインで開催します。学会外の方も参加できますので、ご関心の方は参加申し込み下さい。

(企画主旨)
今年度のシンポジウムでは、大きく3つの柱立てで構成される。 第1報告では、大きなマクロ的視点から資本主義の変質状況にメスをいれる。産業資本主義時代は終わり、資本主義の駆動力が従来のハードな産業資本から無形資産に移行してきた。資本主義経済の非物質主義的な展開について、脱炭素化対応(環境)、格差(デジタル経済化)、社会的投資・人的投資に関して、日本の問題点と課題などが提示される。(第1報告は、全体状況分析として特別報告の位置づけ)

第2報告では、従来の経済のグローバル化状況が大きく揺らぎだす時代の中で、日本社会を支える根幹にあった食料安全保障の体制が次第に変質してきている。そうした状況に関して、その背景や課題、展望についてとくに食料・農業政策を中心にして、日本社会や経済のあり方への問題提示がなされる。 第3報告では、変質する資本主義における対抗セクターとしての協同組合セクター、アソシエーション、社会的連帯経済の内外の動向が概観される。さらに超高齢化や地域衰退が懸念されている日本に関して、共生社会システムの「担い手」の広がりという視点からも現状や諸課題について課題提示される。

短時間のシンポジウムなので、大テーマを十分に掘り下げる余裕はないものの、混迷と矛盾が極まるかに見える現在の資本主義社会について、まずはその変質状況を浮かび上がらせたい。そして、共生社会に向かうための転換の契機をどこに見出すか、どのような担い手が求められるか、その手がかりについて、報告者、コメンテイター、そして参加者と共に議論していきたい。

座長:古沢広祐(國學院大學)

開催概要

変質する資本主義と共生社会形成の担い手―世界経済、環境・農業・協同の位相変化と地域再生への課題―

  • 日程:2022年9月17日(土曜日)14:00~17:50
  • 参加費・無料

オンライン登録用ページ

プログラム

第1報告(全体状況分析としての特別報告)

変質する現代資本主義の行方 ―構造変化と環境・資源・格差問題の動向―(40分)
  • 報告者:諸富徹(京都大学)
  • コメンテイター:市原あかね(金沢大学)

第2報告

新自由主義的食料安全保障の破綻とパラダイム転換 -世界農業化路線から国民的農業路線へ-(40分)
  • 報告者: 磯田宏(九州大学)
  • コメンテイター:秋山満(宇都宮大学)

第3報告

共生社会システムに向けた「担い手」の広がりと連携課題 -協同組合セクター、アソシエーション、社会的連帯経済- (40分)
  • 報告者: 田中夏子(長野県高齢者生活協同組合理事長・協同総合研究所理事)
  • コメンテイター:武谷嘉之(大阪樟蔭女子大学(非))

本件にかんするお問い合わせ先

共生社会システム学会 運営委員会事務局
東京農工大学農学研究院 吉田央研究室

  • HALLA [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:042-367-5588



「シャプラニール創立50周年記念シンポジウム」7月8日開催(会員・一般)

日本では現在約290万人の外国籍の人びとが生活しています。気が付いたら自分の生活の身近なところに外国人や外国にルーツを持つ人々が増えていたというような感覚を持つ方も多いかもしれません。あるいは、外国人を見かけるけれどもそれ以上の関係性をなかなか構築できずに、その存在を無意識に遠ざけてしまっていることもあるかもしれません。

本シンポジウムでは在住外国人を取り巻く状況や、ともに社会の中の生活していくために大事な視点を第1部で整理し、第2部において市民一人ひとりや国際協力NGOがこのイシューに向けて何を目指していくのかを考えます。

シャプラニール創立50周年記念シンポジウム

「多様な人びととの共生が 実現する社会に向けて~国際協力NGOが今なぜ在住外国人支援に取り組むのか~」

  • 日時:2022年7月8日(金曜)18:00~20:30
    *オンライン入室開始:17:50~
    *来場参加開場:17:45
  • 会場:ハイブリッド開催
    オンライン:Zoom利用
    対面:早稲田奉仕園スコットホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1 東京メトロ東西線早稲田駅徒歩5分)
  • 参加費:一般800円・会員500円
  • 定員:オンライン80名・対面参加80名
  • 申込締切:2022年7月7日(木曜)但し定員に達した時点で受付を終了します。
  • 詳細・お申込み:

プログラム

第1部 基調講演「在住外国人と日本社会の今とこれから」

【講演者】望月優大氏

ライター。『ふたつの日本「移民国家」の建前と現実』の著者。認定NPO法人難民支援協会が運営するウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」の編集長を務める。
ニューズウィーク日本版でのコラム連載、朝日新聞論壇委員など。子どもの貧困など様々な社会問題に取り組む非営利団体の支援にも携わっている。

第2部 パネルディスカッション

【パネリスト】
  • 横田能洋氏/認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ代表理事
    大学で障がい者運動に、経済団体で企業CSRに関わり、1998年にコモンズを設立、2008年から地元で外国人支援に関わる。
  • 吉富志津代氏/NPO法人多言語センターFACIL理事長
    南米の領事館勤務を経て、1990年の日系人受入れや1995年の大震災をきっかけに、多様性を重視し誰も排除しない地域社会をめざす活動を始める。武庫川女子大学教授。
  • 望月優大氏/ライター・編集者 株式会社コモンセンス代表取締役
【モデレーター】
  • 小松豊明/シャプラニール=市民による海外協力の会事務局長

本件にかんするお問い合わせ先

シャプラニール=市民による海外協力の会
宮原、峯、横田

  • event(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3202-7863



国際シンポジウム「アジアにおけるサービス・ラーニング」(会員・一般)

国際基督教大学サービス・ラーニング・センターでは、2022年7月2日に下記国際シンポジウムを開催いたします。対面・オンラインでのご参加をいただけるよう準備を進めております。ご出席をご検討いただければ幸いです。

20周年記念・国際シンポジウム

「アジアにおけるサービス・ラーニングの未来:ネットワーキングのための地域対話」

シンポジウムの目的

サービス・ラーニング・アジア・ネットワーク(SLAN)と ICUサービス・ラーニング・センターは、今年で 20 周年を迎えます。
ICUがSLANの年次総会を主催する機会に、アジアにおけるサービス・ラーニング(SL)の国際シンポジウムを開催し、これまでの活動を振り返り、これからの20年の方向性を議論したいと思います。
ユネスコは2021年に教育の未来に関する報告書(Reimagining our futures together: A new social contract for education)を発表し、2050年に向けてCommon Good「コモングッド」のための教育に重点を置くことを提唱しました。
また、「コモングッド」は単数ではなく複数であり、それぞれの地域が価値観や文化において特定の文脈を持っていることを強調しています。
SLANは、アジアの文脈の中で、どのように「コモングッド」の達成を高めてきたのでしょうか。SLANは今後どのようにネットワーク化し、プログラムを充実させることができるのでしょうか?

開催概要

  • 開催日:2022年7月2日(土曜)
  • 時間:13:00-16:00 (日本標準時)
  • 方法:ハイブリッド (対面、オンラインでのご参加が可能)
  • 言語:英語(会場のみ学生による同時通訳を予定)
  • 対象:どなたでもご自由に(サービス・ラーニングに興味のある教職員・学生・NPO団体関係者等)
  • 会費・参加費等:無料

お申し込みフォーム

プログラム

12:30– 開場
13:00-13:10 開会のご挨拶(ICU学長 岩切正一郎)
13:10-13:35 基調講演(ICUサービス・ラーニング・センター センター長 西村幹子)
13:35-13:40 Q&A
13:40-14:20 パネルディスカッション
・Carol Ma, Associate Professor, Singapore University of Social Sciences (East Asia)
・Betty McCann, President, Silliman University (Southeast Asia)
・Mercy Pushpalatha, Former President, Lady Doak College, India and Consultant, United Board of Christian Higher Education in Asia (South Asia)
・ICU 西村幹子

(14:20-14:30 休憩)

14:30-14:50 他地域のSL専門家のコメント
・Tim Stanton, Former Director, Haas Center for Public Service, Stanford University (USA)
・Florence McCarthy, Former Special Advisor for Service-Learning at ICU (Australia)
14:50-15:35 オープンディスカッション
15:35-15:45 閉会のご挨拶 ICU学務副学長 ロバ−ト・エスキルドセン


本件にかんするお問い合わせ先

国際基督教大学サービス・ラーニング・センター

  • slc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • TEL +81-422-33-3687



公募:2022年度フィールドネット・ラウンジ企画

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)では、海外で調査・研究をされる方を対象として、研究情報交換ネットワークFieldnetを運営しております。

文系・理系を問わずさまざまな分野の研究者700名以上が登録しています。Fieldnetでは例年、次世代の研究者が組織するシンポジウムやワークショップ等の企画、フィールドネット・ラウンジ企画を公募してきました。

今年度は、新型コロナ感染症拡大防止の観点より、オンライン企画に限って、公募いたします。オンライン会議の特性を生かした企画をお待ちしています。

※一部未確定の部分がある企画でも、実施に向けてAA研所員から助言を受けられる場合があります。
※申請書は英語でも作成できます。

募集要項

応募資格

博士課程後期の大学院生、各種研究員、助教など次世代の研究者で、Fieldnetのメンバー(登録者)の方は、どなたでも企画責任者となって応募することができます。Fieldnetに登録がお済みでない方は、事前に登録を済ませてからご応募ください。

公募内容

シンポジウムやワークショップ等の企画 2件程度。人類学、言語学、地域研究、歴史学、生態学、医学、生物学、農学をはじめとする諸学問分野に関連するシンポジウムやワークショップ等の企画を公募します。

若手研究者が主体となって企画したものに限りますが、登壇者が全て若手である必要はありません。海外で行ったフィールドワークにより得られた知見や、フィールドワークの手法に関する企画を歓迎します。また、学際的な企画を期待します。

応募締切

2022年7月29日(金曜)必着

結果通知

2022年8月中旬を予定。
※詳細は企画公募要項(PDF)をご覧ください。
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【参考】過去3年度に実施された企画

  • 2021年度:
    「『みんな、ここを通った』~戦争・交易・巡礼から見るヒマラヤ交易路の盛衰史」
    (企画責任者:小松原ゆり)2022年2月12日実施
  • 2020年度:
    「環境保全活動をどう携えるか―多様化するアクターとの協働に向けて―」
    (企画責任者:山根裕美)2021年1月29日実施
  • 2019年度:
    「学際的なフィールドワークから「描画」を考える」
    (企画責任者:田暁潔)2019年12月8日実施
    「転機を迎えるチベット亡命社会――台頭する中国とインドの狭間で」
    (企画責任者:片雪蘭)2020年1月26日実施
    「宗教におけるモノと「聖」」
    (企画責任者:川本直美)2020年2月8日実施

これまで実施された企画の詳細については、「フィールドネット・ラウンジ」をご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所
フィールドサイエンス研究企画センター内




2022年度日本福祉のまちづくり学会総会セミナー「福祉のまちづくり学会と国際協力」(仮)6月25日(会員・一般)

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で会員の皆様の「国際活動」はしばらく停滞してしまったのではないでしょうか? しかし、いつまでもこの状況を続けるわけにはいかないことは明らかです。

国際活動には様々な形態がありますが、福祉のまちづくり学会の役割の一つとして「国際協力」があると考えております。これまで、福祉のまちづくり学会として行った国際協力関連のイベントとしては、国際シンポジウム「アジアのバリアフリー/ユニバーサル環境推進にむけて」(2010年)、関東甲信越支部研究会「アジア・中近東・アフリカのバリアフリー環境整備の現状と国際協力について考える」(2012年)などがありますが、しばらく時間が経ち、その状況は大きく変化していると考えられます。

そこで、今年度(2022年度)の総会セミナーでは「福祉のまちづくり学会と国際協力」をテーマとして取り上げ、我が国の国際協力(主に「障害と開発」分野)の「これまで」と「これから」を知り、福祉のまちづくり学会の役割を考える機会にしたいと考えています。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日本福祉のまちづくり学会
会長 佐藤克志

開催概要

  • 開催日:2022年6月25日(土曜)
  • 方法:オンライン(Zoomミーティング)
    ※当日は、ハイブリット文字配信を行います。
  • 参加費:無料
  • 定員:80名(先着順。定員になり次第締め切りとさせて頂きます。)
  • テーマ:「福祉のまちづくり学会と国際協力」(仮)
  • 講師: 久野研二氏(JICA 国際協力専門員:社会保障)
    高嶺豊氏(非営利活動法人エンパワメント沖縄 理事長、元琉球大学教授)

プログラム

司会:江守央(国際委員会委員長)

15:00-15:05 
開会挨拶 
佐藤克志(日本福祉のまちづくり学会会長)

15:05-15:45
JICAにおける「障害と開発」の現状と福祉のまちづくり
久野研二氏

15:50-16:30
「障害と開発」分野における障がい当事者のエンパワメントと福祉のまちづくりの役割
高嶺豊氏(元琉球大学教授)

16:30-17:00 
質疑応答 
進行:土橋喜人(国際委員会副委員長)

17:00
閉会挨拶
佐藤克志

お申し込み方法

以下のフォームよりお申し込みください。

申込締切日:2022年6月20日(月曜)まで《必着!》

なお、このフォームからのお申し込みが難しい方は、以下の項目をご記入の上、お問い合わせメールアドレスまでお申し込みください。

  • お名前(フリガナ):
  • ご所属:
  • 連絡先メールアドレス:
  • 当日連絡が取れる電話番号:
  • 会員種別:
  • その他:

参加保障などのご要望がありましたらお書きください。
尚、ご希望に沿えない場合があることをご承知おきください。
お申し込みを頂いた方に、開催前日までに参加URLをお送りいたします。

以下の事項をご確認の上お申し込みください。
※当日の録画・録音は固くお断りいたします。
※Zoomの操作上のサポートは出来かねますのでご了解ください。
※参加の際は、お申し込み時のお名前で入室してください。
お名前をご提示されていない場合は(例:iphoneなど)、入室できないことがございます。予め設定をご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会・事務局(委託先)
(JAIS =Japanese Association for an Inclusive Society)

  • kobayashi[at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

事務局(本部、委託先とも)は、基本的に平日9:00~17:00を業務時間とさせて頂きます。ご理解・ご協力下さい。

各種お問い合わせ

日本福祉のまちづくり学会事務局

  • 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5アカデミーセンター (株)国際文献社
  • jais-post[at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6824-9374
  • ファックス番号:03-5227-8631



第12回「リハ協カフェ」6月23日開催(会員・一般)

国際リハビリテーション協会(Rehabilitation International: RI)は、1922 年に設立された世界的な民間組織で、世界 100 カ国以上の障害者団体、障害者サービス提供団体、政府組織、障害関係研究者、支援者などが加盟しています。当協会は日本の窓口です。

現在は、新型コロナウイルの影響で海外からの訪問、RI 世界会議の延長等のため海外関連の報告会の実施は難しい状況にあります。

そのため、「リハ協カフェ」としてリモートによる報告会を開催することにより、本協会の情報発信を継続し、関係者への情報提供を行うことを企画し、2020年8月より隔月で開催してまいりました。今回は第12回目の開催です。

第12回は、長田こずえ先生(名古屋学院大学国際文化学部・教授)より、「中東の経済破綻国レバノンに暮らす障害を持つ人々のパワー 2020 年春のフィールド調査より」、木村伸也先生(愛知医科大学・名誉教授、同看護学部非常勤講師)より、「医療リハビリテーションから連携を考える」についてご報告いただきます。

関係者以外にも広くご参加を募ります。皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

  • 日時:2022年6月 23日(木曜)13:30-15:15
  • 会場:リモート開催(Zoom)
  • 参加費:無料
  • 定員:100名
  • 主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会

プログラム

(敬称略)

13:30-13:35
開会挨拶
君島淳二(公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会・常務理事)

13:35-14:15
報告 1「中東の経済破綻国レバノンに暮らす障害を持つ人々のパワー2020 年春のフィールド調査より」
発表者:長田こずえ先生(名古屋学院大学国際文化学部・教授)

14:15-14:25
質疑応答

14:25-15:05
報告 2「医療リハビリテーションから連携を考える」
発表者:木村伸也先生(愛知医科大学・名誉教授)

15:05-15:15
質疑応答

15:15
閉会
*プログラムの内容に変更がある場合がございます。ご了承ください。

発表者プロフィール

長田こずえ先生(名古屋学院大学国際文化学部・教授)

  • 前国連ユネスコパキスタン所長
  • 元国連ニューヨーク本部、国連 ESCAP、国連東チモール、国連ESCWA ベイルート事務所、ILOなど、様々なフィールド勤務合計30 年のベテラン–専門は途上国の開発
  • 国連時代は、国連ESCWA、ESCAPで障害者問題を担当する、ESCAPの第2次アジア太平洋障害者の10年や
    障害者の権利条約採択に携わる
  • 米国 Johns Hopkins University国際問題研究スクール 卒業

木村伸也先生(愛知医科大学名誉教授、同 看護学部非常勤講師)

1999年7月、愛知医科大学に助教授として赴任。リハビリテーション科の初代部長として診療・教育・研究に携わると同時に、WHO ICF の普及活動、国際協力機構によるベトナムでの障害者就労調査およびコスタリカでのリハビリテーションセミナーの講師などリハビリテーション分野の国際的な活動を支援してきた。

2014年以来、愛知医科大学での在学生・研修医・専攻医教育に加えて、タイ・コンケン大学病院から研修医、マレーシア・サイバージャヤ大学、米国南イリノイ大学などから医学生を受け入れてきた。

2015年、日本障害者リハビリテーション協会主催の第38回総合リハビリテーション研究大会を実行委員長として 21年ぶりに愛知県で開催。

2018年、リハビリテーション科主任教授、2021年、リハビリテーション医学講座教授を経て、現在、愛知医科大学名誉教授、同 看護学部非常勤講師、総合リハビリテーション研究大会常任委員、日本リハビリテーション医学会代議員。

申込方法

以下のサイト、またはFAXにてお申し込みください。

  • 申込締切日:2022年6月22日(水曜)15:00 まで(情報保障が必要な方は、6月16日(木曜)までにお申し込みください)

定員満員になり次第、締め切りとなりますので、ご了承ください。お名前、ご所属、ご住所を明記の上、手話通訳、要約筆記、点字資料など必要があれば、申し込み時にお知らせください。参加登録された方へZoomのURLをお送りいたします。

※ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報保護方針に従い、厳重に管理いたします。また、この情報に基づき、このシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内、その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。ご案内を希望されない場合は、その旨お知らせください。


本件にかんするお問い合わせ先

公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会
国際課:仁尾(にお)・村上

  • kokusai [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • TEL: 03-5273-0601
  • FAX: 03-5273-1523
  • 〒160-0052 東京都新宿区戸山1丁目22番1号



OECC第4回橋本道夫記念シンポジウム「今後の気候変動対応とウクライナ危機」6月10日開催(会員・一般)

近年世界は、カーボンニュートラルやSDGsの達成に向け、大きな変貌を遂げている中、先般IPCC第6次評価報告書が取りまとめられ発表され、気候変動対策が引き続き喫緊の課題であることを再認識させられました。

海外環境開発協力分野に長く取り組んできた我々として、この報告書からのメッセージをどのように受け止め、今後の活動にどのように反映させていくべきか、とりわけSDGs達成、「環境インフラ海外展開プラットフォーム」(Japan Platform for Redesign: Sustainable Infrastructure: JPRSI)への更なる取組、自然との共生等の観点から、どのような行動が求められているかについて議論します。

また、昨今のウクライナ危機やコロナ禍への対応等、国際社会・経済が激変・複雑化する中で、海外環境開発協力分野において、どのような対応をしていくべきかについて考える糸口を探ります。

開催概要

  • 日時:2022年6月10日(金曜)14:30~17:00
  • 場所:オンライン(Zoom) ※Zoom URLは、参加登録の受付完了メールにてご案内いたします。
  • 参加費:無料

申込方法

以下URL(申込フォーム)よりお申込みください。

プログラム

<開会挨拶>
竹本 和彦(一般社団法人海外環境協力センター(OECC) 理事長)

<来賓挨拶>
中井 徳太郎(環境省 環境事務次官)

<基調講演>
「今後の気候変動対応とウクライナ危機」
三村 信男(OECC会長、茨城大学 地球・地域環境共創機構 特命教授、IPCC/AR6 WG2レビューエディター)

<パネル・ディスカッション>
○パネリスト:
・水谷 好洋(環境省 国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官)
・岩崎 英二(国際協力機構(JICA)地球環境部 部長)
・三村 信男(OECC会長)

○コメンテーター:
・亀山 康子(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授/国立環境研究所 社会システム領域 上級主席研究員)
・森田 香菜子(森林総合研究所 生物多様性・気候変動研究拠点 主任研究員/慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任講師)
・西川 絢子(環境省 地球環境局 国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官室 インフラ推進官)
・加藤 真(OECC 理事、業務部門長)

○ファシリテーター:
竹本 和彦(OECC 理事長)


本件にかんするお問い合わせ先

(一社)海外環境協力センター(OECC)

  • oecc_symposium@



『日本ナイルエチオピア学会・一般公開シンポジウム』4月16日開催(会員・一般)

このたび、日本ナイル・エチオピア学会は、日本貿易振興機構アジア経済研究所との共催で以下のシンポジウムを実施いたします。

開催概要

「エチオピアの連邦制再考:民族といかに向き合うのか」

  • 日時:2022年4月16日(土曜)14:00~17:20
  • 方法:オンライン(Zoom)(申込された方には後日リンクを送付)
  • 参加人数:先着150名

プログラム

  • 児玉由佳(日本貿易振興機構アジア経済研究所・司会)
    趣旨/背景説明
  • 眞城百華(上智大学総合グローバル学部教授)
    「エチオピアにおける民族連邦制とティグライ人民解放戦線」
  • 石原美奈子(南山大学人文学部教授)
    「オロミア州はオロモのものなのか?」
  • 吉田早悠里(名古屋大学人文学科准教授)
    「南部諸民族州からの分離・独立 エチオピア南西部と少数民族」
  • 落合雄彦(龍谷大学法学部教授)
    「皇帝のものは皇帝に?:ナイジェリアの連邦制は軍事政権下でいかに変容したのか」

お申込方法

以下のサイトからお申込みください。確認メールが自動送信されます。
(申込締切日:2022年4月13日(水曜)18:00)
y1dtTyZLxZKDLzoh8


本件にかんするお問い合わせ先

第31回日本ナイル・エチオピア学会学術大会大会事務局
児玉由佳(委員長)

  • [at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 〒261-8545 千葉県千葉市美浜区若葉3-2-2



オンライン「GSID30周年記念シンポジウム」2月10日開催(会員・一般)

この度、1991年に日本国内初の国際開発協力分野の専門大学院として創設された、名古屋大学大学院国際開発研究科(GSID)は30周年を迎えます。

これを記念して、記念国際シンポジウム「ポストコロナ時代の国際開発研究と教育:新たな機会と挑戦」(International Symposium on “Development Research and Teaching in the Post-COVID-19 Era: New Opportunities and Challenges”) を、以下のとおり開催いたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

  • 日時: 2022年2月10日(木曜)13:00-18:10
  • 開催方法: オンライン(Zoomウェビナー)
  • 言語: 英語

プログラム

13:00-13:10 歓迎のあいさつ
・松尾清一(名古屋大学総長)

13:10-14:10 基調講演1:“Development: Which Way Now?”
・ビシュワプリヤ サンヤル博士(マサチューセッツ工科大学都市研究・地域計画研究科教授)

14:10-14:45 来賓のあいさつ
・柳 孝(文部科学省文部科学審議官)
・岡田恵子(外務省国際協力局審議官)
・北岡伸一(国際協力機構(JICA)理事長)
・遠藤和重(国際連合地域開発センター(UNCRD)所長)

14:45-15:15 大学院国際開発研究科紹介 ビデオプレゼンテーション「大学院国際開発研究科30年の歩み」
・岡田亜弥(名古屋大学大学院国際開発研究科長・教授)

15:15-15:45 GSID修了生からのビデオメッセージ

15:45-16:00 休憩

16:00-17:00 基調講演2:“Post-pandemic Transformations: Re-casting Development in an Uncertain World”
・メリッサ リーチ博士(サセックス大学開発学研究所長)

17:00-18:00 パネルディスカッション:ポスト・コロナ時代の国際開発研究と教育:新たな機会と挑戦
〔パネリスト〕
・メリッサ リーチ博士(サセックス大学開発学研究所長)
・ンブリ チャールス ボリコ博士(国連食糧農業機関(FAO)駐マダガスカル・コモロ・モーリシャス・セーシェル連絡事務所長)
・リザル アファンディ ルクマン博士(インドネシア経済調整担当大臣上級顧問)
・ノルバート パラノビチ博士(駐日ハンガリー特命全権大使)
・伊東早苗博士(大学院国際開発研究科教授)
・岡田勇博士(大学院国際開発研究科准教授)

18:00-18:10 閉会の辞
・杉山直(名古屋大学副総長)

申込み方法

以下URLより申し込みをお願いいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

名古屋大学大学院国際開発研究科

  • gsid30 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第4回 UU-A連続国際シンポジウム「アフリカの野生食物と伝統食の可能性:タンザニアからの研究成果」(会員・一般)

世界展開力強化事業の一環として、ダルエスサラーム大学ならびにネルソン・マンデラ科学術大学院大学の教員と協働で、以下のオンライン・シンポジウムを実施します。

第4回 UU-A連続国際シンポジウム

「アフリカの野生食物と伝統食の可能性:タンザニアからの研究成果」

  • 日程:2022年1月21日(金曜)16時00分~18時00分
  • 開催方法:オンライン(Zoom)
  • 言語:英語(通訳なし)

お申し込みフォーム

講師:

  • 阪本 公美子(宇都宮大学 国際学部教授)
  • 武藤 杏子(宇都宮大学 国際学部附属多文化共圏センター研究員)
  • 大森 玲子(宇都宮大学 地域デザイン科学部教授)
  • Dr. Lilian KAALE (タンザニア・ダルエスサラーム大学)
  • Prof. Linus MUNISHI (タンザニア・ネルソンマンデラアフリカ科学技術大学院大学)

日本学術振興会 科研費「東アフリカの野生食用植物・在来食の可能性ータンザニアにおける栄養分析を通して」(基盤研究 (B):2018 年 4 月 1 日ー 2022 年 3 月 31 日)の研究成果報告も兼ねています。

宇都宮大学大学院地域創生科学研究科は、世界展開力強化事業を開始し、渡航が可能となり次第、宇都宮大学大学院地域創生科学研究科の正規学生に対してガーナ、ケニア、エチオピア、タンザニアへの交換留学を支援を計画しています。.jp/

ご興味のありそうな方がご存じでしたら、ご案内ください。今年度内の入試が明らかになりましたら、改めて情報共有します。


本件にかんするお問い合わせ先

宇都宮大学 世界展開力強化事業推進室

  • 電話番号:028-649-5100
  • E-mail: tenkai [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第2回「福島第一原発事故調査と1Fの将来像を考える」シンポジウム(会員・一般)

早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンターは、1F廃炉の先研究会主催・第2回「福島第一原子力発電所・事故調査と1F廃炉の将来像を考える:原子力規制委員会の1F事故調査・分析と1F廃炉政策」シンポジウムを、2022年1月15日(土曜)午後、オンラインで開催します。

1. 本シンポジウムの目的

東日本大震災・福島原発事故から、まもなく11年を迎えます。早稲田大学は、2011年5月に東日本大震災復興研究拠点を設立し、早稲田大学の知的共同体としての叡智を結集し、創造的復興に貢献すべく学術研究を行ってきました。

また、2017年5月には、福島県広野町との協力協定に基づき早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンターを設置し、長期的かつ広域的な観点から福島復興研究を実施しています。2019年7月には、リサーチセンターの下に「1F廃炉の先研究会」を設置し、専門家と地域住民との協働による1F廃炉の将来像の多様な選択肢について調査研究を実施しています。

本シンポジウムは、1F廃炉の先研究会と原子力規制委員会とが2021年6月19日に開催したシンポジウム「福島第一原発事故調査と1F廃炉の将来像を考える」に続く、第2回のシンポジウムです。第1回シンポジウムでは、原子力規制委員会の『東京電力福島第一原子力発電所事故の調査・分析に係る中間取りまとめ』(2021年3月5日)の要点と1F廃炉事業との関係に焦点を当てました。

今回の第2回シンポジウムでは、2021年3月以降の原子力規制委員会の1F事故調査・分析の進捗状況を踏まえ、「1F事故調査と1F廃炉事業との関係」や「1F事故調査と1F廃炉の将来像との関係」について考えます。

とくに、1F事故調査や1F廃炉事業と地域社会との「対話の場」の形成は、第1回シンポジウムにおいて、今後の検討すべき課題とされた点です。今回の第2回シンポジウムでは、1F廃炉関係者と地域社会との「対話の場」の形成についても、国や事業者や地域社会の方々と共に考え、議論します。

2. 開催概要

  • 日時: 2022年1月15日(土曜)13:00~17:00
  • 会場: Zoomウェビナー
  • 申込: 以下のサイトより申込みください。
    register/WN_GqT5WC05SZOmFbUMByuXaw
  • 主催: 早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター・早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
  • 後援: 早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)、早稲田大学環境総合研究センター(WERI)

3. プログラム

総合司会:
永井祐二(早稲田大学環境総合研究センター・研究院准教授)

開会挨拶:
黒田一雄(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科長・教授)
友成真一(早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科長・教授)

報告 1: 「1F事故調査・分析の進捗状況について」

木原昌二(原子力規制委員会・原子力規制庁・東京電力福島第一原子力発電所事故対策室・室長補佐)

報告 2:「海洋放出などの環境モニタリングについて」(仮)

堤達平(原子力規制委員会・原子力規制庁・監視情報課・課長補佐)

報告 3:「1f事故調査および1F廃炉事業と地域社会との『対話の場』の形成について」

松岡俊二(早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター長、1F廃炉の先研究会・代表)

パネルディスカッション

モデレーター:
崎田裕子(NPO持続可能な社会をつくる元気ネット・前理事長、1F廃炉の先研究会・副代表)

パネリスト:
遠藤秀文(株式会社ふたば・社長、福島県富岡町)
福田光紀(経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部・原子力発電所事故収束対応室・室長)
井上 正(電力中央研究所・名誉研究アドバイザー、1F廃炉の先研究会)
木原昌二(原子力規制委員会・原子力規制庁・東京電力福島第一原子力発電所事故対策室・室長補佐)
小林正明(中間貯蔵・環境安全事業株式会社・社長、1F廃炉の先研究会)
溝上伸也(東京電力福島第一廃炉推進カンパニー燃料デブリ取り出しプログラム部・部長)
森口祐一(国立環境研究所・理事、1F廃炉の先研究会・副代表)
南郷市兵(福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校副校長、福島県広野町)
佐藤亜紀(HAMADOORI 13事務局、福島県大熊町)
菅波香織(未来会議・事務局長、福島県いわき市)
堤達平(原子力規制委員会・原子力規制庁・監視情報課・課長補佐)
吉田恵美子(NPO法人・ザ・ピープル理事長、福島県いわき市)

閉会挨拶:
松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授)


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター

  • E-mail: jyuten-fukkou [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)