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シンポジウム「民博・X-DiPLASプロジェクト」12月16日開催

国立民族学博物館にて、以下のようなシンポジウムを開催します。

タイトルは、「写真データベースを活用したデジタルストーリーテリングで研究人生をふりかえるー杉村和彦「熱帯アフリカ焼畑農耕民研究」コレクションを事例として」です。

国立民族学博物館のX-DiPLASプロジェクトでは、文化人類学などのフィールドサイエンティストによって撮影された写真のデジタルアーカイブ事業を進めています。

このシンポジウムでは、写真データベースの活用方法の一つとして、デジタルストーリーテリングという、写真とナレーションにより構成される映像作品づくりを提案し、その可能性を検討していきます。

今回X-DiPLASは、中央アフリカのザイール(現コンゴ民主共和国)や東アフリカのタンザニアなどで、アフリカ的な農業や農村社会の特性、ひいては「人間にとって農業とは何か」という根源的な問いを長年にわたり追究してこられたフィールドワーカー・杉村和彦氏(福井県立大学・教授)の写真データベースを例に、特に1986年~1991年にかけてザイールの焼畑農村で撮影された写真を素材に、こういった作品づくりが、研究者自身やソースコミュニティ、またあるいは私たちが生きる社会に何かを還元し得るのかを考えます。

アフリカの開発に関心のある方はお申し込みください。

開催概要

  • 日時:2023年12月16日(土曜)14:00~17:00
  • 場所:国立民族学博物館・第5セミナー室
  • 開催形態・定員:
  • 対面(50名)およびオンライン(100名)※いずれも先着順
  • 参加費:無料

参加方法

要事前申込み

申し込みフォーム:

 


本件にかんするお問い合わせ先

国立民族学博物館のX-DiPLASプロジェクト
池上甲一

  • #1216
  • ikegami [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



出版記念シンポジウム『アジアにおける人間の安全保障とエンパワメント:パンデミックを超えて』11月30日開催

『アジアにおける人間の安全保障とエンパワメント: パンデミックを超えて』出版記念シンポジウム

この度、JICA緒方貞子平和開発研究所と上智大学人間の安全保障研究所の共催にて、11月30日17時30分から下記のハイブリッドイベントを開催します。

JICA緒方研究所では東南アジア地域と日本における特定の弱者集団のユニークなエンパワーメントの語りに焦点を当てた書籍「アジアにおける人間の安全保障とエンパワーメント: パンデミックを超えて」を発刊しました。

本書は、人間の安全保障の概念に新たな洞察を与え、コロナパンデミックによってもたらされる難題を乗り越える上で、脆弱な立場にある人々の主体性を再考するよう読者に促しています。

本シンポジウムでは、編者3名を招き、書籍から得られる知見を紹介するとともに、人間の安全保障研究の専門家・実務家とのパネルディスカッションやフロアとの質疑応答を行います。

書籍リンク(オープンアクセス)

イベントリンク英文書籍

開催概要

  • 開催日:2023年11月30日 17:30~19:00 (予定)
  • 主催:JICA緒方貞子平和開発研究所 / 共催:上智大学人間の安全保障研究所
  • 言語:英語(日本語への同時通訳あり)
  • 参加費:無料
  • 開催場所: 対面(上智大学四谷キャンパス中央図書館9階L-911会議室)
  • オンライン参加:Zoom ※オンライン参加登録をいただいた方に、追ってミーティングIDを連絡いたします。

プログラム(予定)

17:30~17:35
開会挨拶

  • 折田朋美(JICA緒方研究所 上席研究員)
  • 青木研(上智大学経済学部教授・人間の安全保障研究所長)

17:35〜17:50
書籍プロジェクト紹介と人間の安全保障に関するJICA緒方研究所の取り組み
峯陽一(JICA緒方研究所所長、書籍編著者)

17:50〜18:05
人間の安全保障とエンパワーメント: パンデミック後の世界への教訓
メリー・カバレロ=アンソニー 南洋理工大学教授、書籍編著者

18:05〜18:20
ケーススタディの概要
石川幸子(立命館大学教授、書籍編著者)

18:20〜18:40
書籍編著者によるパネルディスカッション

パネリスト

  • 峯陽一(JICA緒方研究所所長 書籍編著者)
  • メリー・カバレロ=アンソニー(南洋理工大学教授、書籍編著者)
  • 石川幸子(立命館大学教授、書籍編著者)

コメンテーター

  • 足立研幾(立命館大学国際関係学部教授)
  • 島田具子(JICAガバナンス・平和構築部平和構築室副室長)

18:40〜19:00
質疑応答

参加登録:

以下のリンクより参加事前登録をお願い致します。

留意点:

録画された動画は後日公開する可能性がございます。


本件にかんするお問い合わせ先

JICA緒方貞子平和開発研究所
(担当:大星・槌谷)

  • ditas-rsunit [at]  (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



東北大学「国際シンポジウム開催:アジア太平洋地域における高等教育の国際化・内生化・地域化の再検討」12月15日開催(会員・一般)

本国際シンポジウムでは、日本を含めるアジア太平洋地域における高等教育の未来に着目し、基調講演者のSimon Marginson氏(オックスフォード大学)とRui Yang氏(香港大学)の対話を通して、日本、中国、韓国からの研究者が意見交換をし、この地域の高等教育の国際化、内生化および地域化の在り方を探求し、アジア太平洋地域における高等教育の未来の再検討を行います。

開催概要

  • 日時:2023年12月15日(金曜)14:00‐17:00
  • 方式:対面+オンライン(ZOOM)
  • 会場:東北大学 川内南キャンパス 文科系総合研究棟(C14) 11階大会議室
  • 参加費用:無料
  • 対象:どなたでもご参加いただけます。
  • 定員:【会場】先着60名、【オンライン】先着500名
  • 主催:東北大学教育学研究科
  • 共催:日本比較教育学会・国際交流委員会
  • 詳細:

申込方法

フォームよりお申し込みください。

対面参加

 

オンライン参加

 


本件にかんするお問い合わせ先

東北大学教育学研究科・国際交流支援室

  • sed-ie* (*を@に置き換えてください)
  • 電話番号:022-795-6127



国際シンポジウム「移動する子どもたちのことばの教育」12月16日開催(会員・一般)

移動する子どもたちのことばの教育-送り出し側・受け入れ側の役割を考える

開催概要

  • 日時:12月16日(土曜)9時30分 ‐ 17時00分
  • 場所:上智大学2号館17階国際会議場(対面およびWebinar配信)
  • 対象:上智大学学生、教職員、一般
  • 言語:日本語・英語同時通訳あり
  • 参加費:無料
  • 主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)
  • 共催:国際基督教大学社会科学研究所(ICU-SSRI)
  • 協力:トヨタ財団2022国際助成プログラム「日本と出身国を往来する移民の子どもの社会再統合を見据えた言語教育―母語・公用語の補習教室を地域の「多文化共生」 の拠点に」

申し込み

  • 対面会場参加用URL   
  • Webinar登録用URL  

プログラム

第一部(9:30-11:30)
移民の子どもの母語・継承語教育をとりまく現状

基調講演「トランスリンガリズムの視点で見たコミュニティ・ランゲージの可能性」
尾辻恵美(シドニー工科大学 准教授)

討論者

  • キム・アレン(国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科上級准教授、ICU-SSRI 所員)
  • 坂本光代(上智大学外国語学部英語学科 教授)

第二部(12:30-14:30) 多様なアクターによる母語教育の取り組み

事例報告「ベトナム政府による在外児童の母語教育に関する取り組み」
ディク・ムク・ダオ(ベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学講師)

事例報告「ネパール国外でのネパール語教育:可能性と課題」
マーク・トゥリン(ブリティッシュコロンビア大学人類学部/先住民研究所准教授)

コメンテーター:榎井縁(大阪大学教授人間科学研究科附属未来共創センター 特任教授)

第三部(14:45-17:00)パネルディスカッション「日本における母語・継承語教育の実践と課題」

移民の当事者団体などによる母語・継承教育実践者

  • 安富祖 樹里(NPO法人ABCジャパン ユース・ワーカー)
  • チョウチョウソー(シュエガンゴの会/NPO法人ミャンマー日本教育のかけはし協会)
  • ラマ・ゴレ・プリタム(兵庫県立芦屋国際中等教育学校 外国人生徒教育推進委員/Sewa International School代表)
  • 中野理美(文部科学省総合教育政策局国際教育課長)
  • モデレーター:田中雅子(上智大学グローバル・コンサーン研究所員)

本件にかんするお問い合わせ先

上智大学グローバル・コンサーン研究所

  • i-glocon [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3023



「日本ASEAN友好協力50周年記念 JICAシンポジウム」11月9日開催(会員・一般)

独立行政法人国際協力機構(JICA)は、日本ASEAN友好協力50周年を記念したシンポジウムを11月9日に東京のJICA緒方貞子平和開発研究所で開催します。

本シンポジウムでは、基調講演(JICA田中理事長、JICA緒方貞子平和開発研究所峯所長)と「ASEANとJICA:これまでの50年、次の50年」、「ASEANと日本:2073年から今を振り返る」の2本のパネルセッションにより、ASEANと日本の関係を改めて振り返り、今後の50年の日本とASEAN地域の未来と関係性を見据え、開発協力が果たすべき役割をともに考えます。

ご多忙中とは存じますが、お誘い合わせのうえ、ぜひご来場いただきますようよろしくお願いいたします。

ご不明な点などがございましたら、以下お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。

シンポジウム概要

  • 日時:2023年11月9日(木曜)13:30~17:15
  • 会場:JICA緒方貞子平和開発研究所・国際会議場(東京都新宿区市谷本村町10-5)
  • アクセス/施設概要 – JICA緒方研究所
  • 言語:開会セッション及び第一パネルセッションは英語、第二パネルセッションは日本語 (英日同時通訳があります)
  • 参加費:無料(要事前申込み)
  • 定員:100名となり次第締め切らせていただきます。(後日録画配信あり)

参加登録:

こちらのリンクからご登録ください:


本件にかんするお問い合わせ先

独立行政法人 国際協力機構 JICA
東南アジア・大洋州部 計画・ASEAN連携課

  • 1rtpl [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5226-9025



早稲田大学・総合研究機構シンポジウム「災害を考え、防災へつなげる:産官学連携の深化に向けて」10月28日開催(会員・一般)

今年は関東大震災から100年です。

早稲田大学総合研究機構は、来る10月28日(土曜)14:00 – 17:00、シンポジウム「災害を考え、防災へつなげる:産官学連携の深化に向けて」を、早稲田大学小野梓記念講堂・会場+オンラインで開催します。

安全と安心の未来のために、産・官・学の協働で実現できることはなにかを模索します。

日常の防災意識を育てるために、みなさんもご一緒に考えてみませんか。

早稲田大学・総合研究機構シンポジウム
災害を考え、防災へつなげる:産官学連携の深化に向けて

開催概要

  • 日時:2023年10月28日(土曜)14:00 – 17:00
  • 開催形式:会場(小野記念講堂)+オンライン同時配信のハイブリッド開催
  • 参加費:無料

◆詳細はこちら

◆チラシ

◆参加申込みはこちら


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学総合研究機構

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンラインシンポジウム「東南アジア移民送り出し国の労働法制@上智大学」11月16日開催(会員・一般)

ソフィア・オープン・リサーチ・ウィークス2023

東南アジアの移民送り出し国の労働法制

  • 日時:2023年11月16日(木曜)13:00-16:00(開場 12:50)
  • 対象:高校生・大学生・大学院生・研究者・一般
  • 言語:日本語・英語(同時通訳あり)
  • 参加費:無料
  • Webinar申し込み:
    (動画の後日配信なし)
  • 主催:上智大学アジア文化研究所
  • 共催:科研費研究「移民女性のReproductive Justice:法と制度の活用による妊娠と出産の制限からの解放」

プログラム

司会・進行:田中雅子(上智大学)

1.移民労働者の権利保障に関する送り出し国の役割:ベトナム、ミャンマー、カンボジア出身者と送り出し国のステークホルダーへのインタビューから

針間礼子(Mekong Migration Network)

2.インドネシア移民女性の婚姻・妊娠とイスラーム法

佐伯奈津子(名古屋学院大学)

3.移民労働者の権利擁護における支援団体の介入を阻む障壁:日本の事例から

斉藤善久(神戸大学)


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所

  • i-asianc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話:03-3238-3690



「東京 ネパールの教員が語る移民の子どもの教育」11月5日開催(会員・一般)

国際シンポジウム プレ企画

移動する子どもたちのことばの教育-ネパールから来た先生と話そう

開催概要

  • 日時:2023年11月5日(日曜)13:30-16:30 (受付開始:13:00)
  • 場所:上智大学四谷キャンパス6号館307(対面、第1部講演・映画部分のみWebinar配信)
  • 対象:外国ルーツの子どもの教育に関わる教員、支援者、学生、一般
  • 言語:日本語。一部、英語・ネパール語から日本語への逐次通訳あり。
  • 参加費:無料

申込方法

対面会場参加の方

Webinar参加の方

プログラム

第1部(13:30-15:40)

「外国につながる子どもと若者の母国語・母語・継承語使用アンケート調査」

中間報告 安念真衣子(国際ファッション専門職大学教員)
ドキュメンタリー映画上映

「Who is responsible for their future?: Voices of the returned children from Japan to Nepal」

(邦題「誰が彼らの将来に責任をもつのか?:日本からネパールに戻った子どもたちの声」)

  • 音声:ネパール語
  • 字幕:日本語

「コックの送り出し村の子ども」

ビル・バハドゥール・ボハラ(バグルン郡学校教員)

「親の移動が子どもの教育に与える影響」

マナ・バハドゥール・カトリ(カトマンズ市学校教員)

第2部(15:50-16:30)

ネパールの教員を囲んで、質疑応答および交流

司会・進行 田中雅子(上智大学教員)

主催

上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)
「日本と出身国を往来する移民の子どもの社会再統合を見据えた言語教育―母語・公用語の補習教室を地域の「多文化共生」の拠点に」(Migrant Children Language: MICLE)プロジェクト

助成

トヨタ財団2022年度国際助成プログラム

書籍販売

会場で『厨房で観る夢―在日ネパール人コックと家族の悲哀と希望』(ビゼイ・ゲワリ著、田中雅子監訳・編著、上智大学出版、2022年)を定価1650円(税込み)のところ1400円で販売します。


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学グローバル・コンサーン研究所

  • i-glocon [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3023



出版記念シンポジウム「難民:行き詰る国際難民制度を超えて」10月4日開催(会員・一般)

2023年10月4日、著名な難民研究者アレクサンダー・ベッツ(オックスフォード大学難民研究所所長を2度にわたって務めています)と、「最底辺の10億人」などで知られ、開発経済学の権威であるポール・コリア(オックスフォード大学教授)による「難民:行き詰る国際難民制度を超えて(原題Refuge: Transforming a Broken Refugee System)」(明石書店)の翻訳出版記念シンポジウムを開きます。

オンラインと対面(港区六本木5丁目14-40 東洋英和女学院大学院、地下鉄大江戸線麻布十番駅から徒歩5分)で行います。

ベッツ氏は、欧米諸国を中心に加速する難民締め出しの現状、その原因と採られるべき対策についての基調講演をします。

同氏は、70年以上前に作られた難民条約に基づいた難民保護体制が行き詰まり、難民締め出しが世界各地で進んでいる中で、大半の難民が避難している周辺国を中心に、難民の潜在力を活かし、教育と就労を核とした「開発ベースの難民政策」を採ることによって局面を打開しようと主張しています。

難民にとっても受入国にとってもウイン・ウインとなり得るこの考え方は、日本の援助の哲学と実践に近いものであり、2018年の「国連難民グローバルコンパクト」や、最近の世界銀行「世界開発報告2023:移民、難民と社会」にも反映されています。

また、SDGsについて首脳級会合が国連で開かれましたが、貧困と飢餓にかかる目標が停滞・後退していると報告され、食料不足や就労機会の不足により「生存移民」(ベッツ)や「困窮移民」(世界銀行)の流出が加速しています。これに対して本書は一つの解を示します。

続いて、ベッツ氏が高く評価する日本の海外での難民保護事業について、JICA(国際協力機構)の田中明彦理事長から紹介があります。

さらに、数百万人を裨益する日本の難民・国内避難民のための資金協力について、外務省国際協力局緊急・人道支援課長の松原一樹氏から報告があります。

そのほか、翻訳に関わった専門家や若手の声も聞き、ベッツ氏とフロアとの対話も予定されています。

英語通訳が入りますから、日本語で質問ができます。

世界クラスのスピーカーが揃うシンポジウムは、難民や移民問題を学ぶ人には見逃せません。参加は無料です。

シンポジウム終了後には懇親会もあり、ネットワーキングの機会となります。申し込みは下記から。

参加申し込み

オンライン参加:

対面参加:


本件にかんするお問い合わせ先

滝澤三郎

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



北海道大学大学院 農学研究院「食水土資源グローバルセンター国際シンポジウム」9月29日開催(会員・一般)

Solutions to address food and environmental problems- Visions for the future of Africa -食料問題・環境問題の解決に向けて―アフリカの将来像を描く―

開催概要

  • 日時:2023年9月29日(金曜)10:00-17:30
  • 場所:農学部大講堂・Zoom
  • 言語:日本語と平易な英語
  • 共催:北海道大学大学院国際食資源学院、北海道大学大学院保健科学院
  • 後援:北海道大学アフリカ研究会、北海道大学サステイナビリティ推進機構

プログラム

第1部 基調講演「Rice Green Revolution in sub-Saharan Africa」

大塚啓二郎(北海道大学農学部 農業経済学科1971年卒)神戸大学 特命教授

第2部 ポスター発表

*Zoomの配信なし

第3部 「食料問題・環境問題の解決に向けて―アフリカの将来像―」

  • ファシリテーター:三次啓都(FAO、北大)
  • パネリスト:Ikabongo Mukumbuta(ザンビア大学)、一條洋子(京都大学)、寺田佐恵子(玉川大学)、山内太郎(北海道大学)

参加方法

大講堂で行いますが、一般参加はZoomでのご参加をお願いしております。
下記のリンクから9月27日(水曜)17時までに参加登録をお願いします。
zoomのURLを当日までにお送りします。


本件にかんするお問い合わせ先

北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院
農学研究院 食水土資源グローバルセンター(GCF)国際食資源学院 社会領域
鍋島孝子 (国際政治学・アフリカ地域研究)

詳細はこちらのウェブサイトをご覧願います




オンライン公開研究会「社会的連帯経済(SSE)の国際的制度化と日本の課題」9月25日開催(会員・一般)

社会的連帯経済(SSE)の国際的制度化と日本の課題

9/5特別公開セミナーでは、「UNRISD(国連社会開発研究所)によるSSE(社会的連帯経済)関連の活動と最新情報」をテーマに、Ilcheong Yi さん(UNRISD)から大変有意義な報告をして頂きました。

世界的にSSEが認知され重要度が高まる中で、日本で認知度が低い点が指摘されました。日本は、協同組合、NPO、社会開発活動が世界的にも活発であるにも関わらず、それらを統合する社会的連帯経済の視点が弱い理由は、何故なのでしょうか?

この問題の背景を考察しつつ、「社会的連帯経済の国際的制度化と日本の課題」をテーマに栗本昭(日本協同組合連携機構、JCA)氏より、長年のご活動と国際的ネットワークの経験から、課題克服のために何が必要で何をすべきについて、お話を伺います。

また協同組合と社会的連帯経済を長年研究してきた富沢賢治(一橋大学名誉教授)氏に、コメンテーターをお願いしております。

開催概要

  • 日時:2023年9月25日(月曜)17~19時
  • 方法:オンライン(zoom)
  • 参加費:無料

参加方法

以下に記入してお申し込みください。

プログラム(予定)

報告:「社会的連帯経済(SSE)の国際的制度化と日本の課題」
栗本 昭 氏(約40分)
コメント:富沢賢治(一橋大学名誉教授)氏(約20分)

その後、全体討論・質疑を行います。
司会進行:古沢広祐(SSE研究部会)

報告者、コメンテーターの紹介、資料

栗本 昭 (くりもと あきら)氏

日本協同組合連携機構(JCA)

(2015~2020年 法政大学大学院・連帯社会インスティテュート教授)
(2012年より国際協同組合同盟(ICA)アジア太平洋調査委員会委員長)

著書・論文・報告など:

「持続可能な社会実現に貢献する協同組合」(栗本 昭、JAcom,2020)

「労働組合と協同組合の連携に関する世界の動向」:栗本 昭(2020)

「協同組合の連帯経済へのアプローチ」(栗本 昭)2007年
西川 潤 編著『連帯経済 グローバリゼーションへの対案』第6章

富沢 賢治(とみざわ けんじ)氏

一橋大学名誉教授、協同総合研究所副理事長
詳細は「富沢賢治のホームページ」参照:

参考資料「社会的連帯経済とはなにか 協同組合運動の新理念」


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会SSE研究部会
古沢研究室

  • furusawa [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

*その他、SSEに関連するイベント案内3件(9月中旬~):
(1)「GSEF2023(グローバル社会的経済フォーラム)ダカール大会報告会」
・日時:2023年9月16日(土)13:30開場/14:00~16:30 詳細は以下参照:

(2)共生社会システム学会2023年度大会(in宇都宮大学)
大会シンポジウム:9月16日(土曜)14:00~18:00
「ポスト福祉国家とサードセクターを考える―社会的事業体の新たな可能性―」
詳細は、以下を参照:

(3)資本主義再考【RC研II】公開研究会(9/18)のご案内
*「『脱成長のポスト資本主義』をめぐって」
【日時】 9月18日(祝月)13:30-17:30
【開催形式】:リアルとZoomハイブリッド、公開:要参加申し込み
開催:國學院大學&オンライン、無料、詳細は以下参照:




シンポジウム『真の国際人ー個性と多様性をつなぐ対話に向けて』10月13日開催(会員・一般)

『真の国際人ー個性と多様性をつなぐ対話に向けて』

開催概要

  • 2023年10月13日(金曜)
  • 時間:13:00ー15:00
  • 開催場所:国際基督教大学 ダイアログハウス2F 国際会議室
  • 言語:日英(同時通訳つき)

参加方法

以下のリンクより事前登録をお願いします。

ゲストスピーカー:

樋野興夫(順天堂大学名誉教授・恵泉女学園理事長)

Being a doctor and researcher in pathology, he has innovatively explored new therapy called cancer philosophy therapy in which he creates dialogues with cancer patients on not just medical issues, but more of how to reflect on and enjoy life regardless of various boundaries, be it socio-economic status, nationality, age, or gender. He is also a leading figure in Japanese higher education as a Christian and serves as the Chair of Board of Trustees at Keisen University as well as Board member of Tokyo Woman’s Christian University and promotes internationality for character building based on Inazo Nitobe’s philosophy.

Program:

Opening speach:
岩切正一郎(国際基督教大学学長)

Keynote Speaker:
樋野興夫(順天堂大学名誉教授・恵泉女学園理事長)

Panelists:
加藤恵津子(国際基督教大学教授)
クリストファー・サイモンズ(国際基督教大学平和研究所長)
安田祐輔(キズキグループ代表)
石田由香理(国際協力機構)

Moderator:
西村幹子(国際基督教大学教授)

Closing remarks:
富岡徹郎(国際基督教大学総務理事)


本件にかんするお問い合わせ先

the ICU Peace Research Institute

  • icupri@

イベントに関するご質問等は上記メールアドレスにご連絡ください。
ご参加、是非お待ちしております!




大阪大 X 国連 未来社会フォーラム「誰一人取り残されない社会を構築する」9月13日開催(会員・一般)

大阪大 X 国連 未来社会フォーラム
第6回 大阪大学サイバースポーツコンプレックスシンポジウム

「誰一人取り残されない社会を構築する」
車椅子ヨガ・インストラクターからのメッセージ
ロドリゴ・ソウザ アダプティブ/アクセシブルヨガ・インストラクター(Allihopa Yoga代表)

2023年は、2015年9月に国連総会にて全会一致採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成年限である2030年までの折り返しの年で、私たちはいま、「誰一人取り残されない世界の実現」というSDGsの基本理念を改めて想起し、具体的な行動を加速化することが強く求められています。

大阪大学大学院国際公共政策研究科ESGインテグレーション研究教育センター(ESG-IREC)では、学内の関係部局を横断し、国連機関とも連携して、SDGsの目指す持続可能で公正な社会の構築につながる知的刺激に富んだ企画を進めています。

今回の企画は、企業がよりよい世界の構築に向けて主体的に取り組むESG(環境・社会・企業統治)を推進していく際、特にすべてのステークホルダーの人権を重視し、包摂的な社会を形成していくうえで大きな気づきをもたらすものであり、同時に、私たち誰もが当事者となり、心と体を調え、互いの多様性を力に変え、自らの潜在力を最大限に生かした活動を実践していくことを促すことにもつながります。

また、本企画は、「いのち輝く未来社会のデザイン」という2025年大阪関西万博のテーマに通じる事業としても有益であると確信しております。

今回は、山岳転落事故で車椅子生活になりながらもヨガ・インストラクターとして自立をし、アダプティブ/アクセシブル・ヨガ指導者として世界でご活躍のロドリゴ・ソウザ氏をお招きし、障がいがあってもヨガも呼吸法も実践できる、そして、インストラクターとして他者の力にもなれるという力強いメッセージが込められた特別レクチャーと、実際に車椅子のインストラクターのお導きによって一緒に心と体に響き渡るヨガを体験した後、私たちが産官学民で連携し、いかなる意識変革や行動変容につなげていくか、ラウンドテーブル・ディスカションを行います。

本企画は、本年9月18-19日に国連本部で開催されるSDGsサミットのテーマにも連動しています。

車椅子の方々も含め、皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

  • 日時:2023年9月13日(水曜)14:00-17:00(13:30開場)
  • 場所:大阪大学中之島センター 佐治敬三メモリアルホール
  • 参加費:無料

参加方法

事前登録制

オンライン同時配信(事前登録制)

プログラム

[全体司会・進行]

星野 俊也 国連システム監査官・大阪大学名誉教授(元国連日本政府代表部大使)
大阪大学大学院国際公共政策研究科ESG-IREC創設ディレクター

[開会あいさつ]

山本 べバリー・アン 大阪大学理事・副学長

[特別ビデオメッセージ]

  • ルイス・ガジェゴ(国連調査訓練研究所(UNITAR)評議会議長、元エクアドル外務大臣・元障害者権利条約特別委員会議長)
  • ジヴァナ・ヘイマン(アクセシブル・ヨガ・アソシエーション代表)
  • 垣内 俊哉(株式会社ミライロ代表取締役社長)

[特別レクチャー&デモンストレーション]

ロドリゴ・ソウザ  アダプティブ/アクセシブル・ヨガ・インストラクター

[ラウンドテーブル・ディスカション]

モデレーター :星野 俊也・中田 研

  • 伊東 亜紀子(ESG-IREC招へい教授、国連経済社会局国連障害者権利条約事務局チーフ)
  • 星野 千華子(アクセシブル・ヨガ・アンバサダー、国連SRCヨガクラブ公認インストラクター・RYT500)
  • 中野 陽子(アクセシブル・ヨガ・アンバサダー、アートラウンジクリニック院長)
  • 山中 浩司(大阪大学大学院人間科学研究科教授、大阪大学ユネスコチェア副代表)
  • 谷野 雅紀(J-Workout株式会社COO)

[閉会あいさつ]

中田 研(大阪大学大学院医学系研究科教授)


本件にかんするお問い合わせ先

大阪大学大学院国際公共政策研究科
ESGインテグレーション研究教育センター

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第17回適正技術フォーラム『開発途上国の廃棄物の適正処理に向けて』7月21日開催(会員・一般)

東洋大学国際共生社会研究センターは、適正技術フォーラムとの共催で標記のセミナーを下記の通り7月21日(金曜)に開催します。皆様のご参加をお待ちしております。

第17回適正技術フォーラム

第2回CeSDes Open Seminar on SDGs 『開発途上国の廃棄物の適正処理に向けて』

  • 日時:2023年7月21日(金曜)14:00~17:00
  • 会場: ハイブリッド方式(対面/オンライン)
    対面式会場:東洋大学白山キャンパス8号館7階125ホール

趣旨

適正技術フォーラムと国際共生社会研究センターとは、これまで協働して環境に関するシンポジウムやセミナー等と開催してきました。今回は、開発途上国の廃棄物処理の改善に資するため、途上国において長い経験を持つ専門家や、アジア諸国の廃棄物処理担当者等を招き、廃棄物管理の発展段階に応じた適正技術は何かの議論を行います。

プログラム

第1部(日本語)

1.途上国の廃棄物処理
北脇秀敏(東洋大学国際学部教授)

2.ダッカ市の廃棄物処理の改善
石井明男(東洋大学大学院国際学研究科 博士後期課程、元・東京都)

第2部(英語)

3.Waste disposal in Papua New Guinea(仮)
Walter Aukleya(センター RA、東洋大学大学院国際学研究科 博士後期課程)

4.Waste disposal in Sri Lanka(仮)
Fernando Jeewanee(センター RA、同国際学研究科 博士後期課程)

5.Waste disposal in Indonesia(仮)
Haruki Agustina(インドネシア大学大学院環境学研究科教員)

お申込方法

参加ご希望の方(対面式・オンライン問わず)は、下記の登録フォームよりお申込みください。折り返しオンライン視聴のURLをお送りいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

東洋大学国際共生社会研究センター

  • @
  • 〒112-8606 東洋大学国際共生社会研究センター事務局
    東京都文京区白山5-28-20 白山キャンパス8号館7階



「アフリカとアジアのものづくり研究部会」よりシンポジウムのご案内:Informality and Dynamism of African Economies(7/20)

このほど、神戸大学経済経営研究所及びデューク大学アフリカ・イニシアティブとの共催で、「アフリカとアジアのものづくり研究部会」研究会の番外編として、以下のシンポジウムを開催することとさせていただきました。

アフリカのインフォーマル経済の動態とその役割は、近年ますます注目を浴びつつあります。このシンポジウムでは、日本、アメリカ、南アフリカ、ナイジェリアから、世界銀行、大学、国際協力機構などに属する経済学者、人類学者、地域研究者が集い、アフリカ経済のインフォーマル性について、多様な観点と経験から語り合います。ふるってご参加ください。

Informality and Dynamism of African Economies

  • 日時:2023年7月20日(木曜)午後3時~6時
  • 場所:神戸大学経済経営研究所別館会議室(ないしオンラインでの参加可)
  • フライヤー:

参加方法

参加いただく場合は、7月16日までに以下のURLからご登録ください。

登録用URL:

研究会への参加申し込みやお問い合わせは、下記メールアドレスにご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。

皆様のご参加をお待ちしております。
※勝手ながら、神戸大学経済経営研究所及びデューク大学アフリカ・イニシアティブとの共催とさせていただきました。


本件にかんするお問い合わせ先

アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会 事務局

  • africaasiamonozukuri[at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



公募『2023年度フィールドネット・ラウンジ企画』

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)では、海外で調査・研究をされる方を対象として、研究情報交換ネットワークFieldnetを運営しております。

文系・理系を問わずさまざまな分野の研究者600名以上が登録しています。

Fieldnetでは、「フィールドネット・ラウンジ」と称して、次世代の研究者が組織するシンポジウムやワークショップ等の企画を、毎年、公募により開催しています。次世代の研究者が研究者間ネットワークを広げる一助となることを目的としています。ふるってご応募ください。

※一部未確定の部分がある企画でも、実施に向けてAA研所員から助言を受けられる場合があります。
※申請書は英語でも作成できます。

募集要項

応募資格

博士課程後期の大学院生、各種研究員、助教など次世代の研究者で、Fieldnetのメンバー(登録者)の方は、どなたでも企画責任者となって応募することができます。

Fieldnetに未登録の方は、事前に登録を済ませてからご応募ください。

公募内容

シンポジウムやワークショップ等の企画 2件程度(採択された企画には、1件あたり30万円を上限に開催経費を助成します)。

文理の学問分野を問わずフィールドワークに関連するシンポジウムやワークショップ等の企画を公募します。若手研究者が主体となって企画したものに限りますが、登壇者が全員若手である必要はありません。日本国内外で行ったフィールドワークにより得られた知見や、フィールドワークの手法に関する企画を歓迎します。特に、学際的な企画を期待します。

応募締切

2023年7月24日(月曜)必着

結果通知

2023年8月上旬を予定

※詳細は企画公募要項(PDF)をご覧ください。

参考

過去3年度に実施された企画

2022年度

  • 「躍動する南アジアのポピュラー音楽文化の諸相」(企画責任者:井上春緒)2022年12月11日実施
  • 「フィールドワークってなんだ?――異分野方法論談議(霊長類学・言語学・ 歴史学・人類学)」(企画責任者:谷口晴香)2023年1月9日実施
  • 「不確実性と対話する人類学――法律・経済・芸術・宗教の現場から」(企画責任者:張詩雋)2023年3月11日実施

2021年度

  • 「『みんな、ここを通った』――戦争・交易・巡礼から見るヒマラヤ交易路の盛衰史」(企画責任者:小松原ゆり)2022年2月12日実施

2020年度

  • 「環境保全活動をどう携えるか――多様化するアクターとの協働に向けて」(企画責任者:山根裕美)2021年1月29日実施

これまで実施された企画の詳細については、「フィールドネットラウンジ」をご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
フィールドサイエンス研究企画センター
フィールドネット事務局

※お問い合わせはメールにてお願いいたします。

  • fieldnet [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 〒183-8534東京都府中市朝日町3-11-1



『SDGsと地域社会』出版記念シンポジウム「SDGsを地域社会で実現しよう!」

SDGs の究極の目標は「誰も取り残されない社会」 。そのためには、地域社会で直面している課題を可視化し、住民参加で問題を解決していく必要があります。そこで私たちは、人間の安全保障指標〈宮城モデル〉をつくり、35 市町村ごとに、「命・生活・尊厳」に関わる問題をあぶりだしました 。その成果が、赤石書店より『 SDGs と地域社会』として刊行されました。このシンポジウムでは、指標の概要をわかりやすく説明するとともに、どのようにSDGs の実践を進めることができるか、地域の事例を交え議論します。

開催概要

  • 日時:2023年3月18日(土曜)午後1時30分〜3時30分(開場:午後1時)
  • 場所:エルパーク仙台6階 スタジオホール(仙台市青葉区1番町4-11-1)
  • 参加費:無料
  • 方式:会場およびオンライン参加(zoom)のハイブリッド
  • 共催:「人間の安全保障」フォーラム/SDGs市民社会ネットワーク
  • 協力・後援:米日財団/宮城県ユニセフ協会/みやぎ生活協同組合/公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会/JICA東北/宮城学院女子大学/宮城大学事業構想学群地域創生学類/人間の安全保障学会/国際開発学会/NPO法人ウィメンズアイ

申込方法

*申込締切日:3月17日

当日の流れ

  • 開会挨拶
  • 基調講演:「SDGsを地域で実現するために」高須幸雄
  • シンポジウム「SDGsを地域社会で実現しよう!」
    『SDGsと日本』に寄稿した宮城県の関係者が中心になり、指標を応用しながら、 「誰も取り残されない地域社会」をどうやって実現させるか、語り合います。子ども、女性、災害など、人間の尊厳にかかわるテーマをとりあげ、気仙沼の実践を紹介し、市民社会と企業のパートナーシップについて、そして宮城県と全国の取り組みがどうつながるかについて、意見を交換しながら議論を深めていきます。宮城県の内部、そして宮城県の内外の実践をつなげ、地域社会でSDGsを効果的に進めていくためのヒントを共有します。
  • 質疑応答
  • 閉会挨拶

登壇者等

  • 基調講演:高須幸雄(「人間の安全保障」フォーラム理事長、国際連合事務総長特別顧問(人間の安全保障担当)
  • モデレーター:峯陽一(同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授、JICA(国際協力機構)緒方貞子平和開発研究所客員研究員)
  • コメンテーター:新田英理子(SDGs市民社会ネットワーク理事・事務局長)
  • 司会:五十嵐光(ウィメンズアイ事務局長)

シンポジウム・スピーカー

  • 猪股純子(富谷市保健福祉部子育て支援課、とみや子育て支援センター所長)
  • 天童睦子(宮城学院女子大学一般教育部教授)
  • 三浦友幸(プロジェクトリアス代表理事、気仙沼市議会議員)
  • 尾形長治(公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会 2023年度直前会長)
  • 石本めぐみ(「人間の安全保障」フォーラム理事、ウィメンズアイ代表理事)

本件にかんするお問い合わせ先

「人間の安全保障」フォーラム

  • hsfkesennuma [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 090-5287-9106

同志社大学グローバル・スタディーズ研究科
峯陽一

  • ymine [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



公開シンポジウム「ウクライナ避難民受入の今 ― 共生社会のあり方と教育の未来について」

2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻を受け、日本には2000人を越えるウクライナ避難民の方々が暮らしています。これら日本に避難しているウクライナ市民を支援すべく、笹川平和財団、NPO法人国際活動市民中心(CINGA)、NPO法人なんみんフォーラム(FRJ)はウクライナ避難民の電話相談窓口である避難民相談センター (Support Center for Refugees Japan、Support-R)を2022年5月19日に開設しました。

以降、Support-Rでは、入国間もない当事者のためのガイドや、その後の生活の長期化を視野にいれたFAQなどを作成し、発信してきました。また、ウクライナ周辺国から日本に渡航を希望する方や、全国に暮らすウクライナ避難民の方、またその支援者からの相談を受け付けてきました。心理面の相談のみならず、ビザの発給や渡航プロセス、日本での滞在資格や住まい、家族と離別したことによる問題、日本語学習等について様々な困難を抱えている現状がわかってきました。

また、ウクライナ避難民の子どもたちについて、日本国内において各地方自治体・国際交流協会等の支援の下、小・中学校に相当する学年の避難民の就学は各学校等で受け入れ努力がなされている一方で、特に義務教育ではない高校に相当する学年の生徒における学習継続や日本語の習得が困難であると懸念されています。そのため笹川平和財団では、在日本ウクライナ大使館及び日本財団の協力の下、2022年10月~11月に、ウクライナ避難民の教育分野に関する状況・支援調査(日本国内調査)を実施しました。

上記Support-Rの電話相談の実施に携わる各団体の調査および教育状況調査の結果に基づき、笹川平和財団とNPO法人なんみんフォーラム、NPO法人国際活動市民中心では、関係機関とともに、ウクライナ避難民の現状と調査結果を共有するシンポジウムを開催いたします。これまでの学びに加え、難民・避難民の方たちおよび外国ルーツの子どもたちへの十分な教育機会の提供に向けたより良い方策を議論できればと考えています。多くの方のご参加をお待ち申し上げます。

公開シンポジウム「ウクライナ避難民受入の今 ― 共生社会のあり方と教育の未来について」

日時

2023年3月7日(火曜)14:00-17:00 (JST)

開催方法

オンライン(Zoom利用)

主催

  • 笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
  • NPO法人なんみんフォーラム
  • NPO法人国際活動市民中心

協力

日本財団

プログラム

14:00-14:05
開会挨拶 角南篤(笹川平和財団 理事長)

14:05-14:20
基調講演(ビデオメッセージ) セルギー・コルスンスキー氏(駐日ウクライナ特命全権大使)

14:20-14:27
講演1・伊藤礼樹氏(国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表)

14:27-14:34 第1部 ウクライナ避難民の受入政策と現状
講演2・ウクライナ避難民の受入政策と支援について
山形正洋氏(出入国在留管理庁出入国管理課補佐官)

14:34-14:41
講演3・文化庁による日本語教育支援について
相田恭輔氏(文化庁国語課 日本語教育評価専門官)

14:41-14:51
質疑応答

15:00-15:10 第2部 実践報告:民間セクターによる取組
報告1・日本財団の実施しているウクライナ支援について
神谷圭市氏(日本財団 経営企画広報部 ソーシャルイノベーション推進チーム ウクライナ避難民支援室 リーダー)

15:10-15:28
報告2・NPO法人国際活動市民中心(CINGA)報告
「避難民生活相談センター(Support-R)の活動から見える支援者支援の在り方」
青柳りつ子氏(Support-R相談コーディネーター/行政書士/社会福祉士)

「ウクライナ語の『心のよりそい電話』の活動報告」
Zhuravel Olha氏(ウクライナ避難民 心理士)

「ウクライナ避難民への日本語教育支援の問題と新たな挑戦」
中川美保氏(Support-R相談コーディネーター/日本語教師)

15:28-15:43
報告3・NPO法人なんみんフォーラム(FRJ)の報告
「ウクライナの人々の受け入れから見えてきたこと」
赤阪むつみ氏(なんみんフォーラム理事)

15:43-15:53
質疑応答

16:00-16:15 第3部 実践報告・パネルディスカッション:難民/避難民の教育支援
報告4・ウクライナ避難民の教育分野に関する状況・支援調査
安達一(笹川平和財団常務理事)
岩品雅子(笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ 研究員)

16:15-17:00
パネルディスカッション
パネリスト:
明石純一氏(筑波大学人文社会系教授)
田中宝紀氏(NPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部責任者)

モデレーター:
石川美絵子氏(社会福祉法人日本国際社会事業団(ISSJ)常務理事・社会福祉士)

質疑応答

17:00
閉会 山口薫氏(なんみんフォーラム理事)

使用言語

日本語・英語 同時通訳

お申込

参加ご希望の方は、3月6日(月曜)正午(日本時間/JST)までに本ページよりお申し込みください。

※ お申込いただく際、メールアドレスの情報が正しく入力されているか、必ずご確認ください。もし受付確認のメールが届かない場合、「迷惑メール」フォルダもあわせてご確認いただきますよう、お願いいたします。

※ お申込み後、登録されたメールアドレスに仮登録確認メールが届きます。お手数ですが24時間以内にメールにあるURLをクリックし登録を完了してください。

※ お申込みいただいた皆様には、3月6日(月曜)の申込締切後にウェビナー参加用のURLをご案内いたします。

※ お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。


本件にかんするお問い合わせ先

<シンポジウムに関するお問い合わせ>
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ(岩品、ロックマン)

  • asia-middleeast [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5157-5160

※取材についてのお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。

  • spfpr [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5157-5389



「アフリカ新型コロナ関連研究シンポジウム」2月21日開催(会員・一般)

「ダウンサイドリスクを克服するレジリエンスと実践知の探究

新型コロナ危機下のアフリカにおける草の根の声
2022年度報告シンポジウム

概要

東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)SDGs協創研究ユニットと日本アフラシア学会(JSAS)は、日立感染症関連研究支援基金の助成による国際共同研究プロジェクト「ダウンサイドリスクを克服するレジリエンスと実践知の探究―新型コロナ危機下のアフリカにおける草の根の声」を実施しています。

本研究の目的は、アフリカにおいて新型コロナの感染拡大と各国政府による対応策の両方が人々にもたらすリスクとリスク認知の実態をとらえたうえで、人々が実践知を駆使してリスクを克服していく過程を明らかにし、政府機関や援助機関等による感染症対策に対する政策提言を行うことにあります。そのため、コンゴ民主共和国、ケニア、南アフリカ、タンザニア、ウガンダ、ジンバブエにおいて人々の草の根の声を集めて分析しています。

共同研究開始から丸1年を迎える今回のシンポジウムでは、データプラットフォームを活用して実施したオンライン調査およびケニアとジンバブエにおける現地調査をご報告します。

  • 日時:2023年2月21日(火曜)18:00-20:00(日本時間)
  • 場所:オンライン(Zoomウェビナー)
  • 言語: 英語(日本語の同時通訳あり)
  • 主催:東京大学未来ビジョン研究センター SDGs協創ユニット
  • 共催:日本アフラシア学会(JSAS)
  • 詳細・申込:
    ※ご登録完了後、シンポジウム前日に事務局より招待URLをお送りします。

登壇者

  • 報告者:クリスチャン・オチア 名古屋大学准教授
  • 報告者:レイバン・キティンジ・キニュア 上智大学研究員
  • 報告者:ランガリライ・ムチェトゥ サム・モヨ アフリカ農業研究所研究員
  • 司会・趣旨説明:華井和代(東京大学未来ビジョン研究センター特任講師)

本件にかんするお問い合わせ先

東京大学未来ビジョン研究センター SDGs協創ユニット

  • sdgs [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「ユネスコウィーク2023」2月13~17日開催(会員・一般)

ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局(ユネスコ・アジア文化センター(ACCU))では、これまで日本国内のユネスコ活動を横につなぎ、世代や地域を越えた多様なステークホルダーが連携する場の創造をめざして事業を展開してきました。

この度、その一環として、また国内ユネスコ活動の成果の国内外への戦略的発信の機会として、「ユネスコウィーク2023」イベントを企画しました。

ユネスコとユネスコの活動についての知識を深めたいと考えるユースや、地域のユネスコ活動を主導する関係者の方々、持続可能な開発目標(SDGs)の実現へ向けてパートナーシップの強化に取り組む実務者まで、幅広い層の方々にご参加いただきたいと考えて おります。

様々なテーマ別関連イベントも企画しておりますので、皆様奮ってご参加下さい。

開催日時およびテーマ

第1日目

  • 2023年2月13日(月曜)16:00~18:30※
  • ウェビナー「ユネスコ職員に聞く ~ユネスコ導入編」
  • 開催趣旨:ユネスコ活動の裾野拡大、ユネスコならびにユネスコ活動への理解促進
  • 言語: 日本語のみ

※18:00~18:30は事前登録者を対象としたユネスコ職員との分野別交流会

第2日目

  • 2023年2月15日(水曜)16:00~18:00
  • 国際ウェビナー「ユネスコ活動をつなぎ深める ~国内外ユネスコ活動事例編」
  • 開催趣旨: ユネスコ活動についての理解を深め、複数セクターにまたがる共創の相乗効果と可能性を探る
  • 言語: 日英(同時通訳あり)

第3日目

  • 2023年2月17日(金曜)16:00~18:00
  • 国際シンポジウム「地域から世界へ ~共創が生み出す新たな価値」
  • 開催趣旨:ユネスコ活動内外関係者による講話とパネルディスカッションを通じ、地域の課題解決につながるユネスコ活動とは、ローカルからグローバルへのつながりを担保する試みの形について議論する
  • 言語: 日英(同時通訳あり)

開催形態

オンライン (Zoom・Youtube配信)
※Youtubeは日英のオリジナル音声のみとなります。

参加申し込み

※テーマ別関連イベントも上記サイトよりお申込み可能です。


本件にかんするお問い合わせ先

公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター
ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局

  • education [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
    wakayama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:+81-3-5577-2852
  • FAX番号:+81-3-5577-2854
  • 主催:文部科学省、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)(文部科学省より受託)
  • 共催:国連教育科学文化機関(UNESCO)



オンライン「第12回原子力政策・福島復興シンポジウム」3月1日開催(会員・一般)

本シンポジウムは、2011年3月の福島原発事故を契機とし、福島原発事故の教訓を多角的に考え、今後の原子力政策や福島復興について、多様な立場から議論をする「対話の場」=「学びの場」として開催しています。

2012年3月8日に第1回シンポジウムを開催し、その後、毎年「」の周辺でシンポジウムを開催し、今回の3月1日のシンポジウムで第12回となります。

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
第12回原子力政策・福島復興シンポジウム

東日本大震災と福島原発事故から12年
~ 原発回帰政策と福島原発事故の教訓~

早稲田大学は、早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)主催「第12回原子力政策・福島復興シンポジウム:東日本大震災と福島原発事故から12年~原発回帰政策と福島原発事故の教訓~」を、2023年 3月 1日(水曜)13:00-17:00、オンライン開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

本シンポジウムの目的

2022年8月末に日本政府の打ち出した原発回帰政策や次世代革新炉(革新軽水炉、出力30万キロワット以下の小型軽水炉、高速炉、高温ガス炉、核融合炉)の開発政策については、気候変動問題と原子力利用、原子力規制委員会の独立性、次世代革新炉の革新性と経済性や安全性など、広く社会的に議論すべき論点が多くあります。

何よりも、原発回帰政策が福島における原発事故や原子力災害の教訓をしっかりと踏まえたものとなっているのかどうかは、日本社会としても福島の地域社会としても真剣に考える必要があります。

本シンポジウムは、次世代革新炉の革新性・経済性・安全性をどのように考えるのか、バックエンド問題における「対話の場」と 社会的納得性の醸成の関係、原子力政策と福島復興における科学と政治と社会との協働のあり方などの幅広い観点から、原発回帰政策と福島原発事故の教訓との関係を深く考え、広く議論したいと思います。

開催概要

  • 日時:2023年 3月 1日(水曜)13:00~17:00
  • 方法:オンライン(Zoom)
  • 主催:早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
  • 後援:早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)、早稲田大学環境総合研究センター(WERI)

参加申込み

ご所属・お名前を書いたメールを事務局の朱さん or 任さんへお送りください。Zoomアドレスなどをご案内します。

申込先メールアドレス

  • zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

プログラム

司会:朱 鈺(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・博士課程)

13:00-13:05:開会挨拶
中嶋聖雄(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・研究科長)

13:05-14:20:報告(各25分)
1. 次世代革新炉をめぐって
長﨑晋也(マクマスター大学工学部・教授、原子力工学)

2. バックエンド問題をめぐって:北海道寿都町・神恵内村における文献調査
竹内真司(日本大学文理学部・教授、地球科学)、松本礼史(日本大学生物資源科学部・教授、環境経済・政策学)

3. 歴史の教訓を学ぶことの難しさと原発回帰政策
松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授、環境経済・政策学)

(休憩 10分)

14:30-15:40:コメント(各10分)

  • 井出大雅(株式会社ふたば、1F地域塾・運営委員、福島県富岡町)
  • 宇野朗子(U. Lab Japan、1F地域塾・運営委員、福島市からの避難者)
  • 村松直樹(高レベル放射性廃棄物の管理・処分に関する市民会議・参加市民)
  • 寺本 剛(中央大学理工学部・教授、哲学・倫理学)
  • 藤原広行(防災科学技術研究所マルチハザードリスク評価研究部門・部門長、応用地震学)
  • 寿楽浩太(東京電機大学工学部・教授、科学技術社会学)
  • 黒川哲志(早稲田大学社会科学総合学術院・教授、行政法・環境法)

15:40-16:50:総合討論

16:50-17:00:閉会挨拶
松岡俊二(早稲田大学レジリエンス研究所・所長、早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター・センター長)


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)

  • zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際シンポジウム「Youth in South Asia」2月11日開催(会員・一般)

来る2月11日(土・祝)にメルボルン大学からCraig Jeffrey先生他をお招きし、下記国際シンポジウムを開催します。

Jeffrey先生は”Timepass: Youth, Class, and the Politics of Waiting in India”(2010, Stanford UP)翻訳書『インド地方都市における教育と階級の再生産―高学歴失業青年のエスノグラフィー』(2014, 明石書店)の著者としても著名です。

またJeffrey先生からのご提案により前日にはプレイベントして、大学院生PD等若手研究者を中心とした研究交流会を開きます。神戸女学院大学を会場に対面のみでの開催となります。
ご関心ご興味のある方は参加登録のうえ、ぜひご参加ください。なお、お近くで南アジア研究をされている大学院生等(テーマは問いません)にもご案内頂けましたら幸いです。

“Youth in South Asia: Strategizing Life and Reshaping the Society”

開催概要

  • 日時:2023年2月11日(土・祝)10:00~17:00
  • 場所:神戸女学院大学(対面開催のみ)
  • 言語:英語
  • 主催:科研B「『不確実性の時代』の南アジアの社会変動ー若者の社会対応を通してー」(21H03715)
  • 詳細:

参加登録(プレイベント共通)

締切:2023年1月20日(金曜)

【プレイベント】

南アジア研究若手研究交流会(Jeffrey先生&Ashraf先生と共に)
(若手以外の方の参加も歓迎です!)

  • 日時:2023年2月10日(金曜)13:20~16:30
  • 場所:神戸女学院大学(対面のみ)

*関西圏外からのJSPS特別研究員以外の大学院生やポスドクの方で交通費補助を要する方は、登録時にご記入ください。


本件にかんするお問い合わせ先

神戸女学院大学文学部
准教授・南出和余

  • minamide [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「環インド洋地域研究 第一回国際シンポジウム」1月21~23日開催(会員・一般)

“Discovering the Indian Ocean World: “Gyres”, Indian Ocean and beyond”

環インド洋地域研究(INDOWS)プロジェクトは、人間文化研究機構「グローバル地域研究推進事業」のもとで展開される地域研究プロジェクトのひとつとして今年度より開始されました。

INDOWSプロジェクト第一回目の国際シンポジウムを、国立民族学博物館にて来年1月に開催いたします。

東南アジアからアフリカ地域に渡るまで、人類学、歴史学、建築学、物質文化研究などの多様な専門を交えたセッションを予定しております。同時通訳もあり、研究者以外の皆様にも広くご参加いただけます。対面もしくはオンラインにて、皆様のご参加をお待ちしております。

開催の詳細は、下記のページをご参照ください。
#20230121

開催概要

  • 日時:2023年 1月21日(土曜)・22日(日曜)・23日(月曜)
    1/21-22:国際シンポジウム、1/23:若手研究者による国際会議
  • 使用言語:英語(同時通訳あり)
  • 会場:国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2階) + Zoomオンライン

お申込み

  • 対面参加の申込(国立民族学博物館)
  • オンライン参加の申込(Zoom)

– 2023年1月11日(水曜)締切
– お申込みいただいた方全員に、1月20日までにZoom URLをお送りいたします。
– 対面でのご参加は、先着40名までとさせていただきます。


本件にかんするお問い合わせ先

環インド洋地域研究 国立民族学博物館拠点

  • #20230121
  • indowsconference [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:06-7661-8501
環インド洋地域研究プロジェクト(INDOWS)について

人間文化研究機構「グローバル地域研究プログラム」のもとで展開する地域研究プロジェクトのひとつです。

「グローバル地域研究プログラム」
政治、経済、社会、文化などあらゆる面でグローバル化が進む現代世界にあって、既存の地域枠組みにのみ注目してその基本的性格や構造を解明する研究は成り立たなくなっています。一方、新たな形でのナショナリズムの高揚や地域の固有性の再発見や再創造といった動きも活発化し、これがグローバル化のあり方にも大きな影響を与えています。また、このような動態の下で、コロニアル/ポストコロニアル時代とは異なる空間連関が生じ、従来とは異なる地域性も生じてきています。

このような状況を踏まえ、人間文化研究機構は、これまで主にポストコロニアルな世界認識の下で想像(創造)された地域それぞれの固有性を内在的・本質的に明らかにすることに注力していた地域研究を刷新し、グローバル秩序の構築と変容のメカニズムを、諸地域の比較と関連性という視点から明らかにする「グローバル地域研究プログラム」を実施することとなりました。このプログラムの下では、4つの拠点ネットワーク型地域研究プロジェクトが展開しており、「環インド洋地域研究プロジェクト」もそのひとつです。

「環インド洋地域研究プロジェクト」
本研究プロジェクトは、地理的なインド洋とこれに接する陸域に焦点を合わせ、そこを行き交うヒトやモノ、情報、カネ、文化、信仰の移動の拡がりが、この世界内外での様々な関係性の生成・発展・蓄積あるいは消滅に関わってきた動態を解明することをめざしています。これを通じ、環インド洋世界という新たな地域設定とその研究に資する分析手法を確立し、地域研究に新たな展望を開くことも大きな目的です。より具体的には、(1)移動の連関性と連続性、(2)文学と思想の混交性と創造性、(3)開発と環境、医療の持続性、(4)平和的共生の可能性の4つのテーマを設け、それぞれを担当する4つの拠点が研究を実施しています。




出版記念シンポジウム『未来へ繋ぐ災害対策:科学と政治と社会の協働のために』(会員・一般)

有斐閣『未来へ繋ぐ災害対策:科学と政治と社会の協働のために』出版記念シンポジウムを開催しますので、ご案内します。

書籍の概要は、以下の有斐閣Webサイトをご覧ください。

本書は、地震・津波災害(兵庫県立大学・阪本先生)、原子力災害(東京電機大学・寿楽先生)、新型コロナ感染症という生物災害(寿楽先生)、気候変動災害(松岡)などの幅広い「災害」を対象とし、こうした災害対策が持続可能な社会の創造となり、未来へ繋ぐものとなるには、科学(専門家)と政治(行政担当者)と社会(市民)の協働による「対話の場」=「学びの場」の形成が不可欠であることを論じています。

また、災害対策と倫理(中央大学・寺本先生)、新型コロナ対策と科学リテラシー(東京大学・秋光先生)、コラムとして地震動評価(防災科学技術研究所・藤原先生)、災害の記憶の継承(人と防災未来センター・高原先生)、広島市の水害対策(広島市危機管理室・森課長補佐)もあります。

最終章(8章)「科学と政治と社会の協働:『対話の場』=『学びの場』の形成」(松岡)では、福島の復興と廃炉、ふくしま学(楽)会、1F廃炉の先研究会と1F地域塾の取組みについて論じています。

プログラムは以下です。参加申込み方法も以下をご覧ください。

有斐閣『未来へ繋ぐ災害対策:科学と政治と社会の協働のために』出版記念シンポジウム

  • 主催:早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
  • 後援:早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)
  • 日時:2022年12月26日(月)15:00-17:30
  • 会場:オンライン(Zoom)

参加申込み

お名前と所属を書いて事務局・朱さんへメールをお送りください。Zoomアドレスをお知らせします。

  • 事務局・朱さん: zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

プログラム

司会:渡部一樹(有斐閣編集部)

15:00-15:10:本書の編集にあたって考えたこと
松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授)

15:10-16:00:書評コメント:各10分
工藤尚悟(国際教養大学・准教授)
三上直之(北海道大学高等教育推進機構・准教授)(イギリスから参加)
武藤香織(東京大学医科学研究所・教授)
矢守克也(京都大学防災研究所・教授)
宇野朗子( Japan)

16:00-16:20:執筆者からのリプライ(各5分)
藤原広行(防災科学技術研究所マルチハザードリスク評価研究部門・部門長)
高原耕平(人と防災未来センター・主任研究員)
寺本 剛(中央大学理工学部・教授)
寿楽浩太(東京電機大学工学部・教授)

(休憩10分)

16:30-17:30:総合討論


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学レジリエンス研究所
事務局・朱

  • zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

 




出版記念シンポジウム『気候変動は社会を不安定化させるか』12月14日開催(会員・一般)

書籍『気候変動は社会を不安定化させるか』の出版を記念してシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。

シンポジウム概要

  • 日時:2022年12月14日(水曜)16:30-18:10(日本時間)
  • 場所:Zoomウェビナーでのオンライン開催
  • 言語:日・英(同時通訳あり)
  • 詳細:

プログラム

  • 開会挨拶・司会:藤原帰一(東京大学名誉教授/未来ビジョン研究センター客員教授)
  • 書籍レビュー:亀山康子(東京大学新領域創成科学研究科教授)
  • 書籍レビュー:向山直佑(東京大学未来ビジョン研究センター准教授)
  • 執筆者によるコメント
  • 質疑応答

書籍紹介

藤原帰一、竹中千春、ナジア・フサイン・華井和代編著
『気候変動は社会を不安定化させるか』日本評論社、2022年。

序章:気候変動とその政治
藤原帰一、ナジア・フサイン

第1章:21世紀のパンデミック政治と気候変動政治のネクサス
竹中千春

第2章:気候変動対応をめぐる多国間主義のレジリエンス 
城山英明

第3章:エコロジー的近代化とその限界
ロベルト・オルシ

第4章:気候変動と紛争のネクサスおよび英国とシンガポールのリスク評価体系
イー・クアン・ヘン

第5章:気候変動および太陽放射改変の紛争リスク
杉山昌広

第6章:水をめぐる紛争はどこで起きているのか:各種データベースの比較検討を通じて
和田毅

第7章:技術発展および気候変動がもたらす影響:イスラエル・パレスチナの水紛争 
錦田愛子

第8章:気候変動から紛争への経路:アフリカ・サヘルを事例に 
華井和代

第9章:豊かな時代の「欠乏」:マニラ首都圏における水、統治、日々の政治 
ナジア・フサイン

第10章:紛争地域における気候リスクと政治変動:インド、ジャンムー・カシミール州の事例から 
永野和茂

第 11章:気候変動がもたらす中印水紛争への影響:ヤルンツァンポ -ブラマプトラ川の事例から
ヴィンドゥ・マイ・チョータニ

第12章:気候変動 と民主主義:インド・ビハール州における洪水とその政治的含意 
中溝和弥

第13章:干ばつと戦禍のアフガニスタンから国際政治を見る:中村哲・「命の水」灌漑プロジェクトの希望 
清水展


本件にかんするお問い合わせ先

東京大学未来ビジョン研究センターSDGs協創ユニット

  • sdgs [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



シンポジウム「高等教育のリバースジェンダーギャップ」11月18日開催(会員・一般)

2022年11月16~18日に、第5回世界比較教育学会(WCCES)シンポジウムがオンライン方式で開催されます。その中で、11月18日(金曜)に「東南アジアにおける高等教育のリバース・ジェンダー・ギャップ」をテーマとする、国際シンポジウムが催されます。

詳細は以下の通りです。どなたでも参加いただけます。直前のご案内にて恐れ入りますが、ご関心のある方の積極的なご参加をお待ち申し上げます(日英同時通訳あり、要申し込み、本ウェビナーのみの参加は無料です)。

開催概要

日時

2022年11月18日(金曜)19時15分~21時15分

ウェビナー参加登録用リンク

登録していただくと、参加用のリンクが送られてきます
Registration:

ご案内のチラシ


Contact

本セッションは、第5回世界比較教育学会(WCCES)シンポジウムの一企画となります。本セッション以外の報告を含む全体についての案内はこちらです。

For any inquiries, please contact Dr. Akiko Kamogawa by

  • [at] (replace [at] with @)



オンライン「アフリカ連続シンポジウム」11月11日開催(会員・一般)

宇都宮大学の世界展開力強化事業では、アフリカに関連したテーマで、オンライン・シンポジウムを継続的に開催しています。この度、11月11日にシンポジウム「西アフリカ熱帯半乾燥地での小規模生業の改善と土壌荒廃の抑制」を開催することになりましたので、ご案内いたします。

開催概要

  • 日時:2022年11月11日(金曜)17:30~19:00(日本時間)
  • 開催方法:オンライン(Zoom)
  • 言語:英語(通訳なし)
  • テーマ:「西アフリカ熱帯半乾燥地での小規模生業の改善と土壌荒廃の抑制」
  • 講演者:田中 樹 教授(摂南大学農学部食農ビジネス学科環境農学研究室)
  • 講評:Prof. John Gathenya ジョモ・ケニヤッタ農工大学(ケニア)、Mr. Wilson Masele ダルエスサラーム大学(タンザニア)

参加申し込みフォーム


本件にかんするお問い合わせ先

宇都宮大学世界展開力強化事業推進室

  • [Symposium website]
  • [UU-A website]
  • Mail: tenkai [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • TEL: +81(0)28-649-5100



学会シンポジウムxフィールドツアーの融合「中之条クロス2022」(中之条異分野知的交流会)10月29・30日開催(会員・一般)

中之条クロス2022(中之条異分野知的交流会)
「コロナ禍を乗り越える未来:日本の第一線の研究を知り!楽しむ2日間!」

開催概要

  • 期間:2022年10月29日・30日(土・日)
  • 場所:群馬県中之条町五反田3527−5
  • 主催:中之条アカデミー

背景と目的

群馬県中之条町は、観光×農業という新たな観光づくり「交流人口の増加」にさまざま取り組んできました。中之条町は、国際協力で長年活用されている事業計画ツールPCMをつかった事業策定や、同研修をオンラインでの地域づくり研修で使い全国から若手人材の発掘をしています。

過去、2年間の活動で、さまざまな若者、教育機関、海外協力機関など、オンライン研修会、現地体験会などを通じて200名を超える若者、今後の日本の担い手候補とのご縁ができました。

この関わりを今後に繋げるべくこれまで地域にかかわっていただいた学識関係者の方々に「皆様の研究をかたっていただく自由な場」をツアー形式で中之条町にて提供したいと考えました。

プログラム内容

10月29日(土曜)

11:57 草津1号(長野原草津口行)中之条駅着
12:10 JR中之条駅 貸切バス発
12:25 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)にて
中之条産品の料理・グローバルフードデザインコンペの受賞シェフの特製料理ランチ
13:45 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)発
14:00 伊参スタジオ 着 発表会場 参加者研究分野・自己紹介
15:30 伊参スタジオ 発
16:00 四万温泉 中生館(宿泊先)着 発表準備など自由(温泉街散策)
18:00 自由参加型 研究発表・プレゼンテーション(参加者数により時間調整)
<食事と温泉。各自自由に>
21:00 終了・フリータイム

10月30日(日曜)

07:00 おいしい朝食会
09:00 中生館 発
09:30 伊参スタジオ着 発表準備など
10:00 シンポジウム「コロナ禍を乗り越える地域づくり、中之条町モデルに見える未来-」
10:10  基調プレゼンテーション 「中之条町モデルの形成と未来」
10:30〜11:50  講演(各先生15分、質疑応答5分)
11:50 休憩
12:00 パネルディスカッション「(仮)ポスト・コロナで地域づくりの何が変わったか」
12:30 シンポジウムの終了  会場撤収
12:40 伊参スタジオ発
12:50 中之条ガーデンズ 着 昼食
14:00 中之条ガーデンズ 発
14:15 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 着 館長ガイドのもと見学
15:45 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 発
15:55 中之条駅 着
16:00 草津4号(上野行)中之条駅発

参加者の対象

中之条町民、中之条町地域づくり関係者。中之条町が推進してきたデジタルを駆使した新しい地域おこしに興味がある方。学生や一般の方、研究者。中之条町という魅力あふれる地域を知的に体験型ツアーをしたい方。多様な方々と交流を通じて人脈を広げたい方。

参加費(2日間)

一泊の宿泊費、昼食2食、朝食夕食2食の4食付き、中之条町内の貸切バスでの移動交通費が含まれます。ただし、発表会場の設営など作業協力いただく場合があります。参加者と共に作る参加型イベントです。ご了解ください。
*中之条町までの交通費は自己負担ください。

  • 一般社会人:1万2000円
  • 一般学生:8,000円 (当日支払い。現金 or PayPay)
  • ・シンポジウムのみの参加は無料です。(伊参スタジオ集合)

参加研究者紹介

石川晃士(Ishikawa Koji)

玉川大学農学部環境農学科 准教授
農学国際協力・農業経済・地域活性化

荻野慎諧(Ogino shinkai)

古生物学者。
徳島県勝浦町参与、福井県勝山市ジオパークアドバイザー

谷口陽子(Taniguchi Yoko)

筑波大学人文社会系・保存科学/考古科学

鈴木富之(Suzuki Tomiyuki)

宇都宮大学地域デザイン科学部講師
観光地理学・人文地理学

参加研究者のプロフィールなど詳しくはこちらで。(応募もできます)


本件にかんするお問い合わせ先

中之条アカデミー事務局・枝

  • nakanojotiikiokosi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際オンラインシンポジウム「緊急期及び長期化する危機下の教育をいかに支援できるか」10月18日開催(会員・一般)

緊急期及び長期化する危機下の教育をいかに支援できるか
~教育を後回しにはできない基金 ヤスミン・シェリフ事務局長を招いて~

この度、教育協力NGOネットワーク(JNNE)では、教育変革サミットでの議論を踏まえ、緊急期及び長期化する危機下の教育(Education in Emergencies and Protracted Crises: EiEPC)が直面する現状と重要性、それに対して日本としてできることについて、ユース世代と各分野の専門家とともに議論を行うオンラインシンポジウムを開催いたします。

冒頭に谷合正明参議院議員よりウクライナ難民支援の現場視察の所感を踏まえたEiEPCの重要性についてご発言をいただき、続く第1部では、海外からのゲストスピーカーとして、2016年の世界人道サミットで設立が合意された、世界で最初の緊急時の教育支援に特化した多国間援助機関である「教育を後回しにはできない(Education Cannot Wait)基金」より、ヤスミン・シェリフ事務局長にご登壇いただき、現場の最新の状況を交えつつEiEPCが直面する現状と課題について報告いただきます。

第2部では、「ユースとの対話」と題しEiEPCの重要性と日本政府への期待に関するユースからの意見・質問をもとに、ECW事務局長、ウクライナ難民支援の現場を視察された高橋光男参議院議員、日下部英紀外務省国際協力局審議官・NGO担当大使を交え、議論を行います。

皆様のご参加をお待ちしております。

※ECWについては( )、JNNEについては( )をご覧ください。

開催概要

  • 日時:2022年10月18日(火曜)18:00~19:00(17:55から入場できます)
  • 場所:オンライン(Zoom)

プログラム

開会挨拶
谷合正明 参議院議員

第1部:基調講演
ヤスミン・シェリフ「教育を後回しにはできない(Education Cannot Wait: ECW)基金」事務局長
EiEPCを取り巻く現状(アフガニスタン、ミャンマー等現地視察を踏まえた報告)とECWの活動について

第2部:ユースとの対話
・教育協力分野で活動する日本のユース
・ヤスミン・シェリフ ECW事務局長
・高橋光男 参議院議員
・日下部英紀 外務省国際協力局審議官・NGO担当大使

お申し込み

以下のリンクからお願いします。(申込締切:10月17日(月)15:00まで)

お申込みいただいた皆様に、10月17日(月曜)17時以降に当日のZoomリンクをお送りいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

JNNE運営委員/ワールド・ビジョン・ジャパン
担当:柴田・岩間・池之谷

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



Webinarシンポジウム『日本における妊娠・避妊の経験を聞く』11月14日開催(会員・一般)

Sophia Open Research Week 2022
インドネシア移民女性のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
日本における妊娠・避妊の経験を聞く

開催概要

  • 日時:2022年11月14日(月曜)午後2時~4時(日本時間)
  • 対象:上智大学学生・教職員、一般
  • 言語:日本語・インドネシア語(同時通訳)
  • 参加費:無料
  • 申し込み:
  • 主催:上智大学アジア文化研究所
  • 共催:科研費研究「移住女性とSDGs:セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスへのアクセス」(代表者:田中雅子)

プログラム

講演

「インドネシア移民女性のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの現状」
ブディ・ワヒュニ(公正のためのインドネシア女性法律扶助協会ジョグジャカルタ事務所顧問、国立ガジャマダ大学女性学センター専門家)

報告1

「インドネシア北スラウェシ州マナドへの帰還者と茨城県大洗町在住者の妊娠と避妊の経験」
高向有理(西日本短期大学)

報告2

「在日インドネシア人コミュニティ:茨城県と福岡県で暮らした経験から」
ラウラ・ウィヅリ・ナインゴラン(研究協力者)

報告3

「インドネシアにおける助産師の役割」
ヘルリナ・クリスティーン・マカレウ (研究協力者)


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所 

  • i-asianc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3697