2024春UNV公募セミナー「国連ボランティア募集(水と食糧の安全保障等)」4月24日開催

UNVでは日本政府の協力による「サブサハラ・アフリカ諸国における気候変動・干ばつ等による水・食料危機に対応する日本-UNVパートナーシップ」を通じ、主に水と食糧の安全保障、社会的・経済的復興、戦略的政策立案、機関間調整などの分野で10か月間国連ボランティアとして活動する日本人専門家を募集しています。

国連ボランティアの経験は、特定の専門分野や国連システムについて知見を深めスキルアップする貴重な機会であり、JPO制度応募においても職歴として見なされます。

国連や国際機関等の分野でキャリアに関心のある方のご参加・ご応募をお待ちしています。

開催概要

  • 日時:2024年4月24日(水曜)18:00-18:45(日本時間)
  • 対象:UNV参加を検討中の方、参加にご関心をお持ちの方(社会人・大学院生)
  • 登録締切:ウェビナーの実施前日まで
  • 参加用リンク:ウェビナー実施前にメールで送付
  • 登録方法:

プログラム

  1. UNVの事業及び募集されるUNVポジションの紹介(20分、UNV東京駐在事務所)
  2. JOCV枠UNV制度の紹介(5分、JICA青年海外協力隊事務局)
  3. 質疑応答(20分)

本件にかんするお問い合わせ先

国連ボランティア計画(UNV)東京駐在事務所

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用公募「SDGsジャパン事務局スタッフ募集」

SDGs市民社会ネットワークでは、SDGsに関する政策提言を担当する職員を募集しています。

今年の国連未来サミット、来年の日本政府のVNRが主な関与の対象です。

正規職員あるいは業務委託契約職員のどちらかの形での採用を考えています。

関心がありそうな方に共有いただけますと幸いです。

一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)事務局スタッフ募集

「誰一人取り残さない」SDGs達成に向けた、市民社会のネットワーク構築および政策提言活動に関心のある方、一緒に働いてみませんか。

一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)では、下記の通りスタッフを募集します。

募集概要

  • 人数:1 名程度
  • 雇用形態:契約職員
  • 雇用期間:2024年4月1日~2025年3月31日(ただし最初の3カ月間は試用期間とし、3ヵ月終了後に本契約を判断する)
    ※勤務状況、業務の進捗状況等を踏まえ、双方の合意により契約を更新します(1年ごとの有期契約)
    ※2年目に正職員の登用の可能性有り
    ※業務開始日については相談に応じます
  • 勤務日:月~金曜日のうちの週4日前後(土・日・祝日・年末年始休)
  • 勤務時間:9:00-18:00(昼食休憩1時間、実働8時間)
    ※イベントや会議での休日出勤や、時間外勤務あり(その場合は振替休日の取得により対応)
    ※状況に応じて、テレワーク勤務あり
    ※前後2時間の時差出退勤制度あり
  • 給与:年齢・経験や能力を考慮の上、当法人規程による給与を支払う。
  • 手当:通勤手当支給(上限有り)
  • 保険等:健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険加入
  • その他:年次有給休暇あり(6カ月継続勤務し、8割以上出勤した場合)

勤務内容

SDGsジャパン事務局業務全般に関すること。

(1) 「誰一人取り残さない」SDGs達成のための政策提言活動。

  • SDGsジャパンが作成する政策提言文書のとりまとめ
  • 会議やセミナー開催の企画運営
  • その他関係する会議やイベント、セミナーへの参加と議事録取りまとめ など

(2) NPO・市民活動団体、国会・地方議員や政党、行政や企業と協働し、SDGsを達成することを目的としたセミナー、ワークショップ、研修などの企画、運営、コーディネート及び業務に関連する事務。

(3) SDGsジャパン会員とのコミュニケーション。

  • 会員団体とのコミュニケーション、各種問い合わせ対応
  • 会員団体及び支援者・機関向けの制作物の作成 など

勤務地

千代田区飯田橋1-7-10 山京ビル本館605(状況に応じて在宅ワークは応相談)
※新型コロナウィルス等感染症対策のため、団体として在宅勤務を決定した場合は、在宅で勤務していただきます。

応募者に求める経験や資質

  • 「誰一人取り残さない」SDGsの達成にむけた市民社会の取り組みに共感をもっており、政策提言における市民参加やネットワーク形成に関心があること。
  • 論理的思考と事務処理能力に長け、社会人経験が3年程度あること。
  • 事務作業を厭わず、少人数チームの中で円滑な人間関係を築くことができるコミュニケーション能力があること。
  • マイクロソフト「ワード」「エクセル」「パワーポイント」の扱いに習熟し、Eメール対応の実務での使用経験があること。
  • 日本語での業務が滞りなくできること(事務所内での基本使用言語は日本語です)。
  • 英語での業務ができる方を優先します。

※2024年4月からの勤務が可能(応相談)で、職務に求められる知識・技能のある方を優先します。

応募方法

応募を希望される方は、下記メールアドレス宛てにタイトルを「職員の応募について」と明記の上、以下の提出書類と合わせてご応募ください。

ご提出いただいた経歴書、志望動機書はお戻ししませんので予めご了承ください。

  • 経歴書(様式自由)
  • 志望動機書(当団体のウェブサイトをご覧いただき、志望動機とこれまでのご経験がどのように応募職種に生かせるかを2000字以内で明記してください)

採用方法

  • 第1次選考:経歴書、志望動機書
  • 第2次選考:面接(対面を基本としますが、現在海外在住など遠隔地にいらっしゃる方にはオンラインによる面接を行います)

応募期間

随時

※採用者が決定次第、応募を締め切ります。適任者がいない場合は、応募期間を延長します。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)
担当:新田

  • nitta[※] [※]を@に変更してください。
  • 電話番号:03-5357-1773(月・水・木)10:00-17:00電話受付
  • 住所:千代田区飯田橋1-7-10山京ビル本館605



第34回全国大会「優秀ポスター発表賞」選考結果

第34回全国大会において、八郷真理愛会員に優秀ポスター発表賞を、佐藤美奈子会員と井川摩耶会員に優秀ポスター発表奨励賞を授与

第34回全国大会において、八郷真理愛会員(報告タイトル:発達障害のつくられ方-個性と障害の境界線をめぐる人々の認識と国際的診断基準のギャップ-)に優秀ポスター発表賞、佐藤美奈子会員(報告タイトル:僧院が担う新たな社会的包摂機能-ブータン王国における仏教とウェルビーイング-)と、井川摩耶会員(報告タイトル:太平洋島嶼国パラオに見る開発の多元性-援助ドナーとの相互依存関係と地域社会に着目して-)に優秀ポスター発表奨励賞を授与しました。

優秀ポスター発表賞

八郷真理愛 会員

『発達障害のつくられ方-個性と障害の境界線をめぐる人々の認識と国際的診断基準のギャップ-』

優秀ポスター発表 奨励賞

佐藤美奈子 会員

『僧院が担う新たな社会的包摂機能-ブータン王国における仏教とウェルビーイング-』

井川摩耶 会員

『太平洋島嶼国パラオに見る開発の多元性-援助ドナーとの相互依存関係と地域社会に着目して-』

今大会のポスターセッションでは、22件の意欲的な研究報告がありました。

大会の対面開催再開以降、報告者数は顕著に増加しています(2023年度春大会:17件、2022年度全国大会:9件)。報告内容は教育開発分野を中心に、幅広い分野からの発表で構成されました。

若手研究者に留まらず、大学教員、社会人会員の報告も多く、引き続きポスターセッションの裾野の広がりが感じられます。3人の受賞者は賞選考委員会による審査の結果、主題の独創性などが評価され、選出されました。

ポスター発表セッションの参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました。

賞選考委員会
委員長 三重野文晴(京都大学)




開催案内「グローバルキャリアフォーラム@大阪大学中之島センター」2月2日開催(会員・一般)

ECFAでは、関係機関と連携して「グローバルキャリアフォーラム」を開催することとなりました。

関西では「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとして2025年に大阪・関西万博の開催が予定されており、「いのち輝く未来社会」像や「誰も取り残さない社会」の実現に向けた議論が、産官学民のあらゆるアクターが参加する「いのち会議」という枠組みがあります。

今回は、「いのち会議」市民部門と共同主催とし、SDGsの達成や国際協力へ高い関心を持つ高い関心を持つ学生・社会人等を対象とした、理解への促進、モチベーションアップを目的としたイベントとして実施します。

世界銀行、国際通貨基金(IMF)、国際協力機構(JICA)、NGO、開発コンサルタントといったグローバルなアクターの話とともにSDGs + beyondに関連する取り組みについて一度に聞くことができる絶好のチャンスです。

将来このような場で活躍したい方には、座談会や個別相談の時間もありますので、一歩踏み込んだ相談も可能です。みなさまのご来場をお待ちしています。

開催概要

日時:

2024(令和6)年2月2日(金曜)

  • 第1部 14:00~15:00 セミナー
  • 第2部 15:10~19:30 座談会、個別相談

方法:

ハイブリッド(Zoom)

会場:

大阪大学中之島センター5階(いのち共感ひろば)

対象:

SDGs、国際協力に関心をもち、具体的に取り組みたいと考えている方(高校生・大学生の方も歓迎です。)

主催:

「いのち会議」市民部門、世界銀行、IMF、ECFA

後援:

大阪大学社会ソリューションイニシアティブ、関西SDGsプラットフォーム大学分科会、国際協力機構(JICA)

プログラム

第1部 セミナー
14:00-14:10「いのち会議」の取り組み
14:10-15:00 世界を取り巻く現状と課題そして
各団体(世界銀行、IMF、JICA、NGO、ECFA)の役割

15:00-15:10(10分) 休憩

第2部 グループ座談会、個別相談
15:10-19:30

登壇者及び相談者:

堂目 卓生 (どうめ たくお)氏
大阪大学総長補佐/社会ソリューションイニシアティブ長/
大学院経済学研究科 教授

田和 正裕氏
大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ 教授

大森 功一 氏
世界銀行 東京事務所/ 上級対外関係担当官

川瀬 翔平 氏
国際通貨基金(IMF) アジア太平洋地域事務所/エコノミスト

鍛治澤 千重子 氏
独立行政法人国際協力機構(JICA) 関西センター 開発大学院連携課 /課長

栗田 佳典 氏
特定非営利活動法人 関西NGO協議会/ 事務局長・理事

河野 敬子
一般社団法人 海外コンサルタンツ協会(ECFA)
人材育成・研究会・広報業務マネジャー
サステナビリティ推進チームビジネス推進グループ

申し込み方法

事前申し込みが必要です。参加希望の方は、期日までにお申込みをお願いします。

  • 締切:2024年1月31日

※会場の定員を越える場合は、オンラインでの参加をお願いすることがございます。予めご了承ください。


本件にかんするお問い合わせ先

(一社)海外コンサルタンツ協会
担当:河野

  • kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください



大学院入試情報「国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)UNU-IAS Postgraduate Degree Programmes」修士:2月25日・博士:3月3日締切

この度、2024年9月入学の国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)修士、博士課程への募集が始まりましたのでお知らせします。

UNU-IAS大学院プログラムの概要

修士課程サステイナビリティ学

2年間の本修士課程では、自然科学、社会科学、人文科学を融合させた学際的なアプローチを通して、サステイナビリティに関する課題の解決に貢献するために必要な知識と技術を身に付けることができます。

本プログラムはサステイナビリティに関連する分野で国連機関やその他の国際機関、政府関係機関、国際NGOや市民団体、民間企業等において活躍できる人材を育成することを目的としており、新規学卒者、社会人、実務者を対象としています。

  • 出願締め切り:2024年2月25日
  • アカデミックイヤー: 2024年9月始まり

プログラムの構成、言語、出願要件、学費などの詳細は、こちら
(#overview)からご確認ください。

博士課程サステイナビリティ学

3年間の本博士課程では地球上で起こっている様々な変化にも目を向けながら、革新的なアプローチを用いてサステイナビリティに関連する課題への理解を深めることを目指しています。

プログラムを通してサステイナビリティについての包括的かつ学際的な知識だけではなく、気候変動や生物多様性など地球変動に関する環境の持続可能性についても知見を深めることができます。

  • 出願締め切り:2024年3月3日
  • アカデミックイヤー: 2024年9月始まり

プログラムの構成、言語、出願要件、学費などの詳細は、こちら
(#overview)からご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)

  • #contact



ドラゴンネット25周年記念会議「アジアにおける国民皆保険 (UHC)の発展」

ドラゴンネット25周年会議の開催をお知らせいたします。保健医療界の専門家や医療政策・医療経済、国際保健にご興味のある研究者、実務者、学生、一般の方々のご参加をお待ちしております。

ドラゴンネットは、アジアの 7 か国の地域、すなわち「七つの龍の国(日本、韓
国、シンガポール、香港、台湾、タイ、マレ―シア)」の医療政策研究者のネット
ワークで、アジアにおけるUHC の発案、設計、実施、発展を目的に 25 年前、1998年に結成されました。

この度、設立 25 周年を記念して、アジアの UHC の創設・発展過程を総括し、今後の保健医療の議論を深めるために、これらの制度の創設者が一堂に会する歴史的な会議を開催することとなりました。

ドラゴンネット関連情報は、以下のURL よりご覧になれます。

開催概要

日時

2013年12月9日(土曜)9:00~18:00(開場 8:30)

  • 午前の部:アジア各国のUHCの成果と課題
  • 午後の部:現在の医療環境の変化に対する今後のUHCの在り方

会場

東邦大学医学部大学院講堂(医学部本館 3 階)

参加費:資料代、昼食代

一般:5000円 学生:2500円(社会人学生は一般扱いとなります)

【要事前登録】

以下のURL より、フォームにご記入ください。

(登録締切:2013年12月7日)


本件にかんするお問い合わせ先

ドラゴンネット運営委員会事務局
(一般社団法人未来医療研究機構内)

  • dragonnet25th [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「SRID International Development Professional Course (IDPC) on Multilateral Development Banks (MDBs)」1月13・20日開催(会員・一般)

国際開発研究者協会(SRID: Society of Researchers for International Development )は、2024 年1 月13 日(土曜)と 20 日(土曜)にアジア開発銀行、欧州復興開発銀行、世界銀行のご協力を得て、国際開発金融機関に関する International Development Professional Course (IDPC)を以下の通り実施いたします。

開催概要

  • 日時:2024 年 1 月 13 日(土曜)09:00 – 17:00 及び 1 月 20 日(土曜)09:00 – 17:30(日本時間)
  • 対象者:国際開発金融機関への就職を将来希望される方(学生、社会人、日本国籍以外の受講者も全受講者数の半数を上限として受け入れます。)
  • 形式:オンライン(Zoom)
  • 言語:英語
  • 受講料:20,000 円(開発途上国の受講者は 10,000 円)

講義概要:Course Outline

国際開発金融機関の概要及びコロナ禍、気候変動、ウクライナ戦争などの複合危機下での新たな役割
国際開発金融機関の導入実務研修 (レクチャーと演習形式)
  • 開発途上国の国別開発戦略(カントリーパートナーシッププログラム)の策定方法
  • プロジェクト・サイクル(発掘、形成、審査、実施、評価)の管理手法
国際開発金融機関の人事関係部門による採用とキャリア形成制度の説明と疑似インタビュー
キャリア・サポート
  • 国際開発金融機関の現役職員とのQ&Aセッション
  • 講義終了後、個別のキャリア・カウンセリング(無料)の提供

応募方法

受講希望者は 上記Course Outline を参照の上、下のURLからIDPC Application Form を入手し(フォームは添付もしてあります)、必要事項を記入し、英語もしくは日本語の履歴書(特定の書式はありません)を添付して以下のメールアドレス宛に送信してください。

IDPC Application Form

  •  申込書類提出締め切り日: 2024 年 1 月 5 日必着

本件にかんするお問い合わせ先

IDPC担当 鈴木博明

  • 書類送付先/問合せ先 career [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



上智大学国際協力人材育成センター・オンライン講座「国際機関実務者養成コース:東南アジア地域における国際教育開発・訓練と協力」11月27日~全10回(会員・一般)

国際機関実務者養成コース:東南アジア地域における国際教育開発・訓練と協力

コース概要

本コースは、東南アジア地域に重点を置き、多彩な講師陣を迎えて国際教育開発・訓練と協力分野におけるさまざまな課題やプロジェクト事例を取り上げます。国際機関や国際協力分野でのキャリア形成を目指す皆さん(社会人、学生)を対象としたオンライン公開講座です。受講者は、(1)東南アジア地域が直面する様々な国際教育開発・訓練や協力の課題と解決策、(2)国際機関で働くことの意義やキャリア形成、(3)業務遂行に必要な実務的知識やスキル、等について学ぶことが出来ます。

主催

上智大学国際協力人材育成センター(SHRIC)/Sophia Global Education and Discovery Co. Ltd.(Sophia GED)主催

開講時期

2023年11月27日から1月22日(全10回開講:12月14日から1月4日の期間は休講)
毎週月曜日・木曜日/時間 19:30~21:00

募集定員

40名:書類選考は行わず、定員数に達した段階で募集を締め切ります。

申込期間

2023年10月13日(金曜)~11月15日(月曜)

講座内容(予定)

第1回:11月27日(月曜):

オリエンテーション:国際機関の業務とキャリア形成とは
講師:廣里恭史氏(上智大学グローバル教育センター教授/元世界銀行特別任務官/元アジア開発銀行主席教育専門官)

第2回 11月30日(木曜):

変貌する未来社会へ向けての持続可能な国際教育開発・訓練と協力の在り方とは?
講師:青柳茂氏(元ユネスコ・バンコク事務所長/一般財団法人Pale Bleu Dot理事長)

第3回 12月4日(月):

世界銀行の教育・訓練部門業務における教育経済学アプローチ
講師:小川啓一氏(元世界銀行スタッフ/神戸大学大学院国際協力研究科教授)

第4回 12月7日(木曜):

開発銀行のプロジェクト・サイクル、ログ・フレーム、融資形態・方式の特徴:アジア開発銀行の教育・訓練部門を中心に
講師:廣里恭史氏

第5回 12月11日(月曜):

二国間援助機関の高等教育協力:東南アジアの事例
講師:梅宮直樹氏(上智大学出向教授※ ※JICAより出向)

第6回 1月8日(月曜):

ユニセフの教育部門業務:SDG4とカンボジアにおけるSDG4中間レビューを中心に
講師:服部浩幸氏(元ユニセフ・ニューヨーク本部/現ユニセフ・カンボジア事務所教育チーフ)

第7回 1月11日(木曜):

アジア開発銀行の教育・訓練部門プログラム・プロジェクト業務
講師:田島英介氏(アジア開発銀行 中央・西アジア地域局首席教育専門官)

第8回 1月15日(月曜):

ベトナムにおける少数民族の生計向上トレーニング支援
講師: 石丸晴菜氏(Plan Internationalハノイオフィス・プロジェクトマネジャー)

第9回 1月18日(木曜):

バンコク・クロントイにおける教育支援を中心に
講師:山田大貴氏(シーカ・アジア財団、国際コーディネータ―)

第10回 1月22日(月曜):

総括と展望:「振り返り」
講師:廣里恭史氏

受講料

一般の方:45,000円
学生の方:23,000円
詳細はチラシをご参照下さい。
shric/news/

お申し込みフォーム

.jp/fms/af8c88ea216002


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学国際協力人材育成センター(SHRIC)

  • hrc-ic-co [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



【重要】2024年度・学生会員の資格確認手続き(9月17日締切)

2024年度の会員種別の継続・変更

学生会員の方へ

学生会員には、毎年8~9月に次年度の学生会員としての資格確認を実施しています。以下のいずれかに該当する学生会員は、下記の申請期間内に10月1日以降も学生であることがわかる証明書(学生証のコピー等)を以下の手順で提出してください。

対象者

以下に該当する学生会員は、回答期限までに必ず手続きを行なってください。

  • 会員マイページにアップロードされている学生証の有効期限が2023年9月末までの学生会員
  • 会員マイページにアップロードされている学籍証明書類(学生証を含む)に有効期限の記載がない学生会員
  • 会員マイページの〔最終学歴>卒業・修了(予定)年月〕が2023年9月末以前の学生会員

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)*締切厳守

申請方法

以下の申請フォームより手続きをお願いいたします。

[JASID_ FY2024] 学籍確認フォーム/
Verification of Student Member Eligibility
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守

2023年10月1日以降でなければ最新の学生証をアップロードできない方

回答期限内に上記申請フォームを通じて、学生証の提出が遅れることを本部事務局までお知らせください。
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守

〔ご注意〕

9月末時点で、本部事務局に事前のご連絡・ご相談がなく、10月1日からの学籍を確認できなかった学生会員は、新年度(10月)より会員種別が自動的に正会員に切り替わります。

それに伴い、年会費が5000円から1万円に変更となります(会費の請求は2024年4月初旬に行う予定です)。

すでに学籍を離れている方

次年度より正会員に変更予定の学生会員は、以下の申請フォームにて2023年10月の在籍状況を申告してください。

その後、会員マイページにログインして学生証ファイルを削除し、所属先情報の更新をお願いします。

[JASID_ FY2024] 学籍確認フォーム/
Verification of Student Member Eligibility
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守


指導教員の方へのお願い

留学生かどうかにかかわらず、学生会員は学会の制度や仕組みについて不案内な方も少なくありません。

ご自身の指導学生が当学会の学生会員として在籍している方は、学生会員の資格継続手続きについて、ご指導をお願いいたします。


正会員で、学生会員への変更を希望する方

以下のURLに記載されている会員種別に関する条件について今一度目を通して頂き、学生会員としての資格を満たしているかどうか、ご確認ください。

学生会員資格の適用条件

Q:正会員ですが、大学生になりました

Q:学生から社会人になりました

Q:休学しますが、学生会員のまま在籍できますか?

正会員→学生会員への変更手続

学生会員としての条件を満たしており、2024年度(2023年10月1日以後)の会員種別を学生会員に変更したい会員は、以下の申請フォームより学籍の証明手続を行なってください。

なお、社会人学生には、正会員での所属をお願いしています。

[JASID_ FY2024] 学籍確認フォーム/ Verification of Student Member Eligibility
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守


すべての会員の皆さまへ

所属先・住所等の更新のお願い

会員情報に変更がある方は、会員マイページにご登録中の情報の更新をお願いいたします。とくに、所属機関の変更に伴ってメールアドレスが使用できなくなることのないようお願いいたします。所属機関や郵便物送付先住所のほか、研究分野等についても、最新の内容にアップデートをお願いします。

なお、所属機関の変更によって現在のメールアドレスが使用できなくなる場合は、事前に、ログイン用のメールアドレスを別のアドレスに変更してください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




第24回春季大会「優秀ポスター発表賞」選考結果

第24回春季大会において、柴田英知会員に優秀ポスター発表賞を、玉村優奈会員に優秀ポスター発表奨励賞を授与

第24回春季大会において、柴田英知会員(報告タイトル:「愛知用水の久野庄太郎」の地域総合開発思想ー愛知用水と愛知海道の関係性に着目してー)に優秀ポスター発表賞、玉村優奈会員(報告タイトル:怒りと情熱:世界銀行内部に残された知恵)に優秀ポスター発表奨励賞を授与しました。

優秀ポスター発表賞

『「愛知用水の久野庄太郎」の地域総合開発思想ー愛知用水と愛知海道の関係性に着目してー』

柴田英知会員

優秀ポスター発表・奨励賞

『怒りと情熱:世界銀行内部に残された知恵』

玉村優奈会員

2023年度春季大会のポスターセッションでは、17件の意欲的な研究報告がありました。

報告内容は教育開発分野を中心に認知論、コミュニティーケア、インフラ開発、生態・環境や生活観察など多岐にわたり、また、報告者も半数強の大学院生に加えて、大学教員、社会人会員からの参加も多数あり、ポスターセッションの裾野が広がりつつあることが感じられました。

2人の受賞者は賞選考委員会による審査の結果、主題の独創性や堅実な資料調査手法などが評価され、選出されました。

ポスター発表セッションの参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました。 

賞選考委員会
委員長:三重野文晴(京都大学)




【重要】総務委員会・本部事務局からのお知らせ(2023年8月)

1.2024年度年会費減額について

  • 10月1日時点で70歳未満の正会員、学生会員が対象で、自己申告制となります。
  • 2023年10月1日時点で年齢が70歳を超える正会員は本制度とは別の減額制度(1万円→5000円)が適用されるため、この制度の申請対象外となります。
  • 申請にあたっては2022年度および2023年度の会費支払いが完了していることが条件となります(ただし、学生会員で2022年度会費支払いが免除となった人は、免除をもって会費を支払ったとみなします)。

減額の適用を希望する方

申請期間内の申請が必要です。下記期間外の申請は受け付けません(締切厳守)。ただし、会費請求時点で特別な理由が起きた場合には、例外的に減額をすることがあります。

対象者

  • 正会員常勤職を有していないため経済的に困窮を極める正会員を対象に、年会費(1万円)を半額(5000円)に減額
  •  学生会員:経済的困窮を極める学生を対象に、年会費(5000円)を2000円に減額

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)〔予定〕

申請方法

  • 申請受付フォームのURLを記載したMLを、申請受付開始日に(8月中旬予定)に配信します
  • 希望者はMLに記載されている手順に従って申請期間内に申請してください
  • 受付締切後に常任理事会で審査を行ない、結果を10月に通知いたします

2.学生会員の資格確認

学生会員に対して、毎年8~9月に学生会員の資格確認を実施しています。

以下のいずれかに該当する学生会員は下記の申請期間内に10月1日以降も学生であることがわかる証明書(学生証のコピー等)を以下の手順で提出してください。

対象者

  • 会員マイページにアップロードされている学生証に記載の有効期限が【2023年9月末】以前
  • 会員マイページの最終学歴>卒業・修了(予定)年月が【2023年9月末】以前

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)〔予定〕

申請方法等

  • 申請受付フォームのURLを記載したMLを、申請受付開始日に(8月中旬予定)に配信します
  • 対象の会員はMLに記載されている手順に従って申請期間内に申請してください
  • 2023年10月1日以降でなければ最新の学生証をアップロードできない方は、申請フォームを通じて提出が遅れることを申請期間中に本部事務局までお知らせください
  • 9月末時点で本部事務局が10月1日からの学籍を確認できなかった学生会員は、新年度(10月)より自動的に会員種別が正会員に切り替わります。それに伴い、年会費が5000円から1万円となります(会費の請求は2024年4月初旬に行う予定です)

指導教員の方々へお願い

留学生かどうかにかかわらず、学生会員は学会の制度や仕組みについて不案内な方も少なくありません。ご自身の指導学生が学生会員として在籍している方は、学生会員の資格継続手続きについて、ご指導をお願いいたします。

3.会員種別の変更

新年度から会員種別の変更が生じる場合、手続きが必要な場合がございます。 以下のURLに記載されている会員種別に関する条件について今一度目を通して頂き、学生会員は学生会員としての資格を満たしているかどうかご確認をお願い致します。

学生会員資格の適用条件

以下のURLをご確認ください。

学生会員→正会員への変更

  • ご自身の会員マイページに掲載の学生証ファイルの削除と所属先情報の更新をお願いします
  • そのうえで、学生資格の確認申請受付フォームにて次年度は正会員に種別変更する旨を申請してください
  • 申請受付フォームは、そののURLを記載したMLを、申請受付開始日に(8月中旬予定)に配信します

正会員→学生会員への変更

学生会員としての条件を満たしており、2024年度(2022年10月1日以後)の会員種別を学生会員に変更したい会員は「2.学生会員の資格確認」を読み、学籍の証明手続を行なってください。なお、社会人学生には、正会員での所属をお願いしています。

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)〔予定〕

申請方法

「2.学生会員の資格確認」に準じます。 同じ申請フォームで受付しますので、MLの読み落としがないようご注意ください。

4.休会申請の受付

本学会では2023年度より休会制度を導入し、連続して最大4年間休会することが可能となっています。

休会期間中は会員サービスが休止となり、学会誌やMLの送付停止、大会での応募や発表ができません。また、理事候補者選挙の被選挙権および投票権も停止されます。休会制度については以下のサイトをご覧ください。

休会制度

対象者

  • 名誉会員を除く全会員種別が対象
  • 申請にあたっては2022年度および2023年度の会費支払いが完了していることが条件

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)〔予定〕

申請方法

  • 申請受付フォームのURLを記載したMLを、申請受付開始日に(8月中旬予定)に配信します
  • 希望者はMLに記載されている手順に従って申請期間内に申請してください

5.年会費の滞納による退会処分について

国際開発学会では、年会費の滞納が2年続いた会員は理事会で退会処分とすることとなっています。対象者に対して、8月中旬に封書で郵便振替用紙を送付しますので、未払い会費を速やかにお支払いください。

なお、未払い会費に対する国際開発学会の請求権は退会処分後も存続いたします。退会を希望する際は未払い会費をご精算のうえ、退会手続きをお願いいたします。

〔退会後の未払い会費の取扱いについて〕

6.会員情報の更新のお願い

会員マイページに、Researchmap等のURLを記載する項目を近日中に追加する予定です。 準備が整いましたら、MLにて告知をいたしますので、URL情報の登録をお願いいたします。


ご不明な点等がございましたら、本部事務局までご連絡ください。 詳細が決まり次第、メーリングリストを使ってお知らせします。

第11期総務委員長・池上 寬(大阪経済法科大学)
第11期本部事務局長・志賀裕朗(横浜国立大学)




公募「イデアス研修プログラム(オンライン)国内研修生」7月7日締切(会員・一般)

アジア経済研究所では2023年度のイデアス研修プログラムの研修生を募集しております。

主に社会人および大学院生を対象とした、国際開発の諸問題について幅広く学ぶ4か月のプログラムです。

特に、開発に関する専門的な学習をこれから始めたいと考えている方や、国際協力に携った経験をもとに理解を深めたいと考えている方を受講生として想定しています。

ご関心のある方は是非ご応募ください。オンライン説明会も実施しております。

イデアス研修プログラム(オンライン講座)国内研修生公募

アジア経済研究所では、イデアス研修プログラムを開講致します。本プログラムは、開発途上国をめぐる国際貿易・投資・金融および経済社会開発などにかかわる最新の諸問題や政策形成などについて、アジア経済研究所の研究者と国内・海外の専門家による講義を通じて、理論面と実態面から理解を深める研修プログラムです。

すべての講義は英語で行われ、アジア・アフリカの開発途上国の行政官も同時に受講します。またゼミナールでは、研修生各人の関心に応じたテーマについて、英語で論文を執筆します。所定の要件を満たして受講を完了した方には、修了証を発行します。

研修期間

2023年9月1日~2024年1月20日(予定)
※下段に記載の通り、4つのコースがありますが、すべて研修期間は同一です。

研修内容

4つのコースがあります。
(論文コース、講義コース、貿易投資コース、社会経済開発コース)
それぞれコマ数が異なりますので、詳細は下記URLをご確認ください。
ライブ配信は月曜・火曜・木曜(主に月・木)の18時-19時30分に実施予定
※ゼミナールは別の曜日にも開催する場合があります

研修方法

原則として全てオンライン
オンデマンド配信形式とライブ配信形式の両方にて実施予定(なお、新型コロナウイルスの感染状況により、一部対面講義とオンラインを同時に実施するハイブリッド形式での講義も実施予定)

主催

ジェトロアジア経済研究所 研究推進部 研究交流・研修課

定員(予定)

  • 論文コース(10名)
  • 講義コース(5名)
  • 貿易投資コース(10名)
  • 社会経済開発コース(10名)

※論文コース、講義コースは面接による審査・選考を行います
※貿易投資コース、社会経済開発コースは応募者多数の場合は抽選となります。

申込締切

2023年7月7日(金曜)

事前説明会

2023年6月13日(火曜)18時、6月19日(月曜)18時
※Zoomにて実施、詳細はwebページをご確認ください

講義内容・申込情報(事前説明会についても掲載しています)

募集要項ご案内ページ:

イデアス研修プログラム趣旨ご案内ページ


本件にかんするお問い合わせ先

アジア経済研究所 研究交流・研修課
イデアス事務局

  • goideas [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:043-299-9562

※在宅勤務を導入しているため、なるべくメールにてお問い合わせください。




公開ワークショップ「親子deリサーチ」3月25日開催(会員・一般)

国際協力に携わられている方で、ご自身や社会の子どもたちにも国際問題に目を向けてほしい方にお勧めです

1948 年以来、働く人たちの社会運動を支えてきた(公社)国際経済労働研究所が主催する、これからの国際社会を生きる子どもたちに知っておいてほしい国際協力の方法を、「運動」という観点で話し合うワークショップです。

「運動」とは何かを知り、そのなかでも、氾濫する情報に惑わされず正しい情報を得て国際協力につなげていく「調査運動」の方法を提案します。

SDGs、ウクライナ情勢のニュースなどを通じ、子どもたちにとっても国際問題を身近に感じやすくなっているのではないでしょうか。まずは自分の関心のあるできごとに「どうしたらかかわれるのか」「自分にできることだけをやっていて問題が解決するのか」という疑問をもってもらい、その解決方法の一つ「調査運動」を知ってもらう、体験してもらう半日です。

前半は授業形式ですが、後半はワークショップの参加者全体を1つの「社会」とみたてて、参加者の関心のある問題を発表し、パソコンやスマホ、本などを駆使しながら、参加者同士で助け合って情報を集めます。子供に照準を合わせ、大人はサポートに回っていただきますが、大人の方たちも初めて聞く話が多いのではないかと思います。

普段目にする情報について、「データの見方」も説明します。ネットの情報は物事のほんの一部でしかなく、「みんなで調べる」ことで様々な見方、正しい情報、たくさんの情報が得られるのだと知ってもらいます。

「調査運動」に1人でも多く取り組めば、世界はきっと変えられる。春休みに皆さんで一緒に考えてみませんか。

日時・プログラム

2023年3月25日(土曜)
13:00ー14:00(第一部:授業形式)
14:00ー15:00(休憩)
15:00ー16:30(第二部:ワークショップ)
※途中退室可。途中からのご参加は難しいためお控えください。

進行・スピーカー

吉浜智美(国際経済労働研究所 研究員)

参加対象

  • 国際協力に興味のある小5~高校生とその親(パソコンの操作が可能であればお1人での参加も可能です)
  • 「調査運動」に興味のある一般の大学生、社会人
    ※大人の方もご参加いただけますが、話す言葉は参加者の中で一番年齢の低い方に合わせますので、ご了承ください。
    ※内容は参加者によって大きな変更はありません。

実施方法

Zoom(参加者にURLをお送りします)

費用

チケット制

・同じ世帯は2名まで(親子以外に、きょうだいも可)1チケットで参加可能。
・無料・500円・1,000円から任意でお選びください。無料チケットは5組限定。

定員

20名程度

申込フォーム


本件にかんするお問い合わせ先

(公社)国際経済労働研究所
吉浜

  • yoshihama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 090-1242-1058



オンライントーク「ハブとしてのスラムと大湖地域の移動民——ウガンダ・カンパラでの都市人類学の調査とその経験」11月30日開催(会員・一般)

オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第12回 「ハブとしてのスラムと大湖地域の移動民——ウガンダ・カンパラでの都市人類学の調査とその経験」

『地域研究へのアプローチ——グローバル・サウスから読み解く世界情勢』(2021 年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。地域研究に実際に携わっている方、地域研究に関 心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第12回目のオンライントークは、本書の副編者である森口(第1章、および第2章、終章を共著執筆)が登壇し、調査地のウガンダ、カンパラのN・スラムについて、その調査開始時の状況やその後の調査が進むにつれて見えてきた、貧困問題やコンゴ、ルワンダからの移民と難民の状況についてお話しいただき、アフリカの都市の様子を明らかにしていきます。

また当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もあります。その点についてはご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022年11月30日(水曜)14:00〜16:00
  • 方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料
  • 主催:『地域研究へのアプローチ』広報チーム

申込み

11月29日(火曜)17:00までに以下のフォームからお申込みください。

プログラム

14:00-14:10
主催者からのあいさつと趣旨説明
佐藤章(アジア経済研究所)

14:10-15:00
トーク「ハブとしてのスラムと大湖地域の移動民——ウガンダ・カンパラでの都市人類学の調査とその経験」
森口岳(東洋大学 アジア文化研究所他)

15:00-15:30
質疑応答

15:00-16:00
希望者による交流会


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



学会シンポジウムxフィールドツアーの融合「中之条クロス2022」(中之条異分野知的交流会)10月29・30日開催(会員・一般)

中之条クロス2022(中之条異分野知的交流会)
「コロナ禍を乗り越える未来:日本の第一線の研究を知り!楽しむ2日間!」

開催概要

  • 期間:2022年10月29日・30日(土・日)
  • 場所:群馬県中之条町五反田3527−5
  • 主催:中之条アカデミー

背景と目的

群馬県中之条町は、観光×農業という新たな観光づくり「交流人口の増加」にさまざま取り組んできました。中之条町は、国際協力で長年活用されている事業計画ツールPCMをつかった事業策定や、同研修をオンラインでの地域づくり研修で使い全国から若手人材の発掘をしています。

過去、2年間の活動で、さまざまな若者、教育機関、海外協力機関など、オンライン研修会、現地体験会などを通じて200名を超える若者、今後の日本の担い手候補とのご縁ができました。

この関わりを今後に繋げるべくこれまで地域にかかわっていただいた学識関係者の方々に「皆様の研究をかたっていただく自由な場」をツアー形式で中之条町にて提供したいと考えました。

プログラム内容

10月29日(土曜)

11:57 草津1号(長野原草津口行)中之条駅着
12:10 JR中之条駅 貸切バス発
12:25 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)にて
中之条産品の料理・グローバルフードデザインコンペの受賞シェフの特製料理ランチ
13:45 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)発
14:00 伊参スタジオ 着 発表会場 参加者研究分野・自己紹介
15:30 伊参スタジオ 発
16:00 四万温泉 中生館(宿泊先)着 発表準備など自由(温泉街散策)
18:00 自由参加型 研究発表・プレゼンテーション(参加者数により時間調整)
<食事と温泉。各自自由に>
21:00 終了・フリータイム

10月30日(日曜)

07:00 おいしい朝食会
09:00 中生館 発
09:30 伊参スタジオ着 発表準備など
10:00 シンポジウム「コロナ禍を乗り越える地域づくり、中之条町モデルに見える未来-」
10:10  基調プレゼンテーション 「中之条町モデルの形成と未来」
10:30〜11:50  講演(各先生15分、質疑応答5分)
11:50 休憩
12:00 パネルディスカッション「(仮)ポスト・コロナで地域づくりの何が変わったか」
12:30 シンポジウムの終了  会場撤収
12:40 伊参スタジオ発
12:50 中之条ガーデンズ 着 昼食
14:00 中之条ガーデンズ 発
14:15 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 着 館長ガイドのもと見学
15:45 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 発
15:55 中之条駅 着
16:00 草津4号(上野行)中之条駅発

参加者の対象

中之条町民、中之条町地域づくり関係者。中之条町が推進してきたデジタルを駆使した新しい地域おこしに興味がある方。学生や一般の方、研究者。中之条町という魅力あふれる地域を知的に体験型ツアーをしたい方。多様な方々と交流を通じて人脈を広げたい方。

参加費(2日間)

一泊の宿泊費、昼食2食、朝食夕食2食の4食付き、中之条町内の貸切バスでの移動交通費が含まれます。ただし、発表会場の設営など作業協力いただく場合があります。参加者と共に作る参加型イベントです。ご了解ください。
*中之条町までの交通費は自己負担ください。

  • 一般社会人:1万2000円
  • 一般学生:8,000円 (当日支払い。現金 or PayPay)
  • ・シンポジウムのみの参加は無料です。(伊参スタジオ集合)

参加研究者紹介

石川晃士(Ishikawa Koji)

玉川大学農学部環境農学科 准教授
農学国際協力・農業経済・地域活性化

荻野慎諧(Ogino shinkai)

古生物学者。
徳島県勝浦町参与、福井県勝山市ジオパークアドバイザー

谷口陽子(Taniguchi Yoko)

筑波大学人文社会系・保存科学/考古科学

鈴木富之(Suzuki Tomiyuki)

宇都宮大学地域デザイン科学部講師
観光地理学・人文地理学

参加研究者のプロフィールなど詳しくはこちらで。(応募もできます)


本件にかんするお問い合わせ先

中之条アカデミー事務局・枝

  • nakanojotiikiokosi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「国際協力のカギ『調査運動』を考えよう」10月8日開催(会員・一般)

今回で4回目を迎える好評の公開セミナーです。SDGs、エコなどよりよい社会を作るためのたくさんの方法がTVやスマホを通じて流れてきます。しかし、「自分にできることから始める」だけで、目標は達成できるのでしょうか。

SDGsもエコも、みんなが同じ目的に向かって、荷物を分け合って持つ世界的な「運動」だという「しくみ」を理解しながら取り組むことにより、個人、学校、企業、国がバラバラに取り組む何倍もの成果につながります。

特に国際協力を勉強している、実務に従事している、発信しているマスコミの方などには、「自分にできることから」を「みんなでやろう」に発想を変換していただきたいです。

1948 年以降、働く人たちの社会運動を推進してきた(公社)国際経済労働研究所が、基本的な「運動」の考え方から、運動を加速するためのコツ(「調査運動」)をお伝えします。双方向に会話しながら、ぜひ皆さんの意見を聞かせてください。

開催概要

■日時:2022年10月8日(土曜)13:30~15:00
■スピーカー:吉浜智美(国際経済労働研究所 研究員)
■参加対象:国際協力に興味のある学生・社会人の方
■実施方法:Zoom(参加者にURLをお送りします)
■費用:チケット制(無料・500円・1,000円からお選びください。無料席は定員10名)
■定員:20名程度
■申込フォーム: 


本件にかんするお問い合わせ先

(公社)国際経済労働研究所
吉浜智美

  • yoshihama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3760-1039(研究所)
  • 電話番号:090-1242-1058(当日連絡)



オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第11回「新冷戦下の『沖縄問題』を考える」9月5日開催(会員・一般)

『地域研究へのアプローチ——グローバル・サウスから読み解く世界情勢——』(2021 年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。

この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。

主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。地域研究に実際に携わっている方、地域研究 に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第11回目のオンライントークは、「第11章「沖縄問題」をつきくずす地域研究の視点」の著者が登壇し、調査地でもあり、また生活の場でもある沖縄について、戦後の歩みのなかで培われてきた豊富な経験を捉え返し、「基地移設問題」として狭められがちな「沖縄問題」について考えます。

今年は、沖縄に対する施政権が米国から日本に返還されて50年目の節目の年でもあるため、その意味についても触れてもらいます。

開催概要

  • 日時:2022 年 9月5 日(月曜)14:00〜16:00
  • 方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料
  • 主催:『地域研究へのアプローチ』

プログラム

14:00-14:10
主催者からのあいさつと趣旨説明・・・佐藤章(アジア経済研究所)

14:10-15:00
トーク「新冷戦下の「沖縄問題」を考える——復帰50年目の地点から」・・・秋山道宏(沖縄国際大学)

15:00-15:30
質疑応答

15:00-16:00
希望者による交流会

申込み

9月4日(日曜)17:00までに、以下のフォームからお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  •  [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



【重要】会員種別の継続・変更の手続き(9月25日締切)

平素より国際開発学会の活動に多大なるご協力を賜り、深く感謝申し上げます。以下の内容を最後までお読みいただき、該当する会員におかれましては、期日までに必ず手続きをお済ませください。

2023年度の会員種別の継続・変更

学生会員の方へ

国際開発学会は毎年9月に年度が終了し、10月より新年度が始まります。

次年度も引き続き、学生会員の資格継続を希望する会員は、2022年10月1日以降も学生であることが証明できる
書類(有効期限が記載された学生証のコピー等)を、以下のURLにアップロードして頂きますようお願いいたします。

[JASID] 学生資格の確認/ Verification of Student Member Eligibility

※回答期限:2022年9月25日(日曜)

(1)すでに2022年10月1日以降も学生であることが明記された学生証のコピーを会員マイページにアップロードされている学生会員の方は、このデータ提出は不要となります。

(2)9月中に学籍を証明する書類の準備が整わない場合は、回答期限までに、本部事務局へ必ずご連絡ください。ご連絡がないままですと、10月1日以降は会員種別が自動的に正会員に切替となります。正会員の年会費は、1万0000円となります。

(3)次年度より正会員に変更予定の方は、会員マイページより、学生証ファイルの削除と所属先情報の更新をお願いします。

正会員から学生会員への種別変更を希望の方

現在正会員で、2023年度から学生会員への種別変更を希望される方は、本部事務局までお問い合わせください。折り返し、審査についてのご案内をさせて頂きます。なお、社会人学生については、正会員として在籍して頂くことをお願いしています。

所属先・住所等の更新のお願い

会員情報に変更がある方は、会員マイページにご登録中の情報の更新をお願いいたします。とくに、所属機関の変更に伴ってメールアドレスが使用できなくなることのないようお願いいたします。所属機関や郵便物送付先住所のほか、研究分野等についても、最新の内容にアップデートをお願いします。

なお、所属機関の変更によって現在のメールアドレスが使用できなくなる場合は、事前に、ログイン用のメールアドレスを別のアドレスに変更してください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




オンラントーク「人が『民族』になるとき——南スーダン内戦前後の 人々の心とつながり」(会員・一般)

オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第10回
人が「民族」になるとき——南スーダン内戦前後の人々の心とつながり

『地域研究へのアプローチ——グローバル・サウスから読み解く世界情勢——』(2021年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。

この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。

主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。地域研究に実際に携わっている方、地域研究に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第10回目のオンライントークは、「第10章 実体と虚構のはざまを生きる――南スーダンの人々からみた『民族紛争』」の著者が登壇し、内戦勃発前の南スーダンや、その後のウガンダの難民定住区での経験をもとに、調査者の主観、人々の心や社会関係の変化についてお話しいただき、紛争下における「民族」のリアリティについて考えます。

開催概要

日時

2022年 8月24日(水曜)14:00〜15:30

プログラム

14:00-14:10
主催者からのあいさつと趣旨説明
佐藤章(アジア経済研究所)

14:10-15:00
トーク「人が「民族」になるとき——南スーダン内戦前後の人々の心とつながり」
橋本栄莉(立教大学)

15:00-15:30
質疑応答

開催方法

オンライン(zoom)
*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。

参加費

無料

申込み

8月23(火曜) 17:00までに、以下のフォームからお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』
広報チーム

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



【重要】総務委員会・本部事務局からのお知らせ(2022年8月)

1.2023年度年会費減額の実施について

4月17日に開催された第112回理事会で、恒久的な会費減額制度の導入が承認されました。

定款細則の関連規定の修正については、全国大会前に開催される理事会で承認を得る予定ですが、すでに制度の導入自体は合意されていることもあり、昨年と同様の手続きを以下の通り行います。

なお、2021年度と2022年度の学生会員の会費は免除となりましたが、恒久的な制度では減額のみとなりますので、ご注意ください。

対象者

  • 正会員:常勤職を有していないため経済的に困窮を極める正会員を対象に、年会費(1万円)を半額(5000円)に減額
  • 学生会員:経済的困窮を極める学生を対象に、年会費(5000円)を2000円に減額

具体的な手続き方法

正会員、学生会員とも自己申告制ですので、下記の申請期間内に本部事務局に対して申請が必要です。

  • 申請期間:2022年8月22日(月曜)~9月22日(木曜)〔予定〕
  • 申請方法:8月20日ごろに配信されるMLで具体的な申請方法を記載しますので、それに従って申請してください。締め切り後、本部事務局の審査を経て承認された会員には、減額についての連絡をします。
  • 問い合わせメールアドレス:hq (a) (アットマークの部分を修正してご使用ください)
    なお、申請にあたっては、正会員は過去の会費支払いが完了していることが条件です。学生会員で免除を受けられた方は、免除措置の適用をもって支払済とみなします。

新入会員を除き、上記申請期間以外の申請は受け付けません。ただし、会費支払いの段階で減額申請していなかった会員に病気や失職などの特段の事情があった場合には、特例として申請を受理します。


2.学生会員の資格確認

毎年実施している学生会員の資格確認を実施します。つきましては、以下の通り、学生証あるいは学生であることがわかる証明書をご提出ください。

  • 申請期間:2022年8月22日(月曜)~9月22日(木曜)〔予定〕
  • 申請方法:学会のウェブサイトから「会員マイページ」にログインしてください。ログイン後、「会員情報を変更する」ボタンを押し、「学生証または在学証明書」の欄から、2022年10月1日時点で学生であることがわかる学生証のファイルをアップロードして「確認ボタン」を押してください。

なお、すでに2022年10月1日以降も学生であることがわかる書類をアップロードしている場合は、再度のアップロードはご不要です。

アップロードが必要な例

2022年10月1日以降も学生であるが、本部事務局に提出した学生証コピーの有効期間、あるいはアップロードしている学生証の有効期限が2022年9月30日以前の場合

アップロードが不要な例

すでにアップロードしている学生証に、2022年10月1日以降の有効期間が記載されている場合

なお、2022年10月1日以降にしか最新の学生証をアップロードできない方は、事前に本部事務局までその旨お伝えください。


3.会員種別の変更

正会員から学生会員への変更

現在正会員の方で、2023年度(2022年10月1日以後)に会員種別を学生会員に変更することを希望される方は、2022年9月22日(木曜)までに、本部事務局にご連絡ください。そのうえで、学生証を会員マイページからアップロードしてください。アップロードの仕方については、先述の「学生会員の資格確認について」をご参照ください。

なお、社会人学生の方は、学生資格を持っている場合でも正会員でのご登録をお願いします。

学生会員から正会員への変更

会員ページに登録している学生証が有効期限を迎えている場合は、本部事務局にて正会員に種別変更を行いますので特に必要な手続きはございませんが、所属機関などの会員情報のアップデートをお願いいたします。


4.休会制度の導入

2023年度より休会制度を導入することになりました。連続して最大4年間休会することが可能となります。なお、休会される場合には、未納分の会費を支払っていただく必要があります。

休会期間中は会員サービスが休止となり、学会誌やMLの送付停止、大会での応募資格や発表資格の停止、理事候補者選挙の被選挙権および投票権の停止が適用されます。

申請方法や詳細については別途MLで連絡しますので、希望者はMLの記載に沿って申請してください。


5.未納退会期間の変更

現行の定款では、会費が3年間未納の場合は退会処分とすることが規定されています。休会制度の導入に伴い、この期間を2年間に変更します。

2021年度と2022年度の会費未納者については、2023年4月30日をもって退会処分にする予定です。詳細については、会員総会後に発行されるニューズレター No.1でお知らせします。


ご不明な点等がございましたら、本部事務局までご連絡ください。詳細が決まり次第、ニューズレターやメーリングリストを使ってお知らせします。

第11期総務委員長・池上 寛(ジェトロ・アジア経済研究所)
第11期本部事務局長・志賀 裕朗(横浜国立大学)




オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第9回「紛争体験からみえたもの——コートジボワール内戦下での社会の変化」8月5日開催(会員・一般)

『地域研究へのアプローチ——グローバル・サウスから読み解く世界情勢——』(2021 年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。

主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。

地域研究に実際に携わっている方、地域研究 に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第9回目のオンライントークは、「第9章 紛争とはどんなものだろうか――アフリカの紛争から学ぶ」の著者が登壇し、調査地であるコートジボワールでの紛争体験にもとづき、紛争下での人心と社会の急速な変化についてお話しいただき、紛争への想像力を働かすことの意義について考えます。

今回のセミナーは、当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もありますので、ご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022年 8月5日(金曜)14:00〜16:00
  • 開催方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料
  • 主催:『地域研究へのアプローチ』広報チーム

プログラム

14:00-14:05
主催者からのあいさつと趣旨説明・・・東 智美(埼玉大学)

14:05-15:00
トーク「紛争体験からみえたもの——コートジボワール内戦下での社会の変化」・・・佐藤 章(アジア経済研究所)

15:00-15:30
質疑応答

15:30-16:00
交流会

お申込み

8/4(木曜) 17:00までに、以下のフォームからお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



Q:休学しますが、学生会員のまま在籍できますか?

Answer

学生会員の皆さまには、学籍にあることを証明するため、毎年8月に学生証の提出をお願いしています。

このとき、休学中であることを証明できる書類(休学証明書など)のコピーの提出いただければ、学生会員の資格を継続して頂けます。

この更新は、復学するまで毎年忘れずに行っていただく必要がありますので、ご注意ください。未提出の場合は、次年度より正会員となります。

また、2023年度(2022年10月)より休会制度が設けられましたので、休会制度をご利用いただくことも可能です。

なお、社会人学生の方については、正会員でのご入会をお願いしています。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




第8回・オンライントーク「 『移民問題』『難民問題』の起源 —ドイツ領南西アフリカ/ナミビアを中心に考えるー」4月23日開催(会員・一般)

『地域研究へのアプローチーーグローバル・サウスから読み解く世界情勢ーー』(2021年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。

主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方に向けて、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。

地域研究に実際に携わっている方、地域研究 に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第8回目のオンライントークは、「第7章「移民問題」「難民問題」の起源 ——ドイツ領南西アフリカ/ナミビアを中心に考える」の著者に、現在の欧州などで抱える移民・難民問題に関し、アフリカ、ナミビアまで遡っての歴史のお話をしていただきます。

今回はヨーロッパとアフリカの関係、および「移民」「難民」問題の歴史的側面についてのものとなります。皆さま、ふるってご参加いただければ幸いです。

なお今回のセミナーでは、当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、>2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もあります。その点についてはご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022年 4月23日(土曜)15:00〜17:00
  • 開催方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料

プログラム

15:00-15:10 イントロダクション・本の紹介
森口 岳(東京農業大学ほか)

15:10-16:00 トーク
「『移民問題』『難民問題』の起源 —ドイツ領南西アフリカ/ナミビアを中心に考えるー 」
柴田暖子(政策研究大学院大学 政策研究院事務局)

16:00-16:30 質疑応答

16:30-17:00 交流会

お申込み方法

4月22日(金曜) 17:00までに、以下のフォームからお申込みください。
bnViRAPmNLqcmx5t5


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第7回「冷戦後モンゴルにおける教育支援と国家再編成——地域研究の視点から」 3月23日開催(会員・一般)

『地域研究へのアプローチーーグローバル・サウスから読み解く世界情勢ーー』(2021 年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。地域研究に実際に携わっている方、地域研究 に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第7回目のオンライントークは、「 第14章 国家再編成における教育政策と国際支援―モンゴルの事例から」の著者が、冷戦後に共産主義圏から資本主義圏に移ったモンゴル国での教育政策と国際支援プロジェクトとの関係についてお話しします。

今回のセミナーでは、当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もあります。その点についてはご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022 年 3月23 日(水曜) 19:00〜21:00
  • 開催方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料

お申込方法

以下のフォームからお申込みください(締切日:3月22日(火曜)17:00)

プログラム

19:00-19:10 イントロダクション・本の紹介
森口 岳(東京農業大学ほか)

19:10-20:00 トーク 「冷戦後モンゴルにおける教育支援と国家再編成——地域研究の視点から」
ミャグマル・アリウントヤー(早稲田大学)

20:00-20:30 質疑応答

20:30-21:00 交流会


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  • @ (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



【重要】学生会員の資格確認と会員種別の変更(~9月27日)

国際開発学会は10月1日から新年度を迎えます。新年度を迎えるにあたり、学生会員の会員資格継続のための学生資格確認を行います。対象者となる学生会員は、必ず以下の手順で学生証在学証明書の画像データを会員マイページからアップロードしてください。事前の申告なく、期日までに学生証在学証明書の提出がなかった学生会員は次年度より正会員に変更となります。

なお、2021年10月1日以降でないと最新の学生証の用意ができない学生会員は、9月27日(月曜)までに本部事務局までその旨お伝えください。

また、会員種別の変更を希望する方も、以下の手続きをお願いします。

学生会員の資格確認

 

申請期間

2021年9月6日 (月曜)~9月27日(月曜)

申請方法

会員マイページから学生証・在学証明書などをデータ(PNG・JPG・PDF)化したものをアップロードしてください。

会員マイページからアップロードページまでの手順

  1. 「会員マイページ」ログイン後、「会員情報を変更する」ボタンを押す。
  2. 「最終学歴」の欄に、在籍している学校・学科名を記入し、「卒業・修了(予定)年月」のスペースは、学生証のファイルに記載されている有効期限をカレンダーから選択する(有効期限の記載がない学生証を使用する場合は、2023年9月を選択)。
  3. 「学生証または在学証明書」の欄から、2021年10月1日時点で学生であることがわかる「学生証または在学証明書」のファイルをアップロードする。
  4. ページ最下部にある「確認ボタン」を押して、送信してください。
  • アップロードが必要な例:
    2021年10月1日以降も学生であるが、本部事務局に提出した学生証コピーの有効期間、あるいはアップロードしている学生証の有効期限が2021年9月30日以前の場合。および、新システム移管前に入会しており、学生証のデータをアップロードしていない場合。
  • アップロードが不要な例:
    2021年10月1日以降も学生であることがわかる学生証または在学証明書などのデータをすでにアップロードしている場合。

会員種別の変更

 

正会員から学生会員への変更

現在、正会員の方で2022年度(2021年10月1日~)の会員種別を学生会員に変更を希望される会員は、2021年9月27日(月曜)までに本部事務局までご連絡ください。そのうえで、学生証を会員マイページからアップロードしてください。アップロードの仕方については、上記の「会員マイページからアップロードページまでの順序」をご参照ください。なお、社会人学生の方は、学生資格を持っている場合でも、正会員でのご登録をお願いします。

学生会員から正会員への変更

会員ページに登録している学生証が有効期限を迎えている場合は、本部事務局にて会員種別を正会員に変更いたします。特に必要な手続きはございませんが、所属機関などの会員情報のアップデートをお願いいたします。

以上、ご不明な点等がございましたら、本部事務局までお問い合わせください。

国際開発学会本部事務局




オンライントーク「グローバル・サウスにおける海外農業投資と小規模農⺠の暮らしの変容」

『地域研究へのアプローチーーグローバル・サウスから読み解く世界情勢ーー』(2021 年 3 月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。

主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。地域研究に実際に携わっている方、地域 研究や開発研究に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第2回目のオンライントークは、第3章「グローバル・サウスと 『途上国』」と第5章「貧困削減の機会か? 土地 収奪か?――ラオス北部の中国企業のバナナ栽培が 小規模農⺠の暮らしに与える影響」の筆者二人が 登壇します。

「グローバル・サウス」とは何を意味するのでしょうか?人によって定義が異なる概念ですが、グローバル・サウスの概念が生まれた背景には、「グローバリゼーション」の進展が関わっています(第3章より)。今回のトークでは、「途上国」が生み出された歴史を振り返りながら、「グローバル・サウス」とは何か、「途上国」とは何かを考えていきます。

フィールド報告では、東南アジアのラオス北部で急速に拡大した、中国企業の投資によるバナナ栽培事業の事例を取り上げます。第5章は、フィールドワークを通じて見えてきた、様々なアクターの意図や行動を紐解きながら、バナナ栽培事業に拡大の要因を明らかにしようと試みています。今回のトークでは、フィールドワークの魅力を紹介しつつ、外国投資によるバナナ栽培事業がラオスの小規模農民に与える影響について報告します。詳細は、をご確認ください。

■日時

2021年9月13日(月曜)15:00-16:30

■プログラム

15:00-15:05 主催者からのご挨拶
15:05-15:20 「グローバル・サウス」とは?…(嶋田晴行 立命館大学)
15:20-16:00 フィールド報告「ラオス北部のバナナ契約栽培が小規模農⺠の暮らしに与える影響」…(東智美 星槎大学)
16:00-16:30 コメント・質疑応答

■開催方法

オンライン(zoom)(*お申し込み後に、接続先のURL等をご連絡いたします。)

■参加費

無料

■お申込み

9月12日 までに、以下のフォームからお申込みください。
3QKh8mybLeEV2zY37

■主催

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

■お問い合わせ先

[at]  (*[at]の部分を@に修正してご使用ください)




総務委員会・本部事務局からのお知らせ(2021年8月)

1.2022年度年会費減免の実施について

ご承知にように、2021年度(2020年10月から2021年9月)は新型コロナウィルス感染症の蔓延による影響を鑑み、年会費の減免措置を実施しました。2022年度についても実施しますが、条件が変わりますのでご注意ください。概要は以下の通りです。

対象者:

  • 正会員:常勤職を有していない会員で、新型コロナウィルス感染症の影響で経済的に困窮を極める正会員を対象に年会費(1万円)を半額(5000円)に減額
  • 学生会員:新型コロナウィルス感染症の影響で経済的困窮を極める学生を対象に年会費(5000円)を免除

具体的な手続き方法:

減免措置の適用は、正会員、学生会員とも自己申告制とし、下記の申請期間内に本部事務局に対してメールでの申請が必要です。

  • 申請期間:2021年8月23日(月曜)~9月22日(水曜)〔予定〕
  • 申請方法:本部事務局にメールで申請してください。詳細については、8月20日頃にMLを使って連絡します。締め切り後、本部事務局の審査を経て問題ない会員については、減免についての連絡をします。
  • メールアドレス:hq (a) (*アットマークの部分を修正してご使用ください)

なお、申請にあたっては、正会員については2021年度までの、学生会員については2020年度までの会費支払いが完了済みであることが条件となります(なお、学生会員は2021年度の支払いがございませんでしたので、2021年度に入会された学生は、申請にあたり特段の条件はございません)。


2.学生会員の資格確認

毎年実施している学生会員の資格確認を実施します。つきましては、以下の通り、学生証、あるいは学生であることがわかる証明書をご提出ください。

  • 申請期間:2021年8月23日(月曜)~9月22日(水曜)〔予定〕
  • 申請方法:学会のウェブサイトから「会員マイページ」にログインしてください。ログイン後、「会員情報を変更する」ボタンを押し、「学生証または在学証明書」の欄から、2021年10月1日時点で学生であることがわかる学生証のファイルをアップロードして「確認ボタン」を押してください。なお、すでに2021年10月1日以降も学生であることがわかる書類をアップロードしている場合は、再度のアップロードはご不要です。

*アップロードが必要な例:2021年10月1日以降も学生であるが、本部事務局に提出した学生証コピーの有効期間、あるいはアップロードしている学生証の有効期限が2021年9月30日以前の場合

アップロードが不要な例:すでにアップロードしている学生証の有効期間が2020年10月1日以降の場合

 なお、2021年10月1日以降にしか最新の学生証をアップロードできない方は、事前に本部事務局までその旨お伝えください。


3.会員種別の変更

正会員から学生会員への変更

現在正会員の方で、2021年10月1日(2022年度)以降の会員種別を学生会員に変更の希望をされる方は、2021年9月24日(金曜)までに本部事務局にご連絡ください。そのうえで、学生証を会員マイページからアップロードしてください。アップロードの仕方については、先述の「学生会員の資格確認について」をご参照ください。

なお、社会人学生の方は、学生資格を持っている場合でも正会員でのご登録をお願いします。

学生会員から正会員への変更

会員ページに登録している学生証が有効期限を迎えている場合は、本部事務局にて正会員に種別変更を行いますので特に必要な手続きはございませんが、所属機関などの会員情報のアップデートをお願いいたします。


4 . 会員種別の改正

途上国会員の廃止

国際開発学会には会員種別として正会員(途上国)があり、会費は5000円となっています。新しい会員システムの導入で今までより簡単に会費支払いができるようになったこと、対象者が極めて限定されていることを考慮して、廃止することが理事会で承認されました。今後の会員種別は、正会員学生会員名誉会員賛助会員の4つとなります(なお、会員種別の改正には定款細則の改正が必要ですが、今後理事会での承認を得て、定款細則の改正を行う予定です)。


5.その他

総務委員会および本部事務局では、現在、会費を支払っていただく時期、会費制度などについて検討をしています。詳細が決まり次第、ニューズレターやメーリングリストを使ってお知らせします。

また、定款や規程等についても現状に合わせて改正をする予定です。これについても改めてご連絡します。1から3の内容について、ご不明な点等がございましたら、本部事務局までご連絡ください。

第11期総務委員長・池上 寛(アジア経済研究所)
第11期本部事務局長・志賀 裕朗(JICA緒方研究所)




Q:学生から社会人になりました

Answer:

会員種別の判断は、毎年10月1日時点の在籍状況によって決定いたします。

毎年、学生会員の学籍確認の手続きについて、8月頃にメールをお送りしています。

大学院を修了された会員は、次年度の会員資格の変更手続きを行いますので、指定する方法で学籍を外れた旨を本部事務局までご連絡ください。

卒業年月直後に始まる学会の新年度(毎年10月1日)より、会員種別を正会員に変更させていただきます。会費の金額が変わりますのでご注意ください。

なお、修了後、常勤職を持たない会員におかれましては会費の減額制度がご利用頂けます。

この会費減額制度の利用には、募集期限内の本人による届出が必要になります。

期限内に届出がない場合は、通常の正会員としての会費をご請求いたします。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:正会員ですが、大学生になりました。

Answer

社会人で大学院等に在学されている方は、学生会員ではなく正会員での在籍となります。

常勤職をもたないばあいは年会費減額制度のご利用が可能です。

参考情報

職を持たずに在学されている場合は、以下の手続きにより次年度から学生会員への種別変更が可能ですが、学生会員は学会活動において正会員には求められない制約(学会発表や論文投稿など)を受けますので、可能な限りは継続して正会員で在籍されることをお勧めしています。

資格変更申請手順

申請方法

  • 毎年1回、9月に審査を行ないます(審査結果は10月に通知します)
  • 8月にメーリングリストにて告知いたします
  • メーリングリストに記載する指定の申請フォームよりお申込みください
  • 常任理事会にて審査のうえ、次年度より学生会員に変更させて頂きます

会員種別の基準日

会員種別は、毎年10月1日時点の在籍によって決定されます。

例1)2023年4月入学

  1. 2023年8月中に申請手続き(学生証コピー/在学証明書の提出)
  2. 常任理事会での審査をうける
  3. 2024年度(2023年10月~)から学生会員に切替
  4. 2024年4月に発行される年会費請求書から学生会員料金に変更される

例2)2023年10月入学

  1. 2023年8月中に申請手続き(在学証明書の代わりに入学許可証を提出)
  2. 常任理事会での審査をうける
  3. 2024年度(2023年10月~)から学生会員に切替
  4. 2023年10月中に学生証コピーまたは在学証明書を提出する
  5. 2024年4月に発行される年会費請求書から学生会員料金に変更される

ご注意

正会員から学生会員への種別変更において申請期限内に届け出がなかった場合、翌年度の学生会員への種別変更には応じられません

期限内に学籍確認の書類の手配が間に合わないときは、期限内に本部事務局へご相談ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




入会のご案内

国際開発学会(Japan Society for International Development; JASID)は、従来の学問分野で個別に発展してきた開発問題に関する知見や経験の集約、開発研究および開発協力に従事する人材の養成を目的として設立された学会です。

設立から30年を迎え、本学会は国際開発協力分野の代表的学会として、研究者はもとより多くの実務者、政策関係者や学生を得て、活気ある活動を展開しています。

国際開発学会では随時会員を募集しております。

本学会への入会を希望する方は以下の内容を確認のうえ、このページにある「入会申請入力フォーム」で申請してください。

入会資格

定款 第5条(会員)についての記載をご確認ください。

会員種別と年会費

  • 正会員…1万円
  • 正会員(70歳以上)…5000円
  • 学生会員…5000円
  • 賛助会員(1口)…3万円(1口以上)

* 本会の会計年度は、10月1日から翌9月末日までの1年間です。(例:2024年度=2023年10月~2024年9月)
*いずれの会員種別も入会金はございません。
* 社会人で大学院に在学されている方は、「正会員」としてお申込みください。この場合、大学名ではなく所属機関名でお申込みください。

初年度会費

入会初年度の年会費は入会時期によって、下記のとおり年会費の金額を減額いたします。入会審査は不定期となり、入会の時期を事前に指定することはできません。あらかじめご了承ください。

10~3月に入会承認された新入会員

  • 正会員…1万円
  • 正会員(70歳以上)…5000円
  • 学生会員…5000円

4~9月に入会承認された新入会員

  • 正会員…5000円
  • 正会員(70歳以上)…2500円
  • 学生会員…2500

全会員が対象で、申請はご不要です。入会承認通知に記載されている請求書より金額をご確認ください。

年会費の減額制度

入会時期にかかわらず、経済的に困難を極める学会員のために、会費の減額制度を設けています。初年度会費の減額をご希望の方は、入会申請登録後にお送りする「入会申請受付」メールに書かれた要件をお読みいただき、必要な手続きを行なってください。

  • 正会員(常勤職を持たない):1万円→5000円(2500円)
  • 学生会員:5000円→2000円(1000円)

なお、入会時期が後期(4~9月)であって、年会費の減額が承認された方は、上記のカッコ内の金額が初年度会費として請求されます。

70歳以上の新入会員は年齢による減額が適用されるため、経済的困難を理由とする減額制度の対象外となります。

2年目以降は、毎年8月頃に翌年の会費減額の希望者を本部事務局より配信するメーリングリストで募ります。指定期間内に申請した会員のうち常任理事会で承認された会員のみ減額が適用されますので、配信されるメールには必ず目を通していただくようお願いいたします。

主な会員サービス

正会員

    • 全国大会および春季大会への発表応募資格および会員価格での参加資格
    • 支部活動への参加および発表資格
    • 研究部会活動の企画、参加および発表資格
    • 学会誌『国際開発研究』の投稿資格および定期的受領資格(年2回)
    • ニューズレターの受信(年4回)
    • メールマガジンの受信(随時)、掲載依頼資格
    • 学会ウェブサイトへの告知掲載依頼の資格
    • 国際開発学会賞への応募資格
    • 学会理事候補選挙の被選挙権および投票権

学生会員

基本は正会員と同じです。ただし、以下の点で正会員とは条件が異なります。

  • 全国大会及び春季大会に発表応募をする際には指導教員等の推薦が必要
  • 年会費の学生割引の享受
  • 大会を含む各種イベントへの学生会員価格での参加資格
  • 学会理事選挙は投票権のみ
  • 入会希望者の推薦人にはなれません

入会をご希望の方(個人)

以下の「入会申請入力フォーム」ボタンをクリックして表示されるページより申請してください。

  1. 最初のページに表示される会員規約(定款・定款細則)を読み、同意していただける場合には「同意する」にチェックし、会員申請ボタンをクリックしてください。
  2. メールアドレスを入力し、認証してください。
  3. 登録したメールアドレスに入会申請URLが届きますので、それをクリックして必要事項を入力して「次へ進む」ボタンをクリックしてください。
  4. 支払い方法選択ページに移動しますので支払い方法(クレジットカード決済、銀行振り込みのいずれか)を選択し、登録ボタンを押してください。登録されたメールアドレスに入会申請完了メールが届きます。

入会申請時の注意事項

    • 大学などの所属機関による会費支払いを希望する場合、入会申請後に本部事務局へご連絡ください。その場合の支払い方法は郵便振替のみとなります(送金手数料はご負担ください)。なお、入会申請手続き時には、支払い方法として郵便振替を選択することがシステム上できません。そのため、申請を進めるため便宜的にクレジットカード決済を選択してください。入会承認後に、本部事務局で支払い方法を郵便振替に変更します。
    • 学生会員としての入会を希望される方は、学生証や在学証明書など、有効期限が明示された資料をアップロードしてください。在籍を証明する資料の添付がない場合は、正会員として審査します。なお、社会人学生については、正会員での入会をお願いいたします。
    • 学生会員を希望する方は、指導教員の氏名と所属、連絡先メールアドレスの情報提供が必須となります(非会員でも構いません)。
    • 登録されたメールアドレスに、入会申請URL、あるいは入会申請完了メールが届かない場合には、お問い合わせフォーム、または本部事務局までご連絡ください。
smoosy入会用

入会完了までのプロセス

Step1:入会申請(電子申請)

当学会への入会をご希望の方は、入会申請フォームをクリックし、必要事項を記入して申請してください。登録したメールアドレスに宛てて、『入会申請受付のご連絡』メールが届きます。このメールには、今後の手続きに関する重要なお知らせが掲載されておりますので必ずお読みください

Step2:本部事務局での受理

本部事務局で入力情報についての確認をいたします。入力内容に不備や疑問点があった場合にかぎり、本部事務局から個別にメールで連絡いたします。

Step3:常任理事会での審査

常任理事会で入会申請を審査します。何らかの問題が生じた場合には本部事務局から連絡いたします。

Step4:入会承認のお知らせと年会費の請求

常任理事会で入会申請が承認された方に対し、本部事務局からメールで入会が承認されたことと初年度年会費の支払い手続きについて連絡します。初年度会費の支払いを以って正式入会となり、「入会承認」のメールが届いただけでは入会したことになりませんのでご注意ください。

Step5:初年度会費の支払

送られてきたメールの内容に従って、速やかにお支払いの手続きをお願いいたします。会員専用ページより、クレジットカード等でオンライン決済が可能です。

Step6:会員登録完了メールと会員番号の連絡

本部事務局で初年度会費の入金確認が取れましたら、会員登録が完了したことをお知らせするメールを送付します。このメールには会員番号が記載されており、これをもって会員登録が完了となります。

以降、学会のサービス提供が開始され、メーリングリストの受信が可能となります。また、既刊の学会誌『国際開発研究』に残部がある場合は、後日郵送いたします。なお、既刊誌の送付には一定の時間を要する場合がありますので、あらかじめご了解ください。

賛助会員(企業及び団体)への入会をご希望の方(企業及び団体)

賛助会員へのご入会を希望される企業・団体のご担当者は、本部事務局までお問い合わせフォームでご連絡ください。

個人情報の収集について

本学会では、「個人情報保護の基本方針」を定めています。詳細は、以下のサイトをご覧ください。

障害者の権利に関する合理的配慮について

本学会では、障害者の権利に関する合理的配慮についての基本方針を定めています。

詳細は、以下のサイトをご覧ください。

特定商取引法に基づく表記

ご質問・お問い合わせ

よくある質問をご参照ください。


入会に関するお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局