ウェビナー:『フェミニスト外交政策』とは? 3月31日開催(会員・一般)
~G7広島サミットに向けての開発協力のジェンダー主流化を考える~
「フェミニスト外交政策」は、2014年にスウェーデンが採択して以来、G7のカナダ、フランス、ドイツを含む12カ国がフェミニスト外交政策を策定または宣言しており、世界的潮流となりつつあります。
2022年のG7ドイツ首脳宣言では、持続可能な開発の分野で「フェミニスト開発・外交・貿易政策」が明記され、今年のG7サミットにおいては、G7の公式エンゲージメント・グループであるW7(Women7)が取り組むテーマの一つになっています。
本セミナーでは、国際NGOプラン・インターナショナルが行ったフェミニスト外交政策に関する調査結果・提言と、今年の3月に策定されたドイツの「フェミニスト開発戦略」について共有し 、フェミニスト外交政策とは何か、G7として日本に求められる政策や取り組みについて、特に開発協力分野に焦点を当てて考えていきます。
開催概要
- 日時:2023年3月31日(金曜)17:00~18:00
- 参加方法:Zoomウェビナー(ハイブリッド形式、参議院議員会館からの配信)
- 参加費:無料
- 対象:開発協力関係者、市民社会団体、研究者等
- 言語:日本語・英語(同時通訳あり)
- 主催:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
- 共催:W7 Japan実行委員会、国際協力NGOセンター(JANIC)ジェンダー平等推進ワーキンググループ
参加申し込み
こちらのリンクから3月31日(金曜)16:00までにお申し込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_BjL8zA_gRceFGQMibBUoEw
プログラム(予定)
司会:長島 美紀(プラン・インターナショナル、W7 Japan)
開会の挨拶
1. W7について
福田 和子(W7 Japan共同代表、#なんでないのプロジェクト)
2. フェミニスト外交政策調査結果と提言
長島 千野(プラン・インターナショナル、W7 Japan)
3. ドイツのフェミニスト開発政策~策定プロセスと戦略の内容~
ヌンズィ・グリゴレット-ダグヤブ(ドイツ経済開発庁:BMZ)
4. 外務省の関連取組等の紹介
(登壇者調整中)
5. 市民社会団体からのコメント
キーシー・ジャヤクマー(The Gender Security Project、W7 Japan)
小松 豊明(JANICジェンダー平等推進ワーキンググループ、シャプラニール)
6. 国会議員からのコメントと質疑応答
閉会の挨拶
※時間の制約上、質問・コメントは会場の国会議員のみとなっております。ご理解をいただいた上でご参加いただけますと幸いです。
本件にかんするお問い合わせ先
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
アドボカシーグループ
- advocacy [at] plan-international.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)