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「移住と開発」研究部会・第2回研究会「中国から日本への労働移動の教訓を探る」6月2日開催(会員・一般)

移住と開発に興味のある方たちが集い、議論を行うためのプラットフォームとして、2023年10月より、国際開発学会にて、「移住と開発」研究部会が始動しました。この度、「中国から日本への労働移動の教訓を探る」というテーマで、東京にて第2回研究会を行う運びとなりましたので、ご案内申し上げます。奮ってご参加ください。

開催概要

  • 日時:2024年6月2日(日曜)14:30-16:30(14:15開場)
    *17:00-19:00に会場近郊で懇親会を設定する予定です(参加自由)
  • 方法:ハイブリッド形式(Zoom)
  • 会場:JICA東京(東京都渋谷区西原2-49-5)
  • アクセス:京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分(京王線ではなく、京王「新」線ですのでご留意ください)/地下鉄千代田線・小田急線 代々木上原駅下車(北口1出口)徒歩12分
  • 定員:対面は30名(先着順)
  • 対象:国際開発学会会員、テーマに関心のある方(非会員の参加も歓迎します)
  • 参加費:無料
  • 主催:「移住と開発」研究部会

プログラム

2名による報告と参加者全員でのディスカッション

報告「中国から日本への労働移動の教訓を探る」概要

中国から日本への労働移動には長年の蓄積があり、就業形態の中心は技能実習から技人国等に移行し、定住化が進むなど多様化している。ベトナム等からの受入れにも、同様の変化の兆しが見られる。そこで、中国から日本への労働移動の変遷や現状、好事例を収集し、他国からの人材受入れ支援に資する教訓の抽出を試みたい。

なお、諸外国(韓国、ベトナム、フィリピン等)から中国への労働移動についても調べており、中国の受入国としての側面についても併せて紹介したい。

発表者

石丸大輝氏(国際協力機構 東・中央アジア部 東アジア課)
荒木憲氏(アイ・シー・ネット株式会社)

モデレーター

佐藤寛氏(開発社会学舎、ジェトロアジア経済研究所名誉研究員)

スケジュール(予定)

14:40-14:55 JICA(石丸氏)から概要紹介
14:55-15:25 JICA調査実施コンサルタント(荒木氏)から結果報告
15:25-16:20 質疑・意見交換

申し込み方法

下記Google Formより
*5月27日(月曜)正午締め切り

https://forms.gle/emmjCkMk5cZimGxo9

*オンライン(Zoom)で参加お申し込みの方には、開催前日にメールにてZoomのリンクをお送りします。「迷惑メール」フォルダにメールが行く場合があるようですので、合わせてご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会「移住と開発」研究部会
加藤丈太郎

  • jotaro33 [at] gmail.com(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

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