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第1回・国際共創塾月例会「開発とはすべからく『地域開発』である」2月15日開催(会員・一般)

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オンライン(公開録画)対談:「国際共創塾」の柴田英知さんを迎えて

国際共創塾では、国際協力を仕事にしたいあなたのために国際協力にかかわるさまざまなセミナーを定期的に開催いたします。

参加者の条件は、国際協力の分野の仕事に興味があること、性別、年齢、学歴など一切問いません。どなたでも参加いただけます。

開催概要

  • 開催日時:2025年2月15日(土曜)20:00~21:30
  • 方法:オンライン(ズームを利用します)
  • 会場:オンラインのみ
  • 定員:特になし
  • 言語:日本語
  • 主催:国際共創塾

参加費

キャリア相談希望者

  • キャリア相談希望者(大学生・大学院生) ¥3,000
  • キャリア相談希望者(社会人) ¥5,000、
  • キャリア相談希望者(中高生) ¥1,500

聴講のみ(グループワークに参加できません)

  • 社会人 ¥3,500
  • 大学生・大学院生 ¥2,500
  • 中高生 ¥1,000
  • 社会人(団体応援金付き)¥4,000
  • 大学生・大学院生(団体応援金付き)¥3,000
  • 中高生(団体応援金付き)¥1,500
  • オンラインサロンメンバー(社会人、大学生・大学院生、中高生)無料
  • 団体寄付金付き(オンラインサロンメンバー)¥1,000
  • 招待者(初回受講者など)無料

国際共創塾とは

国際共創塾とは、大学学部卒業以来、JICAの開発コンサルタントや国際協力NGOなどで働いてきた塾長の柴田英知が主宰する「歩く仲間」たちの集う場で、師範代とよばれるアソシエイトメンバー(国際協力や日本の地域創成にかかわる実務者や研究者ど専門家)の助けを借りて運営されています。

グローバルキャリアで求められる3つの力

国際協力の仕事に従事するためには、①語学力(異文化への興味・関心)、②ドキュメンテーション能力(広報やプレゼンテーションなども含む)、③プロジェクトマネジメント能力、の3つの力が必要不可欠です。

国際共創塾のめざすものは、ずばりジリツ(自立・自律)した国際協力プロフェッショナルを育成することです。

上記の3つの能力について、大学や大学院の新卒者のレベルから、キャリアチェンジを考えている社会人にいたるまで、相談者の個々人のレベルにあったコーチングをすることにより、現場で求められる能力を身につけます。

国際共創塾では、これらの力をレベルアップさせるために必要なセミナーなどを開催しています。

現在、参加募集中のセミナーは以下の通りです。
https://arukunakama.peatix.com/

申し込み方法

申し込みはこちらからお願いいたします。

https://peatix.com/event/4280260

このセミナーで学ぶこと

このセミナーは2部構成になっています。

【第1部】ゲスト対談:歩く仲間代表 柴田英知 テーマ:国際共創塾がめざすもの:開発とはすべからく「地域開発」である

国際共創塾の月例会では、毎月、異なるゲストをお招きして対談をおこないます。その内容は、ゲストの、①ライフ&キャリアについて、②大切にしている言葉や経験、③国際協力キャリアをめざす仲間へのメッセージ、です。第1回目は、国際共創塾の塾長 柴田英知さんをお招きして、NPO法人Wake Up Japan 副代表理事の西森美智さんが、お話を引き出します。

「開発とはすべからく「地域開発」である」と語る国際共創塾塾長の柴田さんから「国際共創塾がめざすもの」についてお話をうかがいます。今回、サブテーマを「国際協力を自己満足に終わらせないために、開発援助のプロフェッショナルの世界を語ります」としています。

今回のゲストの柴田さんは、大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)アラビア語専攻の出身で、大学卒業後、大学院の浪人中に、ひょんなきっかけで開発コンサルタント会社に学部卒で、海外事業部の事務系コンサルタントとして入社しました。

■株式会社三祐コンサルタンツ
https://sanyu-con.jp/

東京を拠点に、年に3か月は海外に行けという上司のもと、営業や渉外としてクライアントである国際協力機構(JICA)や業界団体などとの折衝を続ける中で、自分のポジションをみつけて社会開発コンサルタントの世界に足を踏み入れたという経験をもちます。

JICAでは、合計8つの案件で、業務調整(Coordinator)団員として、4名から17名ほどの技術協力である開発調査や無償資金協力の調査団で、アラブ首長国連邦のドバイ、エリトリア、ブルキナファソ、エジプト、イラン、東ティオールなどで仕事をしています、その後、2004年3月から2008年6月まで、フィリピンのマニラ事務所で進行中の事業の現地支援や相手国政府機関や大使館、JICAなどへの営業活動などをおこないました。特記すべきは、いくつかの円借款の工事現場に立ち会えたことでした。

■フィリピン国マリトボグ-マリダガオ灌漑事業(1)
https://www.jica.go.jp/oda/project/PH-P112/index.html

■フィリピン国ミンダナオ持続的入植地開発事業
https://www.jica.go.jp/oda/project/PH-P222/index.html

■フィリピン国カトゥビッグ農業総合開発事業
https://www.jica.go.jp/oda/project/PH-P221/index.html

その後、事情により愛知県に戻りますが、2013年から国際協力NGOで働きだします。

■アジア保健研修所

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いずれの組織も、国際協力業界の特定の専門分野では、知る人ぞ知る、ぞれぞれトップクラスの老舗の組織です。柴田さんは、これらの組織や、この組織に属する諸先輩方から何を学び、今に継承しようとしているのか、インタヴューアーの西森さんの司会でお伝えします。

【第2部】 塾長によるポイント解説:「地域開発と参加」

柴田さんがこだわっている「地域開発と参加」について、ゲスト対談で語られた内容とは別の切り口から、要点を解説します。(担当:塾長 柴田英知)

【アフターセッション】

21:30のプログラム終了後、一時間ほどズームを開放します。希望者は残って主催者や他の参加者とのおしゃべりをお楽しみください。

【参加者の特典】

第1部の対談の部分の資料をPDFで持ち帰ることができます。同じ志を持つ仲間をつくることができます。

国際共創塾のメンバーシップに加入いただきますと、お得な割引価格、月例会に関しては「無料」で参加することができます。メンバーシップの詳細は、こちらをご覧ください。

■ Peatixのメンバーシップの説明はこちら
https://arukunakama.peatix.com/

■ noteのメンバーシップの説明はこちら
https://note.com/arukunakama/n/n3829bcee9388

【参考資料】

■国際共創塾ーグローバルキャリア支援と地域開発
https://note.com/arukunakama

■共創コンサルタントしばやん(柴田英知)チャンネル
https://www.youtube.com/@arukunakama

■国際協力キャリアガイド2024-25: 世界を変えるチカラ
https://amzn.to/40sTYxi
(kindle版もあります)https://amzn.to/3PrDZJL

※国際協力業界についての総合ガイド。政府開発援助や国際協力NGOなどの役割や仕事について広く知ることができます。

【注意事項】

このセミナーは、原則、すべて録画され、後日、一般公開されます、もし顔出しがダメな方やプライベート保護が必要な方は、ズームの画面をオフにする、名前をニックネームにするなどの対策をおこなってください。※セミナー開始時に、別途、説明いたします。

【講師のご紹介】

■ゲスト・主宰者:国際共創塾 塾長 柴田英知

【自己紹介】

・柴田英知、54歳 ・愛知県在住 ・大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)1992卒(アラビア語専攻)・名古屋市立大学大学院博士前期課程 2019年修了(人間文化研究科 修士)

前職として、大学学部卒で、国際開発コンサルタント会社(社会開発コンサルタント)に16年間勤務(うち2004年から2008年までフィリピン国マニラ事務所駐在員)、その後、家庭の事情で地元の愛知県に戻り一度は国際協力のキャリアを断念する。

2008年より、マリングッズの専門商社で営業企画として5年間勤務、通信販売を3.7億円から5億円超まで売上を伸ばすことに貢献する。日本のまちづくりにもコミットし、愛知県の岡崎市や名古屋市のまちづくり人とも交流を重ねる。2013年から国際協力NGOで、毎年13名程度アジア各国から研修生を5週間日本に受け入れて合宿形式で互いに学び合う参加型リーダーシップ研修のファシリテーターをつとめる、その後は、「地域開発と参加」をメインテーマに名古屋市立大学大学院で「愛知用水の久野庄太郎」の研究にとりかかり、2019年の修了後も研究を続けている。リサーチマップ(https://researchmap.jp/shibata_eichi)参照。

現在は、2000年3月18日から続けてきたウェブへの情報発信の経験を活かして、国際協力キャリア支援や地域開発にかかるコンサルティングや、セミナー講師などに従事。外部講師として、2019年度より、国立大学法人名古屋工業大学大学院で「海外技術展開論」の非常勤講師を継続して受け持っている。

【ご挨拶】

はじめまして。 共創コンサルタントの柴田英知と申します。社会開発コンサルタントとして、JICAなどの政府開発援助(ODA)の仕事を16年、国際協力NGOで1年働いてきました。

国家計画の立案からコミュニティ開発まで業務経験があります。大阪外国語大学アラビア語卒、地域研究と地域開発の専門家です。現在は、セミナー講師や国際協力に関するキャリア形成支援をしています。

業界・職種・仕事でいうと、こんな感じです。
・業界:建設コンサルタント(インフラ整備、組織開発、人材育成)
・職種:コンサルタント、業務管理、渉外営業、バックヤード、ロジスティクス
・仕事:JICA登録コンサルタント(社会開発)、事業評価、企画営業

なお、国際協力以外でも、就活の簡単な疑問から人生の深い悩みまで、明るくお話しできればと思っています。「業界分析」と「キャリア相談」が得意です。今までの5年間で200名以上の大学生・大学院生や社会人の個別面談をしてきました。みなさんのお力になれるよう、当日は、対話を深めていきたいと思いますので、遠慮なくぶつかってきてください。

■インタヴューアー:NPO法人Wake Up Japan 西森 美智

幼少期より父親の生業の都合で転勤生活を送る。中高一貫校にて6年間ボランティア部で活動する。フィリピン マニラ・ネグロス島に3度渡航し途上国の現場を自分の目で見る経験をしたことから、国際協力に関心を持つ。

2019年法政大学人間環境学部人間環境学科卒業 在学中は研究室にて、東南アジアを中心とした開発援助・ODA援助について学ぶ。フィールド調査でカンボジアへ渡航経験あり大学での研究を深める中で、社会課題に対して自らが活動家の立場で関わりたいと感じ、NPO法人Wake Up Japanへ参画。

この社会に生きる全ての人が社会を変える力を持っている「social change is super fun!」をモットーに、社会課題に関わる対話イベントの実施や啓発活動に取り組む。現在は、副代表理事兼事務局員として団体の組織運営・マネジメントに従事している。

また、上記とは別に新卒にて大手旅行会社に入社、フルタイム社員として勤務している。
https://www.wakeupjapan.org/board

あなたとお会いできることを楽しみにしております。

現在、参加募集中のセミナーは以下の通りです。ご参考まで。
https://arukunakama.peatix.com/


本件にかんするお問い合わせ先

歩く仲間(代表 柴田英知)

  • bxf00517 [at] niftry.com(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

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