【重要】「国際開発学会・第32回全国大会」完全オンライン開催のお知らせ

昨今の新型コロナウイルスの感染状況に鑑み当初の開催方式を変更し、今秋の全国大会は完全オンラインでの開催といたします。また開催方式の変更に伴い当初の発表申込期限を延長し、9月12日(日曜)までといたします。

国際開発学会第32回全国大会で発表ご希望の皆様は、大会ホームページ(https://www.)から要旨を締め切りまでにご提出下さい。提出時には、「国際開発学会大会(全国大会・春季大会)の運営に関する内規」(会員専用コンテンツ内)を確認し、大会要旨用のWordファイルを使用して提出して下さい。

なお、このWordファイルは、上記ウェブサイト内の「フォーマットのダウンロード」で当該ボタンをクリックして頂くと入手できます。

提出期限は、2021年9月12日(日曜)であることを再度申し上げさせて頂きます。


いくつか質問を頂いておりますので、そちらの回答を共有させて頂きます。

*要旨の字数について

要旨の字数ですが、そちらはJASIDの「国際開発研究」投稿論文規定を参考に決めさせていただいております。大会発表に採択されましたら、A4 4ページの短いバージョン、もしくは16ページ以下のフルペーパーのどちらかをお選びいただき報告論文としてご提出いただきます。よろしくお願いいたします。

*重複投稿について

他の会議やセミナーなどで発表した論文も、ジャーナルに出版されていなければ、こちらの大会で発表できます。

*企画セッションとラウンドテーブルの違い

企画セッションは、従来の一般口頭発表セッションと形式は同じで、3名から4名の発表者、プラス、座長1名、コメンテーター2名から基本的に構成されるセッションでありますが、従来の一般セッションとの違いは、企画されたセッションにつきましては、なるべく座長、すべての発表者、コメンテーターの候補を入れて1つのセッション企画としてご提出頂くこと、また、セッション出席予定者に内諾をとって頂くことです。

また、ラウンドテーブルは、そのような論文発表ではなく、提案されたテーマに沿って、座長1名、話題提供者の発表のもと、参加者と自由に双方向的に議論する形式ですが、今回はオンラインでの開催のため、参加人数がわからないため、4から5名の討論者(パネリスト)をあらかじめ指名して頂き、発表に対して議論をしていただくパネルディスカッション形式や、参加者が多い場合には、小グループに分かれるワークショップ形式をとられてもよいと思います。この場合にも、話題提供者やパネリストをご用意される場合は、パネリストに内諾を取って頂けると幸いです。

どのような形式をとられるにしても、ラウンドテーブルでは、「双方向的な討論を充実させる」という趣旨に即して、議論に時間を十分さけるよう、ご配慮をお願いいたします。1セッション120分になります。

企画採択後は、企画セッションオーガナイザーは、発表者全員の論文をご提出下さい。もしくは、発表者の方々に、ご自分で提出していただくよう依頼して下さい。ラウンドテーブルの場合は、ラウンドテーブルと、話題提供者(発表者)の要旨をご提出下さい。

なお、企画セッション、ラウンドテーブルの場合は、基本的には、プログラム委員会から登壇者の選定はありません。原則として企画者側で手配をお願いいたします。

* 発表の要旨採択後は、いつ、またどの位の長さの論文を提出するのですか

要旨採択後は、ML第1報にありますよう10月下旬までに報告論文を提出頂く予定です。論文は、A4 4ページの短いバージョン、もしくは16ページ以下のフルペーパーのどちらかをお選びいただき報告論文としてご提出いただきます。よろしくお願いいたします。

*海外から入会申込をする場合は、郵送で入会申込書を送らなければならないのでしょうか

居住場所に関係なく、まだ入会手続きをしていない方は、至急国際開発学会の入会申請ページから入会申請をしてください。推薦人がいる場合には記載してください。本部事務局から確認をとります。推薦人がいない場合には空欄でも結構です。入会審査後に登録されているメールに連絡しますので、速やかに年会費をお支払いください(正会員のみ)。ご不明な点がございましたら、本部事務局までご連絡ください。

  • 入会申請サイト:.
  • 本部事務局メールアドレス: [a] gmail.com(*アットマークの部分を修正してご使用ください)

皆様の応募を心よりお待ちしております。

国際開発学会第32回全国大会実行委員会

  • 実行委員長:和田一哉(金沢大学)
  • 事務局長:川澄厚志(金沢大学)
  • お問い合わせ先:jasid2021ku [a] (*アットマークの部分を修正してご使用ください)



国際開発学会ニューズレター(Vol. 32, No. 3)を発行

最新のニューズレター (Vol. 32, No. 3)をお届け致します。

Webサイトに引き続き、ニューズレターもリニューアルいたしました。会員以外の方にも学会活動が見えるよう、今号からはWebでお届けします。

第22回春季大会(文教大学オンライン大会)の開催報告、第32回全国大会(金沢大学)の開催案内、委員会・支部・研究部会からのお知らせ等を掲載しております。

【会員限定】の表示があるコンテンツにはパスワードを掛けており、会員システム内でご案内しております。

ニューズレターVol. 32 No. 3




『国際開発研究』第30巻1号をお届けします

第30回第1号をお届けします。今号は新しい編集委員会での最初の発刊となります。今執行部では佐藤仁会長から「Visible, Inclusive, and Entertaining」というスローガンが示されています。本誌も特に社会に発信すること(Visible)、読んで面白い(Entertaining)要素をこれまでの学会誌の歴史に付け加えられればと思っております。

今号ではそうした試みの一環として特集の中で「討論」というこれまでにないカテゴリーの論考を掲載しました。さらに学会誌が活発な議論をする場になる一歩として考えています。

また、今号は特集が2本組みになっています。一つは「開発協力の歴史研究アプローチの可能性」と題したもので興味深い論文と討論により構成されています。

また、もう一本の特集は誌上シンポジウムとして学会のラウンドテーブルにおける議論を掲載させていただきました。この誌上シンポジウムは学会の大会との連携をより深めていきたいという狙いもあり、そうした試みの一環で掲載させていただいたものです。新型コロナで海外での調査ができない中で、開発学はどうあるべきかを議論したものです。ぜひお読みいただければ幸いです。

投稿原稿については調査報告を4本掲載させていただきました。また、書評については5本を掲載いたしました。投稿は随時受け付けをしておりますので、引き続き皆様からのご投稿をお待ちしています。また、書評対象の図書についても随時受け付けています。編集事務局へご連絡いただければ幸いです。

学会誌編集員
委員長 島田剛



【開催】『開発と栄養改善』部会

「開発と栄養改善」部会の8回目の部会を下記の通り開催いたします。奮ってご参加ください。

  1. 日時:2021年8月27日(金曜)17:30~19:30
  2. 場所:Zoom開催
  3. 発表テーマ:農業セクターに必要なパラダイムシフトとJICAの案件形成(仮題)
  4. 発表者:平岡洋 氏 (JICA国際協力専門員(農業農村開発))

参加ご希望の方は、必ず下記のお問い合わせ先(2名宛)まで、以下の内容を明記の上、メールにてお申込みください。

  • お名前
  • ご所属
  • 学会会員番号
  • ご連絡先メールアドレス
  • 専門分野
  • 発表テーマにおいて特に関心のある事項または栄養改善全般におけるご関心テーマ

参加をお申込みの会員には、おって参加に必要な情報等ご連絡を申し上げます。

お問合せ先:開発と栄養改善部会

  • 代表:服部朋子  [アットマーク]  
  • 副代表:小林沙羅 sarashinkai [アットマーク]

※アットマーク部分を変更してご使用ください




【締切延長】2021年国際開発論文コンテスト(8/31)

1.目的

国際開発及び国際協力に関心を持つ学生の人材育成という観点から、学部生の研究を奨励し、研究成果の顕彰を目的として、国際開発学会では本コンテストを実施する。

2.応募資格と対象

応募できるのは 2021 年 3 月の時点で国内外の大学(学部)に在籍していた者とする。対象となるのは、国際開発及び国際協力にかかわる諸問題に関して学部在籍期間に執筆した研究論文とし、単独研究・共同研究の別を問わない。ただし、共同研究の場合は在籍大学が異なっていても構わないが、執筆者全員が上記時点で学部生であることとする。

3.表彰

応募論文は人材育成委員会の責任において審査を行ったうえで、国際開発学会として「最優秀論文賞」と「優秀論文賞」を選び表彰する。

4.公表

「最優秀論文賞」は全文を、「優秀論文賞」は要旨を、国際開発学会の学会誌、ニューズレター、ホームページなどを通して公表する。

5.論文

募集する論文は、明確な問題意識に基づいて開発や国際協力に関わる課題設定を行い、それをすでに行われてきた議論の中に位置づけたうえで、方法を明示した分析を行って合理的な結論を導いたもの。何らかオリジナリティがみられる、日本語または英語で書かれた研究とする。

6.応募論文のフォーマット

(1)応募論文は Microsoft Word の A4 判で作成し、図表を含め 1 つのファイルにまとめること。この様式での応募が困難な場合は事務局に問い合わせること。

(2)日本語の論文は本文で 20,000 字程度(図表、注、参考文献込み)を限度とする。
a)第 1 ページには、表題、執筆者名(和文と英文)、所属(和文と英文)、E-mail、その他の連絡先を明記すること。
b)第 2 ページには、英文表題、300 ワード程度の英文要旨、英文キーワード 3~5 語を記すこと。
c)第 3 ページには、表題を明記し、1,200 字程度の和文要旨を記すこと。執筆者名は書かないこと。
d)第 4 ページ以降が本文である。A4 判の用紙に左右マージン 30mm をとり、1 段組み、10.5 または 11 ポイントのフォントを使用して、1 行 40 字、1 ページ 40 行とする。各ページに番号をふる。
e)図表は本文とは分離し、1 ページに 1 枚記すこと。

(3)英語の論文は本文で 7,000 字程度(図表、注、参考文献込み)を限度とする。
a)第 1 ページには、表題、執筆者名、所属、E-mail、その他の連絡先を明記すること。
b)第 2 ページには、表題を明記し、400 ワード程度の要旨及びキーワードを 3~5 語記すこと。執筆者名は書かないこと。
d)第 3 ページ以降が本文である。A4 判の用紙に左右マージン 30mm をとり、11 ポイントのフォントを使用して、1 ページ 40 行のレイアウトとする(1 ページ約 600 ワード)。各ページに番号をふる。
e)図表は本文とは分離し、1 ページに 1 枚記すこと。

(4)執筆要綱は『国際開発研究』執筆要綱に準拠する。

7.応募用紙・推薦書

「国際開発論文コンテスト」応募用紙・推薦書の項目を確認してチェックを入れたものに、執筆者全員の署名をすること。また、応募にあたっては国際開発学会会員の推薦を受ける必要があるため、同じ様式に推薦者の署名もしくは押印を得て応募論文とともに提出する。

応募用紙・推薦書は以下のリンクから入手して下さい。
d/1cqY-Xrf_8EogP6CY2QgL8-EOLtcffYn2/view?usp=sharing

8.募集期間

2021 年 4 月 1 日~2021 年 8 月 31 日

9.応募方法

応募者は、「応募用紙・推薦書」と「応募論文」を募集期間内に以下の事務局まで E-mailに添付して送ること。


本件に関する連絡先

国際開発学会人材育成委員会事務局

法政大学国際文化学部 松本悟研究室気付

E-mail: smatsumoto[アットマーク]




「アメとムチとモチベーション:国際開発研究から見えてきた最新知見」学術研究者による非研究者へのナレッジ共有プロジェクト

国際開発学会は、学会員の発表を通じて、民間企業をはじめとする非研究者の方々にとって有益な、各種トピックに関する最新の動向や課題解決に資するアイデアなどの知見を提供することを目的に、学術研究の成果にもとづくナレッジ共有セミナーをオンラインにて開催します。

今回は山梨英和大学人間文化学部の佐柳信男教授をゲストスピーカーにお招きし、「アメとムチとモチベーション:国際開発研究から見えてきた最新知見」をテーマにお話いただきます。

最近は、多くのモチベーションについての書籍や記事で「内発的動機づけ」や「アンダーマイニング効果」(ごほうびによって後の取り組みが減る現象)が紹介されるようになり、アメとムチの弊害が以前よりも広く知られるようになりました。しかし一方で、国際開発のプロジェクトの中にはインセンティブや罰金を使って成功を収めているケースも散見されます。この齟齬を、国際開発研究に取り組む心理学研究者であるゲストスピーカーとともに読み解き、日常生活への応用について考えます。

セミナーの前半でゲストスピーカーからお話し頂き、後半で質疑応答および参加者の皆様とのディスカッションを予定しております。

参加資格は問いませんので、上記の内容にご関心のある方はぜひご参加ください。セミナー後にはオンラインでの懇親会を予定しておりますので、ぜひネットワーキングにご活用ください。

ゲストスピーカー:佐柳 信男氏(山梨英和大学 人間文化学部 教授)

国際基督教大学教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。ラジオ番組制作会社勤務、フリーランスの翻訳者・通訳者などを経て、現職。

  • 主催:国際開発学会 社会連携委員会
  •  日時:2021年8月26日(木曜日)20:00-21:00(※その後、懇親会。参加は任意)
  •  会場:zoom(申込者にリンクをご案内します)
  •  参加費:無料
  •  申込方法:こちらからお申し込みください()
  •  問い合わせ:社会連携委員 真鍋希代嗣/ (a) (*アットマーク部分を修正してご使用ください)



夏季休業日のお知らせ

本部事務局では、下記日程を夏季休業とさせていただきます。

■夏季休業期間:
2021年8月6日(金曜)~8月15日(日曜)

休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。

皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

国際開発学会
本部事務局




7月からの本部事務局業務について

2021年7月より、本部事務局業務は原則として毎週火曜日と金曜日に作業を行います。

このため、お問い合わせフォームやメールでのお問い合わせへの回答に、お時間を頂く場合がございます。

予め、ご了承くださいますようお願いいたします。

なお、年末年始など長期休暇の時期については、事前に休暇時期をメーリングリストなどにてご連絡します。




【募集】2022年度支部・研究部会

以下のとおり、国際開発学会2022年度(2021年10月1日から2022年9月30日)の支部・研究部会の募集を行います。

支部・研究部会について

支部・研究部会は、学会員相互の研究水準の向上、情報共有、ネットワーキングの充実などを目的にした学会事業の一環です。支部・研究部会は学会員による申請ベースで設置し、学会本部(企画運営委員会)より一定額の助成金(2021年度は上限20万円でしたが、2022度の上限額については現時点で未定です)を配布して、研究活動を支援する仕組みです。

なお、支部・研究部会の設置は原則として学会年度ごとに認められますが、3年を限度に継続的な活動を行うことが可能です。助成金は会議費その他の活動費に充てることが出来ますが、年度末に会計報告が必要です。なお、学会員に対する講師謝金等の支払いは認められませんのでご注意ください。また、支部・研究部会は学会ニューズレターで活動報告をすることが義務付けられています。

研究部会の実施期間は原則3年としています。ただし、さらに1年延長したい場合には、申請を行う前に本部事務局までお問い合わせください。

申請方法

必要事項を記入した申請書ファイルおよび予算書、(継続研究部会は活動実績報告書)を本部事務局までメールでお送りください。

申請書式

以下のフォーマット(2種類)をダウンロードし、必要事項を記入の上、メールで本部事務局に提出してください。

ダウンロードファイル名:
  • 国際開発学会2022年度支部・研究部会設置申請書(ワードファイル)
  • 2022年度支部・研究部会希望助成額シート(エクセルファイル)
(注意事項など)
  • ダウンロードできない場合には本部事務局までご連絡ください。
  • 指定されたファイルを使用して申請ください。古いフォーマットで応募された場合、却下することもありますのでご注意ください。
  • 希望助成額シートには上限20万円で作成してください。ただし、全体予算の勘案で要求額がそのまま承認されないことがありますので、ご注意ください。
  • 継続を希望する研究部会はこれまでの活動実績報告書(書式自由)も併せて提出してください。

研究会の承認と発足

2022年度の支部・研究部会については、2021年6月12日(土)に予定されている理事会で審議し、仮承認する予定です。仮承認された場合、2021年10月1日から支部・研究部会としての活動をすることができます(2022年9月30日まで)。ただし、2021年11月20日(土)に開催予定の会員総会で予算が正式承認されるまで助成金はお渡しできません。このため、総会終了までは立替払いで対応して頂き、会員総会翌日昼休みに開催予定の説明会(2021年11月21日(日)・於金沢大学)で代表者(または代理の方)に助成金をお渡しすることとします。この説明会は、助成金の目的、使用ルールについて周知するもので、理由なく説明会に不参加の場合、助成金はお渡ししません。

※活動終了後2週間以内(2022年10月15日まで)に会計書類(証憑含む)をご提出ください。

募集期間

  • 2021年4月28日(水曜)~ 5月31日(月曜)(日時厳守)

現在活動している支部・研究部会の場合も上記期間中に継続申請の連絡がない場合、募集期間後に連絡をしても翌年度の活動を認めない、あるいは助成金を減額すること等がございますので、ご注意ください。何らかの理由で提出が遅れる場合には、事前に必ず本部事務局まで連絡してください。


問い合わせ及び送付先

ファイル記入、提出にあたって疑問などがある場合には、できるだけ早く本部事務局まで連絡してください。




【告知】会員専用サイト緊急メンテナンス

新しく利用を開始した会員専用ページにおいて、急遽メンテナンスを実施することとなりました。本日(5月13日)15~21時の間、会員専用ページにログインすることができません。

利用開始早々、ご不便をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

国際開発学会本部事務局




【公募】選挙管理委員会幹事(学生会員)

国際開発学会・学生会員のみなさま

去年の12月より、新しく第11期執行部が組織されました。今期の選挙管理委員会の活動として、学会理事の仕事および理事選挙の仕組みについての広報活動を担うメンバーを、学生会員から公募したいと思います。

「学会運営は敷居が高そう」と思っている学生の方が多いと思いますが、委員会の幹事となって、若者の発想で楽しく本学会運営のことや選挙について広報の企画・発信をして下さる方を募集します。Diversityがあった方がいいので、地方の学生、留学生の方も奮ってご応募下さい。

(参考)

募集ポジション:

国際開発学会第11期 選挙管理委員会幹事

仕事の内容:

国際開発学会における理事選挙の仕組みおよび理事の役割等のvisibility を上げるための、広報の企画、発信

任期:

2021年6月~2023年5月(次回の理事選挙開票終了時まで)

資格要件:
  • 国際開発学会の会員であり、2021年度中は学生会員であることが見込まれる方(それ以降は学生会員でなくなる見込みでも問題ありません)
  • SNSや動画作成に強いことが望ましい
募集人数:

若干名

募集期間:

2021年5月17日(月)~31日(月)まで

報酬:
  • 申し訳ありませんが、選挙管理委員会の他のメンバー同様にボランティアベースです
  • 学会の運営について知見が得られ、理事インタビュー等を通じて学会内の人脈が広がると思われます
  • 委員会等で出張が必要になる場合の交通費や、広報資材作成の実費は支給します
応募方法:

メールに下記を記載し、「件名:国際開発学会 選挙管理委員会 応募」として送信してください
①氏名
②所属先(大学・専攻)
③学年
④連絡先:メールアドレスと電話番号
⑤ひとこと(何でも)

メール送付先:

大阪大学人間科学研究科 杉田映理(第11期選挙管理委員長)
ellisugita (a) (*アットマーク部分を修正してご使用ください)

選考・委嘱:

選挙管理委員会にて選考し、結果は6月中旬までにメールにてお知らせします。常任理事会の承認を得て会長より委嘱されます。


選挙管理委員会
  • 委員長:杉田映理(大阪大学)
  • 委員:岡部恭宜(東北大学)・仲佐保(シェア=国際保健協力市民の会)・鍋島孝子(北海道大学)

 




【公募】2021年度「国際開発学会賞」作品

2021年度の学会賞の候補作品を公募します。2019年1月1日から2021年6月30日までに公表された国際開発学会員の著作または学術論文が審査の対象となります。

今年度より、優れた論文を対象とする「論文賞」を新たに設け、学会賞、奨励賞、論文賞、賞選考委員会特別賞の4つの部門で審査が行われます。応募作品の受付は、5月1日(土)から6月30日(水)まで(当日消印[または発送記録]有効)です。

対象となる本または論文各5部(本についてはオリジナル1部、残り4部はコピーで可;論文については全てコピーでも可)を、下記の学会賞選考事務局宛に送付してください。

学会賞の応募作品および2019年1月1日から2020年12月31日までに『国際開発研究』に掲載された研究論文・研究ノート・調査研究報告を対象として、各賞に関わる審査を行います。

なお、受賞者には、原則として、当該年度の12月前後に開催される全国大会における授賞式や受賞者セッションに参加することが求められます。

数多くの作品のご応募をお待ちしております。

詳細については「国際開発学会賞選考内規」をご覧ください。

学会賞

賞選考委員会 委員長
三重野 文晴(京都大学)


国際開発学会賞選考委員会事務局

〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
京都大学東南アジア地域研究研究所 三重野文晴研究室気付

E-mail: mieno-lab (a) (*アットマーク部分を修正してご使用ください)

 




『国際開発研究』バックナンバーをJ-STAGEで公開

当学会の学会誌『国際開発研究』バックナンバーの個別論文が、J-Stageで検索することができるようになりました。

なお、書評などを含む各号全体のPDFについてはこれまでどおり、一定期間後に当ウェブサイト上で公開いたします。

学会誌編集委員会より

学会創立30周年事業の一つとして取り組んでいました「国際開発研究」バックナンバーのJ-STAGEでの公開ですが、先日、第5巻(1996年)から第12巻(2003年)があらたに登載され、査読制度を導入した第5巻以降、現在の第28巻(2019年)まで、24年間分の論文等の公開がすべて完了しました。 各論文にはDOI番号が付与され、引用がされやすくなっています。なお、第4巻以前のものは、査読制度導入の前のもので、論文の形態も現在とはずいぶん違いますので、J-STAGEでは公開されません。第1巻からこれまでの各号の全文(論文ごとに分割されていません)は、学会HP上で公開されています。 是非、一度、アクセスしていただき、学会創設以来の研究の蓄積を実感していただけますと幸いです。




プロフィール情報確認・変更のお願い

会員の皆様

国際開発学会のウェブサイトならびに、学会員専用システムが新しくなりました。

プロフィール欄は、専門分野など新しい項目が追加となっております。

所属先や研究分野、連絡先、郵送物の発送先などのアップデートをお願いいたします。

会員の皆さま一人ひとりが、ご自身の情報を最新の状態にしていただくことで、会員同士の新たな交流・協同のきっかけを作ることができます。

新しいシステムの操作マニュアルはこちらをご参照ください。

ログイン→ユーザーセンター→プロフィール編集、にて作業が可能です。

ご協力よろしくお願いいたします。




『国際開発研究』第29巻2号をお届けします

今号の特集テーマは「SDGs 時代の教育普遍化と格差」です。冒頭の総説に続き、5か国(タイ、バングラデシュ、ザンビア、マラウイ、マダガスカル)の事例研究から構成されています。教育の量的な拡大が進展する中、その過程で生じるさまざまな格差に着目しています。開発と教育については、教育分野に限らず、さまざまな分野において議論が交わされる事柄でもあると思いますので、是非ご一読いただけますと幸いです。




緊急声明:日本学術会議第25期新規会員任命に関するアピール

日本学術会議が推薦した第25 期新規会員候補のうち、6名を内閣総理大臣は任命しなかった。その理由について総理大臣は「総合的、俯瞰的な活動を確保する観点から、今回の任命についても判断した」と述べているが、これは上記6名のみの任命が見送られた理由の説明にはなっていない。

任命見送りの説明が十分なされないまま、選択的に会員候補の任命を行うことは、日本学術会議法に定められた同会議の独立性を脅かすものであり、容認できない。(1)上記6名の任命見送りの理由を明らかにするとともに、(2)任命見送りを撤回し、すみやかに任命することを求めるものである。

2020年10月8日 国際開発学会会長 山形辰史




開発途上国における新型コロナウイルス対策のための協力拡大のアピール

新型コロナウイルスが世界的に蔓延し、感染は開発途上国に広がろうとしています。この未曽有の危機に直面して、多くの国の政府が国境を封鎖し、それぞれの国内の感染対策に専心しています。

一方、3月31日に国連のグテーレス事務総長が述べたように、開発途上国における新型コロナウイルス感染は始まったばかりであり、今後、我々が現在目にしている以上の広がりを見せるのは確実と考えられます。また先進国、開発途上国を問わず、社会の脆弱層に最も大きなしわ寄せが向かっていることも懸念されます。

新型コロナウィルスは、元々医療・保健体制の脆弱な開発途上国の人々を、さらに危機的な状況に陥れています。開発途上国での蔓延に対して十分な対策を施されなければ、世界はいつまでも感染爆発のリスクを負うことになります。

世界の人々が安心して暮らせる社会つくるために、そして持続可能な開発目標(SDGs)達成のために、市民社会、経済界、そして日本を始めとする各国政府や国際機関・団体が、新型コロナウイルスの開発途上国における感染を防止するための協力を拡大することを呼びかけます。

また当学会も、研究や実践、発言などあらゆる側面から、新型コロナウイルス問題に取り組んでいくことを宣言します。

2020年4月5日
国際開発学会・会長
山形辰史




第11期・会長就任のご挨拶

2020年12月より第11期の新しい役員体制が発足し、当学会の会長は佐藤仁となりました。

ご挨拶はこちら『会長挨拶』からご覧ください。




国際開発学会「第22回・春季大会」オフィシャル・サイトの公開

国際開発学会「第22回・春季大会」のウェブサイトを公開いたしました。

第22回春季大会は、2021年6月12日(土)に2021年4月にオープンする新設の文教大学東京あだちキャンパス(東京都足立区)で開催されます。

今回の大会はオンラインおよび対面によるハイブリッドで実施する予定ですが、Covid-19の状況によっては全面オンラインに切り替えることもあり得ます。

例年通り、(1)口頭発表(自由論題)、(2)ポスター発表、(3)企画セッション・ラウンドテーブル(日本語、英語)を募集いたします。

募集要項につきましては2月中旬に発表いたします。

第22回春季大会実行委員長 林 薫(文教大学国際学部 教授)

お問い合わせ先: jasidspring2021 (a) (*アットマーク部分を修正してご使用ください)




新規入会の申込みをご希望の方へ

現在、学会員専用システムのリニューアル中につき、インターネットからの入会申し込みの受付を停止しております。

新規に当学会への入会をお申し込みされる方は、こちらの『Application Form of JASID』に必要事項をご記入のうえ、本部事務局まで書類をご郵送ください。

現在、コロナ対応として推薦者の自筆署名を省略しております。推薦者の自筆署名なしでも、申込を受け付けております。

 【入会申込書送付先】
〒261-8545 千葉市美浜区若葉3-2-2 ジェトロ・アジア経済研究所気付 国際開発学会本部事務局

 

※旧システムにて申込フォームにて登録済で、まだ申込書のプリントアウトができていない方

旧システムのデータは、申込中の方につきましては引き継がれないため、上記の入会申込書『Application Form of JASID』をご利用のうえ、改めてお申込みください。