参加応募「国連システム学術評議会(ACUNS)年次会」1月10日締切(会員・一般)

2024年6月20日(木曜)から22日(土曜)に、国連システム学術評議会(ACUNS)の年次会が東京で開催されます。

使用言語は英語ですが、研究者や学生、実務家など、幅広い方々の参加をお待ちしております。締切りは1月10日(水曜)です。

ACUNSは、国連システムに携わる実務家と研究者の橋渡しを目的とする学会で、5000人以上の研究者や実務家が世界各国から参加しています。

毎年、年次会を開催しておりますが、これまで国連事務総長や各国の政府要人などを含む、世界各国からのスピーカーをお迎えしています。

今大会は「Global Governance and Sustainable Development: Revitalizing Research to Support Multilateral Solutions」をテーマに、国連と国際的な学術界の橋渡しをするという国連大学(UNU)のミッションも踏まえ、持続的な開発と人権や人間の安全保障といった国際的な普遍的価値との連関について議論します。

研究発表だけでなく、政策ペーパーやラウンドテーブル、研究ツールなどを発表したり、パネルの議長やディスカッサントとしての参加応募もできます。

募集するテーマと形式は、以下のとおりです。本大会の詳細や応募方法は、ACUNS Annual Meeting 2024のウェブサイトを御覧下さい。

募集テーマ

Common Values, Human Rights, and Sustainable Development
International Cooperation in Upholding Human Security Objectives
Inclusion and Participation in Multilateral Decision-making Processes

発表形式

Group-Organized Panels, Theme Roundtables, Book Roundtables
Individual Abstracts for Working Papers, Policy Briefs or Digital Tools


本件にかんするお問い合わせ先

ACUNS東京連絡事務所
所長:長谷川祐弘

  • ACUNSウェブサイト()
  • ACUNS東京事務所ウェブサイト()
  • sh [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



新刊案内『インパクト評価–社会的インパクト評価のために 』

国際協力の世界でも話題のインパクト評価に関する新しい本が出版されました。

インパクト評価事例集(IDCJのサイトでご提供)に、あらたに「最終章:インパクト評価の起源・現在地点・そしてこれから」を書き下ろして追加しました。R.A.フィッシャーからはじまって、ノーベル経済学賞受賞者のアビジット・バナジーまで、そしてさらに近年の「再現性の問題」を含む最新の話題までを網羅した解説になります。

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本書の解説

『インパクト評価 社会的インパクト評価のために』

  • 著者:佐々木亮
  • 発行年:2023
  • 出版:RIO Institute/.

ESG投資、社会的インパクト投資、インパクト投資、SDGsなどの関連で注目を浴びる社会的インパクト評価。本書はインパクト評価とその応用とも言える社会的インパクト評価について解説します。

本書は以下の構成になっています。最初から読み進めることを想定していますが、必要な部分から読んでも差し支えないように配慮されています。

それぞれの事例や学術的な議論には出所である参考文献リストをすべて掲載しています。

それらの参考文献はすべて英語ですが、興味のある読者は直接入手して参照することが勧められます。

I.基本的な概念の解説(インパクト評価の5つの基本デザイン、インパクトの定義など)

II.5つの基本デザインの考え方と実例の解説
1. 事前・事後比較デザイン (Before-After)
2. 時系列デザイン (Interrupted Time-Series)
3. 一般指標デザイン (Generic Control)
4. マッチングデザイン (Matched control)
5. 実験デザイン(RCT)(Randomized controlled trial)

III.インパクト評価に関連する学術的な議論の紹介

IV.最終章:インパクト評価の起源・現在地点・そしてこれから

<著者紹介>

佐々木亮(博士)/Ryo SASAKI, Ph.D.

ウェスタンミシガン大学博士(評価学) ニューヨーク大学修士(公共・非営利組織のマネジメントと政策)マラウィ(井戸給水)、ミャンマー(初等教育)、ヨルダン(給水施設整備)、パレスチナ(初等教育)などの社会的インパクト評価やインパクト評価の経験が豊富。

日本評価学会 奨励賞(2007) 日本評価学会 功績賞(2023)

学術的な書籍としてページ数も明記して引用するために、通常の本(印刷製本した
定価のある物理的な本)として手元に置きたいというニーズに対応した次第です。

ご興味のある方はぜひお手に取っていただければと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員 佐々木亮

  • [at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932、
  • FAX番号:03-6718-0910.
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-11 芝浦クリスタル品川12階.



無料オンライン説明会のご案内:第3回 国際協力プ ロフェッショナル検定/基礎講座「国際協力の歴史と動向」12月26日開催(会員・一般)

株式会社パデコより、「国際協力プロフェッショナル検定®」/eラーニング「国際協力の歴史と動向」の無料オンライン説明会について、ご案内させていただきます。

ご好評につき、追加開催を決定しました。最終回は12月26日(火)18:00~です。

~検定合格者の声~
「ODAの最新情報を学べたところが良かったと思います」(30代、男性、会社員)

「就職活動の第一歩を踏み出すことができたと思います」(30代、女性、大学院)

オンライン説明会概要

  • 日時:2023年12月26日(火曜)18:00~18:45
  • 参加費:無料
  • 形式:オンラインライブ配信(Microsoft Teams)

内容:

  • 国際協力プロフェッショナル検定®とは
  • 基礎講座「国際協力の歴史と動向」とは
  • 検定試験の出題範囲と勉強方法 など

説明会のお申込み

※お申込み後に参加用URLをお送りします。

検定試験、基礎講座のお申込みも受付中です!
ご検討よろしくお願いいたします。

第3回 国際協力プロフェッショナル検定試験®︎(試験対策Webコース付き)概要

  • Webコース:2024年1月8日(月曜)~27日(土曜)
  • 検定試験:2024年1月27日(土曜)14:00~15:15
  • 申込期間: 2024年1月5日(金曜)まで
  • 形式:eラーニング(オンデマンド)、Webテスト
  • 受講料:35,000円(税込)
  • 試験内容:国際協力の歴史、SDGs、国際条約/開発目標、国際協力のアクター/スキーム、時事問題など
  • 合格者特典:株式会社パデコのインターンとして登録可

検定試験の詳細・お申込み

国際協力プロフェッショナル基礎講座「国際協力の歴史と動向」概要

  • 受講期間:申込日から60日間
  • 申込期間: 2024年2月29日(木曜)まで
  • 形式:eラーニング(オンデマンド)
  • 受講料:15,000円(税込)

コース内容:

第二次世界大戦前からSDGs時代までの、国際協力の歴史とその潮流を、動画講義で学習

基礎講座の詳細・お申込み


本件にかんするお問い合わせ先

株式会社パデコ PADECO Academy

  • padeco-academy [at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5733-0855
  • 住所:〒105-0004 東京都港区新橋6-17-19新御成門ビル



「『グローバル エデュケーション モニタリング レポー ト 2023教育におけるテクノロジー』概要日本語版ローンチウェビナー」1月24日開催(会員・一般)

UNESCO発行の『グローバル エデュケーション モニタリング レポート 2023教育におけるテクノロジー』概要の日本語版を、この度広島大学教育開発国際協力研究センター(CICE)と UNESCOで共同発行しました。

持続可能な開発目標(SDGs)のゴール4である教育目標(SDG4)の進捗状況ならびに今年のレポートのテーマである教育におけるテクノロジーの活用、課題と展望についての市民・学生および国際教育協力関係者の理解を促進するとともに、SDG4の達成に向けた日本のODA、民間企業およびNGOの役割について考えるためのウェビナーを下記の通り開催します。どなたでもご参加いただけます。

開催概要

  • 日時:2024年1月24日(水曜)16:30-18:00
  • 方法:Zoom(ミーティング形式)を使って実施します。Zoomリンクは開催日
    の2日前にご連絡します。
  • 参加費:無料
  • 参加人数:280名(先着順で定員になり次第締め切ります)
  • 共催:広島大学教育開発国際協力研究センター(CICE)、国際協力機構(JICA)、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)、教育協力NGOネットワーク(JNNE)、UNESCO Global Education Monitoring Report Team

プログラム

  • 全体進行:若山洋子(ユネスコ・アジア文化センター(ACCU) 教育協力部 主任)

16:30-16:35 開会

16:35-16:40 開会挨拶
亀井温子(JICA 人間開発部長)

16:40-17:05 「『GEMレポート2023』の概要」
吉田和浩(広島大学教育開発国際協力研究センター 教授)

17:05-17:55  パネルディスカッション
「教育におけるテクノロジーの活用」

  • モデレーター: 吉田 和浩(広島大学教育開発国際協力研究センター 教授)
  • パネリスト:
    荻野 紗由理(株式会社教育情報サービス COO)
    酒井 聖子(株式会社スマートエデュケーション ナビゲーター)
    森 透(認定NPO法人ラオスのこども 理事)

17:55-18:00 閉会挨拶
三宅隆史(教育協力NGOネットワーク(JNNE) 事務局長)

申し込み方法

オンラインで下記からお願いします。
/6d30a5a2806740

  • 登録時に提供する情報は、共催団体と共有され、主催団体は、その情報を団体のプライバシーポリシーに従って使用できます。
  • 事務局の記録のために録画しますが、録画の後日公開はいたしません。
  • GEMレポート2023概要の日本語版は以下からダウンロードできます。
    /?p=10715

本件にかんするお問い合わせ先

教育協力NGOネットワーク事務局

  •  jnne[at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ハーバード大学 イチロー・カワチ教授講演会「社会格差と健康、そ の処方箋」1月13日開催(会員・一般)

帝京・ハーバード学術提携30周年記念講演会「社会格差と健康、その処方箋」

帝京大学は、1993年にハーバード大学と学術提携を開始してから30周年を迎えます。

30周年を記念し、ハーバード大学のイチロー・カワチ教授をお招きして講演会を開催します。

一般公開(日本語・無料)でどなたでもご参加いただけますので、この機会に是非ご来場ください。

開催概要

  • 日時:2024年1月13日(土曜)午後1時~3時
  • 会場:帝京大学板橋キャンパス 本部棟・臨床大講堂
  • 参加費:無料
  • 言語:日本語
  • 主催:帝京大学国際化推進室
  • 詳細:

講演タイトル

「社会格差と健康、その処方箋」

講師

ハーバード大学公衆衛生大学院 イチロー・カワチ教授

申し込み方法

以下のURLよりお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

帝京大学国際化推進室

  • globalio [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:(03)3964-9044



ワークショップ「コミュニティ・スクールから学ぶ地域連携教育 」12月26日開催(会員・一般)

日本サービスラーニングネットワークから国際開発学会の皆様にワークショップのお知らせです。

ワークショップ:「地域と連携しやすい学校・授業にするために私ができること」

人口減少や過疎化は日本だけではなく、今や世界的な問題になりつつあります。そのような中で、地域づくりの取り組みとして、長野県大町市美麻地区(旧美麻村)では、学校と地域が連携・協働して問題の解決に取り組んでいます。

まさに地域全体としての問題解決のキャパシティーが重要になりますが、そのキャパシティーの核となるのはコミュニケーションとパートナーシップです。

そこで、今回、この美麻地区で、「地域学校協働コーディネーター」を務める前川浩一さんから、美麻小中学校での取り組みについて話題提供をいただいて議論(ワークショップ)を行います。

地域開発、キャパシティー・ディヴェロップメント、教育開発など、国際開発につながる多くの論点が含まれています。皆様のご参加をお待ちしたしております。

開催概要

  • 日時:2023年12月26日(火曜)19:00〜21:00
  • 方法: オンライン(ZOOMを利用します。申込いただいた方には別途、URLとパスワードをご連絡します。)
  • 参加費:1000円 申込いただいた方には入金方法をお知らせします。
  • 主催:日本サービスラーニングネットワーク

講演:「コミュニティ・スクールから学ぶ地域連携教育」

前川浩一さん

  • 美麻小中学校 学校支援コーディネーター 長野県(信州型)コミュニティ・スクールアドバイザー
  • 著書:「コミュニティ.・スクールを持続可能にする地域コーディネーターのキックオフ」三恵社

参加方法

ご参加ご希望の方は、下記URLの申込フォームからお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

日本サービスラーニングネットワーク・研修部会(林薫)

  • [at]
  • globallearning2100 [at]
    (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第3回公開研究会「資本主義再考・研究会」12月23日開催(会員・一般)

混迷を深める現代世界、資本主義のあり方を問い直す研究会を再スタートさせております。第3回の公開研究会を、以下のように開催いたします。

ご関心ありましたら、以下にて、気軽に参加申し込み下さい。

開催概要

  • 日時:2023年 12月23日(土曜)13:30-17:30
  • 方法:リアルとZoomのハイブリッド
  • 会場:リアル開催の場所:國學院大學渋谷キャンパス 若木タワー5F0509教室(アクセス: 國學院大學 () 渋谷キャンパス内)
  • 主催:資本主義再考・研究会Ⅱ

プログラム

【第1報告】

  • 報告者:岡野内 正 氏
  • タイトル:トランスナショナル市民社会創出戦略としての革命的ストックオプション~ピーター・フィリップス『巨大企業17社とグローバル・パワー・エリート』(パンローリング、2020年)批判~
  • 報告時間:13:30-14:15
  • 質疑応答:14:15-15:00
    *参考:岡野内 正:研究室 (Tadashi Okanouchi)

休憩 15:00-15:10

【第2報告】

  • 報告者:竹村 厚士 氏
  • タイトル:ロシア・ウクライナ戦争から考える(仮題)
  • 報告時間:15:10-15:55
  • 質疑応答:15:55-16:40
    *参考:

【RC研シーズンIIの今後に向けた相談】

16:40-17:30
主題:研究会の方向性、方針、具体的企画などについて自由に議論

参加方法

第3回研究会:参加申し込みは、以下にご記入ください


本件にかんするお問い合わせ先

資本主義再考・研究会Ⅱ(古沢研究室)

  • furusawa [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第4回「SDGs『誰ひとり取り残さない』作文・小論文/クリエイティブ コンテスト」12月31日締切(会員・一般)

SDGsの基本理念「誰ひとり取り残さない」をテーマにした若者対象の作文・小論文/クリエイティブ コンテストを実施しています。学生を中心とした実行委員により審査がなされます。

第4回となる今回は、新たにクリエイティブ部門(写真やイラストなど)を加えています。ぜひ、お近くの学生などにご紹介いただければうれしいです。

SDGsの基本理念は「誰ひとり取り残さない」です。

でも、何から取り残されないのでしょう?
一つは、皆が享受できる社会活動や経済活動の選択肢から、誰もが排除されないということではないでしょうか。

社会活動や経済活動とは、「学校で学ぶ」、「十分な食事をとる」のような基本的なものだけではなく、「スポーツをする」、「遊ぶ」なども人には必要な活動ですね。

人によって必要なものも異なります。

しかし、そこから取り残される多くの人がいます。障害者、LGBTQ+、 貧困、外国人、、、そのようなわかりやすい例だけではなく。

あなたも人と違うと思う部分がありませんか?

あなたも取り残されそうだと感じることはありませんか?

あなたの近くに取り残されている人はいませんか?

取り残されている人をニュースで聞いたことはありませんか?

なにか気づいたことはありませんか?

「取り残される人」の視点でSDGsを改めて考えていただいた自由な発想の応募を待っています。

募集要項

【作文・小論文部門】

SDGsの基本理念、「誰ひとり取り残さない」の視点で、考えること、自分が行いたいこと、社会への提言など自由な発想で、小論文・作文を作成のうえご提出ください。

文字数は問いませんが上限は2000文字とします。

【クリエイティブ部門】

SDGsの基本理念、「誰ひとり取り残さない」について、自由な発想で、A4サイズ1枚に写真、イラスト、絵、グラフィクなど自由な表現で提出ください(提出はJPEG形式)。文字が含まれる場合は日本語40文字以内とします。

※本コンテストは、協賛する個人および団体の寄付で実施しています。1000円より寄付を募っております。ご協力いただける方は下記よりお願いします。

審査基準:

社会へ訴える力や審査員への共感を生むものを高く評価します。作文・小論文部門では、日本語としての表現や小論文としての構成などはあまり考慮しませんので、文章を書くのが苦手な人も、日本語が得意でない人もぜひ応募ください。

また、クリエイティブ部門も芸術的な要素よりも審査員に訴える力を期待します。

応募資格:

  • 2023年4月1日時点で25歳以下の方
  • 所属も含めて本名での応募および公開に同意する方

応募方法:

次のフォームからご提出ください。

*このフォームからうまく応募できない場合は、問い合わせ先メールアドレス宛にお願いします

注:提出済のものを差し替える場合は、再提出いただければ、最後に提出したもののみ審査を行います。

締め切り:

2023年12月31日 23:59(日本時間)

表彰・副賞(予定):

【両部門共通】

  • 大賞(3万円) 4 作品
  • 特別賞(2万円) 6 作品
  • 入賞(1万円) 15作品

主催:

野毛坂グローカル

後援:

国際協力機構(JICA)・朝日新聞社・SDGs市民社会ネットワーク


本件にかんするお問い合わせ先

SDGs「誰ひとり取り残さない」エッセイ/クリエイティブ コンテスト2023実行委員会

  • info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「第42回日本国際保健医療学会西日本地方会in高知」3月2日開催(会員・一般)

第42回日本国際保健医療学会西日本地方会を高知県高知市にて開催致します。

「グローバル・ショックに対応する地域レジリエンスの探究」をテーマに、紛争や災害、感染症パンデミックによる健康への脅威に対して、コミュニティがどのように対応してきたのか(過去)、現在・未来の対応を探究します。

講演は、内海博文博士(ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学)にお願いし、イタリアにおける国際的な危機に対する地域レジリエンスに関する社会学的な考察をもとに全体の議論を展開していきます。

このほか、中山間地域へのグローバル化の影響や、移民の健康など、高知ならではのご当地企画も検討しております。

開催概要

  • 日時:2024年3月2日(土曜)9:00-17:00
  • 開催方式:対面+オンライン(Zoom)
  • 会場:オーテピア、高知県立大学永国寺キャンパス
  • 参加費用:一般正会員1,500円・学生正会員1,000円・非会員2,000円
  • 詳細:

本件にかんするお問い合わせ先

第42回日本国際保健医療学会西日本地方会事務局
(高知県立大学池キャンパス内)

  • 42jaghwest☆(☆を@に置き換えてください)
  • 電話番号:088-847-8762(木下研究室)、088-847-8584 (島田研究室)



JICA地球ひろばイベント「ASEANの「連結性」~メコン経済 回廊900キロを走ってみました~」12/11開催(会員・一般)

独立行政法人国際協力機構(JICA)は、日本ASEAN友好協力50周年を記念したイベントとして、「ASEANの「連結性」~メコン経済回廊900キロを走ってみました~」を12月11日にオンラインにて開催します。

今回のイベントでは、JICA職員と専門家らがベトナム・ホーチミンから、カンボジア・プノンペンを経てタイ・バンコクまで、メコン経済回廊の約900キロを実際に走行し、回廊沿線で活動する企業や工業団地を訪問して明らかとなった、道路整備や貿易円滑化、ビジネス展開の状況等のASEAN域内の連結性における現状・課題についてご紹介します。

走破したメコン経済回廊の様子を動画や写真を中心にご紹介し、なぜ「連結性」が重要であるのか、参加者の皆さんと一緒に考える機会としたいと思います。

開催概要

  • 日時:2023年12月11日(月曜日)18時30分から19時30分
  • 方法:Zoomによるオンライン開催
  • 対象:ご興味がある方ならどなたでも
  • 参加費:無料
  • 主催:JICA

登壇者(予定)

  • 花岡 伸也 氏(東京工業大学教授)
  • 渡辺 大介 氏、馬場 隆 氏、島野 敏行 氏、多久和 さやか 氏(JICA東南アジア・大洋州部)
  • 根岸 精一 氏、徳織 智美 氏(JICAガバナンス・平和構築部)
  • 小泉 幸弘 氏(JICA社会基盤部)

お申し込み方法

下記のお申し込みフォームから、またはEメールにて、

[1.セミナー名 2.お名前(ふりがな) 3.電話番号 4.メールアドレス 5.ご所属]

をご明記の上、お申し込みください。

※後日、申し込み確認メールが届きますので、受信設定をしている方は、迷惑フォルダに振り分けられないように設定をお願いします。

① お申し込みフォーム:

② Eメールお送り先:

  • chikyuhiroba [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

本件にかんするお問い合わせ先

JICA地球ひろば 地球案内デスク

  • chikyuhiroba [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号: 0120-767278



関西支部「第169回研究会」1月30日(会員・一般)

関西支部では下記の研究会をハイブリットで開催します。

ご参加を希望される方は関西支部事務局までご連絡ください。

Zoomアドレスをご共有させていただきます。

第169回研究会

  • 日時:2024年1月30日(火曜)午後5時~午後6時30分まで
  • 発表テーマ:Changing Landscape of Aid and the World Bank
  • 発表者:Mr. Yasuaki Yoneyama, World Bank Special Representative, Japan, World Bank Tokyo Office
  • 言語:英語
  • 会場:神戸大学大学院国際協力研究科1階大会議室とZoom

The 169th Study Session (Seminar)

  • Date/Time: January 30, 2024, 17:00 to 18:30
  • Topic: Changing Landscape of Aid and the World Bank
  • Speaker: Mr. Yasuaki Yoneyama, World Bank Special Representative, Japan, World Bank Tokyo Office
  • Language: English
  • Venue: Main Conference, Graduate School of International Cooperation
    Studies (GSICS), Kobe University

本件にかんするお問い合わせ先

JASID関西支部事務局

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用公募:上智大学「4/1着任特任助教募集」12月20日締切

上智大学グローバル教育センターは、当センター開講科目及び海外プログラムの担当、特にアフリカ地域における海外展開へ貢献してくださる特任助教を募集しています。

詳しくは以下の問い合わせ先にお問い合わせいただくか、公募要領をご参照くだ
さい。


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学グローバル教育センター
(担当:吉野、池田)

  • cged_curri-co [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「ODA事業案コンテスト」12月9日(会員・一般)

横浜国立大学×JICA連携講座「現場から考える国際開発協力」では、全国から集まった総勢40名の学生が2023年10月から2ヶ月間にわたり、アフリカのモザンビーク国に対するODAの事業企画案の策定に取り組みました。

今般、その最終成果発表会として、「ODA事業案コンテスト」を開催いたします。

教育の質、復興支援、フルーツ生産ロス、廃棄物増大の4つの「課題」につき合計10のチームが、JICAモザンビーク事務所の所員に向けて事業案の提案を行い、審査されます。

審査を通過したチームは後日、JICAモザンビーク事務所にて開催される英語のピッチにてプレゼンを行い、通過した事業案が実際のODA事業として案件形成のプロセスに乗る可能性があります。

開催概要

日時:

2023年12月09日(土曜日)13時〜18時00分

参加方法:

JICA横浜センターでの対面参加、もしくはYoutubeライブ配信(urlは下記申し込みをいただいた方にご案内いたします)

申し込み方法:

以下のフォームより申し込みください。

・対面参加用フォーム

・オンライン視聴用フォーム

*お申し込みいただくことで、当日参加ができない場合でも配信記録を事後的に視聴することが可能となります。

プログラムの詳細は以下をご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

横浜国立大学 国際社会科学研究院
小林誉明/Takaaki KOBAYASHI

  • kobayashi-takaaki-gv [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



新刊案内「Climate–Energy–Land Nexus」

この度,インドネシア大学のHalimatussadiah准教授と共編著でRoutledgeより,The Climate–Energy–Land Nexus in Indonesia: Biofuel, REDD+ and biocharを出版しましたので,紹介させていただきます.

本書は,欧州の再エネ指令や森林伐採規制,及びインドネシア政府の2060年温室効果ガス排出ゼロ目標を受けて対応を迫られるインドネシアの油やし農園に焦点を当てています.

インドネシアのこれまでの気候変動・エネルギー・農業・森林政策を概観(第2章)したうえで,移住政策(第3章),バイオ燃料政策(第4章),炭素税・国
際資金協力(第5章),REDD+(第6章)の効果を個別に分析あるいはレヴューを行い,その限界を克服する対応策としてバイオ炭(Biochar)(第7・8章)及び代替農業(第9章)の検討を行っています.

The EU’s Renewable Energy Directive and Deforestation Regulation have
reinforced import regulations of commodities that cause excessive deforestation. In response, Indonesia has struggled to manage deforestation caused by palm oil plantations and to effectively use oil palm that cannot be exported to the EU.

The book extends the framework of the climate-energy-land nexus to
elucidate political, economic, social, and institutional factors and causal mechanisms that stringent climate targets bring about a disproportional heavy burden on the forest sector in Indonesia. Subsequently, the book assesses REDD+ and biochar solutions by a multidisciplinary approach, ranging from biological, agricultural, technological, economic, and institutional ones. The assessment has implications for local and national strategies that can effectively address the climate-energy-land nexus and just transition between sectors.

なおRoutledgeは,日本時間12月1日午後7時(英国時間午前10時)までBlack Friday Sale を行っており,全ての書籍が 25% 割引となります.

※なお,お問い合わせは,下記メールアドレス宛にお願い致します.


本件にかんするお問い合わせ先

森 晶寿
京都大学地球環境学堂

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 606-8501 京都市左京区吉田本町



CEIS企画セッション「厄介な問題に挑戦する境界知作業者とエンパ シー能力」12/17開催(会員・一般)

環境情報科学センター(CEIS)研究発表大会・企画セッション:厄介な問題に挑戦する境界知作業者とエンパシー能力

12月17日(日曜)13:00-16:00、オンラインで以下のCEIS企画セッションを開催します。厄介な社会課題にアプローチする「対話の場」のあり方に関心のある皆さんのご参加をお待ちしています。

開催概要

  • 開催日程:12月17日(日曜) 13:00-16:00
  • 開催方法:オンライン(Zoom)*申込みいただいた方にZoomアドレスをお知らせします。

参加申込:

ご所属・お名前を書いたメールを、以下の事務局へお送りください。
Zoomアドレスなどをご案内します。

  • 事務局メール: [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

企画セッションの趣旨と目的:

気候変動や災害対策などの社会問題の特性は、トランス・サイエンス的課題(trans-scientific questions)あるいは厄介な問題(wicked problems)であり、「科学に問うことはできるが、科学で答えることはできない」という性質を持つ。

こうした厄介な問題の「解決策」としては、科学と政治と社会の協働による「対話の場」の形成と新たな知識生産によって「成解」を創ることで、社会的納得性が得られると考えられてきた。

しかし、どのような「対話の場」を形成し、「対話の場」をどのように「学びの場」へ進化させることが、政策決定プロセスを経て社会が納得する「成解」の導出に繋がるのかは不明な点が多い。

本企画セッション「厄介な問題に挑戦する境界知作業者とエンパシー能力」は、「対話の場」の形成と「学びの場」への進化における社会的学習プロセスのあり方、「対話の場に」=「学びの場」における境界知作業者(boundary knowledge worker)の役割、境界知作業者とエンパシー能力のあり方などに注目し、気候変動や災害対策などの厄介な問題の「解決」へ有効な「対話の場」=「学びの場」とは何かを広く議論し、深く考える。

プログラム:

司会:松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授)

報告:13:00-14:00

1. 寺本 剛(中央大学理工学部・教授、哲学)

「対話の難しさと重要性:トランス・サイエンス的課題と厄介な問題」

概要:

科学技術と政治と社会とが絡み合う問題には本質的に不確実性が伴うため、多様なアクターによる「対話の場」を通じた合意形成が求められる。しかし、そこには独特の難しさがある。本報告では、1970年代に登場したトランス・サイエンス的課題と厄介な問題というコンセプトを手がかりに、「対話の場」による意思決定の難しさについて考え、粘り強く付き合い、多様なアクターが「対話の場」を通して学び合うプロセス(「学びの場」)を社会全体で形成していくことの重要性を指摘する。

2. 松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授、環境経済・政策学)

「科学と政治と社会の協働による対話の場:1F地域塾と福島再生塾」

概要:

福島における復興と廃炉に関する調査研究を進める中で、科学(多様な専門家)と政治(国・地方行政)と社会(地域住民・国民)の協働による「対話の場」=「
学びの場」の重要性と必要性を考えるに至った。本報告では、2022年7月から地域社会、国・東電、研究者、マスコミ関係者などで始めた1F廃炉を対象とした1F地域塾、2023年度末に設立予定の原子力災害からの地域再生・まちづくりを対象とした福島再生塾を対象に、「対話の場」のあり方を考察する。また、スリーマイル島原発(TMI-2)廃炉に関する市民パネルやイギリス、フランスなどの気候市民会議などについても言及し、「対話の場」=「学びの場」とは何かについて論じる。

3. 辻岳 史(国立環境研究所福島地域協働研究拠点・主任研究員、地域社会学)

「境界知作業者とは誰か?:科学・政治・社会の協働による『対話の場』のキーパーソンに焦点をあてて」

概要:

近年、科学技術と政治と社会とが絡み合う厄介な問題(環境問題や災害対策など)に対処するため、多様なアクターによる「対話の場」を形成する意義が指摘され
ている。そして、「対話の場」の形成に貢献する存在として、境界知作業者に注目が集まっている。境界知作業者は科学・政治・社会の諸領域を横断して活動し、専門知と地域知を繋ぐ役割を果たすと指摘されているが、具体的な人物像や能力は明らかにされていない。本報告では、環境研究や災害研究などの諸分野で提起されている境界知作業者と類似の概念(honest brokerや政策起業家など)をレビューし、境界知作業者の具体的な人物像と能力を抽出し、日本社会における境界知作業者・育成の課題を明らかにすることを試みる。

討論:14:00-14:40

  • 葛西優香(東日本大震災・原子力災害 伝承館・常任研究員)
  • 前川直哉(福島大学教育推進機構高等教育企画室・准教授)
  • 田村哲樹(名古屋大学大学院法学研究科・教授)
  • 戸川卓哉(国立環境研究所福島地域協働研究拠点・主任研究員)

休憩:14:40-14:50

総合討論:14:50-16:00


本件にかんするお問い合わせ先

環境情報科学センター(CEIS)研究発表大会・事務局

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



出版記念オンラインセミナー:第2回「JICA×SDGs」12月13日開催(会員・一般)

JICAは(株)山川出版社様と共同制作した書籍『JICA×SDGs 国際協力でサステナブルな世界へ』()を2023年6月30日に出版いたしました。

これを記念してオンラインセミナーを開催いたします。

本書はJICAと事業パートナーによる世界各地でのSDGsへの取り組みをまとめた初めての書籍です。

教育現場で使用いただくことを想定し、小中高校の学習指導要領に明記された「持続可能な社会の創り手」を育むヒントをこの1冊にまとめました。

世界の課題、その課題解決に向けた取り組み事例を幅広く掲載し、児童・生徒や先生、これから国際協力を目指そうと考えている若者にも役立つ情報も取り入れています。

本セミナーでは、指導案(中学校3年生/総合)をご提示し、授業における書籍活用のヒントをご紹介いたします。

参加者の皆様には、SDGsに関する授業実践の参考になればと思いますので、是非ご参加いただければ幸いです。

開催概要

  • 日時:2023年12月13日(水曜)19時~19時50分
  • 会場:オンライン(Teamsを予定) 申込いただいた方に後日リンクをお送りいたします
  • 対象者:教員、教育関係者、教育分野にご関心のある方(学生の皆様の参加も大歓迎です)
  • 参加費:無料
  • 書籍詳細:

★プログラム

(当日変更になる可能性がございます。予めご了承ください。)
19:00-19:05
冒頭挨拶

19:05-19:15
書籍の中身ご紹介等

19:15-19:45
書籍活用のポイント等

19:45-19:50
お知らせ等

参加申し込み:

以下のリンクから申込フォームにアクセスし、所定の事項を記入して送信してください。


本件にかんするお問い合わせ先

JICA企画部イノベーション・SDGs推進班

  • pdis [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



法政大学社会学部公開授業「国際協力論講演会」

<2023年法政大学社会学部公開授業・ゲスト講演会「国際協力論」>
難民認定という国際協力―日本列島で暮らす人々に伝えたいこと―

全人類80億人のうち1億人が、政治の暴力から命と暮らしを守るために、ふるさとを後にしています。

民主主義の国は、そんな人々を「難民」として受け入れてきました。

「難民」の受け入れは、政治が暴力をふるうようになった国に対して、はっきりと、ひとりひとりを大切にすることが、すべての人が主人公になる民主主義の国の政治だということを示すことです。

「難民」の受け入れは、そんな民主主義のメッセージ。

それは、政治を暴力から話し合いに変えていくための、息の長い、世界平和のメッ
セージでもあります。

そんな難民条約と、日本国憲法にあるような、民主主義と永遠平和の精神に照らし
て、国際的にみて以上に低い日本政府の難民認定率は、なんなのでしょうか?

いろんなつてをたよって、日本まできて、31年。・・・

粘り強く難民申請を続ける当事者の方、そんな難民申請者たちを支援するソーシャルワーカーのボランティア団体の方から、現場の話を語っていただき、質疑応答の時間を持ちます。

開催概要

日時:

2023年12月6日(水曜) 11:10~12:50

ゲスト講師:

エリザベスさん(ナイジェリア出身。難民申請中で、現在「仮放免」の立場だ
が、入管や刑務所に収容されている人々を支援する活動をしている。)

杉山聖子さん(社会福祉士・精神保健福祉士。ソーシャルワーカーたちで結成す
るボランティア団体とともに、仮放免者の支援、入管での面会活動をしている。)

場所:

法政大学多摩キャンパス 社会学部棟3階 302教室
(「法政大学」バス停前の守衛所でお尋ねください)

上記の要領で、法政大学多摩キャンパスの通常の授業にゲストをお迎えして、公開講演会を行います。

社会学部の「国際協力論」という授業の一環ですが、本学教職員、地域住民を含め、ご興味おありの方はどなたでも参加大歓迎の公開授業・講演会とします。

入場無料で、事前連絡の必要もありません。ふるってご参加ください!

オンライン参加の方

*オンライン参加も歓迎です。以下のZOOM情報で直接ご参加ください。

国際協力論

2023年12月6日 11:00 AM

  • ミーティング ID:869 8312 9354
  • パスコード:849877
  • 招待リンク:

本件にかんするお問い合わせ先

法政大学2023年度「国際協力論」
担当教員:岡野内 正

  • otadashiあっと
  • 電話番号:042-783-2371



JICA緒方貞子平和開発研究所ナレッジフォーラム「日本が選ばれる国になるために -インドネシアにおける国際労働移動メカニズムからひも解く-」12月8日開催(会員・一般)

JICA緒方貞子平和開発研究所ナレッジフォーラム「日本が選ばれる国になるために-インドネシアにおける国際労働移動メカニズムからひも解く-」

本フォーラムでは、特定技能制度による日本への移動労働者数を今後5年間で7万人にするという積極的数値目標を掲げるインドネシアを事例として取り上げます。

2017-2022年のインドネシアからの国際労働移動者に関するパネルデータに加え、政府、訓練・送出機関、リクルーター、そして海外就労予定者へのヒアリング調査から捉えた国際移動メカニズムの現状と課題に着目し、主要な受け入れ国のなかでの日本の位置づけや、関係者が考える「安全で魅力的な移動ルート」についての研究結果を報告します。

また、パネルディスカッションでは研究結果を基に、現状では「選ばれにくい」日本の位置づけを打破するために必要な取り組みについて意見交換し、「魅力的で安全な移動ルート」を確立するために重要な視点について議論を深めます。

開催概要

2023年12月8日(金曜)16:00-18:00、Zoomウェビナー
※事前申し込み制です。下のリンク先ページの最下部「お申し込みはこちら」からご登録ください。

申込締切:2023年12月7日12:00(正午)


本件にかんするお問い合わせ先

JICA緒方貞子平和開発研究所 

  • dritrp [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



法政大学社会学部公開授業「パレスチナ・ガザ問題講演会」12月6日開催(会員・一般)

<2023年法政大学社会学部公開授業・ゲスト講演会「イスラーム社会論」>パレスチナ・ガザ取材の25年―日本列島で暮らす人々に伝えたいこと―

アメリカ軍は空母を派遣して、パレスチナ・ガザ沖の地中海から見ています。
メディアは、日々、映像を伝えています。
国連は、次々に声明を出します。
NGOは撤退しました。

イスラエルの軍隊がパレスチナ・ガザ地区に侵攻し、すでに100万人が住居を追われ、半数は子どもの、1万人の命が失われました。

さらに多くの人びとが家を追われ、日々、次々に、命を奪われていきます。

なぜ、だれも止められないのか。
私たちは、ただ見ているだけでいいのか。
私たちに、何ができるか。

パレスチナ・ガザ地区の取材を続けて、25年。

日本ではもっともガザ地区の事情に詳しいジャーナリストをゲストにお迎えします。

現地住民の方々とのさまざまな体験と観察を踏まえて、この事態について、考えていることを語っていただき、質疑応答の時間を持ちます。

開催概要

日時:

2023年12月6日(水曜)15:30~17:10

ゲスト講師:

小田切(おだぎり) 拓(ひろむ) フリージャーナリスト

場所:

法政大学多摩キャンパス 社会学部棟3階 301教室
(「法政大学」バス停前の守衛所でお尋ねください)

上記の要領で、法政大学多摩キャンパスの通常の授業にゲストをお迎えして、公開講演会を行います。

社会学部の「イスラーム社会論」という授業の一環ですが、本学教職員、地域住民を含め、ご興味おありの方はどなたでも参加大歓迎の公開授業・講演会とします。入場無料で、事前連絡の必要もありません。ふるってご参加ください!

オンライン参加の方

*オンライン参加も歓迎です。以下のZOOM情報で直接ご参加ください。

2023年12月6日 03:30 PM

  • ミーティング ID:897 8231 6458
  • パスコード:478615
  • 招待リンク:

本件にかんするお問い合わせ先

2023年度「イスラーム社会論」
担当教員:岡野内 正

  • メール: otadashiあっと
  • 電話番号:042-783-2371



採用公募:アジア経済研究所「2024年度採用 司書職(ライブラリアン)」

アジア経済研究所では2024年度採用 司書職(ライブラリアン)を行っております。

応募期限は、2023年12月28日(木曜)17:00です。
詳しい募集情報は以下のURLをご覧下さい。

また「2024年度採用 司書職(ライブラリアン)説明会」の内容をウェブサイトに掲載しました。あわせてご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所
研究企画部研究人材課

  • ide-recruit [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



【CanDo報告会】「マラウイでパロンベ県初等学校保護 者参加による教室建設事業を完了して」12月9日開催(会員・一般)

2023年12月9日(土曜)、CanDo報告会<マラウイでパロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業を完了して>を開催します。

当会が初等学校の教室不足の問題が深刻なマラウイ共和国パロンベ県において、
2021年2月、外務省日本NGO連携無償資金協力で開始した「パロンベ県初等学校保護者による教室建設事業」が、2023年6月に完了。

2校で2教室と2小部屋からなる教室棟、3校で1教室、そして2校では規模を縮小した小教室を建設しました。

建設には木材を燃料として用いない土壌安定化レンガ(SSB)を使用。

セメントを土と砂に混ぜて圧縮して保護者が作成しました。

2023年3月、マラウイ南部を襲ったサイクロン・フレディで深刻な被害に見舞われた際には、完成した教室は避難所や物資倉庫として活用されました。

多くの写真を紹介しながら、事業責任者である代表理事 永岡宏昌が報告します。

ご関心のある方は、ぜひ参加してください。

開催概要

  • 日時:2023年12月9日(土曜) 15:00~16:30
  • 方法:ハイブリッド(会場+Zoom)
  • 会場:不忍通りふれあい館3階会議室(文京区根津2-20-7/電話:03-3822-0040、東京メトロ千代田線「根津」駅から2分、「千駄木」駅から10分)
  • オンライン参加:Zoom(当日、10:00までにURLとIDをお知らせします)
  • 定員:会場参加は20人まで
  • 参加費:会場参加(会員は無料/一般の方は資料代として500円)、オンライン参加は無料

申し込み方法

メールで、お名前(ふりがな)、所属先(任意)、アドレスを記入のうえ、件名を「CanDo報告会参加申し込み」として、下記のメールアドレスまで送信してください。


本件にかんするお問い合わせ先

特定非営利活動法人アフリカ地域開発市民の会
(担当・問い合わせ先:佐久間)

  • tokyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



無料オンライン説明会「国際協力プロフェッショナル検定」/ eラーニング「国際協力の歴史と動向」11月22日~(会員・一般)

株式会社パデコより、「国際協力プロフェッショナル検定®」/eラーニング「国際協力の歴史と動向」の無料オンライン説明会について、ご案内させていただきます。

無料オンライン説明会のご案内

  1. 国際協力のエキスパートを目指す方向け「国際協力プロフェッショナル検定®」
  2. eラーニングで学ぶ!国際協力プロフェッショナル基礎講座「国際協力の歴史と動向」

■説明会に申し込む:.com/r/uhptTUt6cP

「将来国際協力の仕事に携わりたいが、何から準備すれば良いか分からない」
「ODA、海外事業、SDGsに関する基礎知識を強化したい」
このようなお悩みはありませんか?

そのようなお悩みを持った方、キャリアアップを目指す方に、地球規模課題に取り組む、次世代の「学ぶ・考える・行動する」グローバル人財の育成を支援するPADECO Academyから、第3回「国際協力プロフェッショナル検定®」(2024年1月)と、eラーニング国際協力プロフェッショナル基礎講座「国際協力の歴史と動向」についてお知らせします。

検定試験とeラーニングの内容を解説する、無料オンライン説明会も開催しますので、お気軽にお申し込みください。

こんな方にオススメ!

  • 国際協力、海外事業、SDGs貢献の仕事に挑戦したい方
  • 国際協力、ODA、海外事業、SDGsの基礎知識を強化したい方
  • 国際協力分野の自己啓発、スキルアップの機会を探している方

オンライン説明会概要

日時:

※各回の内容は同じ

  • 2023年11月22日(水曜)12:00~12:45
  • 2023年12月08日(金曜)18:00〜18:45
  • 2023年12月20日(水曜)17:00〜17:45

参加費:

無料

形式:

オンラインライブ配信(Microsoft Teams)

内容:

  1. 第3回国際協力プロフェッショナル検定®(試験対策Webコース付き)について
  2. eラーニング国際協力プロフェッショナル基礎講座「国際協力の歴史と動向」について

※お申込み後に視聴用のURLをお送りいたします。

■説明会に申し込む→.com/r/uhptTUt6cP

1.第3回国際協力プロフェッショナル検定試験®︎(試験対策Webコース付き)

  • Webコース:2024年1月8日(月曜)~27日(土曜)
  • 検定試験 :2024年1月27日(土曜)14:00~15:15
  • 場所:オンライン、eラーニング形式
  • 受講料:35,000円(税込)
  • 申込み期間:2023年11月1日(水曜)~2024年1月5日(金曜)まで
  • 合格者特典:株式会社パデコのインターンとして登録可

■国際協力プロフェッショナル検定®︎を申し込む

2.国際協力プロフェッショナル基礎講座「国際協力の歴史と動向」

  • 受講期間 :お申込日から60日間
  • 申込期間 :2023年11月1日(水曜)~2024年2月29日(木曜)
  • 受講形式 :eラーニング・オンデマンド形式
  • 受講料  :15,000円(税込)

コース内容:

  1. 講義動画(第二次世界大戦前からSDGs時代までの、国際協力の歴史とその潮流)
  2. 理解度チェックのための小テスト

■eラーニング「国際協力の歴史と動向」を申し込む


本件にかんするお問い合わせ先

株式会社パデコ PADECO Academy

  • padeco-academy [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5733-0855
  • 〒105-0004 東京都港区新橋6-17-19新御成門ビル



ドラゴンネット25周年記念会議「アジアにおける国民皆保険 (UHC)の発展」

ドラゴンネット25周年会議の開催をお知らせいたします。保健医療界の専門家や医療政策・医療経済、国際保健にご興味のある研究者、実務者、学生、一般の方々のご参加をお待ちしております。

ドラゴンネットは、アジアの 7 か国の地域、すなわち「七つの龍の国(日本、韓
国、シンガポール、香港、台湾、タイ、マレ―シア)」の医療政策研究者のネット
ワークで、アジアにおけるUHC の発案、設計、実施、発展を目的に 25 年前、1998年に結成されました。

この度、設立 25 周年を記念して、アジアの UHC の創設・発展過程を総括し、今後の保健医療の議論を深めるために、これらの制度の創設者が一堂に会する歴史的な会議を開催することとなりました。

ドラゴンネット関連情報は、以下のURL よりご覧になれます。

開催概要

日時

2013年12月9日(土曜)9:00~18:00(開場 8:30)

  • 午前の部:アジア各国のUHCの成果と課題
  • 午後の部:現在の医療環境の変化に対する今後のUHCの在り方

会場

東邦大学医学部大学院講堂(医学部本館 3 階)

参加費:資料代、昼食代

一般:5000円 学生:2500円(社会人学生は一般扱いとなります)

【要事前登録】

以下のURL より、フォームにご記入ください。

(登録締切:2013年12月7日)


本件にかんするお問い合わせ先

ドラゴンネット運営委員会事務局
(一般社団法人未来医療研究機構内)

  • dragonnet25th [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用公募:共立女子大学国際学部 専任教員(開発経済学)

本学部では、2024年4月1日採用の専任教員(教授、准教授、または専任講師。分
野:国際協力(開発経済学 ) )を公募いたします。

ご関心の向きにはぜひ応募をご検討いただければと思います。

担当科目は、開発経済学、国際協力論、各種演習を中心に、経済学コア科目(ミクロ経済学 ) や社会開発論等も担当できることが望ましいとしておりますので、ミクロ計量的・実証的な開発経済学研究をされている方には好適と思います。JREC-inでの電子申請のみとなっています。

本学HP公募案内

JREC-in

なお、ご質問等がありましたら私個人は人事に関与しておりませんため、直接、人事採用委員会までお願い致します。


本件にかんするお問い合わせ先

共立女子大学 国際協力(開発経済)専任教員人事選考委員会

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



シンポジウム「民博・X-DiPLASプロジェクト」12月16日開催

国立民族学博物館にて、以下のようなシンポジウムを開催します。

タイトルは、「写真データベースを活用したデジタルストーリーテリングで研究人生をふりかえるー杉村和彦「熱帯アフリカ焼畑農耕民研究」コレクションを事例として」です。

国立民族学博物館のX-DiPLASプロジェクトでは、文化人類学などのフィールドサイエンティストによって撮影された写真のデジタルアーカイブ事業を進めています。

このシンポジウムでは、写真データベースの活用方法の一つとして、デジタルストーリーテリングという、写真とナレーションにより構成される映像作品づくりを提案し、その可能性を検討していきます。

今回X-DiPLASは、中央アフリカのザイール(現コンゴ民主共和国)や東アフリカのタンザニアなどで、アフリカ的な農業や農村社会の特性、ひいては「人間にとって農業とは何か」という根源的な問いを長年にわたり追究してこられたフィールドワーカー・杉村和彦氏(福井県立大学・教授)の写真データベースを例に、特に1986年~1991年にかけてザイールの焼畑農村で撮影された写真を素材に、こういった作品づくりが、研究者自身やソースコミュニティ、またあるいは私たちが生きる社会に何かを還元し得るのかを考えます。

アフリカの開発に関心のある方はお申し込みください。

開催概要

  • 日時:2023年12月16日(土曜)14:00~17:00
  • 場所:国立民族学博物館・第5セミナー室
  • 開催形態・定員:
  • 対面(50名)およびオンライン(100名)※いずれも先着順
  • 参加費:無料

参加方法

要事前申込み

申し込みフォーム:

 


本件にかんするお問い合わせ先

国立民族学博物館のX-DiPLASプロジェクト
池上甲一

  • #1216
  • ikegami [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「第3回日本アフリカ実務組織・ 大学交流会」12月6日開催

京都大学は、東京外国語大学とともに、文部科学省が支援する「大学の世界展開力強化事業―アフリカ諸国との大学間交流形成支援―」の実施大学として2020年度から事業に取り組んでいます。

当事業の一環として「第3回日本アフリカ実務組織・大学交流会」の開催を予定しています。本交流会は年1回開催され、アフリカに関わる企業等実務組織と日本の諸大学とのネットワーキングを目的としています。

以上のような趣旨に基づき、下記のとおり 第3回交流会を開催致します。皆さまふるってご参加ください。

「第3回アフリカ実務組織・大学交流会」

  • 日時:2023年12月6日(水曜) 15:40 ‐ 19:00
  • 場所:第1部 15:40~17:15 アフリカ実務組織・大学交流会(ハイブリット開催)、第2部 17:45~19:00 情報交換会(対面開催:参加料500円)
    *対面開催場所:京都アカデミアフォーラム(東京駅すぐ:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階)
  • 対象:アフリカに関わる企業・財団等実務組織の関係者及びアフリカ関連の教育・人材育成に関わる国内大学の教員・職員

プログラム詳細

参加方法

要事前登録

登録フォーム

*申し込み締め切り:2023年12月4日(月曜)


本件にかんするお問い合わせ先

京都大学世界展開力事務局

  • iafp-office [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「田中由美子さんを偲ぶ会」開催のお知らせ12月23日開催

このたび、国際協力機構(JICA)、城西国際大学、男女共同参画と災害・復興ネットワーク(JWNDRR)の協力をいただきつつ、有志にて「田中由美子さんを偲ぶ会」を開催することになりました。

多くの方が田中由美子さんの急逝をいまだ受け入れられず、寂しさや無念さ、喪失感を大きく感じておられることと思います。

ぜひ、みなさまと一緒に、ジェンダー平等と女性のエンパワメントの推進に向けた田中由美子さんの多角的なご貢献を心に刻み、そのご功績やお人柄を偲ぶとともに、感謝の意を表する時間が持てればと願っております。

多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。

開催概要

  • 日時:12月23日(土曜)13:30~
  • 場所:城西国際大学(紀尾井町キャンパス1号館) 麹町駅より徒歩5分

第一部・プログラム:13:30~15:30

開会の言葉

宮崎桂 JICA理事

講演「田中由美子さんの挑戦と成果」

大沢真理 東京大学名誉教授

パネル討論 「軌跡に学び、バトンをつなぐ」

亀井温子 JICA人間開発部長
堂本暁子 男女共同参画と災害・復興ネットワーク(JWNDRR)代表
伊藤 るり 一橋大学名誉教授
渡辺美穂 (独)国立女性教育会館研究国際室長

第二部プログラム:16:00~18:00

*軽食を囲みながら、田中由美子さんとの思い出を語りあう時間を設ける予定です。

参加方法

参加ご希望の方は、以下のURLから11月30日(木曜)までにお申し込みください。

なお、会場の席数は160席となりますところ、お席をご準備できない場合もありますことを予めご了承ください。

第一部につきましては、オンライン配信をさせていただくことも予定しております。

ご視聴をご希望される方は12月20日(水曜)までにお申込みください。

また、会場での参加につきましては、会費制とさせていただきます。(第一部
1,500円 第二部3,500円)

また、メッセージを、オンライン寄せ書き
()にお寄せください。

田中由美子さんとの思い出など、写真やメッセージを募っています(左上のバナー
(+ Add to board)から入っていただけます)。

12月15日まで。偲ぶ会の当日に、会場で掲示させていただく予定です。

ご不明な点がありましたら、以下にお問い合わせをいただけますようお願いいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

「田中由美子さんを偲ぶ会」実行委員会

  • gendertanaka [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「開発コンサルティング企業 相談会」12月2日開催

20231202-ではこの度、「開発コンサルティング企業 相談会」を開催します。

毎年、開催していた「業界説明セミナー」がリニューアル。
「開発コンサルティング企業 相談会」に変わりました。

会社紹介は事前に動画いただくスタイルで、対面で皆さんと相談する時間を大切にします。

本イベントは、開発コンサルティング業界へ関心をお持ちの方々が、その仕事について理解を深めていただくために、実際にそこで働く開発コンサルタントや人事担当者と直接話ができる機会になっています。

このような仕事にご興味のある方は是非ご検討ください。
みなさまのご参加お待ちしています。

主催:ECFA

\ 参加者募集中 /

シェア歓迎↓

要事前申し込み【締切:12/1】↓

日時

2023年12月2日(土曜)10:00-16:00ごろ(予定)
分野によって相談時間が異なります。
関心のある分野の時間帯にいらしてください。

■10:00-11:50 ソフト系

アイ・シー・ネット(株)
(株)かいはつマネジメント・コンサルティング
(株)国際開発センター

■13:30-16:00 総合&ハード

(株)エイト日本技術開発
(株)オリエンタルコンサルタンツグローバル
国際航業(株)
(株)三祐コンサルタンツ
八千代エンジニヤリング(株)

<参加企業動画>

<参加企業早見表(11/20更新)>

参加企業の情報を一覧でご覧いただけます。

会場

ECFA会議室
東京都港区西新橋1-6-13 虎ノ門吉荒ビル7階

対象

開発コンサルティング業界で働くことに関心のある方(若手歓迎)
※中途・経験者歓迎
※留学・在外経験者、JOCV経験者歓迎
※ご本人が就職希望の方に限ります。
※学生の方もご参加いただけます。

参加費:

無 料

言語:

日本語
※個別相談は英語も可の場合もありますが、
就職にはビジネスレベル以上の日本語能力が
必要な企業が多いため、詳しくは
各社にお問い合わせください。

お申込み

参加には事前申し込みが必要です。

【締切:2023年12月1日】


本件にかんするお問い合わせ先

(一社)海外コンサルタンツ協会
(担当:河野)

  • kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



出版記念シンポジウム『アジアにおける人間の安全保障とエンパワメント:パンデミックを超えて』11月30日開催

『アジアにおける人間の安全保障とエンパワメント: パンデミックを超えて』出版記念シンポジウム

この度、JICA緒方貞子平和開発研究所と上智大学人間の安全保障研究所の共催にて、11月30日17時30分から下記のハイブリッドイベントを開催します。

JICA緒方研究所では東南アジア地域と日本における特定の弱者集団のユニークなエンパワーメントの語りに焦点を当てた書籍「アジアにおける人間の安全保障とエンパワーメント: パンデミックを超えて」を発刊しました。

本書は、人間の安全保障の概念に新たな洞察を与え、コロナパンデミックによってもたらされる難題を乗り越える上で、脆弱な立場にある人々の主体性を再考するよう読者に促しています。

本シンポジウムでは、編者3名を招き、書籍から得られる知見を紹介するとともに、人間の安全保障研究の専門家・実務家とのパネルディスカッションやフロアとの質疑応答を行います。

書籍リンク(オープンアクセス)

イベントリンク英文書籍

開催概要

  • 開催日:2023年11月30日 17:30~19:00 (予定)
  • 主催:JICA緒方貞子平和開発研究所 / 共催:上智大学人間の安全保障研究所
  • 言語:英語(日本語への同時通訳あり)
  • 参加費:無料
  • 開催場所: 対面(上智大学四谷キャンパス中央図書館9階L-911会議室)
  • オンライン参加:Zoom ※オンライン参加登録をいただいた方に、追ってミーティングIDを連絡いたします。

プログラム(予定)

17:30~17:35
開会挨拶

  • 折田朋美(JICA緒方研究所 上席研究員)
  • 青木研(上智大学経済学部教授・人間の安全保障研究所長)

17:35〜17:50
書籍プロジェクト紹介と人間の安全保障に関するJICA緒方研究所の取り組み
峯陽一(JICA緒方研究所所長、書籍編著者)

17:50〜18:05
人間の安全保障とエンパワーメント: パンデミック後の世界への教訓
メリー・カバレロ=アンソニー 南洋理工大学教授、書籍編著者

18:05〜18:20
ケーススタディの概要
石川幸子(立命館大学教授、書籍編著者)

18:20〜18:40
書籍編著者によるパネルディスカッション

パネリスト

  • 峯陽一(JICA緒方研究所所長 書籍編著者)
  • メリー・カバレロ=アンソニー(南洋理工大学教授、書籍編著者)
  • 石川幸子(立命館大学教授、書籍編著者)

コメンテーター

  • 足立研幾(立命館大学国際関係学部教授)
  • 島田具子(JICAガバナンス・平和構築部平和構築室副室長)

18:40〜19:00
質疑応答

参加登録:

以下のリンクより参加事前登録をお願い致します。

留意点:

録画された動画は後日公開する可能性がございます。


本件にかんするお問い合わせ先

JICA緒方貞子平和開発研究所
(担当:大星・槌谷)

  • ditas-rsunit [at]  (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「土壌の健全性から考えるアブラヤシ栽培」12月7日開催(会員・一般)

国連は、12月5日を「世界土壌デー」と定めて、土壌資源に対する理解、土壌の健全性の重要性の認識とその持続的な管理を提唱しています。土は私たちの暮らしを支える重要な資源ですが、簡単には再生できない有限の資源であることはあまり知られていないのではないでしょうか。

国連食糧農業機関(FAO)によれば世界の土壌の1/3が既に劣化しています。土壌劣化がさらに進めば食料生産に大きな影響を与えると危惧されており、土壌の適切な管理は喫緊の課題となっています。

パーム油の原料となるアブラヤシの栽培も例外ではありません。不適切な施肥による土壌の酸性化などの土壌劣化が問題となっており、適切な土壌管理がなければ、アブラヤシ栽培そのものができなくなり、新たな土壌を求めてさらなる森林伐採へとつながりかねません。

世界土壌デーに合わせて開催する本セミナーでは、『大地の五億年』の著者であり、土壌の専門家の藤井一至氏をお招きして、土壌とは何か、アブラヤシ栽培など農業における土壌の重要性、土壌の持続的な利用方法などについてお聞きします。

ソリダリダードでは、アブラヤシ栽培の小規模農家に対して、健全な土壌の維持、回復を目指すリジェネラティブ農業の普及を図っていますが、ウェビナーでは、インドネシア、マレーシアでの現場での取り組みについてもご紹介します。

野生動物の保護や森林破壊等に焦点があてられることが多いパーム油の持続可能性ですが、土壌の観点から持続可能なパーム油について学ぶ絶好の機会かと存じ上げます。ぜひご参加ください。

開催概要

  • 日時:2023年12月7日(木曜)14:00~16:00
  • 参加費:無料(要・参加申込)
  • 言語:日英の同時通訳付き
  • 参加方法:オンライン視聴(ZOOMウェビナー)
  • 主催:ソリダリダード・ジャパン

申込リンク:

 プログラム(案)

14:00  開会挨拶

14:03  講演
「土壌の特質と持続可能な土壌管理のあり方:アブラヤシ栽培地を事例に」
藤井一至氏(国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所 主任研究員)

15:00  講演
「ソリダリダードのリジェネラティブ農法指導:現場からの報告」
Law Chu Chien(ソリダリダード・マレーシア 事務局長)
Yeni Fitriyanti(ソリダリダード・インドネシア 事務局長)

15:30  ディスカッション/Q&A

16:00  閉会


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人 ソリダリダード・ジャパン 事務局

  • japan-info [at] solidaridadnetwork.org(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)