「世界の医療格差をなくすために–映画上映と海外ゲストを交えたトークライブ」12月2日開催(会員・一般)

2020年から3年以上続いた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは、世界の医療格差の問題をまざまざと見せつけました。

「グローバル・サウス」に属する多くの途上国では、先進国で開発された効果の高いワクチンにアクセスできず、多くの人々が亡くなりました。

格差の要因の一つが、現在の主要な貿易ルールの一つ「知的財産権保護」です。パンデミックという世界的な異常事態においても、知的財産権保護の緩和がなされず、グローバル・サウスの国々へのスムーズな技術移転や必要な量のワクチンの生産が妨げられる結果となりました。

「次のパンデミック」が生じたときに、こうした負の歴史を繰り返さないために、
現在、世界では、ワクチンを含むパンデミック対応医薬品の技術共有や、各地域での医薬品の製造能力強化をどのように実現するかなど、新しいルール作りが進められています。

映画「新型コロナが映す いのちの格差」を見ながら、世界の医療格差を無くすための取り組みを知り、私たちに何ができるのか共に考えます。

開催概要

  • 日時:2023年12月2日(土曜)14:00~16:30
  • 会場:明治学院大学 白金キャンパス本館1406教室(対面のみ)東京都港区白金台1-2-37()
  • 参加費:無料
  • 共催:「公正な医療アクセスを世界のすべての人に!」連絡会・明治学院大学国際平和研究所(PRIME)

プログラム

  1.  開会挨拶:プログラムの趣旨と背景説明
  2.  「新型コロナが映すいのちの格差—公正な医療アクセスを求める世界の市民社
    会」上映
  3.  パネルディスカッション 登壇者:リネット・マボテ(ユニットエイドNGO代
    表理事)、宇井志緒利(明治学院大学国際平和研究所)、稲場雅紀(アフリカ日本協議会共同代表
  4.  質疑応答
  5.  閉会挨拶

海外ゲスト

ケネイルウェ リネット マボテ-エイド(Keneilwe Lynette Mabote-Eyde)

アフリカを基盤に国際保健政策に携わる市民活動家。

公衆衛生と市民社会の参画に情熱を注ぎ、人権に基づいた保健システムの強化のための政策立案に携わってきた。アフリカ、東南アジア、ラテンアメリカのパートナーと協力し、保健へのアクセスの権利を促進するための法的・政策的環境の整備に取り組んできた。グローバルな医薬品へのアクセスの促進のための国際機関UNITAIDの理事、国際結核・肺疾患連合の倫理委員会委員なども務めている。

参加申し込み:

以下のリンクから申込フォームにアクセスし、所定の事項を記入して送信してください。


本件にかんするお問い合わせ先

「公正な医療アクセスを世界のすべての人に!」連絡会
事務局:小泉

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェブ読書会「農業社会・国家農学」の思考から「アフリカ型自然社 会の農と食」へ

WEBメディア「ローカルナレッジ」(https://loca)において、11月25日(土曜日)、朝10時から夜10時までの12時間、「日本を変える専門書/ウェブ読書大会」というインターネット番組を実施します。

そのなかで、18時から19時に『アフリカから農を問い直す』(京都大学学術出版、2023年刊)が取り上げられます。アフリカおよび世界の農と食に関心のある方はぜひお申し込みください。

なお当日は、本件のほかにも6編のプログラムが予定されています。出演者は山極寿一さん、村上洋一郎さん、清水展さん、阿部健一さんなどです。

詳細と申込は下記まで(参加費無料)
fall2023/


本件にかんするお問い合わせ先

池上甲一

  • ikegami [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



関西支部「第168回研究会」11月22日開催(会員・一般)

関西支部では下記の研究会をハイブリットで開催します。ご参加を希望される方は関西支部事務局までご連絡ください。Zoomアドレスをご共有させていただきます。

第168回研究会

  • 日時:2023年11月22日(水曜)午後2時~午後4時まで
  • 言語:英語
  • 会場:神戸大学大学院国際協力研究科4階プレゼンテーションルームとZoom

発表テーマ1:

Recent Reforms in Teacher Development in Cambodia

発表者1:

Dr. Sam Sideth Dy, Secretary-General of the National Committee for Life-Long Learning/ Deputy Director-General for Education, Ministry of Education, Youth and Sport (MOEYS), Cambodia

発表テーマ2:

EGRA/EGMA as an Initiative to Realize SDG 4.2: A Cambodian Case

発表者2:

Dr. Sam Sideth Dy, Secretary-General of the National Committee for Life-Long Learning/ Deputy Director-General for Education, Ministry of Education, Youth and Sport (MOEYS), Cambodia


本件にかんするお問い合わせ先

JASID関西支部事務局

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際協力×ファッションセミナー第3回 『ウガンダの 女性が誇るブランドを世界へ。誰も犠牲にならないファッションの作り方』12月8日開催(会員・一般)

国際協力に関わる人で服を着ない人はいません。

しかし、今まで国際協力分野で「ファッション」について語られることはありませ
んでした。

国際開発センター(IDCJ)は、国際協力とファッション業界の橋渡しとな
り、協働の可能性を探り、よりよい世界の実現を目指すセミナーシリーズを企画しました。

第3回目となる今回は、ウガンダのサステナブルな素材を使用した、バッグやアパ
レルを中心に展開するライフスタイルブランドである、RICCI EVERYDAY代表の仲本千津氏をお迎えし、以下のテーマでセミナーを開催いたします。

ご興味のある方はぜひご参加ください。参加無料です。

ウガンダの女性が誇るブランドを世界へ。誰も犠牲にならないファッションの作り方

開催概要

  • 日時:2023年12月8日(金曜)16時~17時(日本時間)
  • 会場:Zoomで実施
  • 参加費:無料
  • 主催者代表:国際開発センター(IDCJ)評価部主任研究員 佐々木亮
  • セミナー司会:IDCJ業務支援室 鈴木直美

プログラム

仲本さんに、RICCI EVERYDAYの取り組みをご紹介いただき、国際協力とファッション業界の協働の可能性を模索します。

登壇者

RICCI EVERYDAY代表 仲本千津さん

仲本さんコメント

RICCI EVERYDAYはカラフルで遊び心にあふれたアフリカンプリント生地や、ウガンダのサステナブルな素材を使用した、バッグやアパレルを中心に展開するライフスタイルブランドです。

ウガンダに直営工房を持ち、現地の女性たちが商品一つひとつを丁寧に制作しています。セミナーでは、RICCI EVERYDAYの創業経緯や事業概要、よりサステナブルな仕組みを生み出すために取り組んでいること、そして将来的に取り組みたい課題について、お話させていただきます。

RICCI EVERYDAYウェブサイト
セミナー告知サイト
セミナー参加登録サイト

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ)評価部
主任研究員 佐々木亮

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階.



「アフリカ・アジアものづくり研究部会・第9回研究会」12月16日開催(会員・一般)

「アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会」よりお知らせです。

第9回研究部会を12月16日(土曜)15:00~開催いたします。

今回は、ものづくり研究の「インド編」です。ぜひご参加いただけましたら幸いです。

開催要領

■開催日時:2023年12月16日(土曜)15:00~18:00
■実施方法・場所:Zoomとオンサイト(対面)のハイブリッド
オンサイトの会場は京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室を予定
(アクセス:)
※当日入口は施錠されています。14:30~15:00まではドアを開閉するスタッフがいますが、その前後に来られた方は、入口に掲示されている電話番号にご連絡ください。

報告テーマ

「グローバルファッション産業のなかのインド・デリーのアパレルー縫製工ネットワークと状況適応的生産」

川中薫(国際ファッション専門職大学)

「現代インド・ムンバイーの革製品産業—スラム工房ネットワークを通じたイノベーション—」

久保田和之(神戸大学)

  • 特別コメンテーター:佐藤隆広(神戸大学)

本件にかんするお問い合わせ先

アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会 事務局

africaasiamonozukuri [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

研究会への参加申し込みやお問い合わせは、上記メールアドレスにご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。




東北大学「国際シンポジウム開催:アジア太平洋地域における高等教育の国際化・内生化・地域化の再検討」12月15日開催(会員・一般)

本国際シンポジウムでは、日本を含めるアジア太平洋地域における高等教育の未来に着目し、基調講演者のSimon Marginson氏(オックスフォード大学)とRui Yang氏(香港大学)の対話を通して、日本、中国、韓国からの研究者が意見交換をし、この地域の高等教育の国際化、内生化および地域化の在り方を探求し、アジア太平洋地域における高等教育の未来の再検討を行います。

開催概要

  • 日時:2023年12月15日(金曜)14:00‐17:00
  • 方式:対面+オンライン(ZOOM)
  • 会場:東北大学 川内南キャンパス 文科系総合研究棟(C14) 11階大会議室
  • 参加費用:無料
  • 対象:どなたでもご参加いただけます。
  • 定員:【会場】先着60名、【オンライン】先着500名
  • 主催:東北大学教育学研究科
  • 共催:日本比較教育学会・国際交流委員会
  • 詳細:

申込方法

フォームよりお申し込みください。

対面参加

 

オンライン参加

 


本件にかんするお問い合わせ先

東北大学教育学研究科・国際交流支援室

  • sed-ie* (*を@に置き換えてください)
  • 電話番号:022-795-6127



第257回Brown Bag Lunchセミナー「SDGsの『達成度を測る』を再考す る~ポストSDGsの『価値を引き出す評価』に向けて」11月29日開催(会員・一般)

11月29日(水曜)にオンラインで開催予定の、第257回Brown Bag Lunchセミナー「SDGsの『達成度を測る』を再考する~ポストSDGsの『価値を引き出す評価』に向けて」のご案内です。

本セミナーでは、東洋大学社会学部社会学科の米原あき教授をお招きし、評価という視点からSDGsが真に目指すところ、及びSDGs評価が抱える課題とその改善策、さらに、ポストSDGs時代における評価の展望についてお話しいただきます。

是非、奮ってご参加ください。

開催概要

  • 日時:2023年11月29日(水曜)12:30~14:00
  • 場所:Zoomミーティング
  • 参加費:500円(賛助会員 無料)
  • 定員:50名程度
  • 申込締切:2023年11月27日(月曜)正午(先着順)
  • 講師:米原あき 氏/東洋大学 社会学部社会学科 教授

セミナー詳細・申込方法

Peatixをご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

一般財団法人国際開発機構(FASID)国際開発研究センター 
担当:今/吉澤

  • bbls [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開催中「法政大学・第24回環境展」11月24日まで

法政大学「第24回環境展 ~この秋、「かけがえのない地球」の未来を想いながら、えこぴょんの涙をとめるために一人一人の声を届けます~」を開催します。

我々が暮らす「かけがえのない地球」においては、我々人類の他にも様々な生物が生息しており、相互に影響を与え合いながら暮らしています。

とりわけ、地球温暖化は、森林を含む陸域、淡水及び海洋にすむ多くの生物の生息域や季節的活動、移動パターン、生息数及び生物種間の相互作用を変移させていると言われています。

2023年11月、「第24回環境展」は、母校愛の強い兎で、自分の背中に「かけがえのない地球」の未来がかかっていると思いこみ、地球環境問題の解決に向けて世界を舞台に様々な活動をしている「えこぴょん」の涙をとめるために一人一人の声を届けることで、一人一人が地球環境問題に取り組むきっかけとなればと願い、約四年ぶりに本学市ケ谷キャンパス・外濠校舎一階「メディアラウンジ」を主会場として対面方式にて開催します。

法政大学は、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として、1999年に「環境憲章」を制定し、一部の校舎でISO14001の審査登録を行ったことを起点に、2017年度には本学独自の「法政大学環境マネジメントシステム」を全学的に構築し、学生の参画の拡大を目指しながら、環境教育・研究、環境保全活動を展開しております。

「第24回環境展」においては、次世代のクリーンなエネルギーの実現に向けて、「International Space Solar Power Student Project Competition 2022」において準優勝した太陽発電衛星に関する研究や「無機マテリアル学会第145回学術講演会で無機マテリアル学会講演奨励賞」及び「化学情報協会JAICI賞」を受賞した量子ドットに関する研究、「分離技術会年会」において企業奨励賞を受賞した太陽光パネルの製造過程で発生するシリコンスラッジ中のシリコン微粒子回収への応用等を目指した研究から持続可能な農業をテーマにした徳島県と栃木県を対象にした藍産業の衰退と藍農家の取り組みに関する研究等が出展予定です。

また、本学学生・教職員に加えて、気象庁気象研究所、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、公益財団法人 東京都環境公社、千代田区、一般財団法人公園財団 新宿中央公園管理事務所、新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)、法政大学生活協同組合にご協力いただき、環境・サステイナビリティ教育研究、環境保全に関連した取り組みをご紹介します。

2022年12月、COP15は、新たな世界目標「昆明・モントリオール生物多様性枠組」を採択し、2050年までに「生態系の健全性、廉潔性、レジリエンスの維持・強化・回復」等を目指しています。2023年3月、日本政府は「昆明・モントリオール生物多様性枠組」を踏まえた「生物多様性国家戦略 2023-2030」を閣議決定し、陸域と海域の30%以上を保全する「30by30目標」や侵略的外来種の侵入率や定着率の半減を始めとした行動目標を掲げています。

この秋、母校愛の強い兎で、自分の背中に「かけがえのない地球」の未来がかかっていると思いこみ、地球環境問題の解決に向けて世界を舞台に様々な活動をしている「えこぴょん」の涙をとめるために一人一人の声を届け、来訪者の皆様におかれましても、一つ一つの「行動」と「自然」とのつながりを意識するきっかけとなればと願います。

開催概要

  • 開催期間:2023年11月15日(水曜)~24日(金曜)
  • 会場:法政大学市ケ谷キャンパス外濠校舎一階「メディアラウンジ」他(特別企画(その1からその5)は各々の会場において開催)
    *会場への交通:【JR線】、【地下鉄線】市ケ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分(市ケ谷キャンパスの地図)
  • URL:

会場において地球環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)を始めとする社会・経済問題の解決に向けた取組の成果を発表します。

特別企画(その1):

【第24回環境展特別企画】国立環境研究所協力講座「FUKUSHIMA -THE IMMENSE WORLD OF LIFE-」参加者大募集

  • 2023年11月15日(水曜)15:00~16:00)

特別企画(その2):

【第24回環境展特別企画】気象庁気象研究所協力講座「地球温暖化シミュレーション -かけがえのない地球の未来を想像する―」参加者大募集

  • 2023年11月22日(水曜)15:00~16:00)

本件にかんするお問い合わせ先

法政大学環境センター(榎本)

  • ickankyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3264-5681



緊急セミナー「何が本当の問題?パレスチナ・ガザ攻撃」11月23日開催(会員・一般)

ショートノーティスで恐れ入りますが、表題のセミナー(オンライン・対面のハイブリッド方式)を下記の要領で開催予定です。

ご参加ご希望の方は11月19日(日用)までに下記のフォームにてお申し込みください。

対面定員48名/ZOOM定員100名に達し次第、締め切らせて頂きます。

日本在住のムスリマたちが企画・運営を行っております。対面参加の方限定となりますが、未就学児・小学生対象※の勉強会、お土産(パレスチナのお菓子)もあります。

※男の子は4年生以下が対象です。工作をしますが、未就学児の部屋には施設備付のおもちゃがあります。

皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

緊急セミナー「何が本当の問題?パレスチナ・ガザ攻撃」

開催概要

  • 日時:11月23日(祝日)13時30分~15時30分(13時開場)
  • 方式:ハイブリッド(Zoomミーティング)
  • 会場:ウィルあいち1階セミナールーム1・2(子ども勉強会同時開催)
    ()
  • 講師:金城美幸先生(パレスチナ研究・立命館大学客員研究員)
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 主催:はちみつKIDSとママの会

申し込み方法

以下のフォームよりお申込みください。

  • 申込期限:11月19日(日曜)

本件にかんするお問い合わせ先

はちみつKIDSとママの会

  • honeykids [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際シンポジウム「移動する子どもたちのことばの教育」12月16日開催(会員・一般)

移動する子どもたちのことばの教育-送り出し側・受け入れ側の役割を考える

開催概要

  • 日時:12月16日(土曜)9時30分 ‐ 17時00分
  • 場所:上智大学2号館17階国際会議場(対面およびWebinar配信)
  • 対象:上智大学学生、教職員、一般
  • 言語:日本語・英語同時通訳あり
  • 参加費:無料
  • 主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)
  • 共催:国際基督教大学社会科学研究所(ICU-SSRI)
  • 協力:トヨタ財団2022国際助成プログラム「日本と出身国を往来する移民の子どもの社会再統合を見据えた言語教育―母語・公用語の補習教室を地域の「多文化共生」 の拠点に」

申し込み

  • 対面会場参加用URL   
  • Webinar登録用URL  

プログラム

第一部(9:30-11:30)
移民の子どもの母語・継承語教育をとりまく現状

基調講演「トランスリンガリズムの視点で見たコミュニティ・ランゲージの可能性」
尾辻恵美(シドニー工科大学 准教授)

討論者

  • キム・アレン(国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科上級准教授、ICU-SSRI 所員)
  • 坂本光代(上智大学外国語学部英語学科 教授)

第二部(12:30-14:30) 多様なアクターによる母語教育の取り組み

事例報告「ベトナム政府による在外児童の母語教育に関する取り組み」
ディク・ムク・ダオ(ベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学講師)

事例報告「ネパール国外でのネパール語教育:可能性と課題」
マーク・トゥリン(ブリティッシュコロンビア大学人類学部/先住民研究所准教授)

コメンテーター:榎井縁(大阪大学教授人間科学研究科附属未来共創センター 特任教授)

第三部(14:45-17:00)パネルディスカッション「日本における母語・継承語教育の実践と課題」

移民の当事者団体などによる母語・継承教育実践者

  • 安富祖 樹里(NPO法人ABCジャパン ユース・ワーカー)
  • チョウチョウソー(シュエガンゴの会/NPO法人ミャンマー日本教育のかけはし協会)
  • ラマ・ゴレ・プリタム(兵庫県立芦屋国際中等教育学校 外国人生徒教育推進委員/Sewa International School代表)
  • 中野理美(文部科学省総合教育政策局国際教育課長)
  • モデレーター:田中雅子(上智大学グローバル・コンサーン研究所員)

本件にかんするお問い合わせ先

上智大学グローバル・コンサーン研究所

  • i-glocon [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3023



「SRID International Development Professional Course (IDPC) on Multilateral Development Banks (MDBs)」1月13・20日開催(会員・一般)

国際開発研究者協会(SRID: Society of Researchers for International Development )は、2024 年1 月13 日(土曜)と 20 日(土曜)にアジア開発銀行、欧州復興開発銀行、世界銀行のご協力を得て、国際開発金融機関に関する International Development Professional Course (IDPC)を以下の通り実施いたします。

開催概要

  • 日時:2024 年 1 月 13 日(土曜)09:00 – 17:00 及び 1 月 20 日(土曜)09:00 – 17:30(日本時間)
  • 対象者:国際開発金融機関への就職を将来希望される方(学生、社会人、日本国籍以外の受講者も全受講者数の半数を上限として受け入れます。)
  • 形式:オンライン(Zoom)
  • 言語:英語
  • 受講料:20,000 円(開発途上国の受講者は 10,000 円)

講義概要:Course Outline

国際開発金融機関の概要及びコロナ禍、気候変動、ウクライナ戦争などの複合危機下での新たな役割
国際開発金融機関の導入実務研修 (レクチャーと演習形式)
  • 開発途上国の国別開発戦略(カントリーパートナーシッププログラム)の策定方法
  • プロジェクト・サイクル(発掘、形成、審査、実施、評価)の管理手法
国際開発金融機関の人事関係部門による採用とキャリア形成制度の説明と疑似インタビュー
キャリア・サポート
  • 国際開発金融機関の現役職員とのQ&Aセッション
  • 講義終了後、個別のキャリア・カウンセリング(無料)の提供

応募方法

受講希望者は 上記Course Outline を参照の上、下のURLからIDPC Application Form を入手し(フォームは添付もしてあります)、必要事項を記入し、英語もしくは日本語の履歴書(特定の書式はありません)を添付して以下のメールアドレス宛に送信してください。

IDPC Application Form

  •  申込書類提出締め切り日: 2024 年 1 月 5 日必着

本件にかんするお問い合わせ先

IDPC担当 鈴木博明

  • 書類送付先/問合せ先 career [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



教員公募:大阪大学大学院人間科学研究科 

このたび、大阪大学大学院人間科学研究科では、未来共生学講座教員を、下記の要領により公募します。

募集要項

1. 公募対象

講師の公募(大阪大学大学院人間科学研究科 未来共生学講座)2名

  1. 福祉と人間学(障がい者支援、こども・若者支援、社会福祉学)
  2. 地域共生学(災害と共生、災害復興、コミュニティ社会学)

2. 締切

募集終了日 : 2023年11月27日

3. 採用時期

2024年4月1日(以降できるだけ早い日)

その他の詳細は以下のPDFからご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

大阪大学大学院人間科学研究科
教授・大谷順子

  • [@]
    ※[ ]を外してください。



上智大学国際協力人材育成センター・オンライン講座「国際機関実務者養成コース:東南アジア地域における国際教育開発・訓練と協力」11月27日~全10回(会員・一般)

国際機関実務者養成コース:東南アジア地域における国際教育開発・訓練と協力

コース概要

本コースは、東南アジア地域に重点を置き、多彩な講師陣を迎えて国際教育開発・訓練と協力分野におけるさまざまな課題やプロジェクト事例を取り上げます。国際機関や国際協力分野でのキャリア形成を目指す皆さん(社会人、学生)を対象としたオンライン公開講座です。受講者は、(1)東南アジア地域が直面する様々な国際教育開発・訓練や協力の課題と解決策、(2)国際機関で働くことの意義やキャリア形成、(3)業務遂行に必要な実務的知識やスキル、等について学ぶことが出来ます。

主催

上智大学国際協力人材育成センター(SHRIC)/Sophia Global Education and Discovery Co. Ltd.(Sophia GED)主催

開講時期

2023年11月27日から1月22日(全10回開講:12月14日から1月4日の期間は休講)
毎週月曜日・木曜日/時間 19:30~21:00

募集定員

40名:書類選考は行わず、定員数に達した段階で募集を締め切ります。

申込期間

2023年10月13日(金曜)~11月15日(月曜)

講座内容(予定)

第1回:11月27日(月曜):

オリエンテーション:国際機関の業務とキャリア形成とは
講師:廣里恭史氏(上智大学グローバル教育センター教授/元世界銀行特別任務官/元アジア開発銀行主席教育専門官)

第2回 11月30日(木曜):

変貌する未来社会へ向けての持続可能な国際教育開発・訓練と協力の在り方とは?
講師:青柳茂氏(元ユネスコ・バンコク事務所長/一般財団法人Pale Bleu Dot理事長)

第3回 12月4日(月):

世界銀行の教育・訓練部門業務における教育経済学アプローチ
講師:小川啓一氏(元世界銀行スタッフ/神戸大学大学院国際協力研究科教授)

第4回 12月7日(木曜):

開発銀行のプロジェクト・サイクル、ログ・フレーム、融資形態・方式の特徴:アジア開発銀行の教育・訓練部門を中心に
講師:廣里恭史氏

第5回 12月11日(月曜):

二国間援助機関の高等教育協力:東南アジアの事例
講師:梅宮直樹氏(上智大学出向教授※ ※JICAより出向)

第6回 1月8日(月曜):

ユニセフの教育部門業務:SDG4とカンボジアにおけるSDG4中間レビューを中心に
講師:服部浩幸氏(元ユニセフ・ニューヨーク本部/現ユニセフ・カンボジア事務所教育チーフ)

第7回 1月11日(木曜):

アジア開発銀行の教育・訓練部門プログラム・プロジェクト業務
講師:田島英介氏(アジア開発銀行 中央・西アジア地域局首席教育専門官)

第8回 1月15日(月曜):

ベトナムにおける少数民族の生計向上トレーニング支援
講師: 石丸晴菜氏(Plan Internationalハノイオフィス・プロジェクトマネジャー)

第9回 1月18日(木曜):

バンコク・クロントイにおける教育支援を中心に
講師:山田大貴氏(シーカ・アジア財団、国際コーディネータ―)

第10回 1月22日(月曜):

総括と展望:「振り返り」
講師:廣里恭史氏

受講料

一般の方:45,000円
学生の方:23,000円
詳細はチラシをご参照下さい。
shric/news/

お申し込みフォーム

.jp/fms/af8c88ea216002


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学国際協力人材育成センター(SHRIC)

  • hrc-ic-co [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



教員公募:政策研究大学院大学(GRIPS)

このたび、GRIPSでは、JICA開発大学院連携プログラムと共同運営している博士課程プログラム(G-cube, IDS)において、「アジアを始めとする新興国の政治学・国際政治学・政治経済学」を担当する教員を、下記の要領により公募します。

募集要項

1. 公募対象

助教授(任期付・テニュアトラック)、准教授または教授 1 名

2. 締切

2023 年 12 月 15 日(金曜)必着

3. 採用時期

2024 年 4 月 1 日もしくは 2024 年 10 月 1 日希望(応相談)

4. 任期

【1】常勤(任期付・テニュアトラック)の助教授、もしくは
【2】常勤の准教授または教授

上記【1】の場合、当初任期は 3 年間。再任審査に基づき、2年間に限って助教授としての再任が可能。当初任期中あるいは再任後の任期満了時までにテニュア審査を行い、可とされた教員については、任期の定めない(通常任用の)准教授に切り替わる。
上記【2】の場合、任期の定めはない(通常任用)。

その他の詳細は以下のPDFからご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

政策研究大学院大学 組織マネジメント課
人事担当

  • boshu [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1



採用公募:JICA緒方研究所 常勤研究員(日本、東アジアの開発学関連)11月24日締切

このたび、JICA緒方研究所では、常勤研究員(日本、東アジアの開発学関連)の公募を行っておりますので、ご案内いたします。

ご不明な点がございましたら、上記ウェブサイト記載の連絡先にお問い合わせくださるようお願いいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

JICA緒方研究所JICA開発大学院連携チーム
JICA緒方貞子平和開発研究所 総務課 採用担当

  • drisaiyou [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5



第34回全国大会:大会プログラム冊子の公開【第8報】

全国大会の開催日が近づいて参りました。皆様をキャンパスにお迎えすることを楽しみにしております。

大会当日は、キャンパス内で工事が予定されています。また、幾つかのイベントが行われる見込みです。狭いキャンパスで色々ご不便をおかけするかもしれませんが、ご理解頂ければ幸いです。

大会プログラム冊子を作成しました。ダウンロードをしてご利用下さい。当日についても諸連絡がありますので、ご確認ください。

1.大会プログラム冊子(PDF)について

  1. プログラム冊子は、下のリンクからアクセスできます。パスワードは、報告論文PDFの閲覧用と同じです。発表ガイド、会場案内、大会スケジュールなどを収録しています(これらの情報は大会HPでも確認できます)。
  2. 大会プログラムは紙では配布しません。プログラムはご自身の端末機にダウンロードしておくか、印刷して持参頂くことをお勧めします。

★大会プログラム冊子:

2.当日の入構と受付について

入構ルート

正門(ソフィアン通り)から入構してください(キャンパスマップのリンクを以下に貼ります)。案内板やバイト学生の誘導にしたがって、紀尾井坂ビル(分科会)や11号館(休憩ラウンジ、託児所)、2号館(プレナリー、ポスターセッション、総会、懇親会)に向かってください。

★キャンパスマップ:

受付

受付場所3カ所とそれぞれの受付時間は以下の通りです。

◆1日目

  • 11号館1階(メイン受付) 9:00-13:15
  • 2号館5階 9:30-13:00, 16:30-18:30
  • 2号館17階 12:45*-16:30 *プレナリー会場へは13:00から入場可能です。

◆2日目

  • 11号館1階(メイン受付) 9:00-17:00
  1. 受付後、空のネームホルダーをお渡しします。ご自身の名刺を持参し、ネームホルダーに入れてご利用ください。
  2. 受付は原則お名前のみで行いますが、支払い等の確認が必要な場合、Confitからダウンロードできる領収書をご提示いただくことがあります。

3. 会場でのWiFi使用について

会場でのWiFi接続については、Eduroamをご利用になれます(事前設定が必要です)。Eduroamをご利用出来ない場合は、ゲストアカウントを利用して、「sophiawifi2019」に接続頂けます。

★Eduroam:

ゲストアカウントを利用する場合、最初に接続する際に、端末機によっては設定が必要です。設定の仕方については、以下からマニュアルを選んでご確認ください(会場で参照できるように、事前にマニュアルをダウンロードしておくことを勧めます)。

ゲストアカウントとパスワードは、大会プログラム冊子に記載されています(会場では配付致しませんので、メモを取っておいてください)。ゲストアカウントを利用したWiFi接続の設定手順はやや複雑なので、可能であれば、Eduroamをお勧めします。

★マニュアル:

4. 大会期間中の書籍の販売について

大会二日目の12日(日曜)に、11号地下ラウンジ(休憩スペース)で書籍販売を行います(9:00~17:00)。

学会員の著書を含め書籍を割引価格で購入できます、是非お立ち寄りください。


本件にかんするお問い合わせ先

第34回全国大会実行委員会
実行委員長:小松 太郎(上智大学)

  • お問い合わせ先:jasid2023fall [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



【出欠登録】「第34回会員総会」11月10日締切(会員)

さて、ご存じのように、来たる2023年11月11日(土曜)と12日(日曜)、「第34回全国大会」が上智大学にて開催されます。

以下の通り、全国大会の開催に合わせて「第34回会員総会」を開催します。

第34回会員総会・開催概要

◆日時:2023年11月11日(土曜)16:40 ~ 18:20(予定)
◆会場:上智大学 2号館1702
◆議事:2023年度活動報告・決算、監査役報告
2024年度活動計画・予算案承認 など(※)

つきましては、会員の皆様におかれましては、以下のフォームより会員総会への出欠を【11月10日(金)正午(日本時間)】までにご連絡ください。

なお、欠席される場合は、フォーム後半部分に委任状提出の項目がございます。

会員総会は全会員の10%以上の出席が必要となりますので、ご欠席の際には必ず委任状をご提出ください。

▼会員総会の出欠連絡および委任状フォーム

(記入所要時間:1-2分)

  • 申請締切:11月10日(金曜)正午(日本時間)

※会員総会資料について:

後日、会員宛メーリングリスト配信にてお送りする指定URLリンクからダウンロードが可能です。
*現時点では、2023年11月10日(金曜)を目途にダウンロードが可能になる予定です。

何かご不明な点等がございましたら、本部事務局までご連絡ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




第3回SRID懇談会「Knowledge Bankとしての世界銀行:リサーチを通じてグローバルスケールのインパクトを引き起こす」11月21日開催(会員・一般)

今年度第3回目のSRID懇談会(Zoom開催・無料)には、元世界銀行主席都市専門官でSRID会員(キャリア開発事業運営委員長)の鈴木博明氏をお迎えします。

鈴木氏は、海外経済協力基金(現JICA)と世界銀行で、開発プロジェクト融資及び調査研究に長年携わった後、現在は交通と土地の一体的な都市開発をテーマに、コンサルタントとして活躍されています。

概要

  • テーマ:「Knowledge Bankとしての世界銀行:リサーチを通じてグローバルスケールのインパクトを引き起こす」
  • 講師:鈴木博明氏
  • 日時:日本時間2023年11月21日(火曜)20:00~22:00(講演約70分/Q&A約50分)
  • Zoom開催・無料
  • 定員:100名

申込書フォームURL:

参加申込はSRID会員(有料会員)優先で受け付け、残る定員の枠内で先着順に非会員の申込を受け付けます。同一人からの複数回申込はお控え下さい。

講師による発表要旨

多くの低所得国が中進国へ移行し、それらの国々への民間投融資が増加する中で、開発資金のギャップ・フィリングという意味での世界銀行の伝統的な役割は低下しつつあります。一方、経済力をつけた中進国は、プロジェクトファイナンスだけではなく、気候変動対策等の新たな課題に関するKnowledge Baseでの支援を求めています。そのような状況下、グローバルなスケールで大きなインパクトを与えることができるリサーチがますます重要となってきています。

本懇談会では、世界銀行がリサーチを行なった公共交通指向型開発(Transit-Oriented Development/TOD)戦略が、インドと中国の都市開発政策やプロジェクトで採用されるまでの経緯を分析します。そして、そのようなリサーチをいかに発掘・実施し、その結果を政策やプロジェクトにいかに反映させていくかを検討・議論します。また、そのようなリサーチが、日本にとってもメリットがあることや、国際開発金融機関の日本人職員のキャリア形成にも役に立つことについても言及します。

講師略歴

海外経済協力基金(現JICA, 1975-1986)と 世界銀行(1986-2013)で開発融資及び調査研究(国営企業改革、インフラストラクチャー及び都市開発)に携わる。世界銀行退職後、東京大学大学院等で講義を行うと共に、世界銀行やADB等のコンサルタントとして、交通と土地の一体的な都市開発に関する調査研究に従事。横浜市立大学国際関係課程、MITスローン経営大学院、仏カーン大学仏語課程卒業。著書に Eco2 Cities; Transforming Cities with Transit; Financing Transit-Oriented Development with Land Values:グローバル時代のアジア都市論、世界銀行ダイアリ―等がある。


本件にかんするお問い合わせ先

SRID懇談会担当幹事
小林文彦

  • fkobayashi167 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

SRID IDPCのご案内

SRIDは、2024年1月13日(土曜)と20日(土曜)にアジア開発銀行、欧州復興開発銀行、世界銀行のご協力を得て、国際開発金融機関に関するInternational Development Professional Course (IDPC) を実施いたします。

IDPCの概要については、
を、申込書については
をご参照ください。鈴木博明氏に加え前回の懇談会の登壇者小寺清氏、懇談会の司会者小林文彦氏も講師として参加いたします。

SRIDのご紹介

国際開発研究者協会(SRID: Society of Researchers for International Development)は、国際開発問題にたずさわり、あるいは研究において情熱を傾けている人が、相互の親睦をはかり、たがいに開発研究者として創造力あふれた活動をするために、励まし、協力し、啓発しあうことを目的として、1974年に設立された任意団体です。ホームページのアクセス先は です。

SRIDでは新規会員を募集しています。興味のある方は「入会のお誘い」を
でチェックください。




東海支部共催講演会『日本企業の”知の創造”と海外拠点との関わり』11月9日開催(会員・一般)

国際開発学会東海支部(JASID東海)・ 南山大学アジア太平洋研究センター 共催講演会

「日系企業の国際経営技術移転の経緯と知の創造ー中南米、ASEAN、中国、米国の拠点比較からの考察ー」

  • 日時:2023年11月9日(木曜)17:30-19:00
  • 場所:南山大学Q棟5階会議室 (Q51、52) 対面のみで開催
    <アクセス>
    <キャンパスマップ>

講師

植木英雄 氏(東京都立産業技術大学院大学客員教授/日本ナレッジ・マネジメント学会、知の創造研究部会長)

参加申込方法

11/9(木)9:00amまでに、以下からお申込みください


本件にかんするお問い合わせ先

南山大学アジア太平洋研究センター

  • center-asiapacific [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話:052-832-3111 (代表)



IDCJ「インパクト評価事例集」(英語版)の公開 Collection of Impact Evaluation Practices

国際開発センター(IDCJ)では、長年好評をいただいている『インパクト評価事例集』の英訳版の公開を開始致しました。大学・大学院で、留学生が主体のコースでも、参考文献などとしてご使用いただけます。

インパクト評価の基本的な5つのデザインとそれぞれの事例18個を解説しております。(正式名:Collection of Impact Evaluation Practices)

またこれに併せて、国際開発分野のインパクト評価の経験に基づく以下の提案を行っております。

(1) 効果サイズ(Effect Size)の「大・中・小」の定義の新しい提案(最近実施された教育セクターのRCT評価96件の集計結果に基づくご提案)

(2) 効果率(%)の新しいご提案(統制群の平均値に対する2群の平均値差の比率の計算)(英語名:Effect Percent(%))

<IDCJの公式アナウンス>

<英訳版のダウンロード>

<もとの日本語版のダウンロード>

従来の日本語版に引き続きご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員:佐々木亮/Ryo SASAKI

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



「日本ASEAN友好協力50周年記念 JICAシンポジウム」11月9日開催(会員・一般)

独立行政法人国際協力機構(JICA)は、日本ASEAN友好協力50周年を記念したシンポジウムを11月9日に東京のJICA緒方貞子平和開発研究所で開催します。

本シンポジウムでは、基調講演(JICA田中理事長、JICA緒方貞子平和開発研究所峯所長)と「ASEANとJICA:これまでの50年、次の50年」、「ASEANと日本:2073年から今を振り返る」の2本のパネルセッションにより、ASEANと日本の関係を改めて振り返り、今後の50年の日本とASEAN地域の未来と関係性を見据え、開発協力が果たすべき役割をともに考えます。

ご多忙中とは存じますが、お誘い合わせのうえ、ぜひご来場いただきますようよろしくお願いいたします。

ご不明な点などがございましたら、以下お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。

シンポジウム概要

  • 日時:2023年11月9日(木曜)13:30~17:15
  • 会場:JICA緒方貞子平和開発研究所・国際会議場(東京都新宿区市谷本村町10-5)
  • アクセス/施設概要 – JICA緒方研究所
  • 言語:開会セッション及び第一パネルセッションは英語、第二パネルセッションは日本語 (英日同時通訳があります)
  • 参加費:無料(要事前申込み)
  • 定員:100名となり次第締め切らせていただきます。(後日録画配信あり)

参加登録:

こちらのリンクからご登録ください:


本件にかんするお問い合わせ先

独立行政法人 国際協力機構 JICA
東南アジア・大洋州部 計画・ASEAN連携課

  • 1rtpl [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5226-9025



論文募集「第4回・国際開発論文コンテスト」(応募受付期間:3月1日~24日)

1.目的

国際開発及び国際協力に関心を持つ学生の人材育成という観点から、学部生の研究を奨励し、研究成果の顕彰を目的として、国際開発学会では本コンテストを実施する。

2.応募資格と対象

応募できるのは2024年3月の時点で国内外の大学(学部)に在籍していた者とする。対象となるのは、国際開発及び国際協力にかかわる諸問題に関して学部在籍期間に執筆した研究論文とし、単独研究・共同研究の別を問わない。ただし、共同研究の場合は在籍大学が異なっていても構わないが、執筆者全員が上記時点で学部生であることとする。

3.表彰

応募論文は厳正な審査を行ったうえで、国際開発学会として「最優秀論文賞」と「優秀論文賞」を選び表彰する。

4.公表

「最優秀論文賞」は全文を、「優秀論文賞」は要旨を、国際開発学会の学会誌、ニューズレター、ホームページなどを通して公表する。なお、公表にあたっては若干の修正を求めることがある。所属大学のリポジトリや紀要などですでに発表されている場合は、応募者自身が当該大学等に許諾を得ること。

5.論文

募集する論文は、明確な問題意識に基づいて開発や国際協力に関わる課題設定を行い、それをすでに行われてきた議論の中に位置づけたうえで、方法を明示した分析を行って合理的な結論を導いたもの。何らかオリジナリティがみられる、日本語または英語で書かれた研究論文とする。

6.留意点

国際開発学会には多様なディシプリンを背景とする学会員が集っており、個々のディシプリンにおける独自性や意義を示すだけにとどまらず、国際開発や国際協力に対する含意に踏み込んだ論述を意識して欲しい。

7.応募論文のフォーマット

(1)応募論文はMicrosoft WordのA4判で作成し、図表を含め1つのファイルにまとめること。この様式での応募が困難な場合は事務局に問い合わせること。

(2)日本語の論文は本文で20,000字程度(図表、注、参考文献込み)を限度とする。最優秀論文に選出された場合は全文を学会誌に掲載することになるので、論文の字数にはくれぐれも留意すること。
a)第1ページには、表題、執筆者名(和文と英文)、所属(和文と英文)、E-mail、その他の連絡先を明記すること。
b)第2ページには、英文表題、300語程度の英文要旨、英文キーワード3~5語を記すこと。
c)第3ページには、表題を明記し、1,200字程度の和文要旨を記すこと。執筆者名は書かないこと。
d)第4ページ以降が本文である。A4判の用紙に左右マージン30mmをとり、1段組み、10.5または11ポイントのフォントを使用して、1行40字、1ページ40行とする。各ページに番号をふる。
e)図表は本文とは分離し、1ページに1枚記すこと。

(3)英語の論文は本文で7,000語程度(図表、注、参考文献込み)を限度とする。
a)第1ページには、表題、執筆者名、所属、E-mail、その他の連絡先を明記すること。
b)第2ページには、表題を明記し、400語程度の要旨及びキーワードを3~5語記すこと。執筆者名は書かないこと。
c)第3ページ以降が本文である。A4判の用紙に左右マージン30mmをとり、11ポイントのフォントを使用して、1ページ40行のレイアウトとする(1ページ約600語)。各ページに番号をふる。
d)図表は本文とは分離し、1ページに1枚記すこと。

(4)執筆要綱は『国際開発研究』執筆要綱に準拠する。

8.応募用紙・推薦書

「国際開発論文コンテスト」応募用紙・推薦書の項目を確認してチェックを入れたものに、執筆者全員の署名をすること。また、応募にあたっては国際開発学会会員の推薦を受ける必要があるため、同じ様式に推薦者の署名もしくは押印を得て応募論文とともに提出する。もし、学会員の指導教員がいない場合は、人材育成委員会事務局にメールで相談すること。

9.募集期間

2024年3月1日(金曜)~3月24日(日曜)

10.応募方法

応募者は、「応募用紙・推薦書」と「応募論文」を募集期間内に以下の人材育成委員会事務局までE-mailに添付して送ること。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・人材育成委員会
事務局

  • jasid_jinzaiikusei [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「アルジェリア映画上映会」11月21日開催(会員・一般)

上智大学アジア文化研究所と科研費基盤(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(代表:長澤栄治)は、2019年にアルジェリアで制作された映画「サハラのカフェのマリカ」の上映会を11月21日(火曜)に開催します。

主人公・マリカは長年サハラ砂漠のハイウェイ沿いでカフェを営む名物おばさん。マリカの日常生活を描くドキュメンタリー映画を鑑賞することでサハラ砂漠と北アフリカの社会をマリカの目線から理解を深めます。映画鑑賞後には、私市正年・上智大学名誉教授に背景となる現代のアルジェリア社会について解説いただきます。
(映画はアラビア語に日本語字幕:解説は日本語)

開催概要

  • 日時/ Time:November 21, 2023 18:10 – 20:10
  • 場所/ Place:上智大学四ツ谷キャンパス6号館101号室(Building 6, Room 101)最寄り駅:四ツ谷駅 (千代田区紀尾井町7-1)
  • 言語/ Language:アラビア語(Arabic)
    映画字幕:日本語(Japanese subtitles)
    解説:日本語(Commentary in Japanese)
  • 主催/ Organization:
    上智大学アジア文化研究所(Institute of Asian, African, and Middle Eastern Studies, Sophia University)
    科研費基盤(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(代表:長澤栄治)Kakenhi (A)”Research Project on Islam and Gender: Towards a Comprehensive Discussion” (Leader: Eiji NAGASAWA)
    上智大学イスラーム地域研究所(Institute of Islamic Area Studies, Sophia University)

*2023年11月19日(日曜)までに、下記のフォームから参加登録をお願いいたします。

プログラム/ Program

18:10 趣旨説明/ Introduction
岩崎えり奈(Erina IWASAKI)

映画上映/ Film screening
『サハラのカフェのマリカ』
143 Sahara Street
上映(100 minutes)

19:50 映画解説+質疑応答/ Q & A discussions
私市正年(Masatoshi KISAICHI)

参加申し込みフォーム

Registration:
*Registration deadline November 19, 2023


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所 

  • i-asianc*(*を@に代えてご利用ください)



教員公募「開発運営論」神戸大学大学院国際協力研究科

神戸大学大学院国際協力研究科では、地域協力政策専攻の教員(担当講義:開発運営論)(教授または准教授)を公募しています。

詳細は、以下のホームページ内のお知らせにある募集要項をご覧ください。
着任時期は2024年4月1日、応募締め切りは2023年11月24日(必着)です。


本件にかんするお問い合わせ先

神戸大学大学院国際協力研究科総務係(担当:河村)

  • gsics-soumu [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:078-803-7265
  • 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1



参加募集「世界銀行・IFC・MIGAキャリアフェア」11月7日開催(会員・一般)

世界銀行は、途上国政府向けに融資・技術協力・助言を提供する世界銀行(IBRD/IDA)、途上国で活動する企業向けに投融資・助言を提供する国際金融公社(IFC)と投資保証を提供する多数国間投資保証機関(MIGA)で構成される世界最大級の国際開発金融機関です。

世界銀行・IFC・MIGAでは、毎年春に日本政府の支援による日本人採用プログラム(DFSP)を実施している他、過去には日本人採用のためのリクルートメントミッションを日本に派遣するなど、優秀な日本人職員の採用を進めてきました。

この度、人事局長および人事担当者が来日します。

11月7日(火曜)には、世界銀行・IFC・MIGAへの転職・就職や将来のキャリア構築に関心をお持ちの日本の皆様を対象に、キャリアフェアを開催します。

詳細は、以下のウエブページをご覧ください。

関連プログラムとして世界銀行では、11月8日と15日に、日本人職員がスピーカーとして登壇するキャリアセミナーをオンラインで開催します。

  • 2023年11月8日(水曜)
  • 2023年11月15日(水曜)

さらに、IFCでも関連プログラムを11月3日から8日にかけて実施します。


本件にかんするお問い合わせ先

世界銀行東京事務所・大森

  • komori [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



早稲田大学・総合研究機構シンポジウム「災害を考え、防災へつなげる:産官学連携の深化に向けて」10月28日開催(会員・一般)

今年は関東大震災から100年です。

早稲田大学総合研究機構は、来る10月28日(土曜)14:00 – 17:00、シンポジウム「災害を考え、防災へつなげる:産官学連携の深化に向けて」を、早稲田大学小野梓記念講堂・会場+オンラインで開催します。

安全と安心の未来のために、産・官・学の協働で実現できることはなにかを模索します。

日常の防災意識を育てるために、みなさんもご一緒に考えてみませんか。

早稲田大学・総合研究機構シンポジウム
災害を考え、防災へつなげる:産官学連携の深化に向けて

開催概要

  • 日時:2023年10月28日(土曜)14:00 – 17:00
  • 開催形式:会場(小野記念講堂)+オンライン同時配信のハイブリッド開催
  • 参加費:無料

◆詳細はこちら

◆チラシ

◆参加申込みはこちら


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学総合研究機構

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加募集「岩手県宮古市でロジックモデルと指標を社協のみなさんと一緒に学ぼう! 」11月1・2日開催(会員・一般)

学会員の三好崇弘です。国際協力と地域おこしの異業種交流会をしている「 グローカルな仲間たち」を主催しています。

今回、岩手県宮古(みやこ)で、社会福祉協議会のみなさまとともに、社会課題解決のツールとしてつかえる、ロジックモデルと、実行にかかせない「指標(インパクトとプロセスの測り方」」を学びます。

宮古は震災復興の現場でもあるので、リアルな体験や知見を社会福祉協議会のみなさまから聞く機会もあります。

夜と翌日は、有志で宮古の観光(社会見学)をします。

グローカルな仲間たちの補助があるのでかなり格安です。交通費と宿泊費(ビジネスホテル利用」は自己負担です。

開催概要

■タイトル:岩手県宮古市でロジックモデルと指標の作り方を社協のみなさんと一緒に学ぼう! (前後観光もしちゃおう!)

  • 日時:2023年11月1日(水曜)13:30~17:30(勉強会)*その前後に観光つき(有志)
  • 場所:宮古市社会福祉協議会(仮)
  • 定員:10名(先着順)
  • 参加費:3,000円(資料代、会場費、夜の懇親会込み)学生の方は無料(交通費・宿泊費は個人負担です)

勉強会の内容

地域の社会課題を解決するロジックモデルと実行必要な指標について参加型で学びます。

第一部 ロジックモデル
・ 地域課題を分析する問題分析
・ 解決策を探る目的分析
・ 事業化(プロジェクト)
・ 包括的事業(プログラム)
第二部 インパクト指標
・ 指標(Indicator)の基本
・ プロセス指標とインパクト指標
・ 量的指標と質的指標
・ モニタリングの基本と演習


本件にかんするお問い合わせ先

グローカルな仲間たち・三好

  • miyoshi1970 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンラインシンポジウム「東南アジア移民送り出し国の労働法制@上智大学」11月16日開催(会員・一般)

ソフィア・オープン・リサーチ・ウィークス2023

東南アジアの移民送り出し国の労働法制

  • 日時:2023年11月16日(木曜)13:00-16:00(開場 12:50)
  • 対象:高校生・大学生・大学院生・研究者・一般
  • 言語:日本語・英語(同時通訳あり)
  • 参加費:無料
  • Webinar申し込み:
    (動画の後日配信なし)
  • 主催:上智大学アジア文化研究所
  • 共催:科研費研究「移民女性のReproductive Justice:法と制度の活用による妊娠と出産の制限からの解放」

プログラム

司会・進行:田中雅子(上智大学)

1.移民労働者の権利保障に関する送り出し国の役割:ベトナム、ミャンマー、カンボジア出身者と送り出し国のステークホルダーへのインタビューから

針間礼子(Mekong Migration Network)

2.インドネシア移民女性の婚姻・妊娠とイスラーム法

佐伯奈津子(名古屋学院大学)

3.移民労働者の権利擁護における支援団体の介入を阻む障壁:日本の事例から

斉藤善久(神戸大学)


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所

  • i-asianc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話:03-3238-3690



新刊案内:Introducing Foreign Models for Development: Japanese Experience and Cooperation in the Age of New Technology (Springer)

Introducing Foreign Models for Development: Japanese Experience and Cooperation in the Age of New Technology

This is Izumi Ohno, National Graduate Institute for Policy Studies (GRIPS). We are pleased to inform you that our open access book, 『Introducing Foreign Models for Development: Japanese Experience and Cooperation in the Age of New Technology』(edited by Izumi Ohno, Kimiaki Jin, Kuniaki Amatsu, and Junichi Mori) has been just published from Springer. It is written by ten authors with rich experience in research and practice in development cooperation. For those interested, the book is downloadable from the link below.

This book studies how foreign models of economic development can be effectively learned by and applied to today’s latecomer countries. The key concepts are translative adaptation and local learning. It contains many case studies based on Japan’s past experience and its extensive development cooperation in Asia, Africa, and Latin America.

The book is built on a research project by JICA Ogata Research Institute, “Japanese Experience of Industrial Development and Development Cooperation: Analysis of the Translational Adaptation Process.”

Table of Contents

Part I Translative Adaptation in the Industrialization Process
1. Introducing Foreign Models for Development: A Perspective from Translative Adaptation (Izumi Ohno)

2. Industrial Policies for Learning, Innovation, and Transformation: Insights from Japan and Selected Countries (Akio Hosono)

Part II Case Studies from Japan, Asia, Latin America, and Africa
3. Japan’s State Learning in the Meiji Period from the Vision Perspective (Kuniaki Amatsu)

4. National Movements for Quality and Productivity Improvement with Local Adaptation: The Experience of Japan and Singapore (Izumi Ohno and Getahun Tadesse Mekonen)

5. Bilateral Policy Dialogue: Japanese Cooperation for Enhancing Industrial Policy Capacity (Kenichi Ohno, Akio Hosono, Kuniaki Amatsu, and Minoru Yamada)

6. Industry Engagement in TVET and the Japanese Cooperation in Vietnam: The Case of Hanoi University of Industry (Junichi Mori)

7. Promoting Kaizen in Africa: 10-Years of Experience of Japanese Cooperation in Tunisia and Ethiopia (Tsuyoshi Kikuchi)

8. Thailand’s Experience of Learning Industrial Technologies and Monodzukuri Education with Localization (Izumi Ohno and Junichi Mori)

Part III Translative Adaptation in a Changing World
9. Kaizen and Non-cognitive Skills Development in Africa in the Age of Digitalization (Kimiaki Jin)

10. New Industrial Landscape: Implications for Industrial Policy and Japanese Industrial Development Cooperation (Toru Homma)


Contact:

Izumi Ohno (GRIPS) 

  • Email: i-ohno [at]  (replace [at] with @)



講演会:西サハラキャラバン2023–ファトマ・ブラーヒーム

西サハラキャラバン2023は、難民キャンプ生まれの若手リーダー、ファトマ・ブラーヒームさんをお迎えし、福岡から札幌まで10ヶ所以上を繋いで講演を行うキャンペーンツアーです。

西サハラ問題の現状、難民キャンプや若者世代の状況について、直接にお話を聞きます。講演会の他、大学での講義等でも話をします。講演は英語で行われ、日本語の通訳が付きます。

また西サハラ友の会は、難民キャンプ・解放区のオリジナル写真をもとにポストカードを制作しました。ファトマさん招へいのためのクラウドファンディングも始めましたので、ご紹介いたします。こちらもよろしくお願いします。

西サハラポストカード

ファトマさん招へいクラウドファンディング

ファトマ・ブラーヒームさんプロフィール

アルジェリア・チンドゥーフのサハラーウィ難民キャンプに生まれ育つ。オラン第一大学、同大学修士課程(視聴覚学)修了。イタリアの開発NGO勤務。西サハラ学生連合(UESARIO)外交委員会アフリカ担当として活動。モロッコが築いた分離壁「砂の壁」に抗議する「壁に向かって叫ぶ」のメンバー。アラビア語、スペイン語、英語を使える。好きなことは読書、外国語、旅行。

全国の講演会スケジュール

(  )は参加費または資料代。

東京:2023年10月26日(木曜)18:30-20:30

  • 文京シビックホール3F会議室1・2(無料)
  • 申込みフォーム:
  • 問合せ先:西サハラ友の会
    info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

福岡:2023年10月28日(土曜)14:00-16:00

  • アクロス福岡6F 606号室(無料)
  • 問合せ先:菊川(090-7157-1873)

広島:2023年11月1日(水曜)18:30-21:00

  • ハチドリ舎(店内1,500円+1drink、オンライン1,200円)
  • 問合せ先:まにわ
    ikiikihiroshima [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

京都:2023年11月4日(土曜)14:00‐17:30

  • 京都大学吉田南キャンパス 吉田南総合館南棟地下 共南01教室(無料)
  • 問合せ先:projectwatan3 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

大阪:2023年11月5日(日曜)14:30-16:30

  • 大阪市立総合生涯学習センター5F 第5研修室(500円)
  • 問合せ先:大阪東ティモール協会
    akimatsuno [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

名古屋:2023年11月6日(月曜)18:30-20:30

  • 名古屋市東生涯学習センター視聴覚室(700円、学生無料)
  • 問合せ先:名古屋NGOセンター
    052-228-8109
    info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

仙台:2023年11月8日(水曜)17:00-18:50

  • 東北大学川内キャンパス全学教育M棟 M206(無料)
  • 問合せ先:東北大学大学院国際文化研究科 寺本
    [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

札幌:2023年11月10日(金曜)18:30-21:00

  • 札幌エルプラザ4F 中研修室(800円)
  • 申込みフォーム:
  • 問合せ先:笹岡
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本件にかんするお問い合わせ先

近いところの講演会にご参加下さい。全体日程についての問い合わせは西サハラ友の会まで。
西サハラ友の会

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