参加者募集『因島・西粟倉フィールドワーク合宿』7月1日締切(会員・一般)

今年は岡山県西粟倉でも開催されることになりました。因島は今年も開発コンサルタントと一緒に学ぶフィールドワーク合宿となります。4年ぶりに開催される「水軍まつり」での地域の方々との交流も楽しみです。

対象は中国5県在住の大学生・大学院生・高専生です。応募の詳細は以下のページをご参考ください。

中国5県在住学生対象 因島・西粟倉フィールドワーク合宿

皆さまのご応募お待ちしています。

開催概要

合宿期間

2023年8月20日(日曜)~28日(月曜)

対象

中国5県に住む大学生・大学院生・短期大学生、高等専門学校4・5年生
※国籍は問いませんが、日本語でフィールドワーク実施に必要なコミュニケーションができることを条件とします。

募集人数

10名

滞在場所

広島県尾道市因島椋浦町1069()

参加費

研修費、宿泊費、保険は無料
(現地までの交通費及び食費等は自己負担となります)

合宿プログラム(予定)

  • 8/20 午後集合・オリエンテーション
  • 8/21 視察地域開発に関わるアプローチについて
  • 8/22 地域で海外展開している企業の視察
  • 8/23 外国人労働者受け入れ企業実習生へのインタビュー
  • 8/24 イベント企画
  • 8/25 イベント準備
  • 8/26 イベント実施
  • 8/27 イベント振り返り・報告会準備
  • 8/28 午前報告会・帰路へ

合宿までのスケジュール

  • 6月1日:オンライン説明会
  • 7月1日:応募締切
  • 7月10日:合格者発表
    開催までに合格者オリエンテーション(オンラインで1・2回程度予定)

お申込み

因島での合宿への参加を希望される方はこちらからお申込みお願いします。【7/1締切】

※併願はできません。因島もしくは西粟倉、どちらか一方でお申込みください。

注意事項

新型コロナウィルス感染状況によっては、合宿が延期・中止になる可能性があります。何卒ご了承ください。


本件にかんするお問い合わせ先

ECFA河野

  • kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



東海支部「JASID Tokai Conference for Young Researchers」9月29日開催(会員限定)

Dear young researchers,

This is an announcement for call for papers in 2023 JASID-Tokai Conference for Young Researchers. We will have the above research conference on September 29. Young researchers are encouraged to take this opportunity to receive comments and suggestions for further improvement of your research.

Conditions for paper submission

  • To be (or is going to be) a member of JASID
  • Selected presenters are subsidized to participate in JASID 2023 or 2024 Conference.

Schedule

  • Dead Line of Application:
    12:00 AM on August 31 (Thursday), 2023
  • Application :
    the application form is available by contacting the email address below. Show “JASID-Tokai Conference for Young Researcher” in the subject of the mail.
  • Date & Time:
    September 29 (Friday), 2023, 13:00-16:00
  • Site:
    Auditorium, 8th Floor, Graduate School of International Development, Nagoya University.

Please feel free to let us know if you have any questions. Very much look forward to having many applications.


Contact

JASID Tokai
Masakazu Someya (Steering Member of JASID-Tokai)
Asso. Prof. Graduate School of International Development, Nagoya University

  • someya@(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加募集「国連OG・OBによる大学生・院生のための国連入門講座」8月28~31日開催(会員・一般)

AFICS-J(国連システム元国際公務員日本協会)が主催する第3期「国連職員を目指す学部生・大学院生のための実践講座」の参加者を募集しています。

国連機関で働いてみたい、でも、国連職員の実際の仕事とは何か、どうすれば国連で働けるのか分からないという大学生・大学院生のために、元国連職員が入門的な実践講座を開催します。国連組織についての知識は不要です。

対象は理系・文系の学生と大学院生。三大都市圏以外の県の学生を歓迎しますが、大都市圏や海外での留学生も受け入れます。募集人数は約40名。締め切り後、応募書類で選考しますが、講義は日本語で行い、英語力は選考の条件としません。

講座はZoomを利用したオンライン形式で、4日間計8コマ。毎回異なる講師がオンラインで講義60分、質疑応答・討論30分で実施します。参加者間のネットワーキングを促すため、講義終了後、参加者がランチを取りながら交流をする時間を設けます。日程は以下です。

開催日程

  1. 8月28日(月曜)9:00-10:30
    第1回:国連職員への道(講師:外務省国際機関人事センター長山口忠彦)
  2. 8月28日(月曜)10:40-12:10
    第2回:総務に関する国連の仕事(講師:元UNIDO/UNHCR滝澤三郎)
  3. 8月29日(火曜)9:00-10:30
    第3回:人道に関する国連の仕事(講師:元UNHCR小尾尚子)
  4. 8月29日(火曜)10:40-12:10
    第4回:人権に関する国連の仕事(講師:元OHCHR小野島吾郎)
  5. 8月30日(水曜)9:00-10:30
    第5回:持続可能な開発/SDGs/気候変動に関する国連の仕事(講師:元UN森田宏子・元UNFCC三輪恭子)
  6. 8月30日(水曜)10:40-12:10
    第6回:平和に関する国連の仕事(講師:元UNDP井上健)
  7. 8月31(木曜)9:00-10:30
    第7回:教育に関する国連の仕事(講師:元UNHCR箱山登美子)
  8. 8月31日(木曜)10:40‐12:10
    第8回:ジェンダーに関する国連の仕事(講師:元UNDP大崎麻子)

参加費は無料です。応募は2023年8月11日24:00までに、(1)略歴(高校以上の学歴とあれば職歴)、(2)何に特に関心をもっているのか、(3)なぜ国連で働きたいのか、(4)その他伝えたいことなどをA4で1枚にまとめて以下のメールアドレス までメールで提出してください。応募書類は選考目的以外には使用しません。選考結果は8月18日までに講義のZoomリンクと共にメールで連絡します。

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

本件にかんするお問い合わせ先

東洋英和女学院大学
滝澤三郎

  • [at]
    (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



JICA能力強化研修「金融包摂と貧困削減」10月3~5日開催(会員・一般)

JICA能力強化研修「金融包摂と貧困削減:インクルーシブビジネスの促進に向けて」コース

(オンライン開催-時差はありますが海外からの参加も可能です)

皆さんは、銀行による預金、送金、融資サービスやデビットやクレディットカードの利用、Paypayなどの決済サービス、各種保険が使えない状況や困難さというものを想像できるでしょうか。

世界には、未だ14億人(2021年段階)の成人が様々な理由から銀行や電子マネー口座を持てず、安心、安全、安価な金融サービスを利用できない状況にあります。

金融包摂(financial inclusion)は、貧困層、女性、小規模農家、零細中小事業主、難民・移民等の「お金のやりくり」を容易にし、また、どのセクターにも必要なものと言われています。

本研修では、貧困層の生計・家計の特徴と課題を把握し、その課題解決に資するデジタルを含めた金融・非金融の最新トレンド、また、金融包摂促進の国際プラットフォームやその取り組み、さらには金融包摂促進のエコシステムとそれを踏まえたミクロレベル(案件レベル)での実践的アプローチと留意点等を取り上げ、事前学習、ディスカッション、グループワーク、外部講師による事例紹介を通じ、受講者の金融包摂理解と実践能力の強化を図ります。

(外部講師には、昨年度に完了した小規模農家を対象とした金融包摂案件の総括を務められた方や、衛星画像など新技術を駆使した貧困削減や気候変動対策に取り組む事業者様にご登壇頂く予定です。)

また、本研修には、様々なバックグラウンドの参加者が集うことが期待されます。そのため、本研修を互いのナレッジシェアおよび将来に向けたネットワーク構築の場として提供する予定です。

多様な分野の方々の積極的なご応募・ご参加をお待ちしております。

開催概要

  • 日程:2023年10月3日(火曜)~5日(木曜)*3日間
  • 募集人数:30名程度
  • 応募締切日:2023年8月14日(月曜)
  • このコースはオンラインで実施されます。

詳細は下記ホームページ内募集要項をご確認ください。

能力強化研修TOPページ

「PARTNER」における応募ページ

(PARTNERの国際協力人材登録が必要です。)


本件にかんするお問い合わせ先

独立行政法人国際協力機構 研修管理室

  • E-mail: hrgtc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3269-3471
  • 〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5
    独立行政法人国際協力機構 市ヶ谷ビル研修管理室 宛



開催案内『緊急人道支援学会設立記念集会』9月12日開催(会員・一般)

立教大学/シャンティ国際ボランティア会の三宅隆史です。

緊急人道支援学会の設立にあたり、9月12日に創設記念集会及び設立総会を下記の通り、ハイブリッドで開催することになりました。ご関心のある方どなたでもご参加いただけます。

お申し込みは、下部に掲載しているリンクからお願いいたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

開催概要

  • ⽇時:2023年9 ⽉12 ⽇(火曜)13:00-15:30
  • 場所: 近畿⼤学東⼤阪キャンパス 3 号館501 教室(ハイブリッド開催(Zoom で配信)
  • 参加費:無料

プログラム

13:00-13:05
開会の挨拶
世耕弘成(近畿⼤学理事⻑/参議院⾃由⺠主党幹事⻑/参議院議員)

13:05-14:15
「⼈道⽀援の課題と緊急⼈道⽀援学会に寄せる期待」

(お名前は、現時点では50 ⾳順で記載)

  • 秋元義孝(認定NPO法⼈ジャパン・プラットフォーム共同代表理事/宮内庁御⽤掛)
  • 伊藤直樹(外務省特命全権⼤使(広報外交、国際保健、メコン協⼒担当))
  • ⼤⻄健丞(認定NPO法⼈ピースウィンズ・ジャパン代表理事)
  • 阪本真由美(兵庫県⽴⼤学⼤学院減災復興政策研究科教授/認定NPO法⼈全国災害ボランティア⽀援団体ネットワーク(JVOAD)理事)
  • 吉⽥明⼦(国連⼈道問題調整事務所(UNOCHA)神⼾事務所所⻑)
  • 峯陽⼀(JICA緒⽅貞⼦平和開発研究所所⻑/ 同志社⼤学グローバルスタディーズ研究科教授)
  • 宮⽥千夏⼦(ANA ホールディングス株式会社 上席執⾏役員/グループCSO(Chief Sustainability Officer)/サステナビリティ推進部⻑)

ご登壇者間のディスカッション

14:15-14:35
参加者の⾃⼰紹介

14:35-14:45
休憩

14:45-15:30
設立総会

  • 緊急人道支援学会設立に関する事項
  • 会則に関する事項
  • 理事等役員の選任に関する事項
  • 会費に関する事項
  • 学会の今後の活動予定など

15:30-
対⾯の⽅のみ、交流会

参加申し込み

*創設記念集会のみの参加を希望される場合

(総会での議決権行使を希望されない場合):
以下のフォームから9月8日までにお申し込みください。オンライン参加の皆様には、Zoomアドレスを追ってご連絡いたします。

*総会での議決権を行使する場合

以下のフォームから、9月8日までに出欠をご連絡ください。オンライン参加の皆様には、Zoomアドレスを追ってご連絡いたします。


本件にかんするお問い合わせ先

緊急人道支援学会 事務局

  • E-mail: jashasinfo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

緊急人道支援学会創設準備委員会

  • 鵜尾雅隆(日本ファンドレイジング協会 代表理事)
  • 内海成治(大阪大学 名誉教授)
  • 大⻄健丞(ピースウィンズ・ジャパン代表理事)
  • 小田隆史(東京大学大学院 総合文化研究科准教授)
  • 金原主幸(KKアソシエイツ代表理事)
  • 桑名恵(近畿大学 国際学部教授)
  • 堀江正伸(⻘山学院大学 地球社会共生学科教授)
  • 堀江良彰(難⺠を助ける会理事⻑)
  • 三宅隆史(立教大学文学部特任教授/シャンティ国際ボランティア会教育アドバイザー)



東海支部共催講演会「 資生堂 アジアでのビジネス・マネジメントなど」4月20日開催(会員・一般)

国際開発学会東海支部(JASID東海)・国際ビジネス研究学会中部部会 共催講演会

東海支部では、この度、国際ビジネス研究学会中部部会との共催で、資生堂のアジアにおけるビジネス・マネジメント等に関する以下の講演会を実施いたします。

開催概要

  • 日時:令和6年4月20日(土曜)16:05~17:05
  • 方法:オンライン(Zoom)にて開催
  • 主催:国際開発学会東海支部(JASID東海)・国際ビジネス研究学会中部部会

テーマ

「アジアでのビジネスマネージメント&コミュニケーションスタイルについて:台湾・香港・タイランド・中国」

講師

山田 正人氏(元資生堂麗源有限公司(北京)総経理)

申し込み方法

以下のサイトからお申込みください。確認メールが自動送信されます。

(一般参加者)

*申込締切:2024年4月19日(金曜)18:00


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会東海支部
林 尚志(南山大学経済学部)

  • takashi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:052-832-3111(内線3836、または経済学部事務室まで)



採用公募:English-speaking faculty member in Global Studies, Department of International Studies, Kyoritsu Women’s University

共立女子大学国際学部では、英語教育プログラム「GSE (Global Studies in English」を主担当の教員(Global Studies分野)を公募いたします。

英語話者の研究者・教員の採用を対象としていますので、以下、英文で書かせていただきます。

Dear JASID members,

I am Masayoshi Okabe from Kyoritsu Women’s University, located in Chiyoda, Tokyo.

Our department, International Studies, is pleased to announce a job opening for a faculty member to teach and conduct research in the field of “Global Studies,” including international development and cooperation, sustainability studies, and more.

English-speaking researchers are expected with expertise in, but not limited to, development economics, international development and cooperation studies, sustainability studies, global business, and other fields, ranging from the disciplines of economics, politics, international relations, business administration to other social sciences (for another position of vacancy, which is area studies-based, please find the other recruiting of ours called “GSE faculty in Asian Studies” at JREC-IN or at our university website). This email is regarding the Global Studies position with more emphasis on social sciences. The positions available include either a Full, Associate, or Assistant Professor, depending on the applicant’s experience, which will be assessed.

Expected teaching courses may be, but, depending on the successful applicant’s expertise, not necessarily specified to: Introduction to Global Studies; Foundations in Global Issues; Topics in Global Issues; International Relations; Global Leadership; Sustainable Development, Global Business; Foundations of Business Communication; Topics in Business Communication.

Students are primarily Japanese, so not only teaching substantial contents but also guiding their English skills is also expected on the successful applicant.

For further information, please visit the following JREC-IN link:

You can also directly visit our University’s page and download the files:

We welcome both postal applications with hard copies and e-applications.


Contact

In case you have queries, the contact email address is provided here as the following one. Please direct your queries to the Search and Recruiting Committee through:

  • [at] (replace [at] with @)

Yours sincerely,

Masayoshi Okabe, Ph.D.
Associate Professor
Department of International Studies
Kyoritsu Women’s University




JICA緒方研究所「難民支援に向けた国際社会の連帯とJICAの協力」3月25日開催(会員・一般)

2023年度移住史・多文化理解オンライン講座~社会のつながりの力~

難民支援に向けた国際社会の連帯とJICAの協力 ~JICAのアフリカにおける難民受入れ地域支援の事例から~

日本で増えつつある海外からの多様な移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2023年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。

日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。

本講座では、国境を越える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。

本講座は、JICA緒方貞子平和開発研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。

また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示するJICA横浜 海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。

2023年度の講座では1~3月の全7回の講座を通じて、「つながり」をキーワードに多様なルーツを持つ人々がさまざまな社会のつながりを築いてきた例をみながら、つながりや連帯がもたらす可能性を考えます。

開催概要(第7回)

  • 日時:3月25日(木曜)16:30~18:00 ※対面参加あり
  • 方法:ハイブリッド方式(対面参加+Zoomアプリ)
  • 会場:JICA緒方研究所(市ヶ谷ビル)
  • 対象者:関心のある方どなたでも
  • 定員:300人
  • 言語:日本語
  • 参加費:無料
  • イベント詳細
  • 主催:JICA緒方研究所・JICA横浜 海外移住資料館

講師

花谷 厚(JICA緒方研究所 主任研究員)

申し込み方法

今回は、対面参加者の方は講座開始前にJICA地球ひろばで実施中の難民企画展「想像していなかった今日を生きる」展示ツアー(16時00分~)にご参加いただけます。

展示ツアーへの参加希望の方は、参加可能人数に限りがありますのでお早めに下記からお申込みください。

参加登録フォーム

※随時お申込みを開始しております。


本件にかんするお問い合わせ先

JICA緒方貞子平和開発研究所
緒方 和己

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開催案内「第41回プロフェッショナル統計分析ワークショップ」4月開催(会員・一般)

国際協力の事業では、社会的インパクト評価あるいはインパクト評価が必須となってきております。

国際開発センター(IDCJ)では以下のワークショップを開催することになりました。

今回の使用言語は日本語です。修了者には修了証書(講師サイン済)が交付されます。ぜひ受講をご検討ください。

第41回プロフェッショナル統計分析ワークショップ~基礎的技法からインパクト評価の技法までじっくり学ぶ統計分析テクニック~
(開催日:2024年4/2,3,5(火、水、金))
(公式ウェブサイト)

↓前回2月の受講生アンケート結果↓

  • 受講者の声1「本当にたし算・ひき算・かけ算・わり算だけで説明しきった。感心した。」
  • 受講者の声2「学術論文を読めるようになったのがうれしくて、今は毎日読みまくっています。」

<今回の充実点>
・RCTを実現するランダム・アサインメント(無作為割付)の演習を追加。
・回帰分析の手計算の演習をさらに充実させました。

開催概要

  • 日時:2024年4月2日(火曜)9:30-12:30事前研修(自由参加)・13:30-17:30、3日(水曜)9:30-17:30、5日(金曜)9:30-17:30(30分程度延長になる場合があります)
  • 方法:Zoomで開催します。講義はビデオ録画して受講者限定で公開しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます(受講生のみ、講義後1週間限定)。
  • 会場:最終日(4月5日)はIDCJ会議室(品川駅徒歩15分)で対面での参加も可能です。講師と共に作業できます。
  • 定員:最大30名 (最少開催人数10名)
  • 言語:日本語
  • 主催:IDCJ評価部

参加条件

  • 足し算・引き算・掛け算・割り算ができること
  • エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること)
  • Windows用あるいはMac用のMicrosoft Excelが搭載されたPCを用意できること(Excelのバージョンは2010以上。ただし、Excel Mobileは「分析ツール」の機能がないので不可です)
  • モニター(12インチ以上)を用意できること(講義を確実にご理解いただくため、エクセルを操作するパソコンの他にモニターをお持ちであることが必須です。モニターに講義画面を映し、パソコンでエクセルを操作していただきます。モニターではなくもう一台のパソコンでも代用可能です。スマホは不可です)

お申し込み

(クリックするとGoogleフォームが開きます)より必要事項[お名前、所属、電話番号、メールアドレス]を明記の上、お申し込み下さい。

参加費

3日間:39,000円(税込)

  • 事前研修(自由参加)にもご参加いただけます
  • 開催決定後にご連絡するPeatixのサイトでお支払いください(カード可、コンビニ払い可)

申込締切

2024年3月25日(月曜)17時
定員になり次第締め切りとさせていただきます。

プログラム

テキスト

日本在住の方には印刷して宅急便でお送りします。また事前にデータでお送りしますので海外からも参加できます。

講師

  • 佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士
    (Ph.D. in Evaluation, Western Michigan University)
    高木桂一・スタンフォード大学社会学博士
    (Ph.D. in Sociology, Stanford University)

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員.佐々木亮

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • 住所:〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



新刊案内:The Easternization of Development

名古屋大学の伊東と申します。先月、「The ‘Easternization of Development: The Politics of East Asia’s Developmentalist Cooperation」(Practical Action Publishing, ₤)を他の皆さんと共同で出版しました。

2017-2020年に実施した科研プロジェクトの成果をとりまとめたものです。

日・韓・中における開発協力の動向を、開発主義国家の復活とからめて論じた短い論考集です。

Amazonで購入できますので、情報共有させていただきます:

Table of Contents

  1. Introduction
    (Sanae Ito)
  2. The politics of East Asian developmentalism: paradigms, practices and prospects of foreign development assistance
    (Christian von Lübke)
  3. Decoding South Korea’s development assistance through the lense of developmental state politics: in search of symbiotic embeddedness
    (Marieline Bader and Taekyoon Kim)
  4. The Belt and Road Initiative and the role of the Chinese developmental state
    (Meibo Huang and Zhaoli Shen)
  5. Japan’s Developmentalist Cooperation for Quality Infrastructure
    (Sanae Ito)
  6. Japan’s Developmentalist Cooperation for the Joint Crediting Mechanism
    (Kiyoshi Fujikawa and Sanae Ito)
  7. Oil industry structures and their effects on aid policies in East Asian countries
    (Isamu Okada)
  8. Sharing Korea’s developmental experience with developing countries: the Case of the Knowledge Sharing Program
    (Kyungyon Moon)
  9. Chinese social organizations in foreign aid: the dual logic of developmental state and country in transition
    (Zhao Wang)
  10. Conclusion
    (Sanae Ito)

本件にかんするお問い合わせ先

伊東早苗(名古屋大学)

  • Email: ito [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



共催研究会:「倫理的食農システム」・「社会的連帯経済」3月27日開催(会員・一般)

「倫理的食農システムと農村発展」研究部会と「社会的連帯経済」研究部会の共催で、下記のように研究会を開催します。

2023年8月に実施した愛媛県今治市への視察をベースに、地域社会に根ざす食農政策について議論します。

ぜひ、皆さんも議論にご参加ください!

開催概要

  • 日時:2024年3月27日(水曜)午後1時半~3時半
  • 方法:zoom(前日に招待URLを送ります)
  • 主催:「倫理的食農システム」研究部会・「社会的連帯経済」研究部会

話題提供:

「今治市の食農政策と地域形成の特徴」

池上甲一(近畿大学名誉教授)

視察ツアーに参加したメンバーからも補足説明・コメントがあります。

申し込み方法

以下のメールアドレスまでご連絡ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会「倫理的食農システムと農村発展」研究部会
代表 池上甲一・副代表 牧田りえ

  • ethicalagrifood [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



助成募集「放送文化基金」受付期間(9月1~30日)

公益財団法人放送文化基金では、2024年4月~2025年3月に実施される放送にかかわりのある、(1)技術の研究・開発、 (2)放送に関する人文・社会科学的な調査・研究、および文化的な事業(国際的な協力を含む)を対象に、研究助成申請を募集いたします。

申請方法については、放送文化基金のホームページをご覧下さい。

申請の受付期間は、2023年9月1日から9月30日です。
過去の助成プロジェクトもホームページでご覧いただけます


本件にかんするお問い合わせ先

放送文化基金 助成係
(技術開発/甲斐、馬越)
(人文社会・文化/根橋、馬越)

  • kenkyu [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5738-7151
  • 住所:〒150-0047 東京都渋谷区神山町9-6



採用公募「開発経済学」教員(学習院大学)4月30日締切

学習院大学国際社会科学部では、開発経済学の分野で教員(教授または准教授)を募集しています。詳細は以下の募集要項をご覧ください。

  • 着任日 : 2025年04月01日
  • 募集締め切り:2024年04月30日

本件にかんするお問い合わせ先

学習院大学 国際社会科学部事務室
専任教員採用担当者

  • iss-off [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用公募「アジア経済研究所・研究職員」4月26日締切

アジア経済研究所では研究職員の公募を開始いたしました。ご関心のある方は下記の内容をご確認ください(応募期間は4月26日17時迄です)。

あわせて公募情報の拡散にご協力いただけますと幸いに存じます。よろしくお願いいたします。

募集内容

地域研究(政治・経済)、法律分野における研究職員若干名:

現代の新興国・開発途上国地域に関する社会科学分野の研究者の募集。現地の言語を習得して調査を行い、長期的に一つの国・地域を専門に研究する意欲のある方を求めます。応募時点での海外滞在経験や現地語の習熟度は問いません。

業務内容

担当国・地域の情勢分析・学術研究とその成果発信(『アジア動向年報』などの執筆、講演、レファレンス対応など)およびその他の研究関連業務(研究企画、編集、査読など)。

*原則、アジア経済研究所勤務。在外研究のための海外赴任もある。

応募資格

修士号以上を有する者(2025年3月頃までに取得見込みの者を含む)。原則として30歳以下であることが望ましい。国籍は問いません。ただし日本語でも上記業務内容が遂行可能なこと。

*長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、若年者等を期間の定めのない労働契約の対象として募集・採用します(雇用対策法施行規則第1条の3第1項 例外事由3号イ)。

雇用形態

原則として任期を定めないテニュア研究員として採用する。

選考

書類審査、筆記試験(5月を予定)、及び面接試験(6月を予定)
*詳細は該当者に別途案内

勤務開始

原則として2025年4月1日

<応募手続き・問い合わせ先など>


本件にかんするお問い合わせ先

日本貿易振興機構アジア経済研究所 研究企画部 研究人材課

  • ide-recruit [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:043-299-9528

※お問合せはできるだけ上記メールアドレス宛にお願いします。なお、選考内容については一切お答え出来かねます。




第34回全国大会:発表申し込み期限(8月5日)のリマインド【第3報】

11月11・12日に予定をしております上智大学での第34回全国大会について、発表の申し込み期限は8月5日(土曜)までとなっております。

皆様の発表申し込みをお待ちしています。

▼詳細はこちらをご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

第34回全国大会実行委員会
実行委員長:小松 太郎(上智大学)

  • jasid2023fall [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用公募:長崎大学経済学部『アジア経済論』教員公募(3月29日締切)

長崎大学経済学部では、『アジア経済論』担当の教員(准教授または助教)の公募を行っております。

公募の締切りは、令和6年3月29日(金曜)となっております。

詳細は以下をご覧ください。

長崎大学経済学部ホームページ

JREC-IN

どうぞ周りのご関心のある方にもご案内いただけると幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。


本件にかんするお問い合わせ先

長崎大学経済学部総務係

  • ecso@(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:095-820-6304



参加募集「2024年度春期:緊急人道支援講座(オンライン)」開講(上智大学)3月20日締切(会員・一般)

上智大学では、複雑化、長期化、深刻化する人道危機に効果的に対応するための基礎的知識やスキルを身に付け、その後のキャリアに生かしてもらうことを目的に、「緊急人道支援講座」を2019年から開講しています。

講師は国際機関、NGO、民間、JPF、JQAN(支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク)など、緊急人道支援の最前線で経験を積んだ方々です。

授業は講義と演習を組み合わせ効果的な学びを得られるよう工夫されています。今年度4月開講の春期講座では、緊急⼈道⽀援の範囲や原則(中⽴性や公平性など)、⽀援の仕組みや最新の動向、特定課題(保健医療、WASH、教育、⾷料、ジェンダー等)の理解を⽬指します。

緊急人道支援にこれから関わりたいと考えている方、まだ経験が浅い方、緊急人道支援について学び直したい方、ぜひご応募ください。

なお、講座はオンラインとなります(木曜日の夜間開講)。国内外のどこからでも受講できます(予定定員30名)。

※講座の詳細・お申し込みは、上智大学国際協力人材育成センターHPをご参照ください

*応募締切:3月20日(水曜)。


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学国際協力人材育成センター(SHRIC) 

  • hrc-ic-co [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



RC研Ⅱ研究会「デジタル経済の発展とアジア新興経済」3月23日開催(会員・一般)

RC研II(資本主義・再考研究会)
第4回研究会

開催概要

  • 日時:2024年3月23日(土曜)14:00-17:30
  • 方法:ハイブリッド(Zoom)
  • 会場:國學院大學渋谷キャンパス若木タワー5F 509教室
    國學院大學 
    渋谷キャンパス案内 
  • 参加費:無料
  • 主催:RC研究会Ⅱ

テーマ

「デジタル経済の発展とアジア新興経済」

報告者

平川 均 氏(名古屋大学 名誉教授・国士舘大学 客員教授)

報告内容

デジタル・エコノミの進展とグローバル経済といった趣旨でお話しいただく予定です。

参考情報:

申し込み方法

以下ご記入下さい。zoom案内は前日頃通知します。


本件にかんするお問い合わせ先

國學院大學 古沢研究室

  • furusawa [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開催案内「今治市の食農政策と地域形成の特徴」3月27日開催(会員・一般)

「倫理的食農システムと農村発展」研究部会と「社会的連帯経済」研究部会の共催で、下記のように研究会を開催します。

2023年8月に実施した愛媛県今治市への視察をベースに、地域社会に根ざす食農政策について議論します。ぜひ、皆さんも議論にご参加ください!

開催概要

  • 日時:2024年3月27日(水曜)午後1時半~3時半
  • 方法:ZOOM(前日に招待URLを送ります)

話題提供

池上甲一(近畿大学名誉教授)

視察ツアーに参加したメンバーからも補足説明・コメントがあります。

申し込み方法

下記、問い合わせ先メールアドレスまでお申し込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

「倫理的食農システムと農村発展」研究部会
代表:池上甲一・副代表:牧田りえ

  • ethicalagrifood@(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



社会的連帯経済研究部会 共催セミナ「農と食に見る社会的連帯経済」3月26日開催(会員・一般)

社会的連帯経済研究部会・みんなのSDGs共催セミナー「農と食に見る社会的連帯経済」

みんなのSDGsでは、環境・経済・社会にまたがるテーマとして、サーキュラ―エコノミー(循環経済)と社会的連帯経済をとりあげ、連続でセミナーを開催しています。

第1回(2023年10月)には、「誰一人取り残さないキュラーエコノミーに向って~社会やひとの視点からみた社会的連帯経済~」と題して、二つのアプローチの基本を学び、関連する「社会やひと」に関わる課題について議論しました。

第2回(2024年1月)には、「誰一人取り残さないサーキュラ―エコノミーに向かって~社会やひとの視点からみた食と農の課題~」と題して、食と農に関するサーキュラーエコノミーに 焦点をあて、社会やひとの視点から見つめました。

まず食と農のサーキュラーエコノミーの概要を学び、続いて地域での実践事例をもとに、ライフスタイルを含めた社会やひとの課題について考えました()。

シリーズ第三弾として、前回と同じ食と農に焦点を当てながら、社会的連帯経済を学ぶセミナーを企画しました。

社会的連帯経済(SSE)は、協同組合や共済組織などが中⼼となって多様な経済主体と連携しつつ新しい持続可能な経済社会の構築を⽬指す国際的な連帯運動です。

2023年4月18日には、国連総会で「持続可能な開発に向けた社会的連帯経済の推進」が決議されています。

開催概要

  • 日時:2024年3月26日(火曜)18:30 – 20:30
  • 方法:Microsoft Teamsオンラインセミナー
  • 主催:社会的連帯経済研究部会・みんなのSDGs

プログラム

第一部:プレゼンテーション

1) 世界と日本の食と農に関する政策の動向と社会的連帯経済
古沢広祐氏(国学院大学客員教授、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)代表理事)

2) 生協が進める体験農園と都市における農的空間: 生活クラブ神奈川が運営するみんなの農園
小口広太氏(千葉商科大学人間社会学部准教授、アジア太平洋資料センター(PARC)理事)

3) ブラジルのフェイラリブレ(自由の市<いち>)と社会的連帯経済を推進する大陸間ネットワーク(RIPESS)
田中滋氏(アジア太平洋資料センター理事・事務局長)

第二部:ディスカッション

モデレーター: 大橋正明氏(SDGs市民社会ネットワーク)、神田未和氏(国立国際医療研究センター)

申し込み方法

ご参加希望の方は、下記リンクからお申込み下さい。

参加ご登録いただいた方に限り、ご希望される方に動画の事後配信(1か月程度)を予定しております。


本件にかんするお問い合わせ先

みんなのSDGs 国立国際医療研究センター 国際医療協力局
藤田雅美

  • mfujita [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



『IDCJプロフェッショナル統計分析ワークショップ』(Stata研修、応用4コース)4月9日開催(会員・一般)

国際協力の分野ではインパクト評価が普及してきております。その中では統計分析や統計決定が欠かせません。IDCJ評価部では以下の2本の研修を実施することになりました。統計分析の応用テクニックを学んでみたい方はぜひ参加をご検討ください。

【2024年4月開催】プロフェッショナル統計分析ワークショップ(応用編):STATAによるデータ分析の演習

テキストコマンドの入力ゼロで、メニューバーから選択&クリックのみで実施します。

  • (コースの説明サイト)
  • (Peatixの申込サイト)

開催概要

  • 日時:2024年4月9日(火曜)15:00-17:00(ヒストグラム作成、記述統計、平均値差検定(t検定)、回帰分析)、その後、1時間程度、STATAによる構造方程式モデリング(SEM)の演習を実施しますので希望者はご参加いただけます。
  • 方法:Zoomで実施
  • 言語:日本語
  • 主催:国際開発センター(IDCJ)評価部

プログラム

【方法】

STATA18ショートコース版を事前にインストールしていただきます。これはSTATA18そのものですが、30日間の期間限定版です。申込受付完了後に、事前にダウンロード先とパスワードをお送り致します。

【テキスト】

PDF(パスワード付き)をメールでお送りしますので、印刷してお手元にご準備ください。

【使用するOS】

WindowsあるいはMacどちらのパソコンでも結構です。

【参加条件】

「プロフェッショナル統計分析ワークショップ」を修了された方。もしくは同等の知識を有する方。同ワークショップのプログラムはこちらをご覧ください。


【2024年4-5月随時】IDCJ_プロフェッショナル統計分析ワークショップ:応用コース

(4コース)2024年度4月-6月期 (オンデマンド)

(コースの説明サイト)

(Peatixの申込サイト)

これは統計学の基本(記述統計、t検定、回帰分析など)をすでに学ばれた方のための応用技術の研修になります。

IDCJの基礎コースと同様に、(1)例題の解説、(2)原理の説明、(3)簡単な手計算、(4)演習問題の実施、(5)学術論文のディスカッションと解説、の流れで進めます。4コマを用意しております。

  • 応用コース1:「インパクト評価の最新テクニック(DID, PSM, IV)」
  • 応用コース2:構造方程式モデリング(SEM:Structural Equation Modeling)
  • 応用コース3:インパクト評価のためのサンプルサイズの計算
  • 応用コース4:メタ分析(システマティック・レビュー)の計算

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ)評価部
主任研究員:佐々木亮

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • 住所:〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



IDCJ主催『国際協力×ファッション』第4回セミナー『バスジャックにあった経験を語る』4月4日開催(会員・一般)

『国際協力×ファッション』第4回セミナー『バスジャックにあった経験を語る』

パラグアイからブラジルへ移動する夜間バスに乗っていてバスジャックに遭遇した前野さんにご講演いただきます。

そのとき何が起こったか、それぞれの瞬間にどう対処したか、最終的にどうなったか、そして今だから言える教訓についてお話いただきます。

さらに、事前にできる準備、不幸にも遭遇してしまったときの心構え(メンタルの保ち方)、直後の対処法などの『経験した人でしか分からないノウハウ』についてもお話いただききます。

また、こうした緊急事態を想定したファッションについてもお話いただきます。国際協力分野で働く私たちにとって有益なお話が聞けること間違いなし!なお、前野さんは、セミプロの釣り人で世界中を旅していらっしゃいます。

開催概要

  • 日時:2024年4月4日(木曜)18:00-19:00
  • 方法:リモート開催(Zoom使用)
  • 定員:30名先着順
  • 参加費:無料
  • 主催:国際開発センター(IDCJ)

プログラム

  • 開会/主催者挨拶/前野さんのご紹介(5分)
  • 前野さんのご講演(40分)
  • 参加者からの質疑応答(10分)
  • 閉会とIDCJのご紹介とグローバルスーツのご紹介(5分)

申し込み方法

参加登録先:Google Formからご登録ください。

発表者のプロフィール

前野 慎太郎(33歳)

広島市在住。小さな頃から釣りが好きで、大学卒業と同時にバックパックと釣竿を片手に貧乏釣り旅を始め、10年間で30カ国以上の水辺を周る。現在は釣りメーカーでの釣竿のプロデュースや雑誌への執筆活動をメインに活動中。

このセミナーシリーズのご紹介

近年、国際協力の分野では新しい動きが見られます。国際開発研究31巻2号では『スポーツを通じた開発援助の可能性』という特集号が組まれましたが、同じ文脈で『ファッションを通じた国際協力の可能性』という学術研究とビジネス実践が見られるようになってきました。

ファッション研究の祖であるロラン・バルト曰く*『衣服はただ体を保護したり飾ったりするのに役立つだけではなく、情報を交換するのにも役立っています。明らかにそこには言語活動があります。』『私たちは、私たちが表現したいと願っている自分や、社会の中で演じたいと思っている複雑な役割を、衣服で記述しようとします。』

こうしたファッションの可能性を信じて、その可能性を国際協力の活動の中で生かすべく国際開発センター(IDCJ)で企画されたセミナーシリーズです。

*ロラン・バルト (2011)『モード論集』(山田登世子(編訳)) ちくま学芸文庫 p162 & p170.)


本件にかんするお問い合わせ先

株式会社国際開発センター
Att:グローバルスーツチーム(鈴木、佐々木、幸野、岸田)

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • 住所:〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



第25回春季大会:3/25発表申込〆切のリマインダーと報告論文について【第4報】

発表申し込みが3月25日(月曜)に迫っています。

期限内に奮ってご応募ください。

また採択後提出を求めます報告(発表)論文についてもHPに掲載しましたので、ご確認ください。

みなさまのご発表お申込みをお待ちしています。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会第25回春季大会
大会実行委員会・実行委員長
阪本 公美子

  • jasid2024spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用公募「青山学院大学:国際開発論」5月31日締切

青山学院大学地球社会共生学部では、国際開発論(特に社会開発分野)に関する講義のできる専任教員(准教授もしくは教授)の公募を行っております。

募集要項

詳細は以下をご覧ください

青山学院大学ホームページ

JREC-IN


本件にかんするお問い合わせ先

青山学院大学地球社会共生学部長
Eメールでの連絡のみ。問い合わせの際はメールのタイトルに【国際開発論】と書いてください。

  • gsc_recruit [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



CanDoマラウイ・準スタッフ募集(2024年6月初旬派遣)3月31日締切

0331-マラウイで初等学校におけるライフスキル教育を基盤とした活動形成事業に参加する準スタッフを募集します。

当会はケニア共和国で20年間の社会開発の協力を行なったあと、子どもの問題がより深刻なマラウイ共和国で活動を展開しています。
2023年12月からライフスキル教育を基盤とした子どもの教育と健康・安全を保障する活動形成事業に取り組んでいます。日本人・マラウイ人のスタッフと共に業務に参加する準スタッフを公募します。

県の行政官、伝統権威などの地域リーダー、初等学校保護者をはじめとする地域住民などさまざまな関係者と話し合って活動ができます。ご応募を待っています。

募集要項

  • 募集期間:2024年3月4日~3月31日(4月上旬に面接を予定)
  • 派遣準備期間:4月中旬~5月末
  • 派遣時期:2024年6月初旬
  • 業務期間:6か月 *期間を通して専従
  • 募集人数:若干名

勤務地

マラウイ共和国ブランタイヤ事務所およびパロンベ県

業務内容

調整員(日本人・マラウイ人)の業務補佐
―村での社会開発事業の調整、行政・地域住民・他機関との折衝、物品調達、活動や会議等の記録、公的支援金等の申請書・報告書のための資料作成、ブランタイヤ事務所の総務、会計事務など―

年齢

20歳以上

必要な語学力

英語(英語で業務を実施し、話し合いに参加することが必須です)

その他必要な経験・能力

  1. 当会の活動原則や事業実施の姿勢について、会報、ホームページ、報告会等を通じて理解・賛同し、業務に反映させる意欲のあること―会員(会員でない方には、採用決定後に入会していただきます)
  2. どんな業務(雑務を含む)にも真剣に、積極的に取り組み、そこから多くを学べること
  3. 将来にわたり、国際協力に携わっていく意志のあること
  4. 他のスタッフとの共同生活、途上国の村落地域での生活に適応できること
  5. 基本的なパソコン操作(Word、Excel)ができること

類似業務経験

不問

待遇

  • 準スタッフ手当の支給(滞在中の通常の食費を賄える金額)
  • 宿舎の提供
  • 海外旅行保険への加入
  • マラウイ国内での業務に関わる交通・通信・宿泊費

負担していただくもの

  • マラウイまでの旅費、ビザ代、予防接種代
  • マラウイ国内での食費、業務外の交通・通信費など

持参していただくもの

  • スマートフォンとパソコン

応募方法

以下の書類を作成の上、Eメールにて送付してください。

  • 履歴書(書式自由。志望動機と英語力に関する自己評価を明記のこと)
    *勤務開始可能時期を記載してください。
  • 課題作文「アフリカの将来と私」(A4サイズ1枚)
  • 送付先アドレス:tokyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

選考方法

書類審査および面接審査(東京事務所において実施。海外在住などの
理由で難しい場合はズームを利用したオンライン)


本件にかんするお問い合わせ先

CanDo(担当:佐久間)

  • tokyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3822-1041



参加募集「フィールドで活動するためのGPS/GIS(地理情報システム )実践入門セミナー」3月28日開催(会員・一般)

フィールドで活動するためのGPS/GIS(地理情報システム)実践入門セミナー

現地調査などで役に立つ、GPS/GISの勉強会のお知らせです。

フィールド(リアル現場)で活動するときの位置情報、周りの地理情報、を収集したり、分析したりできるものにGPS(地球位置測定システム)やGIS(地理情報システム)というものがあります。

かつては何十万円もかけてやっていたものが、世界の天才たちの力もあり、スマホで、自分のPCで気軽に無料でできるものがかなり増えてきました。

今回はそれをつかって、遊びながら学んでしまおう! という企画です。地域医療、農業、福祉、ビジネス・・・・いろいろな現場でとにかく「活用」したいひと向けです。

開催概要

  • 日時:2024年3月28日(木曜)10:00~17:30(懇親会18:00~)
  • 方法:オンラインは希望者が多い場合には開催します(現在調整中)
  • 会場:東京大学 本郷校舎近くを予定(詳しい場所は参加者にお知らせします)
  • 参加費: 6,000円 (学割:1,000円) (参加費はすべて「能登震災復興」のために募金します)
  • 主催:グローカルな仲間たち

プログラム

  • 9:30 導入 GIS/GPSとは
  • 10:00 スマフォGPS(とLocus Map)の紹介
  • 10:30 GPSをつかって、町探検
  • 11:00 無料GIS (Google Mymap)の紹介
  • 11:30 みんなでGIS地図を作ろう
  • 12:30 ランチ
  • 13:30 総合GPSシステム Epicollect5 を使う
  • 14:30 GIS体験 (Garmin, Google Earth)
  • 15:30 総合GISソフト Q-GISの基礎
  • 16:30 総合GISソフト Q-GISの応用
  • 17:30 クロージング => 飲み会(内容は参加者のレベルに合わせて柔軟に変えていきますので、ご理解ください。)

必要な機材:

パソコン及びスマートフォン(各自1台)+ やる気!!

講師:

三好崇弘(グローカルな仲間たち主催/ 有限会社エムエム・サービス)


本件にかんするお問い合わせ先

グローカルな仲間たち
三好崇弘




令和6年能登半島地震被災者に対する会費免除措置のお知らせ

令和6年1月1日に発生した能登半島地震の被災者に対する会費免除措置に関し下記のとおり定めます。

災害救助法の適用が決定されている被災地に在住、在勤、在学の会員の方々の自己申告に基づき、2024年度分の会費免除措置を行う。すでに、2024年度分の会費を支払っている場合は、2025年度分に振り替える。

*注:対象となる地域は新潟県、富山県、石川県、福井県4県内の35市、11町、1村 (令和6年1月1日公表 令和六年能登半島地震にかかる災害救助法の適用について【第2報】(法適用日令和6年1月1日)による)。

ご自分が被災者であり、会費免除措置をご希望の場合、本部事務局までご連絡ください。該当されるか否か不明な場合でもこちらでお調べしますので遠慮なくお申し出ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会 本部事務局

  • hq [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加者募集「世界と国内、地域で活躍するためのPCM:プロジェクト・サイクル・マネジメント研修 in 宇都宮」3月16日開催(会員・一般)

「グローカルな仲間たち」では、国際協力(村落開発・貧困削減)と日本の地域づくり(地方創生・地域再生)との両方で活躍できる「グローカル」人育成の研修を実施してきています。

国際協力の分野で世界で半世紀も使われているPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)を、国内の地域再生マネージャーの開発理論である「二軸四象限」と融合し、新しいPCM研修を実践してきました。

国際協力では必須ですが、国内でも群馬県の中之条町では定期的にPCM研修を実施し、これまで多くの人材を発掘、地域プロジェクトマネージャーや地域おこし協力隊として登用してきています。また海外に飛び出していった方もたくさんいらっしゃいます。

このグローバルxローカルなPCMを、場所を宇都宮に移し、若い人材とともに新しい内容で開催いたします。

開催概要

  • 日時:2024年3月16日(土曜)11時~18時(6時間)+事前オンライン学習1時間程度
  • 方法:ハイブリッド方式( Zoom)
  • 会場:リアル 宇都宮市若者まちなか活動・交流センター 研修室(栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1二荒山会館内)
  • 定員:リアル 30人・オンライン12人
  • 参加費:無料
  • 主催:グローカルな仲間たち

特徴

  1. 国内外問わず、地方・地域で活躍するためのスキルとして、実際に利用されるPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)をベースとした研修です。
  2. PCMの強みである世界で通用する論理性(ロジック)を体験し、「みんなを巻き込む力=ファシリテーション」を体験し、地域再生マネージャーの思考法を身に付けることで国際協力や地方創生に限らず、個人的な事象にも当てはめる実践力を磨きます。
  3. 会場は、リアルとオンラインのハイブリッドです。(Zoom、メタバース、Miro)といった、オンラインツールのすべてを活用できる人材を育成します。また、リアルとの融合をする実践力を磨きます。

講師

三好崇弘(グローカルな仲間たち主宰)

国際協力のコンサルタントとして世界30カ国でプロジェクトマネジメントの分野で活躍。国際協力のスタンダードであるPCM(Project Cycle Management)の講師資格であるモデレーターを取得(PCMを日本で開発した㈶国際開発高等教育機構(FASID)認定)PCMを国内で普及するための国内初のNPO(特定非営利活動法人)PCM Tokyoを2004年に設立、副理事長や代表理事を務め、大手民間企業や自治体にPCMを普及。

『グローバル人材に贈るプロジェクトマネジメント』(共著)を発行。プロジェクトマネジメントの世界標準化を推進する米国PMI(Project Management Institute)が認定するPMP (Project Management Professional)保持者【】。

横浜国立大学、東京芸術大学、京都大学、龍谷大学、宮城大学などの教育機関や多くのNPO職員に対して、現場につかえるプロジェクトマネジメントの研修を実施。現在、宮城大学客員教授、横浜国立大学非常勤講師。

ファシリテーター

枝拓海(えださん)

茨城県出身。中之条町地域おこし協力隊3年目、宇都宮大学大学院1年生。地域に関わる活動に興味があり、大学2年次の半年間は実家から車で4時間かかる福島県の会津地域で理由もなく2拠点生活をしていた。大学3年次に地域おこし協力隊として中之条町に着任し、地域農家とともに地域マネジメントNPO法人中之条コネクトを設立。現在は事務局として奮闘中。

宗形颯人(むなかたさん)

福島県出身。宇都宮大学大学院1年生。大学では国際協力を学んでいたが、祖父の村で地域紙を一人で発行している記者との出会いから、新聞と地域創生に興味を持ち、大学院で紙媒体としての新聞が与える地域コミュニティへの影響について研究をしている。

参加資格

国際協力や日本の地域おこし・地方創生・地域再生にかかわっていきたい方。地方で働くためのスキルを身につけたい方。青年海外協力隊、地域おこし協力隊や地域プロジェクトマネージャー、社会貢献するプロになりたい方。国際協力で使われているマネジメント方法を学びたい方。業界を超えた新しい人脈を形成したい方。学生歓迎。オンライン参加の方は、パソコン技術(ワードの描画で簡単な図を描ける程度)と、当日パソコン(カメラとマイク付き)とWifi接続(自己負担)が必要です。

参加方法

以下のリンクからご応募ください。


本件にかんするお問い合わせ先

ご質問等は以下のメールアドレスにてご質問を受け付けています。
宗形 颯人(宇都宮大学大学院 地域創生科学研究科)

  • hayato2208 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開催案内「グローバル キャリア カフェ@福岡・よかトピア」2月29日開催(会員・一般)

「国際協力業界で働く」について気軽に話が聞けるイベントです

そもそもどんな仕事があるの?
キャリアはどんな風に積んでいくの?
学生時代にやっておくこと良いことは?

など、実際に国際協力業界で働いている方に自由に質問いただけます。

詳細はこちら

開催概要

  • 日時:2024年2月29日(木曜)14:00-17:30
  • 会場:福岡市国際会館4階 第3会議室(博多区店屋町4-1)
  • 対象:国際協力業界に関心がある高校生、大学生、若手の方など
  • 参加費:無料

ナビゲーター

  • J I C A 九州 研修業務課兼市民 参加協力課 尾形 庸次氏
  • 一般社団法人 海外コンサルタンツ協会(ECFA)河野 敬子

ほか

参加方法

開催時間までに以下より申込み下さい。

当日のご案内をメールにてお知らせします。


本件にかんするお問い合わせ先

(一社)海外コンサルタンツ協会
(担当:河野)

  • kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



グローバル人材育成セミナー「世界で活躍するためにやるべきこと」2月28日開催(会員・一般)

世界で活躍することを目指す大学生を対象にセミナーを開催します。

国際協力業界で実際に働く方々を講師にお招きし、業務内容や求められる能力などについてお話いただきます。

ご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください!

開催概要

  • 日時:令和6年2月28日(水曜) 13時30分~15時30分 (13時00分 受付開始)
  • 会場:fabbit Global Gateway “ACROS Fukuoka”(アクロス福岡1階 明治通り沿い)
  • 対象者:福岡市内大学・短大・大学院に通う学生
  • 参加費:無料
  • 主催:福岡市

スピーカー

JICA九州センター次長
山口 尚孝 氏

世界銀行 東京事務所 上級対外関係担当官
大森 功一 氏
平井 智子 氏

一般社団法人 海外コンサルタンツ協会(ECFA)
河野 敬子 氏

申し込み方法

<締切>令和6年2月20日(火曜)まで

申込等詳細はこちらをご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

(一社)海外コンサルタンツ協会
(担当:河野)

  • kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)