適正技術フォーラム『廃プラスチック問題と、その解決に向けた 展望-リサイクル、代替素材、海洋プラの回収と処理-』10月8日開催(会員・一般)

第18回適正技術フォーラム
『廃プラスチック問題と、その解決に向けた展望-リサイクル、代替素材、海洋プラの回収と処理-』

プラスチックは加工性や耐久性に優れた、現代の私たちの生活を支える素材ですが、生態系の循環にはなじみません。昨今、様々なプラスチック製品が海洋に流出し、一部はマイクロプラスチックとなり動植物を含めた環境に大きな影響を及ぼす問題が、特に注目されています。

このような自然の循環に適さない素材は、できるだけ消費量を減らすことが望ましいですが(Reduce)、利用する場合も、生態系の循環を損なわない範囲で利用し、使用後は再利用(Reuse, Recycle)するか、安全に廃棄することが求められます。

今回の適正技術フォーラムでは、この分野で実務的・実践的に活躍されている方々をお招きして、廃プラスチックがもたらす問題と、その対策を概観し、リサイクルや代替素材の活用、海洋プラスチックの回収・処理といった具体的な事例をふまえて、問題解決への道筋を展望します。

開催概要

  • 日時:2023年10月8日(日曜)14:00-16:45
  • 会場:オンライン
  • 参加費:無料
  • 定員:80名
  • 主催:適正技術フォーラム

プログラム

14:00~14:05
オープニング

14:05~14:35
『プラスチックの3Rをめぐる潮流と汎用プラスチックのマテリアルリサイクルの事例から』
講師:小川浩司 (ATFJ理事、エンジニアリング会社勤務)

14:35~15:00
『海洋生分解性バイオマス複合プラスチック材料の開発と社会実装』
講師:三宅 仁氏(アイ-コンポロジー(株)代表取締役)

15:00~15:25
『海洋プラスチックの回収と炭化による有効活用』
講師:島田勇己氏((有)紋珠 高槻バイオチャーエネルギー研究所所長)

15:25~15:30
休憩

15:30~15:55
『プラスチック資源循環にかかわる国際的枠組み形成の動向ーEU政策を中心にー』
講師:粟生木千佳氏(公益財団法人地球環境戦略研究機関主任研究員)

15:55~16:40
パネルディスカッション
モデレーター: 田中直(適正技術フォーラム共同代表)

16:40~16:45
閉会

お申込方法

〇適正技術フォーラム会員の方

メールタイトルを「第18回適正技術フォーラム参加申し込み(会員)」として、
お名前明記の上、以下のメールアドレスまでメールでお申込み下さい。

〇一般の方

メールタイトルを「第18回適正技術フォーラム参加申し込み(一般)」として、
お名前、ご所属、メールアドレスを明記の上、以下のメールアドレスまでメールでお申込み下さい。
※折り返し事務局よりご参加要領をお知らせいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

適正技術フォーラム事務局

  • nao-tanaka [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3875-9286
  • 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル



「東京 ネパールの教員が語る移民の子どもの教育」11月5日開催(会員・一般)

国際シンポジウム プレ企画

移動する子どもたちのことばの教育-ネパールから来た先生と話そう

開催概要

  • 日時:2023年11月5日(日曜)13:30-16:30 (受付開始:13:00)
  • 場所:上智大学四谷キャンパス6号館307(対面、第1部講演・映画部分のみWebinar配信)
  • 対象:外国ルーツの子どもの教育に関わる教員、支援者、学生、一般
  • 言語:日本語。一部、英語・ネパール語から日本語への逐次通訳あり。
  • 参加費:無料

申込方法

対面会場参加の方

Webinar参加の方

プログラム

第1部(13:30-15:40)

「外国につながる子どもと若者の母国語・母語・継承語使用アンケート調査」

中間報告 安念真衣子(国際ファッション専門職大学教員)
ドキュメンタリー映画上映

「Who is responsible for their future?: Voices of the returned children from Japan to Nepal」

(邦題「誰が彼らの将来に責任をもつのか?:日本からネパールに戻った子どもたちの声」)

  • 音声:ネパール語
  • 字幕:日本語

「コックの送り出し村の子ども」

ビル・バハドゥール・ボハラ(バグルン郡学校教員)

「親の移動が子どもの教育に与える影響」

マナ・バハドゥール・カトリ(カトマンズ市学校教員)

第2部(15:50-16:30)

ネパールの教員を囲んで、質疑応答および交流

司会・進行 田中雅子(上智大学教員)

主催

上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)
「日本と出身国を往来する移民の子どもの社会再統合を見据えた言語教育―母語・公用語の補習教室を地域の「多文化共生」の拠点に」(Migrant Children Language: MICLE)プロジェクト

助成

トヨタ財団2022年度国際助成プログラム

書籍販売

会場で『厨房で観る夢―在日ネパール人コックと家族の悲哀と希望』(ビゼイ・ゲワリ著、田中雅子監訳・編著、上智大学出版、2022年)を定価1650円(税込み)のところ1400円で販売します。


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学グローバル・コンサーン研究所

  • i-glocon [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3023



紛争から8年「忘れられたイエメン」人々の声と暮らし セミナー

かつて「幸福のアラビア」と呼ばれ交易で繁栄したアラビア半島南西部の国イエメンは、現在「世界最悪の人道危機」にあります。

その原因は、世界が注目しているロシアによるウクライナ侵攻の裏で2015年の紛争激化から8年間続く「忘れられた戦争」。

停戦に向けた交渉が断続的に続く中で、戦闘から逃れ避難する人々、生計手段を失った人々の生活は困窮を極めています。国民約3200万人の3分の2がなんらかの支援を必要とし、国内避難民は約450万人になっている状況です。

そのようなイエメンへ、日本国際ボランティアセンター(JVC)は昨年と今年、日本人職員を現地調査に派遣し試行プロジェクトを実施。今年から本格的な事業を開始することになりました。直接日本人が渡航した非常に限られた民間団体です。

本イベントでは、イエメン研究第一人者の佐藤寛さんとJVCでイエメン事業を担当する今中の「イエメン愛」溢れる二人が、イエメン紛争の背景や国際的な動き、なかなか入ることのできない現在のイエメンや周辺国で聞いた人々の声をお伝えし、紛争前後の人々の生活、活動地でのJVCの取り組みをお伝えします。

イエメンで起きていることについて知り、日本の私たちにできることは何かを考えたいと思います。

■イベントではこんなことをお話しします

  • イエメン紛争の背景
  • 国際的な取り組みや地域的な協力の重要性
  • 8年に及ぶ紛争前後に人々はどんな生活を送っているのか
  • イエメンの人々は、この状況に対してどんなことを思っているのか
  • 周辺国で生活するイエメンの人々の様子
  • JVCが取り組む支援活動
  • 日本から私たちができること

開催概要

  • 日時:2023年10月12日(木曜)20:00-21:30
  • 開催方法:オンライン Zoomウェビナー
  • 参加費:無料(要申し込み/お申込み後に視聴方法のご案内をお送りします)

登壇者

  • 佐藤寛氏/開発社会学舎主宰
  • 今中航/日本国際ボランティアセンタースーダン事業現地代表・イエメン担当

進行

伊藤解子/日本国際ボランティアセンター事務局長

申込方法

下記のイベントページより、お申し込みください。
<Peatix>

登壇者プロフィール

佐藤寛(さとう かん)

開発社会学舎主宰、国際開発学会理事、元ジェトロ・アジア経済研究所研究推進部上席主任調査研究員。イエメンのサナア大学で客員研究員や保健大臣アドバイザーを勤めるなど、30年以上の間イエメンに関する研究や調査に携わる日本のイエメン研究の第一人者。

今中航(いまなか こう)

日本国際ボランティアセンタースーダン事業現地代表、イエメン事業担当
大学でアラビア語を専攻し、在学中にイエメンに留学。卒業後は途上国・新興国のインフラ支援に携わりたいとの思いで、メーカーにて発電プラント事業を担当。もっと現地の人々に寄り添いながら、可能性が広がることに尽力したいという思いが大きくなり、2018年JVCに入職。

伊藤解子(いとうときこ)

日本国際ボランティアセンター事務局長
教育協力NGOで教育支援、国内外の緊急救援、教育協力分野の政策提言・調査研究業務に携わり、カンボジア、ラオス、パキスタン現地駐在。その後、二国間援助機関本部、コンサルタントとして日本のODAプロジェクト専門家、ODA事業評価に従事。 2018年よりJVC理事。 2020年7月より現職。


本件にかんするお問い合わせ先

NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)

  • E-mail:info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

JVCについて

1980年に設立された国際協力NGOです。
現在は世界6カ国で地域開発・人道支援/平和構築・提言活動などを行っています。
現地の人々を直接サポートするだけでなく、問題の「根本原因」にアプローチすることを大切に活動を続けています。




座談会「Fieldnetでつながろう:フィールドワーカー、フィールドにもどる」10月21日開催(会員・一般)

Fieldnetでつながろう:フィールドワーカー、フィールドにもどる

平素より、Fieldnetの活動にご理解、ご協力をたまわり、ありがとうございます。
この度Fieldnetでは、座談会「Fieldnetでつながろう:フィールドワーカー、フィールドにもどる」をオンライン開催いたします。

本座談会では、Fieldnetメンバーを中心としたさまざまな分野の研究者の方にコロナ禍後のフィールドの状況と調査についてお話いただき、フィールドワーカーの知見や経験を共有する場を提供できたらと考えております。

詳細は以下のとおりです。みなさんのご参加をお待ちしております。

開催概要

  • 日時:2023年10月21日(土曜)13:30-16:00
  • 場所:Zoomによるオンライン(要事前申し込み)
  • 申込締切:2023年10月20日(金曜)23:59
  • 共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ

プログラム:

13:30:太田信宏(AA研)
「Fieldnetからの挨拶」

13:35:足達太郎(東京農業大学)
「生きるためのフィールドワーク:アフリカ・農学・昆虫学」

13:50:近藤康久(総合地球環境学研究所)
「Archaeologistics: オマーンにおける考古学調査のロジスティクスとコロナ禍」

14:05:早川裕弌(北海道大学)
「フィールドワークとリモートワークがつながる未来?」

14:20:藤田護(慶應義塾大学)
「コロナ禍を経てアンデス先住民言語の調査を続ける」

14:35:宮本万里(慶應義塾大学)
「Covid-19とブータン:どこへ向かうのか?」

14:50:休憩

15:00:全体討論

16:00:閉会挨拶

詳細・参加登録

こちらからお願いいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所
フィールドサイエンス研究企画センター

  • fsc_office[a] ([a]を@にかえて送信ください)



教員公募「文化人類学」広島大学

広島大学大学院人間社会科学研究科では、文化人類学の教員(准教授または助教)を公募しています。

詳細は、以下をご覧ください。応募締め切りは11月13日17時です。

Graduate School of Humanities and Social Sciences, Hiroshima University, has an open position for Assistant Professor or Associate Professor of Cultural Anthropology. For the details, please go to the URL below. The application deadline is 5 p.m. on November 13.

(日本語)

(English)


本件にかんするお問い合わせ先

広島大学大学院人間社会科学研究科
国際平和共生プログラム
関 恒樹

Hiroshima University Graduate School of Humanities and Social Sciences
International Peace and Co-existence Program, Koki SEKI

  • E-mail: seki [at] (replace [at] with @)
  • Tel: 082-424-6948



第39回「プロフェッショナル統計分析ワークショップ」12月19-22日開催(会員・一般)

39th Professional Statistical Analysis Workshop: Basic and Advanced techniques for Impact Evaluation

“Anyone can understand without fail and you can be a professional !!”

国際開発センター(IDCJ)では以下の統計分析ワークショップを開催することになりました。今回の使用言語は英語です。修了者には修了証書(英文、講師サイン済)が交付されます。ぜひ受講をご検討ください。

  • 受講生の声1:『インストラクターは本当に+, −, ×, ÷のみで説明しきった。関心した。』
  • 受講生の声2:『統計学を使ったインパクト評価の学術論文が読めるようになった。今は毎日読みまくっています。』
  • Participant’s voice 1: “The instructor explained everything using only +, −, ×, ÷. It was truly amazing”.
  • Participant’s voice 2: “Very happy because I became able to read academic theses using statistics, and now I am reading many day by day”.

参加条件

  1. 足し算・引き算・かけ算・わり算ができること
  2. エクセルを搭載したパソコンを用意できること

内容

(1)インパクト評価の5つの基本デザインと実例の解説、(2)事前-事後のt検定、(2)2群のt検定、(3)カイ二乗検定、(4)重回帰分析、(5)特別講義、(6)個別相談会です。

それぞれの講義は、エクセル分析ツール、手計算(回帰分析も手計算します)、演習問題、学術論文の読み方(MIT J-PALの論文など使用します)という構成です。
この機会にぜひご参加をご検討ください。

開催概要/Outline

  • Date: December 19 (Tue), 21 (Thu) , 22 (Fri), 2023
  • Venue: Zoom. You can access anywhere in the world. Lectures will be video-recorded. Participants can access and watch those videos (in one week after the workshop)
  • Language: English. (The instructors are Ph.D. holders from American universities)
  • Host: IDCJ Evaluation Department

(Website)

(Program)

Instructor

– Ryo SASAKI, Ph.D. in Evaluation, Western Michigan University (USA)
– Keiichi TAKAKI, Ph.D. in Sociology, Stanford University (USA)

Max and Minimum Number of participants

Max 20 (Minimum Attendants for implementation:10 people)

Prerequisites

(1) You should be able to implement addition, subtraction, multiplication, division (+, –, ÷, ×).

Register

Click and fill-in the following google form: (i) your name, (ii) organization name, (iii)email address and (iv) any comment/inquiry.

(Google forms)

Fee

JPY 29,000 (tax included) for full two days participation: JPY 8,000 (tax included) for only 1st session (“Presentation of Impact Evaluation Case Studies”)

Due date

December 1(Fri), 2023

Text

A set of softcopy of texts will be distributed in advance in PDF format. In addition, a set of hardcopies of texts will be sent to the residents in Japan in advance.


Contact

国際開発センター(IDCJ)主任研究員
佐々木亮(Ryo SASAKI, Ph.D.)
Senior Researcher, Evaluation Department.
International Development Center of Japan (IDCJ).

  • [at]  (replace [at] with @)



大阪大学「内海成治先生お別れの会」12月3日開催

JASID名誉会員で、2011年から14年まで副会長としても活躍された内海成治先生(大阪大学名誉教授)が2023年9月16日に急逝されました。

下記のとおり、内海成治先生のお別れの会を開催させていただきますので、ご案内させていただきます。

概要

  • 日時:2023年12月3日(日曜)13~17時(12時15分より第51講義室前で受付)
  • 場所:大阪大学人間科学研究科棟(吹田キャンパス:吹田市山田丘1-2)

第1部:内海先生の思い出を語る会

(本館5階 第51講義室 キャノピーホール)13時00分~15時00分

第2部:内海先生のご縁でつながる交流会

(東館2階 第207講義室 ユメンヌホール)15時15分~17時00分

参加方法

どなたもご参加していただけますが、準備の都合もございますので、参加していただける方は、次のリンクより11月15日までに参加登録(オンラインを含む)をお願いします。

語る会、交流会のいずれかのみの参加も可能です。第1部 語る会につきましては、オンラインでの配信を予定しています。

交流会では茶菓類を準備する予定ですが、感染症の拡大状況によっては変更される場合もあります。

寄せ書き

また、オンラインで寄せ書きができる「kudoboard」というWebサービス(サイト説明は英語しかありませんが、入力は日本語でできます)を利用して、内海先生との思い出など、写真やメッセージを募っています(参加されない方も書き込みしていただけます)。

次のリンクからアップロードしていただけますと有り難いです(左上のバナー(+ Add to board)から入っていただけます)。

なお、ご供花 ご供物の儀はご辞退申し上げます。当日は平服にてお越しください。


本件にかんするお問い合わせ先

内海成治先生お別れの会実行委員会

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際セミナー「Journey Towards Gender Equality in Kenya」10月4日開催(会員・一般)

“Journey Towards Gender Equality in Kenya: Exploring the Intersection of Gender, Law, and Custom”

下記の通り、在ケニア日本大使館にて「ケニアのジェンダー、法、慣習」に関するセミナーを開催致します(英語・通訳無し)。

ハイブリッドな研究会ですのでケニア外からのご参加も心よりお待ちしております。直前のご案内となり恐縮ですが是非ご覧下さいませ。

開催概要

  • 日時(ケニア時間) :2023年10月4日8:30-14:00
  • 日時(日本時間):2023年10月4日14:30-20:00
  • 会場:在ケニア日本大使館もしくはオンライン(Zoom)
  • 共催:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター、ナイロビ大学法学部、ナイロビ大学アフリカ女性研究センター

ポスター(詳細)

参加登録


本件にかんするお問い合わせ先

日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター

  • Email: nbo-academia [at]
    (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • Tel: +254 740 181 283 (WhatsApp)

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筑波大学「海外コンサルタントとJICA~海外協力に貢献する」10月4日開催(会員・一般)

今回の公開セミナーでは、新興国・途上国支援の現場を支える開発コンサルタントの実務とキャリア形成について紹介します。

メインスピーカーとして(株)かいはつマネジメント・コンサルティングの小林三恵氏より、大手アパレル企業勤務、JOCVボランティア参加を経て開発コンサルタントとしての活躍に至るまでのキャリアパス、開発コンサルタントの実務等について実体験を踏まえてお話いただきます。

また、(一社)海外コンサルタンツ協会・河野敬子氏より開発コンサルタント業界の全体像と現況について、(独)国際協力機構筑波センター(JICA筑波)・波多野誠氏よりJICAと開発コンサルタントの関係性、JICA側から見た開発コンサルタントのあり方についてお話を頂戴いたします。是非会場に足をお運びください。

公開講座のため、他大学の方も参加いただけます。
事前登録が必要ですので、関心のある方は締切までにご応募ください。
みなさまのご参加お待ちしています。

第51回「海外コンサルタントとJICA~海外協力に貢献する~」

日時:

2023年10月4日 18:10~19:40

講師:

(株)かいはつマネジメント・コンサルティング 小林三恵氏
(一社)海外コンサルタンツ協会・河野敬子氏
(独)国際協力機構筑波センター(JICA筑波)・波多野誠氏

会場:

筑波大学文科修士棟8A107室&Zoom

参加申し込み


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人 海外コンサルタンツ協会
河野 敬子(こうの けいこ)
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※問合せはメールでお願いします。

  • kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



KED Seminar #26 at 3pm on October 26(会員・一般)

Kyoto Environment and Development (KED) Seminar is taking place at 3pm this Thursday.

We will welcome Takashi Kurosaki from Hitotsubashi University, and he will talk about the effects of the Covid-19 & Natural Agricultural Shocks on Preferences of Pakistani Farmers.

Kyoto Environment and Development Seminar #26

  • Date &Time: October 26, 2023, Thursday, 15:00-16:30 (JST)
  • Language: English
  • Venue: Seminar Room E217 (GSA, Kyoto University) / Zoom Web Seminar
  • Speaker: Takashi Kurosaki (Hitotsubashi University)

If you would like to join this meeting via Zoom, register in advance:

After registering, you will receive a confirmation email containing information about the meeting.

Title:

Effects of the Covid-19 & Natural Agricultural Shocks on Preferences of Pakistani Farmers (co-authored with Hamza Umer, Hitotsubashi University)

Abstract:

It is imperative to examine how different negative shocks influence preferences because preferences influence micro level decisions that provide foundations for macro-level outcomes. We contribute to this domain by reporting an incentivized field experiment that examined the effects of agr icultural income shocks driven by either the Covid-19 or other natural calamities on preferences of Pakistani farmers such as risk-taking, impatience, generosity and fairness. We find that the Covid-19 shock reduced impatience and generosity while the natural shock increased risk-aversion. Our findi ngs suggest that despite having a similar impact on farmers’ agricultural income, the two shocks influence a different set of preferences, and hence, we need to measure them both to identify their precise impact on preferences. Overall, these results offer new information about the relative impacts of the Covid-19 and natural shocks on preferences and help us understand the wealth and age-based heterogeneous effects of these shocks.


Contact

Chair: Ken Miura (Division of Natural Resource Economics, Kyoto University)

  • Ken Miura [at]  (replace [at] with @)



講演会:西サハラキャラバン2023–ファトマ・ブラーヒーム

西サハラキャラバン2023は、難民キャンプ生まれの若手リーダー、ファトマ・ブラーヒームさんをお迎えし、福岡から札幌まで10ヶ所以上を繋いで講演を行うキャンペーンツアーです。

西サハラ問題の現状、難民キャンプや若者世代の状況について、直接にお話を聞きます。講演会の他、大学での講義等でも話をします。講演は英語で行われ、日本語の通訳が付きます。

また西サハラ友の会は、難民キャンプ・解放区のオリジナル写真をもとにポストカードを制作しました。ファトマさん招へいのためのクラウドファンディングも始めましたので、ご紹介いたします。こちらもよろしくお願いします。

西サハラポストカード

ファトマさん招へいクラウドファンディング

ファトマ・ブラーヒームさんプロフィール

アルジェリア・チンドゥーフのサハラーウィ難民キャンプに生まれ育つ。オラン第一大学、同大学修士課程(視聴覚学)修了。イタリアの開発NGO勤務。西サハラ学生連合(UESARIO)外交委員会アフリカ担当として活動。モロッコが築いた分離壁「砂の壁」に抗議する「壁に向かって叫ぶ」のメンバー。アラビア語、スペイン語、英語を使える。好きなことは読書、外国語、旅行。

全国の講演会スケジュール

(  )は参加費または資料代。

東京:2023年10月26日(木曜)18:30-20:30

  • 文京シビックホール3F会議室1・2(無料)
  • 申込みフォーム:
  • 問合せ先:西サハラ友の会
    info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

福岡:2023年10月28日(土曜)14:00-16:00

  • アクロス福岡6F 606号室(無料)
  • 問合せ先:菊川(090-7157-1873)

広島:2023年11月1日(水曜)18:30-21:00

  • ハチドリ舎(店内1,500円+1drink、オンライン1,200円)
  • 問合せ先:まにわ
    ikiikihiroshima [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

京都:2023年11月4日(土曜)14:00‐17:30

  • 京都大学吉田南キャンパス 吉田南総合館南棟地下 共南01教室(無料)
  • 問合せ先:projectwatan3 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

大阪:2023年11月5日(日曜)14:30-16:30

  • 大阪市立総合生涯学習センター5F 第5研修室(500円)
  • 問合せ先:大阪東ティモール協会
    akimatsuno [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

名古屋:2023年11月6日(月曜)18:30-20:30

  • 名古屋市東生涯学習センター視聴覚室(700円、学生無料)
  • 問合せ先:名古屋NGOセンター
    052-228-8109
    info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

仙台:2023年11月8日(水曜)17:00-18:50

  • 東北大学川内キャンパス全学教育M棟 M206(無料)
  • 問合せ先:東北大学大学院国際文化研究科 寺本
    [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

札幌:2023年11月10日(金曜)18:30-21:00

  • 札幌エルプラザ4F 中研修室(800円)
  • 申込みフォーム:
  • 問合せ先:笹岡
    [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

本件にかんするお問い合わせ先

近いところの講演会にご参加下さい。全体日程についての問い合わせは西サハラ友の会まで。
西サハラ友の会

  • info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第3回SRID懇談会「Knowledge Bankとしての世界銀行:リサーチを通じてグローバルスケールのインパクトを引き起こす」11月21日開催(会員・一般)

今年度第3回目のSRID懇談会(Zoom開催・無料)には、元世界銀行主席都市専門官でSRID会員(キャリア開発事業運営委員長)の鈴木博明氏をお迎えします。

鈴木氏は、海外経済協力基金(現JICA)と世界銀行で、開発プロジェクト融資及び調査研究に長年携わった後、現在は交通と土地の一体的な都市開発をテーマに、コンサルタントとして活躍されています。

概要

  • テーマ:「Knowledge Bankとしての世界銀行:リサーチを通じてグローバルスケールのインパクトを引き起こす」
  • 講師:鈴木博明氏
  • 日時:日本時間2023年11月21日(火曜)20:00~22:00(講演約70分/Q&A約50分)
  • Zoom開催・無料
  • 定員:100名

申込書フォームURL:

参加申込はSRID会員(有料会員)優先で受け付け、残る定員の枠内で先着順に非会員の申込を受け付けます。同一人からの複数回申込はお控え下さい。

講師による発表要旨

多くの低所得国が中進国へ移行し、それらの国々への民間投融資が増加する中で、開発資金のギャップ・フィリングという意味での世界銀行の伝統的な役割は低下しつつあります。一方、経済力をつけた中進国は、プロジェクトファイナンスだけではなく、気候変動対策等の新たな課題に関するKnowledge Baseでの支援を求めています。そのような状況下、グローバルなスケールで大きなインパクトを与えることができるリサーチがますます重要となってきています。

本懇談会では、世界銀行がリサーチを行なった公共交通指向型開発(Transit-Oriented Development/TOD)戦略が、インドと中国の都市開発政策やプロジェクトで採用されるまでの経緯を分析します。そして、そのようなリサーチをいかに発掘・実施し、その結果を政策やプロジェクトにいかに反映させていくかを検討・議論します。また、そのようなリサーチが、日本にとってもメリットがあることや、国際開発金融機関の日本人職員のキャリア形成にも役に立つことについても言及します。

講師略歴

海外経済協力基金(現JICA, 1975-1986)と 世界銀行(1986-2013)で開発融資及び調査研究(国営企業改革、インフラストラクチャー及び都市開発)に携わる。世界銀行退職後、東京大学大学院等で講義を行うと共に、世界銀行やADB等のコンサルタントとして、交通と土地の一体的な都市開発に関する調査研究に従事。横浜市立大学国際関係課程、MITスローン経営大学院、仏カーン大学仏語課程卒業。著書に Eco2 Cities; Transforming Cities with Transit; Financing Transit-Oriented Development with Land Values:グローバル時代のアジア都市論、世界銀行ダイアリ―等がある。


本件にかんするお問い合わせ先

SRID懇談会担当幹事
小林文彦

  • fkobayashi167 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

SRID IDPCのご案内

SRIDは、2024年1月13日(土曜)と20日(土曜)にアジア開発銀行、欧州復興開発銀行、世界銀行のご協力を得て、国際開発金融機関に関するInternational Development Professional Course (IDPC) を実施いたします。

IDPCの概要については、
を、申込書については
をご参照ください。鈴木博明氏に加え前回の懇談会の登壇者小寺清氏、懇談会の司会者小林文彦氏も講師として参加いたします。

SRIDのご紹介

国際開発研究者協会(SRID: Society of Researchers for International Development)は、国際開発問題にたずさわり、あるいは研究において情熱を傾けている人が、相互の親睦をはかり、たがいに開発研究者として創造力あふれた活動をするために、励まし、協力し、啓発しあうことを目的として、1974年に設立された任意団体です。ホームページのアクセス先は です。

SRIDでは新規会員を募集しています。興味のある方は「入会のお誘い」を
でチェックください。




WWF・JSCI共催セミナー「繊維産業に求められるサステナビリティとは?」5月10日開催(会員・一般)

繊維産業に求められるサステナビリティとは?
~水リスクとコットンについて考える

WWFとJSCI(Japan Sustainable Cotton Initiative)は「コットン(綿花)の日(5月10日)」に合わせ、繊維産業やコットンにかかわる課題と、それに対する企業やNGOの取り組み、さらにトレーサビリティの重要性や国際的な認証制度を用いたサステナブル調達のあり方を紹介するセミナーを開催します。

「繊維産業」は原材料の生産や加工、染色の工程で、とりわけ大量の淡水を消費し、汚染の原因となっている産業。また、主原材料の一つであるコットンは、生産に際して多くの淡水を利用する作物です。

この繊維産業が今後、サステナビリティをどう確立していくのか。その試みは、世界の水環境の劣化をくい止め、その持続可能な利用を実現していく上で、大きな責任と可能性を持つものであり、自然環境のみならず、労働環境や人権等、SDGsの目標にも深く関係する取り組みでもあります。

衣料品の約98%を輸入品に頼っている日本の企業と消費者には、その原材料や製品の生産現場である、海外の国々の水環境や地域の人々の暮らしに、確かなかかわりと、責任があります。
その責任をどう果たしていくのか。繊維産業のサステナビリティのあり方から、皆さんとご一緒に考えたいと思います。

開催概要

  • 日時:2023年5月10日(水曜)13:30~17:20
  • 場所:STUDIO VIZ EBISU(#access)※ウェブ同時配信あり
  • 定員:会場(先着30名)、ウェブ(最大1,000名)

参加申込み/問合せ

プログラム詳細


本件にかんするお問い合わせ先

  • 主催:WWFジャパン、Japan Sustainable Cotton Initiative(JSCI)
  • 後援:Global Organic Textile Standard(GOTS)、Textile Exchange



セミナー「スーダン情勢の現状と今後-市民生活に焦点を当てて」5月17日開催(会員・一般)

2023年度:第1回・CeSDeS Open Seminar on SDGs

東洋大学国際共生社会研究センターでは、標記のセミナーを下記の通りハイブリッド形式で行います。皆様のご参加をお待ちしております。

スーダン情勢の現状と今後-市民生活に焦点を当てて

  • 日時:2023年5月17日(水曜)16:30~18:00
  • 場所:東洋大学白山キャンパス1101教室+配信(Webex)

    (登録リンク)白山キャンパスで参加をご希望の方は、連絡先までメールにてご連絡をお願いします。

趣旨:

スーダンの現状を正しく理解し、そのうえで紛争が市民生活に及ぼす影響や紛争後を見据えていま私たちに何ができるかを考える。

司会・ディスカッションモデレーター:

中村香子(東洋大学国際共生社会研究センター研究員、国際学部教授)

プログラム:

1.趣旨説明

岡本郁子(東洋大学国際共生社会研究センター副センター長、国際学部教授)

2.スーダン情勢を理解する(紛争の背景・現状と今後の展望)

モハメド・オマル・アブディン(東洋大学国際共生社会研究センター客員研究員)

3.市民生活に関する影響

・アブデルガディア・ラニア(東洋大学大学院博士前期課程、スーダンからの留学生)
・モハメド・オマル・アブディン(東洋大学国際共生社会研究センター客員研究員)

4.ディスカッション:いま私たちに何ができるか

モデレーター:中村香子
パネリスト:モハメド・オマル・アブディン、アブデルガディア・ラニア


本件にかんするお問い合わせ先

東洋大学・国際共生社会研究センター

  • cesdes [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



公募「AJ-CORE (Africa-Japan Collaborative Research)」7月14日締切

JST国際部ではこの度、日本-南アフリカを核とする3ヶ国以上の日・アフリカ多国間共同研究プログラムであるAJ-CORE (Africa-Japan Collaborative Research) において、「環境科学(Environmental Science)」分野に関する国際共同研究公募を開始いたします。

公募概要

1.標題

AJ-CORE (Africa-Japan Collaborative Research)第3回公募「環境科学」

2.URL

3.応募要項

1) 支援期間・金額

研究期間は、公募要領に記載のとおり2024年2月から2027年1月までの36ヶ月(3年間)(予定)
で、総額1,800万円(30%の間接費を含む)を上限とします。

2) 締切

2023年7月14日(金曜)16:00(日本時間)

3) 参加国および支援機関

参加国

公募の参加国は、日本、南アフリカ、 Science Granting Councils Initiative (SGCI) 加盟国
(ボツワナ、ブルキナファソ、コートジボワール、エチオピア、ガーナ、ケニア、マラウイ、モザンビーク、ナミビア、ルワンダ、セネガル、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ、ナイジェリア、シエラレオネ)です。

支援機関

第3回公募における支援を表明している機関は日本(JST)、南アフリカ(NRF)、ボツワナ(DRST)、ケニア( NRF)、モザンビーク(FNI)、シエラレオネ( MTHE)です。

※応募には日本、南アフリカを必須とし、少なくとも1つのSGCI加盟国を含む3カ国以上からなるコンソーシアムが必要ですが、ボツワナ、ケニア、モザンビーク、シエラレオネ以外の今回支援表明をしていないSGCI加盟国を加えたコンソーシアムで応募することも可能です。

FAQもご覧ください。
(日)

4) 申請方法

日本側研究者はJSTに、南アフリカ側研究者はNRFに申請してください。同様の提案申請がなされない場合は、審査の対象となりません。


本件にかんするお問い合わせ先

科学技術振興機構(JST)国際部事業実施グループ
白石、陽田

  • jointza@(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



適正技術公開フォーラム『 水産資源の危機と持続可能な養殖 』5月27日開催(会員・一般)

適正技術の視点から、SDGs、持続可能な社会の形成にむけての諸課題に関して、今回は、海洋環境、水産資源、持続可能な養殖について考えます。一般参加(無料)も歓迎です。

『水産資源の危機と持続可能な養殖 』

今日、世界の海洋環境は、温暖化、酸性化、富栄養化、海洋プラスチックなど、複合的・多重的な問題に直面しており、また、それらと乱獲があいまって、私たちの食を支える水産資源も危機的事態に瀕しています。

今回の適正技術フォーラムでは、それらの状況や、問題をもたらしている要因を包括的にとらえ、対処・対策を考えるとともに、水産資源の問題に対する有効な対策のひとつとして持続可能な養殖のあり方について考えます。

開催概要

日時

2023年5月27日(土曜) 14:30~17:15

会場

オンライン開催⦅Zoom⦆

参加費

無料

定員

70名

主催

適正技術フォーラム

プログラム

14:30~14:35
オープニング

14:35~15:25
基調講演 『深刻化する海の環境問題と水産資源の危機』
講師: 井田徹治(共同通信社編集委員)

15:25~16:00
『国内外の養殖の現状と廃水が出ない陸上養殖の可能性 ~SDGsモデルの構築』
講師: 山本義久(水産大学校教授)

16:00~16:05
休憩

16:05~16:30
『開発途上国に適した低コスト・省エネルギー型のアクアポニックスシステム』
講師: 多川正(香川高等専門学校教授、ATFJ理事)

16:30~17:15
パネルディスカッション・質疑
モデレーター: 古沢広祐(國學院大學研究開発推進機構客員教授)

お申込方法

適正技術フォーラム会員の方

メールタイトルを「第16回適正技術フォーラム参加申し込み(会員)」として、
お名前を明記の上、下記メールアドレスまでメールでお申込み下さい。

一般の方

メールタイトルを「第16回適正技術フォーラム参加申し込み(一般)」として、
お名前を明記の上、下記メールアドレスまでメールでお申込み下さい。

申込先メールアドレス

  • info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

※折り返し事務局よりご参加要領をお知らせいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

適正技術フォーラム事務局

  • info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3875-9286
  • 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル



教員公募:開発経済学(名古屋大学大学院 国際開発研究科)

名古屋大学大学院国際開発研究科では、下記の通り教員の公募を行います。

募集要項

職務内容

(業務内容,担当科目等)

  1. 「開発経済学」を含む開発途上国の経済開発に関する講義科目最低2科目(英語)
  2. 経済政策・マネジメント演習(ゼミ)Ⅰ・Ⅱ(英語)
  3. 「国際開発入門」及び「日本の開発経験」の一部(英語)
  4. 全学教育科目「国際開発学」または「国際学」(英語または日本語)
  5. 修士論文及び博士論文の研究指導(英語または日本語)
  6. 「国際開発海外実地研修」及び「国際開発国内実地研修」の指導・引率
  7. 国際開発研究科及び全学における管理運営業務
  8. その他国際開発研究科において必要と認められる業務

勤務地

愛知県名古屋市千種区不老町

募集人員

1名(常勤専任教員)

着任時期

2024年4月1日

分類

  • 大分類:社会科学
  • 小分類 :経済学,経済政策,国際経済学,応用経済学,経済統計学

応募期間

2023年6月30日 必着


本件にかんするお問い合わせ先

名古屋大学大学院 国際開発研究科
応募方法等の詳細については下記をご参照ください。

大学HP
JREC-IN(日本語)
JREC-IN(English)
人事選考委員会
  • edpam-committee [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「リジェネラティブ農業」5月25日・6月1日開催(会員・一般)

「リジェネラティブ農業」食料供給と環境の課題解決を両立させる農業を考える

現在80億人の世界人口は、2030年には85億人、2050年には97億人に達すると予測されています。増え続ける人口を養うには、農薬や化学合成肥料に依存している現在の「工業型農業」から持続可能な農業に転換する必要があります。

土壌を再生させ、生態系を回復させるリジェネラティブ農業は、持続可能な農業として、さらに土壌の炭素貯留による温暖化対策として、農業生産者のみならず、企業や政府、開発援助機関などから注目されています。

ソリダリダードでは途上国の小規模農家支援の一環としてリジェネラティブ農業の普及に取り組んでおり、Regeneagriの認証取得を支援してきました。

本セミナーではリジェネラティブ農業の実践者や土壌の専門家、リジェネラティブ農産品を自社製品の原材料に使用している企業、途上国で小規模農家へのリジェネティブ農業の支援を担当しているソリダリダードのスタッフなど様々な分野から講師を招き、多角的な視点からリジェネラティブ農業の可能性について講演いただきます。

持続可能な農業のみならず、CO2削減や生物多様性保全を経営戦略に取り入れている企業、またSDGsに関連した活動や研究に携わるあらゆる分野の方にご参加いただき、私たちの暮らしと地球との関わりを農業の視点から見直すきっかけとしていただきたく、ご案内申し上げます。

開催概要

日時

第1回

2023年5月25日(木曜)15:00~17:00

申込リンク

第2回

2023年6月 1日(木)15:00~17:00

申込リンク

参加費

無料(要参加申込)

参加方法

オンライン視聴(ZOOMウェビナー)

主催

ソリダリダード・ジャパン

プログラム

第1回(5月25日)

15:00 開会挨拶

15:05 講演「リジェネラティブ農業とは」
服部雄一郎氏(『土を育てる』訳者)

16:00 講演「日本でできるリジェネラティブ農業」
芝橋宏治氏(阿波ツクヨミファーム代表取締役)

16:20 講演「農産品を調達する企業にできること」
岩井宏之氏・松井宏夫氏(サントリーホールディングス)

16:40 講演「リジェネラティブ・綿花生産と小農支援」
登壇者調整中

17:00 閉会

第2回(6月1日)

15:00 開会「世界のリジェネラティブ農業への取組み紹介」

15:10 講演「リジェネラティブ農業と土壌の生態系」
金子信博氏(福島大学教授)

15:40 講演「温暖化防止と農地土壌炭素吸収源対策」
登壇者調整中

16:00 講演「リジェネラティブ農業の国際認証制度“Regeneagri”」
フィリッポ・グェリーニ氏(Regeneagriアドバイザー)

16:30 質疑応答

17:00 閉会

*詳細を調整中のため、内容に変更の可能性があることをご了承ください。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人ソリダリダード・ジャパン事務局

  • URL:
  • Email: japan-info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



JICA事業評価年次報告書の発行

この度、国際協力機構の2022年度の事業評価結果を取りまとめた「事業評価年次報告書2022」を以下のURLにて公開しましたので、ご案内申し上げます。

評価案件一覧( ~17、及び~33掲載)は、案件毎の事業評価報告書にリンクしていますので、より簡易に詳細な評価内容をご覧頂くことが可能です。ぜひご高覧頂けますと幸いに存じます。

末筆となりますが、新型コロナウィルス禍の一日も早い終息と、皆様のご健康と安全を祈念いたしております。

独立行政法人国際協力機構
評価部


本件にかんするお問い合わせ先

独立行政法人国際協力機構
評価部 評価企画課 酒本・小山

E-Mail: jicaev [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)




オンライン『参加型・質的評価手法MSC入門研修』6月10日開催(会員・一般)

生き生きと変化をとらえ、活動を改善・元気になる評価

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。

ログフレーム(ロジックモデル)のような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。

人間の意識や行動変容など、想定外・質的な変化の把握や分析ができ、組織学習や活動を改善する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者へのエンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。

「量的な評価では測れないものがあるのではないか」

「説明責任のための評価だけで良いのだろうか」

「評価を通じて関係者が元気になることはできないのか」

などを考えている方にピッタリです!これまでに300人以上が受講した、人気の研修です。

開催概要

 日時

2022年6月10日(土曜)14:00-16:00

場所

Zoomによるオンライン開催。マイクとカメラのついたPCもしくはタブレット、安定したインターネット環境が必要です。

こんな方にお勧めします

NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。

研修のねらい

  • MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ
  • 手法の中核3ステップのロールプレイによる体験
  • 変化のエピソードの比較から、教訓を学ぶ練習
  • 前回オンライン入門研修(2022/8/27)の報告はこちらをご覧ください

プログラム

  • 講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
  • 演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
  • 演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
  • 発表、まとめと振り返り

講師

田中 博

一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。愛媛大学非常勤講師。准認定ファンドレイザー。

英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。

JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会、(公財)日本劇団協議会などで評価アドバイザーを務めた。

共著に「自分達で事業を改善できるよう になった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。

受講料

¥8,000-(税込み)

申し込み

こくちーずプロでお申し込みください。申込後に届くメールに記載されている銀行口座に、期日までに受講料をお振込みいただくようお願いいたします。緊急連絡のため電話番号は必ずお知らせ下さい。個人情報は本講座と参加型評価センターの情報提供以外に使用しません。

  • しめ切り:6月3日(土曜)
  • 定員:16名
  • 最少催行人数:4名

本件にかんするお問い合わせ先

主催:一般社団法人参加型評価センター

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

※三位一体のMSC研修:MSCができるようになるのが目標
・入門:初心者向きにMSCの基本を体験→今回はコレ!
・中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習
・中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
→3研修すべて受講した方に、修了証を発行することにしました!




採用公募:宇都宮大学「留学生・国際交流センター」専任教員(教授職)

宇都宮大学「留学生・国際交流センター」では、大学の留学生・国際交流に関連する事業やグローバル人材育成プログラムのほか、SDGsやESDに関連する事業や授業を担当する専任教員(教授職)を募集しています。

詳細は、以下の当該ウェブサイトをご参照ください。

なお、採用予定日は、2024年4月1日、応募締切は2023年8月末日です。

宇都宮大学・教員等公募案内


本件にかんするお問い合わせ先

宇都宮大学 留学生・国際交流センター
センター長・横尾昇剛

  • ryuugak1[at]  ( [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ミャンマーの民主化を考える国軍による見せかけの「選挙」と日本からできること

法政大学国際文化学部、法政大学大学院メコン・サステナビリティ研究所、特定非営利活動法人メコン・ウォッチが共催し、以下のセミナーを開催いたします。

お時間、ご関心のある方はぜひご参加ください。会場の人数制限、オンラインでの参加のご連絡をお届けするため、事前申し込みが必要です。

詳しくは以下の案内をご覧ください。

FICオープンセミナー:ミャンマーの民主化を考える:国軍による見せかけの「選挙」と日本からできること

2021年2月1日にミャンマー国軍が引き起こしたクーデター以降、同国では国軍や警察による民間人に対する暴力が継続し、多数の死傷者及び拘束者が発生している。

クーデターから2年3ヶ月になる2023年5月初旬の国連の報告では、ミャンマーには推定180万人以上の国内避難民(IDP)(クーデター以降の新たな避難民150万)が存在する。

国軍は無差別砲撃や空爆を続け、子どもを含む多数の民間人が死傷、やむを得ず武器を取った市民も増え、各地で武力衝突が発生し事態は混迷を極めている。

日本政府はクーデター以降、ミャンマー国軍に対し、暴力の即時停止、拘束された関係者の解放、民主的な政治体制の早期回復を求めている一方、 7千億円にも上る円借款(政府開発援助)を継続するなど、ミャンマーへの経済支援は停止していない。

国軍は各地で市民や少数民族武装勢力と戦闘を行い、また、自らに批判的な政党の活動を妨害したまま、「選挙」を実施しようとしている。この国軍の動きを日本政府が支援するのではないか、とミャンマーの市民社会からは強い懸念の声が上がっている。

今回のセミナーでは、ミャンマー市民社会の声を集め発信してきたProgressive Voiceのキンオーンマー氏をゲストに招き、市民社会がなぜ「選挙」に反対しているか、また、日本からどのような支援を求めているか話を伺い、議論する。

開催概要

  • 日時:2023年6月4日(日曜)13:30-16:00(開場13:00)
  • 場所:法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー3階マルチメディアスタジオ(BT0300)およびオンライン
  • 共催:法政大学国際文化学部、法政大学大学院メコン・サステナビリティ研究所、NPO法人メコン・ウォッチ
  • 協力:NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)

申込みフォーム

こちらにご記入ください。

プログラム(予定)

  1. 「ミャンマー情勢、市民社会の望む支援」
    発表者:キンオーンマー(Progressive Voice)英語、逐次通訳付き
  2. 「ミャンマー国軍と日本の資金的なつながり」
    発表者:木口由香(NPO法人メコン・ウォッチ事務局長)
  3. 「議論・意見交換」
    モデレーター:松本悟(法政大学国際文化学部教授)

キンオーンマー氏

(民主化・人権運動家。NGO Progressive Voice 創設者・会長)

大学時代から民主化運動に参加し、1988年の軍事クーデターでタイ国境に逃れた。以降、海外を拠点にミャンマーの民主化を目指す世界各国の団体の調整を担っている。

Progressive Voice(プログレッシヴ・ヴォイス)

ミャンマーに連邦制の民主主義がもたらされることをめざして活動する調査・政策提言団体。ミャンマーにおける民主主義と人権を求める諸団体の連合であったビルマ・パートナーシップを前身とする。ミャンマー全土の草の根団体との協力関係を活かし、ミャンマーの市民社会からの声を国際社会に伝える架け橋の役割を果たしている。


本件にかんするお問い合わせ先

NPO法人メコン・ウォッチ

  • info* [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話:03-3832-5034(開催前日と当日は不在にしております。メールでご連絡ください)



新刊案内:『争わない社会ー「開かれた依存関係」をつくる』(NHKブックス)

会長の佐藤仁です。常日頃、学会へのご支援に感謝申し上げます。

本日は私事で恐縮ですが、拙著『争わない社会』刊行のお知らせをさせてくだい。

この本は近代社会が重視してきた自立や競争を根本から問い直し、その陰で悪者扱いされてきた「依存」の価値を再評価する本です。

学会員の皆さんにとって関心のある対外援助も、「新しい依存先をつくる行為」として総括してみました。目次は下記の通りです。ぜひ各方面からご批判いただければと思います。

なお、6月10日の秋田における春季大会では午後1のセッション時間帯の一部で書籍販売ブースにて著者割、落款付きで著者本人が手売りを行います(数量限定)。

ご関心ある方は、ぜひブースにお運びください。

目次

序章 争わないための依存

Ⅰ部 発展の遠心力――「自立した個人」を育てる

第1章 競争原理――規格化される人々
第2章 社会分業――特技を社会に役立たせる
第3章 対外援助――与えて生まれる依存関係

Ⅱ部 支配の求心力――特権はいかに集中するか

第4章 適者生存――格差を正当化する知
第5章  私的所有――自然をめぐる人間同士の争い
第6章  独裁権力――依存関係を閉じる言葉

Ⅲ部 依存の想像力――頼れる「中間」を取り戻す

第7章  帰属意識――踏みとどまって発言する
第8章  中間集団――身近な依存先を開く
第9章  依存史観――歴史の土を耕す


本件にかんするお問い合わせ先

佐藤仁

  • satoj709 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



『第1回・エズラ・ヴォーゲル記念フォーラム』7月1日開催(会員・一般)

この度、愛知大学国際中国学研究センターでは、2023年7月1日(土曜)に以下のフォーラム開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

国際研究機構主催第4回研究フォーラムと、ICCS主催第1回エズラ・ヴォーゲル記念フォーラムを

1.国際研究機構 第4回研究フォーラム

「ハーバード大学のアジア研究」

  • 日時:2023年7月1日(土曜)10時00分~11時20分
  • 会場:愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール
    (ZOOMビデオウェビナー配信あり)
  • 講演者:ジェームス・ロブソン(ハーバード大学アジアセンター所長)
  • 定員:会場200人・オンライン500人(先着順:定員人数になり次第、受け付け終了)
  • 申込方法:専用フォームによるオンライン申込
  • 申込締切:会場・オンラインとも6月28日(水曜)まで

詳細は、下記ホームページからご覧ください。


2.第1回エズラ・ヴォーゲル記念フォーラム

「アジア研究の過去・現在・未来」

  • 日時:2023年7月1日(土曜)13時00分~17時00分
  • 会場:愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール
    (ZOOMビデオウェビナー配信あり)
  • 定員:会場200人・オンライン500人(先着順:定員人数になり次第、受け付け終了)
  • 申込方法:専用フォームによるオンライン申込
  • 申込締切:会場・オンラインとも6月28日(水曜)まで

プログラム

開会式

開会の挨拶と趣旨説明 李春利(愛知大学国際中国研究センター所長・大学院長)
ヴォーゲル夫人のビデオメッセージとエズラ・ヴォーゲル博士の映像上映

記念講演

テーマ:「エズラ・ヴォーゲル博士の回想ーアジア研究の継承と発展ー」
講演者:クリスティーナ・デイビス(ハーバード大学日米関係プログラム所長・
ICCS顧問)

パネルディスカッション(国際研究機構との合同プログラム)

テーマ:「アジア研究の過去・現在・未来」

パネリスト
  • クリスティーナ・デイビス(ハーバード大学日米関係プログラム所長)
  • ジェームス・ロブソン(ハーバード大学アジアセンター所長)
  • リチャード・ダイク(ハーバード大学アジアセンター顧問)
  • 趙全勝(アメリカン大学教授)
  • 益尾知佐子(九州大学教授)
共同モデレーター
  • 李春利/佐藤元彦(愛知大学国際研究機構長)

詳細は、下記ホームページからご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)事務室

  • E-mail : iccs-event [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • TEL:052-564-6120
  • 〒453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6



採用公募:近畿大学国際学部(国際協力および周辺領域)教員(講師または准教授)

近畿大学国際学部では、教員(国際協力および周辺領域)(講師または准教授)を公募しております。詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。

なお、採用予定日は、2024年4月1日、応募締め切りは2023年7月14日です。

教員採用情報


本件にかんするお問い合わせ先

近畿大学国際学部
学部長補佐:高木 宏幸

  • E-mail:takagi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



公募『2023年度フィールドネット・ラウンジ企画』

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)では、海外で調査・研究をされる方を対象として、研究情報交換ネットワークFieldnetを運営しております。

文系・理系を問わずさまざまな分野の研究者600名以上が登録しています。

Fieldnetでは、「フィールドネット・ラウンジ」と称して、次世代の研究者が組織するシンポジウムやワークショップ等の企画を、毎年、公募により開催しています。次世代の研究者が研究者間ネットワークを広げる一助となることを目的としています。ふるってご応募ください。

※一部未確定の部分がある企画でも、実施に向けてAA研所員から助言を受けられる場合があります。
※申請書は英語でも作成できます。

募集要項

応募資格

博士課程後期の大学院生、各種研究員、助教など次世代の研究者で、Fieldnetのメンバー(登録者)の方は、どなたでも企画責任者となって応募することができます。

Fieldnetに未登録の方は、事前に登録を済ませてからご応募ください。

公募内容

シンポジウムやワークショップ等の企画 2件程度(採択された企画には、1件あたり30万円を上限に開催経費を助成します)。

文理の学問分野を問わずフィールドワークに関連するシンポジウムやワークショップ等の企画を公募します。若手研究者が主体となって企画したものに限りますが、登壇者が全員若手である必要はありません。日本国内外で行ったフィールドワークにより得られた知見や、フィールドワークの手法に関する企画を歓迎します。特に、学際的な企画を期待します。

応募締切

2023年7月24日(月曜)必着

結果通知

2023年8月上旬を予定

※詳細は企画公募要項(PDF)をご覧ください。

参考

過去3年度に実施された企画

2022年度

  • 「躍動する南アジアのポピュラー音楽文化の諸相」(企画責任者:井上春緒)2022年12月11日実施
  • 「フィールドワークってなんだ?――異分野方法論談議(霊長類学・言語学・ 歴史学・人類学)」(企画責任者:谷口晴香)2023年1月9日実施
  • 「不確実性と対話する人類学――法律・経済・芸術・宗教の現場から」(企画責任者:張詩雋)2023年3月11日実施

2021年度

  • 「『みんな、ここを通った』――戦争・交易・巡礼から見るヒマラヤ交易路の盛衰史」(企画責任者:小松原ゆり)2022年2月12日実施

2020年度

  • 「環境保全活動をどう携えるか――多様化するアクターとの協働に向けて」(企画責任者:山根裕美)2021年1月29日実施

これまで実施された企画の詳細については、「フィールドネットラウンジ」をご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
フィールドサイエンス研究企画センター
フィールドネット事務局

※お問い合わせはメールにてお願いいたします。

  • fieldnet [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 〒183-8534東京都府中市朝日町3-11-1



採用公募:大阪大学人間科学研究科 共生学系(専任教員)

大阪大学人間科学研究科 共生学系では、下記1・2・3に関する研究や教育を担当する専任教員(教授、准教授または講師)を募集しています。

今回は複数名の教員を同時に公募するものです。

  1. 国際協力学(教育開発)
  2. 環境共生学(循環型社会)
  3. 共生学に含まれる専門分野

詳細は、以下の当該ウェブサイトをご参照ください。
なお、採用予定日は2024年4月1日、応募締切は2023年6月30日(日本時間)です。

募集要項

JREC-IN 募集案内

大阪大学人間科学研究科共生学系HP

大阪大学人間科学研究科HP


本件にかんするお問い合わせ先

大阪大学人間科学研究科
教授・杉田映理

  • ellisugita[at] ( [at] の部分を@に修正してご使用ください)



事前説明会「第36回・夏期 ジュニア大使友情使節団パラオ班団員募集」5月27日(会員・一般)

一般社団法人国際フレンドシップ協会(IFA)では、「ジュニア大使友情使節団・パラオ班」団員の募集を開始しました。以下、ご案内しますので、ご知友等でご興味おありの方に、是非ご紹介ください。

募集要項

  • 期間:2023年8月2日(水曜)~8日(火曜)7日間
  • 対象:小学4年生以上20歳未満の男女児童・生徒
  • 旅行代金:52万8000円
  • 募集締切:2023年6月7日(水曜)
  • 事前説明会(オンライン):2023年5月27日(土曜)14:00~
    *上記日時以外は、メール等でご質問にお答えします。

応募方法

当協会HPより参加申込書をダウンロードの上、記入郵送(詳細下記HP参照)。

研修旅行のポイント

  • 現地、在パラオ日本国大使館を表敬訪問(予定)します。
  • パラオ議会を表敬訪問します。
  • ホームステイは本使節団の趣旨を良く理解した家庭なので、初めての海外でも安心して参加できます。
  • 英語での交流をします。
  • 地元の学校を訪問し生徒たちと交流し、日本文化紹介をします。
  • IFA講師で海外経験豊富な団長が引率するので、英語に自信のない人、海外が初めての人でも安心して国際交流ができます。
  • 英語をブラッシュアップして留学等を目指す人にも良い英会話の経験ができます。
  • グアム経由で、米国の入館手続きを体験します。

その他詳細については、下記にご連絡ください。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人国際フレンドシップ協会HP
ジュニア大使担当

  • junior-ambassadors [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「生物多様性国家戦略 2023-2030」の閣議決定について

この度、3月31日に「生物多様性国家戦略 2023-2030」が閣議決定されました。

本戦略は、昨年12月に生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において採択された生物多様性に関する新たな世界目標「昆明・モントリオール生物多様性枠組」を踏まえ、世界に先駆けて策定されました。

2030年のネイチャーポジティブ(自然再興)の実現を目指し、地球の持続可能性の土台であり人間の安全保障の根幹である生物多様性・自然資本を守り活用するための戦略としております。

電子版につきましては、下記ページよりご覧いただくことができます。

報道発表資料

「生物多様性国家戦略2023-2030」の閣議決定について | 報道発表資料 | 環境省 ()

環境省HP

生物多様性国家戦略 | 生物多様性 -Biodiversity- ()

今回の戦略では、生態系の健全性の維持・回復の他にも、自然を活かした地域振興等の社会課題の解決、ネイチャーポジティブに資する経済活動、一人一人の行動変容などが基本戦略の柱として記載されるなど、今まで以上に多様な主体の連携と社会変革の重要性が強調されております。そのため幅広に周知をしたく連絡をさせていただきました。

本戦略に基づく生物多様性保全の取組について、引き続きご理解とご協力をお願いできれば幸いです。


本件にかんするお問い合わせ先

環境省 自然環境計画課
生物多様性戦略推進室

  • NBSAP [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン公開講座「社会的連帯経済(SSE)の現在とその未来を考える」(全6回)5月6日~(会員・一般)

オンライン公開講座

社会的連帯経済(SSE)の現在とその未来を考える

法政大学大学院連帯社会インスティテュートでは、ILO駐日事務所、(一社)JCA、(公社)教育文化協会の後援により、2022年度に引き続き、社会的連帯経済をテーマとする連続公開講座を開催します。

講座は以下のスケジュールにて、オンライン(Zoomウェビナー)で開催いたします(事前申込制)。

参加費は無料となっております。以下のフォームより、ぜひお申込みください。

開催日程

【第1回】5月6日(土曜)13:10〜14:50

  • タイトル:国際NGOと⼩農⽀援におけるSSE
  • 講師:楊殿閣(ソリダリダード・ジャパン)

【第2回】5月6日(土曜)15:00〜16:40

  • タイトル:韓国における社会的経済の広がり
  • 講師:友岡有希(ワーカーズコープ)

【第3回】5月27日(土曜)13:10〜14:50

  • タイトル:マイクロファイナンス/家内労働とSSE
  • 講師:高須直子(神田外語学院)

【第4回】5月27日(土曜)15:00〜16:40

  • タイトル:グローバリズムに抗する思想としてのSSE
  • 講師:鈴木岳(生協総合研究所)

【第5回】6月17日(土曜)13:10〜16:30

  • 特別対談:これからのSSEを考える
  • 講師:高﨑真一(ILO駐日代表)
  • 富沢賢治(一橋大学名誉教授)

【第6回】7月8日(土曜)13:10〜14:50

  • タイトル:席巻するラテン世界のSSEと⽇本への提案
  • 講師:工藤律子(ジャーナリスト)

講座受講申し込みフォーム


本件にかんするお問い合わせ先

法政大学 連帯社会インスティテュート(協同組合プログラム)

(担当)
法政大学大学院 連帯社会インスティテュート
教授:伊丹謙太郎

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)