【会員限定】総会議事録(第34回)

  • 日時:2023 年 11 月 11 日(土曜)16:40~18:55
  • 場所:上智大学四谷キャンパス 2号館 17 階

1.挨拶

佐藤仁・第 11 期国際開発学会長及び小松太郎・第 34 回全国大会実行委員長による挨拶がなされた。

2.議長選出

島田剛会員が議長として選出された。


3.議題

報告事項

(1) 会員数の動向および会員総会定足数充足の確認について

志賀・事務局長より、現在の会員総数1,589名で、本日の参加者(319名)と委任状数(116名)の合計が定足数(159名)に達するため、定款第14条第5項に遵い、総会が成立することが報告された。

(2)2024 年度支部・研究部会の設置について(資料1)

志賀・事務局長より、2024年度支部・研究部会として一覧表が報告され、併せて、(一覧表上では空白となっていた)ジェンダーと開発部会については甲斐田きよみ会員が代表となることが報告された。

(3) 学会賞・優秀ポスター発表賞について

三重野・賞選考委員長より、22件のポスター発表から、選出された八郷真理愛会員(優秀ポスター発表賞)、佐藤美奈子会員(ポスター発表奨励賞)、井川摩耶(ポスター発表奨励賞)の3名の会員が選出された旨の報告がなされた。また、学会賞については、12件の応募の中から、池田真也会員および杉江あい会員の著書が奨励賞として選出された旨が報告された。


審議事項

(4)2023 年度活動報告,決算および監査役報告について(資料2、3)

各委員会委員長より2023年度の活動報告、池上・総務委員長より2023年度の決算報告、北村・グローバル連携委員長より科研費を活用した活動に関する報告、西野・監査役より監査役報告がなされ、いずれも承認された。

(5)第 12 期理事について(資料4)

志賀・事務局長より12期理事候補について説明がなされ、承認された。

(6)第 12 期会長,副会長,常任理事の選出および監査役の選任について(資料5)

志賀・事務局長より、会長候補、副会長候補、常任理事候補、監査役候補について説明がなされ、承認された。

(7)定款の改正について(資料6)

志賀・事務局長より、定款の改正案について説明がなされ、承認された。

(7)総括

第 11 期会長による総括がなされた。

(8)学会賞および優秀ポスター発表賞 授賞式

三重野・賞選考委員長より、対象者に対して授賞式が行われた。

第 11 期・第 12 期 役員交代

第 12 期新会長挨拶および新役員紹介

山田会長より挨拶がなされ、12期国際開発学会のテーマとして「国際開発学の再定義」、「多様性からのシナジー」、「ワクワクの創造」が報告された。


審議事項

(9)事務局長の選出および次期本部事務局について(資料7)

山田会長より、星野・事務局長の選出および次期本部事務局について説明がなされ、承認された。

(10)各委員会の構成および幹事の委嘱について(資料8)

各委員会委員長より、委員会の構成および幹事の委嘱について説明がなされ、承認された。

(11)2024 年度活動計画案,予算案について(資料9,10)

関谷・総務委員長より、2024年度活動計画案および予算案について説明がなされ、承認された。


報告事項

(12)定款細則の改正について(資料11)

星野事務局長より定款細則の改正について報告がなされた。

(13)2024年春季大会の開催について

坂本会員(次期春季大会実行委員長)より、2024年春季大会を2024年6月15日に宇都宮大学で実施することが報告された。


本部事務局
星野晶成(名古屋大学)




【会員限定】入退会員のお知らせと会員数動向(2024年2月)

第242回・常任理事会承認

入会審査なし


第243回・常任理事会承認

正会員

山田 真人(特定非営利活動法人聖母)、沼尻 卓也(福井大学)、髙木 明里紗(独立行政法人国際協力機構)、樋口 裕城(上智大学)、藤井 広重(宇都宮大学)グエンフン トゥハン(アジア成長研究所)、DONLIN Nalehuaʻo Puna Eunice(ハワイ大学マノア校)、チョウ アンキ(国際基督教大学大学院)、児玉 千佳子(一橋大学大学院)、小林 由季(株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング)

学生会員

岡庭 尚代(東京大学大学院)、RAJAPAKSHA Chanuthi Jayangani(横浜市立大学大学院)


第243回・常任理事会承認

正会員

池田 吉宏(本田技術研究所)、比留間 洋一(静岡大学)、藤井 智也(国連資本開発基金)、芦田 雄太(国連難民高等弁務官事務所マレーシア)、坂口 真康(兵庫教育大学)、山崎 陽子(独立行政法人国際協力機構)

学生会員

PURWANTI Yuniasih(神戸大学大学院)、日上(篠原)奈央子(広島大学)、千葉 文(横浜国立大学大学院)、平山 友里夏(国際教養大学)、ZOUGMORE Armel(神戸大学大学院国際協力研究科)、Kim Nakyung(神戸大学大学院国際協力研究科)、西村 航成(京都大学)、Bengo Nadia Marilia de Abreu(Kobe University)、Elazhary Tasneem Ehab Abdelfattah(神戸大学大学院国際協力研究科)、アフリディ ムビン カーン(Graduate School of International Cooperation Studies, Academic office)、新山 繕章(国際基督教大学)


退会者

岡田 謙介、遠藤 千晶、波佐間 逸博、藤原 章正、北村 恭朗、METARAGAKUSUMA Andi Patiware 、大宅 由里子、橋口 幸正


会員数

合計:1588名(2024年 1月 27日現在)

(内訳:正会員 1393名、名誉会員 7 名、学生会員 188名)

*上記人数は初年度会費を未入金の新入会員を含まない。


住所など不明会員について

以下の会員は住所などが不明となっており、現在連絡が取れない会員の方々です。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご本人に本部事務局まで連絡するようお伝えください。よろしくお願い申し上げます。(以下、敬称略)

郵便物不達・住所不明(22名)

石田 光彦、廣里 恭史、尾上 みか、SARMA Kumar Sanjoy、人見 俊輝 、王 一聰、 ONAJAH Gongonyi Amos 、会津(瀧本) 菜穂 、小池 拓実 、服部 孝政 、西尾 悠太 、松田 葉月 、森本 佳月、中村 史、島部 惠子、工藤 正樹、辻本 温史、李 嘉悦、金 恩昊、KIM Seil、CHANSOMBUTH Soulivanh、松井 梓

*郵便物の送付を希望しない方は本部事務局までお知らせください(すべての情報は会員マイページまたはウェブサイト上でデータ公開しています)

メールアドレス不明(10名)

縄田浩志、根橋玲子、柿﨑恵、田口博之、宮澤尚里、田中博子、中澤芽衣、加藤恵実、神代ちひろ、近藤清夫、米良彰子、宮本寿美、飛永絵里、広田秀樹、高澤直美

*会員マイページの利用にはメールアドレスが必須となります(会費支払も会員マイページから決済可能です)。重要なお知らせも配信されますので、必ず受信できるメールアドレスの登録をお願いします。メール配信を希望しない方は、本部事務局まで文書でお知らせください。


本部事務局
事務局長:星野 晶成 (名古屋大学)




【出欠登録】「第34回会員総会」11月10日締切(会員)

さて、ご存じのように、来たる2023年11月11日(土曜)と12日(日曜)、「第34回全国大会」が上智大学にて開催されます。

以下の通り、全国大会の開催に合わせて「第34回会員総会」を開催します。

第34回会員総会・開催概要

◆日時:2023年11月11日(土曜)16:40 ~ 18:20(予定)
◆会場:上智大学 2号館1702
◆議事:2023年度活動報告・決算、監査役報告
2024年度活動計画・予算案承認 など(※)

つきましては、会員の皆様におかれましては、以下のフォームより会員総会への出欠を【11月10日(金)正午(日本時間)】までにご連絡ください。

なお、欠席される場合は、フォーム後半部分に委任状提出の項目がございます。

会員総会は全会員の10%以上の出席が必要となりますので、ご欠席の際には必ず委任状をご提出ください。

▼会員総会の出欠連絡および委任状フォーム

(記入所要時間:1-2分)

  • 申請締切:11月10日(金曜)正午(日本時間)

※会員総会資料について:

後日、会員宛メーリングリスト配信にてお送りする指定URLリンクからダウンロードが可能です。
*現時点では、2023年11月10日(金曜)を目途にダウンロードが可能になる予定です。

何かご不明な点等がございましたら、本部事務局までご連絡ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




【会員限定】入退会員のお知らせと会員数動向について(2023年11月)

(同不順・敬称略)

第239回・常任理事会承認

正会員

米山 泰揚(世界銀行)、長辻 貴之(早稲田大学)、松田 葉月(東京大学)

学生会員

新規入会者なし

第240回・常任理事会承認

入退会審査なし

第241回・常任理事会承認

正会員

渡辺 広毅(国際協力機構)、德永 健太郎(神奈川県庁)、藤田 輔(千葉商科大学)、武藤 亜子(独立行政法人国際協力機構)、相川 明子(独立行政法人国際協力機構)、原 昌平(独立行政法人国際協力機構)、川崎 典子(宮崎大学)

学生会員

中田 茉衣(SOAS University of London)、手島 宗宏(オックスフォード大学)、佐藤 佑樹(宇都宮大学大学院)、ヤオジーリン(神戸大学大学院)、GAO Yinkan(神戸大学大学院)、PHOMMACHAH Nilaphy(名古屋大学大学院)、ANDRIANI Vania Putri(東京大学大学院)、小田島 ナウラ(筑波大学)


退会者

内海 成治、久保田 真弓、中川 淳司、降幡 博亮、中山 祐介、大宮(里見) 陽子、辻 一人、福田 能文、元持 幸子、JITSUTTHIPHAKORN Utumporn、鈴木 智良、近藤 裕基、梅野 知子、中富真理子、畑 杏奈、ZOHRA Khanam、田口博之、谷田貝 ほなみ、余 劲、内藤早百合、飯塚 敦、土岐 典広、藤本厚、河口 真一郎、田中 由美子、稲葉 和夫、川北 菜月、EDLER Kenna Lee、鄭 翔太、Pham Thi Lac Thu、SAY Sokunpharoth、INTHAVONGSA Souksamay、李 影周、KHAN Agha Babar Ali、吉 心語、孫 暢、XU Caihua、MI Moe Thuzar、VANH Leego、吉田 圭助、小林 正一、西田(宇山)かや子、伊藤 拓次郎、青柳 恵太郎、三次 啓都、堀江 新子、吉田 明子、藤家 雅子、石川 広久、古賀 俊行、上野 修平、前田 康雄、米良 彰子、伊藤 早百合、津江 篤典、山田 均、大芝 博明、平林 淳利、西尾 彰泰、山田 英嗣、森 裕介、AKKEMIK Kucuk Ali、増見 エミ、中村 二朗、MAHMOOD Md Sultan、柿﨑 恵、田村 哲也、WIRYAWAN Bangkit Aditya、松崎 成義、DELGERMAA Jargal Saikhan、MUCHETU Rangarirai Gavin、李 淑敏

*なお、退会者のうち33名については、2年間会費未納を理由とする退会処分による。


会員数

合計:1589名(2023 年 10月 18日現在)

(内訳:正会員 1400名、名誉会員 7名、学生会員 182名)

*上記人数には初年度会費を未入金の新入会員、および休会中の会員を含まない。


住所など不明会員について

以下の会員は住所などが不明となっており、現在本部事務局よりご連絡が取れない会員の方々です。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご本人に本部事務局まで連絡するようお伝えください。よろしくお願い申し上げます。(2023年7月15日現在。以下、敬称略)

郵便物不達・住所不明(11名)

森本 佳月、中村 史、島部 惠子、中川 真帆、工藤 正樹、辻本 温史、李 嘉悦、諾 明、金 恩昊、KIM Seil、CHANSOMBUTH Soulivanh

*郵便物の送付を希望しない方は本部事務局までお知らせください(すべての情報は会員マイページまたはウェブサイト上でデータ公開しています)

メールアドレス不明(10名)

広田 秀樹、齋藤 哲也、宮本 寿美、近藤 清夫、神代 ちひろ、加藤 恵実、中澤 芽衣、岡室 美恵子、宮澤 尚里、細井 義孝

*会員マイページの利用にはメールアドレスが必須となります(年会費の支払いも会員マイページから決済可能です)。重要なお知らせも配信されますので、必ず受信できるメールアドレスのご登録をお願いします。メール配信を希望しない方は本部事務局まで文書でお知らせください

本部事務局
事務局長:志賀裕朗(横浜国立大学)




大阪大学「内海成治先生お別れの会」12月3日開催

JASID名誉会員で、2011年から14年まで副会長としても活躍された内海成治先生(大阪大学名誉教授)が2023年9月16日に急逝されました。

下記のとおり、内海成治先生のお別れの会を開催させていただきますので、ご案内させていただきます。

概要

  • 日時:2023年12月3日(日曜)13~17時(12時15分より第51講義室前で受付)
  • 場所:大阪大学人間科学研究科棟(吹田キャンパス:吹田市山田丘1-2)

第1部:内海先生の思い出を語る会

(本館5階 第51講義室 キャノピーホール)13時00分~15時00分

第2部:内海先生のご縁でつながる交流会

(東館2階 第207講義室 ユメンヌホール)15時15分~17時00分

参加方法

どなたもご参加していただけますが、準備の都合もございますので、参加していただける方は、次のリンクより11月15日までに参加登録(オンラインを含む)をお願いします。

語る会、交流会のいずれかのみの参加も可能です。第1部 語る会につきましては、オンラインでの配信を予定しています。

交流会では茶菓類を準備する予定ですが、感染症の拡大状況によっては変更される場合もあります。

寄せ書き

また、オンラインで寄せ書きができる「kudoboard」というWebサービス(サイト説明は英語しかありませんが、入力は日本語でできます)を利用して、内海先生との思い出など、写真やメッセージを募っています(参加されない方も書き込みしていただけます)。

次のリンクからアップロードしていただけますと有り難いです(左上のバナー(+ Add to board)から入っていただけます)。

なお、ご供花 ご供物の儀はご辞退申し上げます。当日は平服にてお越しください。


本件にかんするお問い合わせ先

内海成治先生お別れの会実行委員会

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



【重要】会員マイページ・大会申込サイト「メンテナンスのお知らせ」10月12日(木曜)21:00-24:00

国際開発学会の会員システムの停止を伴うメンテナンスを、以下の日程で実施いたします。第34回全国大会ウェブサイトのご利用において、一部機能がご利用頂けなくなりますので、お知らせいたします。ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。

メンテナンス実施日

2023年10月12日(木曜)21:00~24:00

ご利用いただけないサービス

上記システムメンテナンス時間帯において、それぞれのサイトでは以下の機能をご利用いただけません。

会員マイページ

上記メンテナンス時間帯にはアクセスできません。

第34回全国大会ウェブサイト

大会ウェブサイトにおいて、上記時間帯には参加登録が行なえません

(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)




【重要】2024年度・復会申請受付(9月17日締切)

復会を希望する休会中の会員の方へ

現在、休会中の学会員で、2023年10月から始まる2024年度より学会活動の再開を希望する方は、申請期間内に届け出をお願いいたします。

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)*締切厳守

申請方法

以下の申請フォームより手続きをお願いいたします。

[JASID_ FY2024] 復会申請フォーム/
Application for Reinstatement
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守

申請後の流れ

締切後、本部事務局で申請内容を精査して常任理事会での承認を得たのち、結果について10月中旬以降にご連絡します。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局
申請に際してご不明な点等がございましたら、本部事務局までお問い合わせください。





【重要】2024年度・休会申請受付(9月17日締切)

本学会では2023年度より休会制度を導入し、連続して最大4年間休会することが可能となっています。

休会期間中は会員サービスが休止となり、学会誌やMLの送付停止、大会での応募や発表ができません。また、理事候補者選挙の被選挙権および投票権も停止されます。

休会制度については以下のサイトをご覧ください。

休会制度


対象者

  • 名誉会員を除く全会員種別が対象
  • 2022年度および2023年度の会費支払いが完了している会員

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)*締切厳守

申請方法

以下の申請フォームより手続きをお願いいたします。

[JASID_ FY2024] 休会申請フォーム/
Application for Recess
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守

申請後の流れ

締切後、本部事務局で申請内容を精査して常任理事会での承認を得たのち、結果について10月中旬以降にご連絡します。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局
申請に際してご不明な点等がございましたら、本部事務局までお問い合わせください。




【重要】2024年度・学生会員の資格確認手続き(9月17日締切)

2024年度の会員種別の継続・変更

学生会員の方へ

学生会員には、毎年8~9月に次年度の学生会員としての資格確認を実施しています。以下のいずれかに該当する学生会員は、下記の申請期間内に10月1日以降も学生であることがわかる証明書(学生証のコピー等)を以下の手順で提出してください。

対象者

以下に該当する学生会員は、回答期限までに必ず手続きを行なってください。

  • 会員マイページにアップロードされている学生証の有効期限が2023年9月末までの学生会員
  • 会員マイページにアップロードされている学籍証明書類(学生証を含む)に有効期限の記載がない学生会員
  • 会員マイページの〔最終学歴>卒業・修了(予定)年月〕が2023年9月末以前の学生会員

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)*締切厳守

申請方法

以下の申請フォームより手続きをお願いいたします。

[JASID_ FY2024] 学籍確認フォーム/
Verification of Student Member Eligibility
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守

2023年10月1日以降でなければ最新の学生証をアップロードできない方

回答期限内に上記申請フォームを通じて、学生証の提出が遅れることを本部事務局までお知らせください。
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守

〔ご注意〕

9月末時点で、本部事務局に事前のご連絡・ご相談がなく、10月1日からの学籍を確認できなかった学生会員は、新年度(10月)より会員種別が自動的に正会員に切り替わります。

それに伴い、年会費が5000円から1万円に変更となります(会費の請求は2024年4月初旬に行う予定です)。

すでに学籍を離れている方

次年度より正会員に変更予定の学生会員は、以下の申請フォームにて2023年10月の在籍状況を申告してください。

その後、会員マイページにログインして学生証ファイルを削除し、所属先情報の更新をお願いします。

[JASID_ FY2024] 学籍確認フォーム/
Verification of Student Member Eligibility
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守


指導教員の方へのお願い

留学生かどうかにかかわらず、学生会員は学会の制度や仕組みについて不案内な方も少なくありません。

ご自身の指導学生が当学会の学生会員として在籍している方は、学生会員の資格継続手続きについて、ご指導をお願いいたします。


正会員で、学生会員への変更を希望する方

以下のURLに記載されている会員種別に関する条件について今一度目を通して頂き、学生会員としての資格を満たしているかどうか、ご確認ください。

学生会員資格の適用条件

Q:正会員ですが、大学生になりました

Q:学生から社会人になりました

Q:休学しますが、学生会員のまま在籍できますか?

正会員→学生会員への変更手続

学生会員としての条件を満たしており、2024年度(2023年10月1日以後)の会員種別を学生会員に変更したい会員は、以下の申請フォームより学籍の証明手続を行なってください。

なお、社会人学生には、正会員での所属をお願いしています。

[JASID_ FY2024] 学籍確認フォーム/ Verification of Student Member Eligibility
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守


すべての会員の皆さまへ

所属先・住所等の更新のお願い

会員情報に変更がある方は、会員マイページにご登録中の情報の更新をお願いいたします。とくに、所属機関の変更に伴ってメールアドレスが使用できなくなることのないようお願いいたします。所属機関や郵便物送付先住所のほか、研究分野等についても、最新の内容にアップデートをお願いします。

なお、所属機関の変更によって現在のメールアドレスが使用できなくなる場合は、事前に、ログイン用のメールアドレスを別のアドレスに変更してください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




【重要】2024年度・会費減額申請の受付(9月17日締切)

平素より国際開発学会の活動に多大なるご協力を賜り、深く感謝申し上げます。

先般、ニューズレター第34巻3号にてお知らせしたとおり、10月1日より始まる2024年度においても、会員の年会費減額制度を実施することとなりました。

【重要】総務委員会・本部事務局からのお知らせ

制度の利用には申請期限内に本部事務局に対して申請が必要です。
正会員、学生会員ともに申請のあった会員のうち、
常任理事会にて承認を受けた会員のみに適用されるものとなります。

2024年度(2023年10月1日~)の年会費の減額を希望する会員は、本部事務局に対して申請期限内に申請が必要です。

下記の条件、申請方法をお読みいただき、申請フォームに必要事項をご記入の上、かならず期限内にお申込みください(期限後の申請は受け付けられません)。

応募要項

1.対象者と金額

(1)正会員:

常勤職を有していないため経済的に困窮を極める正会員を対象に、年会費(1万円)を半額(5000円)に減額

(2)学生会員:

経済的困窮を極める学生を対象に、年会費(5000円)を2000円に減額

2.申請条件

2022年度および2023年度の会費支払いが完了していることが条件となります(ただし、学生会員で2022年度会費支払いが免除となった人は、免除をもって会費を支払ったとみなします)。

3.申請受付URL

[JASID_FY2024]学会費減額申請フォーム /
Application Form for Membership Fee Reduction

4.申請期間

2023年8月15日(火曜)~2022年9月17日(日曜)*締切厳守

5.申請後の流れ

締切後、本部事務局で申請内容を精査して常任理事会での承認を得たのち、結果について10月中旬以降にご連絡します。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局
申請に際してご不明な点等がございましたら、本部事務局までお問い合わせください。




【会員限定】第2号理事決定会合議事録

  • 日時:2023年6月10日 19時30分~20時30分
  • 方法:対面(第24回春季大会会場近隣の会議場)およびオンラインの併用による開催

  • 出席者(敬称略):佐藤仁(会長)、高田、山田(以上、副会長)、池上、川口、北村、小林、佐野、島田、杉田、松本(以上、常任理事)、志賀(事務局長)、伊東、池見、小川、黒田、佐藤(寛)、澤村、高橋、鍋島、藤掛、藤倉、山形(以上、現理事)、坂上、樹神(以上、次期1号理事)

議事

志賀事務局長より、本年5月に実施された第12期第1号理事選挙の結果選出された次期第1号理事の属性(所属・性別・専門分野等)についての説明が行われた。これを踏まえ、第12期第2号理事候補者についての議論が行われ、15名の会員を次期第2号理事候補者として選出した。

本部事務局
事務局長:志賀裕朗(横浜国立大学)




【会員限定】入退会員のお知らせと会員数動向について(2023年8月)

(同不順・敬称略)

第236回・常任理事会承認

正会員

永田 謙二(JICA)、EDWARDS Brent Donald(早稲田大学)、MISHRA Vivek(Kizuna Legal)、船木 賢一郎(公益財団法人結核予防会)、米村 明美(関西外国語大学)、石丸 大輝(JICA)、ZAVARCE VELASQUEZ David Carlos(東北大学)、堀 美幸(JICA九州)、谷口 裕亮(松山短期大学)

学生会員

BHATT Bhuwan Shankar(国際基督教大学大学院)、CABRERA OSORIO Luis Francisco(名古屋大学大学院)、安部 喜敬(広島大学大学院)、横川 野彩(神戸大学大学院)、金井 貴佳子(慶應義塾大学大学院)、小池 拓実(神戸大学大学院)、末田 椋資(神戸大学大学院)、水呉 真侑子(神戸大学大学院)、HASSAN Rakibul(神戸大学大学院)、渡辺 彩(法政大学大学院)

第237回・常任理事会承認

正会員

三宅 智保(JICA)、永田 禎章(JICA)、趙 珺、ARIF Hamed(九州大学)、小野 由美子(早稲田大学)

学生会員

平岡 周(神戸大学大学院)、西川 英実佳(神戸大学大学院)、寺田 瑛梨 (上智大学)、FIKADU Asmiro Abeje(九州大学)、ORANGI Peter Nyamwaya(九州大学)

第238回・常任理事会承認

正会員

伊東 さなえ(京都大学)、岡崎 善朗(早稲田大学)、平川 太一(八千代エンジニヤリング)、安倍 士(アルメック)、星野 晶成(名古屋大学)、奥成 波音(三谷産業株式会社)、石田 光彦(アビームコンサルティング株式会社)、二階堂 裕子(ノートルダム清心女子大学)、シ ゲンギン(立教大学)、小松 愛子(UNDP)、松下 慶寿(エジプト日本科学技術大学)、坂本 元(在ブラジル日本国大使館)、林 俊行(ニイカエナジーコンサルタント)、宮林 由美子(早稲田大学)

学生会員

山口 菜々果(大阪大学大学院)、小松 勇輝(大阪大学大学院)、YETISGIN Tugrul(拓殖大学大学院)、ZHU Ningxin(立命館大学大学院)、長野 貴斗(京都大学大学院)、ISLAM Sheikh Rashid Bin(神戸大学大学院)、
王 岩(東北大学大学院)、WANG Ze(東京大学大学院)、佐藤 雄太(東京大学大学院)


退会者

酒井ひかり、甲斐田 直子、吉田智佳子、山崎 裕次郎、菊地香、河村 由美子、湯本 浩之、森下泰至、ALASHI H. A. Mohamad、関恒樹、SAELIM Kednapa、枝元美帆、岸 磨貴子*、宗広 裕司*、湯本浩之*

*印は年度末(9月)まで在籍後の退会。


会員数

合計:1670名(2023 年 7月 15日現在)

(内訳:正会員 1437名、名誉会員 8名、学生会員 225名)

*上記人数には初年度会費を未入金の新入会員、および休会中の会員(26名)を含まない。


住所など不明会員について

以下の会員は住所などが不明となっており、現在本部事務局よりご連絡が取れない会員の方々です。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご本人に本部事務局まで連絡するようお伝えください。よろしくお願い申し上げます。(2023年7月15日現在。以下、敬称略)

郵便物不達・住所不明(25名)

西田(宇山) かや子、伊藤 拓次郎、堀江 新子、中川 真帆、氏橋 亮介、工藤 正樹、梅野 知子、津江 篤典、辻本 温史、MAHMOOD Md Sultan、YTOKAZU MINAMI Gustavo Raul、WIRYAWAN Bangkit Aditya、李 嘉悦、菅原 亮太、諾 明、川北 菜月、李 影周、李 淑敏、金 恩昊、KIM Seil、鋪田 今日子、中村 史、島部 惠子、MUSUKUMA Obrian Chisela、ALASHI H. A. Mohamad

*郵便物の送付を希望しない方は本部事務局までお知らせください(すべての情報は会員マイページまたはウェブサイト上でデータ公開しています)

メールアドレス不明(12名)

宮澤 尚里、細井 義孝、広田 秀樹、齋藤 哲也、宮本 寿美、米良 彰子、近藤 清夫、神代 ちひろ、加藤 恵実、中澤 芽衣、柿﨑 恵、田村 哲也

*会員マイページの利用にはメールアドレスが必須となります(年会費の支払いも会員マイページから決済可能です)。重要なお知らせも配信されますので、必ず受信できるメールアドレスのご登録をお願いします。メール配信を希望しない方は本部事務局まで文書でお知らせください

本部事務局
事務局長:志賀裕朗(横浜国立大学)




Q:在籍証明書を発行してほしいのですが

Answer

個別に対応しております。本部事務局までご依頼ください。




2023年夏季休業日のお知らせ

本部事務局では、下記日程を夏季休業とさせていただきます。

夏季休業期間

2023年7月29日(土曜)~8月13日(日曜)

休業期間中にいただいたお問合せについては、業務再開後に順次回答させていただきます。

皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。


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国際開発学会・本部事務局




【重要】全国大会での発表を目指して入会される方へ

国際開発学会では、全国大会・春季大会で発表申し込みを行えるのは会員(正会員、学生会員、名誉会員)のみとなっております。

この発表申し込みには個人での口頭・ポスター発表及び企画セッション・ラウンドテーブルの提案が含まれます。

2023年11月11・12日に開催される第34回全国大会で発表することを目指して新規に入会される場合は、下記の日程にご留意のうえ、期日までにオンラインシステム上での手続きをお済ませいただくようにお願いいたします。

全国大会発表希望者向け・入会申請スケジュール

1)新規入会申込

6月30日(金曜)までに新規入会申込を完了(締切厳守)

(*申請に必要な書類、手順は、入会案内 を参照)

2)審査・承認

翌日以降に常任理事会を開催し、入会申請の審査・承認を行います。

週明けに届いた入会申請は審査の対象外となり、第34回全国大会において発表する資格を得ることはできません。

3)初年度会費

入会承認後、初年度会費の請求書が発行されますので速やかに会費をお支払いください。

会員マイページからクレジットカードでお支払いいただくことをお勧めします。

初年度会費支払を完了(申し込みが常任理事会で受理され、会費が支払われたことが確認される)まで、大会発表申し込みサイトにアクセスできる会員IDが発行されません。

4)会員番号の付与

入金確認後に会員番号を付与し、会員サービスが開始されます。会員番号の通知メールがとどきましたら、大会発表申し込みサイトから、大会発表の申込手続きを行なってください。


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国際開発学会・本部事務局




Q:郵便物の発送先を海外に指定する

Answer

学会からの郵便物を海外に送付してほしい場合は、会員マイページから住所の変更をお願いいたします。その際、記載方法を工夫して頂く必要があります。

A)海外の所属先住所に送ってほしい

所属機関あてに郵送するばあいであっても、所属機関の住所欄ではなく、自宅>住所>住所の欄に、郵便物を届けるための情報【氏名、所属機関名、住所(国名、zipコード含む)】を英語で記載し、1行に入力したものをそのまま宛先として使用できる状態にしてください(国・地域によっては住所でなく私書箱の場合もあります)。

例)Ms. JASID Hanako, JASID Secretariat Office, XXXX, XX Central Post Office, XX City, PHILIPPINES

B)海外の自宅住所に送ってほしい

例)Ms. JASID Hanako, XXth Floor, XXXX Tower, RCBC Plaza 0000 XXXX Avenue, XX City, PHILIPPINES

会員マイページ・ログイン

ご自身で住所の変更が難しいばあいは、以下のフォームより本部事務局までご連絡ください。

住所変更届

海外発送に関するご注意

海外在住会員に対しても委託業者を通じて学会誌を発送しています。しかしながら、新型コロナウイルス感染症やロシアによるウクライナ侵攻などの国際情勢、あるいは受取国の郵便事情等により、発送した郵便物(学会誌)がお手元まで届かない場合もございます。

このため、海外に発送した学会誌の未達に関しては、お問い合わせをいただきましても本部事務局では対応いたしかねます。あらかじめご了承ください。

海外在住で学会誌の発送停止を希望される会員は、本部事務局までご連絡をお願いいたします。


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国際開発学会・本部事務局




Q:年会費の分割支払はできますか?

Answer

国際開発学会の会計年度が前年10月から当年9月までの1年間となっているため、年会費の支払いを所属機関の経費で行なう際に、所属機関の会計基準と期のずれが生じる場合がございます。

しかしながら、年会費は一括でのお支払いをお願いいたします。所属機関の会計手続きのために年会費の請求を分割することには対応いたしておりません。

ただし、以下のとおりご請求書の発行時期を2回設けております。

所属機関払への対応

1回目:11~12月(希望者のみ)

2022年11月頃

2022年12月または2023年3月までに会費支払を済ませたい会員からの請求書発行申請を受付(メーリングリスト、ニューズレター、WEBサイトで告知)します。

申請のあった会員にのみ先行して請求書を発行し、支払の受付を実施いたします。

2回目:4月初旬

1回目の支払期間中に年会費の支払いが済んでいない全会員に対して、請求書を発行し、メーリングリストでご連絡します。


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第12期1号理事候補選挙結果のお知らせ

先日行われた次期(第12期)1号理事候補選挙の結果を踏まえ、下記19名の会員から了承を得られましたので、第12期1号理事に就任することが決まりました。就任(任期開始)は、2023年11月11日(土曜)に開催される第34回会員総会終了後となります。

国際開発学会第12期1号理事

(敬称略・五十音順)

伊東早苗(名古屋大学)、小川啓一(神戸大学)、小國和子(日本福祉大学)、川口純(筑波大学)、北村友人(東京大学)、黒田一雄(早稲田大学)、樹神昌弘(神戸大学)、坂上勝基(神戸大学)、佐藤仁(東京大学)、佐藤寛(開発社会学舎)、澤村信英(大阪大学)、島田剛(明治大学)、杉田映理(大阪大学)、高田潤一(東京工業大学)、高橋基樹(京都大学)、藤掛洋子(横浜国立大学)、松本悟(法政大学)、山形辰史(立命館アジア太平洋大学)、山田肖子(名古屋大学)

なお、第12期会長候補については、役員候補選出規程(下記参考をご参照ください)に基づき、上記19名から選出することになります。春季大会時(6月10日)に開催される第119回理事会で次期会長候補者を決定する予定です。

専攻分野や地域、所属機関等のバランスを考慮して選任される2号理事の候補者については、6月10日夜に開催される第12期2号理事候補決定会合で決定し、会合後にご本人への打診を行います。候補者が確定した後、改めてご連絡いたします。


(参考:国際開発学会役員候補選出規程の該当箇所。太字は事務局による。)

第1条 学会定款第11条第1項にもとづき、次期会長・副会長・常任理事の各候補は、現任の理事会において選出し、次期理事会の了承を得たうえで、直近に開催される会員総会の出席者(委任者も含む)の過半数の承認をもって、会長・副会長・常任理事として正式に選任するものとする。

第2条 現任の理事会が次期理事会及び直近に開催される会員総会に提案する会長候補は、次期1号理事に選出された者の中から現任理事5人以上の推薦にもとづき、現任の理事会での審議を経て決定する。会長候補の推薦・選考にあたって各理事は学識、学会への貢献、会務の円滑な執行の可能性を十分に考慮しなければならない。複数の会長候補の推薦があった場合は、現任の理事会出席者による投票において最も得票の多い者を候補とする。


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国際開発学会・本部事務局




Q : 年会費を払い忘れました

Answer

クレジットカード決済のばあい

請求書に記載された期日を過ぎていてもお支払が可能です。

バンクチェックのばあい

振込用口座番号を発行済みのばあい、口座番号の有効期限(2週間以内)を過ぎているとバンクチェックでの支払をご利用頂けません。

有効期限を過ぎてしまったばあいは、学会のゆうちょ口座へご送金ください(手数料がかかります)。

なお、2年間会費の支払いが滞りますと強制退会処分(除名)となります。払い忘れのないよう、くれぐれもご注意ください。

また、退会手続きの具体的な手順は、会員マイページのお知らせ欄にてご案内しております。会員マイページをご覧ください。

退会後の未払会費の取扱について

退会者のなかには「自分はしばらく学会の活動に参加していなかったのだから、未納分の会費は支払う必要がない」と、数年間にわたる学会費を滞納したまま退会される会員がいます。

しかし、学会はその間も学会誌や各種のお知らせの発送など、会員サービスを継続して提供してまいりました。

これには費用が発生しており、他の学会員よりお預かりした学会費から費用を捻出してご提供してきたものです。

このため、退会時には未納分の学会費を必ずご清算していただきますようお願いいたします。

なお、退会された後であっても未納会費に対する学会の請求権は存続いたします。




Q:学会からの郵便物が届きません

Answer

学会誌の発送は学会誌刊行センターからクロネコメール便で発送しています。それ以外の郵便物は郵便局を通じて発送しています。以下に、郵便物が届かない原因としてよく発生している事例を紹介します。

住所の記載が不完全だった

郵便物を送付するための住所には、部屋番号を含む「完全な住所表記」を会員マイページに登録してください。部屋番号の記載がないために返送されてくる郵便物がとても多いです。

表札と宛名の姓が異なっている

研究者として名乗っている姓と郵便物送付先の住所に記載されている姓が異なるばあい、転居したと判断されてしまうことが少なくありません。

このばあい、会員マイページに登録している住所の末尾に、「●●様方」とご住所に表示している姓を加えてください。

または、本部事務局に届け出ることで、姓を併記することも可能です。

郵便局には転居届を出していたが学会には届け出ていなかった

学会誌は郵便局ではなく「クロネコメール便」を利用しています。このため、郵便局に転居を届け出ても学会誌は新しいご住所に転送されません。以下の届け出用フォームより手続きをお願いいたします。

住所変更届

また、転居の際にとる手続きについては、以下もご参照ください。

学会誌を含む郵便物を発送するたびに、宛先不明で本部事務局へ大量の郵便物が返送されてまいります。新たに住所を確認して再発送する作業に、本部事務局では膨大な時間を取られています。スムーズな学会運営にご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。


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国際開発学会・本部事務局




【会員限定】入退会員のお知らせと会員数動向について(2023年5月)

(同不順・敬称略)

第233回・常任理事会承認

正会員

山崎 暢子(京都大学)、江草 恵子(UNDP駐日事務所)、金子 鋭一(豊田通商株式会社)、澁谷 晃(国際協力機構)、淺野 未莉(上智大学)、藤野 浩次郎(国際協力機構)、黒田 長幹(ダイアログK合同会社)、小泉 幸弘(国際協力機構)、佐々木 弘志(玉川大学)、チャン・ティ・フェ(神戸女子大学)、田島 真理恵(国際協力機構)、湊 直信(国際通貨研究所)

学生会員

楊 怡君(東京大学大学院)、AUNG Htet Myet(神戸大学大学院)、張 馨予(東北大学大学院)、宗形 颯人(拓殖大学)、HOEUN Sreymech(神戸大学大学院)、田中 秀一(一橋大学大学院)、島倉 雄哉(明治大学)、三笘 源(九州大学大学院)、WANG Minghao(神戸大学大学院)

第234回・常任理事会承認

正会員

菊地 由起子(宇都宮大学)、遠藤 慶(国際協力機構)、高橋 今日子(東京大学)

学生会員

人見 俊輝(宇都宮大学)、SAY Sokunpharoth(広島大学大学院)、INTHAVONGSA Souksamay(広島大学大学院)、孫 暢(神戸大学大学院)、鈴木 知世(国際教養大学)、川満璃子(関西学院大学大学院)、佐藤夢乃(関西学院大学大学院)

第235回・常任理事会承認

正会員

SARIEDDINE Toufic(名古屋外国語大学)、奥井 利幸(野毛坂グローカル)、福岡 賢二(神戸情報大学院大学)、中山 雅之(国士舘大学)、土居 健市、杉浦 未希子(上智大学)、LOPEZ Advincula Leslie(アテネオ・デ・マニラ大学)、佐藤 伸幸(日本テクノ株式会社)

学生会員

王 一聰(九州大学大学院)、坂根 咲花(関西学院大学大学院)、WHITMYER Kraig Lee(名古屋大学大学院)、根岸 宏旭(拓殖大学大学院)、NGUYEN Thi Dung(東京農工大学大学院)、LYU Siyu(神戸大学大学院)、姜 茜(名古屋大学大学院)、MANUEL Jordao Laurindo(鳴門教育大学大学院)、谷川 夏菜子(鳴門教育大学大学院)、﨑谷 航平(国際基督教大学)、NGUYEN Phuong Linh(立命館大学大学院)


退会者

ALAGON Marah、市口 知英、小林 正典、服部 敦、渡辺 英樹、勝間田 実三、大西 洋也、腰野 雄平、元川 将仁、島村 由香、吉澤 啓、横山 聖、小辻 昌平、佐久間 茜、太田 みなみ、BHANDARI Tikaram、松川 圭輔、上別府 隆男、佐々木 留美子、高木晶弘、TRINIDAD Dennis、野中 モニカ、舩田クラーセン さやか、NAVALTA Razel Andrea、穂積 智夫、荻原晃子、村田 貴朗、木村 亮*、井上 結貴、楠美 順理、平野 克己、藤田 茜、佐々木 雅子、飯嶋 盛雄、榊原 正幸、島田 周平

*印は年度末(9月)まで在籍後の退会。


会員数

合計:1627名(2023 年 4月 15日現在)

(内訳:正会員 1418名、名誉会員 8名、学生会員 201名)

*上記人数には初年度会費を未入金の新入会員、および休会中の会員(26名)を含まない。


住所など不明会員について

以下の会員は住所などが不明となっており、現在本部事務局よりご連絡が取れない会員の方々です。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご本人に本部事務局まで連絡するようお伝えください。よろしくお願い申し上げます。(2023年4月25日現在。以下、敬称略)

郵便物不達・住所不明(22名)

西田(宇山)かや子、伊藤拓次郎、堀江新子、中川真帆、氏橋亮介、工藤正樹、梅野知子、津江篤典、SAYALATH Soulatha、辻本温史、鈴木智良、YTOKAZU MINAMI Gustavo Raul、WIRYAWAN Bangkit Aditya、李嘉悦、朴聖恩、川北菜月、李淑敏、KIM Seil、中村史、DE JESUS TABORA Yamilet Ethel、MUSUKUMA Obrian Chisela、ALASHI H. A. Mohamad

*郵便物の送付を希望しない方は本部事務局までお知らせください(すべての情報は会員マイページまたはウェブサイト上でデータ公開しています)

メールアドレス不明(12名)

広田秀樹、飛永絵里、齋藤哲也、宮本寿美、宮澤尚里、米良彰子、近藤清夫、神代ちひろ、加藤恵実、中澤芽衣、柿﨑恵、田村哲也

*会員マイページの利用にはメールアドレスが必須となります(年会費の支払いも会員マイページから決済可能です)。重要なお知らせも配信されますので、必ず受信できるメールアドレスのご登録をお願いします。メール配信を希望しない方は本部事務局まで文書でお知らせください

本部事務局
事務局長:志賀裕朗(横浜国立大学)




Q:障害者割引はありますか?

Answer

当学会に年会費の障害者割引の制度はございません。

しかしながら、学会活動への参加において「合理的配慮」が必要な場合は、本部事務局にご相談ください。可能な限り対応してまいります。


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国際開発学会・本部事務局




Q:年会費の領収証が欲しいのですが…

Answer

会員マイページからクレジットカード決済で年会費をお支払いいただくと、領収証のPDFが即日ダウンロード可能です。クレジットカード以外の支払方法の場合は、領収証が発行可能になるまでに、1週間程度の時間を要します。予めご了承ください。

ダウンロード時の注意点

システムの仕様によりダブルクリックをすると、初回のダウンロードであっても領収証に「再発行」という表記が追加されてしまいます(現在、改修中)。

このため、領収証をダウンロードする際は、ワンクリックで取得して頂きますようお願い申し上げます。


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国際開発学会・本部事務局




2023年・ゴールデンウィーク休業日のお知らせ

本部事務局では、下記日程の事務局業務を休業とさせていただきます。

ゴールデンウィーク休業期間

2023年4月28日(金曜)~5月8日(月曜)

休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に、順次回答させていただきます。

皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

国際開発学会
本部事務局




【重要】2023年度会費・支払開始のお知らせ

平素より国際開発学会の活動に多大なるご協力を賜り、深く感謝申し上げます。

本日、対象となる会員の方へ2023年度(2022年10月1日~2023年9月30日)会費のご請求についてのご案内をメーリングリストで配信いたしました。

ご請求の詳細(金額・決済方法など)はメールの内容をご確認ください。お支払期限は2023年6月30日です。期日に送れないよう早めのお手続きをお願いいたします。

オンライン決済(クレジットカード・バンクチェック)を選択された方

以下のURLより会員マイページにログインのうえ決済をお願いいたします。

  • 会員マイページURL:
  • ログインID:ご登録済のメールアドレスをご入力ください
  • パスワード:ご登録済のパスワードをご入力ください
    ※ご自身の所属先情報や住所情報をご確認いただき、変更がある場合は併せて更新をお願いします。

年会費支払手順の詳細

請求書や領収書の発行のほか、具体的な手続きの方法については以下でご案内しています。

 

所属機関の口座からの直接支払を希望の会員

1)支払方法はクレジットカード払選択でOK
2)請求書のPDFをダウンロードして所属機関に提出
3)所属機関より支払通知書を送付してください(書式自由)
書式がない場合は、以下のフォームにて通知してください

 

郵便振替用紙での支払希望の会員

事前に郵便振替用紙での支払を希望された方については、近日中に振込用紙が到着しますのでその用紙を使ってお支払いください。これから郵便振替用紙の送付を希望する方は、以下のフォームよりご依頼ください(発送までにはしばらくお時間がかかりますことをあらかじめご了承ください。郵便局に備え付けの振替用紙も利用できます)。

 

過年度の会費に未払のある会員

また、過年度の会費に未払のある会員には未払分を含めた合計金額が記載された郵便振替用紙も郵送します。郵送される郵便振替用紙か会員マイページのいずれかよりお支払いください。

*マイページ上で複数年度分の会費支払をする際は以下のURLに記載の注意点をご確認のうえ決済をお願いします。

 

初めて会員マイページにログインする会員

手続きの方法は以下をご参照ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局
何かご不明な点等がございましたら、以下までご連絡をお願いいたします。スムーズな学会運営にご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
〔お問い合わせ窓口〕




Q :入会申請後どのくらいで承認されますか?

Answer

入会の可否は不定期に開催される「常任理事会」において審議されます。このため、入会可否の通知が届くまでには、申請のタイミングによって2~3カ月程度かかることもございます。

その後、初年度会費の支払・確認と会員番号の付与が完了してから会員サービスの享受が可能となります。このため、入会申込から会員資格を得るまでに最大4カ月ほどかかるとお考えください。

全国大会・春季大会での発表や、学会誌への投稿を検討されている方は、お早めに入会申請手続きをお済ませください。

申請後の手続きの流れについては、以下のページをご参照ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




複数年度の会費未払がある場合

会員マイページで会費支払をするとき、複数年度の会費に未払がある方は、年度ごと(請求書ごと)に決済手続きをする必要があります。

新しい請求書から順に複数の請求が表示されています。

このため、1件目の請求書の決済を済ませただけでは全額をお支払い頂いたことにはなりませんので、決済後に未払の請求書が残っていないことをご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




休会制度

2024年度(2023年10月~)の休会申請を受付中(申請期限:2023年9月17日)

 

2024年度(2023年10月~)の復会申請を受付中(申請期限:2023年9月17日)

休会制度の概要

休会可能期間

最長で、連続4年間となります。利用回数に制限はありません。

停止される会員サービス

  1. 学会誌の郵送
  2. ML配信(会員資格にかかわる案内にかぎり配信されます)
  3. 大会応募・発表(聴講のために参加する場合は非会員扱いとなります)
  4. 理事候補者選挙の被選挙権
  5. 理事候補者選挙の投票権

休会中も会員マイページにアクセスすることが可能です。会員マイページに登録しているメールアドレスは、休会中でも変更することができますので、休会中も学会からのメールを受信できるようお願いいたします。

利用条件

休会する直前の年度までの学会費を全額支払済であることが条件となります。未払がある会員は支払を完了のうえ、申請手続きを行ってください。

休会申請方法

毎年1回(8月頃)、休会申請受付に関するMLを配信します。その内容に従って休会手続きをおこなってください。

復会手続

毎年、10月・4月の2回、復会のタイミングがあります(4月に復帰される場合は、当該年度の年会費は半額となります)。

それぞれ、2~3カ月前に、復会申請手続きについてMLを配信いたします(申請した休会希望期間にかかわらず、休会者全員に毎回配信されます)。学会活動への復帰を希望する方は、この告知メールに従って復会手続きをお願いいたします。

復帰までの流れ

1.申請受付

年2回(8月・1月)休会中の会員に向けて、復会申請受付の案内をMLにて配信いたします。MLに記載される期限内に申請手続きをお願いします。

2.常任理事会による承認

申請のあった休会中会員の復会の審査・承認を実施します。

3.請求書発行

常任理事会にて復会を承認された会員に向けて、会員マイページ上で復会年度分の年会費のご請求書を発行し、MLにてご案内いたします。

4.会費支払

請求書に記載された金額を会員マイページよりお支払いください。

会員マイページ・ログイン

具体的な支払い方法については、以下のページをご参照ください。

5.復会完了

本部事務局にて入金を確認できましたら在会手続きのうえ、会員サービスの利用が可能になった旨をMLにて通知いたします。

休会中の会員の復帰までの手続きは、上記のような手順で行われ、手続き完了まで2カ月ほどお時間がかかります。

学会発表等を目的として復会を検討される際には、大会発表の申込に間に合うよう、余裕をもって復会手続きをお済ませください。

よくある質問


休会制度にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




第24回春季大会での発表を目指して入会される方へ【第3報】

第24回春季大会【2023年6月10日(土曜)】における、発表応募者及び発表者に関する詳細を以下にご案内いたします。

応募資格

応募者および発表者(登壇者)は国際開発学会員に限ります。会員でない方は発表応募ができません。会員登録及び会費納入の状況により、必要事項が変わりますので、以下の条件をご確認ください。

【現会員】で発表をご希望の方

1)2022年9月までに入会済の会員

  • 発表申込時(〜3月12日)までに「2022年度会費まで」の支払を完了していること
  • 論文提出締切日(5月上旬)までに「2023年度年会費」の支払を完了していること
    *支払を確認できなかった場合は発表取消となります。

※会員限定資料:大会運営内規

2)2022年10月以降に入会した会員

  • 発表申込期間(~3月12日)までに「2023年度会費」の支払を完了していること
    *支払を確認できなかった場合は発表取消となります。

【非会員】で発表をご希望の方

第24回春季大会における発表のため、これから入会を希望される方は、下記のスケジュールで入会手続きを完了していることが応募条件となります。現時点で非会員の方と発表を予定されている方や、非会員で発表を検討中の方をご存じの方は、その方に下記スケジュールを厳守いただけますようお伝えください。

ステップ1)新規入会申込完了締切日:2023年2月12日(日曜)

・申請に必要な書類・手順はウェブサイトの入会案内ページを参照
〔日〕
〔英〕

常任理事会を開催し、入会申請の審査・承認を行います。

入会承認後、初年度会費の請求書が発行されます。

ステップ2)初年度会費支払締切日:2023年2月28日(火曜)

  • 入会承認のメッセージが届いても、期日までに初年度会費の支払が完了していなければ入会済とみなされず、大会応募は無効となります。
  • 上記期限までに本部事務局にて入金の確認が取れない場合、【2023年3月12日(日曜)】の発表申込締切日までに、申請に必要な会員番号を発行することができません。

本件にかんするお問い合わせ先

第24回春季大会実行委員会
実行委員長:工藤 尚悟(国際教養大学・准教授)

  • jasid2023spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



【会員限定】総会議事録(第33回)

  • 日時:2022年12月4日(日曜)16時40分から18時20分
  • 場所:明治大学における会合とzoomのハイブリッド方式

議事

1.議長選出

高田潤一副会長を議長に選出した。

2.会員動向および会員総会定足数の確認について

志賀事務局長より、12月4日現在の会員総数は1619名、総会成立のための定足数は162名であるところ、出席者(100名)と委任状提出者(296名)の合計数は396名であるため、総会は定款第14条第4項に照らして有効に成立しているとの報告があった。


協議事項

3.2022年度活動報告、決算および監査報告について

各委員長より以下の通り、2022年度活動報告があった。

企画運営委員会

  • 5 支部および 10 研究部会に対する活動支援を実施した。
  • 「国際開発学会における障害者の権利に関する合理的配慮について」に基づき、第 31 回全国大会に必要な措置を実施した。
  • 合理的配慮の有無について、会員入会申請時の項目に加えることにした。また、ML を通じて、配慮が必要な会員についての情報を収集した。

大会組織委員会

  • 2021 年 11 月 20 日・21 日に金沢大学でオンラインで実施された第 32 回全国大会および2022 年 6 月 18 日に福岡県立大学でオンラインで実施された第 23 回春季大会の成功に向けて、実行委員会を支援した。
  • 2022 年 12 月 3、4 日に明治大学で実施する第 33 回全国大会の実行委員会とともにプログラム組成のための委員会を開催したほか、大会運営の円滑化のための支援を行った。
  • 第 33 回全国大会の発表・参加申し込みから、大会運営用のオンラインシステム Confitを導入し、大会実行委員会の負担軽減を図った。

学会誌編集委員会

  • 佐藤会長から示された「 Visible, Inclusive, and Entertaining」というスローガンのうち、特に「社会に発信する(Visible)」、「読んで面白い(Entertaining)」という要素を意識して活動を行った。
  • 学会誌第 31 巻 1 号を刊行した。研究部会の研究にもとづく特集と、21年の全国大会のプレナリーシンポジウムでの議論にもとづく特集の二本立てとなったほか、学部生を対象とした国際開発論文コンテストの論文も掲載した。
  • 第 30 巻2号については、2022年12 月中に発行する予定。

グローバル連携委員会

  • 2023 年 2 月に刊行予定の学会誌英文特集号の企画を練るため、2022年 3 月 18 日に国際ワークショップ「Development Knowledge: Asian Style」をタイのチュラロンコン大学との共催で開催した。
  • 日本教育学会国際交流委員会ならびに日本比較教育学会国際交流委員会と連携して、2022 年 3 月 24日に緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」を開催した。そこでの議論の成果を、日本教育学会国際交流委員会編『ウクライナ危機から考える「戦争」と「教育」』(教育開発研究所)という書籍として、2022 年 10 月 5 日に刊行した。
  • 国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)との交流事業として、第 10 回北東アジア開発協力フォーラム(North-East Asia Development Cooperation Forum:NEADCF)を 2022 年 8 月 24・25 日に開催した。
  • 学会誌の英文特集号(2023 年 2 月刊行予定)に掲載する論文の執筆依頼を行い、提出された論文の査読を実施した。

社会連携委員会

  • 「学術研究者によるナレッジ共有プロジェクト」 を、非会員も対象とした公開事業として2回実施した。
  • 10 月 2 日(日曜)に開催されたグローバルフェスタに参加し、「国際教育キャリアセミナー」を開催した。
  • 国際協力系 NGO の有識者などと協働で「開発協力大綱の改定とその主要論点―市民社会の主張とはどのようなものか?」と題するシンポジウムを開催した。

人材育成委員会

  • 国際開発論文コンテストを実施し、第 1 回入賞論文を 2021 年度全国大会で表彰したほか、『国際開発研究』、No.1(2022 年 6 月)へ掲載した。
  • 第 2 回コンテストについては、応募論文 6 編のなかから、橘知里「地震がカースト制度下の人々の幸福度に与える影響―ネパール農村の 2 時点パネルデータを用いて―」を優秀論文として選定し、2022 年度春季大会で表彰した(最優秀論文賞は該当者なし)。
  • 第 3 回コンテストの実施要綱を作成し、募集を開始した。

「研究×実践」委員会

  • 研究者と実務家との有機的な連携の土壌づくりのため、研究と実践の関係をめぐる議論の場を提供するとともに、学会内における議論を喚起すべく、第32回全国大会において「研究と実践のインターフェースを探る―研究×実践委員会主催ラウンドテーブル―」を実施した。
  • 「クラスター・アプローチ」による多様なステークホルダーとの開発成果の共創を模索する JICAと、研究者の連携のあり方の検討を開始した。議論の端緒として、第32回全国大会にて「ODA を活かして Collective impact を実現することは可能か? ―JICA「クラスター・アプローチ」を通じた共創の試みとその課題―」を開催したほか、JICAと3回の意見交換会を実施した。
  • 防災分野では、第23回春季大会において「災害の現場における実践と研究との連携―「研究×実践」委員会主催企画ラウンドテーブル」を実施したほか、デジタル庁の防災調査に参画した。
  • 大学生による高校生のための研究活動促進プログラムである「分野横断型高校生研究プログラム(IHRP)」への運営支援や助言を実施した。

地方展開委員会

  • 国際協力と地方展開・地域づくりを架橋し、今後の学会活動の活発化につながるよう、全国大会での地方展開委員会のラウンドテーブルを実施した。
  • 福岡県立大学での春季大会でのラウンドテーブルおよびプレナリーシンポジウムでの議論を通じて、国際×地域についての意見交換を活発化させることができた。

賞選考委員会

(1)活動報告

  • 学会賞応募作を公募・審査し、受賞作を決定・表彰した。
  • 全国大会・春季大会において優秀ポスター発表賞の審査を実施し、受賞作を決定・表彰した。両大会ともオンライン開催となり、ポスターセッションは事前のビデオ公開による方式で実施されたが、全国大会、春季大会においてそれぞれ2件の報告への表彰を行った。
  • 学会ウェブサイトの学会賞ページを更新し、学会賞受賞者とその作品を紹介した。
(2)成果と課題

  • 2021 年度の学会賞は著書6件、論文0件と応募が低迷したが、2023 年度は著書13件、論文2件の応募があり、大きく回復した。
  • 出版形態が電子出版も含めて多様化する中、どこまでを出版物書籍として取り扱うか等について内規を検討する余地がある。
  • 論文賞については「論文」の定義、学会誌における審査対象論文、公募方式など検討すべき課題が多く、今後抜本的な改革が必要である。

広報委員会

  • 2021年度に新たな体制に移行した Webサイトの管理、メーリングリストによる情報配信、ニューズレターの発行を実施した。
  • Facebookを含む SNSの活用について検討したが、当面は選挙管理委員会の会員向け広報活動の成果を見守ることとした。

選挙管理委員会

  • 学会の活動や、理事および各委員会の役割などについて、ツイッター、YouTube、ナレッジベースを用いて発信した。
  • WEB選挙システムの選定および選定された国際文献社との仕様調整を行った。

総務委員会

  • 2021年度決算の取りまとめ、 2022年度予算案の作成を行った。また、2021年度学会決算についての監査を受けた。
  • 予算の配賦、会計管理を実施した。各委員会に対しては記帳説明会を、支部・研究部会については本部事務局と共に運営説明会をオンラインで複数回開催した。
  • 会費の徴収作業を実施した。退会処分になる 3年未納会員を大きく減少させることができた(2021 年度 55名→2022 年 17名)
  • 定款および規程類の整理を実施した。

本部事務局

  • 学会全体の管理運営を行うとともに、各委員会の活動をバックアップした。
  • 会員管理システムの維持管理などの会員管理業務、サーバー管理業務を実施した。
  • 会員総会、理事会、常任理事会の会議を運営した。
  • 総務委員会と共に、支部・研究部会について運営説明会をオンラインで開催した。
  • 定款細則の改正を実施した。

また、池上委員長から2022年度決算についての報告があった。西野監査役より監査役報告があり、活動報告、決算、監査役報告すべてが承認された。


4.2023年度活動計画案、予算案について

各委員長から、2023年度の活動計画について以下のとおり報告があった。

企画運営委員会

  • 5つの支部および 8つの 研究部会に対する活動支援を行う。
  • 「国際開発学会における障害者の権利に関する合理的配慮について」に基づき、全国大会・春季大会などの行事における必要な措置を実施する。

大会組織委員会

  • 第33回全国大会を開催する。
  • 2023 年 6月 10日に国際教養大学で開催予定の第24回春季大会の準備を行う。
  • 2023年秋に上智大学で開催予定の第34回全国大会についても、体制づくりの準備を始める。

学会誌編集委員会

  • 2023年度も 「Visible, Inclusive, and Entertaining」というスローガンの中で特に「社会に発信すること(Visible)」、「読んで面白い(Entertaining)」という要素を意識して活動を行う。
  • 具体的には、さらに読みたくなるような内容の充実を図りたい。第32巻から表紙のデザインも変更する方向で検討中。

グローバル連携委員会

  • 学会誌英文特集号を2023年 2月に刊行する。
  • 英文特集号(2024年 2月刊行予定)の企画テーマについて議論するため、2023年 3月 27・28日にバンコクでセミナー「Shifting Practices and Experiences of Development Cooperation in Southeast Asia: Understanding local voice and agency」をチュラロンコン大学と共催する。
  • 学会誌の英文特集号への投稿を促すため、英語論文の執筆支援として Writing Workshop を会員向けに開催する。
  • 国連アジア太平洋経済社会委員会との交流事業として、「第11回北東アジア開発協力フォーラム」を 2023年8月に共催する。
  • 韓国国際開発協力学会との交流事業を、年次大会などの機会に企画する。

社会連携委員会

  • 企画セッション「SDGsを問い直す」での議論を基とした書籍を、2023年度内に日本評論社から刊行する。
  • 「学術研究者によるナレッジ共有プロジェクト」を継続的に実施していく。
  • 日本の地域団体が取り組む SDGs 活動について報告を受け、地域が実施するSDGs の意義と今後の課題について議論を深めていく。
  • グローバルフェスタへ参加し、若い方を対象とした国際協力セミナーを企画・実施する。
  • 春季大会・全国大会の際に民間企業のブース展示を企画している。

人材育成委員会

  • 第 3回国際開発論文コンテスト(日本語、英語)について、2022年 11月から広報を開始し、2023 年 3月 1日~24日に募集し、5月 14日に審査会を実施のうえ、6月の春季大会で表彰する予定。入賞論文は学会誌に掲載するほか、3回のコンテストの入賞者を集めた座談会を実施予定。
  • 第33回全国大会で、「授業という開発実践―わたしたちはどんな「人材」を「育成」するのか」と題したセッションを実施し、その結果をもとに2023 年度の活動を検討する。
  • 留学生がなぜ日本で国際開発・国際協力を学ぶ/研究するのかについて調査を実施し、それに基づいた活動を検討する。

「研究×実践」委員会

  • 研究者と実務家との有機的な連携のための土壌づくりについては、春期大会・全国大会で委員会主催のラウンドテーブルを実施する。
  • 防災分野でデジタル庁の防災調査に参画を継続する。
  • ビジネス分野では「開発とビジネス」セッションを第33回全国大会にて実施するほか、ソーシャルビジネスの成功事例を収集し、成功のファクターを分析する。
  • 地域開発分野では、里山や里海を中心とした地域おこしのプロセスに参画し、研究者の適切なエントリーポイントを探る。
  • 新規科学技術を開発し社会実装する際に生じうる倫理的・法的・社会的課題(Ethical, Legal and Social Issues)がELSIの名で議論されるようになっているが、この枠組に沿って開発における文脈における課題の整理を行う。

地方展開委員会

  • 国際開発学会出前講座を軌道に載せる。
  • これまでの全国大会や春季大会における地方展開委員会のラウンドテーブルやプレナリーシンポジウムで出された「国際×地域」のアジェンダを、第 24 回春季大会でさらに深める。

賞選考委員会

  • 2022年度の学会賞選考を実施し、第33回全国大会における会員総会で受賞作を表彰する。
  • 2023年度の学会賞選考を実施し、受賞作を決定・表彰する。
  • 春季大会・全国大会において、優秀ポスター発表賞の審査を実施し、受賞作を決定・表彰する。
  • 学会賞・優秀ポスター発表賞受賞者を学会のウェブサイト等で紹介する。

広報委員会

  • Web サイトの管理、メーリングリストによる情報配信、ニューズレターの発行を実施する。
  • 現体制の最終年度であるため、SNS の活用について一定の結論を出し、実行に移す予定。

選挙管理委員会

  • 学会の活動や、理事および各委員会の役割などについて、ツイッター、YouTube、ナレッジベースを用いて発信を継続する。
  • 2023年 5月に第12期 理事候補者選挙をオンライン方式で実施するほか、会員に向けた選挙告知、選挙システム利用方法の how to 動画の作成を実施する。

総務委員会

  • 2022年度決算とりまとめと 2023年度予算案作成を行う。
  • 予算の配賦、会計管理を実施する。支部・研究部会に対して本部事務局と共に運営説明会を開催する。
  • 規程類の整理を実施する。
  • 本部事務局に保管されている文書類の適切な保存と不要書類の廃棄を実施する。また、次期事務局への移行作業を実施する。
  • 会員管理システムの維持管理を行う。
  • 会費徴収を行う。また、会費の徴収方法について検討する(郵便振替手数料の学会負担、バンクチェック方式の廃止、カードの一斉決済など)。

本部事務局

  • 学会全体の管理運営を行うとともに、各委員会のバックアップを実施する。
  • 総務委員会と共に、支部・研究部会の運営説明会を開催する。
  • 常任理事会、理事会などの会議運営を行う。
  • 定款および定款細則の改正を実施する。

また、池上総務委員長から2023年度予算案の説明があった。活動計画案、予算案いずれも承認された。


報告事項

5.2022年度支部・研究部会の設置について

志賀本部事務局長より、5つの支部・8つの研究部会の設置を承認したことが報告された。

6.定款細則の改正について

志賀本部事務局長から、会員制度の変更に伴う定款および定款細則の改正が提案され、承認された。

7.学会賞授賞式および優秀ポスター発表賞発表、国際開発論文コンテスト授賞式

三重野賞選考委員長から学会賞および優秀ポスター発表賞の発表が行われ、授賞式が行われた。

本部事務局
志賀裕朗(横浜国立大学)