【会員限定】常任理事会議事録(第227・228回)

第227回常任理事会

  • 日時:2022年6月5日(日曜)10時00分~11時10分
  • 方法:Zoom(オンライン)
  • 出席者(敬称略):佐藤(会長)、高田(副会長)、池上、川口、北村、佐野、島田、松本、三重野(以上、常任理事)、志賀(事務局長)、秋保(事務局次長)

議題

1) 審議事項

(1) 第2回国際開発論文コンテストの審査結果について

人材育成委員会の松本委員長より、第2回国際開発論文コンテストの応募論文6編(和文5編、英文1編)のうち、関西学院大学経済学部所属の橘知里氏の「地震がカースト制度下の人々の幸福度に与える影響〜ネパール農村の2時点パネルデータを用いて〜」を優秀論文賞とすることが提案され、承認のうえ理事会に諮ることとした。

常任理事からは、応募者数を増やすために広報を積極的に行う必要があるとの意見や、倫理審査や著作権の問題をどう扱うべきかを決めておく必要があるといった意見が出された。松本委員長からは、研究倫理審査については委員会内で議論し、常任理事会に諮りたいと考えているとの説明がなされた。

(2) 2023年度支部・研究部会の申請について

池上総務委員長(企画運営委員会の佐藤会長代理)より5つの支部については来年度も活動を継続予定であること、研究部会については継続7件、新規1件の申請があったことが報告された。

なお、3つの研究部会が2022年度をもって活動終了することが報告された。申請された支部、研究部会については承認し、理事会に諮ることとした。

(3) 選挙実施期間について

選挙管理委員会の杉田選挙管理委員長より、これまで5月1日~15日頃に実施していた選挙を、電子投票の導入に伴って5月8日~22日に実施したいとの提案がなされ、承認された。また、選挙システムの選定作業や選挙関連郵便物の扱いについて報告があった。

(4) 第23回春季大会時の理事会の議題について

志賀本部事務局長より、第23回春季大会時に開催予定の理事会の議題案について提案があり、承認された。

(5) 入会承認・退会報告

志賀事務局長より、26名の入会希望者(正会員11名、学生会員25名)について提案がなされ、承認された。また、10名が退会したことが報告された。

2) 報告事項

(1) 英文ジャーナルについて

北村グローバル連携委員長より、来年2月を目途に英文ジャーナル第1号を刊行する予定であること、オンラインジャーナル化も検討していることが説明された。

(2) 今後の常任理事会・理事会の開催予定について

志賀本部事務局長より、今後の常任理事会・理事会の開催予定について、報告された。佐藤会長より、対面での常任理事会開催を検討してほしいとの意見が出された。

また、次の全国大会の開催校である明治大学の島田先生から、通常土曜日に開催している会員総会は、会場の都合により12月4日(日曜)に開催することになったことが報告された。


第228回常任理事会

  • 日時:2022年6月12~16日
  • 方法:メールによる開催

議題

1) 審議事項

(1)『国際開発研究』英語版の編集体制について

北村グローバル連携委員長より、学会誌英語版の編集体制についての提案があり、承認された。


本部事務局長
志賀裕朗(横浜国立大学)




【会員限定】入退会員のお知らせと会員数動向(2022年8月)

第227回常任理事会承認

(順不同・敬称略)

正会員

荒井真希子(JICA緒方貞子平和開発研究所)、平賀緑(京都橘大学)、大木雅俊(日本福祉大学)、梶野真由奈(JICA緒方貞子平和開発研究所)、ARJON Sugit(宇都宮大学)、佐々木亮(国際開発センター)、太田みお(在ボストン日本国総領事館)、若林基治(国際協力機構)、JOSHI Niraj Prakash(広島大学)、MAHARJAN Keshav Lall(広島大学)、村井みどり(神奈川歯科大学)

学生会員

ELISA Ulfah(拓殖大学)、杉浦里佳(神戸大学)、関野文子(京都大学大学院)、李鋒(中央大学)、今井咲希(新潟大学)、ぶごっく・ちゃむ(高崎経済大学)、佐藤善恭(東京農業大学大学院)、小野美和(立教大学大学院)、EKEOMA Chikadibia George(立命館大学大学院)、廣野裕香(大阪大学大学院)、VANH Leego(立命館大学)、田畑智子(筑波大学大学院)、FRIMPONG, Andrew(宇都宮大学)

退会者

若松宏樹、荒木啓史、大前正也、長山勝英、岡本眞理子、森秀行、ケンマラート・パリンヤ、根本萌生、VEITATA Sainimere、斎藤 駿太朗

会員数

合計:1,666名(2022 年 7月 13日現在)

  • 内訳:正会員 1,367名、正会員(70歳以上) 58名、名誉会員 8名、学生会員 233名
  • 上記人数は、初年度会費を未入金の新入会員を含まない。

住所など不明会員について

以下の会員は住所などが不明となっており、現在連絡が取れない会員の方々です。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご本人に本部事務局まで連絡するようお伝えください。よろしくお願い申し上げます。(以下、敬称略)

西田(宇山)かや子、島野涼子、堀江新子、成澤博、荒木真衣、氏橋亮介、工藤正樹、梅野知子、中田志郎、上野修平、長島聡、根来宏行、津江篤典、服部敦、松田教男、島村由香、ジツステイパコーン・ウトウマポーン、ティパヤライ・カティカー、GUNAWAN Anang、KHURAM Mohammad Ajmal

本部事務局
事務局長:志賀裕朗(横浜国立大学)




Q:学生証のアップロード方法を教えてください

ファイルサイズの上限

  • 最大3MBまで(アップロードできない原因として、高画質で撮影していてファイルサイズを超えてしまっているケースがよくあります)

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局

Answer

学生会員として入会申請する際や、次年度も学生会員の資格継続を、希望する会員は、学籍を証明する書類を会員マイページにアップロードして頂きます。

学籍を証明する書類の例

学生証(表面に有効期限の記載あり)

学生証の表面に有効期限が記載されているばあいは、表面のみをアップロードしてください。

最終学歴欄

在学中の大学・学科を記載し、「卒業・修了(予定)年月」には、実際の予定年月ではなく、学生証に記載の有効期限を記載してください。

学生証(裏面に有効期限の記載あり)

裏表の両面のファイルを1つのPDFにしたうえで、アップロードして頂くのが一番簡単です。

最終学歴欄

在学中の大学・学科を記載し、「卒業・修了(予定)年月」には、実際の予定年月ではなく、学生証に記載の有効期限を記載してください。

学生証(有効期限の記載なし)・在学証明書

学生証のどこにも有効期限が記載されていないばあいは、表面のみをアップロードしてください。「事務局への連絡事項」の欄に(学生証に)有効期限の記載がない旨をご記載ください。毎年9月に、10月以降の学籍を確認させて頂きます。

最終学歴欄

在学中の大学・学科を記載し、「卒業・修了(予定)年月」には、実際の予定年月ではなく、学生証に記載の有効期限を記載してください。

アップロードできるファイル

データ形式

  • PDF
  • PNG
  • JPEG
  • GIF

ファイル数

  • 1ファイルのみ(表面と裏面の複数画像をアップロードする必要がある場合は、1ファイルに結合したうえでアップロードする必要があります)

ファイルサイズの上限

  • 最大3MBまで(アップロードできない原因として、高画質で撮影していてファイルサイズを超えてしまっているケースがよくあります)

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:メールアドレスをもっていません

Answer

会員専用ページへのアクセスには、ログインパスワード生成のためにメールアドレスが必要となります。

会員専用ページでできること

  • 年会費の支払い(クレジットカード決済・オンラインバンキング)
  • 会員情報(郵便物送付先など)のアップデート
  • 会員専用のメーリングリストでの情報提供(勉強会、セミナー情報など)
  • 全国大会、春季大会への参加登録
  • 役員選挙の投票

このため、メールアドレスをお持ちでない会員におかれましては、できるだけメールアドレスを作成して頂けますようお願いいたします。

メールアドレスをお持ちでない会員に対しては、郵便振替用紙を原則毎年4月に送付しますので、その振替用紙を使って会費をお支払いください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:バンクチェックを経由した会費支払における注意点

Answer

会員マイページ上で決済可能な学会費の支払方法には「クレジットカード」「バンクチェック」の2通りの支払方法があります。

いずれも、オンライン決済可能であり、送金手数料の会員負担はありません。

ただし、以下の点において「クレジットカード」と「バンクチェック」では、支払条件が異なります。

会員マイページ上での学会費支払方法

クレジットカード決済

  • 会員名とクレジットカード名義が違っていても支払可能
  • 海外からの支払も可能(海外在住でも支払ができます)

バンクチェック決済

  • 振込人名義と会員名が一致していないと支払ができない
  • 決済は国内専用(海外からの決済ができません)

バンクチェックを利用した支払時の注意点

入金用の口座番号の生成後、別途支払い手続きが必要

入金用の口座番号を発行したことで支払が完了したと思い、入金しないままになっているケースが散見されます。

ロボットペイメント上での手続きは、当該の請求書の請求番号に固有の支払先口座番号を作成するまでのものです。

口座番号を作成した後、生成された口座番号への振込手続きをご自身の銀行口座(銀行窓口・ATMも可)より、忘れずに行なってください。

過去の支払に利用した口座番号は使用できません

過年度の会費支払に利用した口座情報は、過年度の会費支払専用の口座情報となります。

過去に使用した口座番号に振込をしても新年度の会費支払に充当されず、会費は未払扱いとなります。

バンクチェックを使用して会費支払を行なう際は、毎回、新しい口座情報を取得したうえで振込手続きを行なってください。

振込手続きの際は、振込人名義と会員名が一致していること

振込手続きの際は、ROBOT PAYMENTシステムの受付画面で登録した振込人名義を入力してください(スペースなしの全角カタカナのみ)。

ROBOT PAYMENTシステムの受付画面で登録した振込人名義と、実際に送金する銀行口座の振込人名義が一致しないと、入金エラーとなり振込は完了しません。

会員名と振込人名義が一致しない場合、振り込まれた会費はご自身の支払いに充当されず、会費を支払ったことになりません。

所属機関からの直接送金による支払

バンクチェックの振込人名義作成時に所属機関の送金口座名義ではない名義が入力されていることに起因する入金エラーが多発しています。

このため、所属機関が年会費を直接振り込むばあいは、当学会のゆうちょ銀行宛に送金してください(送金手数料は会員負担)。

本部事務局からのお願い

以上のように、クレジットカードと比べて支払手順が複雑なため、会員におかれましては学会費の支払は可能な限りクレジットカードをご利用くださいますようお願い申し上げます。 バンクチェックを利用して支払を済ませた後は、ご自身の口座から年会費が送金された記録があるかどうかをご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




【会員限定】入退会員のお知らせと会員数動向(2022年5月)

第223回常任理事会承認

(順不同・敬称略)

正会員

橋本博司(NPO法人HERO)、小林信宏(福岡市役所)、奈良真貴子(国際協力機構)、牧本小枝(JICA緒方貞子研究所)、齋藤望(富山福祉短期大学)、槇田容子(国際協力機構)、平林潤(株式会社クニエ)、ウージン(東京大学)、杉江あい(名古屋大学)、ゼイヤー・ウィン(オリエンタルコンサルタンツグローバル)、寺岡亮輔(国連人間居住計画イラク事務所)、METARAGAKUSUMA Andi Patiware(総合地球環境学研究所)

学生会員

西尾悠太(上智大学)、楊済煕(名古屋大学大学院)、BHATTARAI Gopal Prasad(拓殖大学)、NGUYEN Tan Quang(岡山大学大学院)、李東珉(創価大学大学院)、WU Jingyuan(東京大学大学院)、丸山実紗(柘植大学大学院)、ESTRELLADO Emmanuel Libo-on(名古屋大学大学院)

第224回常任理事会承認

正会員

阿部和美(秋田大学)、畝本彩美(フェリス女学院大学大学院)、中村史(新潟大学)、牧野耕司(JICA緒方貞子平和開発研究所)

学生会員

鋪田今日子(横浜国立大学大学院)、 CHAROENSILP Pimmada(名古屋大学大学院)、Adriana Mitiko do Nascimento Takeuti(東京大学大学院)、平口皓貴(宮崎大学大学院)、Randriatiana Francia(名古屋大学大学院)、高倉一真(東京大学大学院)、CHANSOMBUTH Soulivanh(立命館大学大学院)、生駒忠大(京都大学大学院)、そく・じんうく(立命館大学)、高木冬太(立命館大学)

第225回常任理事会承認

正会員

石塚史暁(国際協力機構)、穂積智夫(在野研究者)、左近文子(国際協力機構)、杉山秀男(国際協力機構)、橋本大樹(国際協力機構)、山﨑瑛莉(上智大学)、関山健(京都大学大学院)

学生会員

関山健(京都大学大学院)、バンダリ・ティカラム(拓殖大学大学院)、Fabella Melisa(立命館大学大学院)、SOU YALY(横浜国立大学大学院)、Saelim Kednapa(名古屋大学大学院)、Sara Thavrith(神戸大学大学院)、清水大地(筑波大学大学院)、大野沙織(京都大学大学院)

第226回常任理事会承認

正会員

中村友紀(日本工営株式会社)、池田亜美(国際協力機構)、藤村丞(福岡大学)、出井努(足利大学)、藤原正明(創価大学)、井黒伸宏(京都大学)、小松健太(PwCアドバイザリー合同会社)、佐藤真司(国際協力機構)

学生会員

玉村優奈(法政大学)、MOE THUZAR MI(岡山大学大学院)、戸川椋太(立命館大学大学院)、古谷優佳(神戸大学大学院)、長谷川和奏(神戸大学大学院)、柴田菜摘(神戸大学大学院)、郭潤婧(神戸大学大学院)

退会者

CHRISTIANY Margaretha、温 淞翔、INDARTININGSIH Rosnah、HUTAGALUNG Binson、MUTAQIN Dadang Jainal、VIDAVONG Chanhphasouk、NGUYEN THI NGOC LIEN、坂部英孝、加瀬晴子、羽間久美子、佐藤このみ、Kim Eunyong、幸田佳子、中村文彦、渡邊 彩、余語トシヒロ、中本天望、會田篤敬、石原正章、フィッシャー樹里、茅原綾乃、半澤和夫、小坂井真季、佐藤明史、山口英一、HASSANI Fatemeh、KIM Eunyoung、秋月弘子、SHAH THAKURI Sunil、長谷部勇一、小林麗美、佐藤洋史、岸本昌子、安居信之、沢恒雄

会員数

合計:1,650名(2022 年 4 月 20 日現在)

  • 内訳:正会員 1360名、正会員(70歳以上) 60名、名誉会員 8名、学生会員 222名
  • 上記人数は、初年度会費を未入金の新入会員を含まない。

住所など不明会員について

以下の会員は住所などが不明となっており、現在連絡が取れない会員の方々です。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご本人に本部事務局まで連絡するようお伝えください。よろしくお願い申し上げます。(以下、敬称略)

西田(宇山)かや子、島野涼子、堀江新子、成澤博、荒木真衣、氏橋亮介、工藤正樹、梅野知子、姫野麻美、中田志郎、上野修平、長島聡、根来宏行、津江篤典、宮澤尚里、服部敦、松田教男、島村由香、梶由利子、TRINIDAD Dennis、ALINSUNURIN Maria Kristina、CHAN On Ni、ジツステイパコーン・ウトウマポーン、ティパヤライ・カティカー、GUNAWAN Anang、KHURAM Mohammad Ajmal、伊藤 幸代

本部事務局
事務局長:志賀裕朗(横浜国立大学)




Q:休学しますが、学生会員のまま在籍できますか?

Answer

学生会員の皆さまには、学籍にあることを証明するため、毎年8月に学生証の提出をお願いしています。

このとき、休学中であることを証明できる書類(休学証明書など)のコピーの提出いただければ、学生会員の資格を継続して頂けます。

この更新は、復学するまで毎年忘れずに行っていただく必要がありますので、ご注意ください。未提出の場合は、次年度より正会員となります。

また、2023年度(2022年10月)より休会制度が設けられましたので、休会制度をご利用いただくことも可能です。

なお、社会人学生の方については、正会員でのご入会をお願いしています。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:年会費は確定申告の際に控除の対象になりますか?

Answer

国際開発学会は任意団体になりますので、年会費は控除対象にはなりません。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




【会員限定】第32回・総会議事録

  • 日時:2021年12月5日(土曜)17時00分~18時30分
  • 場所:Zoomウェビナー(オンライン)

議事

1.議長選出

高田潤一副会長を議長に選出した。

2.会員動向および会員総会定足数の確認について

志賀事務局長より、現在の会員総数は1,621名、定足数は163名のところ、今次総会への出席会員が75名、委任状提出会員が212名であり、総会は定足数充足により定款第14条第4項に照らして有効に成立しているとの報告があった。

協議事項

3.2021年度活動報告、決算および監査報告について

各委員長より以下のとおり、2021年度活動報告があった。

企画運営委員会

  • 5 支部および10 研究部会に対する支援を実施した。
  • 「国際開発学会における障害者の権利に関する合理的配慮について」に基づき、第31回全国大会および第22回春季大会における必要な措置を講じた。

大会組織委員会

  • 2020年12月5日および6日に津田塾大学を開催校としてオンラインで実施された第31回全国大会、2021年6月26日に文教大学を開催校としてオンラインで実施された第22回春季大会の実行委員会をサポートした。
  • 第32回全国大会の運営の円滑化のための各種支援を行なった。

編集委員会

  1. 学会誌の表紙を始め、誌面の刷新を検討中である
  2. 以下の特集号を企画
    • 30巻2号「越境的実践がつむぐガバナンス―持続可能性課題の協働解決に向けて」
    • 31号1巻「人の移動と開発」+誌上シンポジウム
    • 31号2巻「スポーツを通じた開発援助の可能性 」

グローバル連携委員会

  1. 韓国国際開発協力学会(KAIDEC)との交流事業
    • Jeju Forum 2021 for Peace and Prosperity(2021年6月25日)にて、野田真里会員(茨城大学)が招待講演を行なった。
  2. KAIDEC・JASIDの共同編集書籍プロジェクト
    • 『International Development Cooperation of Japan and South Korea: New Strategies for an Uncertain World』(Editors: Huck-ju Kwon, Tatsufumi Yamagata, Eunju Kim & Hisahiro Kondoh)を編纂し、2021年12月にPalgrave Macmillan社から出版予定。
  3. 国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)との交流事業
    • 第8回北東アジア開発協力フォーラム(2021年8月26、27日)にて、志賀裕朗会員(JICA研究所)が基調講演を行ない、キム・ソヤン会員(西江大学校)がモデレーターを務めた。また、劉靖会員(東北大学)と北村友人会員(東京大学)が、セッションのコメンテーターを務めた。
    • ESCAPのPolicy Brief『Japan’s ODA to Fight against COVID-19: Its Implications for Developing Countries』(Hisahiro Kondoh &Tatsufumi Yamagata)を刊行した。
  4. 学会誌の英文特集号の定期刊行へ向けた準備作業
    • 科研費「国際情報発信強化」プロジェクトとして採択され、刊行準備の作業を進めている。

社会連携委員会

  1. 「『ビジネスと人権に関する行動計画』公表をうけて」セミナーの開催
    2020年11月24日に開催。登壇者は、山田美和さん(アジア経済研究所)、松岡秀紀さん(ビジネスと人権NAP市民社会プラットフォーム)、佐藤暁子さん(ヒューマンライツ・ナウ)、氏家啓一さん(グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン)であった。
  2. 春季大会での企画セッション「SDGsを問い直す」の開催
    2021年6月12日に開催。登壇者は、関正雄会員(損害保険ジャパン株式会社)、有元 伸一さん(ローソン)であった。
  3. 「学術研究者による非研究者へのナレッジ共有プロジェクト」の実施
    ・第1回:2021年8月26日に開催。佐柳信会員「アメとムチとモチベーション」が登壇。
    ・第2回:2021年9月30日に開催。山形辰史会員「リープフロッグの経済学」が登壇。
  4. グローバルフェスタでの「国際キャリア形成セミナー」の開催
    2021年10月9日に開催。登壇者は、国連機関、NGO、民間企業で勤務経験を豊富に有する4名の会員(木全洋一郎・JICA、西野桂子・関西学院大学、小川啓一・神戸大学、真鍋希代嗣・元マッキンゼー)であった。

人材育成委員会

  1. 年度当初目標:以下の機会を提供することで人材の育成を目指す
    ①学部生が参加できる機会
    ②「国際開発の人材」とは何かについて院生当が考えることのできる機会
  2. 年度当初の活動計画
    ①学部生を対象とした国際開発論文コンテスト(日本語、英語)
    ②若手研究者による国際開発研究者へのインタビュー
  3. 活動実績
    ①2カ月に1度の人材育成委員会での継続的な議論を実施(アイディアの蓄積)
    ②春季大会のラウンドテーブルセッションに登壇
    ③学部生対象の「国際開発論文コンテスト」を実施(和文4編、英文6編)

「研究×実践」委員会

  1. 研究と実践の連携の土壌づくり
    ・連携企画「開発における研究と実践を越境する」
    ・企画「『研究×実践』をめぐる諸課題をあぶりだす」
  2. 連携バリエーションの試行
    ・対外発信セミナーの開催。
  3. 具体的な取り組みの開始
    JICAが導入を検討している「クラスター・アプローチ」に基づく多様なステークホルダーとの協働のあり方についての意見交換の実施。

地方展開委員会

  1. 委員会HPで都道府県別会員の分布の公表。
  2. 国際開発学会出前講座の開設、モデルケース作成のため高知・秋田での講義の実施。
  3. 全国大会での地方展開委員会のラウンドテーブルの企画。

賞選考委員会

  1. 学会賞、優秀ポスター発表賞の選考と表彰
    • 学会賞の応募・審査:奨励賞、特別賞各1件の選出
    • 全国大会・春季大会における優秀ポスター発表賞の審査・表彰
  2. 委員会活動の強化
    • 日本学術振興会が実施する育志賞に学会として応募
    • 編集委員会、「JASIDブックトーク」等との連携についての議論を開始
  3. その他
    • 論文に対する学会賞の改革についての議論を開始
上記活動の成果
  • 学会賞、優秀ポスター発表賞の表彰活動については、概ね例年通りの活動が実施できた。とくに、動画によるポスター発表への対応方法が確立できた。
  • 育志賞への応募を試行し、一定の成果があげられることを確認した。
  • 論文における学会賞の改革の必要性が認識できた。
今後の課題
  • 学会賞の応募者が6件に留まり、広報を強化する必要がある。
  • 他委員会との連携強化の取り組みが限定的に留まった。

広報委員会

  1. Webサイト
    • 2021年5月に学会Webサイトを一新し、新しいサーバへ移行した。
    • 委員会・支部・研究部会に個別管理が可能なページを設定。
  2. メーリングリスト
    • 会員管理システム移行に伴い、新システムへ移行した。
    • 受付をメールからWebフォームに変更し、Web掲載と連動。
  3. ニューズレター
    • Webによる発行へ移行した(PDF版も引き続き作成する)。

選挙管理委員会

  1. 学生幹事の公募
    ・学会の活動や理事・各委員会の役割等について広く知ってもらう広報を担当する学生幹事を公募(2021年5月)。
    ・学生幹事(選挙管理委員)院生4名を選出・委嘱。
  2. 学会活動についての発信
    ・委員全体および幹事間で協議をし、ツイッター、YouTube、ナレッジベースの発信準備。
  3. 新・選挙管理システムの検討
    ・イーストゲート社との契約終了に伴い、次の選挙で採用するシステムについての情報収集を開始。

総務委員会

  1. 決算・予算関係
    ・2020年度決算を作成し、監査役の監査結果と共に、会員総会の承認を受けた。
    ・2021年度予算案を作成し、会員総会の承認を受けた。
    ・予算の配賦、会計管理を実施した。
  2. 説明会の実施(本部事務局と一緒に)
    ・記帳説明会(各委員会向け)および運営説明会(支部・研究部会向け)を実施した。
  3. 規程類の整理
    ・定款および規程類を整理したほか、調達に関する規程を作成した。

本部事務局

1.学会全体の管理運営を行なうとともに、各委員会のバックアップ業務を実施した。
2.会員総会、理事会、常任理事会の会議業務を実施した。
3.総務委員会と共に、支部・研究部会向けの運営説明会を実施した。
4.会員管理システム運営などの会員管理業務や学会サーバー管理を実施した。
5.定款細則の改正を実施した。

また池上委員長から2021年度決算についての報告があった。西野監査役より監査役報告があり、活動報告、決算、監査役報告すべてが会員総会で承認された。

4.2022年度活動計画案、予算案について

各委員長から2022年度活動計画について以下のとおり報告があった。

企画運営委員会

  1. 5 支部(すべて継続)および10研究部会(継続7、新規3)に対する活動支援を行なう。
  2. 「国際開発学会における障害者の権利に関する合理的配慮について」に基づき、全国大会や春季大会等の行事における必要な措置を実施する。

大会組織委員会

  1. 全国大会及び春季大会の開催支援
    ・第32回全国大会を開催する。
    ・2022年に福岡県立大学で開催予定の第23回春季大会の準備を、実行委員会を支援しつつ進める。
    ・2022年秋に明治大学で開催予定の第33回全国大会の準備を開始する。
  2. 大会運営円滑化のための情報収集、体制強化
    ・今後は、ウィズ・コロナの状況下で、大会に参加する会員の満足度や学術交流の質を維持・向上するための方策を検討する。

編集委員会

  1. 学会誌の表紙を始め、誌面の刷新を検討する
  2. 特集の企画
    ・30巻2号「越境的実践がつむぐガバナンス―持続可能性課題の協働解決に向けて」
    ・31号1巻「人の移動と開発」+誌上シンポジウム
    ・31号2巻「スポーツを通じた開発援助の可能性 」

グローバル連携委員会

  1. 学会誌の英文特集号の刊行
    ・2022年12月の刊行を目指して、準備作業を進めていく。
    ・2022年春にタイのチュラロンコン大学と英文誌の刊行準備のためのワークショップを共催する。
  2. 韓国国際開発協力学会(KAIDEC)との交流事業
    ・KAIDECが大学と共催で開く国際シンポジウムおよび済州フォーラムにおけるKAIDEC主催イベントへの派遣者選定と取次を行なう。
    ・国際共同研究等に関する協議を継続する。
  3. 国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)との交流事業
    ・第9回北東アジア開発協力フォーラム(NEADCF)の共催に関する協議を進める。
  4. 英語論文執筆のためのWriting Workshopの開催
    ・学生会員や若手会員を対象としたワークショップを、2021年12月15日にオンラインで開催する。講師は、マエムラ・ユウ・オリバー会員(東京大学)が務める。

社会連携委員会

  1. 企画セッション「SDGsを問い直す」の議論を基とした書籍刊行の企画
  2. 「学術研究者によるナレッジ共有プロジェクト」の実施
  3. グローバルフェスタでの「国際協力キャリア形成セミナー」の開催
  4. 「日本の地域ネットワーク団体によるSDGsの取組」セミナーの開催
    ・地域団体が取り組むSDGs活動を基に、地域でのSDGs実施の意義と今後の課題について議論(12月12日(日曜)13:00~15:00)
  5. 大会懇親会での民間企業のブース設置

人材育成委員会

  1. 定例委員会での議論の継続
    ・新しいアイディアの醸成と活動の実施
  2. 学部生対象「国際開発論文コンテスト」の継続
    ・2022年3月半ば締切、要項は年内にHPで公表
    ・2021年度受賞論文学会誌掲載、座談会
  3. 2021年度に出されたアイディアの実現可能性検討
    (例:人材育成実践としての国際開発や国際協力の授業経験の共有、15分程度の「オンライン講座」の発信、若手学会員がインタビューして発信する「国際開発人材NOW」、開発学会員お勧めの小説紹介、大会でのセッションなど)

「研究×実践」委員会

  1. 実証実験への参画(新規)
  2. 研究と実践の連携の土壌づくり(継続)
    ・企画「研究と実践のインターフェースを探る」
  3. 連携バリエーションの試行(継続)
    ・対外発信セミナーの開催
  4. 具体的な取り組みの開始(継続)
    ・JICAが導入を検討している「クラスター・プローチ」のもとでの多様なステークホルダーとの共創

地方展開委員会

  1. 国際協力出前講座の公募・登録を開始する
  2. 全国大会での地方展開委員会主催のラウンドテーブル、福岡県立大学での春季大会を成功させ、次年度の春季大会につなぐ
  3. 全国大会での地方展開委員会主催のラウンドテーブルでえられた知見に基づき、各委員会や支部との連携のあり方を検討する。

賞選考委員会

  1. 表彰活動の実施および強化
    ・2021年12月の全国大会において学会賞の表彰を実施する。
    ・全国大会・春季大会において優秀ポスター発表賞の表彰を行なう。
    ・論文における学会賞の体制について一定の結論を出す。
  2. その他
    ・育志賞の推薦体制の強化。
    ・受賞者の講評機会について議論。「JASIDブックトーク」との連携のあり方を検討。
    ・他委員会との連携活動を具体化。

広報委員会

  1. Webサイトのさらなる充実
     ・Visible, Inclusive, Entertainingなコンテンツ作成と情報発信。
     ・各委員会と連携したコンテンツ制作。
  2. メーリングリスト・ニューズレターの運営
    ・ニューズレターの期日通りの発行。
  3. Facebookの活性化
    ・気軽な情報発信への活用。

選挙管理委員会

  1. 学会活動についての発信
    ・引き続き、ツイッター、YouTube、ナレッジベースの発信を実施していく。
  2. 選挙用システムの情報収集・決定
    ・総務委員会、本部事務局とも協議のうえ、採用する選挙用システムを決定する。
  3. 選挙のマニュアルづくり
    ・投票の方法を示した文書、YouTube、ナレッジベースなどの作成準備。

総務委員会

  1. 決算・予算関係
    ・2021年度決算作業の実施および2022年度予算案作成
    ・予算の配賦、会計管理の実施
  2. 説明会の実施(本部事務局とともに)
    ・各委員会向けに記帳説明会の実施
    ・支部・研究部会向けに運営説明会の実施
  3. 規程類の整理、新たに必要な規程の整備を実施
  4. 本部事務局に保管されている文書類の適切な保存と不要な書類の廃棄の実施
  5. 会員管理システムの維持管理と会費徴収の実施

本部事務局

  1. 学会全体の管理運営を行なうとともに、各委員会活動のバックアップ業務を実施。
  2. 会員総会、理事会、常任理事会等の会議業務を実施するとともに、必要な報告書類などを作成。
  3. 総務委員会と共に、支部・研究部会向けの運営説明会を開催。
  4. 定款細則の改正を実施するとともに、定款改正のための準備を行なう。

また、池上総務委員長から2022年度予算案の説明があった。活動計画案、予算案いずれも会員総会では承認された。

報告事項

5.2022年度支部・研究部会の設置について

志賀本部事務局長より、以下の支部・研究部会の設置を承認したことが報告された。

支部(継続5)

支部名 代表者 副代表者
横浜支部 林 薫(文教大学) 吉田栄一(横浜市立大学)
東海支部 梅村哲夫(名古屋大学) 染矢将和(名古屋大学)
林尚志(南山大学)
関西支部 小川啓一(神戸大学) 關谷武司(関西学院大学)
広島支部 市橋勝(広島大学) 関恒樹(広島大学)
金子慎治(広島大学)
京都・滋賀支部 黒川清登(立命館大学) 嶋田晴行(立命館大学)

研究部会(継続7件、新規3件)

研究部会名 代表者 副代表者
開発と人の移動
(4年目)
田中雅子(上智大学) 加藤丈太郎(早稲田大学)
市場・国家との関わりから考える地域コミュニティ開発
(3年目)
真崎克彦(甲南大学) 藍澤淑雄(拓殖大学)
ODAの歴史と未来
(2年目)
佐藤仁(東京大学) 峯陽一(同志社大学)
開発のレジリエンスとSDGs
(2年目)
関谷雄一(東京大学) 野田真里(茨城大学)
子どもの安全保障への開発アプローチ
(2年目)
勝間靖(早稲田大学) 小野道子(東京大学)
若手による開発研究
(2年目)
宮川慎司(東京大学・院) 汪牧耘(東京大学・院)
綿貫竜史(名古屋大学)
倫理的食農システムと農村発展
(2年目)
池上甲一(近畿大学名誉教授) 牧田りえ(学習院大学)
アフリカ・アジアにおけるものづくり
(新規)
高橋基樹(京都大学) 井手上和代(明治学院大学)
社会課題解決のための開発とイノベーション
(新規)
新海尚子(津田塾大学) Pei-Hsin HSU(台湾・行政院農業委員会林業試験所)
社会的連帯経済
(新規)
古沢広佑(国学院大学) 揚殿閣(ソリダリダード・ジャパン)

6.第23回春季大会(於・福岡県立大学)について

山田大会組織委員長から、第23回春季大会は福岡県立大学と福岡大学が共同で6月18日(土曜)に開催する予定であることを報告した。

また、佐野・第23回春季大会実行委員長(福岡県立大学)から、開催地(福岡県立大学が所在する田川市)の地域の人々の関与を得ながら、持続可能な開発を考える機会にしたいとの挨拶があった。

7.定款細則の改正について

志賀本部事務局長から、会員制度の変更に伴う定款細則の改正が提案され、会員総会で承認された。

8.学会賞授賞式および優秀ポスター発表賞発表、国際開発論文コンテスト授賞式

・三重野賞選考委員長から、学会賞および優秀ポスター発表賞の発表が行なわれ、学会賞の授賞式が行なわれた。
・松本人材育成委員長から、国際開発論文コンテストの入賞者の発表が行なわれ、授賞式が行なわれた。

本部事務局
事務局長:志賀裕朗(JICA緒方研究所)




【会員限定】会員数動向・住所など不明会員について(2022年2月)

会員数

合計:1619名(2022 年 1 月 20 日現在)

(内訳:正会員 1411名、名誉会員 8 名、学生会員 197名)


住所など不明会員について

以下の会員は住所などが不明となっており、現在連絡が取れない会員の方々です。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご本人に本部事務局まで連絡するようお伝えください。よろしくお願い申し上げます。(以下、敬称略)

西田(宇山)かや子、島野涼子、堀江新子、吉野文雄、成澤博、金井塚友人、荒木真衣、氏橋亮介、工藤正樹、梅野知子、姫野麻美、中田志郎、上野修平、長島聡、根来宏行、津江篤典、宮澤尚里、服部敦、小林久子、松田教男、島村由香、伊藤幸代、内山かおり、梶由利子、ジツステイパコーン・ウトウマポーン、ティパヤライ・カティカー、SHAH THAKURI, Sunil、GUNAWAN, Anang、KHURAM, Mohammad Ajmal、TRINIDAD, Dennis、ALINSUNURIN, Maria Kristina、CHAN, On Ni

本部事務局
事務局長:志賀裕朗(JICA緒方研究所)




【会員限定】入退会員のお知らせと会員数動向(2021年11月)

第219回・常任理事会承認

(順不同・敬称略)

正会員

保希未子(八千代エンジニヤリング株式会社)、佐川徹(慶應義塾大学)、波佐間逸博(東洋大学)、孫暁剛(静岡県立大学)、渡邉さやか(慶応義塾大学大学院)

学生会員

Al Muizzuddin Fazaalloh(名古屋大学大学院)、Chantha Hor(名古屋大学大学院)、CHUNG TRINH THI(名古屋大学大学院)、菅野智子(横浜国立大学大学院)、KAZIA YESMEN(横浜国立大学大学院)、牛夢婷(横浜国立大学大学院)、小椋菜津子(神戸大学大学院)、侯テイ玉(お茶の水女子大学大学院)、宮村侑樹(大阪大学大学院)、呉育潔(ハワイ大学)、イダ 侑子(ハワイ大学マノア校)


第220回・常任理事会承認

正会員

佐藤洋史(国際協力機構)、川辺了一(国際協力機構)、重冨真一(明治学院大学)、矢野泰雅(国際協力機構)

学生会員

小関 創太(拓殖大学)、Nguyen Thanh Van(上智大学)、HADDIS Solomon(GRIPS)、KIM Seil(神戸大学大学院)、NAKASATO Lauren Noelani(早稲田大学大学院)、徐 聞天(横浜国立大学)、KIM Yoonjung(国際基督教大学)、SOUBEIGA Abdoul-Karim(神戸大学大学院)、正延憲人(神戸大学大学院)、PHAM Thu(神戸大学大学院)、劉子瑩(神戸大学大学院)、金恩昊(神戸大学大学院)、李淑敏(神戸大学大学院)、Daas Yousuf(神戸大学大学院)、レイテ ダルモン ダニロ(神戸大学大学院)


第221回・常任理事会承認

正会員

五十嵐和代(なし)、岩本あき子(株式会社アルメックVPI)、中島朋子(UNICEF)、長谷部貴俊(日本イラク医療支援ネットワーク)、中村ひかり(個人事業主)、重本彰子(早稲田大学)、近藤裕基(NPO法人/名古屋大学)、山本シャーリ(甲南大学)、縄田浩志(秋田大学)、鈴木麻衣(一般財団法人国際開発機構)、吉川成美(県立広島大学)、大橋弘明(立命館大学)、佐藤 勝正(国際協力機構)、Stewart Jennifer(ECC本社)、楯晃次(株式会社 EMA)、渡辺裕史(国際協力機構)

学生会員

吉 心語(神戸大学大学院)、藤田茜(神戸大学大学院)、松原直輝(東京大学大学院)、井川摩耶(東京大学大学院)、小塩若菜(大阪大学)、坂井華海(熊本大学)、森本佳月(法政大学)、JUMAMUDUN UULU Ernis(立命館大学 国際関係学部)、ZHAKISHOV Akylbek(立命館大学 国際関係学部)、SAYSANAVONGPHET Phonepaseuth(立命館大学 国際関係学部)、KEOBOUNPHAN Nittaya(立命館大学 国際関係学部)、VANH Leego(立命館大学 国際関係学部)、PECH Sophany(立命館大学 国際関係学部)、VANNSOK Vansakd(立命館大学 国際関係学部)、TENZIN Karma(立命館大学 国際関係学部)、LHAMO Sangay(立命館大学 国際関係学部)、AMINATH Naufa Rushdi(立命館大学 国際関係学部)、HASSAN Nawaaf(立命館大学 国際関係学部)、BHATT Santosh Kumar(立命館大学 国際関係学部)、ADHIKARI Sanjaya(立命館大学 国際関係学部)、AKUMBUTUM Andrew Abadeka(立命館大学 国際関係学部)、DERY Alfred Batiernye(立命館大学 国際関係学部)


退会者

加藤 涼、伊藤 かおり、高田 美穂、西村邦雄、三上恵美子、鹿野和子、大西翔、谷口 裕亮、薮兼 忠昭、福田 幸正、市村 富保、李 春紅、井関 ふみこ、田中 佑里恵、和気 邦夫、宮本 健吾、湯浅 岳史、三宅 浩太、CHAKMA Swarnali、押谷 一、マカリンタル レブ・ニッコ、榎井克明、Ho An


会員数

合計:1619名(2021 年 11 月 10 日現在)

(内訳:正会員 1437名、名誉会員 8 名、学生会員 174名)

*第 221回常任理事会で入会承認し、会費納入をした方を含む。


住所など不明会員について

以下の会員は住所などが不明となっており、現在連絡が取れない会員の方々です。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご本人に本部事務局まで連絡するようお伝えください。よろしくお願い申し上げます。(以下、敬称略)

西田(宇山)かや子、島野涼子、堀江新子、吉野文雄、草苅康子、受田宏之、荒木真衣、工藤正樹、梅野知子、姫野麻美、中田志郎、上野修平、長島聡、根来宏行、神福壽子、宮澤尚里、服部敦、小林久子、松田教男、田中智章、SHAH THAKURI Sunil、間宮優人、山縣弘照、梶由利子、NGUYEN THI NGOC    Lien、PURI Bhakta kumar、TRINIDAD Dennis、QUTUBUD DEEN Molla Ahmad、會田篤敬、温淞翔、ティパヤライ・カティカー、MUTAQIN Dadang Jainal、フィッシャー樹里、HUTAGALUNG Binson、伊藤幸代

本部事務局
事務局長志賀 裕朗(JICA研究所)




Q:学会からのメールが届きません

Answer

メールが届かないケースとしてよくある事例をご紹介します。学会からのメールが届かないときは、以下のケースに該当しないかご確認ください。それでもなお、メールが届かないばあいは「お問い合わせフォーム」より、本部事務局までご連絡ください。

一時的にメールの不達が続き、メール配信が停止された

当学会の利用する会員システムは、メールの送信に何度か失敗したメールアドレスに対して自動的に配信を停止する仕様となっております。

メールアドレスを変更していないのに、学会からのメールが届かなくなったばあいは、所属機関のサーバーメンテナンス等で一時的にメールが届かないタイミングで送信されたメールが届かなかったため、システム側で配信を停止した可能性があります。

もし、このケースに該当するばあいは、「メール配信再開依頼」に、必要事項を記入してメール配信の再開を依頼してください。

学会の会員システムから配信するメールには重要なお知らせも含まれておりますので、在会中の会員におかれましては、学会からのメールを受信していただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

メール配信再開依頼

JASIDのメールアドレスをブロックしてしまっている

当学会からのご案内は原則として、ドメインまたは、ドメイン(会員システム)のメールアドレスから配信しております。この2つのドメインから届くメールを受信できるよう受信設定をお願いいたします。

なお、所属機関が管理するメールアカウントを使用している場合は、所属機関のシステム担当者に上記2つのドメインから届くメールをブロックしていないかをお尋ねください。

所属機関のセキュリティによってJASIDのメールを受信できないときは、個人のメールアドレスを会員マイページにご登録ください。

学会に登録したメールアドレスを使用していない

勤務先の変更などで、学会に登録したメールアドレスを使用しなくなっていた(メールが届かなくなったと思ってしまった)というケースも散見されます。

これまで使用していたメールアドレスを使わなくなる際は、会員システムよりメールアドレスを変更してください。

すでに会員システムにアクセスできなくなってしまっているばあいは、本部事務局までご連絡ください。

迷惑メールやプロモーションのフォルダに入っている

会員システムを利用した一斉配信で重要なお知らせをすることもございますので、上記ドメインから届くメールについて、受信トレイに届くよう設定をお願いいたします。

学会あてにメールを送ったが返事が来ない

会員システムより配信されたメールに返信をしたばあい、事務局へメールが届きません(配信専用メールのため)。学会へのお問い合わせについては、お問い合わせフォームをご利用になるか、会員システムに記載されたメールアドレスまでご連絡ください。

なお、事務局業務は原則として、毎週火曜・金曜となっております。回答までにお時間がかかるばあいもございますので、あらかじめご了承ください。

上記のいずれについて確認しても、なおメールが届かないというばあいは、本部事務局までご連絡ください。スムーズな学会運営にご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




総務委員会・本部事務局からのお知らせ(2021年8月)

1.2022年度年会費減免の実施について

ご承知にように、2021年度(2020年10月から2021年9月)は新型コロナウィルス感染症の蔓延による影響を鑑み、年会費の減免措置を実施しました。2022年度についても実施しますが、条件が変わりますのでご注意ください。概要は以下の通りです。

対象者:

  • 正会員:常勤職を有していない会員で、新型コロナウィルス感染症の影響で経済的に困窮を極める正会員を対象に年会費(1万円)を半額(5000円)に減額
  • 学生会員:新型コロナウィルス感染症の影響で経済的困窮を極める学生を対象に年会費(5000円)を免除

具体的な手続き方法:

減免措置の適用は、正会員、学生会員とも自己申告制とし、下記の申請期間内に本部事務局に対してメールでの申請が必要です。

  • 申請期間:2021年8月23日(月曜)~9月22日(水曜)〔予定〕
  • 申請方法:本部事務局にメールで申請してください。詳細については、8月20日頃にMLを使って連絡します。締め切り後、本部事務局の審査を経て問題ない会員については、減免についての連絡をします。
  • メールアドレス:hq (a) (*アットマークの部分を修正してご使用ください)

なお、申請にあたっては、正会員については2021年度までの、学生会員については2020年度までの会費支払いが完了済みであることが条件となります(なお、学生会員は2021年度の支払いがございませんでしたので、2021年度に入会された学生は、申請にあたり特段の条件はございません)。


2.学生会員の資格確認

毎年実施している学生会員の資格確認を実施します。つきましては、以下の通り、学生証、あるいは学生であることがわかる証明書をご提出ください。

  • 申請期間:2021年8月23日(月曜)~9月22日(水曜)〔予定〕
  • 申請方法:学会のウェブサイトから「会員マイページ」にログインしてください。ログイン後、「会員情報を変更する」ボタンを押し、「学生証または在学証明書」の欄から、2021年10月1日時点で学生であることがわかる学生証のファイルをアップロードして「確認ボタン」を押してください。なお、すでに2021年10月1日以降も学生であることがわかる書類をアップロードしている場合は、再度のアップロードはご不要です。

*アップロードが必要な例:2021年10月1日以降も学生であるが、本部事務局に提出した学生証コピーの有効期間、あるいはアップロードしている学生証の有効期限が2021年9月30日以前の場合

アップロードが不要な例:すでにアップロードしている学生証の有効期間が2020年10月1日以降の場合

 なお、2021年10月1日以降にしか最新の学生証をアップロードできない方は、事前に本部事務局までその旨お伝えください。


3.会員種別の変更

正会員から学生会員への変更

現在正会員の方で、2021年10月1日(2022年度)以降の会員種別を学生会員に変更の希望をされる方は、2021年9月24日(金曜)までに本部事務局にご連絡ください。そのうえで、学生証を会員マイページからアップロードしてください。アップロードの仕方については、先述の「学生会員の資格確認について」をご参照ください。

なお、社会人学生の方は、学生資格を持っている場合でも正会員でのご登録をお願いします。

学生会員から正会員への変更

会員ページに登録している学生証が有効期限を迎えている場合は、本部事務局にて正会員に種別変更を行いますので特に必要な手続きはございませんが、所属機関などの会員情報のアップデートをお願いいたします。


4 . 会員種別の改正

途上国会員の廃止

国際開発学会には会員種別として正会員(途上国)があり、会費は5000円となっています。新しい会員システムの導入で今までより簡単に会費支払いができるようになったこと、対象者が極めて限定されていることを考慮して、廃止することが理事会で承認されました。今後の会員種別は、正会員学生会員名誉会員賛助会員の4つとなります(なお、会員種別の改正には定款細則の改正が必要ですが、今後理事会での承認を得て、定款細則の改正を行う予定です)。


5.その他

総務委員会および本部事務局では、現在、会費を支払っていただく時期、会費制度などについて検討をしています。詳細が決まり次第、ニューズレターやメーリングリストを使ってお知らせします。

また、定款や規程等についても現状に合わせて改正をする予定です。これについても改めてご連絡します。1から3の内容について、ご不明な点等がございましたら、本部事務局までご連絡ください。

第11期総務委員長・池上 寛(アジア経済研究所)
第11期本部事務局長・志賀 裕朗(JICA緒方研究所)




【会員限定】入退会員のお知らせと会員数動向(2021年8月)

第217回常任理事会承認

(順不同・敬称略)

正会員

Asokan Vivek Anand(Institute for Global Environmental Strategies)、菅野拓(大阪市立大学)、佐々木晶子(JETROアジア経済研究所)、佐野耕至(株式会社JIN)、Cosme Gomez Erick(広島女学院大学)、新井慶子(プレトリア大学)、福地健太郎(国際協力機構)、遠藤華英(同志社大学)、石渡幹夫(東京大学大学院/国際協力機構)、森島あやめ(拓殖大学)、石川栄貴(株式会社VSN)、カナル キソル・チャンドラ(ネパール・エリア・リサーチセンター)、タパ マニタ(Ministry of Land Management, Agriculture and Cooperatives)、伊藤優美(株式会社三菱総合研究所)、河田卓(株式会社ナレッジノード)、岩原紘伊(早稲田大学)、原正敏(日本国際協力センター)、深澤良信(九州産業大学)

学生会員

諾明(拓殖大学大学院)、川北菜月(神戸大学大学院)、善波綾花(神戸大学)、廣瀬麻衣(神戸大学大学院)、李影周(滋賀大学)、田中龍真(島根県立大学)、斎藤駿太朗(桜美林大学)、ガルソン ジョセフ・エナク(北海道大学)、Karata Rehema Mussa(名古屋大学大学院国際開発研究科)、八郷真理愛(釧路公立大学)、平尾真菜(神戸大学大学院)、Asmao Diallo(同志社大学大学院)、宇野耕平(神戸大学大学院)須山聡也(東京大学)、鄭翔太(神戸大学大学院)、鈴木志乃香(神戸大学大学院)


第218回常任理事会承認

正会員

山田かおり(JICAケニア事務所(SHEP Biz))、園部裕子(2022年度入会)(香川大学)
平野研(北海学園大学)※再入会

学生会員

山崎裕次郎(名古屋大学大学院)、ZOHRA Khanam(神戸大学)、孟思晨(広島大学)、内山かおり(神戸大学)、石井雄大(神戸大学)


退会者

横山和子、野村真作、中田康雄、佐藤 眞理子、鈴木 進一、平木 俊一、和田 義郎、黒倉 寿、石黒 真美、清原 剛、石山 俊、Alam Md Jahangir、渡辺 一生、Tarannum Tahsin、佐々木夕子、田口 徹、平川 幸子、岡村 恭子、田中 樹、矢野 麻美子、溝淵 真弓、橘田正造、桑垣 隆一


会員数

合計:1,651名(2021 年 6 月 24 日現在)

(内訳:正会員 1,449 名、途上国会員 5 名、名誉会員 8 名、学生会員 189 名)
*第 218 回常任理事会で入会承認をした方を含む。


住所など不明会員について

以下の会員は住所などが不明となっており、現在連絡が取れない会員の方々です。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご本人に本部事務局まで連絡するようお伝えください。よろしくお願い申し上げます。(以下、敬称略)

正会員

鹿野和子、西田(宇山)かや子、松村玲、島野涼子、堀江新子、吉野文雄、草苅康子、服部敦、受田宏之、宮澤尚里、荒木真衣、岩井祐一、後藤潤、工藤正樹、梅野知子、姫野麻美、中田志郎、上野修平、長島聡、根来宏行、神福壽子、朴正美、姜宇哲、大木優利、小林久子、松田教男、小田正規、金澤大介、田中智章、DONG Le、Nguyen Thi Thanh Huyen、佐崎淳子、TEHREEM Chaudhry、ISSIFU Ibrahim、堀内悠里、CHEA Phal、施莉莉、PHON Sokpanya、FAN Jie、チュ・ジンル、SIOSON Erica Paula、谷脇理史、マガル・ティラククマリ、間宮優人、TOWHID Shahrear Kawsar、顧文淵、山縣弘照、梶由利子、LEIVA CARDENAS Favio Sergio、SOK Saran、韋靚、NGUYEN THI NGOC Lien、DUANGPILA Intha、AFZAL Muhammad Tauseef、PURI Bhakta kumar、HO An、髙木梓、TRINIDAD Dennis、QUTUBUD DEEN Molla Ahmad、温淞翔、ティパヤライ・カティカー、MUTAQIN Dadang Jainal、フィッシャー樹里、HUTAGALUNG Binson、伊藤幸代

学生会員

麻田玲、SHAH THAKURI Sunil、池本春美、NAZARI Mohammad Nabi

第11期本部事務局長
志賀 裕朗(JICA研究所)




Q:過去に在籍していました。再び入会できますか?

Answer

はい。再入会制度がございます。新規入会者と同様に入会申請フォームの必要事項を入力していただき、その他 >「事務局への連絡事項」の欄に、以下を追加してください。

記載項目

  • 再入会希望
  • 過去の会員番号(わかれば)
  • 過去の入会年月(わかれば)

入会申請を送信後、直近の常任理事会にて審査をさせていただいたのち、再入会の可否について本部事務局よりご連絡いたします。

なお、過去に学会費の滞納があって強制退会(除名)となっていたばあいは、未払分の会費を合わせてご請求いたします。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:入会に必要な推薦者がいないのですが

Answer

第33回全国大会にて開催された会員総会において、入会時に必要であった推薦者2名を不要とすることが決定されました。このため、入会に際して推薦者の氏名をご記入いただく必要はなくなりました。ただし、会員種別ごとに、以下の情報を追記して頂くことになっております。

正会員

1. 入会のきっかけに関するアンケート

ご入会のきっかけとなった学会員の氏名と所属機関の記入欄が設けられました。入力必須の項目ではありませんが、調査にご協力をお願いいたします。

2. CVのアップロード

「学生証または在学証明書(学生のみ必須)」の欄に、CVのPDFファイルをアップロードしてください(書式自由)。必須ではございませんが、よりご興味のある情報を提供できるようご協力をお願いいたします。

学生会員

指導教員情報(必須)

項目に、指導教員の氏名と所属、連絡先メールアドレスを記載してください(非会員でも構いません)。学部生等で指導教員がいないばあいは、本部事務局までお問い合わせください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:入会しているはずなのに論文投稿や大会発表の申込をしたら、学会員でないといわれました

Answer

入会を申し込んだだけでは学会員の資格を得たことにはなりません。

入会の申請後、常任理事会での審査を経て、初回の会費の支払い完了後に、会員番号が付与されてはじめて、在会者として会員サービスの利用が可能となります。

入会承認の通知が届いた後に初年度会費の支払がなされていないため、ステータスが「申請中」から変更になっていないケースがあります。

また、会費の滞納が続いたり、事務局がEメール・郵便のいずれでも当該会員と連絡が取れなくなったことにより退会処分となっている事例も散見されます。また、海外赴任等で会費の送金ができない期間があったなどで籍を失うケースもあります。

海外へ転出されるなどで学会活動を休止したい会員は、事前に休会手続きをお取りください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




【重要】2024年度・復会申請受付(9月17日締切)

復会を希望する休会中の会員の方へ

現在、休会中の学会員で、2023年10月から始まる2024年度より学会活動の再開を希望する方は、申請期間内に届け出をお願いいたします。

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)*締切厳守

申請方法

以下の申請フォームより手続きをお願いいたします。

[JASID_ FY2024] 復会申請フォーム/
Application for Reinstatement
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守

申請後の流れ

締切後、本部事務局で申請内容を精査して常任理事会での承認を得たのち、結果について10月中旬以降にご連絡します。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局
申請に際してご不明な点等がございましたら、本部事務局までお問い合わせください。





Q:学生から社会人になりました

Answer:

会員種別の判断は、毎年10月1日時点の在籍状況によって決定いたします。

毎年、学生会員の学籍確認の手続きについて、8月頃にメールをお送りしています。

大学院を修了された会員は、次年度の会員資格の変更手続きを行いますので、指定する方法で学籍を外れた旨を本部事務局までご連絡ください。

卒業年月直後に始まる学会の新年度(毎年10月1日)より、会員種別を正会員に変更させていただきます。会費の金額が変わりますのでご注意ください。

なお、修了後、常勤職を持たない会員におかれましては会費の減額制度がご利用頂けます。

この会費減額制度の利用には、募集期限内の本人による届出が必要になります。

期限内に届出がない場合は、通常の正会員としての会費をご請求いたします。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:正会員ですが、大学生になりました。

Answer

社会人で大学院等に在学されている方は、学生会員ではなく正会員での在籍となります。

常勤職をもたないばあいは年会費減額制度のご利用が可能です。

参考情報

職を持たずに在学されている場合は、以下の手続きにより次年度から学生会員への種別変更が可能ですが、学生会員は学会活動において正会員には求められない制約(学会発表や論文投稿など)を受けますので、可能な限りは継続して正会員で在籍されることをお勧めしています。

資格変更申請手順

申請方法

  • 毎年1回、9月に審査を行ないます(審査結果は10月に通知します)
  • 8月にメーリングリストにて告知いたします
  • メーリングリストに記載する指定の申請フォームよりお申込みください
  • 常任理事会にて審査のうえ、次年度より学生会員に変更させて頂きます

会員種別の基準日

会員種別は、毎年10月1日時点の在籍によって決定されます。

例1)2023年4月入学

  1. 2023年8月中に申請手続き(学生証コピー/在学証明書の提出)
  2. 常任理事会での審査をうける
  3. 2024年度(2023年10月~)から学生会員に切替
  4. 2024年4月に発行される年会費請求書から学生会員料金に変更される

例2)2023年10月入学

  1. 2023年8月中に申請手続き(在学証明書の代わりに入学許可証を提出)
  2. 常任理事会での審査をうける
  3. 2024年度(2023年10月~)から学生会員に切替
  4. 2023年10月中に学生証コピーまたは在学証明書を提出する
  5. 2024年4月に発行される年会費請求書から学生会員料金に変更される

ご注意

正会員から学生会員への種別変更において申請期限内に届け出がなかった場合、翌年度の学生会員への種別変更には応じられません

期限内に学籍確認の書類の手配が間に合わないときは、期限内に本部事務局へご相談ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




【重要】2024年度・休会申請受付(9月17日締切)

本学会では2023年度より休会制度を導入し、連続して最大4年間休会することが可能となっています。

休会期間中は会員サービスが休止となり、学会誌やMLの送付停止、大会での応募や発表ができません。また、理事候補者選挙の被選挙権および投票権も停止されます。

休会制度については以下のサイトをご覧ください。

休会制度


対象者

  • 名誉会員を除く全会員種別が対象
  • 2022年度および2023年度の会費支払いが完了している会員

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)*締切厳守

申請方法

以下の申請フォームより手続きをお願いいたします。

[JASID_ FY2024] 休会申請フォーム/
Application for Recess
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守

申請後の流れ

締切後、本部事務局で申請内容を精査して常任理事会での承認を得たのち、結果について10月中旬以降にご連絡します。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局
申請に際してご不明な点等がございましたら、本部事務局までお問い合わせください。




Q:学会費の支払方法を知りたいのですが

Answer

会費のお支払いにかんする情報は、以下のページにてご覧いただけます。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:所属機関から直接学会費を振り込みたいのですが

Answer

会員自身による「会員マイページ」上での決済ではなく、所属機関の銀行口座から国際開発学会の銀行口座へ直接年会費を送金するばあいは、以下の手続きをお願いいたします。

会員自身による手続き

  1. 年会費の支払方法は「クレジットカード」を選択してください
  2. 請求書が発行通知のメールが届いたら会員マイページから請求書PDFをダウンロード
  3. 所属先に請求書を提出し、支払い手続きを行なってください

所属機関の経理担当者へのお願い

  • 振込手数料をご負担願います
  • 振込人名義や通信欄に〔会員氏名〕または〔会員番号6桁〕のいずれかを記載して下さい(所属機関名のみが表記された突然の送金が多く、照合作業に膨大な時間がかかっています)
  • 入金日より前に『支払通知書』を本部事務局までお送りください(送金時に会員情報が記載できない場合は必須)。特定の書式がない場合は、以下のボタンをクリックしGoogleフォームの『支払通知書』をご使用ください

国際開発学会・学会費支払通知書

振込先口座情報

ご確認の上、下記郵便振替口座(ゆうちょ銀行)にお振込みをお願いいたします。なお、振替手数料はご負担ください。

郵便局から学会の郵便貯金口座に振込む場合
口座番号:00160-1-378174
名義人:国際開発学会

(注)郵便振替用紙の「通信欄」に会員名・会員番号をご記入下さい。

郵便局以外(銀行など)から学会の郵便貯金口座に振込む場合
金融機関名:ゆうちょ銀行
支店名:〇一九支店(ゼロイチキュウ支店)
種類:当座
口座番号:0378174
名義人:国際開発学会

(注)振込名義や備考欄などから会員名が分かるようにして下さい。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:初めて会員専用ページにアクセスします

Answer

まだ、会員マイページに一度もログインしたことがない場合は、初回に以下のお手続きが必要となります。

  1. 会員マイページの[初めてログインする方はこちら]をクリックし、会員情報として登録しているメールアドレス※を入力して[送信]ボタンをクリックします。
  2. 「パスワード設定URLのお知らせ」メールが届くので、メール文内のパスワード設定URLをクリックします。
  3. パスワードを入力し[登録]ボタンをクリックします。
  4. [会員マイページ]ボタンをクリックすると会員マイページを表示します。
  5. 画面一番下の[会員情報変更]ボタンをクリックし、ご自身の情報を確認・更新してください。
    ※操作方法が不明な場合は会員マイページ画面右上の[ヘルプ]をご参照ください。

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




【重要】2023年度会費・支払開始のお知らせ

平素より国際開発学会の活動に多大なるご協力を賜り、深く感謝申し上げます。

本日、対象となる会員の方へ2023年度(2022年10月1日~2023年9月30日)会費のご請求についてのご案内をメーリングリストで配信いたしました。

ご請求の詳細(金額・決済方法など)はメールの内容をご確認ください。お支払期限は2023年6月30日です。期日に送れないよう早めのお手続きをお願いいたします。

オンライン決済(クレジットカード・バンクチェック)を選択された方

以下のURLより会員マイページにログインのうえ決済をお願いいたします。

  • 会員マイページURL:
  • ログインID:ご登録済のメールアドレスをご入力ください
  • パスワード:ご登録済のパスワードをご入力ください
    ※ご自身の所属先情報や住所情報をご確認いただき、変更がある場合は併せて更新をお願いします。

年会費支払手順の詳細

請求書や領収書の発行のほか、具体的な手続きの方法については以下でご案内しています。

 

所属機関の口座からの直接支払を希望の会員

1)支払方法はクレジットカード払選択でOK
2)請求書のPDFをダウンロードして所属機関に提出
3)所属機関より支払通知書を送付してください(書式自由)
書式がない場合は、以下のフォームにて通知してください

 

郵便振替用紙での支払希望の会員

事前に郵便振替用紙での支払を希望された方については、近日中に振込用紙が到着しますのでその用紙を使ってお支払いください。これから郵便振替用紙の送付を希望する方は、以下のフォームよりご依頼ください(発送までにはしばらくお時間がかかりますことをあらかじめご了承ください。郵便局に備え付けの振替用紙も利用できます)。

 

過年度の会費に未払のある会員

また、過年度の会費に未払のある会員には未払分を含めた合計金額が記載された郵便振替用紙も郵送します。郵送される郵便振替用紙か会員マイページのいずれかよりお支払いください。

*マイページ上で複数年度分の会費支払をする際は以下のURLに記載の注意点をご確認のうえ決済をお願いします。

 

初めて会員マイページにログインする会員

手続きの方法は以下をご参照ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局
何かご不明な点等がございましたら、以下までご連絡をお願いいたします。スムーズな学会運営にご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
〔お問い合わせ窓口〕




Q : 休会制度はありますか?

Answer

A:2023年度より休会制度を導入することになりました。

会費の未納がない会員に限り制度をご利用いただけます。

連続して最大4年間休会することが可能となります。

詳細は、以下のページをご覧ください。

申請受付時期になりましたら、メーリングリストにて告知いたします。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q :大会(全国大会・春季大会)の会場で入会申込書を本部事務局に提出したのですが、会員として参加登録は可能ですか。

Answer

大会開催中に入会承認をすることはできません。非会員として参加登録をしてください。

常任理事会による承認審査手続き後、初回の学会費のお支払い完了を本部事務局で確認後、会員番号を付与され、会員としてのサービスを受けることが可能となります。

入会手続きにはお時間がかかりますので、前もってご準備頂きますようお願いいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q :入会申請後どのくらいで承認されますか?

Answer

入会の可否は不定期に開催される「常任理事会」において審議されます。このため、入会可否の通知が届くまでには、申請のタイミングによって2~3カ月程度かかることもございます。

その後、初年度会費の支払・確認と会員番号の付与が完了してから会員サービスの享受が可能となります。このため、入会申込から会員資格を得るまでに最大4カ月ほどかかるとお考えください。

全国大会・春季大会での発表や、学会誌への投稿を検討されている方は、お早めに入会申請手続きをお済ませください。

申請後の手続きの流れについては、以下のページをご参照ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q : 年会費を払い忘れました

Answer

クレジットカード決済のばあい

請求書に記載された期日を過ぎていてもお支払が可能です。

バンクチェックのばあい

振込用口座番号を発行済みのばあい、口座番号の有効期限(2週間以内)を過ぎているとバンクチェックでの支払をご利用頂けません。

有効期限を過ぎてしまったばあいは、学会のゆうちょ口座へご送金ください(手数料がかかります)。

なお、2年間会費の支払いが滞りますと強制退会処分(除名)となります。払い忘れのないよう、くれぐれもご注意ください。

また、退会手続きの具体的な手順は、会員マイページのお知らせ欄にてご案内しております。会員マイページをご覧ください。

退会後の未払会費の取扱について

退会者のなかには「自分はしばらく学会の活動に参加していなかったのだから、未納分の会費は支払う必要がない」と、数年間にわたる学会費を滞納したまま退会される会員がいます。

しかし、学会はその間も学会誌や各種のお知らせの発送など、会員サービスを継続して提供してまいりました。

これには費用が発生しており、他の学会員よりお預かりした学会費から費用を捻出してご提供してきたものです。

このため、退会時には未納分の学会費を必ずご清算していただきますようお願いいたします。

なお、退会された後であっても未納会費に対する学会の請求権は存続いたします。




第24回春季大会での発表を目指して入会される方へ【第3報】

第24回春季大会【2023年6月10日(土曜)】における、発表応募者及び発表者に関する詳細を以下にご案内いたします。

応募資格

応募者および発表者(登壇者)は国際開発学会員に限ります。会員でない方は発表応募ができません。会員登録及び会費納入の状況により、必要事項が変わりますので、以下の条件をご確認ください。

【現会員】で発表をご希望の方

1)2022年9月までに入会済の会員

  • 発表申込時(〜3月12日)までに「2022年度会費まで」の支払を完了していること
  • 論文提出締切日(5月上旬)までに「2023年度年会費」の支払を完了していること
    *支払を確認できなかった場合は発表取消となります。

※会員限定資料:大会運営内規

2)2022年10月以降に入会した会員

  • 発表申込期間(~3月12日)までに「2023年度会費」の支払を完了していること
    *支払を確認できなかった場合は発表取消となります。

【非会員】で発表をご希望の方

第24回春季大会における発表のため、これから入会を希望される方は、下記のスケジュールで入会手続きを完了していることが応募条件となります。現時点で非会員の方と発表を予定されている方や、非会員で発表を検討中の方をご存じの方は、その方に下記スケジュールを厳守いただけますようお伝えください。

ステップ1)新規入会申込完了締切日:2023年2月12日(日曜)

・申請に必要な書類・手順はウェブサイトの入会案内ページを参照
〔日〕
〔英〕

常任理事会を開催し、入会申請の審査・承認を行います。

入会承認後、初年度会費の請求書が発行されます。

ステップ2)初年度会費支払締切日:2023年2月28日(火曜)

  • 入会承認のメッセージが届いても、期日までに初年度会費の支払が完了していなければ入会済とみなされず、大会応募は無効となります。
  • 上記期限までに本部事務局にて入金の確認が取れない場合、【2023年3月12日(日曜)】の発表申込締切日までに、申請に必要な会員番号を発行することができません。

本件にかんするお問い合わせ先

第24回春季大会実行委員会
実行委員長:工藤 尚悟(国際教養大学・准教授)

  • jasid2023spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)