募集:開発コンサルタント講師派遣受け入れ大学(会員・一般)

一般社団法人 海外コンサルタンツ協会(通称:ECFAエクファ)では、ODAプロジェクトの現場の最前線で働く「開発コンサルタント」の役割と活動について正しく理解していただくため、大学等へ講師(開発コンサルタント等)を派遣する活動を行っています。オンラインでも実施していますので、お気軽にご相談ください。

概要

  • 開催日程:できるだけご要望に応じて調整いたします。候補日をいくつかお願いします。
  • 対象:「開発コンサルタント」に関心のある大学生・大学院生等
  • 会場:大学内を想定しています。
  • 人数:既存の講義(50名以上)を想定していますが、少人数の場合はご相談ください。その他、公開セミナー、課外活動、サークル活動などは別途ご相談ください。
  • 費用:外部講師に対して謝金・交通費等の規程がありましたらご支援いただければ幸いです。難しい場合はお気軽にご相談ください。当協会にて負担いたします。
  • テーマ:「開発コンサルタントの概要」「開発コンサルタントの役割」「開発コンサルタントによるプロジェクト事例紹介」「開発コンサルタントのキャリアパス」などご要望に応じて、60分~90分(質疑応答含め)を目安にお話します。ワークショップ形式等ご希望があればその旨ご相談ください。
  • 講師:ODA業務に携わっている会員企業の開発コンサルタントの方やECFA事務局スタッフを内容に応じて調整・派遣します。
  • 申込:早めの申し込みを歓迎しますが、遅くとも開催予定の1か月前を目処に河野宛にメールでご連絡ください。

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人海外コンサルタンツ協会
担当:河野(こうの)

  • E-mail:kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



世界銀行「一次産品価格・市場分析責任者の来日セミナー」11月1・2・4日開催(会員・一般)

世界銀行では、一次産品46品目の価格データを毎月1回(ピンクシート)、市場分析と見通しを毎年4月と10月(一次産品市場の見通し Commodity Markets Outlook)に発表しています。2022年10月版は、10月26日(ワシントン時間)に発表しました。

この一次産品価格・市場に関する調査分析業務を取りまとめているジョン・バフェス上級農業エコノミストとピーター・ネーゲル上級エコノミストが来日する機会を捉え、今週後半に発表予定の「一次産品価格の見通し」報告書に関するセミナーと、現在進められている一次産品市場に関する総合的な研究プロジェクトによる書籍3巻のうちの第1巻にあたる「一次産品市場:その変化と課題、求められる政策」をご紹介するセミナーを、東京と神戸で以下の通り開催します。最新の情報を収集する機会として、またネットワーキングの機会としてぜひ、ご活用ください。

新報告書「一次産品市場の見通し(Commodity Markets Outlook)2022年10月版」に関するセミナー

2022年11月1日(火曜)午後12時-午後1時

  • 東京開催:対面およびオンラインのハイブリッド形式
    – オンライン:YouTube配信(参加登録必要なし)
    – 対面会場:世界銀行東京事務所(参加登録必要)
  • 言語:英語のみ(日本語への通訳なし)
  • スピーカー:ジョン・バフェス(世界銀行見通しグループ・上級農業エコノミスト)
  • コメント:小泉達治(農林水産政策研究所国際領域・上席主任研究員)
  • 詳細:

新刊書籍「一次産品市場:その変化と課題、求められる政策」(Commodity Markets: Evolution, Challenges, Policies)に関するセミナー

2022年11月2日(水曜)午後2時―午後4時

  • 神戸開催(対面のみ)
    – 会場:神戸大学農学部大会議室(A304)*参加登録必要
  • 言語:英語・日本語(逐語通訳付き)
  • スピーカー:ジョン・バフェス(世界銀行見通しグループ・上級農業エコノミスト)、
    ピーター・ネーゲル(同・上級エコノミスト)
  • コメント:古橋元(農林水産政策研究所・食料需給分析チーム長)
  • 詳細:

キャリアセミナー「世界銀行で働く」

2022年11月2日(水曜)午後4時―5時

神戸大学でのセミナー後、午後4時―5時にバフェス、ネーゲル両名によるキャリアセミナー「世界銀行で働く」も実施します。対面のみ、要参加登録です。

新刊書籍「一次産品市場:その変化と課題、求められる政策」(Commodity Markets: Evolution, Challenges, Policies)に関するセミナー

2022年11月4日(金曜)午後1時―午後2時半

  • 東京開催(対面およびオンラインのハイブリッド形式)
    – オンライン:Webex(参加登録必要)
    – 対面会場:世界銀行東京事務所(参加登録必要)
  • 言語:英語・日本語(同時通訳付き)
  • スピーカー:ジョン・バフェス(世界銀行見通しグループ・上級農業エコノミスト)
    ピーター・ネーゲル(同・上級エコノミスト)
  • コメント:古橋元(農林水産政策研究所・食料需給分析チーム長)
    ジョン・バーンズ(アジア開発銀行研究所・研究部長代理・シニアリサーチフェロー)
  • 詳細:

本件にかんするお問い合わせ先

世界銀行東京事務所

  • 大森:komori [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 平澤:chirasawa [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

最新のセミナー情報は、世界銀行東京事務所ウエブサイトをご覧ください。

世界銀行の最新報告書をご紹介する「世界銀行モーニングセミナー」等のセミナー情報は、以下のリサーチ情報配信メールリストを通じて配信しています。新たに受信を御希望の方にはこちらのリンクをお知らせください。




オープンセミナー:『MeW Project ―月経をとりまく諸問題に光をあてる試み』10月31日開催(会員・一般)

東洋大学国際共生社会研究センターでは、SDGsをテーマにCeSDeS Open Seminar on SDGsを定期的に開催しています。次回は、『「MeW Project」―月経をとりまく諸問題に光をあてる試み』をテーマに以下の要領で開催します。

「MeW(ミュー):Menstrual Wellbeing by/in Social Design」とは、社会のデザインを見直すことで月経をとりまく諸問題を明らかにし、その解決を通してよりよい未来を目指していくというものです。具体的には《生理用品の無償提供用のディスペンサーがトイレ内にあること》によってもたらされる変化を記録し、また、この変化をきっかけに、当事者たちがこれまで誰にも開示することがなかった苦痛や不満などの声を発する機会を創出すること、そして、そうした声をすくいあげて分析することを通して、月経をとりまく諸問題をさまざまな角度から明らかにすることを目的としています。

開催概要

  • 日時:2022年10月31日 (月曜)14:45~16:15
  • 場所:東洋大学白山キャンパス8号館8601号室(文京区白山5-28-20)

※対面(事前申し込み制)とオンラインのハイブリッド開催
東洋大学関係者以外で対面参加をご希望の場合:
事前にお名前と所属をページ下部のメールアドレスまでお知らせください。
オンライン参加の場合、以下のURLから登録の上、ご参加ください。

プログラム

「月経をめぐる今日的なグローバルなムーブメント」
杉田映理(センター客員研究員、大阪大学大学院人間科学研究科)

「進化したサニタリーボックスと生理用品の廃棄への問題提起」
西島一男(日本カルミック)

「大阪大学におけるMeWプロジェクト」
小塩若菜(大阪大学大学院人間科学研究科大学院生)

「東洋大学におけるMewプロジェクトの始動」
中村香子(センター研究員、東洋大学国際学部)
坂本楓(東洋大学国際学部4年生)


本件にかんするお問い合わせ先

東洋大学国際共生社会研究センター

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「ODAソフトパワー論~国家安全保障の強化のために~」11月1・8日開催(会員・一般)

前回のオンラインセミナー()
の参加者によるフィードバックを基に、ソフトパワーの観点から日本の開発協力を論じ、国家安全保障をいかに強化するか提案するセミナーです。

講師は引き続き橋本強司氏。2回シリーズですので、ぜひ皆さま続けてご参加ください。

開催概要

日時

  • 1回目:2022年11月1日(火曜)16:00-17:30頃予定
  • 2回目:2022年11月8日(火曜)16:00-17:30頃予定

方法

Zoomを利用したオンライン

対象

このテーマに関心がある方
※特に開発コンサルティング業界を目指す学生・若手の方、既に開発コンサルティング業界で働く若手の方におすすめです。

プログラム

第1回:11月1日(火曜)

I. ソフトパワー概論
ソフトパワーとは何か、歴史、実践、効果、評価などについて紹介します。

II. ソフトパワー強化に向けて
技術革新と文明、20世紀開発モデルの限界、仏教経済学の示唆、公共財としての開発協力、日本のソフトパワーの源泉などについて論じます。

第2回:11月8日(火曜)

III. 日本のためのODAソフトパワー論
ODAソフトパワーの役割、強化の条件、代替開発モデル、防衛力と開発協力、ソフトパワーによる戦略的開発協力などについて提案します。

申込み

事前申し込みが必要です。期日までにお申込みください。開催日までに参加に必要なURLを送付します。

  • 第1回目(11/1)締切日:10月28日
  • 第2回目(11/8)締切日:11月4日

講師

(株)レックス・インターナショナル会長
橋本強司(はしもと・つよし)さん

1949年 東京生まれ
1972年 東京大学工学部建築学科卒
その後、米国南カリフォルニア大学で修士(環境工学)、コーネル大学でPh.D.(水資源計画、経済、オペレーションズ・リサーチ)取得。国際応用システム分析研究所(IIASA;在オーストリア・ウィーン、研究員)、(財)国際開発センター(研究員)、日本工営(株)(企画部副参事、経済部次長、都市・地域開発部次長)を経て、1995年(株)レックス・インターナショナルを設立、代表取締役。2001年より2016年まで学習院大学経済学部非常勤講師。2010年より一般社団法人海外コンサルタンツ協会理事。2014年より2021年まで「国際開発ジャーナル」論説委員。42年間にわたり国際協力事業団及び独立行政法人国際協力機構(JICA)による多数の技術協力案件で、総括責任者を歴任。
専門分野:都市・地域開発、環境、組織・制度、水資源管理、プロジェクト経済他

注意事項

  • 実施報告(匿名で質疑応答などをまとめる予定)は公開予定です。あらかじめご了承ください。
  • プレゼンテーション部分は後日配信する可能性があります。
  • 録音・録画・チャットの保存はご遠慮ください。

詳細はこちら

ご参考
(株)レックス・インターナショナル


本件にかんするお問い合わせ先

(一社)海外コンサルタンツ協会(担当:河野)

  • E-mail:kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンラインセミナー「移住女性とSDGs:『妊娠・出産への対応力』向上」11月17日開催(会員・一般)

移住女性とSDGs:「妊娠・出産への対応力」向上オンラインセミナー

開催概要

  • 日時:2022年11月17日(木曜)13:00-15:30
  • 対象:自治体、国際交流協会、監理団体、登録支援機関の職員、日本語学校・専門学校・大学の教職員、一般
  • 定員:先着50名(グループワークまで参加する方のみ、お申込みを受付けます。メディアの方は別途メールでご連絡ください)
  • 言語:日本語
  • 実施方法:申し込み締切後、計60分程度の事前講義動画のリンクと資料をお送りします。事前にご視聴ください。
  • 参加費:無料
  • 主催:科研費研究「移住女性とSDGs」プロジェクト
  • 後援:岐阜県、独立行政法人国際協力機構 中部センター

プログラム

13:00 開会あいさつ、趣旨説明
田中 雅子(上智大学)

13:20母子保健行政について
丹羽 由香里(岐阜県子ども・女性局子育て支援課主幹 兼 母子保健係長)

13:35 事例報告
1)外国籍住民へ対応
安藤 美春(岐阜県可児市健康増進課 母子保健係長)
2)技能実習生の妊娠・出産への対応
北島 あづさ(岐阜一般労働組合 執行委員長)
3)DV・女性相談窓口での妊娠・出産対応
杉戸 ひろ子(そうみ―移民女性自立の会)

14:15 休憩

14:20 グループワーク 「より良い対応を考える」
シナリオをもとに、地域の社会資源を考えながら、関係者の役割について少人数でディスカッション

15:00 全体共有および質疑応答

15:30 閉会
(16:00まで、任意で参加者交流会)

申込フォーム

  • 申込締切日:2022年11月7日(月曜)正午 12:00

本件にかんするお問い合わせ先

科研費研究「移住女性とSDGs」プロジェクト
田中雅子

  • researchsrhr [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:090-9149-9195



オンラインセミナー「移民の子どもの母国語教育-国際規範から読み解く」10月29日開催(会員・一般)

移民の子どもの教育は、日本社会への統合のための日本語教育が重視され、母語および出身国の公用語など母国語を学ぶ権利は軽視されがちです。

「子どもの権利条約」は出身国の言語や文化を尊重する教育を受けることを、すべての子どもの権利と定め、締約国にその実施を求めていますが、日本では、政府や自治体がその機会を提供している例は稀です。

本セミナーでは、移民の子どもの母国語教育に言及した国際規範について学び、移民の送り出し国と受け入れ国政府の役割について考えます。

講演「子どもの権利条約など国際規範における母国語教育の保障」

平野裕二さん

1967年、福岡県生まれ。ARC(Action for the Rights of Children) 代表、子どもの人権連代表委員、子どもの権利条約ネットワーク運営委員、子どもの権利条約総合研究所運営委員など。国連・子どもの権利委員会の報告審査を長く傍聴し、子どもの権利をめぐる国際的な動向に詳しい。

  • 日時:2022年10月29日(土曜)午後2時~午後5時
  • 対象:上智大学学生・教職員、一般
  • 言語:日本語・英語(同時通訳あり)
  • 参加費:無料
  • 申し込み:

本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所

  • E-mail: i-asianc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3697



「国際協力のカギ『調査運動』を考えよう」10月8日開催(会員・一般)

今回で4回目を迎える好評の公開セミナーです。SDGs、エコなどよりよい社会を作るためのたくさんの方法がTVやスマホを通じて流れてきます。しかし、「自分にできることから始める」だけで、目標は達成できるのでしょうか。

SDGsもエコも、みんなが同じ目的に向かって、荷物を分け合って持つ世界的な「運動」だという「しくみ」を理解しながら取り組むことにより、個人、学校、企業、国がバラバラに取り組む何倍もの成果につながります。

特に国際協力を勉強している、実務に従事している、発信しているマスコミの方などには、「自分にできることから」を「みんなでやろう」に発想を変換していただきたいです。

1948 年以降、働く人たちの社会運動を推進してきた(公社)国際経済労働研究所が、基本的な「運動」の考え方から、運動を加速するためのコツ(「調査運動」)をお伝えします。双方向に会話しながら、ぜひ皆さんの意見を聞かせてください。

開催概要

■日時:2022年10月8日(土曜)13:30~15:00
■スピーカー:吉浜智美(国際経済労働研究所 研究員)
■参加対象:国際協力に興味のある学生・社会人の方
■実施方法:Zoom(参加者にURLをお送りします)
■費用:チケット制(無料・500円・1,000円からお選びください。無料席は定員10名)
■定員:20名程度
■申込フォーム: 


本件にかんするお問い合わせ先

(公社)国際経済労働研究所
吉浜智美

  • yoshihama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3760-1039(研究所)
  • 電話番号:090-1242-1058(当日連絡)



参加募集:グローバルフェスタ2022『国際協力キャリア―セミナー』 10月2日開催(会員・一般)

このたび社会連携委員会は、グローバルフェスタJAPAN2022内で「国際開発キャリアセミナー」を開催します。若手の方向けですので、ご担当の学生さんなどに参加をご推奨頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

開催概要

  • 日時:2022年10月2日(日曜)10:30~11:30
  • 会場:オンライン(URLは当日、下記のH.P内で公表されます。)    
  • 申し込み:不要

プログラム

  • 開会挨拶:佐藤仁会長
  • 先輩の声を聞こう!
    1.弓削昭子会員(国連でのご経験)
    2.志賀裕朗会員(JICAでのご経験)
    3.黒田かをり会員(市民社会でのご経験)
  • 質疑応答

本件にかんす20221002

国際開発学会・社会連携委員会
担当:川口

  • kawaguchi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「『ビジネスと人権』への取り組み」

日本でもビジネスにおける「人権」の重要性が指摘され始めていますが、オランダの児童労働デューデリジェンス法、欧州委員会の環境・人権に関するデューデリジェンスの義務化の動きなど、欧州では既に企業に対してサプライチェーン上の人権遵守が求められています。

本セミナーでは、オランダ及び欧州におけるビジネスと人権に関するルール化の最新動向や、いち早く人権人種を打ち出すことにより、商業的にも成功したオランダ企業トニーズ・チョコロンリーの取り組み、さらに日本における消費者教育の取り組みを紹介します。

日本の消費者市場においても「人権」は今後重要になると可能性が高い中、欧州の先行事例に学び、今後のビジネス展開のヒントを得る絶好の機会と存じます。ぜひご参加ください。

開催概要

  • 日時: 2022年9月28日(水曜)16:30~ 18:00(日本時間)
  • 会場: オンライン開催(ZOOMウェビナー)
  • 言語:日本語/英語(同時通訳)
  • 参加費:無料
  • 主催:駐日オランダ王国大使館、一般社団法人ソリダリダード・ジャパン

スピーカー

  1. フィレス・フットハルト氏(オランダ外務省 経済ガバナンス・通商政策局義務デューデリジェンス・コーディネーター)
  2. エンゾ・ファン ザンテン 氏(トニーズ・チョコロンリー キーノート・ヒーロー)
  3. 米山眞梨子 氏(消費者庁 消費者教育推進課 課長補佐)

パネルディスカッション

モデレータ

佐藤寛 氏(アジア経済研究所上席主任調査研究員 / ソリダリダード・ジャパン共同代表)

パネリスト

  1. 河口眞理子 氏(不二製油グループ本社㈱ CEO補佐 / 立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科・特任教授)
  2. 佐藤有希子 氏(認定NPO法人ACE(エース)ソーシャルビジネス推進事業チーフ)
  3. ハモンド・メンサ氏(国際NGOソリダリダード 西アフリカ・カカオプログラム担当)

申込み

にご記入の上、お申込みください。(〆切 9月27日)


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人ソリダリダード・ジャパン事務局

  • japan-info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



IDCJプロフェッショナル統計分析ワークショップ応用編『STATAによるデータ分析の演習』10月7日開催(会員・一般)

この度、国際開発センター(IDCJ)では以下のワークショップを開催致しますので、ご関心がございましたらご参加をご検討ください。

好評をいただいでている「STATAによるデータ分析」の3回目です。STATAは国際協力の分野で標準になりつつある統計分析ソフトです。ご関心がございましたらご参加をご検討ください。この日本総代理店のLightstone社の協力を得て実施するショートコースです。ちなみに、STATAのアメリカ本社のサイトにもこのIDCJのコースの告知が掲載されております。

プロフェッショナル統計分析ワークショップ(応用編):STATAによるデータ分析の演習

  • 告知サイト 
  • アメリカ本社の告知サイト #japan

テキスト入力ゼロで、メニューバーから選択&クリックのみで実施します
STATA Data Analysis: No text command but point & click from the Menu bar.

開催概要

  • 日時:2022年10月7日(金曜)16:00-18:00
    *その後、1時間程度、STATAによる構造方程式モデリング(SEM)の演習を実施しますので希望者はご参加いただけます。
  • 場所:Zoomで実施
  • 使用言語:日本語
  • 募集人数:30名(最小開催人数:10名)
  • 参加料:5,000円
  • 主催:国際開発センター(IDCJ)評価部

参加条件

「プロフェッショナル統計分析ワークショップ」を修了された方。もしくは同等の知識を有する方。

申込先

ウェブサイトの「お申し込み」をクリックして、Google formに移動して必要事項をご記載ください(お名前、ご所属、電話番号、emailアドレス)。確認後にPeatixの振込サイトをお知らせ致します。
*申込期日:9月30日(金曜)17:00

受講方法

STATA17ショートコース版を事前にインストールしていただきます。これはSTATA17そのものですが、30日間の期間限定版です。申込受付完了後に、事前にダウンロード先とパスワードをお送り致します。

  • テキスト:PDF(パスワード付き)をメールでお送りしますので、印刷してお手元にご準備ください。
  • 使用するOS:WindowsあるいはMacどちらのパソコンでも結構です。

研修内容

  • 第0セッション:STATAの立ち上げとLog記録の開始&終了
  • 第1セッション:ヒストグラム、平均、分散、標準偏差
  • 第2セッション:対応のあるt検定(事前-事後の平均値差検定)
  • 第3セッション:独立のt検定(介入群・比較群の平均値差検定)
  • 第4セッション:回帰分析
  • 第5セッション:構造方程式モデリング(潜在変数の導入)(希望者のみ)

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員・佐々木亮(Ryo SASAKI)

  • Email : [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • URL : 
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階

★広報ビデオ『Tips1 統計分析のかんどころ』(7分)
★広報ビデオ『Tips2 インパクト評価の5つのデザイン』(14分)




第7回『プロフェッショナル統計分析ワークショップ(応用編):STATAによるデータ分析の演習』6月23日開催(会員・一般)

この度、国際開発センター(IDCJ)は好評をいただいている表記のワークショップを再度開催することになりましたので告知させていただきます。

【第7回】プロフェッショナル統計分析ワークショップ(応用編):STATAによるデータ分析の演習

STATAは社会科学分野で統計分析の標準的なソフトとして認識されています。そのSTATAで、テキスト入力ゼロで、メニューバーから選択&クリックのみの操作方法と出力結果の読み方を演習します。

開催概要

  • 日時:2023年6月21日(水曜)15:00-17:00
    その後、1時間程度STATAによる構造方程式モデリング(SEM)の演習を実施しますので希望者はご参加いただけます。
  • 場所:Zoomで実施
  • 使用言語:日本語
  • 募集人数:30名(最小開催人数:10名)
  • 参加料:5,000円
  • 主催:国際開発センター(IDCJ)評価部

参加条件

「プロフェッショナル統計分析ワークショップ」を修了された方。もしくは同等の知識を有する方。

プログラム

テキスト入力ゼロで、メニューバーから選択&クリックのみで実施します

申込方法

以下のURLよりPeatixサイトを開いて必要事項をご記載のうえお申込みください。

*申込期日:2023年6月14日(水曜)17時
(定員になり次第締め切りとさせていただきます)

受講方法

STATA17ショートコース版を事前にインストールしていただきます。これはSTATA17そのものですが、30日間の期間限定版です。申込受付完了後に、事前にダウンロード先とパスワードをお送り致します。

  • テキスト:PDF(パスワード付き)をメールでお送りしますので、印刷してお手元にご準備ください。
  • 使用するOS:WindowsあるいはMacどちらのパソコンでも結構です。

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員・佐々木亮(Ryo SASAKI)

  • Email : [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • URL : 
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



IDCJプロフェッショナル統計分析ワークショップ「-応用コース-第1回合同視聴会」10月5・6日開催(会員・一般)

この度、国際開発センター(IDCJ)では以下のワークショップを開催致します。ご関心がございましたらご参加をご検討ください。

なお、IDCJ評価ではユーチューブで「統計分析Tipsシリーズ」の公開を開始しました。このワークショップの紹介も行う数分のビデオですので統計分析にご興味のある方は是非ご覧ください。

  • Tips1 統計分析のかんどころ(7分) 
  • Tips2インパクト評価の5つのデザイン(14分) 

プロフェッショナル統計分析ワークショップ-応用コース-

第1回合同視聴会の開催決定!!

  • 開催日:2022年10月5・6日(水曜、木曜)9:30-17:00
  • サイト 
  • 時間割 

コースの説明

講師とともに各コマの講義ビデオを見て、その後に補足説明と質疑応答を行います。講師および他の受講生と一緒に見ることでモチベーションアップが期待できます。

各コース(それぞれ2~3コマで構成)の修了者にはミニ修了証(Certificate)が授与されます。また合同視聴会に参加する以外にオンデマンドで好きな時間に受講することもできます。

サイトでは「過去にいただいた質問と回答」、使用するフリーソフトのインストールの方法を公開しております。

以下のビデオを見た後にインストラクターの補足説明&質疑応答の時間を設定しています。1コマから受講できます。

  • 応用コース1:「インパクト評価の最新テクニック(DID, PSM, IV*)」(ビデオ約1時間x3コマ)
    *差の差(DID)、傾向スコアマッチング(PSM)、操作変数法(IV)
  • 応用コース2:構造方程式モデリング(SEM)(ビデオ約1時間x3コマ)
  • 応用コース3:サンプルサイズの計算(ビデオ約1時間x2コマ)
  • 応用コース4:メタ分析(システマティックレビュー)(ビデオ約1時間x2コマ)

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員・佐々木亮(Ryo SASAKI)

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階

また、プロフェッショナル統計分析ワークショップ(基礎コース)も引き続き参加者を募集中です。12/14~16の開催で、今回は英語での開催です。受講者の事後サーベイの結果も掲載しております(和文、英文双方)。




第5回TU-RIPSセミナー『2022年IDSSP-JASID研究セミナー』9月25日開催(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。




ウェビナー:第35回・プロフェッショナル統計分析ワークショップ(英語)

この度、国際開発センター(IDCJ)では、誰でも必ずわかる!と好評をいただいている『プロフェッショナル統計分析ワークショップ』を12月に開催することになりました。

使用言語は英語です。修了者には、Certificate(英文の修了証)が発行されます。参加条件は、たし算、ひき算、かけ算、わり算ができることと、エクセルでスムーズに数字の入力ができることです。それではご参加のご検討をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

35th Professional Statistical Analysis Workshop: Basic and Advanced techniques for Impact Evaluation

“Anyone can understand without fail and you can be a professional !!”

  • Date & Time: December 14 (Wed), 15 (Thu) , 16 (Fri), 2022
  • Venue: Zoom
  • Language: English
  • Certificate: A certificate in English will be awarded to the one who complete the whole program.

Instructor

  • Ryo SASAKI,
    Ph.D. in Evaluation, Western Michigan University (USA) (Senior Researcher, IDCJ Inc.)
  • Keiichi TAKAKI,
    Ph.D. in Sociology, Stanford University (USA) (Bunsekiya .)

Website and application

Program(Schedule)

Ex-post Survey Result

  • (English):
  • (Japanese):

本件にかんするお問い合わせ先

International Development Center of Japan (IDCJ).
佐々木亮/Ryo SASAKI

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • Phone:+81-3-6718-5932
  • Fax:+81-3-6718-0910
  • Shibaura Crystal Shinagawa 12th Floor. 1-6-41 Konan,Minato-ku, Tokyo 108-0075,Japan



ウェビナー『日本の戦後開発協力の展開と今後の展望』8月30日開催(会員・一般)

今回は、40年近くにわたり開発コンサルタントとして、多数のODAプロジェクトに従事してきた(株)レックス・インターナショナル会長、橋本強司氏をゲストに迎え、オンラインセミナーを開催します。

特に今後、開発コンサルティング業界を目指す学生の方、若手の方だけでなく、既に開発コンサルティング業界で働いている若手社員におすすめのセミナーです。

今回はこんな話が聞けそうです。

 #戦後の開発協力とは?
 #これからの開発コンサルタントに必要なことは?
 #開発コンサルタントの将来は?

皆さまのご参加お待ちしています。

開催概要

  • 日時:2022年8月30日(火曜)16:00-17:30頃予定
  • 方法:Zoomを利用したオンライン
  • 対象:このテーマに関心がある方
    ※特に開発コンサルティング業界を目指す学生・若手の方、既に開発コンサルティング業界で働く若手の方におすすめです。
  • 詳細 

お申込み

8月28日までに以下のフォームよりお申込みいただければ、参加URLをご案内します。

プログラム

1.「日本の戦後開発協力の展開と今後の展望 」
2.質疑応答

講師

(株)レックス・インターナショナル会長
橋本強司(はしもと つよし)さん

略歴

1949年 東京生まれ
1972年 東京大学工学部建築学科卒
その後、米国南カリフォルニア大学で修士(環境工学)、コーネル大学でPh.D.(水資源計画、経済、オペレーションズ・リサーチ)取得。国際応用システム分析研究所(IIASA;在オーストリア・ウィーン、研究員)、(財)国際開発センター(研究員)、日本工営(株)(企画部副参事、経済部次長、都市・地域開発部次長)を経て、1995年(株)レックス・インターナショナルを設立、代表取締役。2001年より2016年まで学習院大学経済学部非常勤講師。2010年より一般社団法人海外コンサルタンツ協会理事。2014年より2021年まで「国際開発ジャーナル」論説委員。37年間にわたり国際協力事業団及び独立行政法人国際協力機構(JICA)による多数の技術協力案件で、総括責任者を歴任。
専門分野 都市・地域開発、環境、組織・制度、水資源管理、プロジェクト経済他。

著書

『これからの開発コンサルティング』(勁草書房) 1992年
『日本を変える 日本人が変わる』(山手書房新社) 1995年
『21世紀のアジア国際河川開発』(勁草書房、共編著) 1999年
『地域開発プランニング―その考え方・手法・海外事例』(古今書院)2000年
『匿名性とブラックボックスの時代』(文芸社) 2006年
『開発調査というしかけ-途上国と開発コンサルタント』(創成社)2008年
『開発援助と正義』(幻冬舎ルネッサンス)2013年
『日本の進む道』(国際開発ジャーナル社) 2018年 他

■プロジェクト計画・評価関連の論文(英文)多数
「水資源計画における評価手法」
「費用分担とプロジェクト評価」
「複数インフラプロジェクトの評価手法」
「多目的計画法による水資源配分」 他

注意事項

  • 実施報告(匿名で質疑応答などをまとめる予定)は公開予定です。あらかじめご了承ください。
  • プレゼンテーション部分は後日配信する可能性があります。
  • 録音・録画・チャットの保存はご遠慮ください。

本件にかんするお問い合わせ先

(一社)海外コンサルタンツ協会
(担当:河野)

  • E-mail:kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

(株)レックス・インターナショナル




「気候変動適応策・途上国支援ファイナンスセミナー」9月2日開催(会員・一般)

「COP27(適応のCOP)に向けた気候変動枠組条約第56回補助機関会合(SB56)結果と適応施策・ファイナンスの最新動向~誰一人取り残さない適応策構築を目指して~」を9月2日に開催します。

1.背景・目標

2022年11月6日~18日に開催されるCOP27(国連気候変動枠組条約第27回締約国会議)は、「適応のCOP」ともいわれる。その背景には、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第6次評価報告書でも示された気候変動による悪影響・被害の顕在化がある。気候変動の原因となる温室効果ガス削減(緩和策)を進めるだけでなく、気候変動による悪影響・被害を防ぐ適応策の実践が世界的に一刻を争う課題となっている。

COP27は、エジプトで開催される。これまでも、温室効果ガス排出量が比較的少ないにもかかわらず、干ばつ・飢餓等の気候変動による悪影響・被害を受けてきたアフリカ諸国をはじめとする途上国は、先進国による適応支援を強く求めており、昨年のCOP26で多くの先進国は途上国への適応支援強化を打ち出した。日本も、途上国への適応支援倍増を表明し、脆弱国・貧困国の適応策を支援するアジア開発銀行(ADB)・国際開発協会(IDA、世界銀行グループ)・CTCN・GCF・適応基金等への資金拠出も行っている。そうした国際機関の多くが、途上国の脆弱層・貧困層への支援を拡大しつつある。

COP26では、その開催都市グラスゴー(英国)とCOP27の開催都市シャルム・エル・シェイク(エジプト)の名が冠された、「適応に関する世界全体の目標(GGA:Global Goal on Adaptation)に関するグラスゴー・シャルム・エル・シェイク作業計画」の設立が合意された。COP27では、グラスゴー・シャルム・エル・シェイク作業計画も含め適応に大きな焦点が当てられる。6月6日から16日に開催される国連気候変動枠組条約第56回補助機関会合(SB56)でも、適応関連の議題が設定されている。

気候変動適応は日本にとっても喫緊の課題であり、日本政府は、国内の地域・市民・企業等の気候変動適応策を推進している。昨年、気候変動適応計画を改定し、気候変動適応に関する施策の基本的方向性・分野別施策・基盤的施策・進捗管理の実施等について記載した。また、日本政府は、企業・自治体等が自らの気候変動による悪影響・被害のリスクを回避するとともに、企業等が拡大する適応ニーズをビジネスに結び付けていくための、適応ファイナンス支援の取組も進めている。

そこで、以下の目的のために、本セミナーを開催する。

  • SB56結果・COP27に向けた課題・日本の適応関連施策/ファイナンス・国際機関の取組等を共有し、今後の適応取組・施策・ファイナンス等に関する様々なステークホルダーの理解を促進する。
  • 特に、脆弱な人々/コミュニティの悪影響・被害を防ぐ適応策推進のために何が必要かを検討し、日本政府・国際機関・企業・NGO・市民等の取組を後押しする。

2.日時

2022年9月2日(金曜)15:00~17:30

3.場所

Web開催(英日通訳あり)

4.対象

気候変動政策・適応策・ファイナンス・ESG・環境ビジネス・国際協力・SDGs等に関心を寄せる/取り組むメディア・企業・NGO・市民・学生・研究者・自治体・省庁・国会議員・国際機関等

5.主催

主催:特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
助成:環境再生保全機構地球環境基金

6.セミナープログラム<以下、敬称略>

「開催趣旨説明」
足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長)

(1)報告・提起
・「SB56結果とCOP27への展望、日本の途上国気候変動対策(特に適応分野)支援(仮題)」
外務省御担当者

・「アジア開発銀行(ADB)による気候変動 (特に適応面)への途上国支援(仮題)」
Arghya Sinha Roy(アジア開発銀行(ADB)持続的開発・気候変動局気候変動・災害リスク
管理課首席気候変動専門官)

・「SB56参加報告と適応関連施策/途上国支援策に関する提案(仮題)」
遠藤理紗(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)気候変動プログラムリーダー)

(2)質疑応答・意見交換

○パネリスト:講演者
○論点(案):
・今後必要となる適応に関する国内取組・途上国支援策・ファイナンスのあり方とは?
・企業・自治体・NGO・市民等の役割とは?
・日本がCOP27等で世界に打ち出すべきことは?    等

7.参加費

無料

8.定員

500名(定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。)

9.お申し込み

下記よりお申し込みください。

お申し込みいただいた登録メールアドレスに、参加のための情報(ZOOMリンク先等)を開催前日(9月1日)にお送りします。
※参加申込において記載された内容(個人情報)は、本セミナーに関する目的に限り利用させていただきます。

10.事前準備

  • 開始時間の1時間前(予定)までにJACSESのウェブサイト()に資料を掲載いたしますので、掲載された資料をお持ちのノートパソコン・タブレット等に保存の上、当日ご活用ください。
  • 本セミナーはZOOMにて開催いたしますので、セミナー開催日までにZOOMのダウンロードをお済ませくださいますようお願い申し上げます。下記のリンクを押しますとZOOMのダウンロードページに移動します。

本件にかんするお問い合わせ先

特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
足立治郎・遠藤理紗

  • Eメール:jacses [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3505-5552



オンライン「参加型・質的評価手法MSC入門研修」8月27日開催(会員・一般)

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。

人間の意識や行動変容など、想定外・質的な変化の把握や分析ができ、組織学習や活動を改善する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者へのエンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。

参加型評価とは/most-significant-change/

「量的な評価では測れないものがあるのではないか」「説明責任のための評価だけで良いのだろうか」「評価を通じて関係者が元気になることはできないのか」などを考えている方にピッタリです!

これまでに300人以上が受講した、人気の研修です。

開催概要

(1)日時

2022年8月27日(土曜)14:00-16:00(日本時間)

(2)場所

Zoomによるオンライン開催。マイクとカメラのついたPCもしくはタブレット、安定したインターネット環境が必要です。

(3)こんな方にお勧めします

NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。

(4)研修のねらい

  • MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ
  • 手法の中核3ステップのロールプレイによる体験
  • 変化のエピソードの比較から、教訓を学ぶ練習

オンライン入門研修(2022/5/14)の報告はこちらを、ご覧ください。

(5)プログラム

  • 講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
  • 演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
  • 演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
  • 発表、まとめと振り返り

(6)講師

田中博

一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。

JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会、(公財)日本劇団協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型 評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。

(7)受講料

¥7,000-(税込)

(8)申し込み

下記こくちーずプロでお申し込みください。申込後に届くメールに記載されている銀行口座に、期日までに受講料をお振込みいただくようお願いいたします。緊急連絡のため電話番号は必ずお知らせ下さい。

  • 締切日:8月20日(土曜)
  • 定員:16名(最少催行人数:4名)

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター 

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

個人情報は本講座と参加型評価センターの情報提供以外に使用しません。

※三位一体のMSC研修:MSCができるようになるのが目標
・入門:初心者向きにMSCの基本を体験→今回はコレ!
・中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習
・中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
→3研修すべて受講した方に、修了証を発行することにしました!




オンライン「TICAD8開催記念イベント『Reborn 2022: KIC and Africa』セミナー」8月18日開催(会員・一般)

神戸情報大学院大学(KIC)は、8月27・28日にチュニジア国にて開催される「第8回アフリカ開発会議(TICAD8)」を祝し、神戸とアフリカの繋がりをこれまで以上に進化・深化させるべく「Reborn(再生)」と題して、KIC/アフリカの最新情報を発信するセミナーを開催いたします。

感染症や世界の混乱にも怯まず、情報通信義技術(ICT)を駆使して社会課題を解決し続ける若きイノベーター達に、ぜひ会いに来てください。

開催概要

  • 日時:2022年8月18日(木曜)14:00~17:00(日本時間)
  • 方法:オンラインのみ
  • 主催:神戸情報大学院大学(KIC)
  • 協力:独立行政法人国際協力機構関西センター(JICA関西)

プログラム

14:00 主催者挨拶 
福岡賢二(学校法人コンピュータ総合学園 常務理事)

14:05 来賓挨拶
木村出氏(独立行政法人国際協力機構(JICA)関西センター所長)

14:15 基調講演「日本とアフリカ/TICAD8によせて 」
宮下孝之(神戸情報大学院大学客員教授/前駐ルワンダ国特命全権大使 )

14:30 「KIC在籍生・修了生からの報告:アフリカ各国のリアルな現状」
(ベナン、コートジボワール、ジブチ、マリナミビア、ナイジェリア、ルワンダ、南アフリカ等)

15:30 アフリカ・ビジネス事例(1)
「ルワンダと日本を、オーダーメイドの洋服で繋ぐ」

松原理恵氏(Berwanda 代表/神戸情報大学院大学修了生)

15:45 アフリカ・ビジネス事例(2)
「日本-ルワンダ企業間パートナーシップで収穫後損失の課題解決に取り組む」

サムエル・イマニシムエ氏(Kivu Cold Group社 最高執行責任者)

16:00 アフリカ・ビジネス事例(3)
「(仮題)日本の先進技術でルワンダの人々を雷災害から守る」
吉田厚氏(音羽電機工業株式会社 常務取締役)

16:15 Q&A
参加者皆様と講演者の意見交換セッション

16:55 閉会挨拶
内藤智之(神戸情報大学院大学 副学長:モデレーター)

お申し込み

以下URLよりお申し込みください


本件にかんするお問い合わせ先

神戸情報大学院大学
広報チーム(榎園・斎藤)

  • seikyu[at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



受講者募集「国際開発プロフェッショナルコース」

国際開発研究者協会(SRID)は、近い将来、国連機関で働きたいと強く希望している若い人達を対象として、すぐに役立つ「開発協力の枠組み」(Country Programme)作成と開発プロジェクトの運営管理に不可欠な「成果の枠組み」(Results Framework)の作成手法を修得する実務研修を開講いたします。

更に、国連機関で「国際開発プロフェッショナル」として働くための自分のキャリア開発を立案します。

下記の要領で受講者を募集いたしますので、ご案内いたします。(詳細は、「募集案内」をご参照ください)

開催概要

  • 日時:2022年10月8・15日(土曜)2日間
  • 場所:JICA地球ひろば
  • 主催:国際開発研究者協会(SRID)
  • 協力:国連システム元国際公務員日本協会(AFICS Japan)
  • 後援:国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所

コース概要

10月 8日:国連機関の「開発協力の枠組み」と「成果の枠組み」
10月15日:国連機関で働くためのキャリア開発計画

募集人数

14~16名(応募者多数の場合は選考いたします)

参加応募資格

  • 大学・大学院卒業後3年以上の国際開発分野などでの実務経験者
  • 将来、国際開発プロフェッショナルを強く希望している人
  • TOEIC 860点以上あるいはTOEFL 80点以上の英語能力を有する人

応募方法

国際開発研究者協会ホームページの「キャリア開発事業」()にアクセスし、「募集案内」をご参照の上、「受講申込書」に必要事項を記入し、「英語能力証明書」ファイルを添付して送信してください。

  • 申込書類締切日:2022年8月25日<必着>
  • 書類送付先:career [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

本件にかんするお問い合わせ先

SRIDキャリア開発事業
国際開発プロフェッショナルコース担当宛

  • career [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「国際協力のカギ『調査運動』を考えよう-SDGsの前に私たちが知っておかなければならないこと-」8月6日開催(会員・一般)

SDGs、エコなどよりよい社会を作るためのたくさんの方法がTVやスマホを通じて流れてきます。しかし、これらが「運動」という観点から語られることはほとんどありません。

「自分にできることは何だろう?」と考えることはすべての出発点ですが、個人、学校、企業、国と、それぞれがバラバラに「自分にできること」をやっているだけで、果たして私たちは生き延びられるのでしょうか。「資本主義」とは違う、世界のみんなで「生き合う」ための新しい軸、「運動」という仕組みを使って、「自分にできることから」を「みんなでやろう」に変換すれば、できることは何倍にも広がります。でも、具体的にどうやったらいいのだろう?

1948年以降、働く人たちの社会運動を推進してきた(公社)国際経済労働研究所が、「運動」を使った国際協力の方法、そのなかでも単なる「調査」ではない「調査運動」の活用方法を提案します。これまで数回実施してきた内容に実務面での情報をプラスし、パワーアップして毎月定期開催します。ワークもありますので双方向に会話しながら楽しく学べます。

開催概要

2022年8月6日(土曜)13:30~15:00

2022年9月3日(土曜)13:30~15:00

以降、10/1、11/12、12/3実施予定。準備が整い次第、ご案内します。

実施方法

Zoom(参加者にURLをお送りします)

参加費

770円(税込)

  • セミナー費:550円、支払システム利用料:220円
  • コンビニ、ペイジー払い可

定員

20名程度


本件にかんするお問い合わせ先

(公社)国際経済労働研究所 吉浜智美

  • yoshihama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号(研究所):03-3760-1039
  • 電話番号(当日):090-1242-1058



気候変動セミナー「温室効果ガス“ネットゼロ”」7月28日開催(会員・一般)

今回は、見過ごされがちな大きな温室効果をもち、排出の大幅増加も予測されるフロン・メタン等の削減に向けて、動き出した世界・日本の今とこれからをテーマに開催します。

開催概要

プログラム

開催趣旨説明

遠藤理紗(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)気候変動プログラムリーダー)

1.報告・提起

  • 「フロン類・短寿命気候強制因子による気候変動・環境影響と緩和策に関して(仮題)」
    花岡達也(国立環境研究所社会システム領域地球持続性統合評価研究室室長)
  • 「国内のフロン類排出抑制施策の現状とフルオロカーボン・イニシアティブの国際展開(仮題)」
    豊住朝子(環境省地球環境局地球温暖化対策課フロン対策室長)
  • 「グローバル・メタン・プレッジを含むメタン対応の国際的潮流と日本の課題(仮題)」
    巣山廣美(サステナビリティ戦略コンサルタント、フロン等温室効果ガスグローバル削減推進協議会(FGRA)監事)
  • 「フロン等の温室効果ガスを削減するための提案~COP26・G7を受けて(仮題)」
    足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長)

2.質疑応答・意見交換 パネリスト:講演者を交えて

○論点(案)
  • フロン・メタンなどの温室効果ガス削減(緩和策)をさらに進めるための国内施策・途上国支援策のあり方とは?
  • 事業者/企業・市民・NGO・自治体・研究機関・メディア等の役割とは? 等

参加費

無料

定員

500名(定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください)

お申し込み

下記よりお申し込みください。

登録が完了すると「登録完了ページ」に移動します。当日は、記載されているURL をクリックしてご参加ください。また、ご登録いただいたメールアドレス宛に「登録完了メール」が届きます。
そのメール内の「ここをクリックして参加」をクリックしてもご参加できます。(メールを紛失しないようご注意ください。)

※参加申込において記載された内容(個人情報)は、本セミナーに関する目的に限り利用させていただきます。

事前準備につきまして

  • 開始時間の1時間前(予定)までにJACSESのウェブサイト()に資料を掲載いたしますので、掲載された資料をお持ちのノートパソコン・タブレット等に保存の上、当日ご活用ください。
  • 本セミナーはZOOMにて開催いたしますので、セミナー開催日までにZOOMのダウンロードをお済ませくださいますようお願い申し上げます。下記のリンクを押しますとZOOMのダウンロードページに移動します。

本件にかんするお問い合わせ先

特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES
足立治郎・遠藤理紗

  • jacses [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3505-5552



アフリカ塾(国際交流×世代間対話)7月30日開催(会員・一般)

いつもお世話になっております。 7月30日(土曜)に、アジア経済研究所、持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)の共催による対話型のイベントを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。なお、オンライン形式に変更になる場合がありますことをご承知ください。

開催概要

  • 日時:2022年7月30日(土曜) 14:00~16:30(開場:13:30)
  • 会場:早稲田大学(早稲田キャンパス)3号館 6階 601教室(プレナリーセッション)
  • 定員:100名(ユース優先枠(29歳まで):50名、一般枠:50名)
  • 使用言語:日本語・英語(英語で行われる講演には通訳がつきます。ディスカッションはグループによって日本語、または英語を使用します
  • 参加費:無料
  • 主催:持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)、アジア経済研究所(IDE-JETRO)、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

※本イベントは、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)20周年記念セミナーです。
※年齢・経験を問わずどなたでもご参加いただけますが、ユース世代の参加を推奨するためにユース優先枠(若者と子どものための国連メジャーグループ(UNMGCY)の年齢基準で29歳までをユースと定義)を設けております。チケットは「ユース優先枠」「一般枠」のどちらか1枚のみご予約ください。
※ご希望の方には修了証を発行します。
※分科会の人数調整のために、ご希望の分科会にご参加いただけない場合があります。

プログラム

14:00-14:05
趣旨説明
箭内 彰子 (アジア経済研究所 新領域研究センター 法・制度研究グループ長)

14:05‐14:25
プレナリーセッション

講演1:国際協力へのユース参画

高橋 真也(JYPS共同事務局長)、森井 悠里香(JYPS国際支部)

講演2:TICAD8開催国チュニジアについて

岩﨑 えり奈(上智大学外国語学部 教授)

14:25‐14:35
休憩・移動
※プレナリーセッションの後、分科会に分かれて、それぞれに設定されたテーマに関する講演を受講し、グループディスカッションを行います。

14:35‐16:05
ディスカッションセッション

~再生可能エネルギーが人々におよぼす影響~

アフリカにおける再エネの必要性と課題を見つめ、市場としてだけではなく、地球規模課題を共に解決する仲間として知識をアップデートしましょう。

  • 講師1:ツィエツィ・モナレ(NHK WORLD JAPAN 気象キャスター)
  • 講師2:黒崎 龍悟(高崎経済大学経済学部 准教授)
  • モデレーター: 岩井 雪乃(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 准教授)
  • ファシリテーター:北 朱莉(JYPS参画部)、箭内 彰子

~ジェンダーと教育~

アフリカでは教育の普及が進んでいますが、多くの国で大きな男女格差があります。その現状について学び、解決策について参加者の間で議論を行います。

  • 講師1:ナジマ・ハッサン(京都大学東南アジア地域研究研究所 研究生)
  • 講師2:吉本 華(UNICEF 南アフリカ事務所)
  • モデレーター:福西 隆弘(アジア経済研究所開発研究センター 主任調査研究員)
  • ファシリテーター:東 忠透(JYPS国際支部統括)

~難民問題を考える~

難民当事者と支援者の声に耳を傾け、対話することを通じて、日本に暮らす私たちが難民問題にどう向き合えばよいのかを考えます。

  • 講師1:オウマリ アビドゥラヒ カシム(難民認定者、エチオピア出身)
  • 講師2:阿阪 奈美(UNHCR駐日事務所 副代表(法務担当))
  • モデレーター:牧野 久美子(アジア経済研究所 地域研究センター アフリカ研究グループ長)
  • ファシリテーター:森井 悠里香、高橋 真也

16:05‐16:10
休憩・移動

16:10-16:30
ラップアップセッション(議論のラップアップと質疑応答)

16:30‐17:00
参加者ネットワーキング
※イベントは16:30に終了しますが、参加者の皆様の自由な交流のために会場を17:00までオープンにします。

お申し込み

以下のURLよりお申込みください。

お申込み期限

2022年7月28日(木曜)13:00
※ただし、定員に達した場合、事前に締め切らせて頂きます。


本件にかんするお問い合わせ先

イベント参加について

持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS) 事務局

  • E-mail: japanyouthplatform [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

メディア関係者

アジア経済研究所 研究企画課 広報班

  • E-mail: info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第9回「紛争体験からみえたもの——コートジボワール内戦下での社会の変化」8月5日開催(会員・一般)

『地域研究へのアプローチ——グローバル・サウスから読み解く世界情勢——』(2021 年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。

主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。

地域研究に実際に携わっている方、地域研究 に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第9回目のオンライントークは、「第9章 紛争とはどんなものだろうか――アフリカの紛争から学ぶ」の著者が登壇し、調査地であるコートジボワールでの紛争体験にもとづき、紛争下での人心と社会の急速な変化についてお話しいただき、紛争への想像力を働かすことの意義について考えます。

今回のセミナーは、当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もありますので、ご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022年 8月5日(金曜)14:00〜16:00
  • 開催方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料
  • 主催:『地域研究へのアプローチ』広報チーム

プログラム

14:00-14:05
主催者からのあいさつと趣旨説明・・・東 智美(埼玉大学)

14:05-15:00
トーク「紛争体験からみえたもの——コートジボワール内戦下での社会の変化」・・・佐藤 章(アジア経済研究所)

15:00-15:30
質疑応答

15:30-16:00
交流会

お申込み

8/4(木曜) 17:00までに、以下のフォームからお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

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『STATAによるデータ分析の演習』8月3日開催(会員・一般)

国際協力分野におけるインパクト評価において、統計分析ソフトとしてStataが使用されることが多くなっております。そのStataの研修コースを開催致します。日本のStata代理店のLightStone社の全面協力を得て実施致します。

この研修では、なぜその計算結果になるのかの理論の説明は省略して、ひたすらメニュー選択&クリックによる操作法とアウトプットの読み方を演習します。(理論の説明にご興味のある方は2か月に一回実施している「プロフェッショナル統計分析ワークショップ(基礎編)」の受講をご検討ください。わかりやすく懇切丁寧にご説明いたします。)

プロフェッショナル統計分析ワークショップ(応用編):STATAによるデータ分析の演習

開催概要

  • 日時:2022年8月3日(水曜)16:00-18:00(若干の延長の可能性あり).
  • 会場:オンライン(Zoom)
  • 使用言語:日本語
  • 参加料:5,000円
  • 主催:国際開発センター(IDCJ)評価部

お申込み

以下のウェブサイトよりお申込みください。

方法

STATA17ショートコース版を事前にインストールしていただきます(30日間の期間限定版)。

テキスト

PDF(パスワード付)をお送りしますので、印刷してお手元にご準備ください。

参加条件

「プロフェッショナル統計分析ワークショップ」を修了された方。もしくは同等の知識を有する方。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員・佐々木亮

  • Email : [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • URL : 
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



IDCJ・第34回『プロフェッショナル統計分析ワークショップ』7月28日開催(会員・一般)

第34回プロフェッショナル統計分析ワークショップ:インパクト評価の基礎から応用までじっくり学ぶ統計分析テクニック~

“誰でもかならず分かる!と大好評”
受講者の声1:本当にたし算、ひき算、かけ算、わり算だけで説明しきった。感心した。
受講者の声2:学術論文が読めるようになったのがうれしくて今は毎日読みまくりです。

開催概要

開催日程

  • 2022年7月28日(木曜)29日(金曜)の二日間
  • 2022年7月27日(水曜)14:00-17:30「事前研修:インパクト評価の基本デザインと実例」(自由参加)

会場

Zoomで開催します。なお、講義はビデオ録画しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます。
(受講生のみ、講義後1週間限定)

使用言語

今回の使用言語は日本語です。

主催

IDCJ評価部

定員

最大30名(最少開催人数:10名)

参加条件

-足し算・引き算・掛け算・割り算ができること
-エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること)
-Windows用のエクセルが搭載されたPCを用意できること(エクセルのバージョンは2010以上)(Macユーザーの方もエクセル2016以降でしたら大丈夫です。)
-モニター(12インチ以上)を用意できること.

申込方法

上記サイトからGoogleフォームにより必要事項を明記の上、お申込み下さい。

参加費

29,000円(税込)
*事前研修(自由参加)にもご参加いただけます

開催決定後にご連絡するPeatixのサイトでお支払いください(カード可、コンビニ払い可)

申込締切

2022年7月15日(金曜)17時
*定員になり次第締め切りとさせていただきます。

プログラム

テキスト

事前にデータでお送りします。また、日本在住の方には印刷して宅急便でお送りします。

前回の受講生アンケート結果

講師

●佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士(国際開発センター)
●高木桂一・スタンフォード大学社会学博士(株式会社分析屋)


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員・佐々木亮

  • Email : [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • URL :
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



国際協力のカギ 「調査運動」を考えよう-SDGsの前に私たちが知っておかなければならないこと-

SDGs、エコなどよりよい社会を作るためのたくさんの方法がTVやスマホを通じて流れてきます。しかし、これらが「運動」という観点から語られることはほとんどありません。

「自分にできることは何だろう?」と考えることはすべての出発点ですが、個人、学校、企業、国と、それぞれがバラバラに「自分にできること」をやっているだけで、果たして私たちは生き延びられるのでしょうか。

「資本主義」とは違う、世界のみんなで「生き合う」ための新しい軸、「運動」という仕組みを使って、「自分にもできる」を「みんなでやろう」に変換すれば、できることは何倍にも広がります。でも、具体的にどうやったらいいのだろう?

1948 年以来、 働く人たちの社会運動を支えてきた(公社)国際経済労働研究所が、「運動」を使った国際協力の方法、そのなかでも「調査」ではない「調査運動」の活用方法を提案します。

「調査運動」に1人でも多く取り組めば、世界はきっと変えられる。一緒に考えてください。

開催概要

  • 日時:2022年7月9日(土曜)13:30~15:00
  • 実施方法:Zoom(参加者にURLをお送りします)
  • 費用:770円(税込)
    ※コンビニ、ペイジー払いがご利用いただけます。お支払方法は参加者にご連絡します。
  • 定員:20名程度

申込方法

下記いずれかの方法でお申し込みください。

  1. 申込フォーム 
  2. メール 
    件名に「7/9セミナー申込」と書き、お名前、ご所属、緊急時の電話番号を明記して、下記メールアドレスまでご送付ください。

本件にかんするお問い合わせ先

(公社)国際経済労働研究所
吉浜智美

  • yoshihama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 03-3760-1039(研究所)
  • 090-1242-1058(当日連絡)



Kyoto Environment and Development Seminar #13、6月30日開催(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。




「参加型・質的評価手法MSC入門研修」8月6日開催@仙台(会員・一般)

個人向けMSC入門研修を、2022年8月6日(土曜)に仙台にて対面で行います。奮ってお申し込み下さい!

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。

人間の意識や行動変容など、想定外・質的な変化の把握や分析ができ、組織学習や活動を改善する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者へのエンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。

.com/参加型評価とは/most-significant-change/

「量的な評価では測れないものがあるのではないか」「説明責任のための評価だけで良いのだろうか」「評価を通じて関係者が元気になることはできないのか」などを考えている方にピッタリです! これまでに300人以上が受講した、人気の研修です。

開催概要

  1. 日時:2022年8月6日(土曜)13:30-16:30(たっぷり3時間!)
  2. 場所:仙台市市民活動サポートセンター研修室5(仙台市青葉区一番町四丁目1-3)
  3. こんな方にお勧めします:
    復興支援・被災者支援団体、NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。
  4. セミナーのねらい:
    ・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。
    ・手法の中核3ステップのロールプレイによる体験。
    ・変化のエピソードの比較から、教訓を学ぶ練習。
    オンライン入門研修(2022/5/14)の報告はこちらを、ご覧ください。
    sankagatahyouka/archives/
  5. プログラム(予定)
    ・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
    ・演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
    ・演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
    ・発表、まとめと振り返り
  6. 講師:田中博
    一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会、(公財)日本劇団協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型 評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。
  7. 受講料:¥10,000-(税込み)
  8. 申し込み:下記こくちーずプロでお申し込みください。申込後に届くメールに記載されている銀行口座に、期日までに受講料をお振込みいただくようお願いいたします。緊急連絡のため電話番号は必ずお知らせ下さい。
    d83bb23ac840eaa2d8e58f3636555043/
    ・締切日:7月22日(金曜)
    ・定員:20名(最少催行人数:5名)

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター 

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

・個人情報は本講座と参加型評価センター、地星社の情報提供以外に使用しません。

※三位一体のMSC研修:MSCができるようになるのが目標
・入門:初心者向きにMSCの基本を体験 →今回はコレ!
・中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習
・中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
→3研修すべて受講した方に、修了証を発行することにしました!




オンラインセミナー「カンボジアにおける高等教育-誰のための、何のためのものか-」

名古屋大学高等教育研究センターより、セミナーのご案内です。

  • 日時:2022年6月30日(木曜)14:00-16:00
  • 使用言語:英語

詳細は、以下のURLよりご覧ください。




2022年度日本福祉のまちづくり学会総会セミナー「福祉のまちづくり学会と国際協力」(仮)6月25日(会員・一般)

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で会員の皆様の「国際活動」はしばらく停滞してしまったのではないでしょうか? しかし、いつまでもこの状況を続けるわけにはいかないことは明らかです。

国際活動には様々な形態がありますが、福祉のまちづくり学会の役割の一つとして「国際協力」があると考えております。これまで、福祉のまちづくり学会として行った国際協力関連のイベントとしては、国際シンポジウム「アジアのバリアフリー/ユニバーサル環境推進にむけて」(2010年)、関東甲信越支部研究会「アジア・中近東・アフリカのバリアフリー環境整備の現状と国際協力について考える」(2012年)などがありますが、しばらく時間が経ち、その状況は大きく変化していると考えられます。

そこで、今年度(2022年度)の総会セミナーでは「福祉のまちづくり学会と国際協力」をテーマとして取り上げ、我が国の国際協力(主に「障害と開発」分野)の「これまで」と「これから」を知り、福祉のまちづくり学会の役割を考える機会にしたいと考えています。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日本福祉のまちづくり学会
会長 佐藤克志

開催概要

  • 開催日:2022年6月25日(土曜)
  • 方法:オンライン(Zoomミーティング)
    ※当日は、ハイブリット文字配信を行います。
  • 参加費:無料
  • 定員:80名(先着順。定員になり次第締め切りとさせて頂きます。)
  • テーマ:「福祉のまちづくり学会と国際協力」(仮)
  • 講師: 久野研二氏(JICA 国際協力専門員:社会保障)
    高嶺豊氏(非営利活動法人エンパワメント沖縄 理事長、元琉球大学教授)

プログラム

司会:江守央(国際委員会委員長)

15:00-15:05 
開会挨拶 
佐藤克志(日本福祉のまちづくり学会会長)

15:05-15:45
JICAにおける「障害と開発」の現状と福祉のまちづくり
久野研二氏

15:50-16:30
「障害と開発」分野における障がい当事者のエンパワメントと福祉のまちづくりの役割
高嶺豊氏(元琉球大学教授)

16:30-17:00 
質疑応答 
進行:土橋喜人(国際委員会副委員長)

17:00
閉会挨拶
佐藤克志

お申し込み方法

以下のフォームよりお申し込みください。

申込締切日:2022年6月20日(月曜)まで《必着!》

なお、このフォームからのお申し込みが難しい方は、以下の項目をご記入の上、お問い合わせメールアドレスまでお申し込みください。

  • お名前(フリガナ):
  • ご所属:
  • 連絡先メールアドレス:
  • 当日連絡が取れる電話番号:
  • 会員種別:
  • その他:

参加保障などのご要望がありましたらお書きください。
尚、ご希望に沿えない場合があることをご承知おきください。
お申し込みを頂いた方に、開催前日までに参加URLをお送りいたします。

以下の事項をご確認の上お申し込みください。
※当日の録画・録音は固くお断りいたします。
※Zoomの操作上のサポートは出来かねますのでご了解ください。
※参加の際は、お申し込み時のお名前で入室してください。
お名前をご提示されていない場合は(例:iphoneなど)、入室できないことがございます。予め設定をご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会・事務局(委託先)
(JAIS =Japanese Association for an Inclusive Society)

  • kobayashi[at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

事務局(本部、委託先とも)は、基本的に平日9:00~17:00を業務時間とさせて頂きます。ご理解・ご協力下さい。

各種お問い合わせ

日本福祉のまちづくり学会事務局

  • 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5アカデミーセンター (株)国際文献社
  • jais-post[at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6824-9374
  • ファックス番号:03-5227-8631