公開講演会:『高所住民の食と健康』@筑波大6月20日開催(会員・一般)

筑波大学では「日本財団中央アジア・日本人材育成プロジェクト(NipCA)」の活動一環として公開講演会をシリーズで実施しております。 35回目となります今回の公演会では、 大阪大学大学院人間科学研究科・講師の木村友美氏をお迎えし、『高所住民の食と健康--ヒマラヤ高地ラダックにおけるフィールド調査から』という題目でお話をしていただきます。

詳細につきましては以下をご参照ください。また、ご関心のある一般の方へもご案内頂けますと幸いです。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

第35回「中央ユーラシアと日本の未来」公開講演会

  • 日時:2022年6月20日(月曜)15:15~16:30
  • 会場:Zoom Meeting
  • 詳細:
  • 講師: 木村 友美氏(大阪大学大学院人間科学研究科・講師)
  • 題目: 『高所住民の食と健康-ヒマラヤ高地ラダックにおけるフィールド調査から』

■ 参加申し込み:

下記申込フォームにて参加登録をしていただくと、どなたでも無料でご参加いただけます。ご登録後、Zoom meetingへ入室するための URLが自動送信されます。Zoomが繋がらないなどの相談は受けられませんので予めご了承ください。


本件にかんするお問い合わせ先

筑波大学「日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト(NipCA)」
筑波大学 NipCA プロジェクト担当事務室

  • .
  • Email: info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:029-853-4251



第12回「リハ協カフェ」6月23日開催(会員・一般)

国際リハビリテーション協会(Rehabilitation International: RI)は、1922 年に設立された世界的な民間組織で、世界 100 カ国以上の障害者団体、障害者サービス提供団体、政府組織、障害関係研究者、支援者などが加盟しています。当協会は日本の窓口です。

現在は、新型コロナウイルの影響で海外からの訪問、RI 世界会議の延長等のため海外関連の報告会の実施は難しい状況にあります。

そのため、「リハ協カフェ」としてリモートによる報告会を開催することにより、本協会の情報発信を継続し、関係者への情報提供を行うことを企画し、2020年8月より隔月で開催してまいりました。今回は第12回目の開催です。

第12回は、長田こずえ先生(名古屋学院大学国際文化学部・教授)より、「中東の経済破綻国レバノンに暮らす障害を持つ人々のパワー 2020 年春のフィールド調査より」、木村伸也先生(愛知医科大学・名誉教授、同看護学部非常勤講師)より、「医療リハビリテーションから連携を考える」についてご報告いただきます。

関係者以外にも広くご参加を募ります。皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

  • 日時:2022年6月 23日(木曜)13:30-15:15
  • 会場:リモート開催(Zoom)
  • 参加費:無料
  • 定員:100名
  • 主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会

プログラム

(敬称略)

13:30-13:35
開会挨拶
君島淳二(公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会・常務理事)

13:35-14:15
報告 1「中東の経済破綻国レバノンに暮らす障害を持つ人々のパワー2020 年春のフィールド調査より」
発表者:長田こずえ先生(名古屋学院大学国際文化学部・教授)

14:15-14:25
質疑応答

14:25-15:05
報告 2「医療リハビリテーションから連携を考える」
発表者:木村伸也先生(愛知医科大学・名誉教授)

15:05-15:15
質疑応答

15:15
閉会
*プログラムの内容に変更がある場合がございます。ご了承ください。

発表者プロフィール

長田こずえ先生(名古屋学院大学国際文化学部・教授)

  • 前国連ユネスコパキスタン所長
  • 元国連ニューヨーク本部、国連 ESCAP、国連東チモール、国連ESCWA ベイルート事務所、ILOなど、様々なフィールド勤務合計30 年のベテラン–専門は途上国の開発
  • 国連時代は、国連ESCWA、ESCAPで障害者問題を担当する、ESCAPの第2次アジア太平洋障害者の10年や
    障害者の権利条約採択に携わる
  • 米国 Johns Hopkins University国際問題研究スクール 卒業

木村伸也先生(愛知医科大学名誉教授、同 看護学部非常勤講師)

1999年7月、愛知医科大学に助教授として赴任。リハビリテーション科の初代部長として診療・教育・研究に携わると同時に、WHO ICF の普及活動、国際協力機構によるベトナムでの障害者就労調査およびコスタリカでのリハビリテーションセミナーの講師などリハビリテーション分野の国際的な活動を支援してきた。

2014年以来、愛知医科大学での在学生・研修医・専攻医教育に加えて、タイ・コンケン大学病院から研修医、マレーシア・サイバージャヤ大学、米国南イリノイ大学などから医学生を受け入れてきた。

2015年、日本障害者リハビリテーション協会主催の第38回総合リハビリテーション研究大会を実行委員長として 21年ぶりに愛知県で開催。

2018年、リハビリテーション科主任教授、2021年、リハビリテーション医学講座教授を経て、現在、愛知医科大学名誉教授、同 看護学部非常勤講師、総合リハビリテーション研究大会常任委員、日本リハビリテーション医学会代議員。

申込方法

以下のサイト、またはFAXにてお申し込みください。

  • 申込締切日:2022年6月22日(水曜)15:00 まで(情報保障が必要な方は、6月16日(木曜)までにお申し込みください)

定員満員になり次第、締め切りとなりますので、ご了承ください。お名前、ご所属、ご住所を明記の上、手話通訳、要約筆記、点字資料など必要があれば、申し込み時にお知らせください。参加登録された方へZoomのURLをお送りいたします。

※ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報保護方針に従い、厳重に管理いたします。また、この情報に基づき、このシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内、その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。ご案内を希望されない場合は、その旨お知らせください。


本件にかんするお問い合わせ先

公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会
国際課:仁尾(にお)・村上

  • kokusai [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • TEL: 03-5273-0601
  • FAX: 03-5273-1523
  • 〒160-0052 東京都新宿区戸山1丁目22番1号



Kyoto Environment and Development Seminar #11、6月9日開催(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。




オンラインセミナー「エスコバル教授特別講演『開発との遭遇』を再考する―多元的トランジションを求めて」6月4日開催(会員・一般)

本パネルは日本ラテンアメリカ学会第43回定期大会のプログラムの一環として、同志社大学ラテンアメリカ研究所と上智大学グローバルコンサーン研究所の共催で行われます。エスコバル先生は、ラテンアメリカ/北米での脱開発論の第一人者で、近年では多元的世界のデザイン論でも国際的に影響力のある発信を続けています。詳細は、こちら(

開催概要

  • 日時:2022年6月4日(土曜)10時~12時(日本時間)
  • 会場:Zoom オンライン
  • 言語:英語(通訳なし)
  • Guest speaker: Prof. A. Escobar (Professor Emeritus of Anthropology at the University of North Carolina, Chapel Hill)
  • Discussant: Prof. Yoshihiro Nakano (Rikkyo University)、Translator’s comment: Prof. Shu Kitano (Dokkyo University)

参加申し込み

事前登録を以下のURLよりお願いします。(申し込み締め切り:2022年6月3日(金曜)15:00)


本件にかんするお問い合わせ先

同志社大学ラテンアメリカ研究所
上智大学グローバルコンサーン研究所

  • i-grlocon [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン講座 「SDGsから考える脱石炭:いま筑豊炭田から何が学べるか」6月17日開催(会員・一般)

気候変動問題が深刻化するなか、温室効果ガス排出削減のため多くの国が石炭依存から抜け出す道筋を積極的に探り始めています。一方で、脱石炭の動きは、炭鉱の閉山や石炭火力発電所の廃止を招き、そこで働いてきた人びとの雇用や立地地域の経済、地域コミュニティなどへ大きな影響をもたらします。

気候変動問題は国際社会が実現を目指すSDGs(持続可能な開発目標)の重要課題のひとつですが、環境やエネルギーの問題にとどまりません。私たちの暮らす地域や生活、仕事の持続可能性も、SDGsの課題なのです。

脱石炭に向けた社会への移行を進めるには、影響を受ける地域や人々を考慮し、公正で包摂的な形で実施することが重要ですが、その道のりは簡単ではありません。世界中でその実現を模索するなかで、筑豊炭田をはじめ日本の旧産炭地がかつて直面したエネルギー革命と炭鉱閉山の経験から、私たちがいま学ぶべき教訓があるのではないか。

本セミナーはこうした問いを中心に、SDGsの文脈から「誰一人取り残さない」脱炭素化社会に向けた示唆を得ることを目的に開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。

開催概要

  • 日時:2022年6月17日(金曜)15時00分~16時30分*ディスカッションの状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります。
  • 会場:オンライン(Zoom ビデオウェビナー)*本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を用いて行われます。事前にご利用のPC・スマートフォン等で、ZOOMが利用可能かご確認ください。
    〔ウェビナーご利用条件・免責事項〕
    お申込みの前に以下のURLより、「ウェビナーご利用条件・免責事項」をご覧ください。
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 主催:ジェトロ・アジア経済研究所
  • 共催:地球環境戦略研究機関(IGES)
  • 後援:田川市、田川市教育委員会

プログラム

※変更の可能性があります。
15:00~15:05
趣旨説明
佐藤 寛(ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 上席主任調査研究員)

15:05~15:15 
「国際社会の石炭脱却に向けた動き(仮)」
大田 純子(地球環境戦略研究機関(IGES)北九州アーバンセンター 研究員)

15:15~15:25
「脱石炭:旧産炭地から学ぶ教訓(仮)」
佐々木 晶子(ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 開発・新領域研究推進課 研究マネージメント職)

15:25~15:35 
「炭鉱閉山と田川市:地域再生からSDGs実現に向けた道のり(仮)」
中村 太郎(田川市 経営企画課 企画政策係 係長)

15:35~15:45
「旧産炭地の博物館の取組み(仮)」
福本 寛(田川市石炭・歴史博物館 文化生涯学習課文化係 事務主査)

15:45~16:30 
ディスカッション
モデレータ:佐藤 寛(ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 上席主任調査研究員)

お申込み方法

以下のURLにアクセスしてお申込みください。

ただし、次の期間はシステム改修のためサービスを休止しております。作業進捗により予定終了時刻が前後する場合がございます。何卒ご了承ください。

  • お申込み休止期間:
    2022年5月20日(金曜)18時00分~5月23日(月曜)13時00分(日本時間)
  • お申込み締め切り:2022年6月15日(水曜)13時00分
    *ただし、配信可能人数に達した場合、事前に締め切らせて頂きます。

本件にかんするお問い合わせ先

ジェトロ・アジア経済研究所
研究推進部 研究イベント課

  • E-mail: seminar [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:043-299-9536
  • Fax番号:043-299-9726



Kyoto Environment and Development Seminar #10、5月26日開催(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。

20220526-kyoto-environment/?lang=en




REDDY公開Zoomオンラインセミナー「『障害と開発』に関する開発経済学研究」5月28日開催(会員・一般)

障害と開発に関する開発経済学研究を概観し、報告者がこれまで行ってきた、フィールド実験・心理学実験を含む一連の実証研究を紹介する。(1)アフリカにおける障害者データ、(2)障害と貧困の関係(アフリカ、カンボジア)、(3)障害者対象職業訓練(カンボジア、ルワンダ)、(4)インクルージョンと民族融和(ルワンダ)。特に、現在行っている、アフリカ諸国の新しい障害者データの構築、そのデータを使ったアフリカ諸国における障害と多元的貧困の関係について、研究成果を報告する。

開催概要

  • 日時 2022年5月28日(土曜日)10:00~12:00
  • 会場:当セミナーはZoomで配信いたします。お申し込み後、開催前日にZoomのミーティングIDをメールでお送りいたします。
  • 情報保障 :手話通訳と文字通訳、視覚障害者用読み上げ用テキストデータがあります。
  • 参加費:無料

プログラム

10:00-10:05 開催の挨拶(松井彰彦・東京大学大学院経済学研究科教授)
10:05-11:25 講演(高崎善人・東京大学大学院経済学研究科教授)
11:25-11:55 質疑応答
12:00 閉会の挨拶(森壮也・日本貿易振興機構アジア経済研究所新領域研究センター研究員)
〔司会・森壮也〕

参加申し込み

5月25日(水曜)までに以下のサイトで申し込みが必要です。登録フォームよりお願いします


本件にかんするお問い合わせ先

東京大学REDDY
科研費17H00978「多様性の経済学」(研究代表者:松井彰彦)

  • reddy [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加型・質的評価手法MSC中級研修Ⅱ『カスタマイズ編』6月4日開催(会員・一般)

MSC実施の留意点の一つである、プロジェクトにあわせてMSCを基本設計する技術の習得を目的とした、中級Ⅱ:カスタマイズ編を開催いたします。現場でMSC実施を前提とした実践的な内容です。

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学習や改善を促進する特徴があります。手法の詳細はこちら(参加型評価とは/most-significant-change/)をご覧ください。

開催概要

  1. 日時:2022年6月4日(土曜)14:00-16:00(日本時間:要望に応え、時間延長しました!)
  2. 場所:Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのついたPCと安定したインターネット環境が必要です。配布資料は事前にEメールでPDFファイルをお送りします。
  3. こんな方にお勧めします:
    実際にMSC評価を計画している方。対象は入門研修を受講した方(対面、オンラインどちらでも)が望ましいですが、受講がなくても参加できます。中級編Ⅰ(インタビュー編)に関しては、参加していてもいなくても結構です。
  4. セミナーのねらい:
    MSC実施に必要な、評価対象のプロジェクトに合わせて、MSCの基本設計を適切にカスタマイズする(評価目的の設定、参加する関係者の選択、設問の設定など)能力の習得を目指します。これによってMSC評価を効果的・効率的に実施できるようになります。前回研修の報告はこちら()。
  5. プログラム(予定)
    ・講義:MSC手法のおさらい
    ・演習:事例に従って対象プロジェクトの把握、評価目的・設問の設定
    ・演習:データ収集の方法、対象、実施者の選択
    ・演習 :データ分析の主体、フィードバック方法の議論
    ・まとめと振り返り
  6. 講師:田中 博
    一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。
  7. 受講料:¥7,000-(税込み)
  8. 申し込み:こくちーずプロでお申し込みください。送られてくるメール記載の口座に期日までに受講料をお振込ください。

    ・しめ切り:5月28日(土曜)
    ・定員:12名(最少催行人数:4名)

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター 

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません

<参考:MSCができるようになる!研修のラインアップ3本柱>
・MSC入門:初心者向け(120分)
・MSC中級Ⅰ:質的インタビュー編(120分)
・MSC中級Ⅱ:カスタマイズ編(120分)→今回はコレ!




第2回「社会的連帯経済勉強会」5月28日開催(会員・一般)

今年度より、ソリダリダード・ジャパンと国際開発学会「社会的連帯経済」研究部会の共催で、勉強会および研究会を実施しております。5月に開催予定のオンライン・イベントをご案内いたします。皆様のご参加、心よりお待ちしております。

開催概要

[有料] ソリダリダード・ジャパン「連帯経済勉強会」2022 第2回勉強会

「地域通貨によるコミュニティづくり」

地域通貨の仕組みと、地域通貨というツールを通じて、地域の活動を促し、新たな関係性を構築していくメカニズム、それが地域社会に与えるインパクトを学びます。

日時

2022年5月28日(土曜)13:00~14:30

講師

柳澤大輔(面白法人カヤック 代表取締役 CEO)

コメンテータ

古沢広祐(国際開発学会社会的連帯経済研究部会代表)

モデレーター

佐藤寛(アジア経済研究所・上席主任調査研究員)

申込方法

下記ご案内ホームページをご参照ください。
*「連帯経済勉強会」2022(全7回)開催案内:
(パック割引の申込締切日を5月23日(月曜)まで延長します。また各回のご参加も可です。)


[無料] 国際開発学会「社会的連帯経済」研究部会 第2回研究会

ソリダリダード・ジャパン勉強会のテーマと連動して、ツールとしての「地域通貨」について、多様な展開の理解を深めていきます。

  • 日時:2022年5月28日(土曜)15:00~17:00

講師

泉 留維(専修大学経済学部・教授)

申込フォーム

参考情報

  • 社会的連帯経済シリーズ:ソリダリダード・ジャパン ポットキャスト ()
  • 社会的連帯経済 – JASID Official Website:
  • 国際開発学会「社会的連帯経済」研究部会|note

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人ソリダリダード・ジャパン・事務局

  • japan-info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



Kyoto Environment and Development Seminar #9 May 19(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。




オンライン「参加型・質的評価手法MSC入門研修」5月14日(会員・一般)

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレーム(PDM)のような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学習や改善を促進する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者へのエンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。
.com/参加型評価とは/most-significant-change/

開催概要

(1) 日時
2022年5月14日(土曜)14:00-16:00(日本時間)

(2)場所
Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのついたPCと安定したインターネット環境が必要です。配布資料は事前にEメールでPDFファイルをお送りします。

(3)こんな方にお勧めします
NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。

(4)セミナーのねらい
・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。
・手法の中核3ステップのロールプレイによる体験。
・変化のエピソードの比較から、教訓を学ぶ練習。
前回の入門研修(2022/1/8)の報告はこちらを、ご覧ください。
sankagatahyouka/archives/

(5)プログラム
・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
・演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
・演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
・発表、まとめと振り返り

(6)講師:田中 博
一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。

(7)受講料
¥7,000-(税込み)

(8)申し込み
下記こくちーずプロでお申し込みください。申込後に届くメールに記載されている銀行口座に、期日までに受講料をお振込みいただくようお願いいたします。
fa04ddbfcb8434215a43d6089339c811/
個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。

  • 締切日:2022年5月7日(土曜)
  • 定員:16名(最少催行人数:3名)

本件にかんするお問い合わせ先

(主催)一般社団法人参加型評価センター

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

※三位一体のMSC研修:MSCができるようになるのが目標
・入門:初心者向きにMSCの基本を体験→今回はコレ!
・中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習
・中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
→3研修すべて受講した方に、修了証を発行することにしました!




援助国としてのロシアー知られざる現状」学術研究者による非研究者へのナレッジ共有プロジェクト(会員・一般)

国際開発学会は、学会員の発表を通じて、民間企業をはじめとする非研究者の方々にとって有益な、各種トピックに関する最新の動向や課題解決に資するアイデアなどの知見を提供することを目的に、学術研究の成果にもとづくナレッジ共有セミナーをオンラインにて開催します。

今回は、横浜国立大学国際社会科学研究院の志賀裕朗氏をゲストスピーカーにお招きし、「援助国としてのロシアー知られざる現状」をテーマにお話しいただきます。

ロシアは、ウクライナに対する侵略戦争で世界中の非難を一身に浴びています。その行為の不当性・残虐性が最大限の言葉で非難されるべきことは論を俟ちませんが、今こそ、ロシアという「謎の中の謎」(チャーチル)を正確に理解する必要があると思われます。

このウェビナーでは、ロシアが、欧米や日本などの「西側先進国」とも、中国やインドなどの「南南協力ドナー」とも異なった特異な立ち位置で開発援助を実施していたことに焦点をあて、多面的なロシア理解のための材料を提供したいと考えています。

セミナーの前半でゲストスピーカーからお話頂き、後半で質疑応答および参加者の皆様とのディスカッションを予定しております。

参加資格は問いませんので、上記の内容にご関心のある方はぜひご参加ください。セミナー後にはオンラインでの懇親会を予定しておりますので、ぜひネットワーキングにご活用ください。

開催概要

ゲストスピーカー:志賀裕朗氏

横浜国立大学国際社会科学研究院教授。海外経済協力基金、財務省、国際協力銀行、国際協力機構緒方貞子平和開発研究所(JICA緒方研究所)を経て現職。

  • 日時:2022年5月11日(水曜)20:00-21:00
    ※そのまま21:00-21:30にてオンラインで懇親会を行います(参加任意)
  • 会場:Zoom(申込者にリンクをご案内します)
  • 参加費:無料
  • お申込:K5dskgLRC3Ldecyc6
  • 主催:国際開発学会 社会連携委員会

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会 社会連携委員会
真鍋希代嗣

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第8回・オンライントーク「 『移民問題』『難民問題』の起源 —ドイツ領南西アフリカ/ナミビアを中心に考えるー」4月23日開催(会員・一般)

『地域研究へのアプローチーーグローバル・サウスから読み解く世界情勢ーー』(2021年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。

主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方に向けて、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。

地域研究に実際に携わっている方、地域研究 に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第8回目のオンライントークは、「第7章「移民問題」「難民問題」の起源 ——ドイツ領南西アフリカ/ナミビアを中心に考える」の著者に、現在の欧州などで抱える移民・難民問題に関し、アフリカ、ナミビアまで遡っての歴史のお話をしていただきます。

今回はヨーロッパとアフリカの関係、および「移民」「難民」問題の歴史的側面についてのものとなります。皆さま、ふるってご参加いただければ幸いです。

なお今回のセミナーでは、当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、>2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もあります。その点についてはご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022年 4月23日(土曜)15:00〜17:00
  • 開催方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料

プログラム

15:00-15:10 イントロダクション・本の紹介
森口 岳(東京農業大学ほか)

15:10-16:00 トーク
「『移民問題』『難民問題』の起源 —ドイツ領南西アフリカ/ナミビアを中心に考えるー 」
柴田暖子(政策研究大学院大学 政策研究院事務局)

16:00-16:30 質疑応答

16:30-17:00 交流会

お申込み方法

4月22日(金曜) 17:00までに、以下のフォームからお申込みください。
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本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンラインセミナー『日本からのコンゴ東部支援活動』4月8日開催(会員・一般)

2022年4月から、日本政府の財政支援により、国連工業開発機関(UNIDO)実施のコンゴ民主共和国(コンゴ)東部ブカヴでの支援事業が始まります。本事業では、紛争下での性暴力被害者の治療に尽力してきたパンジ病院の敷地に小規模工場を設置し、地元で栽培されているサトウキビを原料としてアルコール消毒剤を製造します。

それによって、医療やコロナ・エボラ出血熱など感染症予防に役立つ製品を地元で製造すると同時に、紛争影響地域において社会・経済的に脆弱な状況にある女性たちを直接の対象とした職業訓練や小規模製造業の実施経験を提供することで生計向上を目指します。

本事業は、映画『ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』を鑑賞したUNIDOの石川明美氏が「日本からコンゴ東部への支援を行いたい」との思いで発案し、NPO法人RITA-Congoやパンジ病院、東京大学との協議を重ねて実現したものです。紛争影響地域でたくましく生きる人々と、内なる変革を目指す市民社会を支えるために、私たちはそれぞれの立場で何ができるのでしょうか。

本セミナーでは、UNIDOの石川明美氏から本事業立ち上げの経緯をうかがったうえで、映画『ムクウェゲ』を制作した立山芽以子監督およびコンゴ出身の経済学者ジャン-クロード・マスワナ教授からコメントをいただき、参加者同士での意見交換を通じてヒントを得ます。

開催概要

日本からのコンゴ東部支援活動~私たちにできることを考えよう~

  • 日時:2022年4月8日(金曜)19:00~21:00
  • 形式:Zoomウェビナーによるオンライン
  • 言語:日本語

申込方法

以下のURLよりお申込みください。(参加登録締切日:4月6日(水曜)24時)
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プログラム

  1. 趣旨説明:華井和代(東京大学特任講師/RITA-Congo共同代表)
  2. 基調講演:石川明美(国連工業開発機関(UNIDO)産業開発専門官)
  3. コメント:立山芽以子(TBS報道局・映画『ムクウェゲ』制作監督)
  4. コメント:ジャン-クロード・マスワナ(立命館大学教授/RITA-Congoアドバイザー)
  5. 質疑応答

※司会:大平和希子 東京大学博士課程/RITA-Congo理事


本件にかんするお問い合わせ先

NPO法人RITA-Congo事務局 

  • office [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用情報:2022年・世界銀行グループ日本人職員採用(会員・一般)

世界銀行グループは、2022年3月18日から、日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)ポジションの募集を開始しました。JPOとMCのいずれのプログラムも、最初の2年間の勤務期間を日本政府が支援し、その後、勤務評価に基づき1年延長が可能です。またさらにその後、世銀の正規職員となる可能性があります。

※各ポジションの詳細及び募集要項は随時更新いたします。最新情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。

募集職種

JPO

  • JPO環境
  • JPO財政政策
  • JPO金融セクター
  • JPOエネルギー・セクター管理支援プログラム(ESMAP)
  • JPOアカウンタビリティ・メカニズム-メディア
  • JPOアカウンタビリティ・メカニズム
  • JPO運輸

ミッドキャリア

  • 気候変動専門官(社会的側面)
  • 法務担当官(ICSID)
  • 運輸専門官
  • IFC川上インフラ投資担当官(アソシエイト)
  • IFC業務官(市場構築アドバイザリー)
  • 保健エコノミスト/専門官
  • シニア・エコノミスト(ガバナンス)
  • 上級生物多様性専門官

応募条件

■JPOとMCに共通する応募条件

  • 日本国籍を持つ方
  • 世界銀行の各職種に関連する分野で修士号(MBA、CFAを含む)を保有する方
  • 募集職種が定める必要とする実務経験を持つ方
  • 英語で職務遂行可能な方
  • PHRDスタッフグラントなど過去に日本政府の支援を受けたことがない方

■JPOとMCそれぞれ求められる応募条件

ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)

  • 年齢:2022年4月1日現在で35歳以下の方
  • 2年以上の関連分野での実務経験

ミッドキャリア(MC)

  • 5年以上の関連分野での実務経験

応募締切

4月20日(水曜)17時(日本時間)
※一次選考を行い、合格者にのみ次のステップである書類選考のご案内を随時お送りいたしますので、お早めにご応募ください。

関連セミナー情報

全てオンラインでの開催となります。

■キャリアセミナー
「世界銀行で働く~正木貴明 世界銀行 貧困・平等グローバルプラクティス 東部・南部アフリカ地域担当 エコノミスト」
日時:3月22日(火曜)午後8時~午後9時(日本時間)
詳細:

■キャリアセミナー
「世界銀行で働く~齊藤吉洋・世界銀行ガバナンスグローバルプラクティス公共セクター専門官、岡橋麻美・ガバナンス専門官」
日時:2022年3月23日(水曜)午前8時~午前9時(日本時間)
詳細:

■世界銀行モーニングセミナー(第134回)
「世界銀行グループ 投資紛争解決国際センター(ICSID)の役割と機能について」
日時:2022年3月25日(金曜)午前8時~午前9時(日本時間)
詳細:

※これ以外にも関連セミナーを開催します。準備でき次第、以下のウエブページに掲載します。


本件にかんするお問い合わせ先

世界銀行グループ 2022採用事務局

  • worldbank_saiyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

セミナーについてのお問い合わせ
世界銀行東京事務所・大森功一(会員)

  • komori [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



MSC中級研修 1『質的インタビュー編』4月9日開催(会員・一般)

MSC実施の留意点である、質的インタビュー技術(半構造化インタビュー)の習得を目的とした、中級・インタビュー編を開催いたします。奮ってご参加ください。

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学習や改善を促進する特徴があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。

開催概要

  1. 日時:2022年4月9日(土曜)14:00-16:00(日本時間)
  2. 場所:Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのついたPCと安定したインターネット環境が必要です。配布資料は事前にEメールでPDFファイルをお送りします。
  3. こんな方にお勧めします:MSC入門研修を受講した方が対象ですが、入門を受講していなくても、NGO/NPOなど非営利活動に関わっていて、質的(定性的)インタビュー(半構造化インタビュー)技術を習得したい方も受講できます。すぐに活用できる実践的な研修です。MSC手法そのものに関心のある方は「入門」からの受講をお勧めします。
  4. セミナーのねらい
    ・質的調査に必要な、半構造化インタビューや、MSCに必要なアウトカム(変化)を聞くインタビュー技術を習得する。
  5. プログラム
    ・講義:質的調査(評価)に必要なインタビューとは
    ・演習:グループワーク:①良いインタビュアーとは、②適切なインタビューの進め方
    ・演習:グループに分かれて半構造化インタビューのロールプレイ
    ・まとめと振り返り
    前回の同内容の研修の報告はこちらです。
    sankagatahyouka/archives/
  6. 講師:田中 博
    一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。
  7. 受講料:¥7,000-(税込み)
  8. 申し込み:下記こくちーずプロでお申し込みください。送られてくるメールに記されている口座に期日までに受講料をお振込下さい。しめ切り:4/2(土曜)・定員:9名 最少催行人数:3名
    9833fc7d05a6f557e94a305a213be328/

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。
※三位一体のMSC研修シリーズ:MSCができるようになるのが目標
入門:初心者向きにMSCの基本を体験
中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習→今回はコレ!
中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
※次回の入門編は、5月に開催の予定です。




「2022 若手研究者報告会」3月26日開催(会員限定)

国際開発学会(JASID)東海支部では、以下のとおり「若手研究者報告会」を開催します。ご関心のある皆さまは、奮ってご参加ください。

開催概要

  • 日時:2022年3月26日(土曜) 13:00-16:00
  • 会場: 以下のZoomミーティングで開催されます。
    />pwd=VFNtdlBZVmpFeERMd2FrQlRNYTRQZz09

プログラム

以下のURLをご参照ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・東海支部
染矢将和(JASID東海、名古屋大学国際開発研究科)




緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」3月24日開催(会員・一般)

「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」(ユネスコ憲章・前文、1945年)

現在、ロシアによるウクライナへの侵攻が続き、多くの人命が失われています。国外に脱出できない人も多く、また、国外に逃れることができた人々にも難民としての厳しい現実が待っています。こうした状況に対して、教育学に携わる者として何ができるのでしょうか。教育学が、直接的に戦争を止めることはできないかもしれません。しかし、少なくとも、教育と平和の問題について、いま私たちはより深く考えるべきではないでしょうか。冒頭に引用したユネスコ憲章の前文は、平和な世界を実現するうえで、人の心に働きかける営みとしての教育の重要性を訴えています。

こうした問題意識にもとづき、日本教育学会・国際交流委員会として緊急セミナーを開催することに致しました。このセミナーでは、これまで国連機関の教育担当官や国際協力機構(JICA)の専門家としてボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、アフガニスタンなどの紛争経験地域において教育協力事業に携わってこられた、上智大学教授の小松太郎先生にご登壇いただきます。小松先生は、紛争の影響を受けた国や社会における教育復興に関する豊富な実務経験を有すると共に、Comparative Education ReviewやComparative Educationといった比較教育学の国際的なトップ・ジャーナルに精力的に研究成果を 発表されるなど、教育と平和に関わる学術領域で国際的に活躍されています。

今回は緊急セミナーということもあり、オンラインによる対談形式で開催します。基本的に、主催者側から小松先生に質問を投げかけるという形で、紛争中・紛争後における教育のあり方や紛争防止としての教育の役割などについて議論していきます。また、可能な範囲とはなりますが、セミナーをご視聴の方々からも質問やコメントを提起していただければと思っています。

なお、本セミナーは、日本教育学会・国際交流委員会の主催、日本比較教育学会・国際交流委員会ならびに国際開発学会・グローバル連携委員会の共催によって、開催致します。

開催概要

  • 日時:022年3月24日(木曜)15:00~16:30
  • 形式:オンライン開催(Zoomウェビナー)
  • 主催:日本教育学会・国際交流委員会
  • 共催:国際開発学会・グローバル連携委員会、日本比較教育学会・国際交流委員会

お申込み方法

事前申し込み制:3月23日(水曜)14時までに、下記のフォームにお申し込みいただいた方へZoomウェビナーの参加方法のメールをお送りいたします。
yR1ECUNpuTUBB2LF6

プログラム:

  1. 主催者代表の挨拶:小玉重夫(日本教育学会会長/東京大学教授)
  2. 対談:小松太郎(上智大学教授)× 北村友人(東京大学教授)
  3. 質疑応答

講演者のプロフィール:

小松太郎(上智大学総合人間科学部教育学科・教授)

上智大学卒業、ロンドン大学LSE修士、ミネソタ大学博士。JICAパキスタン事務所、ユネスコ・パリ本部教育局、国連コソボミッション教育局、ユネスコ・サラエボ事務所、九州大学大学院准教授を経て、現職。研究分野は、開発途上国や紛争後社会の教育政策・教育行政と平和構築。

  • 専攻:国際教育開発学
  • 著作:『教育で平和をつくる-国際教育協力の仕事』(2006年)岩波ジュニア新書、『途上国世界の教育と開発-公正な世界を求めて』(編著、2016年)上智大学出版社

*対談者の北村は、国際開発学会・グローバル連携委員長、日本教育学会・国際交流委員長、日本比較教育学会・国際交流委員長を務めています。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・グローバル連携委員会

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



中東研究セミナー「中東のベーシック・インカムに関する研究会」3月25日開催(会員・一般)

上智大学アジア文化研究所は、下記の要領で法政大学教授の岡野内正さんに「アラブ世界ではなぜベーシック・インカムへの関心が低いのか?」についてお話を伺います。皆様のご参加をお待ちしております。

中東およびグローバル・サウスにおける社会理論、国際政治経済学、イスラーム社会論を専門とする岡野内正 法政大学社会学部教授に、昨年6月に出版されたご著書「グローバル・ベーシック・インカム構想の射程――批判開発学/SDGsとの対話」を踏まえて、(1)18世紀末イギリスから最近の世界銀行のハンドブックに至るまでのベーシック・インカム論の歴史を踏まえたうえで、(2)21世紀初頭以来の村落レベル実験の社会・経済開発効果のエビデンス、(3)最近の世界のベーシック・インカム要求運動のめざましい広がりと明らかになってきた政治的課題、(4)アラブ世界でベーシック・インカムへの関心が低い理由についてお話を伺います 。中東社会論、政治経済論、福祉国家・福祉レジーム論、社会運動論等にご関心のある方は奮ってご参加ください。

開催概要

  • 日時:2022年3月25日(金曜)16時00分~17時30分
  • 場所:Zoom(参加者宛に情報をお送りします)
  • 主催:上智大学アジア文化研究所

お申込み方法

以下のURLよりお申し込みください(締切日:2022年3月23日)
kKNrbQsvcmt38S899

プログラム

16:00 – 16:05 趣旨説明(岩崎えり奈 上智大学)
16:05 – 16:45岡野内 正(法政大学社会学部)「アラブ世界ではなぜベーシック・インカムへの関心が低いのか?」
16:45 – 17:30 ディスカッション

参考文献

  • 岡野内正『グローバル・ベーシック・インカム構想の射程――批判開発学/SDGsとの対話』法律文化社、2021年6月
  • 岡野内正『グローバル・サウスとは何か』松下冽・藤田件憲(編著)「第8章 生存権をめぐる底辺からの運動―自立と権利」ミネルヴァ書房、2016年11月
  • 岡野内正「第19章 中東と世界の未来のために―歴史的正義回復に向けた市民運動を」長沢栄治・栗田禎子編著『中東と日本の針路―「安保法制」がもたらすもの』大月書店、2016年5月
  • 岡野内正「アラブの春は西クルディスタンで花開いたか?――シリア内戦におけるロジャヴァ革命研究のために」『アジア・アフリカ研究』2021年第61巻 第2号, 35-53

本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所

  • i-asianc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



PCMオンライン研修「アフリカ・シエラレオネ編(母子保健)」3月12日開催(会員・一般)

国際協力と地域づくりの融合を推進している「グローカルな仲間たち」では、これまでPCM研修を国内事例やさまざまなモード(オンラインやハイブリッド)で実施してきました。

アフリカや南米で母子健康をテーマに活動をしている「母と子の医療を世界に届ける会」(代表 小平雄一医師)との協力で、シエラレオネの子供の健康問題をテーマに、PCM研修をオンラインで実施することになりました。

PCMを学びたいひとや、特にアフリカの村落医療の実情について知りたい人、オンラインでの参加型ツールであるMIROやMozilla Hubという新しいモードを体験したい方、特に学生の方、歓迎です。

開催概要

PCMオンライン研修「アフリカ・シエラレオネ編(母子保健)」

特徴:
1) 国際的に活用されている「PCM:プロジェクトサイクルマネジメント」を学ぶ実践的な研修です。
2) 国際協力だけでなく、国内の地方創生も融合させた新しいアプローチ。
3) PCMの強みである世界で通用する論理性(ロジック)や「みんなを巻き込む力=ファシリテーション」を体験。個人的なプロジェクトにも当てはめる実践力を磨きます。
4) PCMの研修を「完全なるウェビナー」(Web + Seminar)のスタイルで体験します。ウェブを通じたファシリテーションの実例に触れられます。PCMの研修ではまったく新しいの取り組みです。
5) アフリカ・シエラレオネの村落医療の実情について実践者から直接お話がきけます。リアルな体験を追体験。現場で活躍した医師や看護師との関係づくりができます。

  • 日時:  2022年3月12日(土曜)9:45- 17:30(+ 懇親会)
  • 場所: ウェブ上 ZOOM(パソコン画面内)を活用します。
  • 講師: 三好崇弘(グローカルな仲間たち主催)
  • ファシリテーター: 野垣貴子 & 石橋卓郎
  • 参加費: 一般参加 5,000円(一般)、学生参加 1,000円(フルタイムの学生)、IGPCコミュニティ会員*特別価格(2,000円、学生は500円)

本件にかんするお問い合わせ先

グローカルな仲間たち(三好崇弘)

  • miyoshi1970 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第7回「冷戦後モンゴルにおける教育支援と国家再編成——地域研究の視点から」 3月23日開催(会員・一般)

『地域研究へのアプローチーーグローバル・サウスから読み解く世界情勢ーー』(2021 年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。地域研究に実際に携わっている方、地域研究 に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第7回目のオンライントークは、「 第14章 国家再編成における教育政策と国際支援―モンゴルの事例から」の著者が、冷戦後に共産主義圏から資本主義圏に移ったモンゴル国での教育政策と国際支援プロジェクトとの関係についてお話しします。

今回のセミナーでは、当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もあります。その点についてはご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022 年 3月23 日(水曜) 19:00〜21:00
  • 開催方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料

お申込方法

以下のフォームからお申込みください(締切日:3月22日(火曜)17:00)

プログラム

19:00-19:10 イントロダクション・本の紹介
森口 岳(東京農業大学ほか)

19:10-20:00 トーク 「冷戦後モンゴルにおける教育支援と国家再編成——地域研究の視点から」
ミャグマル・アリウントヤー(早稲田大学)

20:00-20:30 質疑応答

20:30-21:00 交流会


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  • @ (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



新刊案内:出版記念セミナー「バングラデシュIT人材がもたらす日本の地方創生」

「バングラデシュIT人材がもたらす日本の地方創生」に関する出版記念セミナーをJICA研究所が開催します。本書は、JICAプロジェクト・ヒストリーシリーズとして、協力隊の活動から始まったバングラデシュにおけるIT人材育成、そして日本(特に宮崎市)の地方創生にバングラデシュIT人材が貢献していくまでのストーリーを綴ったものです。

バングラデシュで生まれ、両国の産官学関係者の協力を得て発展してきたIT人材育成「宮崎-バングラデシュ・モデル」。日本が直面している、特に地方部での少子高齢化とそれに伴うIT人材不足と、バングラデシュが課題としている就業機会の不足。同モデルは、IT産業・人材開発の促進を通じ、両国の最重要課題の解決に取り組んでいます。

開催概要

  • 日時:2022年3月8日(火曜)16時00分から17時00分
  • 場所:オンライン(Zoom)
  • セミナー詳細&申し込み
  • 書籍の紹介ページ

プログラム

1. 書籍の説明
2. パネルディスカッション
– バングラデシュにおけるIT人材育成の歩みと課題
– 地方創生「宮崎-バングラデシュ・モデル」の普及に向けて~バングラデシュにおける取り組みからの示唆~


本件にかんするお問い合わせ先

神戸情報大学院大学 
著者:狩野剛(客員教授)

  • kanot [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



“JASID TOKAI Conference for Young Researchers” 3月26日開催 (会員・一般)

Dear young researchers,

This is an announcement for call for papers in 2022 JASID-Tokai Conference for Young Researchers as below on March 26th. Young researchers are encouraged to take this opportunity to receive comments and suggestions for further improvement of your research.

Schedule

〇Dead line of application: 12:00 AM on March 11 (Friday), 2022
〇Application document: Abstract (100 words)
・Application form:

〇Date & Time: March 26 (Sat), 2022, 13:00-16:00
〇Site: Online Seminar with the link below:

Meeting ID: 919 8480 0522
Pass Code: MRKkt5


本件にかんするお問い合わせ先

東海支部
Masakazu Someya (Steering Member of JASID Tokai)
Asso. Prof. Graduate School of International Development, Nagoya University

  • jasid_tokai [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「『厨房で見る夢』出版記念セミナー」3月13日開催(会員・一般)

日本の商店街や駅前で見かけることが増えたインド・ネパール料理店。在日ネパール人10万人のうち約3分の1はコックとその家族。臨床心理士でもあるネパール人元留学生の目から見たコックや家族に関するネパール語書籍の日本語訳出版記念。

『厨房で見る夢―在日ネパール人コックと家族の悲哀と希望』
(ビゼイ・ゲワリ著、田中雅子監訳・編著、上智大学出版、2022年)

開催概要

  • 日時:2022年3月13日(日曜)20:00~21:30
  • 方法:ZOOM Webinar
  • 言語:日本語、一部ネパール語・英語から日本語への逐語通訳あり。
  • 参加費:無料
  • 対象:一般、学生・教職員
  • 共催:上智大学 アジア文化研究所・科研費研究「移動・移民による地域像の再構築:ネパールを越えるネパール地域研究の試み」

お申込み

ZOOM Webinar URLおよびQRコードより各自登録(締切:2022年3月13日午後7時まで)

登壇者

齋藤まどか

元ネパール料理店経営者。1998年、ネパール人の夫とネパール料理店「マナカマナ」開店。2013年、病で亡くなった 夫から経営を引き継ぐ。2021年、ネパール人スタッフに経営を譲り、スパイス料理の企画提案など第二の人生の準備中。

ディーパク・ネパール

首都圏のインド料理店で働く料理人。2008年、ネパ―ルから来日。日本で様々なボランティア活動に関わる他、ネパール の郷里でも先住民の子どもの学校や体育施設の建設を支援している。本書に登場するコックのひとり。

小林真樹

食器・調理器具の輸入卸業を主体とする有限会社アジアハンター代表。1990年頃からインド亜大陸を旅し、日本全国の南アジア料理店を食べ歩く。著書に『日本のインド・ネパール料理店』阿佐ヶ谷書院、2022年ほか。本書にコラムを寄稿。

ビゼイ・ゲワリ

(一社)日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)職員。臨床心理士。鍼灸師。2007年に日本語学校生として 来日し、医療福祉学で博士号取得。2021年8月に帰国。本書をネパール語で執筆。

ザヌカ・カディワダ

ネパールで大学院を卒業後、ビゼイ・ゲワリとの結婚を機に2014年に来日。医療福祉経営学で博士号取得後、母校、国際医療福祉大学で助教として勤務。2021年8月ネパールに帰国。本書のコラムを寄稿。

進行

田中雅子

上智大学総合グローバル学部教授。上智大学アジア文化研究所所員。本書を編集・監訳。


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所

  • E-mail: i-asianc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • TEL:03-3238-3697



アジア財団セミナー “The Impact of Covid-19 on Small Businesses in Southeast Asia: A Deeper Look at the Women’s Workforce in Thailand and Malaysia”(会員・一般)

このたび、アジア財団(The Asia Foundation)(本部・米サンフランシスコ)は、2021年8月にリリースされましたレポート、Barely Staying Afloat: The Impact of COVID-19 on MSMEs in Southeast Asiaをもとにしたセミナーを、大学院大学至善館との共催にて開催いたします。

本セミナーでは、レポートの紹介と共にタイとマレーシアの女性就労者に焦点をあてた発表を行います。
是非ご参加いただき、COVID-19が東南アジアの女性に与えている影響と共に、ポストCOVIDに向けてどのような対策等が講じられるかご一緒に考えていただければと思います。

開催概要

  • 日時:2022年2月21日(月曜)18時30分~20時00分 (JST)
  • 方法:Zoom Webinar
  • 言語:英語のみ(通訳なし)

お申込み


本件にかんするお問い合わせ先

CSOネットワーク(門元)

  • tafjapan [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開発コンサルティング企業・業界説明セミナー&座談会(1月25日土曜)(会員・一般)

「開発コンサルタント」は世界中の開発途上国で、 ODA(政府開発援助)や民間投資プロジェクトの最前線で、 技術力・専門性を活かしたコンサルティング業務を行っています。

このイベントでは、開発コンサルティング業界へ ご関心をお持ちの方々に、開発コンサルティング企業での仕事について理解を深めていただくためのセミナー及び座談会を 実施します。

実際に開発コンサルティング企業の方 (開発コンサルタントや人事担当者)と直接話ができる 貴重な機会となっていますので、開発援助の仕事に ご興味のある方は、是非この機会にご参加ください。 今回の対象は、開発コンサルティング業界に関心のある方(学生、若手)です。

開催概要

  • 日時:2022年1月25日(火曜)15:00-18:00ごろ(予定)
  • 方法:Zoomを利用したオンラインで開催します(Zoomで参加できるよう各自ご準備ください。テクニカルな質問には対応しかねますので、あらかじめご了承ください)
  • 対象:開発コンサルティング業界に関心のある方(学生、若手)
  • 参加費:無料
  • 言語:日本語(個別相談は英語も可の場合もありますが、就職にはビジネスレベル以上の日本語能力が必要な企業が多いため、詳しくは各社にお問い合わせください)

プログラム(予定)

15:00-16:00 セミナー
国際協力人材全般の補足説明、Q&A(JICA人事部)
参加企業の紹介(参加企業)

16:00頃~ 座談会
各社との座談会(参加企業)

  • 「セミナー」は入退場自由ですが、「座談会」に参加希望の方はできるだけセミナーに参加し、理解を深めた上でご参加ください。
  • 個別相談等希望される方は、各社担当者にご相談ください。
  • 国際協力人材の概要及び開発コンサルティング業界の概要については以下の動画(2021年開催の録画です)を事前にご覧の上、参加ください。

参加企業等

  • (株)アイ・シー・ネット
  • (株)アルメックVPI
  • (株)エックス都市研究所
  • NTCインターナショナル(株)
  • (株)オリエンタルコンサルタンツグローバル
  • (株)かいはつマネジメント・コンサルティング
  • (株)建設技研インターナショナル
  • (株)三祐コンサルタンツ
  • (株)日水コン
  • (株)日本テクノ
  • (株)パデコ
  • 八千代エンジニヤリング(株)
  • JICA PARTNER

詳細はこちらをご確認ください。

  • JICAPARTNERの座談会では国際協力人材全般の質問に対応します。
  • ECFAは開発コンサルティング業界全般の質問に対応します。

お申込み

参加には事前申し込みが必要です。以下のフォームよりお申込みください(締切:2022年1月25日正午)

お申込みいただいた方には、開催までに参加URLを送付します。

※定員を超えた場合はyoutube配信でご覧ください。 国際協力人材全般についてはJICA PARTNERの座談会で、 開発コンサルタントの業界全般についてはECFAの座談会で相談できます。 みなさまのご参加お待ちしています。


本件にかんするお問い合わせ先

(一社)海外コンサルタンツ協会
(担当:河野)

  • E-mail: kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



Kyoto Environment and Development Seminar on Jan. 13(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。

 




「EdTech vs COVID-19:開発途上国における教育継続への試行錯誤」学術研究者による非研究者へのナレッジ共有プロジェクト

国際開発学会は学会員の発表を通じて、民間企業をはじめとする非研究者の方々にとって有益な各種トピックに関する最新の動向や課題解決に資するアイデアなどの知見を提供することを目的に、学術研究の成果にもとづくナレッジ共有セミナーをオンラインにて開催します。今回は、狩野剛氏(一般社団法人 ICT for Development 代表理事・ミシガン大学研究助手)をゲストスピーカーにお招きし、「EdTech vs COVID-19:開発途上国における教育継続への試行錯誤」をテーマにお話しいただきます。

コロナ禍における教育継続については、日本ではGIGAスクール構想やZoomの活用など、教育 x テクノロジー(EdTech)を活用した対策を取ろうとしてきました。一方、開発途上国ではどのようにEdTechを活用してロックダウン期間中の教育を継続させてきたのでしょうか。日本をリープフロッグして革新的なアプローチが取られたのでしょうか?それとも既存のデジタル・デバイドの罠から抜けられずにもがいているのでしょうか?

今回のセミナーでは、ブータン・ネパール・ルワンダを題材に、教育とテクノロジーの関係や、EdTechのあるべきデザイン・アプローチなどについて議論したいと思っています。セミナーの前半でゲストスピーカーからお話頂き、後半で質疑応答および参加者の皆様とのディスカッションを予定しております。

参加資格は問いませんので、上記の内容にご関心のある方はぜひご参加ください。セミナー後にはオンラインでの懇親会を予定しておりますので、ぜひネットワーキングにご活用ください。

開催概要

ゲストスピーカー:狩野剛 氏

一般社団法人ICT for Development 代表理事。開発途上国のTech x Social Changeをテーマに実務・研究を行う。ミシガン大学研究助手。神戸情報大学院大学・宮崎大学 客員教授。元JICA職員。著書「バングラデシュIT人材がもたらす日本の地方創生」。

  • 主催:国際開発学会 社会連携委員会
  • 日時:2021年11月4日(木曜)20:00-21:00 ※その後、懇親会をオンラインで開催します(参加任意)
  • 会場:zoom(申込者にリンクをご案内します)
  • 参加費:無料
  • お申込み方法:こちらのURLよりお申し込みください(K5dskgLRC3Ldecyc6)

本件にかんするお問い合わせ先

社会連携委員・真鍋希代嗣

[at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)




世界銀行「半期地域経済報告(2021年秋)」オンラインセミナー

世界銀行の各地域総局では、毎年春と秋にそれぞれの地域の経済動向・見通しや主なトピックについてまとめる「半期地域経済報告書」を発表しています。

世界銀行東京事務所では、各報告書の著者が日本の皆様に向けて主なポイントをご説明するオンラインセミナー(YouTube配信、参加登録なし)を開催しています。プレゼン資料は、開催前に各サイトに掲載します。情報収集の機会としてぜひ、ご活用ください。

東アジア・大洋州

  • 2021年10月1日(金曜)開催済
  • スピーカー:エルギス・イスラマジ世界銀行東アジア・太平洋地域担当チーフエコノミスト室上級エコノミスト

アフリカ

  • 2021年10月19日(火曜)午前8時-9時
  • スピーカー:セザール・カルデロン世界銀行アフリカ地域担当チーフエコノミスト室リードエコノミスト

南アジア

  • 2021年10月29日(金曜)8:00-9:00
  • スピーカー:ゾー・レイユ・シェ世界銀行南アジア地域担当チーフエコノミスト室上級エコノミスト、ヴァレリエ・マーサー=ブラックマン同上級エコノミスト、シッダールダ・シャルマ同上級エコノミスト

ヨーロッパ・中央アジア

  • 2021年11月2日(火曜)8:00-9:00
  • スピーカー:ドロテ・シンガー世界銀行ヨーロッパ・中央アジア地域担当チーフエコノミスト室上級エコノミスト

ラテンアメリカ・カリブ海

  • 2021年11月4日(木曜)8:00-9:00
  • スピーカー:ウィリアム・マロニー世界銀行ラテンアメリカ・カリブ海地域担当チーフエコノミスト

中東・北アフリカ

  • 2021年11月16日(火曜)8:00-9:00
  • スピーカー:レイチェル・ユティン・ファン世界銀行中東・北アフリカ地域担当チーフエコノミスト室エコノミスト、ハー・グエン同上級エコノミスト

開催済のセミナー動画はYouTubeチャンネルWorld Bank Group Live Streamをご覧ください。ぜひチャンネル登録をお願いします。

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本件にかんするお問い合わせ先

世界銀行東京事務所・大森 

komori [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)




グローバルフェスタ「国際協力キャリアセミナー」開催(社会連携委員会)

「グローバルフェスタJAPAN」が10月9日(土曜)、10日(日曜)の2日間にわたり開催されます。「グローバルフェスタJAPAN」は国際協力活動、社会貢献活動、SDGsなどに取り組む官民のさまざまな団体が一堂に会する国内最大級の国際協力イベントです。

国際開発学会・社会連携委員会も下記の要領で「国際協力キャリア形成セミナー」を開催します。

開催概要

  • 日時:10月9日(土曜)13:15-14:00
  • 場所:オンライン(Zoom)*URLは「グローバルフェスタJAPAN」ウェブサイト内に表示されます。
  • 参加費・登録:いずれも無料
  • 登壇者:木全洋一郎(JICA)、西野桂子(関西学院大学)、小川啓一(神戸大学)、真鍋希代嗣(元マッキンゼー)

プログラム

  1. 13:15-13:16 国際開発学会会長挨拶(佐藤仁会長)
  2. 13:16-13:36 登壇者のキャリア紹介(1人:5分)
  3. 13:36-14:00 Q and A セッション

本件にかんするお問い合わせ先

社会連携委員会・川口純

kawaguchi[at] .jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)