ウェビナー「第4回メコン・ダイアログ」2月27・28日開催(会員・一般)

第4回 メコン・ダイアログ
「水・食料・エネルギー・気候変動のネクサス:メコン地域開発の再考」

メコン川はASEAN地域の多くの国にとって食料生産や電力供給などの恩恵をもたらす存在である一方、近年ダム開発の進展や異常気象の頻発により、その持続可能な利用が脅かされています。

メコン・ダイアログはそうしたメコン地域の国々や中国、日本、韓国など関連する国々の研究者やNGOらが、メコン川流域における環境、食糧、エネルギー、気候変動に関連する複合的なテーマを幅広く協議するプラットフォームです。

第4回となる今年は、ジェトロ・アジア経済研究所とARCIDがパートナーシップを組み、各分野の専門家や実践家が「水・食料・エネルギー・気候変動のネクサス:メコン地域開発の再考」をテーマに議論を行います。

開催概要

開催日時

  • 2023年2月27日(月曜)9時15分~17時00分(タイ時間)
  • 2023年2月28日(火曜)9時00分~12時00分(タイ時間)

使用言語

英語

お申込み

下記URLポスターのQRコードからお願いいたします。

  • (日本語)
  • (English)

※申し込み締切:2023年2月23日(木曜)(タイ時間)


本件にかんするお問い合わせ先

ジェトロ・アジア経済研究所
研究推進部 開発・新領域研究推進課

  • R_promo2 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



【募集協力】探究学習&マイプロに取り組む、⾼校⽣・⼤学⽣のための 「ロジックモデル」研修 in/with 福島!

国際協力と地域づくりの融合を推進している「グローカルな仲間たち」では、これまで国際協力の定番ツールPCMの研修を国内事例で実施してきました。

国内の身近な例で開発問題を読み解くことで、海外経験のあるなしに関係なくツールをみにつけることができ、また日本の開発問題を解決する思考を身に着けることで、世界に通じる応用力を磨くことができます。

今回は、福島で震災復興を丁寧にかつ先鋭的に継続しているNPO「Bridge for Fukushima」が主催する講座として、PCM研修を無料で、福島県に関係のある学生(大学生・高校生)に開講されることになりました。

開催概要

探究学習&マイプロに取り組む、⾼校⽣・⼤学⽣のための 「ロジックモデル」研修 in/with 福島!

日時

2023年3月3・4日(金・土曜)9:30- 17:30

場所

  • リアル会場 福島県内で調整。*
  • オンライン会場 Zoom パソコン画面内
    参加者はどちらでも選べます。リアル会場については、Bridge for Fukushima事務所(福島市)、スペース⽩⻁町(会津若松市)を予定。希望状況に応じて他エリアにも開設予定。

特徴

1) 探求学習&マイプロに直接使える、実際にプロが使っているPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)をベースとした研修です。座学ではなく、ゲームのような感覚で手や口を動かしながら進める参加型研修です。

2) 国際的に活用されている「PCM:プロジェクトサイクルマネジメント」を基盤に、国内の地域課題を考えるための地域再生マネージャーの思考「地域ビジネスと組織づくりの2軸4象限」の思考法をとりいれてます。

3) PCMの強みである世界で通用する論理性(ロジック)や「みんなを巻き込む力=ファシリテーション」を体験し、プロの思考法を身に着けることで、学習のみならず、将来的な様々なプロジェクトにも当てはめる実践力を磨きます。

4) 会場は、リアルとオンラインのハイブリッドです。(Zoom、 メタバース、Miro)といった、オンラインツールのすべてを活用できる人材を育成します。また、リアルとの融合をする実践力を磨きます。

5) 修了者はBridge For Fukushima及びグローカルな仲間たち公認の修了書が授与されます。今後、就職や進学でも加点項目となる可能性もあります。必要であれば、日本語及び英語の修了証明を提供します。

講師

三好崇弘(グローカルな仲間たち主宰)

プロフィール

国際協力のコンサルタント『グローバル人材に贈るプロジェクトマネジメント』(共著)。プロジェクトマネジメントの世界標準化を推進する米国PMI(Project Management Institute)が認定するPMP (Project Management Professional)保持者。横浜国立大学、東京芸術大学、京都大学、龍谷大学、宮城大学などの教育機関や多くのNPO職員への講師経験。
上記の講師に加えて、当日はファシリテーター(グループワークの進行役)も配置予定です。

参加資格

  1. 福島県内の高校生・大学生
  2. 福島県外の大学で学ぶ、福島県出身の大学生
  3. 福島県とつながりがある大学生
    (例: サークルなどで福島県の地域活動などに参加しているなど)

注: 3.については、要相談。応募動機を確認後、対象者かどうか確定します。前向きに検討しますので、ちょっとでも可能性がある方は奮って応募ください。

参加費

無料


本件にかんするお問い合わせ先

グローカルな仲間たち
三好崇弘

参加方法、その他、詳しいことは、Webでご確認ください。

  • miyoshi1970 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



論文募集「第3回・国際開発論文コンテスト」(応募受付期間:3月1日~24日)

国際開発学会では、国際開発及び国際協力に関心を持つ学生の人材育成を目的に、学部生が研究・執筆した論文を対象とした「第3回国際開発論文コンテスト」を以下の要領で実施致します。応募期間は2023年3月1日~24日です。

会員の皆様におかれましては、ご指導された学部生や専攻・研究室の後輩、応募資格を持つお知り合いなどに広くお声がけ頂けますと幸いです。ご質問がございましたら、このメールの最後に書かれています事務局までご連絡頂ければと存じます。

募集要項

1.目的

国際開発及び国際協力に関心を持つ学生の人材育成という観点から、学部生の研究を奨励し、研究成果の顕彰を目的として、国際開発学会では本コンテストを実施する。

2.応募資格と対象

応募できるのは2023年3月の時点で国内外の大学(学部)に在籍している者とする。対象となるのは、国際開発及び国際協力にかかわる諸問題に関して学部在籍期間に執筆した研究論文とし、単独研究・共同研究の別を問わない。ただし、共同研究の場合は在籍大学が異なっていても構わないが、執筆者全員が上記時点で学部生であることとする。

3.表彰

応募論文は厳正な審査を行ったうえで、国際開発学会として「最優秀論文賞」「優秀論文賞」を選び表彰する。

4.公表

「最優秀論文賞」は全文を、「優秀論文賞」は要旨を、国際開発学会の学会誌、ニューズレター、ホームページなどを通して公表する。なお、公表にあたっては若干の修正を求めることがある。所属大学のリポジトリや紀要などですでに発表されている場合は、応募者自身が当該大学等に許諾を得ること。

5.論文

募集する論文は、明確な問題意識に基づいて開発や国際協力に関わる課題設定を行い、それをすでに行われてきた議論の中に位置づけたうえで、方法を明示した分析を行って合理的な結論を導いたもの。何らかオリジナリティがみられる、日本語または英語で書かれた研究論文とする。

6.留意点

国際開発学会には多様なディシプリンを背景とする学会員が集っており、個々のディシプリンにおける独自性や意義を示すだけにとどまらず、国際開発や国際協力に対する含意に踏み込んだ論述を意識して欲しい。

7.応募論文のフォーマット

(1)応募論文はMicrosoft WordのA4判で作成し、図表を含め1つのファイルにまとめること。この様式での応募が困難な場合は事務局に問い合わせること。

(2)日本語の論文は本文で20,000字程度(図表、注、参考文献込み)を限度とする。最優秀論文に選出された場合は全文を学会誌に掲載することになるので、論文の字数にはくれぐれも留意すること。
a)第1ページには、表題、執筆者名(和文と英文)、所属(和文と英文)、E-mail、その他の連絡先を明記すること。
b)第2ページには、英文表題、300語程度の英文要旨、英文キーワード3~5語を記すこと。
c)第3ページには、表題を明記し、1,200字程度の和文要旨を記すこと。執筆者名は書かないこと。
d)第4ページ以降が本文である。A4判の用紙に左右マージン30mmをとり、1段組み、10.5または11ポイントのフォントを使用して、1行40字、1ページ40行とする。各ページに番号をふる。
e)図表は本文とは分離し、1ページに1枚記すこと。

(3)英語の論文は本文で7,000語程度(図表、注、参考文献込み)を限度とする。
a)第1ページには、表題、執筆者名、所属、E-mail、その他の連絡先を明記すること。
b)第2ページには、表題を明記し、400語程度の要旨及びキーワードを3~5語記すこと。執筆者名は書かないこと。
c)第3ページ以降が本文である。A4判の用紙に左右マージン30mmをとり、11ポイントのフォントを使用して、1ページ40行のレイアウトとする(1ページ約600語)。各ページに番号をふる。
d)図表は本文とは分離し、1ページに1枚記すこと。

(4)執筆要綱は『国際開発研究』執筆要綱に準拠する(以下の「8.」に示したリンク先を参照)。

8.応募用紙・推薦書

以下のリンクにある「国際開発論文コンテスト」応募用紙・推薦書の項目を確認してチェックを入れたものに、執筆者全員の署名をすること。また、応募にあたっては国際開発学会会員の推薦を受ける必要があるため、同じ様式に推薦者の署名もしくは押印を得て応募論文とともに提出する。もし、学会員の指導教員がいない場合は、人材育成委員会事務局にメールで相談すること。

9.応募期間

2023年3月1日(水曜)~24日(金曜)

10.応募方法

応募者は、「応募用紙・推薦書」と「応募論文」を応募期間中に以下の事務局までE-mailに添付して送ること。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会人材育成委員会事務局
法政大学国際文化学部 松本悟研究室気付

  • E-mail: smatsumoto[アットマーク]



採用公募:津田塾大学学芸学部「多文化・国際協力学科」教員 

津田塾大学学芸学部 多文化・国際協力学科では、下記の通り教員(専任講師、准教授または教授)の公募を行います。

担当科目

国際ウェルネスに関わる講義、1~4年セミナー。フィールドワーク、大学院での指導。
なお、一部の科目については英語での授業を担当していただく可能性があります。

勤務地住所

〒187-8577 東京都小平市津田町2-1-1 津田塾大学 小平キャンパス

募集人員

1名

着任時期

2024年4月1日(予定)

応募資格

  1. 国際ウェルネスの視点で、保健・医療、福祉、ケア、子ども、ジェンダーなどに関わる研究をしている方。
  2. 国際ウェルネスに関わる講義、1~4年セミナー、フィールドワークの指導を担当できる方。
  3. フィールドワークにもとづく人文・社会科学的な研究業績がある方。また、将来的に国際ウェルネスの領域で社会的貢献ができる人材の育成に熱意がある方。
  4. 博士号取得、あるいはそれと同程度の研究業績を有する方。
  5. 本学の建学の精神を理解し、教育・研究にくわえて入試など学内外の業務に貢献していただけること。
  6. 英語による授業ができることが望ましい。
  7. 大学院での指導をできる方。
  8. 国籍は問わない。ただし、日本語を母語としない場合には、業務に支障のない日本語運用能力を有すること。

雇用期間

定年68歳

募集期間

2023年04月20日 必着


本件にかんするお問い合わせ先

応募方法等の詳細については下記をご参照ください。

  • 大学HP:
  • JREC:

ご関心ありましたら詳細を確認いただき、ぜひ応募をご検討ください。また、適任の方をご存知でしたら、本件についてご周知いただきたくお願いいたします。




「アフリカ新型コロナ関連研究シンポジウム」2月21日開催(会員・一般)

「ダウンサイドリスクを克服するレジリエンスと実践知の探究

新型コロナ危機下のアフリカにおける草の根の声
2022年度報告シンポジウム

概要

東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)SDGs協創研究ユニットと日本アフラシア学会(JSAS)は、日立感染症関連研究支援基金の助成による国際共同研究プロジェクト「ダウンサイドリスクを克服するレジリエンスと実践知の探究―新型コロナ危機下のアフリカにおける草の根の声」を実施しています。

本研究の目的は、アフリカにおいて新型コロナの感染拡大と各国政府による対応策の両方が人々にもたらすリスクとリスク認知の実態をとらえたうえで、人々が実践知を駆使してリスクを克服していく過程を明らかにし、政府機関や援助機関等による感染症対策に対する政策提言を行うことにあります。そのため、コンゴ民主共和国、ケニア、南アフリカ、タンザニア、ウガンダ、ジンバブエにおいて人々の草の根の声を集めて分析しています。

共同研究開始から丸1年を迎える今回のシンポジウムでは、データプラットフォームを活用して実施したオンライン調査およびケニアとジンバブエにおける現地調査をご報告します。

  • 日時:2023年2月21日(火曜)18:00-20:00(日本時間)
  • 場所:オンライン(Zoomウェビナー)
  • 言語: 英語(日本語の同時通訳あり)
  • 主催:東京大学未来ビジョン研究センター SDGs協創ユニット
  • 共催:日本アフラシア学会(JSAS)
  • 詳細・申込:
    ※ご登録完了後、シンポジウム前日に事務局より招待URLをお送りします。

登壇者

  • 報告者:クリスチャン・オチア 名古屋大学准教授
  • 報告者:レイバン・キティンジ・キニュア 上智大学研究員
  • 報告者:ランガリライ・ムチェトゥ サム・モヨ アフリカ農業研究所研究員
  • 司会・趣旨説明:華井和代(東京大学未来ビジョン研究センター特任講師)

本件にかんするお問い合わせ先

東京大学未来ビジョン研究センター SDGs協創ユニット

  • sdgs [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



番組案内:NHKスペシャル「混迷の世紀 第8回“貿易立国”日本の苦闘〜グローバリゼーションはどこへ〜」2月16日午前1時15分~

2023年2月16日(木曜)午前1時15分より、NHKにて下記のとおりアジア経済研究所とNHKによる共同研究をもとにした番組が放送されますのでお知らせいたします。

この放送は2月12日(日曜)21時00分に放送された番組の再放送となります。また現在NHKオンディマンドでも配信中です。お時間がございましたら是非ともご覧ください。

※番組の内容は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。

番組紹介

  • 放送日時:2023年2月16日(木曜)1時15分~2時07分
  • 番組名:NHK総合「NHKスペシャル 混迷の世紀  第8回 “貿易立国”日本の苦闘〜グローバリゼーションはどこへ〜」

概要

米中貿易対立による世界経済のデカップリングやウクライナ危機は、グローバルな分断とブロック化を加速させている。こうした世界の分断によって世界経済はどのような影響を受けているのか、また今後どこへ向かっていくのか。番組では経済地理シミュレーションモデル(IDE-GSM)を活用したアジア経済研究所とNHKとの共同研究の成果が紹介される予定である。

番組URL

関連レポート

  • IDEスクエア「世界を見る眼」
  • アジ研ポリシー・ブリーフ

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ジェトロ・アジア経済研究所

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報告募集「第24回春季大会ブックトーク」2月28日締切(会員限定)

学会誌編集委員会(ブックトーク担当)の佐藤寛(アジア経済研究所)、島田剛(明治大学)、芦田明美(名古屋大学)、道中真紀(日本評論社)です。

国際開発学会第24回春季大会(6月10日、国際教養大学@秋田市文化創造館)にて開催予定のJASIDブックトークの報告者を募集いたします。下記をご一読のうえ、ふるってご応募いただければ幸いです。

セッション趣旨

JASIDブックトークは、会員が自著を紹介するセッションです。書籍の内容紹介にとどまらず、企画のきっかけから執筆過程の苦労や工夫、読者層や販売動向に至るまで、「出版」をトータルに語っていただきます。担当編集者にも登壇いただき、著者と出版社の双方の視点からご報告いただきます。

本セッションは、出版をご検討中の会員に参考としていただくとともに、本のつくり手(著者・出版社)と読者(セッション参加者)のコミュニケーションを通して、学会における出版の活性化や質の向上を図ることを目的としています。

なお、本セッションは研究報告を目的とするものではなく、あくまで出版をめぐるストーリーの紹介を目的とするものです。この点をご理解の上、ご応募ください。

皆様のご応募をお待ちしております。

セッション概要

報告書籍は、会員の著作(刊行後2年以内を目途)とします。応募時点で未刊行でも、大会当日までに刊行予定であれば結構です。発表の時間は20分程度を予定しています(採用冊数が増える場合には短くなることもあり得ますのでご了承ください)。

報告は、著者と出版社の担当者(編集や営業など)のペアで行っていただくようお願いします。ご参加いただく出版社の方が非会員の場合、その方はゲスト扱いとなりますので大会参加費をお支払いいただく必要は生じません。

報告には、基本的に以下の内容を含めていただきます。

書籍の概要(テーマ、読者層、内容概略)

  • 出版の動機・出版が決まった経緯
  • 執筆・編集の過程における苦労や工夫、変化
  • どういった販売戦略で、どのような読者層に売れているか
  • 本書の学会への貢献、国際開発に果たす役割

なお、今回は6月10日(土曜)午前のセッションでの対面での実施が予定されております。時間に限りがありますので、恐縮ながら応募者が多数の場合には、報告書籍を選考させていただく可能性がございます。

プロポーザルに加え、セッション全体として書籍のテーマやジャンル、著者のご所属や出版社に偏りはないかなどを総合的に判断させていただきます。ご了承のほど、お願いいたします。

応募要項

  • 他のセッションでの発表を申し込まれる場合でもブックトークへの応募は可能です。ブックトークとは重ならない時間帯に発表セッションが組まれます。
  • ご応募の際には、以下のプロポーザルのご提出をお願いいたします。

– 書誌情報(著者・タイトル・出版社・刊行年月・判型・ページ数・定価)
– 書籍概要(500字程度で内容概略・目次)
– 著者(氏名・所属)
– 担当編集者(氏名・所属)
– ブックトークで特にアピールしたいポイント

  • ご応募いただく前に、必ず出版社の編集担当者の方とのご相談をよろしくお願いいたします。また、本ブックトークの趣旨にならい、出版社の方と一緒に行っていただく報告が優先的に採択されることを、ご承知おきください。
  • コメンテーターの目処(採択決定後、4月下旬までにご自身で内諾を取っていただきます。内諾を取る際には、6月10日(土曜)午前に学会以外のご予定が入っていないことを確認してください。学会での他のセッションでの発表、座長等とは重ならないように当方で調整しますが、それ以外の予定との調整依頼は受け付けません。)
  • 書籍販売コーナーの設置については、詳細が決まり次第、大会実行委員会からのご連絡となります。
  • 採択された報告者には、追ってコメンテーター宛てに書籍(未刊行の場合はゲラ)のご送付をお願いします。

ご応募フォーム

  • 募集締切は、【2月28日(火曜)23:59】です。

本件にかんするお問い合わせ先

学会誌編集委員会 ブックトーク担当
(佐藤寛、島田剛、芦田明美、道中真紀)

  • @



採用公募:宇都宮大学国際学部「国際経済論」教員

宇都宮大学では現在、下記部局の教員等を募集しています。

国際学部教員募集要項

専門分野

国際経済論

募集人員

助教(テニュアトラック) 1名

応募書類

  1. 履歴書(様式指定)※
  2. 業績調書(様式指定)※
  3. 教育・研究における抱負(それぞれ1,000字程度 様式指定)※
  4. 担当予定科目である「国際経済論」と特定地域の経済事情に関する科目(地域研究に連なる科目)の授業概要(担当科目ごとに1,000字程度)
  5. 今後の研究計画(1,000字程度)
  6. 最終学歴の学位(外国において授与された学位を含む)の取得、又は取得見込みであることを証明する書類
  7. 刊行された主要業績3編(別刷、コピーも可)と、それぞれ500字程度の要旨
  8. 応募者に関する所見を伺える方2名の氏名と連絡先(氏名、所属・役職等、電話番号、e-mailアドレス及び応募者との関係)を付した本学所定の様式は、記入例を削除し、上書きしてお使いください。

申込締切日

令和5年3月31日(金曜)必着

詳細はホームページをご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

宇都宮大学峰キャンパス事務部国際学部係

  • koksomu [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:028-649-5164
  • FAX番号:028-649-5171
  • 〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350番地



東北大学ウェビナー「Education and Caring for the Well- being of Youth in East Asia」2月18日開催(会員・一般)

東北大学大学院教育学研究科学術ウェビナーシリーズ・第3回

Education and Caring for the Well- being of Youth in East Asia

グローバル社会は、デジタル技術、気候変動、民主主義の後退、社会的格差、それらが教育や私たちの社会に及ぼす影響によって引き起こされる未曾有の危機に直面しています。これらの危機を対処するため、2021年、ユネスコは「Reimagining Our Futures Together」と題する報告書を発表しました。

報告書は平和で、公正で、持続可能な未来を構築するためには、教育そのものが変容される必要があると述べました。また、報告書では、教育を含む地球規模の課題を解決するため、2050年に向けて、社会契約としての教育について、我々は以下の本質的な三つの質問を問い直す必要があります。わたしたちは何を続ける べきか、何を止めるべきか、何を再構築すべきかを決定するプロセスを再確認すべきであると指摘されています。

このウェビナーでは、急速に変化する東アジア社会において、持続可能な開発のための 包括的な達成を実現するために、すべての人にとって公平で質の高い社会を構築するため の多様な要求にいかに対応するかが、ますます関心を集めています。中国、韓国、日本から心理学と教育学の研究者3名を迎え、東アジアの若者の幸福のための教育やケアに関する現在の問題、懸念、展望を共有します。青少年の心の健康を促進し、脆弱な青少年を保護し、最大の困難に直面している若者をケアするための可能性を探ります。

日程・方法

2023年2月18日(日曜)16:00~17:30
※Zoomによるオンラインで開催

登壇者

  • Dr. Chen Chen, Professor, School of Psychology, Nanjing Normal University
  • Dr. Sang Min Lee, Professor, Department of Education, Korea University
  • Dr. Shunta Maeda, Associate Professor, Graduate School of Education, Tohoku University

主催

東北大学大学院教育学研究科

申し込み

下記申込フォームよりお申し込みください。事前の質問も受け付けています。


本件にかんするお問い合わせ先

東北大学大学院教育学研究科
准教授・劉靖

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



Kyoto Environment and Development Seminar #16、2月16日開催(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。




ウェビナー「ユネスコウィーク2023」2月13~17日開催(会員・一般)

ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局(ユネスコ・アジア文化センター(ACCU))では、これまで日本国内のユネスコ活動を横につなぎ、世代や地域を越えた多様なステークホルダーが連携する場の創造をめざして事業を展開してきました。

この度、その一環として、また国内ユネスコ活動の成果の国内外への戦略的発信の機会として、「ユネスコウィーク2023」イベントを企画しました。

ユネスコとユネスコの活動についての知識を深めたいと考えるユースや、地域のユネスコ活動を主導する関係者の方々、持続可能な開発目標(SDGs)の実現へ向けてパートナーシップの強化に取り組む実務者まで、幅広い層の方々にご参加いただきたいと考えて おります。

様々なテーマ別関連イベントも企画しておりますので、皆様奮ってご参加下さい。

開催日時およびテーマ

第1日目

  • 2023年2月13日(月曜)16:00~18:30※
  • ウェビナー「ユネスコ職員に聞く ~ユネスコ導入編」
  • 開催趣旨:ユネスコ活動の裾野拡大、ユネスコならびにユネスコ活動への理解促進
  • 言語: 日本語のみ

※18:00~18:30は事前登録者を対象としたユネスコ職員との分野別交流会

第2日目

  • 2023年2月15日(水曜)16:00~18:00
  • 国際ウェビナー「ユネスコ活動をつなぎ深める ~国内外ユネスコ活動事例編」
  • 開催趣旨: ユネスコ活動についての理解を深め、複数セクターにまたがる共創の相乗効果と可能性を探る
  • 言語: 日英(同時通訳あり)

第3日目

  • 2023年2月17日(金曜)16:00~18:00
  • 国際シンポジウム「地域から世界へ ~共創が生み出す新たな価値」
  • 開催趣旨:ユネスコ活動内外関係者による講話とパネルディスカッションを通じ、地域の課題解決につながるユネスコ活動とは、ローカルからグローバルへのつながりを担保する試みの形について議論する
  • 言語: 日英(同時通訳あり)

開催形態

オンライン (Zoom・Youtube配信)
※Youtubeは日英のオリジナル音声のみとなります。

参加申し込み

※テーマ別関連イベントも上記サイトよりお申込み可能です。


本件にかんするお問い合わせ先

公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター
ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局

  • education [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
    wakayama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:+81-3-5577-2852
  • FAX番号:+81-3-5577-2854
  • 主催:文部科学省、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)(文部科学省より受託)
  • 共催:国連教育科学文化機関(UNESCO)



Kyoto Environment and Development Seminar #15、2月13日開催(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。

 




オンライン「第12回原子力政策・福島復興シンポジウム」3月1日開催(会員・一般)

本シンポジウムは、2011年3月の福島原発事故を契機とし、福島原発事故の教訓を多角的に考え、今後の原子力政策や福島復興について、多様な立場から議論をする「対話の場」=「学びの場」として開催しています。

2012年3月8日に第1回シンポジウムを開催し、その後、毎年「」の周辺でシンポジウムを開催し、今回の3月1日のシンポジウムで第12回となります。

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
第12回原子力政策・福島復興シンポジウム

東日本大震災と福島原発事故から12年
~ 原発回帰政策と福島原発事故の教訓~

早稲田大学は、早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)主催「第12回原子力政策・福島復興シンポジウム:東日本大震災と福島原発事故から12年~原発回帰政策と福島原発事故の教訓~」を、2023年 3月 1日(水曜)13:00-17:00、オンライン開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

本シンポジウムの目的

2022年8月末に日本政府の打ち出した原発回帰政策や次世代革新炉(革新軽水炉、出力30万キロワット以下の小型軽水炉、高速炉、高温ガス炉、核融合炉)の開発政策については、気候変動問題と原子力利用、原子力規制委員会の独立性、次世代革新炉の革新性と経済性や安全性など、広く社会的に議論すべき論点が多くあります。

何よりも、原発回帰政策が福島における原発事故や原子力災害の教訓をしっかりと踏まえたものとなっているのかどうかは、日本社会としても福島の地域社会としても真剣に考える必要があります。

本シンポジウムは、次世代革新炉の革新性・経済性・安全性をどのように考えるのか、バックエンド問題における「対話の場」と 社会的納得性の醸成の関係、原子力政策と福島復興における科学と政治と社会との協働のあり方などの幅広い観点から、原発回帰政策と福島原発事故の教訓との関係を深く考え、広く議論したいと思います。

開催概要

  • 日時:2023年 3月 1日(水曜)13:00~17:00
  • 方法:オンライン(Zoom)
  • 主催:早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
  • 後援:早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)、早稲田大学環境総合研究センター(WERI)

参加申込み

ご所属・お名前を書いたメールを事務局の朱さん or 任さんへお送りください。Zoomアドレスなどをご案内します。

申込先メールアドレス

  • zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

プログラム

司会:朱 鈺(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・博士課程)

13:00-13:05:開会挨拶
中嶋聖雄(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・研究科長)

13:05-14:20:報告(各25分)
1. 次世代革新炉をめぐって
長﨑晋也(マクマスター大学工学部・教授、原子力工学)

2. バックエンド問題をめぐって:北海道寿都町・神恵内村における文献調査
竹内真司(日本大学文理学部・教授、地球科学)、松本礼史(日本大学生物資源科学部・教授、環境経済・政策学)

3. 歴史の教訓を学ぶことの難しさと原発回帰政策
松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授、環境経済・政策学)

(休憩 10分)

14:30-15:40:コメント(各10分)

  • 井出大雅(株式会社ふたば、1F地域塾・運営委員、福島県富岡町)
  • 宇野朗子(U. Lab Japan、1F地域塾・運営委員、福島市からの避難者)
  • 村松直樹(高レベル放射性廃棄物の管理・処分に関する市民会議・参加市民)
  • 寺本 剛(中央大学理工学部・教授、哲学・倫理学)
  • 藤原広行(防災科学技術研究所マルチハザードリスク評価研究部門・部門長、応用地震学)
  • 寿楽浩太(東京電機大学工学部・教授、科学技術社会学)
  • 黒川哲志(早稲田大学社会科学総合学術院・教授、行政法・環境法)

15:40-16:50:総合討論

16:50-17:00:閉会挨拶
松岡俊二(早稲田大学レジリエンス研究所・所長、早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター・センター長)


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)

  • zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



募集案内:CanDoマラウイ・準スタッフ(2023年4月上旬派遣)

マラウイで初等学校における学校保健の活動に参加する準スタッフを募集します

アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、ケニア共和国において20年間、住民が主体となった社会開発の協力活動を行ない、教育や健康、安全の問題がより深刻なマラウイ共和国で2018年4月から準備を進めて、活動を展開しています。

2020年2月に開始した初等学校保護者の参加による教室建設が今春3月に終了の予定で、その後、学校保健の活動の形成に取り組みます。

日本人・マラウイ人のスタッフと共にこの活動の調査の段階から業務に参加する準スタッフを公募します。

県の行政官、伝統首長などの地域のリーダー、初等学校保護者をはじめとする地域住民、とさまざまな関係者と話し合い、活動ができます。ご応募を待っています。

  • 募集期間:2023年2月2日~28日
  • 業務開始:2023年4月上旬
  • 業務期間:6か月 *期間を通して専従
  • 募集人数:若干名
  • 勤務地:マラウイ共和国ブランタイヤ事務所およびパロンベ県

業務内容

調整員(日本人・マラウイ人)の業務補佐

村での社会開発事業の調整、行政・地域住民・他機関との折衝、物品調達、活動や会議等の記録、公的支援金等の申請書・報告書のための資料作成、ブランタイヤ事務所の総務、会計事務など

応募条件

  • 年齢:20歳以上
  • 必要な語学力:英語
    *英語で業務を実施し、話し合いに参加することが必須です。
  • 類似業務経験:不問

その他必要な経験・能力

  1. 当会の活動原則や事業実施の姿勢について、会報、ホームページ、報告会等を通じて理解・賛同し、業務に反映させる意欲のあること―会員(会員でない方には、採用決定後に入会していただきます)
  2. どんな業務(雑務を含む)にも真剣に、積極的に取り組み、そこから多くを学べること
  3. 将来にわたり、国際協力に携わっていく意志のあること
  4. 他のスタッフとの共同生活、途上国の村落地域での生活に適応できること
  5. 基本的なパソコン操作(Word、Excel)ができること

待遇

  • 準スタッフ手当の支給(滞在中の通常の食費を賄える金額)
  • 宿舎の提供
  • 海外旅行傷害保険への加入
  • マラウイ国内での業務に関わる交通・通信・宿泊費

負担していただくもの

  • マラウイまでの旅費、ビザ代、予防接種代
  • マラウイ国内での食費、業務外の交通・通信費など

持参していただくもの

  • スマートフォンとパソコン

応募方法

以下の書類を作成の上、Eメールにて送付してください。

  • 履歴書(書式自由。志望動機と英語力に関する自己評価を明記のこと)
    *勤務開始可能時期を記載してください。
  • 課題作文「アフリカの将来と私」(A4サイズ1枚)
  • 送付先アドレス:tokyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

選考方法

書類審査および面接審査(東京事務所において実施。海外在住などの理由で難しい場合はズームを利用したオンライン)


本件にかんするお問い合わせ先

アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
担当:佐久間

  • E-mail: tokyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3822-1041



第24回春季大会での発表を目指して入会される方へ【第3報】

第24回春季大会【2023年6月10日(土曜)】における、発表応募者及び発表者に関する詳細を以下にご案内いたします。

応募資格

応募者および発表者(登壇者)は国際開発学会員に限ります。会員でない方は発表応募ができません。会員登録及び会費納入の状況により、必要事項が変わりますので、以下の条件をご確認ください。

【現会員】で発表をご希望の方

1)2022年9月までに入会済の会員

  • 発表申込時(〜3月12日)までに「2022年度会費まで」の支払を完了していること
  • 論文提出締切日(5月上旬)までに「2023年度年会費」の支払を完了していること
    *支払を確認できなかった場合は発表取消となります。

※会員限定資料:大会運営内規

2)2022年10月以降に入会した会員

  • 発表申込期間(~3月12日)までに「2023年度会費」の支払を完了していること
    *支払を確認できなかった場合は発表取消となります。

【非会員】で発表をご希望の方

第24回春季大会における発表のため、これから入会を希望される方は、下記のスケジュールで入会手続きを完了していることが応募条件となります。現時点で非会員の方と発表を予定されている方や、非会員で発表を検討中の方をご存じの方は、その方に下記スケジュールを厳守いただけますようお伝えください。

ステップ1)新規入会申込完了締切日:2023年2月12日(日曜)

・申請に必要な書類・手順はウェブサイトの入会案内ページを参照
〔日〕
〔英〕

常任理事会を開催し、入会申請の審査・承認を行います。

入会承認後、初年度会費の請求書が発行されます。

ステップ2)初年度会費支払締切日:2023年2月28日(火曜)

  • 入会承認のメッセージが届いても、期日までに初年度会費の支払が完了していなければ入会済とみなされず、大会応募は無効となります。
  • 上記期限までに本部事務局にて入金の確認が取れない場合、【2023年3月12日(日曜)】の発表申込締切日までに、申請に必要な会員番号を発行することができません。

本件にかんするお問い合わせ先

第24回春季大会実行委員会
実行委員長:工藤 尚悟(国際教養大学・准教授)

  • jasid2023spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「BIG IDEAS:SDGsに関する対話シリーズ」2月7日開催(会員・一般)

国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)よりイベントのご案内を申し上げます。

開催概要

  • 日時:2023年2月7日(火曜)18:00-19:00
  • 方法:オンライン
  • 参加費:無料
  • 言語:日本語

UNU-IASの山口しのぶ所長が国連大学(UNU)のイベント「BIG IDEAS:SDGsに関する対話シリーズ」に登壇し、「持続可能な未来を実現するシナジーの重要性」をテーマにUNUの白波瀬佐和子上級副学長と対談を行います。

イベント詳細

参加申込

ご参加をご希望の方はこちらから事前登録をお願いいたします。
※2023年2月6日(月曜)登録締め切り

ご興味をお持ちの皆さまにぜひご参加いただきたいと考えております。
また、更なる情報の拡散にご協力いただけましたら幸甚です。
ご応募、お待ちしております。


本件にかんするお問い合わせ先

国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
広報ユニット

  • IAScomms [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「東海支部・南山大学アジア太平洋研究センター共催講演会」2月27日開催(会員・一般)

東海支部では、この度、南山大学アジア太平洋研究センターとの共催で、以下のお二人の先生をお招きして講演会を実施いたします。参加をご希望の皆様は、下記URLよりお申し込みを頂けましたら幸いです。

開催概要

  • 日時:2023年2月27日(月曜)18:00~20:10
  • 方法: オンライン(Zoom)

1) 「フィリピンのサリサリストア:零細小売業の実態と人々のくらし」

18:00~19:00
舟橋豊子氏(立命館大学政策科学部・准教授)

2)「コスモポリタン的アイデンティティの形成プロセス:ロングインタビューの四つのステップからの接近」

19:10~20:10
寺﨑新一郎氏(立命館大学経営学部・准教授)

申込方法

以下のURLからお申込みください。

(申込締切:2023年2月23日(木曜)9:00am)


本件にかんするお問い合わせ先

南山大学アジア・太平洋研究センター

  • メールアドレス: center-asiapacific [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:052-832-3111(代表)



ウェビナー「武力で平和はつくれない〜安保3文書とNGOの役割〜」2月17日開催(会員・一般)

昨年はウクライナ戦争にはじまり、日本では「安保3文書」閣議決定でこれまでの国のあり方を根本から覆すような大転換が決定されました。政府は5年をかけて防衛費をGDPの2%、2022年度の2倍の額にする計画です。そして、年明けにも岸田文雄首相は英米訪問でこの動きをアピールしています。まさに日本の軍事化が進んでいます。

この中で、NGOなど市民社会の手で軍事化に反対し、平和に向かう動きを作ろうと、長く休眠状態にあった「NGO非戦ネット(以下、非戦ネット)」を再度立ち上げることになりました。そして、「非戦ネット」の活動の枠組みは2030年まで続けていくことにしました。

「非戦ネット」() は、2000年代前半のイラク戦争に反対の声をあげるNGOのネットワークとして結成されました。2014年の安保法制反対においても勉強会、集会、意見書提出などを行い、当時は77団体の賛同を得ました。

活動の再起動のこの機会に、「安保3文書」を理解し、NGOに求められる役割を議論するイベントを実施することにしました。世間では防衛費増額のための増税に焦点を当てた報道が目立ち、軍備増強そのものは大きな問題とされていないように見えます。しかし、軍事力の強化がはたして抑止力になるのでしょうか。いま、紛争地など活動現場の経験に基づいて武力では平和はつくれないと訴えることが、NGOとして大切な役割だと考えています。

イベントの前半では、「安保3文書」に対して「平和構想」を提言した「平和構想提言会議」メンバーのおひとり、清末愛砂さんから「安保3文書」の問題点と同会議からの提言についてお話しいただきます。後半では紛争地で活動するNGOのメンバーが加わり、現場の活動と経験から見えること、軍事力による抑止という発想をどう考えるのか、それに対してどう行動するのか、ディスカッションを行います。

NGO非戦ネット・オンラインイベント
「武力で平和はつくれない〜安保3文書とNGOの役割〜」

  • 日時:2023年2月17日(金曜)19:00〜21:00
  • 会場:オンライン(Zoomウェビナーで開催します)
  • 定員:450名
  • 参加費:無料
  • 参加対象:NGO、政府機関、一般、学生などどなたでもご参加ください。
    *メディアの取材の方は事前にお問合せ先にご連絡いただけますと幸いです。
  • 主催:NGO非戦ネット()
  • 協力:認定NPO法人テラ・ルネッサンス

登壇者

  • 清末愛砂 室蘭工業大学大学院教授
  • 鬼丸昌也 認定NPO法人テラ・ルネッサンス理事・創設者
  • 今井高樹 認定NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事

ファシリテーター
枝木美香 認定NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク事務局長

お申込み

*締切:2月16日夜

プログラム(予定)

第一部:講演
「戦争ではなく平和の準備を」清末愛砂さん

第二部:NGOの現場から 
「テラ・ルネッサンスの事例」鬼丸昌也さん
「日本国際ボランティアセンターの事例」今井高樹さん

第三部
登壇者ディスカッション・Q&A

■イベント詳細・ご登壇者プロフィールは以下URL参照


本件にかんするお問い合わせ先

NGO非戦ネット事務局
日本国際ボランティアセンター(JVC)内
(今井・伊藤)

  • info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第24回春季大会のお知らせ【第2報】

第24回春季大会〔2023年6月10日(土曜)開催〕 における、発表申込に関する詳細を以下にご案内いたします。

1.ウェブサイトについて

大会ウェブサイトは現在公開準備中です。公開までの大会開催に関する情報及び参加・発表申込のための情報は、こちらのご案内用ウェブサイトにてお伝えしていきます。

ご案内用ウェブサイト

お待たせしており申し訳ありませんが、2月下旬に公開予定です。公開時にはメーリングリスト等でご案内させて頂きます。

2.発表申込

大会ウェブサイト準備中のため、上記ご案内用サイトにて各申し込みフォーム、及び大会内規等の資料を、先行公開いたします。

口頭発表・ポスター発表・企画セッション・ラウンドテーブルの発表をお申し込みされる方は、以下のURLより各種申込フォームを入手のうえ、ご準備をおすすめください。

申込フォーム

※ 「4. 応募申込」の大会内規を確認のうえ、該当するフォーマットをダウンロードしてください。

提出先

大会ウェブサイトよりご提出いただきますが、現在公開準備中のため、しばらくお待ちください(2月下旬公開予定)。

3.スケジュール

  • 申込フォーム取得:本日~申込締切日(3月中旬)
  • 申込期間:2023年2月下旬~3月中旬(具体的な日にちは決定次第通知)
  • 採択結果通知:4月下旬
  • 報告論文提出締切:5月上旬

4.大会参加について

参加費および参加登録の案内については、別途詳細をお知らせいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

第24回春季大会実行委員会
実行委員長:工藤 尚悟(国際教養大学・准教授)

  •  jasid2023spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「開発協力大綱改定にかかる意見交換会」2月5日開催(会員・一般)

開発協力大綱が改定され、意見交換会が各地で開催予定です。大阪でも以下の日時・場所で開催されることになりました。ぜひ対面またはオンラインでご参加ください。

開催概要

日時

2023年2月5日(日曜)15時15分~16時45分 (開場15時10分)
ワン・ワールド・フェスティバル(2月4・5日 )2日目の午後

会場

山西福祉記念会館(アンピールホテル大阪)3階会議室(定員50名)
ワン・ワールド・フェスティバル会場の一部,オンライン併用(ハイブリッド開催)

対象

学生,NGO/NPO職員,一般市民等

定員

  • 対面会場:50名
  • オンライン:90名

(いずれも参加無料)

参加方法

以下の申し込みフォームにて、お申し込みください。

(オンライン及び対面参加者用)
〆切:2月4日(土曜)17時

※対面参加の場合、事前申込不要で直接会場にお越しいただけますが、人数把握のため対面をご希望の方は、フォームの入力にご協力いただくようよろしくお願いいたします。

内容

  1. 外務省による開発協力大綱の改定に関する概要説明
  2. NGOによる対応・意見紹介
  3. 意見交換

タイムテーブル(予定)

15:10 開場
15:15 開始 (1)司会・事務連絡(関西NGO協議会),(2)開会挨拶(外務省)
15:25 開発協力大綱の改定に関する概要説明(外務省)
15:45 開発協力大綱の改定に関するNGO側による対応(関西NGO協議会)
15:55 意見交換 モデレータ(関西NGO協議会)
16:45 閉会挨拶(関西NGO協議会)
17:00 退室


本件にかんするお問い合わせ先

【主催】外務省・【協働】(特活)関西NGO協議会(岡島克樹)

開発協力大綱の改定(外務省)

  • メールアドレス:okajimk [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



SRIDジャーナル第24号発行のご案内

近年、温暖化等の地球環境問題、COVID-19の世界規模の感染拡大、突然のロシアのウクライナへの軍事侵攻、米中覇権争いといった深刻な課題により、政治的・経済的な国際秩序は不安定化しています。そこで今号の特集は「構造的変化が進む世界の危機と国際協力」としました。巻頭エッセイでは特集を念頭に置いた包括的な議論を展開しています。論説では、国際協力の最前線であるアフリカ政治や世界経済に焦点を当てて論じています。また、開発プロジェクトや人材育成での貴重な経験も紹介されています。ブックエッセイ・書評では、経済発展の要因や米国のアフガニスタン政策を論じた書を取り上げました。併せて、バングラデシュの日常生活が 垣間見られるような写真もお楽しみください。

SRIDジャーナル編集委員長 湊直信

SRIDジャーナル第24号目次

SRIDジャーナルとは

巻頭エッセイ

高橋一生:分断と絆:逆流する歴史と進展する歴史

論説・インサイト(特集:構造的変化が進む世界の危機と国際協力)

遠藤貢:国際政治の構造的変化と危機:アフリカに焦点を当てて
湊直信:世界の経済秩序の不安定化と危機

徒然草

福田幸正:一開発コンサルタントのささやかな喜び

開発の現場から

森真一:価値のない「籾殻」を価値のある「燃料」と「飼料」に換えるビジネスの始動

国際開発ゼミ紹介

立命館大学経済学部:黒川清登ゼミ

ブック・エッセイ/書評

浅沼信爾:経済発展の謎に迫る試み Stefan Dercon, Gambling on Development; Why
Some Countries Win and Others Lose, 2022, Hurst & Company
松田教男:ベトナムでの苦い経験は生かされなかった!クレイグ・ウイットロック著『ア
フガニスタン・ペーパーズ -隠蔽された真実、欺かれた勝利』2022、岩波書店 Craig,
Whitlock. (2021). The Afghanistan Papers: A Secret History of the War. New York: Simon & Schuster, Inc.

SRID活動報告

森田宏子:開発分野で活躍する女性のためのフォーラム
藤村建夫:国際開発のプロを育てる

会員紹介

鈴井宣行さん

途上国アルバム

川野亮:バングラデシュ

編集後記
投稿規程

読者登録をご希望の方

以下のメールアドレスまでお申し込みください。

  • registration [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

また、以前読者登録していただいた方でアドレスを変更された方は、お手数ですが、上記メールアドレスまで、新しいアドレスをお知らせいただけますようお願いいたします。


SRIDジャーナル編集委員会
中島千秋

  • journal [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン「令和4年度NGO研究会『国際協力におけるジェンダー主流化に向けた課題と実践』活動報告会」2月27日開催(会員・一般)

JANICジェンダー平等推進ワーキンググループでは、「国際協力におけるジェンダー主流化に向けた課題と実践」をテーマとした外務省令和4年度NGO研究会受託事業の一環として、アンケートの報告会および勉強会を通じたジェンダー平等に関する課題の整理とニーズの把握を行い、推奨基準を定めたガイドラインの制作を進めてきました。

この度、本NGO研究会の活動のまとめとして、国際協力分野におけるジェンダー主流化の動向、NGOの課題を共有するとともに、ジェンダー主流化ガイドラインの紹介のための活動報告会を開催します。ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

  • 日程: 2023年2月27日(月曜)11:00~12:00
  • 開催方法:オンライン(Zoom)
  • 参加費:無料
  • 主催:JANICジェンダー平等推進ワーキンググループ

内容

  • NGO研究会活動報告
    国際協力分野におけるジェンダー主流化の動向
    NGOの課題、ジェンダー主流化ガイドラインの説明
    今後に向けての提言
  • コメント・質疑応答

参加申し込み

以下のURLからお申し込みください。

参加申込締め切り:2023年2月23日(木曜)24時


本件にかんするお問い合わせ先

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
谷島緑

  • m_yajima [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 080-5079-4724



『新型コロナが映すいのちの格差』完成記念上映会」2月7日開催(会員・一般)

コロナ禍で改めて明らかになった、世界での医療アクセスの格差。すべての人に公正で公平な”いのちの権利“を確保するために、私たちは何をすべきでしょうか?

「新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会」()は、世界の現実をとらえ、社会を見つめなおす映像作品を数多く送り出してきたアジア太平洋資料センターと共に「新型コロナが映すいのちの格差—公正な医療アクセスを求める世界の市民社会」を制作しました。

今回完成記念上映会を行います。上映後には出演者によるライブトークと参加者との対話も!SDGsや人間の安全保障 に大きな影響を与えた国連開発政策委員会のサキコ・フクダ・パー副委員長も出演者として緊急来日されます。

開催概要

  • 日時:2023年2月7日(火曜)午後6時30分~8時30分
  • 形式:ハイブリッド。会場は連合会館201会議室()
  • 費用:会場参加者は無料。オンライン参加者は500円

プログラム

18:30
開会
18:35
「新型コロナが映すいのちの格差」上映
19:20
休憩
19:20
山口勝則監督挨拶
19:30 出演者トークライブ
進行:内田聖子(アジア太平洋資料センター)
出演者:
稲場雅紀(アフリカ日本協議会)
金杉詩子(国境なき医師団)
サキコ・フクダ・パー(ニュースクール大学、逐次通訳あり)
20:15
質疑応答
20:30
閉会

申込

会場参加(無料)

オンライン参加(500円)


本件にかんするお問い合わせ先

「新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会」事務局
(アフリカ日本協議会/稲場・小泉)

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第24回春季大会のお知らせ【第1報】

今年度の国際開発学会第24回春季大会は、2023年6月10日(土曜)に秋田市文化創造館(秋田市)を会場に、対面開催を予定しております。

大会のテーマは、「世代間のつながりとサステイナビリティ:何を引き継ぎ、何を見直し、次世代に何を手渡していくのか」です。

皆様の日頃の研究成果にもとづく発表を広く募集します。また、本大会のテーマに何かしら関連した発表内容、企画セッションも積極的に歓迎します。

【開催概要】

  • テーマ:世代間のつながりとサステイナビリティ:何を引き継ぎ、何を見直し、次世代に 何を手渡していくのか
  • 日時:2023年6月10日(土曜)
  • 会場:秋田市文化創造館(秋田市)*2023年2月9日訂正
    ※一部、オンラインセッションを予定

【発表方法】

  • 口頭発表(自由論題)
  • ポスター発表
  • 企画セッション
  • ラウンドテーブル

【応募要項】

1)口頭発表・ポスター発表

  • 1名につき、論文1論文・1発表まで(ファーストオーサーとして)可
  • 提出論文はファーストオーサーではなく登壇をしない場合は2本の提出可
  • 共同研究者・共著者は学会員であることが望ましい
  • 学生会員は応募時に指導教員の推薦状が必要
  • 要旨は、A4 – 1枚、日本語の発表の場合は、日本語(400〜800字)で、英語の場合は英語(200〜300 Words)で作成すること

2)企画セッション・ラウンドテーブル

  • どちらも代表者は、会員であることが必要
  • 代表者は、司会・コメンテーター・報告者・登壇者の了承を事前に得ること
  • 代表者以外は非会員の登壇も可能ですが、学会への入会を強く推奨する
  • 企画セッション:各発表者の発表要旨に加え、企画全体のタイトル、趣旨や司会、コメンテーター、報告者等を要旨と合わせて1つのファイルにし、代表者が応募すること
  • ラウンドテーブル:企画セッション同様、企画全体のタイトル、趣旨や登壇者を1つのファイルに取りまとめ、代表者が申し込むこと

【応募申込】

  • 申込期間:2023年1月28日~3月10日まで(予定)
  • 申込方法:大会ホームページ(近日公開予定の大会ウェブサイトにて詳細公開)

【スケジュール】

  • 3月中旬…発表応募締切
  • 4月初旬…採択結果通知
  • 5月上旬…報告論文の提出締切

本件にかんするお問い合わせ先

第34回春季大会実行委員会
実行委員長:工藤 尚悟(国際教養大学准教授)

  • jasid2023spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン 「ロシア・中央アジア映画上映会『ファリダの二千の歌』」2月3日開催@筑波大学(会員・一般)

筑波大学「日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト (NipCA)」では、中央アジアの文化とSDGsへの理解促進のため、日本で未紹介の作品を選び、オンラインによるロシア・中央アジア映画上映会を開催しております。第5回目となる今回は、日本とウズベキスタンの外交関係樹立30周年を記念して2022年9月に開催された「日本ウズベキスタン学術・文化フォーラム」において定員100名で上映され、好評を博したヨルキン・トゥイチエフ監督作『ファリダの二千の歌』(2020)をオンラインにて上映いたします。

伝統的に一夫多妻制が敷かれていたウズベキスタンは、1920年代にボリシェヴィキ政権の支配下に入ることで社会のあり方が大きく変わり、一夫一妻制へと徐々に移行することで、女性の生き方もそれまでと比べ自立した多様なものとなっていきます。数々の国際映画祭で上映され賞賛されたヨルキン・トゥイチエフ監督作『ファリダの二千の歌』(2020年)は、1920年代初頭の古い慣習が特に残るウズベキスタン西部を舞台とし、伝統的な一夫多妻によってそれまで睦まじく暮らしていた夫と複数の妻たちの暮らしが、次第に変化し揺らいでいく様子が描かれます。ウズベキスタンの伝統的な歌と踊りを随所に見せながら、女性の生き方について深く考 えさせられる作品です。

詳細につきましては以下をご参照ください。また、ご関心のある一般の方へもご案内頂けますと幸いです。尚、定員を超えたお申し込みがあった場合は先着になりますこと、ご了承ください。 皆様のご参加をお待ち申し上げております。

第5回 オンラインによるロシア・中央アジア映画上映会

開催概要

  • 上映作品:『ファリダの二千の歌』(2020年、110分)
    監督: ヨルキン・トゥイチエフ
    ウズベク語/日本語字幕付き
  • 解説:梶山祐治 (筑波大学 UIA)
  • 会場:Zoom Meeting(解説) / Vimeo(映画上映サイト)
  • 日時:2023年2月3日(金)19時15分〜21時50分
  • イベント詳細:
  • 主催:筑波大学 日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト(NipCA)

プログラム

19:00
Zoom開場 ※お早めにお入りください

19:15
作品解説 筑波大学 UIA 梶山祐治
「現代ウズベキスタンの新しい映画の潮流」

19:55
上映会場開場 (Vimeoへ移動)

20:00
映画『ファリダの二千の歌』(110分)上映(〜21:50)

※初めにZoomで作品解説を行なった後、Vimeoへ移動していただきます。ご案内は、作品解説中にいたします。

参加申し込み

本講演会は Zoom を使用します。下記申込フォームにて参加登録をしていただくと、どなたでも無料でご参加いただけます。ご登録後、講演会入室のための URL をお送りいたします。Zoomが繋がらないなどの相談は受けられませんので予めご了承ください。(定員500名)


本件にかんするお問い合わせ先

筑波大学 NipCAプロジェクト担当事務室

  • Email: info[at]  ([at]を@に変えてお問い合わせください)
  • 電話番号:029-853-4251



「開発コンサルティング企業 業界説明セミナー&座談会」1月27日開催(会員・一般)

開発コンサルタントは世界中の開発途上国で、ODA(政府開発援助)や民間投資プロジェクトの最前線で技術力・専門性を活かしたコンサルティング業務を行っています。

このイベントでは、開発コンサルティング業界へご関心をお持ちの方々に、開発コンサルティング企業での仕事について理解を深めていただくためのセミナー及び座談会を実施します。

実際に開発コンサルティング企業の方(開発コンサルタントや人事担当者)と直接話ができる貴重な機会となっていますので、開発援助の仕事にご興味のある方は、是非この機会にご参加ください。みなさまのご参加お待ちしています。

開催概要

日時

2023年1月27日(金曜)14:00-17:00ごろ(予定)

会場

会場&オンラインのハイブリッド開催予定です
JICA緒方研究所2F国際会議場()
※Zoomを利用したオンライン参加も可能です。
※Zoomの利用に関するテクニカルな質問には対応しかねます。
※新型コロナウィルスの感染状況によっては完全オンラインになる可能性もあります。

対象

開発コンサルティング業界に関心のある方(若手歓迎)
※中途・経験者歓迎
※留学・在外経験者、JOCV経験者歓迎
※ご本人が就職希望の方に限ります。
※学生の方もご参加いただけます。

プログラム(予定)

14:00-15:00 セミナー

国際協力人材について(JICA人事部)
開発コンサルティング業界概要(ECFA事務局)
参加企業の紹介(参加企業)

15:00頃~ 座談会

各社との座談会(参加企業)

  • 「セミナー」は入退場自由ですが、「座談会」に参加したい方は、できるだけセミナーに参加し、理解を深めた上でご参加ください。
  • 個別相談等希望される方は、各社担当者にご相談ください。
  • 国際協力人材の概要及び開発コンサルティング業界の概要については、申込後、動画のURLを送付しますので事前に視聴の上参加をお願いします。

参加費

無料

言語

日本語

  • 個別相談は英語も可の場合もあり。就職にはビジネスレベル以上の日本語能力が必要な企業が多いため、詳しくは各社にお問い合わせください。

参加企業等

アイ・シー・ネット(株)
アジア航測(株)
(株)エックス都市研究所
NTCインターナショナル(株)
(株)オリエンタルコンサルタンツグローバル
(株)かいはつマネジメント・コンサルティング
(株)コーエイリサーチ&コンサルティング
(株)国際開発センター
国際航業(株)
(株)三祐コンサルタンツ
(株)日水コン
(株)日本経済研究所
日本テクノ(株)
(株)ニュージェック
(株)パデコ
八千代エンジニヤリング(株)
JICA PARTNER

お申込み

参加には事前申し込みが必要です。

【締切:2023年1月24日】
お申込みいただいた方には、参加方法を開催日までにご案内します。


本件にかんするお問い合わせ先

(一社)海外コンサルタンツ協会
(担当:河野)

  • E-mail:kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

▼参考
ECFAの情報発信
【開発コンサルティング企業就職支援情報】

【Facebook】

【Instagram】

【Twitter】

【Youtube】

【note】




採用公募:広島大学教育開発国際協力研究センター研究員

現在、広島大学教育開発国際協力研究センターでは、研究員(任期最長3年/月給363,000円)を募集しています。グローバル・サウスの教育研究に興味・関心をお持ちの方は奮ってご応募ください。詳細は以下のサイトをご覧ください。


広島大学IDEC国際連携機構
CICEセンター長・吉田和浩




参加募集「国連職員を目指す学部生・大学院生のための実践講座」3月開催(会員・一般)

国連システム元国際公務員日本協会では2022年夏に「国連職員を目指す学部生・大学院生のための実践講座」を行い、好評を得ましたので、2023年3月に第2回を開催することにしました。関心のありそうな学生さんに下記情報を流してください。

国連職員を目指す学部生・大学院生のための実践講座

第二期参加者募集!

あなたも国連職員を目指しませんか? 国連職員として、平和の構築や世界から貧困をなくすためのSDGsの実現のために働いてみませんか?でも、自分の在籍している大学には国連職員養成講座なんかないし、どうすれば国連で働けるのか全く分かりませんという大学生・大学院生のために、元国連職員が実践講座を開催します。国際関係論とか国際機構論とかいった細かな学問知識ではなく、国連職員の仕事とは何か、どうすれば国連職員になれるのかという実践的な話を、元国連職員と外務省国際機関人事センター室長が経験をもとにお伝えします。

募集対象

原則として日本にある大学の学生で、将来国連で働いてみたいと考えている理系・文系の学生。地方(三大都市圏以外の県)の学生を特に歓迎しますが、大都市圏や海外からの学生も一定程度受け入れます。

募集人数と選考方法

合計30名程度。締め切り後、応募書類で選考する。講義は日本語で行い、英語力は選考の条件としません。若干名の日本語を理解する外国人も受け入れ可能です。

講義日程とプログラム

全部で6回。毎回異なる講師がオンラインで講義60分、質疑応答・討論30分で実施。講義終了後、参加者がそれぞれのランチを取りながら、交流をする場を設けます。日程は、以下のように、90分の講義を午前中に2回、3日間連続して行います。Zoomを利用したオンライン形式。参加者はできる限り6回すべての講義に参加するようにして下さい。

  • 3月27日(月曜)9:00-10:30
    第1回:国連職員への道(JPO制度を中心に)
    講師:山口忠彦
  • 3月27日(月曜)10:40-12:10
    第2回:総務(財務、人事など)に関する国連の仕事
    講師:滝澤三郎
  • 3月28日(火曜)9:00-10:30
    第3回:人道・ジェンダーに関する国連の仕事
    講師:清水康子
  • 3月28日(火曜)10:40-12:10
    第4回:人権に関する国連の仕事
    講師:小野島吾郎
  • 3月29日(水曜)9:00-10:30
    第5回:開発・環境に関する国連の仕事
    講師:箱山富美子・森田宏子・高瀬千賀子
  • 3月29日(水曜)10:40-12:10
    第6回:平和に関する国連の仕事
    講師:井上健

参加費:

無料

応募方法:

2023年3月4日24:00までに、

  1. 略歴(高校以上の学歴とあれば職歴)、
  2. 何に特に関心をもっているのか、
  3. なぜ国連で働きたいのか、
  4. その他伝えたいこと

などをA4で2枚程度にまとめて以下のメールアドレスまでメールで提出すること。応募書類は選考目的以外には使用しません。

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

選考結果発表:

3月11日までにメールで連絡します。参加者には、講義に参加するためのZoomのリンクを送ります


本件にかんするお問い合わせ先

AFICS-J(国連システム元国際公務員日本協会)

  • fhakoyama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際シンポジウム「Youth in South Asia」2月11日開催(会員・一般)

来る2月11日(土・祝)にメルボルン大学からCraig Jeffrey先生他をお招きし、下記国際シンポジウムを開催します。

Jeffrey先生は”Timepass: Youth, Class, and the Politics of Waiting in India”(2010, Stanford UP)翻訳書『インド地方都市における教育と階級の再生産―高学歴失業青年のエスノグラフィー』(2014, 明石書店)の著者としても著名です。

またJeffrey先生からのご提案により前日にはプレイベントして、大学院生PD等若手研究者を中心とした研究交流会を開きます。神戸女学院大学を会場に対面のみでの開催となります。
ご関心ご興味のある方は参加登録のうえ、ぜひご参加ください。なお、お近くで南アジア研究をされている大学院生等(テーマは問いません)にもご案内頂けましたら幸いです。

“Youth in South Asia: Strategizing Life and Reshaping the Society”

開催概要

  • 日時:2023年2月11日(土・祝)10:00~17:00
  • 場所:神戸女学院大学(対面開催のみ)
  • 言語:英語
  • 主催:科研B「『不確実性の時代』の南アジアの社会変動ー若者の社会対応を通してー」(21H03715)
  • 詳細:

参加登録(プレイベント共通)

締切:2023年1月20日(金曜)

【プレイベント】

南アジア研究若手研究交流会(Jeffrey先生&Ashraf先生と共に)
(若手以外の方の参加も歓迎です!)

  • 日時:2023年2月10日(金曜)13:20~16:30
  • 場所:神戸女学院大学(対面のみ)

*関西圏外からのJSPS特別研究員以外の大学院生やポスドクの方で交通費補助を要する方は、登録時にご記入ください。


本件にかんするお問い合わせ先

神戸女学院大学文学部
准教授・南出和余

  • minamide [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「Resilience Seminar #41」1月26日開催(会員・一般)

The Resilience seminar cordially invite you to join the following hybrid seminar.
For zoom participation, prior registration is required here.

Resilience Seminar #41

  • Date & Time: January 26, 2023, Thu 16:30-18:15 JST
  • Language: English
  • Venue: Seminar Room E220, Graduate School of Agriculture, Kyoto University
    and Zoom Web Seminar (hybrid)

Speaker

Masanori Matsuura, Institute of Developing Economies (IDE-JETRO)

Title

Weather Shocks, Livelihood Diversification, and Household Food Security: Empirical Evidence from Rural Bangladesh

Abstract

Extreme weather shocks have occurred more frequently because of global climate change. Livelihood diversification including crop and income diversification is one of the most remarkable strategies to cope with economic and weather shocks to improve rural livelihood. We investigate the empirical linkages among weather shocks, livelihood diversification, and household food security, exploiting three waves of nationally representative rural household panel data merged with granular climate data in Bangladesh

Brief bio

Mr. Masanori Matsuura worked for a Japanese private think tank as an analyst and obtained MSc in Agricultural Economics at National Taiwan University, prior to joining IDE-JETRO. His research interests lie in the intersection among climate change, food security, health, and rural development.


Contact

Division of Natural Resource Economics
Graduate School of Agriculture, Kyoto University
Ken Miura

  • [at] (replace [at] with @)

*This seminar is co-hosted by Kyoto Environment and Development Seminar and Hokkaido Branch of Japan Association for African Studies.