「NHK 番組アーカイブス学術利用トライアル」2023 年度前期募集

NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。

公募で採択された研究者は、東京では NHK 放送博物館・川口 NHK アーカイブス、大阪では NHK 大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

  • 2023 年度前期閲覧期間:2023 年 4 月~9 月 (1 組 30 日間まで利用可)
    ※コロナ感染防止のため閲覧が延期・停止になる場合があります。
  • 募集対象者:大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
  • 募集締め切り:2023 年 1月 31日
  • 募集研究数:放送博物館(6組)・川口NHK アーカイブス(4組)・大阪放送局(2組)

本件にかんするお問い合わせ先

応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。




公募情報「京都大学・東南アジア地域研究研究所」(女性限定/准教授)

この度、東南アジア地域研究研究所 政治経済共生研究部門で、農村・貧困削減の開発ミクロ実証研究の准教授又は常勤専任講師の公募を女性限定で行っております。

詳しくは以下のJREC-INのサイトをご覧ください。
関連分野を研究されているお知り合いの研究者の方にもご回覧いただければ幸いです。


本件にかんするお問い合わせ先

京都大学東南アジア地域研究研究所
政治経済共生研究部門 准教授選考調査委員会

  • E-mail: 430koubo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
    注:電話による問い合わせは、お受けできません



シンポジウム「高等教育のリバースジェンダーギャップ」11月18日開催(会員・一般)

2022年11月16~18日に、第5回世界比較教育学会(WCCES)シンポジウムがオンライン方式で開催されます。その中で、11月18日(金曜)に「東南アジアにおける高等教育のリバース・ジェンダー・ギャップ」をテーマとする、国際シンポジウムが催されます。

詳細は以下の通りです。どなたでも参加いただけます。直前のご案内にて恐れ入りますが、ご関心のある方の積極的なご参加をお待ち申し上げます(日英同時通訳あり、要申し込み、本ウェビナーのみの参加は無料です)。

開催概要

日時

2022年11月18日(金曜)19時15分~21時15分

ウェビナー参加登録用リンク

登録していただくと、参加用のリンクが送られてきます
Registration:

ご案内のチラシ


Contact

本セッションは、第5回世界比較教育学会(WCCES)シンポジウムの一企画となります。本セッション以外の報告を含む全体についての案内はこちらです。

For any inquiries, please contact Dr. Akiko Kamogawa by

  • [at] (replace [at] with @)



参加型評価手法MSC中級研修Ⅰ:質的インタビュー編(会員・一般)

MSC実施の留意点である、質的インタビュー技術の習得を目的とした、中級・インタビュー編を開催いたします。奮ってご参加ください。

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学習や改善を促進する特徴があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。

参加型評価とは/most-significant-change/

開催概要

  1. 日時:2022年12月3日(土曜)14:00-16:00(日本時間)
  2. 場所:Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのついたPCと安定したインターネット環境が必要です。配布資料は事前にEメールでPDFファイルをお送りします。
  3. こんな方にお勧めします:
    MSC入門研修を受講した方が対象ですが、入門を受講していなくても、NGO/NPOなど非営利活動に関わっていて、質的(定性的)インタビュー(半構造化インタビュー)技術を習得したい方にもお勧めですので、受講できます。すぐに活用できる実践的な研修です。MSC手法そのものに関心のある方は「入門」からの受講をお勧めします。次回の入門編は、2月に開催の予定です。
  4. セミナーのねらい:
    質的調査に必要な、半構造化インタビューや、MSCに必要なアウトカム(変化)を聞くインタビュー技術を習得する。前回の同内容研修の報告はこちらです。
    sankagatahyouka/archives/
  5. プログラム
    ・講義:質的調査(評価)に必要なインタビューとは?
    ・演習:グループワーク:
    1.良いインタビュアーとは
    2.適切なインタビューの進め方
    ・演習:グループに分かれて半構造化インタビューのロールプレイ
    ・まとめと振り返り
  6. 講師:田中 博
    一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。
  7. 受講料:¥7,000-(税込み)
  8. 申し込み:こくちーずプロでお申し込みください。送られてくるメール記載の口座に期日までに受講料をお振込ください。

    ・しめ切り:11月26日(土曜)
    ・定員:9名(最少催行人数:3名)


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター 

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません

※三位一体のMSC研修シリーズ:MSCができるようになるのが目標
・入門:初心者向きにMSCの基本を体験
・中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習→今回はコレ!
・中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計




Invitation to the National Conference on Pandemic-Driven Crisis at GITAM (Deemed to be) University, Hyderabad (INDIA), 24-25 November(会員・一般)

Department of Economics, GITAM School of Humanities and Social Sciences (GSHS), in collaboration with Council for Social Development (CSD) Hyderabad, India, is organizing a National Conference at GITAM (Deemed to be University) Hyderabad campus on 24-25 November. The conference theme is, “Multi-Pronged Responses and Resilience to the Pandemic-Driven Crisis: From Socio-Economic Spheres in the Indian Context”.

The conference will be conducted in HYBRID mode. We would like to invite all the researchers working on the Indian economy, including PhD students to the upcoming conference.

Please check the following conference webpage for more details. The Zoom link of the conference will be shared with the participants later on.

Please note that the abstract submission due date is November 7, 2022. However, we are open to extend it by one more week to November 14, 2022, for ONLINE participants.


Contact

Dr Mandar V. Kulkarni
Organizing Secretary
Department of Economics,
GITAM School of Humanities and Social Sciences,
GITAM Deemed to be University, Hyderabad Campus

  • [at]
  • mandar11 [at]

(replace [at] with @)




オンライントーク「ハブとしてのスラムと大湖地域の移動民——ウガンダ・カンパラでの都市人類学の調査とその経験」11月30日開催(会員・一般)

オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第12回 「ハブとしてのスラムと大湖地域の移動民——ウガンダ・カンパラでの都市人類学の調査とその経験」

『地域研究へのアプローチ——グローバル・サウスから読み解く世界情勢』(2021 年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。地域研究に実際に携わっている方、地域研究に関 心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第12回目のオンライントークは、本書の副編者である森口(第1章、および第2章、終章を共著執筆)が登壇し、調査地のウガンダ、カンパラのN・スラムについて、その調査開始時の状況やその後の調査が進むにつれて見えてきた、貧困問題やコンゴ、ルワンダからの移民と難民の状況についてお話しいただき、アフリカの都市の様子を明らかにしていきます。

また当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もあります。その点についてはご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022年11月30日(水曜)14:00〜16:00
  • 方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料
  • 主催:『地域研究へのアプローチ』広報チーム

申込み

11月29日(火曜)17:00までに以下のフォームからお申込みください。

プログラム

14:00-14:10
主催者からのあいさつと趣旨説明
佐藤章(アジア経済研究所)

14:10-15:00
トーク「ハブとしてのスラムと大湖地域の移動民——ウガンダ・カンパラでの都市人類学の調査とその経験」
森口岳(東洋大学 アジア文化研究所他)

15:00-15:30
質疑応答

15:00-16:00
希望者による交流会


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



東北大学大学院教育学研究科「国際学位コース新設および学生募集説明会」11月11日開催(会員・一般)

東北大学大学院教育学研究科では、2023年10月より新たな国際学位コース「International Graduate Program in Global Education Studies (I-GES)」を新設します。

I-GESでは、グローバル化社会における教育の重層的課題を把握し、学校教育、成人教育、国際教育開発、多文化共生などの学際的・国際的視点から、現代社会が求める価値観や論理を用いて国際的に研究を行い、政策立案・実施に貢献したいという強い意志を持つ学生を募集します。

本国際学位コースの詳細につきましては以下内容をご覧ください。また、本国際学位コースの情報を貴機関の学生、教員および関係者に広く周知いただけますと幸いです。

 I-GES 説明会開催開催概要

  • 日時:2022年11月11日(金曜)14:30‐15:30
  • 開催方式:ハイブリッド(対面・オンライン)
  • 使用言語:英語・日本語
  • 対面開催場所:東北大学大学院教育学研究科
    (東北大学 川内南キャンパス文科系総合研究棟8F(801号室))

オンライン参加(事前登録不要)

ZOOM URL:

  • Meeting ID: 869 7997 4487
  • Passcode: 942515

本件にかんするお問い合わせ先

東北大学大学院教育学研究科
I-GES事務室(担当:Dr. 曹蕾)

  • [I-GES Website]
  • sed-iges [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン「アフリカ連続シンポジウム」11月11日開催(会員・一般)

宇都宮大学の世界展開力強化事業では、アフリカに関連したテーマで、オンライン・シンポジウムを継続的に開催しています。この度、11月11日にシンポジウム「西アフリカ熱帯半乾燥地での小規模生業の改善と土壌荒廃の抑制」を開催することになりましたので、ご案内いたします。

開催概要

  • 日時:2022年11月11日(金曜)17:30~19:00(日本時間)
  • 開催方法:オンライン(Zoom)
  • 言語:英語(通訳なし)
  • テーマ:「西アフリカ熱帯半乾燥地での小規模生業の改善と土壌荒廃の抑制」
  • 講演者:田中 樹 教授(摂南大学農学部食農ビジネス学科環境農学研究室)
  • 講評:Prof. John Gathenya ジョモ・ケニヤッタ農工大学(ケニア)、Mr. Wilson Masele ダルエスサラーム大学(タンザニア)

参加申し込みフォーム


本件にかんするお問い合わせ先

宇都宮大学世界展開力強化事業推進室

  • [Symposium website]
  • [UU-A website]
  • Mail: tenkai [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • TEL: +81(0)28-649-5100



「組合によるエンパワーメント:インドSEWAの運動から学ぶ」12月11日開催(会員・一般)

組合によるエンパワーメント:インドSEWA(自営女性協会)の運動から学ぶ

自営女性協会(Self Employed Women’s Association: SEWA)は、零細自営業女性の労働組合として、1972年にインドのグジャラート州で誕生した。貧困女性にも融資を行うSEWA銀行の他、組合員が仲間を組織化する手法でインド各地に支部を設立し、政策提言にも積極的な役割を果たしている。ひとりひとりの組合員をエンパワーするSEWAの活動から、日本のインフォーマル・セクターで働く女性や若者の運動へのヒントを得る。

開催概要

  • 日時:2022年12月11日(日曜)14時‐16時30分
  • 方式:オンライン(zoom)
  • 対象:上智大学学生・教職員、一般
  • 協力:はたらく女性の全国センター(ACW2)
  • 主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)

登壇者

  • 喜多村 百合(元筑紫女学園大学教授、現在同大学非常勤講師、教育学博士)
  • 伊藤 みどり(はたらく女性の全国センター(ACW2)元共同代表、介護福祉士)
  • 大須賀 彩夏(上智大学総合グローバル学部4年、労働組合でインターンを経験)

司会・進行

  • 田中雅子(上智大学グローバル・コンサーン研究所 所員)

お申し込み


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)

  • Eメール:i-glocon [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3023



映画上映&トーク「徳林寺の空の下~別れと出会い~」12月10日開催(会員・一般)

名古屋市の徳林寺は、コロナ禍で帰国が困難になったベトナム人らを長期にわたって受け入れた。映像人類学者で移民研究者でもあるディペシュ・カレルは、寺にやってくる外国人、日本人、寺の住職やボランティアの様子を記録し、ドキュメンタリー映画にまとめた。

寺に出入りする日本人は「ただみんながここに集まって、おしゃべりしたり、一緒にご飯を食べたりしただけ。困ったことがあればできる範囲で助け合うのも当たり前のこと。それが特別なことに思われるような今の日本社会が問題なのかもしれない」と言う。

上映後、作品に登場する関係者と制作者によるトークプログラムを通じて、国籍や宗教の違いを越えた相互理解と共感を育む包摂的な社会の創造について考える。

映画:「徳林寺の空の下~別れと出会い~」

  • 監督:ディペシュ・カレル
  • 上映時間:100分
  • 音声:ベトナム語、日本語(日本語字幕あり)

開催概要

  • 日時:2022年12月10日(土曜)13:00-16:00
  • 会場(対面とWebinar併用):上智大学四谷キャンパス2号館414号教室(会場参加は先着70名まで)
  • 主催:上智大学アジア文化研究所

登壇者

  • 高岡秀暢(愛知県名古屋市相生山徳林寺 住職)
  • NGUYEN THANH NHON(同・ベトナム人僧侶)
  • 土井佳彦(NPO法人多文化共生リソースセンター東海 代表理事)
  • ディペシュ・カレル(映像人類学者、東京大学大学院情報学環・学際情報学府 客員研究員)
  • 齊藤麻実(Media Support International)

司会・進行

田中雅子(上智大学アジア文化研究所所員)

申込方法

1)対面会場参加者用 
2)Webinar参加者用 

映像制作助成:

  • トヨタ財団2020年度国際助成プロジェクト
    「日本にいる外国人留学生のVisual Ethnography 包摂的な社会の創造に向けて相互理解を深め共感を育む」、
  • 日本学術振興会2018年度外国人特別研究員奨励費
    「社会統合か平行社会の創出か:南アジアから日本への移民の映像で描く民族の地景の変化」

本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所

  • E-Mail: i-asianc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3697



国際会議「グローバル社会における持続可能で強靭なアジアの食と農」2023年3月17~20日開催(会員・一般)

この度アジア農業経済学会は、2023年3月18・19日にテーマ「グローバル社会における持続可能で強靭なアジアの食と農」で国際会議を開催いたします。参加者ならびに発表者を募集しております。

開催概要

  • 日時:2023年3月18日(土曜)・19日(日曜)*希望者は20日にエクスカーション
  • 会場:青山学院大学(東京都渋谷区渋谷)対面開催の予定
    (感染状況によりオンラインの可能性あり)
  • 大会ホームページ:
  • 共催:日本農業経済学会・青山学院大学
  • 後援:農林水産省/(国研)農業・食品産業技術総合研究機構/(国研)国際農林水産業研究センター

内容

グローバル化と同時に不確実性と不安定性が増す昨今の国際情勢を踏まえ、「グローバル社会における持続可能で強靭なアジアの食と農」というテーマで国際学術会議を開催いたします。以下のサブテーマに関する講演や発表が予定されております。

  • 持続可能で環境負荷の少ないアジアの食と農
  • アジア農業の強靭な回復力
  • アジアにおける農業の零細性、人口動態、農村構造変化
  • アジアの農業とジェンダー
  • アジアにおける消費者の食品嗜好変化
  • 技術革新(バイオテクノロジーや遺伝子工学など)とアジアの農業
  • アジアにおけるデジタル革命と包摂的で持続可能な農業
  • アジアの農業と農村の構造変化における制度革新の役割
  • アジアにおける農産物貿易、バリューチェーン、食料市場
  • アジア農業の構造変化と国際協力の役割
  • SDGsの達成におけるアジアの農業の役割

基調講演(同時通訳付き)

  • クリストファー・バレット教授(コーネル大)
    「より健康で、平等、強靭、かつ持続可能なアグリフードシステムへの変革に向けて
  • ルドルフォ・M. ナエガ教授(テキサスA&M大)
    「高齢化社会と農業:農業始業プログラムへの含意」
  • アキム・ドーベルマン博士(国際肥料工業協会研究部長)
    「グローバルな化学肥料産業の革新と展望」
  • 鈴木綾教授(東京大学)
    「アジアにおける魚類の陸上養殖:農家の選択を考察する」

講演者は今後追加予定。


本件にかんするお問い合わせ先

株式会社バイリンガル・グループ

  • e-mail:asae2023 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



募集:宇都宮大学大学院地域創生科学研究科博士前期課程とアフリカ留学機会(~11月10日)

地域創生科学研究科博士前期課程

アフリカへの留学機会の充実

宇都宮大学大学院地域創生科学研究科博士前期課程では、「宇都宮大学 大学の世界展開力強化事業〜アフリカ諸国との大学間交流形成支援〜」において「アフリカの潜在力と日本の科学技術融合によるSDGs貢献人材育成プログラム」の採択を受け、アフリカ4カ国(ガーナ、ケニア、タンザニア、エチオピア)の6大学(ガーナ大学、ジョモ・ケニヤッタ農工大学、メル科学技術大学、ダルエスサラーム大学、ネルソンマンデラアフリカ科学技術大学院大学)の交換留学の機会と支援を充実させています。

今年度はコロナ禍以降の初年度となり、限定された募集となっていますが、来年度以降、さらに充実された派遣となることが予定されています。次回の大学院の募集は以下の通りです。

  • インターネット出願事前登録期間:令和4年11月4日(金曜)~令和4年11月10日(木曜)15 時
  • 出願書類受付期間:令和4年11月8日(火)~11月10日(木曜)
    9時から 16 時まで(ただし,土曜・日曜は除く)
  • 試験日:令和4年12月10日(土曜)
  • 合格者発表:令和4年12月22日(木曜)13時30分予定

本件にかんするお問い合わせ先

宇都宮大学地域創生科学研究科
入試に関する資料請求や問い合わせ以下にお問合せください。

  • 第2期学生募集要項(.jp/admission/#jump)
  • 電話番号:028-649-5112
  • 〒321-8505 宇都宮市峰町350 宇都宮大学アドミッションセンター事務室

宇都宮大学・大学の世界展開力強化事業〜アフリカ諸国との大学間交流形成支援〜に関する詳細は、以下のホームページをご覧ください。




採用情報「アジア経済研究所・2023年度採用総合職員」(会員・一般)

アジア経済研究所では2023年度採用総合職(英文学術誌等の編集制作・出版企画業務)の募集を行っております。詳しい募集情報は以下のURLをご覧下さい。

募集要項


本件にかんするお問い合わせ先

日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所
研究企画部 研究人材課

  • E-mail:ide-recruit [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



募集:開発コンサルタント講師派遣受け入れ大学(会員・一般)

一般社団法人 海外コンサルタンツ協会(通称:ECFAエクファ)では、ODAプロジェクトの現場の最前線で働く「開発コンサルタント」の役割と活動について正しく理解していただくため、大学等へ講師(開発コンサルタント等)を派遣する活動を行っています。オンラインでも実施していますので、お気軽にご相談ください。

概要

  • 開催日程:できるだけご要望に応じて調整いたします。候補日をいくつかお願いします。
  • 対象:「開発コンサルタント」に関心のある大学生・大学院生等
  • 会場:大学内を想定しています。
  • 人数:既存の講義(50名以上)を想定していますが、少人数の場合はご相談ください。その他、公開セミナー、課外活動、サークル活動などは別途ご相談ください。
  • 費用:外部講師に対して謝金・交通費等の規程がありましたらご支援いただければ幸いです。難しい場合はお気軽にご相談ください。当協会にて負担いたします。
  • テーマ:「開発コンサルタントの概要」「開発コンサルタントの役割」「開発コンサルタントによるプロジェクト事例紹介」「開発コンサルタントのキャリアパス」などご要望に応じて、60分~90分(質疑応答含め)を目安にお話します。ワークショップ形式等ご希望があればその旨ご相談ください。
  • 講師:ODA業務に携わっている会員企業の開発コンサルタントの方やECFA事務局スタッフを内容に応じて調整・派遣します。
  • 申込:早めの申し込みを歓迎しますが、遅くとも開催予定の1か月前を目処に河野宛にメールでご連絡ください。

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人海外コンサルタンツ協会
担当:河野(こうの)

  • E-mail:kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



公開講演会『グローバルメンタルヘルスとはなにか』@筑波大

筑波大学では「日本財団中央アジア・日本人材育成プロジェクト(NipCA)」の活動一環として公開講演会をシリーズで実施しております。

37回目となります今回の公演会では、WHO 西太平洋事務局コンサルタントの西尾 彰泰氏 をお迎えし、『グローバルメンタルヘルスとはなにか』 という題目でお話をしていただきます。

詳細につきましては以下をご参照ください。また、ご関心のある一般の方へもご案内頂けますと幸いです。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

第37回「中央ユーラシアと日本の未来」公開講演会:
『グローバルメンタルヘルスとはなにか』

  • 日時:2022年11月4日(金曜)17:00~18:15
  • 会場:Zoom Meeting
  • 講師: 西尾 彰泰 氏(WHO 西太平洋事務局コンサルタント)
  • 題目: 『グローバルメンタルヘルスとはなにか』
  • 主催:筑波大学「日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト(NipCA)」

参加申し込み:

下記申込フォームにて参加登録をしていただくと、どなたでも無料でご参加いただけます。
ご登録後、Zoom meetingへ入室するための URLが自動送信されます。Zoomが繋がらないなどの相談は受けられませんので予めご了承ください。


本件にかんするお問い合わせ先

筑波大学 NipCA プロジェクト担当事務室

  • イベント詳細:
  • プロジェクト:
  • Email: info[a]* [a]を@に変えてお問い合わせください。
  • 電話番号: 029-853-4251



公募:京都大学「アジア・アフリカ地域研究研究科・助教」(会員・一般)

京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻では、助教1名の公募をしています。詳細は研究科のホームページをご参照ください。

職務内容と雇用期間、資格などにご留意ください。

募集要項

職務内容

1)サハラ以南アフリカ地域の自然・社会・文化を対象として、フィールドワークにもとづく地域研究と大学院教育を推進する。
2)当研究科の教育研究活動の実施、臨地教育研究事業の運営などを担当する。

雇用期間

2023年4月1日以降できるだけ早い時期。任期は5年です。

資格等

(1) 博士号を有し、博士号取得後 7 年以内(令和5年4月1日時点)であること
(2) 国籍は問わない。日本語での執務能力を有すること
(3) サハラ以南アフリカ地域におけるフィールド調査の経験を持つこと
(4) 多分野の教員と共同研究を進める意欲があること

応募締め切りは2022年11月30日(必着)です。
多数の応募をお待ちしています。


本件にかんするお問い合わせ先

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
高橋基樹

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



世界銀行「一次産品価格・市場分析責任者の来日セミナー」11月1・2・4日開催(会員・一般)

世界銀行では、一次産品46品目の価格データを毎月1回(ピンクシート)、市場分析と見通しを毎年4月と10月(一次産品市場の見通し Commodity Markets Outlook)に発表しています。2022年10月版は、10月26日(ワシントン時間)に発表しました。

この一次産品価格・市場に関する調査分析業務を取りまとめているジョン・バフェス上級農業エコノミストとピーター・ネーゲル上級エコノミストが来日する機会を捉え、今週後半に発表予定の「一次産品価格の見通し」報告書に関するセミナーと、現在進められている一次産品市場に関する総合的な研究プロジェクトによる書籍3巻のうちの第1巻にあたる「一次産品市場:その変化と課題、求められる政策」をご紹介するセミナーを、東京と神戸で以下の通り開催します。最新の情報を収集する機会として、またネットワーキングの機会としてぜひ、ご活用ください。

新報告書「一次産品市場の見通し(Commodity Markets Outlook)2022年10月版」に関するセミナー

2022年11月1日(火曜)午後12時-午後1時

  • 東京開催:対面およびオンラインのハイブリッド形式
    – オンライン:YouTube配信(参加登録必要なし)
    – 対面会場:世界銀行東京事務所(参加登録必要)
  • 言語:英語のみ(日本語への通訳なし)
  • スピーカー:ジョン・バフェス(世界銀行見通しグループ・上級農業エコノミスト)
  • コメント:小泉達治(農林水産政策研究所国際領域・上席主任研究員)
  • 詳細:

新刊書籍「一次産品市場:その変化と課題、求められる政策」(Commodity Markets: Evolution, Challenges, Policies)に関するセミナー

2022年11月2日(水曜)午後2時―午後4時

  • 神戸開催(対面のみ)
    – 会場:神戸大学農学部大会議室(A304)*参加登録必要
  • 言語:英語・日本語(逐語通訳付き)
  • スピーカー:ジョン・バフェス(世界銀行見通しグループ・上級農業エコノミスト)、
    ピーター・ネーゲル(同・上級エコノミスト)
  • コメント:古橋元(農林水産政策研究所・食料需給分析チーム長)
  • 詳細:

キャリアセミナー「世界銀行で働く」

2022年11月2日(水曜)午後4時―5時

神戸大学でのセミナー後、午後4時―5時にバフェス、ネーゲル両名によるキャリアセミナー「世界銀行で働く」も実施します。対面のみ、要参加登録です。

新刊書籍「一次産品市場:その変化と課題、求められる政策」(Commodity Markets: Evolution, Challenges, Policies)に関するセミナー

2022年11月4日(金曜)午後1時―午後2時半

  • 東京開催(対面およびオンラインのハイブリッド形式)
    – オンライン:Webex(参加登録必要)
    – 対面会場:世界銀行東京事務所(参加登録必要)
  • 言語:英語・日本語(同時通訳付き)
  • スピーカー:ジョン・バフェス(世界銀行見通しグループ・上級農業エコノミスト)
    ピーター・ネーゲル(同・上級エコノミスト)
  • コメント:古橋元(農林水産政策研究所・食料需給分析チーム長)
    ジョン・バーンズ(アジア開発銀行研究所・研究部長代理・シニアリサーチフェロー)
  • 詳細:

本件にかんするお問い合わせ先

世界銀行東京事務所

  • 大森:komori [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 平澤:chirasawa [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

最新のセミナー情報は、世界銀行東京事務所ウエブサイトをご覧ください。

世界銀行の最新報告書をご紹介する「世界銀行モーニングセミナー」等のセミナー情報は、以下のリサーチ情報配信メールリストを通じて配信しています。新たに受信を御希望の方にはこちらのリンクをお知らせください。




オープンセミナー:『MeW Project ―月経をとりまく諸問題に光をあてる試み』10月31日開催(会員・一般)

東洋大学国際共生社会研究センターでは、SDGsをテーマにCeSDeS Open Seminar on SDGsを定期的に開催しています。次回は、『「MeW Project」―月経をとりまく諸問題に光をあてる試み』をテーマに以下の要領で開催します。

「MeW(ミュー):Menstrual Wellbeing by/in Social Design」とは、社会のデザインを見直すことで月経をとりまく諸問題を明らかにし、その解決を通してよりよい未来を目指していくというものです。具体的には《生理用品の無償提供用のディスペンサーがトイレ内にあること》によってもたらされる変化を記録し、また、この変化をきっかけに、当事者たちがこれまで誰にも開示することがなかった苦痛や不満などの声を発する機会を創出すること、そして、そうした声をすくいあげて分析することを通して、月経をとりまく諸問題をさまざまな角度から明らかにすることを目的としています。

開催概要

  • 日時:2022年10月31日 (月曜)14:45~16:15
  • 場所:東洋大学白山キャンパス8号館8601号室(文京区白山5-28-20)

※対面(事前申し込み制)とオンラインのハイブリッド開催
東洋大学関係者以外で対面参加をご希望の場合:
事前にお名前と所属をページ下部のメールアドレスまでお知らせください。
オンライン参加の場合、以下のURLから登録の上、ご参加ください。

プログラム

「月経をめぐる今日的なグローバルなムーブメント」
杉田映理(センター客員研究員、大阪大学大学院人間科学研究科)

「進化したサニタリーボックスと生理用品の廃棄への問題提起」
西島一男(日本カルミック)

「大阪大学におけるMeWプロジェクト」
小塩若菜(大阪大学大学院人間科学研究科大学院生)

「東洋大学におけるMewプロジェクトの始動」
中村香子(センター研究員、東洋大学国際学部)
坂本楓(東洋大学国際学部4年生)


本件にかんするお問い合わせ先

東洋大学国際共生社会研究センター

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国際ワークショップ(WriteShop)のご案内と「若手研究者による英語論文の募集」11月18日締切(会員限定)

グローバル連携委員会では、タイのチュラロンコン大学と連携して、2023年3月27・28日に国際ワークショップ「東南アジアの国際開発協力における変容する実践・経験」をバンコクで開催します。

このワークショップは、若手研究者による研究交流の場となることを目指しています。テーマに沿った英語の論文(フルペーパー)を書き上げていることが、参加の条件となります。応募多数の場合は、論文要旨(アブストラクト)にもとづく選抜が行われます(アブストラクトの提出締切:2022年11月18日)。

なお、このワークショップで発表された論文のうち優れた論考については、査読を経たうえで、2024年2月に刊行予定の『国際開発研究』32巻3号(英文号)に特集論文として掲載する予定です。そのため、通常のワークショップではなく「WriteShop」と銘打ち、発表していただく論文を練り上げるために参加者たちで議論することが、このワークショップの重要な目的となっています。

国際ワークショップならびに応募の詳細については、以下のURLをご参照ください。

国際ワークショップの概要

Shifting Practices and Experiences of Development Cooperation in Southeast Asia:
Understanding local voice and agency

27th and 28th March 2023,
Faculty of Political Science, Chulalongkorn University

Call for abstracts/ papers

This WriteShop invites abstracts/ full papers from early career researchers in Southeast Asia whose work addresses any of the following themes, or related questions under the overarching topic “Shifting Practices and Experiences of Development Cooperation in Southeast Asia: Understanding local voice and agency”.

Timeline

Date

  • 18 November 2022
    Submission of abstract (max 300 words)
  • 2 December 2022
    Selected abstracts announced
  • 3 February 2023
    Submission of draft papers (6000 words)
  • 27-28 March 2023
    WriteShop at Chulalongkorn University, Bangkok
  • 28 April 2023
    Submission of revised full papers for peer review

For inquiries and submission of abstracts, please contact: Dr. Carl Middleton via email. In your abstract submission, please include your name, affiliation, and current country/ location of residence.


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・グローバル連携委員会
委員長:北村友人

  • yuto[at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

Chulalongkorn University
Dr. Carl Middleton

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「ODAソフトパワー論~国家安全保障の強化のために~」11月1・8日開催(会員・一般)

前回のオンラインセミナー()
の参加者によるフィードバックを基に、ソフトパワーの観点から日本の開発協力を論じ、国家安全保障をいかに強化するか提案するセミナーです。

講師は引き続き橋本強司氏。2回シリーズですので、ぜひ皆さま続けてご参加ください。

開催概要

日時

  • 1回目:2022年11月1日(火曜)16:00-17:30頃予定
  • 2回目:2022年11月8日(火曜)16:00-17:30頃予定

方法

Zoomを利用したオンライン

対象

このテーマに関心がある方
※特に開発コンサルティング業界を目指す学生・若手の方、既に開発コンサルティング業界で働く若手の方におすすめです。

プログラム

第1回:11月1日(火曜)

I. ソフトパワー概論
ソフトパワーとは何か、歴史、実践、効果、評価などについて紹介します。

II. ソフトパワー強化に向けて
技術革新と文明、20世紀開発モデルの限界、仏教経済学の示唆、公共財としての開発協力、日本のソフトパワーの源泉などについて論じます。

第2回:11月8日(火曜)

III. 日本のためのODAソフトパワー論
ODAソフトパワーの役割、強化の条件、代替開発モデル、防衛力と開発協力、ソフトパワーによる戦略的開発協力などについて提案します。

申込み

事前申し込みが必要です。期日までにお申込みください。開催日までに参加に必要なURLを送付します。

  • 第1回目(11/1)締切日:10月28日
  • 第2回目(11/8)締切日:11月4日

講師

(株)レックス・インターナショナル会長
橋本強司(はしもと・つよし)さん

1949年 東京生まれ
1972年 東京大学工学部建築学科卒
その後、米国南カリフォルニア大学で修士(環境工学)、コーネル大学でPh.D.(水資源計画、経済、オペレーションズ・リサーチ)取得。国際応用システム分析研究所(IIASA;在オーストリア・ウィーン、研究員)、(財)国際開発センター(研究員)、日本工営(株)(企画部副参事、経済部次長、都市・地域開発部次長)を経て、1995年(株)レックス・インターナショナルを設立、代表取締役。2001年より2016年まで学習院大学経済学部非常勤講師。2010年より一般社団法人海外コンサルタンツ協会理事。2014年より2021年まで「国際開発ジャーナル」論説委員。42年間にわたり国際協力事業団及び独立行政法人国際協力機構(JICA)による多数の技術協力案件で、総括責任者を歴任。
専門分野:都市・地域開発、環境、組織・制度、水資源管理、プロジェクト経済他

注意事項

  • 実施報告(匿名で質疑応答などをまとめる予定)は公開予定です。あらかじめご了承ください。
  • プレゼンテーション部分は後日配信する可能性があります。
  • 録音・録画・チャットの保存はご遠慮ください。

詳細はこちら

ご参考
(株)レックス・インターナショナル


本件にかんするお問い合わせ先

(一社)海外コンサルタンツ協会(担当:河野)

  • E-mail:kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



日米グローバル・パートナーシップ強化助成プログラム募集(会員・一般)

この度、国際交流基金では、令和5(2023)年度向けの助成プログラムの募集を開始いたしましたので、ご案内させていただきます。

募集要項

プログラム名

日米グローバル・パートナーシップ強化助成

申請資格

日本または米国の非営利団体(大学、シンクタンク、NPO等)

対象事業

日米両国の連携による世界的な共通課題の解決に向けた取り組みと、それに携わる人材の育成に向けたプログラムへの支援を行います。

特に、以下の3つの優先テーマ領域に該当するプロジェクトへの申請を推奨しています。

  • レジリエントな社会の構築
  • 社会的包摂の実現
  • 科学技術で豊かな社会の実現

申請方法

オンライン(メール送付)

申請締切

2022年12月1日(木曜)23時59分

オンライン説明会

2022年10月17日(月曜)16時(要事前申し込み)

参加ご希望の方は、参加者用アカウントをお伝えいたしますので、当日13時までに、以下の内容を下記メールアドレスまでお知らせください。
・参加者氏名
・所属団体名
・メールアドレス
・質問事項

その他詳細については、下記ページをご参照ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際交流基金・国際対話部事業第1チーム

  • 電話番号:03-5369-6072
  • E-mail: gp1_grant [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際ウェビナー『Higher Education for A Just and Sustainable World 1 Transforming teaching and learning』11月26日開催(会員・一般)

Scholars from Beijing Normal University, The University of Hong Kong and The University of Tokyo will introduce their experiences in transforming teaching and learning in higher education for a just and sustainable world.

Please find the concept note and registration information below.
Look forward to your participation!

International Webinar Series 2022
Reframing A New Social Contract for Education in Asia-Pacific Region

Higher Education for A Just and Sustainable World 1
Transforming teaching and learning

  • November 26, 2022, 14:00-16:00 (Japan Standard Time)
  • Graduate School of Education, Tohoku University, Sendai, Japan

Concept Note

Background

Global society is facing unprecedented crises caused by digital technology, climate change, democratic regression, social disparities, and their impact on education and our societies. To address these crises, in 2021 UNESCO released a report entitled Reimagining Our Futures Together. The report stated that education itself needs to be transformed in order to build a peaceful, just, and sustainable future. The report also stated that in order to solve global challenges, including education, we need to ask three essential questions about education as a social contract as we move toward 2050 It is suggested that we reexamine the process of deciding what to continue, what to stop, and what to rebuild. The search for answers to these questions led to this year’s international webinar series.

With a rapid economic and social change in the Asia-Pacific region, many universities have actively promoted the SDGs. According to the 2022 Times Higher Education (THE) impact ranking (THE, 2022), 534 out of 1,410 reported universities were located in the Asia-Pacific region. One third of them were in a top 100 university ranking position. Furthermore, these universities have achieved highly performed engagement in promoting the SDGs. Although a vast amount of research in the Asia-Pacific region covers the topic of higher education, studies unveiling the transformation of HES remain dispersed and scarce. How have Asia-Pacific higher education institutions responded to challenges outlined in the SDGs? In what ways do Asia-Pacific universities transform their structures and practices of teaching and learning? How have higher education institutions addressed demands for sustainability unde r social, economic, cultural, and environmental pressures? This webinar provides three case studies promoting sustainability in higher education institutions through transforming teaching and learning in China, Hong Kong SAR (China), and Japan.

Objectives

• Enhance understanding of progress and challenges for higher education to innovate teaching and learning for sustainability in Asia-Pacific.
• Share experiences of efforts for transforming teaching and learning for sustainability through higher education in Asia-Pacific
• Exchange insights of the role of universities in achieving SDGs.
Expected outputs
• Scholars from Asia-Pacific Region share their institutions’ experiences of transforming teaching and learning to promote higher education for sustainability.
• Find new opportunities and approach to collaborate for promoting higher education for sustainability.

Agenda

14:00 Opening
14:10 Case studies
The Way to Sustainability: Education for Sustainable Development in China
Dr. Zhiyong Zhu College of Educational Administration Faculty of Education
Beijing Normal University

Preparing Our Students to Become Future-Ready through University-Wide Transdisciplinary General Education: Experience of the Common Core at the University of Hong Kong
Mr. Adrian Man Ho Lam Research Group Member, Guest Lecturer, and Course Tutor for the Common Core at the University of Hong Kong

Exploring the transformative potential of design thinking pedagogy in hybrid setting: a case study of field exercise course, Japan
Dr. Sadaf Taimer Global Leadership Initiative (GPSS-GLI), University of Tokyo

15:10 Break

15:20 Discussion
Discussants:
Dr. Zhou Zhong Institute of Education, Tsinghua University; Graduate School of Education, Tohoku University
Dr. Roger Yap Chao Jr. Assistant Director, Education, Youth & Sport Division, ASEAN Socio-Cultural Community Department

15:50 Q & A

16:00 Closing

Registration Link


Contact

Dr. Jing Liu, Graduate School of Education, Tohoku University

  • Email: [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

 




公募:共立女子大学専任教員・国際協力(平和構築分野)

共立女子大学国際学部では、国際協力(平和構築分野)の専任教員を公募開始しました。会員の皆様のなかには、平和構築分野関係の研究者が多数おられるかと拝察します。ご関心の向きには是非ご検討いただければ幸いです。

公募採用者に求める担当予定科目群は、「平和学」「平和構築論 A」「平和構築論 B」「政治学」「国際協力と NPO」などの講義科目 及び ゼミナール科目等です。

応募締切は、2022年 11月24日(金曜)必着です。

詳しくは、以下のURLから公募内容をご確認ください。

共立女子大学・公募情報

※JREC-INにも近日中に掲載予定です。


本件にかんするお問い合わせ先

なお、お問い合わせは公募案内にお問い合わせ先に直接お問い合わせください。(問い合わせはメールのみにて受付)

  • kokusaisaigakubu [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第4回「アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会」10月22日開催(会員・一般)

開催概要

  • 日時:2022年10月22日(土曜)15:00~17:30
  • 実施方法・場所:Zoomとオンサイト(対面)のハイブリッド
    オンサイトの会場は京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室を予定
    (アクセス )

プログラム

15:00-15:05
開会(高橋基樹、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科教授)

15:05-15:10
自己紹介

15:10-16:10
「モザンビーク都市部における小規模金属加工業の動態:南部マトラ市の金属建具製造に着目して」(仮)
畔柳理(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程)*オンライン参加

16:10-16:20
休憩

16:20-17:20
「鉄鋼産業の技術移転研究:韓国ポスコの技術導入からインドネシア移転まで」
辺成祐(近畿大学経営学部 准教授)

17:20-17:30
閉会、次回の予定


本件にかんするお問い合わせ先

アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会 事務局

研究会への参加申し込みやお問い合わせは、下記メールアドレスにご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。

  • africaasiamonozukuri [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



社会的連帯経済に関する勉強会と研究会

社会的連帯経済(SSE)に関する勉強会と研究会についてお知らせします。

連帯経済勉強会・第7回(有料)

  • 開催日:2022年10月22日(土曜)13時~14時30分
  • テーマ:生産者と消費者の連帯

生産者と消費者の連帯は、連帯経済の古典的な事例です。地産地消の取り組みが地域経済活性化にもたらす効果、地域社会の総合的な関わり、食の豊かさに結びつく農業や食品サプライチェーンの現状について学びます。

講演では、愛媛県今治市の「さいさいきて屋」の取り組みについてご紹介します。地域農協による「地産地消」や地域の中小加工業者の連帯など、地域再生の多角的な取り組みとして注目される動きを語っていただく予定です。

  • 講師:吉田敏彦(「さいさいきて屋」直販課課長)
  • コメンテータ: 古沢広祐(国際開発学会社会的連帯経済研究部会代表)
  • モデレーター:佐藤寛(アジア経済研究所・上席主任調査研究員)

申込方法

下記ご案内ホームページをご参照ください。

社会的連帯経済/研究部会・第7回公開研究会

  • オンライン開催・参加申し込み(無料)
  • 開催日:2022年10月22日(土曜)15時~16時半頃を予定
  • 報告テーマ:「生産者と消費者の連帯 ~有機農業にみる社会的連帯経済」
  • 報告者:古沢広祐(國學院大學研究開発推進機構)

市場経済の矛盾への対抗として、連帯経済的な試みが1970年代から模索されてきた有機農業運動。内外の多面的な展開の時代動向を、社会的連帯経済の視点から考察します。

*第7回公開研究会は、本シリーズ企画の最終回となります。
テーマ報告の後に、シリーズ企画の簡単な振り返りと今後の企画について研究部会の主要メンバーのコメントを交えて自由討論を行います。

お申込:

勉強会および研究会についてご不明な点がございましたら、ご遠慮なく下記事務局までお問い合わせください。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人ソリダリダード・ジャパン事務局

  • japan-info☆(☆マークを@に変えてください)



せんかんYouTubeインタビュー動画:川口純・社会連携委員長を公開

学会の各委員会の活動や理事の役割などについて広く知って頂ければと、選挙管理委員会の若手幹事が中心となって動画を作成しています。

このたび、川口純 社会連携委員会委員長のインタビュー動画を公開しました。学会ホームページのトップページをスクロールしていくと、中盤あたりに「せんかん YouTube」のバナーがありますので、クリックして下さい。

学会ホームページ

社会連携委員会・委員長・川口純先生 – YouTube

社会連携委員会のページにも掲載されていますので、ぜひご覧下さい。

社会連携委員会 – JASID Official Site

インタビュアーは、選挙管理委員会幹事の藤山美律会員です。日本語字幕機能をつけており、英語の字幕も近日中に公開予定です。

また、選挙管理委員会幹事がツイッターもやっていますので、ぜひフォローお願いします。
「国際開発学会せんかん学生幹事」(@JASID19900207)


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・選挙管理委員会

  • election11 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



学会シンポジウムxフィールドツアーの融合「中之条クロス2022」(中之条異分野知的交流会)10月29・30日開催(会員・一般)

中之条クロス2022(中之条異分野知的交流会)
「コロナ禍を乗り越える未来:日本の第一線の研究を知り!楽しむ2日間!」

開催概要

  • 期間:2022年10月29日・30日(土・日)
  • 場所:群馬県中之条町五反田3527−5
  • 主催:中之条アカデミー

背景と目的

群馬県中之条町は、観光×農業という新たな観光づくり「交流人口の増加」にさまざま取り組んできました。中之条町は、国際協力で長年活用されている事業計画ツールPCMをつかった事業策定や、同研修をオンラインでの地域づくり研修で使い全国から若手人材の発掘をしています。

過去、2年間の活動で、さまざまな若者、教育機関、海外協力機関など、オンライン研修会、現地体験会などを通じて200名を超える若者、今後の日本の担い手候補とのご縁ができました。

この関わりを今後に繋げるべくこれまで地域にかかわっていただいた学識関係者の方々に「皆様の研究をかたっていただく自由な場」をツアー形式で中之条町にて提供したいと考えました。

プログラム内容

10月29日(土曜)

11:57 草津1号(長野原草津口行)中之条駅着
12:10 JR中之条駅 貸切バス発
12:25 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)にて
中之条産品の料理・グローバルフードデザインコンペの受賞シェフの特製料理ランチ
13:45 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)発
14:00 伊参スタジオ 着 発表会場 参加者研究分野・自己紹介
15:30 伊参スタジオ 発
16:00 四万温泉 中生館(宿泊先)着 発表準備など自由(温泉街散策)
18:00 自由参加型 研究発表・プレゼンテーション(参加者数により時間調整)
<食事と温泉。各自自由に>
21:00 終了・フリータイム

10月30日(日曜)

07:00 おいしい朝食会
09:00 中生館 発
09:30 伊参スタジオ着 発表準備など
10:00 シンポジウム「コロナ禍を乗り越える地域づくり、中之条町モデルに見える未来-」
10:10  基調プレゼンテーション 「中之条町モデルの形成と未来」
10:30〜11:50  講演(各先生15分、質疑応答5分)
11:50 休憩
12:00 パネルディスカッション「(仮)ポスト・コロナで地域づくりの何が変わったか」
12:30 シンポジウムの終了  会場撤収
12:40 伊参スタジオ発
12:50 中之条ガーデンズ 着 昼食
14:00 中之条ガーデンズ 発
14:15 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 着 館長ガイドのもと見学
15:45 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 発
15:55 中之条駅 着
16:00 草津4号(上野行)中之条駅発

参加者の対象

中之条町民、中之条町地域づくり関係者。中之条町が推進してきたデジタルを駆使した新しい地域おこしに興味がある方。学生や一般の方、研究者。中之条町という魅力あふれる地域を知的に体験型ツアーをしたい方。多様な方々と交流を通じて人脈を広げたい方。

参加費(2日間)

一泊の宿泊費、昼食2食、朝食夕食2食の4食付き、中之条町内の貸切バスでの移動交通費が含まれます。ただし、発表会場の設営など作業協力いただく場合があります。参加者と共に作る参加型イベントです。ご了解ください。
*中之条町までの交通費は自己負担ください。

  • 一般社会人:1万2000円
  • 一般学生:8,000円 (当日支払い。現金 or PayPay)
  • ・シンポジウムのみの参加は無料です。(伊参スタジオ集合)

参加研究者紹介

石川晃士(Ishikawa Koji)

玉川大学農学部環境農学科 准教授
農学国際協力・農業経済・地域活性化

荻野慎諧(Ogino shinkai)

古生物学者。
徳島県勝浦町参与、福井県勝山市ジオパークアドバイザー

谷口陽子(Taniguchi Yoko)

筑波大学人文社会系・保存科学/考古科学

鈴木富之(Suzuki Tomiyuki)

宇都宮大学地域デザイン科学部講師
観光地理学・人文地理学

参加研究者のプロフィールなど詳しくはこちらで。(応募もできます)


本件にかんするお問い合わせ先

中之条アカデミー事務局・枝

  • nakanojotiikiokosi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「国連フォーラム・ユネスコ松浦先生をお迎えして」11月1日開催(会員・一般)

持続可能な開発目標 SDGs‐2030年に向けて

2016年度から18年度まで本学特任教授を勤められた松浦晃一郎先生は、第8代国連ユネスコ事務局長として日本人国連職員の中でもトップクラスの任務に就かれ顕著な国際貢献をされました。

在職中、ユネスコ無形文化遺産のコンセプト誕生にも多大な尽力をなさいました。他方、日本国内においては、地方の観光推進に貢献され、日本人の心の中に平和の砦を築くことにつながりました。このような国際社会における業績とNGU特任教授としてのご貢献を称え、名古屋学院大学からは松浦先生に名誉博士号が授与されています。

今回は松浦先生をキーノートスピーカーにお迎えして、名古屋学院大学と地元の国連UNCRDの共催で、2030に向けてのSDGs課題について国連フォーラムを開催致します。

2016-2030年タイムフレームの国連の持続可能な開発目標、いわゆるSDGsは中間点に到達しました。SDGsの17のゴールの中には貧困削減や飢餓の撲滅、ジェンダー平等推進、万人のための教育など、ある程度一定の進展をみせた開発分野もありますが、グローバル間の地域格差、国内格差などの問題を残し、地球上のすべての人にインパクトを与えたわけではありません。

他方、戦争やテロ、人間の心の中の平和構築、インクルーシブな街づくり、災害、コロナ等の伝染病など、様々な問題点も新たに浮上しています。今回は、国連の現職の担当者をお迎えし、SDGsの後半と2030年以降に向けて、グローバル、グローカルな開発課題について学び直し、話し合う機会を持ちたいと思います。興味のある方はふるってご参加ください。

開催概要

  • 日時:2022年11月1日(火曜)13:00~14:30
  • 会場:名古屋学院大学名古屋メアリーホール
  • 主催:名古屋学院大学 国際文化学部・社会連携センター
  • 共催:United Nations Centre for Regional Development (UNCRD) 国際連合地域開発センタ

プログラム

13:00~14:30(開場12:15)
開会挨拶 (15分)
伊沢俊泰(名古屋学院大学副学長)
遠藤和重(UNCRD 所長)

第一部
講演者の紹介
黄名時(国際文化学部長)

松浦晃一郎先生ご講演(40分)
演題「持続可能な開発目標 SDGs‐2030年に向けて」

休憩(5分)

第二部
パネルセッション(30分)
モデレーター 工藤泰三(国際文化学部教員)

プレゼンテーション「Localization of SDGs」(10分)
浦上奈々(UNCRD)

パネルディスカッションと質疑応答(20分)
松浦晃一郎(第8代ユネスコ事務局長)
浦上奈々(UNCRD研究員)
長田こずえ(国際文化学部教員、(元) ユネスコ・パキスタン所長)

(14:30 閉会予定)

写真撮影会 グロバルリンクスにて

お申込み

この講演会は参加登録後、ZOOMにてどなたでもご参加いただけます。
参加登録はこちらから:


本件にかんするお問い合わせ先

名古屋学院大学 国際文化学部・社会連携センター

  • renkei [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際オンラインシンポジウム「緊急期及び長期化する危機下の教育をいかに支援できるか」10月18日開催(会員・一般)

緊急期及び長期化する危機下の教育をいかに支援できるか
~教育を後回しにはできない基金 ヤスミン・シェリフ事務局長を招いて~

この度、教育協力NGOネットワーク(JNNE)では、教育変革サミットでの議論を踏まえ、緊急期及び長期化する危機下の教育(Education in Emergencies and Protracted Crises: EiEPC)が直面する現状と重要性、それに対して日本としてできることについて、ユース世代と各分野の専門家とともに議論を行うオンラインシンポジウムを開催いたします。

冒頭に谷合正明参議院議員よりウクライナ難民支援の現場視察の所感を踏まえたEiEPCの重要性についてご発言をいただき、続く第1部では、海外からのゲストスピーカーとして、2016年の世界人道サミットで設立が合意された、世界で最初の緊急時の教育支援に特化した多国間援助機関である「教育を後回しにはできない(Education Cannot Wait)基金」より、ヤスミン・シェリフ事務局長にご登壇いただき、現場の最新の状況を交えつつEiEPCが直面する現状と課題について報告いただきます。

第2部では、「ユースとの対話」と題しEiEPCの重要性と日本政府への期待に関するユースからの意見・質問をもとに、ECW事務局長、ウクライナ難民支援の現場を視察された高橋光男参議院議員、日下部英紀外務省国際協力局審議官・NGO担当大使を交え、議論を行います。

皆様のご参加をお待ちしております。

※ECWについては( )、JNNEについては( )をご覧ください。

開催概要

  • 日時:2022年10月18日(火曜)18:00~19:00(17:55から入場できます)
  • 場所:オンライン(Zoom)

プログラム

開会挨拶
谷合正明 参議院議員

第1部:基調講演
ヤスミン・シェリフ「教育を後回しにはできない(Education Cannot Wait: ECW)基金」事務局長
EiEPCを取り巻く現状(アフガニスタン、ミャンマー等現地視察を踏まえた報告)とECWの活動について

第2部:ユースとの対話
・教育協力分野で活動する日本のユース
・ヤスミン・シェリフ ECW事務局長
・高橋光男 参議院議員
・日下部英紀 外務省国際協力局審議官・NGO担当大使

お申し込み

以下のリンクからお願いします。(申込締切:10月17日(月)15:00まで)

お申込みいただいた皆様に、10月17日(月曜)17時以降に当日のZoomリンクをお送りいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

JNNE運営委員/ワールド・ビジョン・ジャパン
担当:柴田・岩間・池之谷

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「アジア財団 STEM ConnectHERプログラム ローンチ・イベント」10月11日開催(会員・一般)

この度、アジア財団(The Asia Foundation:本部米サンフランシスコ) はsteAm Inc.様のご協力を得て、STEM領域 (Science、Technology、Engineering、Mathematics)においてキャリア初期にある女性のネットワーク作りを目的としたSTEM ConnectHER プログラムをローンチ致します。

本プログラムでは地域や国境を越えたコミュニティを創出します。また、STEM領域でのキャリア初期の女性の支援を目的として、能力開発や資金へのアクセス情報、メンターシップとリーダーシップの機会を提供します。プロジェクト参加国はシンガポール、マレーシア、カンボジア、フィリピン、日本となります。

プロジェクトにご関心ある方はパンフレットをご参照いただき、10月11日(火曜)13時からのローンチ・イベント(英語)に是非ご参加ください。

お申込み:

なお、ご質問または本プログラムへの参加をご希望されるSTEM領域のキャリア初期にある方は下記までお問い合わせください。何卒よろしくお願い申し上げます。


本件にかんするお問い合わせ先

steAm, Inc.
小松(中村)麻友

  • global [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)