募集『放送文化基金助成』9月30日締切

公益財団法人放送文化基金では、2023年4月~2024年3月に実施される放送にかかわりのある(1)技術の研究・開発、(2)放送に関する人文・社会科学的な調査・研究、および文化的な事業(国際的な協力を含む)を対象に研究助成申請を募集いたします。申請方法については、放送文化基金のホームページをご覧下さい。

申請の受付期間は、2022年9月1日から9月30日です。過去の助成プロジェクトもホームページでご覧いただけます。

本件にかんするお問い合わせ先

放送文化基金助成係
(技術開発:甲斐、川副)
(人文社会・文化:馬越、鈴木)

  • kenkyu [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5738-7151
  • 〒150-0047 東京都渋谷区神山町9-6



採用情報:北海道教育大学函館校「国際協力論」の教員公募

北海道教育大学函館校国際地域学科国際協働グループにて「国際協力論」の教員(教授又は準教授又は講師)1名を公募中です。研究領域は国際協力に関わる領域で、学問分野は問いません。教育・研究に熱意を持って取り組んでくださり、国際協力実習など学生を現場に連れて指導できる方を求めています。

募集要項

機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)

  • 講座等名:国際地域学科地域協働専攻国際協働グループ(学部)
  • 専門分野学部:国際協力論

仕事内容(業務内容、担当科目等)

担当予定授業科目
  • 学部:国際協力実習研究Ⅰ・Ⅱ、国際協力最前線、グローバル人材論Ⅱ、国際協力事業論、国際協力実習、国際協働ゼミナールⅠ~Ⅳ、国際協働概論Ⅳ(国際協力概論)、地域プロジェクトⅠ・Ⅱ、アカデミックスキルまたは情報機器の操作、卒業研究、その他関連科目
  • その他学部・学科の運営に関する業務として、各種委員会委員、学生指導、入試関係業務など

勤務地住所等

北海道函館市八幡町1-2

募集人員

1名(教授又は准教授又は講師)

着任時期

2023年4月1日

応募資格

  1. 修士以上の学位を有する方、又はそれと同等の研究業績を有する方。国際機関等での実務経験のない方は、博士の学位がある方が望ましい。
  2. 国際的な幅広い視野を持って、身近な地域を活性化・再生できる人材の養成を目指す国際地域学科の教育理念、及び国や民族・地域・文化・社会の違いを超え、国際的環境で協働し活躍する力を身につけた人材を
    養成する国際協働グループの教育理念を理解し、幅広い視野から国際協力論の教育・研究に携われる方。

年齢

特に問わない。(ただし、本校における大学教員の定年は65歳である。)※教育研究等の業績については、1.「北海道教育大学教員選考基準」及び2.「北海道教育大学教育学部函館校国際地域学科地域協働専攻担当教員の選考に関する申合せ事項」に基づき、審査を行います。

募集期間

2022年09月13日〔必着〕
※新型コロナウィルス感染症の影響により、応募書類の募集期間内の送付又は面接に伴う移動等に困難が予想される場合は、あらかじめお問い合わせください。事情を勘案した上で対応を検討します。

本件にかんするお問い合わせ先

北海道教育大学公募HP

内容に関する問い合わせ

北海道教育大学函館校地域協働専攻
教員審査委員会委員長 村田敦郎

  • 電話番号:0138-44-4361
  • E-mail: [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
給与に関する問い合わせ先

北海道教育大学事務局
総務企画部人事課人材開発グループ

  • 電話番号:011-778-0216,0217
  • E-mail s-jinzai@(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加募集「ライターズ・ワークショップ」(会員・一般)

広島大学CICEと英国エメラルド社では、査読付オープンアクセスジャーナルJournal of International Cooperation in Education (JICE)の26巻(2023年刊行予定)または27巻への投稿希望者向けに、ライターズ・ワークショップを開催します。

本ワークショップは2回で構成され、第1回では参加者に10分間でご自身の研究要旨を発表していただき、エディターからのコメントを提供する予定です。

第2回ではフルペーパーを作成、発表後、エディター陣とブラッシュアップ・セッションをしていきます。また参加者(要旨審査あり)の原稿に関しては、英文校閲経費、オープンアクセス 経費をCICEが全額負担します。

英文による査読付論文を書きたいとお考えの方ならどなたでも申し込むことができます。またオブザーバーとしての参加もできます。

開催概要

第1回

  • 2022年9月1日(木曜)17:00-20:00
  • 2022年9月2日(金曜)9:00-12:00

第2回

2022年11月または12月(発表者と調整)

詳細および登録

申込締切日

2022年8月21日

本件にかんするお問い合わせ先

広島大学 教育開発国際協力研究センター(CICE)

  • jice-au [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンラインイベント「アフガニスタンの子どもたち・人々の暮らしと支援活動の今~政変から一年を迎えて~」8月15日開催(会員・一般)

2021年夏にタリバンがアフガニスタンを実効支配してから、8月15日で一年が過ぎようとしています。この間、アフガニスタンの人々の日常生活、女性・女子の権利や教育状況などに大きな変化や深刻な影響がみられます。

現在、アフガニスタンでは、人口の半数以上である約2400万人の人たちが緊急人道支援を必要としています。

この4年間で2度の干ばつに見舞われ、食糧価格は高騰し、食糧危機はかつてないほど深刻な状況になっています。緊急に対応しなければ、5歳未満の2人に1人の子どもが栄養失調により命を落とすだろうといわれています。

女子の教育や女性の就労などを含む権利についても著しく制限があります。女子の中等教育(中学校・高校)は正式に認可されておらず、あらゆるレベルでの教育の再開が急務の課題です。

このオンラインイベントでは、NGOの現地職員や現地の方々の声をお伝えするとともに、支援に携わる団体や報道関係者よりご報告いただき、アフガニスタンの人々・子どもたちが置かれている状況を理解するとともに、支援活動の在り方を、参加者の皆様とともに考えます。ぜひご参加いただければ幸いです。

開催概要

  • 日時:8月15日(月曜)17:30-19:00(プログラムの変更や時間が若干前後する場合がございます)
  • 開催方法:オンライン(zoom) 遅刻・早退参加可能
  • 参加費:無料
  • 定員:100名(先着順)
  • 対象:アフガニスタン支援や現状に関心ある方
  • 主催:アフガニスタンワーキング・グループ(JANIC)

お申込方法

以下のフォームよりお申込みください(※8/14〆切)
 

内容

1. 足元の経済情勢と人道・開発のネクサス
2. アフガニスタンの子どもたち・人々の生活の変化とNGOの支援活動
(1)子どもの生活の変化
(2)女性の権利・女子教育の変化
(3)食糧危機の深刻化
3. パネルディスカッション

登壇者

  1. 米山泰揚  世界銀行 駐日特別代表
  2. (1)Behishta(セーブ・ザ・チルドレン アフガニスタン事務所 副代表)*ビデオによる参加
    (2)山本英里(公社シャンティ国際ボランティア会 事務局長 兼 アフガニスタン事務所長)
    (3)乗京真知(朝日新聞国際報道部 次長)
  3. 上記スピーカーならびに、モデレーター: 松本直美 (特活ジャパン・プラットフォーム事業評価部M&E専門家「教育・子どもの保護」)

本件にかんするお問い合わせ先

アフガニスタンワーキング・グループ(JANIC)
山田・芳賀・SVA喜納

  • jwg [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
*ワーキング・グループとは?

国際協力分野等に関して、新しい価値や課題解決、情報共有等をテーマ毎に行っているコミュニティです。




JICA北海道センター(帯広)国内協力員の募集

JICA北海道センター(帯広)では、JICA海外協力隊OBOGのネットワーキング、新規協力隊の募集広報等を担う「国内協力員」を募集しています。

詳細は、以下のHPをご覧ください。

JICA海外協力隊の経験者であることが条件となりますが、地域で活躍するOBOGたちを繋いで、地域も世界も元気にしていくことを仕掛けていくクリエイティブな仕事です。業務開始は10月1日〜となります(が、多少のズレは応相談です)。

応募締切は8月14日。
ご関心の協力隊経験者の方は奮ってご応募願います。
また、そんな協力隊経験者をご存知の方、是非本案内を共有いただけると幸いです。

本件にかんするお問い合わせ先

JICA北海道センター(帯広)
道東業務課

  • 電話番号:0155-35-1210
  • E-Mail: jicaobic [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



受講者募集「国際開発プロフェッショナルコース」

国際開発研究者協会(SRID)は、近い将来、国連機関で働きたいと強く希望している若い人達を対象として、すぐに役立つ「開発協力の枠組み」(Country Programme)作成と開発プロジェクトの運営管理に不可欠な「成果の枠組み」(Results Framework)の作成手法を修得する実務研修を開講いたします。

更に、国連機関で「国際開発プロフェッショナル」として働くための自分のキャリア開発を立案します。

下記の要領で受講者を募集いたしますので、ご案内いたします。(詳細は、「募集案内」をご参照ください)

開催概要

  • 日時:2022年10月8・15日(土曜)2日間
  • 場所:JICA地球ひろば
  • 主催:国際開発研究者協会(SRID)
  • 協力:国連システム元国際公務員日本協会(AFICS Japan)
  • 後援:国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所

コース概要

10月 8日:国連機関の「開発協力の枠組み」と「成果の枠組み」
10月15日:国連機関で働くためのキャリア開発計画

募集人数

14~16名(応募者多数の場合は選考いたします)

参加応募資格

  • 大学・大学院卒業後3年以上の国際開発分野などでの実務経験者
  • 将来、国際開発プロフェッショナルを強く希望している人
  • TOEIC 860点以上あるいはTOEFL 80点以上の英語能力を有する人

応募方法

国際開発研究者協会ホームページの「キャリア開発事業」()にアクセスし、「募集案内」をご参照の上、「受講申込書」に必要事項を記入し、「英語能力証明書」ファイルを添付して送信してください。

  • 申込書類締切日:2022年8月25日<必着>
  • 書類送付先:career [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

本件にかんするお問い合わせ先

SRIDキャリア開発事業
国際開発プロフェッショナルコース担当宛

  • career [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「参加型事業構想手法『プロジェクトサイクルマネジメント: PCM』を学ぼう!」8月20日(会員・一般)

国際開発の分野で事業計画から評価まで活用されているPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)。国際開発と国内の地域おこしをテーマに勉強会などのイベントをしていますグローカルな仲間たちが、PCMの勉強会を開催します。国内の開発事例をつかって、ユニークな場所(六本木一丁目駅直結ビル)で開催します。はじめてプロジェクト作りについて学ぶ方や学生の方歓迎です。

  1. 国際的に活用されている「PCM:プロジェクトサイクルマネジメント」を学ぶ実践的な研修です。
  2. 国際協力だけでなく、国内の地方創生も融合させた新しいアプローチ。
  3. PCMの強みである世界で通用する論理性(ロジック)や「みんなを巻き込む力=ファシリテーション」を体験。個人的なプロジェクトにも当てはめる実践力を磨きます。
  4. PCMの研修を「オンラインとリアルのハイブリッド」のスタイルで体験します。ウェブとリアル空間をつなぐファシリテーションの実例に触れられます。PCMの研修ではまったく新しいの取り組みです。
  5. 六本木にあるリアルなオフィスビルでリアル研修もできます。素敵なオフィスビルの新しい使い方を体験。現場でさまざまな人たちとの関係づくりができます。

開催概要

参加型事業構想手法プロジェクト・サイクル・マネジメントPCM勉強会
「空きビル・空き屋の問題を解決しよう!」

  • 日時:2022年8月20日(土曜)9:45-17:30(+ 懇親会:1時間)
  • 会場:ZOOM(パソコン画面内)を活用します。
    または、リアル(六本木一丁目駅直結のビル: 現在調整中)
    * 場所は「エクシア合同会社」のオフィスを使わせていただく予定です。参加者したことで、エクシアからの営業などは全くしません。また参加者同士のマルチビジネスなどの紹介や勧誘などは、通常のグローカルな仲間たちのルールを適用し、一切禁止しておりますので、ご安心ください。
  • 講師:
    三好崇弘(みよしたかひろ)インストラクター/ MC
    塚田佳満(つかだよしみつ)ファシリテーター/ リソースパーソン
    大山沙代美(おおやまさよみ)ファシリテーターアシスタント/ コーディネーター
  • 参加資格:国際協力や日本の地域おこしなど、興味がある方。国際協力で使われているマネジメント方法を学びたい方。空きビルの新しい使い方を体験したい方。業界を超えた新しい人脈を形成したい方。高校生も可。オンラインの場合は、ある程度のパソコン技術(ワードの描画で簡単な図を描ける程度)と、当日はパソコン(カメラとマイク付き)とWifi接続(自己負担)が必要です。
  • 募集人数:18名 (リアル・オンライン含めて)
  • 参加費
    一般:6,000円、学生:1,000円 (フルタイムの学生)
    *上記料金は、事前プログラム参加費、pdf資料代・教材代を含みます

本件にかんするお問い合わせ先

グローカルな仲間たち
三好崇弘

  • html
  • miyoshi1970 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「国際協力のカギ『調査運動』を考えよう-SDGsの前に私たちが知っておかなければならないこと-」8月6日開催(会員・一般)

SDGs、エコなどよりよい社会を作るためのたくさんの方法がTVやスマホを通じて流れてきます。しかし、これらが「運動」という観点から語られることはほとんどありません。

「自分にできることは何だろう?」と考えることはすべての出発点ですが、個人、学校、企業、国と、それぞれがバラバラに「自分にできること」をやっているだけで、果たして私たちは生き延びられるのでしょうか。「資本主義」とは違う、世界のみんなで「生き合う」ための新しい軸、「運動」という仕組みを使って、「自分にできることから」を「みんなでやろう」に変換すれば、できることは何倍にも広がります。でも、具体的にどうやったらいいのだろう?

1948年以降、働く人たちの社会運動を推進してきた(公社)国際経済労働研究所が、「運動」を使った国際協力の方法、そのなかでも単なる「調査」ではない「調査運動」の活用方法を提案します。これまで数回実施してきた内容に実務面での情報をプラスし、パワーアップして毎月定期開催します。ワークもありますので双方向に会話しながら楽しく学べます。

開催概要

2022年8月6日(土曜)13:30~15:00

2022年9月3日(土曜)13:30~15:00

以降、10/1、11/12、12/3実施予定。準備が整い次第、ご案内します。

実施方法

Zoom(参加者にURLをお送りします)

参加費

770円(税込)

  • セミナー費:550円、支払システム利用料:220円
  • コンビニ、ペイジー払い可

定員

20名程度


本件にかんするお問い合わせ先

(公社)国際経済労働研究所 吉浜智美

  • yoshihama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号(研究所):03-3760-1039
  • 電話番号(当日):090-1242-1058



気候変動セミナー「温室効果ガス“ネットゼロ”」7月28日開催(会員・一般)

今回は、見過ごされがちな大きな温室効果をもち、排出の大幅増加も予測されるフロン・メタン等の削減に向けて、動き出した世界・日本の今とこれからをテーマに開催します。

開催概要

プログラム

開催趣旨説明

遠藤理紗(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)気候変動プログラムリーダー)

1.報告・提起

  • 「フロン類・短寿命気候強制因子による気候変動・環境影響と緩和策に関して(仮題)」
    花岡達也(国立環境研究所社会システム領域地球持続性統合評価研究室室長)
  • 「国内のフロン類排出抑制施策の現状とフルオロカーボン・イニシアティブの国際展開(仮題)」
    豊住朝子(環境省地球環境局地球温暖化対策課フロン対策室長)
  • 「グローバル・メタン・プレッジを含むメタン対応の国際的潮流と日本の課題(仮題)」
    巣山廣美(サステナビリティ戦略コンサルタント、フロン等温室効果ガスグローバル削減推進協議会(FGRA)監事)
  • 「フロン等の温室効果ガスを削減するための提案~COP26・G7を受けて(仮題)」
    足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長)

2.質疑応答・意見交換 パネリスト:講演者を交えて

○論点(案)
  • フロン・メタンなどの温室効果ガス削減(緩和策)をさらに進めるための国内施策・途上国支援策のあり方とは?
  • 事業者/企業・市民・NGO・自治体・研究機関・メディア等の役割とは? 等

参加費

無料

定員

500名(定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください)

お申し込み

下記よりお申し込みください。

登録が完了すると「登録完了ページ」に移動します。当日は、記載されているURL をクリックしてご参加ください。また、ご登録いただいたメールアドレス宛に「登録完了メール」が届きます。
そのメール内の「ここをクリックして参加」をクリックしてもご参加できます。(メールを紛失しないようご注意ください。)

※参加申込において記載された内容(個人情報)は、本セミナーに関する目的に限り利用させていただきます。

事前準備につきまして

  • 開始時間の1時間前(予定)までにJACSESのウェブサイト()に資料を掲載いたしますので、掲載された資料をお持ちのノートパソコン・タブレット等に保存の上、当日ご活用ください。
  • 本セミナーはZOOMにて開催いたしますので、セミナー開催日までにZOOMのダウンロードをお済ませくださいますようお願い申し上げます。下記のリンクを押しますとZOOMのダウンロードページに移動します。

本件にかんするお問い合わせ先

特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES
足立治郎・遠藤理紗

  • jacses [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3505-5552



アフリカ塾(国際交流×世代間対話)7月30日開催(会員・一般)

いつもお世話になっております。 7月30日(土曜)に、アジア経済研究所、持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)の共催による対話型のイベントを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。なお、オンライン形式に変更になる場合がありますことをご承知ください。

開催概要

  • 日時:2022年7月30日(土曜) 14:00~16:30(開場:13:30)
  • 会場:早稲田大学(早稲田キャンパス)3号館 6階 601教室(プレナリーセッション)
  • 定員:100名(ユース優先枠(29歳まで):50名、一般枠:50名)
  • 使用言語:日本語・英語(英語で行われる講演には通訳がつきます。ディスカッションはグループによって日本語、または英語を使用します
  • 参加費:無料
  • 主催:持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)、アジア経済研究所(IDE-JETRO)、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

※本イベントは、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)20周年記念セミナーです。
※年齢・経験を問わずどなたでもご参加いただけますが、ユース世代の参加を推奨するためにユース優先枠(若者と子どものための国連メジャーグループ(UNMGCY)の年齢基準で29歳までをユースと定義)を設けております。チケットは「ユース優先枠」「一般枠」のどちらか1枚のみご予約ください。
※ご希望の方には修了証を発行します。
※分科会の人数調整のために、ご希望の分科会にご参加いただけない場合があります。

プログラム

14:00-14:05
趣旨説明
箭内 彰子 (アジア経済研究所 新領域研究センター 法・制度研究グループ長)

14:05‐14:25
プレナリーセッション

講演1:国際協力へのユース参画

高橋 真也(JYPS共同事務局長)、森井 悠里香(JYPS国際支部)

講演2:TICAD8開催国チュニジアについて

岩﨑 えり奈(上智大学外国語学部 教授)

14:25‐14:35
休憩・移動
※プレナリーセッションの後、分科会に分かれて、それぞれに設定されたテーマに関する講演を受講し、グループディスカッションを行います。

14:35‐16:05
ディスカッションセッション

~再生可能エネルギーが人々におよぼす影響~

アフリカにおける再エネの必要性と課題を見つめ、市場としてだけではなく、地球規模課題を共に解決する仲間として知識をアップデートしましょう。

  • 講師1:ツィエツィ・モナレ(NHK WORLD JAPAN 気象キャスター)
  • 講師2:黒崎 龍悟(高崎経済大学経済学部 准教授)
  • モデレーター: 岩井 雪乃(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 准教授)
  • ファシリテーター:北 朱莉(JYPS参画部)、箭内 彰子

~ジェンダーと教育~

アフリカでは教育の普及が進んでいますが、多くの国で大きな男女格差があります。その現状について学び、解決策について参加者の間で議論を行います。

  • 講師1:ナジマ・ハッサン(京都大学東南アジア地域研究研究所 研究生)
  • 講師2:吉本 華(UNICEF 南アフリカ事務所)
  • モデレーター:福西 隆弘(アジア経済研究所開発研究センター 主任調査研究員)
  • ファシリテーター:東 忠透(JYPS国際支部統括)

~難民問題を考える~

難民当事者と支援者の声に耳を傾け、対話することを通じて、日本に暮らす私たちが難民問題にどう向き合えばよいのかを考えます。

  • 講師1:オウマリ アビドゥラヒ カシム(難民認定者、エチオピア出身)
  • 講師2:阿阪 奈美(UNHCR駐日事務所 副代表(法務担当))
  • モデレーター:牧野 久美子(アジア経済研究所 地域研究センター アフリカ研究グループ長)
  • ファシリテーター:森井 悠里香、高橋 真也

16:05‐16:10
休憩・移動

16:10-16:30
ラップアップセッション(議論のラップアップと質疑応答)

16:30‐17:00
参加者ネットワーキング
※イベントは16:30に終了しますが、参加者の皆様の自由な交流のために会場を17:00までオープンにします。

お申し込み

以下のURLよりお申込みください。

お申込み期限

2022年7月28日(木曜)13:00
※ただし、定員に達した場合、事前に締め切らせて頂きます。


本件にかんするお問い合わせ先

イベント参加について

持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS) 事務局

  • E-mail: japanyouthplatform [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

メディア関係者

アジア経済研究所 研究企画課 広報班

  • E-mail: info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第3回「アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会」8月6日開催(会員・一般)

2022年8月6日(土曜)に「アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会」の第3回研究部会を開催いたします。プログラム等の詳細は以下の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

  • 日時:2022年8月6日(土曜)15:00~17:30
  • 方法:Zoomとオンサイト(対面)のハイブリッド(COVID-19の感染状況によって変更あり)
    オンサイトの会場は、京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室(予定)
    なお、今回の発表者のお二人はオンラインで参加されます。

プログラム

15:00-15:05  
開会(高橋基樹、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科教授)

15:05-15:10
自己紹介

15:10-16:10
「沖縄県の焼物業界における職人・見習いの日常と実践: セネガルのグラフィティ集団を射程に入れて(仮)」
前田夢子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程、オンライン参加)

16:10-16:20
休憩

16:20-17:20
「激動する4つの潮流:ポストコロナ時代の産業開発支援とものづくり(仮)」
本間 徹(国際協力機構国際協力専門員、オンライン参加)

17:20-17:30
閉会、次回の予定

申し込み

以下のGoogle formよりお申込みください。後日、Zoomの招待URLをお送りします。


本件にかんするお問い合わせ先

アフリカ・アジアにおけるものづくり研究部会・事務局
松井梓(京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員)

  •  (ご質問はフォームよりお送りください。)
  • africaasiamonozukuri [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第9回「紛争体験からみえたもの——コートジボワール内戦下での社会の変化」8月5日開催(会員・一般)

『地域研究へのアプローチ——グローバル・サウスから読み解く世界情勢——』(2021 年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。

主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。

地域研究に実際に携わっている方、地域研究 に関心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第9回目のオンライントークは、「第9章 紛争とはどんなものだろうか――アフリカの紛争から学ぶ」の著者が登壇し、調査地であるコートジボワールでの紛争体験にもとづき、紛争下での人心と社会の急速な変化についてお話しいただき、紛争への想像力を働かすことの意義について考えます。

今回のセミナーは、当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もありますので、ご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022年 8月5日(金曜)14:00〜16:00
  • 開催方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料
  • 主催:『地域研究へのアプローチ』広報チーム

プログラム

14:00-14:05
主催者からのあいさつと趣旨説明・・・東 智美(埼玉大学)

14:05-15:00
トーク「紛争体験からみえたもの——コートジボワール内戦下での社会の変化」・・・佐藤 章(アジア経済研究所)

15:00-15:30
質疑応答

15:30-16:00
交流会

お申込み

8/4(木曜) 17:00までに、以下のフォームからお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



『STATAによるデータ分析の演習』8月3日開催(会員・一般)

国際協力分野におけるインパクト評価において、統計分析ソフトとしてStataが使用されることが多くなっております。そのStataの研修コースを開催致します。日本のStata代理店のLightStone社の全面協力を得て実施致します。

この研修では、なぜその計算結果になるのかの理論の説明は省略して、ひたすらメニュー選択&クリックによる操作法とアウトプットの読み方を演習します。(理論の説明にご興味のある方は2か月に一回実施している「プロフェッショナル統計分析ワークショップ(基礎編)」の受講をご検討ください。わかりやすく懇切丁寧にご説明いたします。)

プロフェッショナル統計分析ワークショップ(応用編):STATAによるデータ分析の演習

開催概要

  • 日時:2022年8月3日(水曜)16:00-18:00(若干の延長の可能性あり).
  • 会場:オンライン(Zoom)
  • 使用言語:日本語
  • 参加料:5,000円
  • 主催:国際開発センター(IDCJ)評価部

お申込み

以下のウェブサイトよりお申込みください。

方法

STATA17ショートコース版を事前にインストールしていただきます(30日間の期間限定版)。

テキスト

PDF(パスワード付)をお送りしますので、印刷してお手元にご準備ください。

参加条件

「プロフェッショナル統計分析ワークショップ」を修了された方。もしくは同等の知識を有する方。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員・佐々木亮

  • Email : [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • URL : 
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



オンライン「社会的連帯経済に関する勉強会および研究会」7月23日開催(会員・一般)

2022年7月23日(土曜)に開催予定の「連帯経済勉強会」および「社会的連帯経済研究会」についてご案内いたします。

「連帯経済勉強会」2022 第4回勉強会(有料)

  • 日時:2022年7月23日(土曜)13:00~14:30
  • テーマ:ワーカーズコープと活力ある地域社会の実現
  • ねらい:労働者協同組合(ワーカーズコープ)の仕組みと取り組みを理解し、地域経済活性化における労働者協同組合法の意義、地域での暮らしや働きを支える空間、市民同士の相互扶助など、社会課題の解決におけるワーカーズコープの役割について学びます。
  • 講師:相良孝雄(日本労働者協同組合「ワーカーズコープ」連合会理事)
  • コメンテータ: 古沢広祐(国際開発学会社会的連帯経済研究部会代表)
  • モデレーター:佐藤寛(アジア経済研究所・上席主任調査研究員)
  • 主催:一般社団法人ソリダリダード・ジャパン

申込方法:

下記ご案内ホームページをご参照ください。
*「連帯経済勉強会」2022(全7回)開催案内:

「社会的連帯経済」研究部会・第4回研究会(無料)

  • 日時:2022年7月23日(土曜)15:00~17:00
  • テーマ(仮):市民が自由に協同組合をつくることができる時代に向けて―労働者協同組合法が市民社会、協同組合にもたらすもの―
  • 講師:三浦一浩 (公益財団法人生協総合研究所研究員)
    モデレーター:古沢広祐(国際開発学会社会的連帯経済研究部会代表)
  • 共催:国際開発学会社会的連帯経済研究会、一般社団法人ソリダリダード・ジャパン

申込方法:

参考情報:

  • 社会的連帯経済シリーズ:ソリダリダード・ジャパン ポットキャスト ()
  • 社会的連帯経済 – JASID Official Website:
  • 国際開発学会「社会的連帯経済」研究部会|note

皆様のご参加、心よりお待ちしております。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人ソリダリダード・ジャパン事務局

  • japan-info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第10回「ふくしま学(楽)会」7月31日開催(会員・一般)

1. 趣旨と目的

2011年3月の東日本大震災・福島原発事故から11年が経過しました。1F(福島第一原子力発電所)廃炉では2号機からの燃料デブリ試験取出しが予定され、また帰還困難区域の一部解除も予定されるなど、福島復興も新たなステージへ移行しています。

2017年5月に開所した早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンターは、長期的かつ広域的な視点から原子力災害・複合災害からの地域社会の再生について研究をしています。2019年1月には、2050年の持続可能な福島浜通り地域社会の構築に向けた「ふくしま浜通り社会イノベーション・イニシアティブ構想(SI構想)」を提案し、(1)1F廃炉の先研究会:1F廃炉の将来像と1F廃炉プロセスの地域資源化の調査研究や1F地域塾の実施、(2)創造的復興研究会:創造的復興による持続可能な福島浜通り地域社会の将来像の調査研究、という2つの研究会活動を展開しています。

こうした調査研究と並行し、世代を超えて、地域を超えて、分野を超えて、福島復興について共に考える「対話の場」として「ふくしま学(楽)会」をこれまで9回開催し、ふたば未来学園の中学生・高校生や地域社会、NPO・地域社会組織、国や地方行政、大学・研究機関などの多様な人々の対話を展開してきました。

今回の第10回ふくしま学(楽)会では、これまでのSI構想の議論に加え、本年度の2つの研究会活動を踏まえ、中高生や地域社会の皆さんとの対話を通じて、原子力災害の教訓の継承について議論し、本リサーチセンターの目指す多世代にわたる多様な主体の「対話の場」を実践します。「福島の再生なくして日本の再生なし」という福島復興の原点を再確認し、世代を超えて、地域を超えて、分野を超えて、多くの皆さんの参加を呼びかけます。

2. 概要

  • 日時: 2022年7月31日(日曜)10:30~18:00
  • 会場:Zoomミーティング、福島県富岡町文化交流センター・学びの森(登壇者のみの会場)
  • 参加登録:参加申込みは以下のWebサイトから行ってください。
  • 主催:早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター・早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
  • 共催:福島県広野町
  • 後援:福島イノベーション・コースト構想推進機構(予)、双葉地方町村会、早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)、早稲田大学環境総合研究センター(WERI)

3. プログラム

総合司会: 阿部加奈子(福島県広野町役場)

開会挨拶(10:30–10:45)
山本育男(福島県富岡町・町長)
遠藤智(福島県広野町・町長)
友成真一(早稲田大学大学院環境エネルギー研究科・科長、環境総合研究センター・所長)

第1部 1F廃炉の先を考える(10:45–12:35)

司会:森口祐一(国立研究開発法人国立環境研究所・理事、1F廃炉の先研究会・副代表)

報告1:話せばわかる、話せば変わる:いわきを越えた学びを通して

渡邉光季(福島県立ふたば未来学園高等学校・未来創造探究プロジェクト・高校3年)

報告 2:1F廃炉の先研究会の活動について

崎田裕子(NPO法人・持続可能な社会をつくる元気ネット・前理事長、1F廃炉の先研究会・副代表)

報告 3:1F廃炉の先と地域社会:カナダの経験から考える

長﨑晋也(カナダ・マクマスター大学工学部・教授)
討論者:
高橋洋充(福島県立福島東高校・教諭、1F廃炉の先研究会、浪江町出身)
溝上伸也(東京電力廃炉カンパニー燃料デブリ取り出しプログラム部・部長)

<お昼休み:12:35-13:30>

第2部 福島浜通り地域社会の将来像を考える(13:30-15:20)

司 会:林誠二(国立環境研究所福島地域協働研究拠点・研究グループ長、創造的復興研究会・副代表)

報告 1:ひとりひとりが取り組む防災

三村咲綾(福島県立ふたば未来学園高等学校・未来創造探究プロジェクト・高校3年)

報告 2:福島浜通り地域の産業経済の将来像を考える

島田剛(明治大学情報コミュニケーション学部・准教授、創造的復興研究会・主査)

報告 3:福島浜通りの復興事業と地域社会の将来像を考える

徳田辰吾(株式会社ネクサスファームおおくま・取締役兼工場長)
討論者:
齋藤真緒(大熊町出身)
高原耕平(人と防災未来センター・主任研究員、創造的復興研究会)
遠藤秀文(株式会社ふたば社長、創造的復興研究会、富岡町)

<休憩:15:20-15:30>

第3部 グループ討論(15:30-16:50)

15:30-16:30
グループ討論:6グループ・司会
  • 朱 鈺(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・博士課程)
  • 松川希映(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・修士課程)
  • 田代滉介(早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科・修士課程)
  • 倉重水優(早稲田大学政治経済学部・3年)
  • 高垣慶太(早稲田大学社会科学部・2年)
  • 馬屋原瑠美(早稲田大学社会科学部・2年)
16:30-16:50
6グループからの報告

第4部 統括セッション(16:50-17:50)

司会:菅波香織(未来会議事務局長、弁護士、1F廃炉の先研究会)
パネリスト:
南郷市兵(ふたば未来学園・副校長、創造的復興研究会)
渡邉光季(福島県立ふたば未来学園高校3年)
小泉良空(一般社団法人ふたばプロジェクト:双葉町、富岡町在住、大熊町出身)
山田美香(早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター・次席研究員)

閉会挨拶(17:50–18:00)
松岡俊二(早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター・センター長、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授)


本件にかんするお問い合わせ先

  • 福島県広野町復興企画課・担当:大和田
    電話番号:0240-27-1251
  • 早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター事務局

    e-mail:jyuten-fukkou [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
    電話番号:03-5292-3526




研究会『ドーナツ経済』7月27日開催(会員・一般)

国際開発学会「市場・国家との関わりから考える地域コミュニティ開発」研究部会の研究会を下記の通り開催します(英語使用、通訳なし)。

地球の生態学的限界の中、全ての人に真っ当な暮らしを保障する発展をどう図れば良いのかを問う、「ドーナツ経済」概念に注目が集まっています。ドーナツの外縁が地球環境の上限、内縁は最低限の暮らしを可能せしめる土台を表します。外縁と内縁の間にできるだけ多くの人が入るシステムをつくることで、持続可能かつ公正な社会の実現を目指します。

本研究会では「ドーナツ経済アクションラボ」で、主に都市部や自治体での実践活動を率いてこられたレオノラ・グルチェバさんに、ドーナツ経済の概説と各地の事例をご紹介いただきます。「アクションラボ」は、「ドーナツ経済」の提唱者のケイト・ラワースさんによって創設された団体です。

開催概要

  • 日時: 2022年7月27日(水曜)19:00~20:30
  • 場所: オンライン
  • 言語:英語のみ(通訳なし)

スケジュール:

19:00~19:45
『Cities and places meet the Doughnut(仮題)』
Dr. Leonora Grcheva()
Cities and Regions Lead, Doughnut Economics Action Lab

19:45~20:30
討論


本件にかんするお申込み・お問い合わせ先

『市場・国家とのかかわりから考える地域コミュニティ開発』研究部会
真崎克彦(甲南大学)

  • k_masaki425 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用情報:国際基督教大学(ICU)政策研究教員・公募

国際基督教大学 政治学・国際関係学デパートメントでは、政策研究を専門とする常勤の教員を公募いたします。政治学または関連分野で学位を取得しており、政策に何らか関連する研究をされている方を募集しています(政策分野の内容は問いません)。

求人公募情報の詳細につきましては、以下のJREC-IN Portalをご覧いただけますと幸いです。

  • 求人公募情報検索 : 研究者人材データベース JREC-IN Portal ()

本件にかんするお問い合わせ先

Professor Wilhelm Vosse
Chair, Department of Politics and International Studies

*問い合わせは英語にてお願い申し上げます

  • [Website]
  • [E-mail] address:ppl-search [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



サヘル・ローズさん講演会「難民キャンプを訪れて」(7月13日開催)

2022年7月13日(水曜)、東海大学政治経済学部政治学科の特別公開授業として、サヘル・ローズさんによる講演会「難民キャンプを訪れて」を開催いたします。

サヘル・ローズさんは俳優やタレントとして活動される傍ら、人権活動家としても世界各地を回って支援活動を行っておられます。本講演会では、サヘル・ローズさんがイラクなどの難民キャンプを訪問された時のお話などを伺います。

対面およびオンラインによるハイブリッド形式での開催ですので、お気軽にご参加いただけます。

開催概要

【日時】2022年7月13日(水曜)17:15~18:55
【開催場所】東海大学 湘南校舎 14号館 103教室(Zoom参加も可)
【講師】サヘル・ローズ氏(俳優、タレント、人権活動家)
【参加方法】対面での参加(140名限定)、オンライン(Zoom)での参加(100組限定)

なお、ご参加に際しましては、東海大学ウェブサイト()の方からのお申し込みをお願いしております。皆様、お誘いあわせのうえ、ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。


本件にかんするお問い合わせ先

東海大学グローバルシティズンカレッジ
原木岳史

  • gcco-post [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:0463-58-1211(代表)



説明会:帝京大学大学院『公衆衛生学研究科・MPH・DrPHコース』7月16日開催

帝京大学大学院公衆衛生学研究科は、人々の健康を守る公衆衛生の専門家を育成する専門職大学院です。Master of Public Health(MPH)やDoctor of Public Health(DrPH)を取得できます。

SDGsでも人々の健康や生活を守ることは、保健医療のみならず、多くのテーマにかかわっています。昨年10周年を迎えた本学では、実践的な公衆衛生の教育を通じて、多くの修了生を輩出してきました。公衆衛生であつかうテーマは幅広くダイナミックです。医療系資格の有無を問わず、人々と社会を健康にすることを目指す方、共に学びましょう。

帝京大学大学院公衆衛生学研究科
School of Public Health(SPH)説明会:
公衆衛生やるなら、帝京SPH

開催概要

  • 日時:2022年7月16日(土曜)9:30~11:00(9:00受付開始)
  • 場所:帝京大学板橋キャンパス(交通アクセス)
  • オンライン参加も可能(Zoomによるライブ配信あり )※オンライン参加の方には、前日までにzoomのURLをお送りします。
  • 申込みフォーム:
  • 申込み期限:2022年7月12日(火曜)12:00

内容:

帝京大学公衆衛生学研究科の概要と特色、専門職学位課程(MPH)と博士後期課程(DrPH)の教育方針、入学者選抜試験に関する説明在校生と修了生による学校生活に関する説明も行います。

説明会終了後の希望者への面談

  • 来校された方:教員が個別面談を行います。
  • オンライン参加の方:教員と在校生がオンライン上で質問に応じます。※後日改めて来校のうえ個別面談を持つことも可能です。

本件にかんするお問い合わせ先

帝京大学板橋キャンパス 事務部教務課(大学院担当)

  • ~tsph/
  • [Facebook]
  • [Twitter]
  • [Email] tsphgakui [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3964-3294 (直通)
    【受付時間】平日 8:45~16:45、土曜日 8:45~12:00※日曜・祝日・創立記念日(6/29)および年末年始(12/29~1/3)は除く



東海支部 ”Conference for Young Researchers” 8月27日開催(会員・一般)

詳細は、下記URLよりご覧ください。




オンライン講演会:『国際教育協力という仕事』7月27日開催(会員・一般)

国際協力の第一線でご活躍されている方をお招きして、ご講演頂きます。

今回お招きする清水一平氏は、これまで約20年にわたり、JICAの教育協力事業に従事され、アフリカ、大洋州を中心に、JICAが実施する教育プロジェクトを指揮されたり、教育省の政策アドバイザーを務められてきました。これまでのご経験を基に、具体的な仕事の内容、難しさ、魅力についてお話しいただきます。

詳細につきましては以下をご参照ください。また、ご関心のある一般の方へもご案内頂けますと幸いです。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

開催概要

  • 日時:2022年7月27日(水曜)18:00~19:30
  • 会場:Zoom Meeting
  • 講師: 清水一平氏(JICA技術協力専門家、エチオピア教育アドバイザー)
  • 題目: 『国際教育協力という仕事』

参加申し込み

以下からご登録いただけますと、どなたでも無料でご参加いただけます。
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本件にかんするお問い合わせ先

鳴門教育大学 グローバル教育コース 
日下智志・研究室

  • incet/docs/2022060900012/
  • Email: skusaka [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号: 088-687-639



2023年夏季休業日のお知らせ

本部事務局では、下記日程を夏季休業とさせていただきます。

夏季休業期間

2023年7月29日(土曜)~8月13日(日曜)

休業期間中にいただいたお問合せについては、業務再開後に順次回答させていただきます。

皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




【重要】2022年夏季休業日のお知らせ

本部事務局では、下記日程を夏季休業とさせていただきます。

夏季休業期間

2022年8月5日(金曜)~8月15日(月曜)

システムメンテナンス時のメール受信について

なお、上記の休業期間のあいだ(8月5~11日)に、システムメンテナンスを実施いたします。

この期間中に本部事務局にメールを送信した場合、本部事務局では受信できない可能性がありますのでご注意ください。また、8月12日以降はメールが使用できる予定ですが、メンテナンスの進捗状況次第で返信にはお時間を頂きますので予めご了承ください。

皆様には、大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

国際開発学会
本部事務局




IDCJ・第34回『プロフェッショナル統計分析ワークショップ』7月28日開催(会員・一般)

第34回プロフェッショナル統計分析ワークショップ:インパクト評価の基礎から応用までじっくり学ぶ統計分析テクニック~

“誰でもかならず分かる!と大好評”
受講者の声1:本当にたし算、ひき算、かけ算、わり算だけで説明しきった。感心した。
受講者の声2:学術論文が読めるようになったのがうれしくて今は毎日読みまくりです。

開催概要

開催日程

  • 2022年7月28日(木曜)29日(金曜)の二日間
  • 2022年7月27日(水曜)14:00-17:30「事前研修:インパクト評価の基本デザインと実例」(自由参加)

会場

Zoomで開催します。なお、講義はビデオ録画しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます。
(受講生のみ、講義後1週間限定)

使用言語

今回の使用言語は日本語です。

主催

IDCJ評価部

定員

最大30名(最少開催人数:10名)

参加条件

-足し算・引き算・掛け算・割り算ができること
-エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること)
-Windows用のエクセルが搭載されたPCを用意できること(エクセルのバージョンは2010以上)(Macユーザーの方もエクセル2016以降でしたら大丈夫です。)
-モニター(12インチ以上)を用意できること.

申込方法

上記サイトからGoogleフォームにより必要事項を明記の上、お申込み下さい。

参加費

29,000円(税込)
*事前研修(自由参加)にもご参加いただけます

開催決定後にご連絡するPeatixのサイトでお支払いください(カード可、コンビニ払い可)

申込締切

2022年7月15日(金曜)17時
*定員になり次第締め切りとさせていただきます。

プログラム

テキスト

事前にデータでお送りします。また、日本在住の方には印刷して宅急便でお送りします。

前回の受講生アンケート結果

講師

●佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士(国際開発センター)
●高木桂一・スタンフォード大学社会学博士(株式会社分析屋)


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員・佐々木亮

  • Email : [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • URL :
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



新刊案内:北野収・西川芳昭編『人新世の開発原論・農学原論:内発的発展とアグロエコロジー』

  • 『人新世の開発原論・農学原論 内発的発展とアグロエコロジー』
  • 北野収・西川 芳昭(編著)
  • A5判
  • 272頁
  • 並製
  • 定価2,500円+税
  • ISBN: 978-4-89732-463-0
  • 初版年月:2022年06月

 

人新世を生き続けるための二つの原論

人間の生存基盤という視点からの「農学原論」、「世直し」の主体としての人間の主体形成論による「開発原論」、この二つの原論をネパール、モザンビーク、タンザニア、フランス、イタリア、北米、日本などでの経験をふまえ追及する!政策実践や運動論としての内発的発展論とは距離をおき、「土と人間」の視点から吟味する。

開発学者=農学者としての2人の編者の「40年間」

2人の編者(北野・西川)の共通体験:学生だった1980年代の問題意識と「鶴見和子」との出会い、行政官・JICA職員としての実務経験、研究者への転身と国内外フィールドでの学び、新自由主義とコロナの時代の先の時代への想い…。本書は学術論文集の体裁を採りつつも、二人の編者の40数年間の研究と学びの軌跡を綴った「読み物」としての意味合いもある。そして、編者の仲間たち(同僚、研究仲間、教え子、その他)との出会いを祝福する協働・連帯の書でもある。

目次

はしがき(編者)

序章 二十一世紀の開発原論・農学原論について語れば(北野収)

1 編者のなかにあり続けた問題意識
2 三十年前、一九九〇年代に考えていたこと
3 二〇二〇年代の今、考えていること
4 チヅ子先生のこと
5 原論としての開発、原論としての農学を思い出すために
6 本書のアグロエコロジー観
7 内発的発展における中間領域と市民・民衆
8 むすび

第Ⅰ部 あの国、あの人たちは「遅れている」のか

 第一章 モザンビーク農民の生活世界にみる性・生計・裁判(田村優)

1 はじめに
2 調査地概要
3 能動的な性
4 リオマの住民の経済的多面性
5 裁判所にみる「伝統」と「近代」の混在
6 むすび

第二章 ネパールの歴史都市とキー・パースンにみる内発的発展論-カトマンズ盆地でのフィールドワークから-(米川安寿)

1 はじめに
2 外側からの開発
3 カトマンズ盆地とネパールの歴史都市
4 都市と人々にみる内発的発展の諸事例
5 内発的発展の要件との照合とその考察
6 むすび

第Ⅱ部 農業・市場・社会

第三章 貧困軽減と食料安全保障の手段としての有機農業(宮下智衣、K. M.カユンゼ)-タンザニア・モロゴロ州での農家調査から-

1 はじめに
2 調査・解析手法
3 結果と考察
4 むすび

第四章 日本の有機農業における贈与と脱商品化(ルロン石原・ペネロープ、須田文明訳)

1 はじめに
2 金子美登の事例
3 相原農場の事例
4 欲求の重要性について
5 むすび

コラム フランスのアグロエコロジーと有機農業(須田文明)
1 フランスにおける近年の有機農業の発展
2 成長戦略としてのアグロエコロジー
3 社会運動としてのアグロエコロジー
4 地域食料プロジェクトPAT
5 成長を越えて

第五章 農業と社会をつなぐ包摂の場-イタリアの社会的農業-(中野美季)

1 はじめに
2 社会的弱者を包摂する農業
3 ヨーロッパとイタリアの社会的農業
4 イタリアにおける社会的農業国法の成立
5 社会的農業に至る二つのルート
6 社会的農業組合
7 社会的農業の実践者像
8 むすび:マウロ・ガレヴィとは誰だったか

第Ⅲ部 内発的発展と食料主権

第六章 CSAの実践による越境する持続可能な社会形成-イギリスとカナダの現地訪問から-(西川芳昭)

1 はじめに
2 英国におけるCOVID-19下のCSA訪問でみたこと、教えられたこと
3 過去のCSAおよび関連活動調査から考えたこと
4 むすび:CSAの実際から何が学べるか

第七章 「本当の幸せ」のための開発と発展を求めて-タンザニア地域社会の主体性回復と内発的発展の試み-(下田道敬)

1 はじめに
2 途上国への開発協力にみる近代化の功罪
3 タンザニアで試みてきたこと-地域社会の主体性の回復と内発的発展-
4 水俣、大分からの学び
5 むすび:日本人は大丈夫か-人々の本当の幸せを実現するための「開発」と「発展」を求めて

第八章 時空を超えて越境する小さな農的連帯-CSAとフェアトレードのパイオニアたち-(北野収)

1 はじめに
2 トーマス・ライソンと『シビック・アグリカルチャー』
3 世界初のCSA、東京都世田谷区・大平農園と大平博四
4 農民教育と国際協力の父、中田正一
5 越境する協同組合運動とフェアトレード
6 むすび

終章 人新世に再考する開発原論・農学原論内発的発展論と生命誌論を参考軸として-(西川芳昭)

1 改めて開発をめぐる世界の動向を見直す
2 内発的発展論を振り返る
3 農学原論・農本主義を振り返る
4 国際的に注目されるアグロエコロジーとその課題
5 内発的発展論と近代科学を結ぶ生命誌論
6 内発的発展論を組み込んだ新しい農学原論・開発原論の可能性
7 二〇五〇年に向けて考えていくこと
8 むすび

あとがき(編者)


本件にかんするお問い合わせ先

農林統計出版

  • #0526
  • shukitano1 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際協力のカギ 「調査運動」を考えよう-SDGsの前に私たちが知っておかなければならないこと-

SDGs、エコなどよりよい社会を作るためのたくさんの方法がTVやスマホを通じて流れてきます。しかし、これらが「運動」という観点から語られることはほとんどありません。

「自分にできることは何だろう?」と考えることはすべての出発点ですが、個人、学校、企業、国と、それぞれがバラバラに「自分にできること」をやっているだけで、果たして私たちは生き延びられるのでしょうか。

「資本主義」とは違う、世界のみんなで「生き合う」ための新しい軸、「運動」という仕組みを使って、「自分にもできる」を「みんなでやろう」に変換すれば、できることは何倍にも広がります。でも、具体的にどうやったらいいのだろう?

1948 年以来、 働く人たちの社会運動を支えてきた(公社)国際経済労働研究所が、「運動」を使った国際協力の方法、そのなかでも「調査」ではない「調査運動」の活用方法を提案します。

「調査運動」に1人でも多く取り組めば、世界はきっと変えられる。一緒に考えてください。

開催概要

  • 日時:2022年7月9日(土曜)13:30~15:00
  • 実施方法:Zoom(参加者にURLをお送りします)
  • 費用:770円(税込)
    ※コンビニ、ペイジー払いがご利用いただけます。お支払方法は参加者にご連絡します。
  • 定員:20名程度

申込方法

下記いずれかの方法でお申し込みください。

  1. 申込フォーム 
  2. メール 
    件名に「7/9セミナー申込」と書き、お名前、ご所属、緊急時の電話番号を明記して、下記メールアドレスまでご送付ください。

本件にかんするお問い合わせ先

(公社)国際経済労働研究所
吉浜智美

  • yoshihama [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 03-3760-1039(研究所)
  • 090-1242-1058(当日連絡)



東京外国語大学『日本アフラシア学会(JSAS)研究大会』7月9日開催(会員・一般)

2022年7月9日(土曜)に、東京外国語大学にて日本アフラシア学会(JSAS)の研究大会を開催します。

本学会は、アジアにおけるアフリカ研究とアフリカにおけるアジア研究をつなぐ分野横断型の研究プラットフォームです。新型コロナウイルスの影響を受けて大きく変化した政治・経済・人々のくらしの実態を様々な研究の視角からとらえ、アフリカとアジアの協力と開発に向けた議論を行います。

また、2022年はアフリカで2回目のアフリカ開発会議(TICAD)が開催される年でもあります。基調講演とテーマ別セッションで、アフリカとアジアからゲストスピーカーを招いて議論しますので、ぜひご参加ください。


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所/日本アフラシア学会2022東京大会実行委員長
KINYUA Laban Kithinji

  • labsgithinji [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)


Dear JASID Member,
The Japan Society for Afrasian Studies (JSAS) will hold its annual academic conference on July 9th 2022 (one day). JSAS is a multi-disciplinary research platform of African studies in Japan/Asia and, potentially, of Japanese/Asian studies in Africa. Its focus is the creation of inter-cultural and inter-generational links to facilitate dialogue among participants on issues affecting Africa and Asia.
The 2022 JSAS conference will take place as the world is still reeling from the effects and impact of the COVID-19 pandemic which has restructured the political, economic, and cultural life of multiple societies in Africa, Asia, and elsewhere. 2022 will also be a year when the Tokyo International Conference on Africa Development (TICAD) will be held for the second time on African soil. We welcome you to join us in our keynote and thematic sessions that will discuss these among other issues. Our keynote speakers will be;

Keynote Session 1
1. Prof. Kojo Opoku Aidoo, Visiting Professor, African Studies Center – TUFS, & Senior Research Fellow, Institute of African Studies, University of Ghana.
2. Prof. Renu Modi, Professor, University of Mumbai, & Director, Center for African Studies.

Keynote Session 2 (Special TICAD 8 Session)
1. Prof. Shinichi Takeuchi, ASC-Tokyo University of Foreign Studies
2. Prof. Katsuya Mochizuki,Toyo Eiwa University
3. Prof. Christian Otchia, Nagoya University
4. Prof. Keiichi Shirato, Ritsumeikan University

Those willing to participate are requested to access

and register. Please also see the JSAS website for details.




「シャプラニール創立50周年記念シンポジウム」7月8日開催(会員・一般)

日本では現在約290万人の外国籍の人びとが生活しています。気が付いたら自分の生活の身近なところに外国人や外国にルーツを持つ人々が増えていたというような感覚を持つ方も多いかもしれません。あるいは、外国人を見かけるけれどもそれ以上の関係性をなかなか構築できずに、その存在を無意識に遠ざけてしまっていることもあるかもしれません。

本シンポジウムでは在住外国人を取り巻く状況や、ともに社会の中の生活していくために大事な視点を第1部で整理し、第2部において市民一人ひとりや国際協力NGOがこのイシューに向けて何を目指していくのかを考えます。

シャプラニール創立50周年記念シンポジウム

「多様な人びととの共生が 実現する社会に向けて~国際協力NGOが今なぜ在住外国人支援に取り組むのか~」

  • 日時:2022年7月8日(金曜)18:00~20:30
    *オンライン入室開始:17:50~
    *来場参加開場:17:45
  • 会場:ハイブリッド開催
    オンライン:Zoom利用
    対面:早稲田奉仕園スコットホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1 東京メトロ東西線早稲田駅徒歩5分)
  • 参加費:一般800円・会員500円
  • 定員:オンライン80名・対面参加80名
  • 申込締切:2022年7月7日(木曜)但し定員に達した時点で受付を終了します。
  • 詳細・お申込み:

プログラム

第1部 基調講演「在住外国人と日本社会の今とこれから」

【講演者】望月優大氏

ライター。『ふたつの日本「移民国家」の建前と現実』の著者。認定NPO法人難民支援協会が運営するウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」の編集長を務める。
ニューズウィーク日本版でのコラム連載、朝日新聞論壇委員など。子どもの貧困など様々な社会問題に取り組む非営利団体の支援にも携わっている。

第2部 パネルディスカッション

【パネリスト】
  • 横田能洋氏/認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ代表理事
    大学で障がい者運動に、経済団体で企業CSRに関わり、1998年にコモンズを設立、2008年から地元で外国人支援に関わる。
  • 吉富志津代氏/NPO法人多言語センターFACIL理事長
    南米の領事館勤務を経て、1990年の日系人受入れや1995年の大震災をきっかけに、多様性を重視し誰も排除しない地域社会をめざす活動を始める。武庫川女子大学教授。
  • 望月優大氏/ライター・編集者 株式会社コモンセンス代表取締役
【モデレーター】
  • 小松豊明/シャプラニール=市民による海外協力の会事務局長

本件にかんするお問い合わせ先

シャプラニール=市民による海外協力の会
宮原、峯、横田

  • event(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3202-7863



『UNU-IAS:ハイレベル政治フォーラム2022サイドイベント』7月7日開催(会員・一般)

2022年7月5〜15日に開催される「持続可能な開発目標に関するハイレベル政治フォーラム2022」にて、UNU-IASは、気候変動と持続可能な開発との間の相乗効果とトレードオフに関する議論を前進させることを目的としたサイドイベントを開催致します。詳細は、以下のイベント情報をご覧下さい。

本イベントは、オンライン(英語)で行われます。ぜひ多くの方にご参加いただきたく存じます。また、イベント情報の周知にご協力を頂けますようお願い申し上げます。

「気候行動とSDGs— ギャップを解消し相乗効果を高める」

  • 開催日: 2022年7月7日(木曜)
  • 時間:20:30–22:00(日本時間)
  • 形式:オンライン
  • 使用言語:英語

プログラム&参加方法

以下よりご覧いただけます。

#overview


本件にかんするお問い合わせ先

国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
広報ユニット

  • IAScomms [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

UNU-IASは、ソーシャル・メディア(Facebook、Twitter、Linkedin)やYoutubeからも随時情報発信を行なっております。情報の拡散にお力添え頂けましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 




ウェビナー『「アフリカに向き合う世界」を論じる』7月7日開催(会員・一般)

7月の『国際問題』ウェビナーでは、「アフリカに向き合う世界」をテーマとする『国際問題』誌2022年6月号の著者が、それぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げます。同号の主な論点は以下のとおりです。

歴史を無視した国境の変更を平和と繁栄のために自制し、地域統合を目指してきたアフリカの思想と経験に学ぶべきである。人間の安全保障を拡充し、地域的・地球規模の取り組みを議論する場とするならば、TICADプロセスは歴史的意義を示しえるだろう。日本は、JICAと自衛隊を両輪としてアフリカへの国際平和協力を進めてきたが、日本がどのような平和を目指すのか政策的理念を明確化し、内外に示すことが重要である。

西部アフリカ地域では、イスラム過激派系武装集団が政治的不安定と社会不安を高めており、国際社会のサヘル地域に対する政策の抜本的な見直しが急務となっている。中国では、中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC) と「一帯一路」構想(BRI)が重なるかたちで、中国側のアクターが互いに協調しつつ競い合いながら、対アフリカ協力を進めていることが推察される。

ロシアは近年アフリカへの関与を強めているが、特に欧米の価値観とは相容れない価値観を持つ諸国においてロシアは歓迎されており、ロシアも巧みに利得を得ている。ロシアのウクライナ侵攻への態度から見ても、アフリカ諸国の対露感情も複雑である。エチオピア内戦については、ティグライ人民解放戦線(TPLF)が周縁に追いやられていった背景と内戦後の経過を振り返り、「国民対話」の可能性について検討する。

開催概要

  • 日時:2022年7月7日(木曜)13:00~14:15
  • 形式:オンライン視聴(Zoom)
  • 言語:日本語
  • 参加費:550円(税込)
    *JIIA個人会員は無料。個人会員の申し込みは別URLになります。

登壇者

  • モデレーター:高橋基樹(京都大学教授、神戸大学名誉教授)
    「巻頭言・エッセイ 危機に瀕する世界とアフリカ TICADの今後のために」
  • 武内進一・東京外国語大学・現代アフリカ地域研究センター教授
    「アフリカの平和に向けた日本の政策と実践)」
  • 片岡貞治(早稲田大学国際学術院教授)
    「フランスとサヘル危機」
  • 北野尚宏(早稲田大学理工学術院教授)
    「『中国・アフリカ協力フォーラム』をめぐる新たな動き」
  • 廣瀬陽子(慶應義塾大学総合政策学部教授)
    「ロシアの対アフリカ政策」

申込み

下記URLから、お申し込みください。

(または当研究所HPトップページ、 からお入りください)

申込締切日

2022年7月6日(水曜)

※ウェビナーの視聴用URLは開催前日までにご案内します。
※ウェビナーの視聴用URLを第三者へ転送することは禁止します。
※使用プラットフォームの操作方法についてはサポートできません。
※後日、録画した動画を会員専用ウェブサイトに掲載予定です。


本件にかんするお問い合わせ先

公益財団法人 日本国際問題研究所(JIIA)
出版担当(西村)

  • E-mail:km-webinar [at]  (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3503-7262
  • 100-0013 東京都千代田区霞が関3-8-1 虎の門三井ビル3階