「タイの自治体ネットワークによる高齢者ケアプロジェクト」7月10日開催(会員・一般)

タイで自治体ネットワーク化し、コミュニティケアの学び合いによる相互発展をめざすプロジェクトを実施しているNGO野毛坂グローカルの奥井です。

今回プロジェクト加盟各自治体の活動発表と管理運営委員会を実施します。オンライン聴講可能ですので、タイの高齢化や地域の取り組みに関心のある方はご参加ください。

また、録画予定ですので、録画をご希望の方も連絡いただけるようお願いします。

開催概要

7月10日(月曜)

9:00-16:00(日本時間11:00-18:00)

  • ネットワーク9自治体高齢者ケア活動紹介

7月11日(火曜)

9:00-9:30 (日本時間11:00-11:30)

  • 新規加入16自治体による署名式(各市長らが署名)

10:10-12:30 (日本時間12:10-14:30)

  • 管理運営諮問委員会

※7月10日はタイ語のみ、11日は日タイ通訳付き

参加方法

参加をご希望の場合は下記までお名前、所属(肩書)を連絡いただけるようお願いします。

  • PEA02245 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

このプロジェクトは、 日タイの自治体や大学、事業者などをネットワーク化して、相互の発展を目指しています。

2019年にタイのブンイトー市と協力協定を締結、2020年にはタップマー市が加わり2か所に、2021年に4か所、2022年に9か所、そして今回、25の自治体ネットワークとなります。

パタヤ市やコンケン市などの大都市から小さな町まで。
首都近郊から北部、南部、東北部の地方まで。

様々な自治体が加盟し、様々な取り組みを学び合うことにより、取り組みと同時に普及を目指しています。また、タイ国内のみならず、日本や周辺国への参考になることをめざします。

 


本件にかんするお問い合わせ先

NGO野毛坂グローカル(奥井)

  • PEA02245 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
参考:

◆プロジェクトの経緯やこれまでの活動まとめ(日本語)

◆プロジェクト ウェブサイト(日本語)

◆ニュースレター(英語/タイ語)




第34回全国大会:発表申し込み開始のお知らせ【第2報】

第34回全国大会HPが公開されました

大会HP:
(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)




FASID BBLセミナー「新次元の開発パートナーシップ ~日アフリカ大学間プラットフォーム:大学の世界展開力強化を目指して~」7月11日開催(会員・一般)

FASIDでは、第254回BBLセミナー「新次元の開発パートナーシップ ~日アフリカ大学間プラットフォーム:大学の世界展開力強化を目指して~」をオンラインにて開催いたします。皆様のご応募をお待ちしております。

アフリカ54カ国の総人口は2050年には24億人を超え、世界人口の4分の1を占めると予測されています。アフリカには、資源に恵まれた国も多く、アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)に代表されるように大陸レベルの経済統合に向けた動きも進みつつあり、近年ラスト・フロンティアと称され注目を浴びています。

日本は、1993年以降、8回に渡りアフリカ開発会議(TICAD)を開催し、対アフリカ開発協力や日‐アフリカ間のビジネスの促進においてアフリカ諸国間の関係構築を目指してきましたが、その主なアクターは官(Public)、民(Business)、そして市民社会(Civil Society)でした。

「日本のアフリカ開発アクターとして、A(Academia)が足りない。これまでの外交やODA、大規模ビジネスだけでなく、多様な次元でアフリカとの関係を強化していく必要がある」と京都大学の高橋教授は問題意識を持たれています。そして、今後の世界成長の牽引役ともなりえるアフリカ諸国と日本間の教育交流が世界でも遅れていることに危機感を覚え、日本-アフリカ大学教育交流プラットフォームの構築に邁進されています。

第254回BBLでは、講師として京都大学の高橋教授、コメンテーターとして国際基督教大学の西村教授をお迎えします。日-アフリカ間の教育交流を通じた新次元の開発パートナーシップについて、日本とアフリカ諸国で教育交流を行う意義と意味について、日本、アフリカ諸国双方の観点からお話しいただきます。

開催概要

  • 日時:2023年7月11日(火曜)12:30~14:00
  • 場所:Zoom
  • 参加費:500円(賛助会員は無料)

講師

高橋基樹氏(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科教授)
コメンテーター:西村幹子氏(国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科教授)

お申込み

以下、Peatixからお申込みください

*申込締切:2023年7月5日(水曜)


本件にかんするお問い合わせ先

一般財団法人国際開発機構(FASID)
国際開発研究センター 担当:阪田/吉澤

  • bbls [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 〒106-0041 港区麻布台2-4-5メソニック39MTビル6階



オンライン『名古屋大学大学院国際開発研究科オープン・キャンパス』7月1日開催(会員・一般)

名古屋大学大学院国際開発研究科では、2023年7月1日(土曜)にオープンキャンパスを開催いたします。

昨年度に引き続き、Zoomミーティングを使用してオンラインで実施いたします。また、日本語セッション(午前)、英語セッション(午後)の2部制で行います。

ぜひ、貴学の学生さん、お知り合いの方々にご案内・ご周知くださいますよう、よろしくお願いいたします。

なお、参加には事前登録が必要で。詳細は、以下のURLをご確認ください。

開催概要

日本語セッション

英語セッション

多くの学生さんの参加をお待ちしております。

研究科ウェブサイト


本件にかんするお問い合わせ先

名古屋大学大学院国際開発研究科

(オープンキャンパス)

  • opencampus [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

(入試)

  • gsidexam [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加者募集『因島・西粟倉フィールドワーク合宿』7月1日締切(会員・一般)

今年は岡山県西粟倉でも開催されることになりました。因島は今年も開発コンサルタントと一緒に学ぶフィールドワーク合宿となります。4年ぶりに開催される「水軍まつり」での地域の方々との交流も楽しみです。

対象は中国5県在住の大学生・大学院生・高専生です。応募の詳細は以下のページをご参考ください。

中国5県在住学生対象 因島・西粟倉フィールドワーク合宿

皆さまのご応募お待ちしています。

開催概要

合宿期間

2023年8月20日(日曜)~28日(月曜)

対象

中国5県に住む大学生・大学院生・短期大学生、高等専門学校4・5年生
※国籍は問いませんが、日本語でフィールドワーク実施に必要なコミュニケーションができることを条件とします。

募集人数

10名

滞在場所

広島県尾道市因島椋浦町1069()

参加費

研修費、宿泊費、保険は無料
(現地までの交通費及び食費等は自己負担となります)

合宿プログラム(予定)

  • 8/20 午後集合・オリエンテーション
  • 8/21 視察地域開発に関わるアプローチについて
  • 8/22 地域で海外展開している企業の視察
  • 8/23 外国人労働者受け入れ企業実習生へのインタビュー
  • 8/24 イベント企画
  • 8/25 イベント準備
  • 8/26 イベント実施
  • 8/27 イベント振り返り・報告会準備
  • 8/28 午前報告会・帰路へ

合宿までのスケジュール

  • 6月1日:オンライン説明会
  • 7月1日:応募締切
  • 7月10日:合格者発表
    開催までに合格者オリエンテーション(オンラインで1・2回程度予定)

お申込み

因島での合宿への参加を希望される方はこちらからお申込みお願いします。【7/1締切】

※併願はできません。因島もしくは西粟倉、どちらか一方でお申込みください。

注意事項

新型コロナウィルス感染状況によっては、合宿が延期・中止になる可能性があります。何卒ご了承ください。


本件にかんするお問い合わせ先

ECFA河野

  • kono [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加募集『評価入門- プロジェクト評価の基本的プロセスを学ぶ』6月30日開催(会員・一般)

評価入門–プロジェクト評価の基本的プロセスを学ぶ–

国際協力と地域づくりの融合を推進している「グローカルな仲間たち」では、これまで国際協力で活用されるツール群を国内事例で紹介する研修をしてきました。

今回は「評価の実践」をテーマに勉強会を開催します。難しい用語はつかわずに学生も大人も参加できるようにしますので、ぜひ、評価の使い方や人脈を広げたい方はご参加をご検討いただけたら幸いです。

開催概要

  • 日時:2023年6月30日(金曜)9:30 -17:30(懇親会18:00- 20:00)
  • 場所:リアル会場(東京墨田区JR両国駅から徒歩5分程度。参加者に具体的な場所をお知らせします)・オンライン(Zoomを使用)
  • 募集人数:最少人数5名(最大12名)
  • 参加費:7000円 テキスト代込み(フルタイム学生 500円)

主な内容(予定)

1 評価の設計
– 評価の目的の確認(評価の視点、・ロジックモデルによる対象の把握)– 指標の設定– 評価質問の設定- 質的データと量的データ-データ提供者=サンプル(演習: 自分の事業をロジックモデルで整理)

2 質的データの収集と分析
– インタビュー – グループディスカッション- ワークショップ(グループアプローチ)- その他: GPS/GIS/ PRA/ - マトリックス法 – ストーリー分析 – カテゴリー分析- 統合分析(グランデッドセオリー)(演習: インタビューの実践)

3 量的データの収集と分析
– データベース  – アンケート  – モバイルの活用  – テスト
– データの集約(平均と分散)  – データ間の比較(t分析、カイ分析)
– データ間の連関(相関、回帰分析)  – 構造共分散分析 (SEM)
(演習: 自分の事業でアンケート作成/集計体験)

4 考察と結論
– 報告書の構成 - 報告書の作成  – 振り返り

懇親会もあります。(こちらが目的の一つでもあります。)

進め方

あるプロジェクトの評価を事例として、理論と演習を通じて、評価のプロセス(評価の企画から報告書までの流れ)を紹介します。一日ですので、広く浅く、プロセス=流れの全体を把握することに主眼を置きます。一部、グループになってみんなで実際に手や体を動かして実践します。ポストイットやパソコンを活用します。グループ(2-3名)に分かれて参加型で学んでいきます。

応募資格

評価の実務について知りたい方、または評価の基礎を再度学びなおしたい方。理論よりも実務が中心です。パソコンのレベルとしては、ExcelやWordを使える方。(ExcelでSumやAverageを使ったことがある、意味がわかる、レベル)

講師

三好崇弘
有限会社エムエム・サービス 代表取締役。「グローカルな仲間たちGLFP」主催。宮城大学客員教授 NPO法人PCM TOKYO監事

ファシリテーター

大澤望(株式会社大沢会計&人事コンサルタンツ 取締役/一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ 共同代表/特定非営利活動法人日本評価学会 理事):


本件にかんするお問い合わせ先

グローカルな仲間たち 三好崇弘
詳しくは、ウェブをご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします。

  • miyoshi1970 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン説明会『国際協力プロフェッショナル検定®+試験対策Webコース』(会員・一般)

この度、株式会社パデコは2023年1月に、共に未来を創る学びの場であるPADECO Academy®を開講致しました。地球規模課題に取り組む、次世代の「学ぶ・考える・行動する」グローバル人材の育成を目的としています。

PADECO Academyでは、国際協力・国際開発分野のプロとして基礎知識を強化したい方を対象とした「国際協力プロフェッショナル検定®」を実施しております。「国際協力プロフェッショナル検定®」及び検定試験前に提供する「検定試験対策Webコース」を通じて、国際協力・国際開発、グローバルな課題解決、ODA、SDGsなど、国際開発業界での仕事に役立つ実務的な知識を身に付けることが可能です。

2回目となる検定試験+Webコース、及び事前説明会を以下の通り、開催いたします。皆さまのお申込みをお待ちしております。

第2回「国際協力プロフェッショナル検定試験+試験対策Webコース」概要

  • 受講期間:2023年8月7日(月曜)~26日(土曜)
  • 試験日程:2023年8月26日(土曜)14:00~15:15
  • 場所:オンライン
  • 受講料:35,000円(税込)
  • お申し込み先:
  • お申し込み受付期間:6月1日(木曜)~8月4日(金曜)

オンライン説明会日時

  • 6月11日(日曜)14:00~15:00
  • 6月23日(金曜)17:00~17:45
  • 7月10日(月曜)18:00~18:45
  • 7月20日(木曜)18:00~18:45

説明会参加申込


本件に関するお問い合わせ先

株式会社パデコ PADECO Academy

  • padeco-academy [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-5733-0855
  • 〒105-0004 東京都港区新橋6-17-19新御成門ビル



【重要】全国大会での発表を目指して入会される方へ

国際開発学会では、全国大会・春季大会で発表申し込みを行えるのは会員(正会員、学生会員、名誉会員)のみとなっております。

この発表申し込みには個人での口頭・ポスター発表及び企画セッション・ラウンドテーブルの提案が含まれます。

2023年11月11・12日に開催される第34回全国大会で発表することを目指して新規に入会される場合は、下記の日程にご留意のうえ、期日までにオンラインシステム上での手続きをお済ませいただくようにお願いいたします。

全国大会発表希望者向け・入会申請スケジュール

1)新規入会申込

6月30日(金曜)までに新規入会申込を完了(締切厳守)

(*申請に必要な書類、手順は、入会案内 を参照)

2)審査・承認

翌日以降に常任理事会を開催し、入会申請の審査・承認を行います。

週明けに届いた入会申請は審査の対象外となり、第34回全国大会において発表する資格を得ることはできません。

3)初年度会費

入会承認後、初年度会費の請求書が発行されますので速やかに会費をお支払いください。

会員マイページからクレジットカードでお支払いいただくことをお勧めします。

初年度会費支払を完了(申し込みが常任理事会で受理され、会費が支払われたことが確認される)まで、大会発表申し込みサイトにアクセスできる会員IDが発行されません。

4)会員番号の付与

入金確認後に会員番号を付与し、会員サービスが開始されます。会員番号の通知メールがとどきましたら、大会発表申し込みサイトから、大会発表の申込手続きを行なってください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




公募「イデアス研修プログラム(オンライン)国内研修生」7月7日締切(会員・一般)

アジア経済研究所では2023年度のイデアス研修プログラムの研修生を募集しております。

主に社会人および大学院生を対象とした、国際開発の諸問題について幅広く学ぶ4か月のプログラムです。

特に、開発に関する専門的な学習をこれから始めたいと考えている方や、国際協力に携った経験をもとに理解を深めたいと考えている方を受講生として想定しています。

ご関心のある方は是非ご応募ください。オンライン説明会も実施しております。

イデアス研修プログラム(オンライン講座)国内研修生公募

アジア経済研究所では、イデアス研修プログラムを開講致します。本プログラムは、開発途上国をめぐる国際貿易・投資・金融および経済社会開発などにかかわる最新の諸問題や政策形成などについて、アジア経済研究所の研究者と国内・海外の専門家による講義を通じて、理論面と実態面から理解を深める研修プログラムです。

すべての講義は英語で行われ、アジア・アフリカの開発途上国の行政官も同時に受講します。またゼミナールでは、研修生各人の関心に応じたテーマについて、英語で論文を執筆します。所定の要件を満たして受講を完了した方には、修了証を発行します。

研修期間

2023年9月1日~2024年1月20日(予定)
※下段に記載の通り、4つのコースがありますが、すべて研修期間は同一です。

研修内容

4つのコースがあります。
(論文コース、講義コース、貿易投資コース、社会経済開発コース)
それぞれコマ数が異なりますので、詳細は下記URLをご確認ください。
ライブ配信は月曜・火曜・木曜(主に月・木)の18時-19時30分に実施予定
※ゼミナールは別の曜日にも開催する場合があります

研修方法

原則として全てオンライン
オンデマンド配信形式とライブ配信形式の両方にて実施予定(なお、新型コロナウイルスの感染状況により、一部対面講義とオンラインを同時に実施するハイブリッド形式での講義も実施予定)

主催

ジェトロアジア経済研究所 研究推進部 研究交流・研修課

定員(予定)

  • 論文コース(10名)
  • 講義コース(5名)
  • 貿易投資コース(10名)
  • 社会経済開発コース(10名)

※論文コース、講義コースは面接による審査・選考を行います
※貿易投資コース、社会経済開発コースは応募者多数の場合は抽選となります。

申込締切

2023年7月7日(金曜)

事前説明会

2023年6月13日(火曜)18時、6月19日(月曜)18時
※Zoomにて実施、詳細はwebページをご確認ください

講義内容・申込情報(事前説明会についても掲載しています)

募集要項ご案内ページ:

イデアス研修プログラム趣旨ご案内ページ


本件にかんするお問い合わせ先

アジア経済研究所 研究交流・研修課
イデアス事務局

  • goideas [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:043-299-9562

※在宅勤務を導入しているため、なるべくメールにてお問い合わせください。




新刊案内:2023年5月新刊、野田真里編著『SDGsを問い直す:ポスト/ウィズ・コロナと人間の安全保障』法律文化社

茨城大学の野田と申します。この度、SDGsの各分野でご活躍の第一線の多くの学会員にご執筆をいただき、拙編著『SDGsを問い直す:ポスト/ウィズ・コロナと人間の安全保障』を法律文化社より上梓いたしました。

本研究は当学会のSDGsに関する2つの研究部会(「持続可能な開発とSDGs」、「開発のレジリエンスとSDGs」)の成果でもあります。

概要と特色

SDGs(2016~2030年)の中間年にあたる2023年、SDGsを問い直す野心的研究として、人間の安全保障上の危機であるコロナ禍の教訓を踏まえ、ポスト/ウィズ・コロナを展望しています。

本書はSDGsの17目標に因んで17の論稿から構成され、第1部では「取り残される人々」とレジリエンス、第2部ではSDGsの「5つのP」に焦点をあて、経済・社会・環境の持続可能性やパートナーシップについて重層的・多角的にSDGsでこれまであまり論じられてこなかった点や批判的な観点もふまえている点も特色といえます。

学会員限定のご案内

会員割引

国際開発学会第24回春季大会にて配布の申し込み用紙をご利用いただきますと割引価格でご提供。

ラウンドテーブル

同春季大会にて、本書の刊行に合わせて「SDGsを問い直す」セッションをオンラインにて開催(6月10日、12:30-14:30)。詳細は下記をご参照ください。何卒、よろしくお願い申し上げます。

執筆者を代表して 野田真里

『SDGsを問い直す ポスト/ウィズ・コロナと人間の安全保障』

  • 2023年5月1日刊行
  • A5判/並製/302頁/税込3,520円(本体3,200円+税)
  • ISBN 978-4-589-04208-8

目次

序文 なぜ、SDGsを問い直すのか?
SDGs 17の目標
第 1 章 SDGsと人間の安全保障の再考——新型コロナ危機とポスト/ウィズ・コロナを切り拓く

<第 1 部 新型コロナ危機で「取り残される」人々とSDGs、レジリエンス>
第 2 章 貧困層とSDGs——ポスト・コロナ時代の貧困撲滅と社会的保護
第 3 章 難民とSDGs——地球社会のパイオニアとして
第 4 章 移民・外国人労働者とSDGs——新たな連帯の構築に向かって
第 5 章 災害弱者とSDGs——危険から誰一人取り残さないための思考
第 6 章 女性・女子とSDGs——世界の未来を背負う人々
第 7 章 高齢者とSDGs——高齢社会の可能性
第 8 章 障害者とSDGs——取り残されてもなお生き延びるマイノリティ

<第 2 部 ポスト/ウィズ・コロナとSDGs>
第 9 章 グローバルヘルスとSDGs——ワクチン・ナショナリズムの克服に向けて
第 10 章 教育とSDGs——教育のあり方を問い直す
第 11 章 資本主義経済とSDGs——豊かさの意味を問い直す
第 12 章 環境とSDGs——気候変動や生物多様性問題からみる社会変革の必要性
第 13 章 平和とSDGs——新型コロナ禍のSDGsを支える平和と正義、強固な行政組織
第 14 章 開発協力(ODA)とSDGs——新しいパートナーシップが切り拓く未来
第 15 章 グローバル・ガバナンスとSDGs——グローバル・タックス、GBI、世界政府
第 16 章 NGO・市民社会とSDGs——市民社会スペース、COVID-19対応支援、アドボカシー

編者・執筆者

  • 野田真里 (編者、第1章)茨城大学人文社会科学部教授、同大学地球・地域環境共創機構兼務。国際開発学会本部事務局長、常任理事(大会組織委員長)、「持続可能な開発とSDGs」研究部会代表、「開発のレジリエンスとSDGs」研究部会副代表等を歴任。
  • 伊東 早苗(第2章)名古屋大学大学院国際開発研究科教授、国際開発学会第10期副会長
  • 佐藤 安信(第3章)東京大学大学院総合文化研究科元教授、同大学グローバル地域研究機構持続的平和研究センター元センター長、早稲田大学アジア太平洋研究センター特別センター員
  • 藤田 雅美(第4章)国立国際医療研究センター国際医療協力局連携協力部長、みんなの外国人ネットワーク(MINNA)運営メンバー
  • 佐藤 寛(第4章)開発社会学舎主宰、みんなの外国人ネットワーク(MINNA)運営メンバー、国際開発学会第8期会長
  • 小松 愛子(第4章)長崎大学大学院博士前期課程、みんなの外国人ネットワーク(MINNA)実施メンバー
  • 関谷 雄一(第5章) 東京大学大学院総合文化研究科教授、同大学グローバル地域研究機構持続的開発研究センター長、国際開発学会「開発のレジリエンスとSDGs」研究部会代表
  • 大谷 順子(第6章)大阪大学大学院人間科学研究科教授
  • 稲葉 美由紀(第7章)九州大学基幹教育院教授
  • 西垣 千春(第7章)神戸学院大学総合リハビリテーション学部教授
  • 森 壮也(第8章)日本貿易振興会アジア経済研究所前主任調査研究員
  • 神馬 征峰(第9章) 東京大学大学院医学系研究科元教授、日本国際保健医療学会前理事長
  • 北村 友人(第10章) 東京大学大学院教育学研究科教授、同大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム教授(兼任)
  • 劉 靖(第10章)東北大学大学院教育学研究科准教授
  • 芦田 明美(第10章)名古屋大学大学院国際開発研究科准教授
  • 大門(佐藤) 毅 (第11章) 早稲田大学国際教養学部教授、同大学国際平和戦略研究所所長
  • 蟹江 憲史(第12章) 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、SFC研究所 xSDG・ラボ代表、Global Sustainable Development Report2023 執筆者
  • 森田 香菜子(第12章) 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員
  • 長 有紀枝(第13章)立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科・社会学部教授、難民を助ける会(AAR Japan)会長、人間の安全保障学会(JAHSS)第5代会長
  • 戸田 隆夫(第14章)明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科特別招聘教授、国際協力機構元上級審議役
  • 上村 雄彦(第15章) 横浜市立大学国際教養学部教授
  • 高柳 彰夫(第16章)フェリス女学院大学国際交流学部教授、国際協力NGOセンター(JANIC)政策アドバイザー

本件にかんするお問い合わせ先

法律文化社

  • eigyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第34回全国大会のお知らせ【第1報】

春季大会が終わったばかりですが、今年度の国際開発学会第34回全国大会につきまして、ご連絡を差し上げます。以下のように開催を予定しております。例年より1か月程度早い開催となります。期日等をご確認ください。

開催概要

  • テーマ「複合的危機下における連帯と共創」
  • 日時:2023年11月11日(土曜)および12日(日曜)
  • 場所:上智大学 四ツ谷キャンパス
  • 方式:対面(一部オンライン)
  • 大会HP: 近日公開予定

スケジュール予定

  • 6月30日:発表希望者の学会入会申請期限
  • 7月5日:発表申込開始
  • 8月5日:発表申込締め切り
  • 8月31日:採否結果通知
  • 9月初旬:参加登録開始
  • 9月下旬:報告論文(ショートペーパー、フルペーパー)提出締め切り

発表申込要項

1)口頭発表・ポスター発表(日本語、英語)

  • 発表者は、会員(2022年度と2023年度までの会費が支払い済)であることが必要
    – 学会入会申請:
    – 会費支払サイト:
  • 1名につき、1論文・1発表まで(ファーストオーサーとして)可
  • 提出論文はファーストオーサーではなく登壇をしない場合は2本の提出可
  • 共同研究者・共著者は学会員であることが望ましい
  • 学生会員は応募時に指導教員の推薦状が必要(様式自由)
  • 要旨はA4 – 1枚、発表言語ごとに以下の文字数制限に従って作成すること
    – 日本語の発表の場合:日本語(400〜800字)
    – 英語の場合:英語(200〜300 Words)
  • 2023年度入会者は、2022年度会費の支払いは不要

2)企画セッション・ラウンドテーブル(日本語、英語)

  • どちらも代表者は、会員であることが必要(入会申請・会費支払サイトは上記参照)
  • 代表者は、司会・コメンテーター・報告者・登壇者の了承を事前に得ること
  • 代表者以外は非会員の登壇も可能だが、学会への入会を強く推奨する
  • 企画セッション:
    各発表者の発表要旨に加え、企画全体のタイトル、趣旨や司会、コメンテーター、報告者等を要旨と合わせて1つのファイルにし、代表者が応募すること
  • ラウンドテーブル:
    企画セッション同様、企画全体のタイトル、趣旨や登壇者を1つのファイルに取りまとめ、代表者が申し込むこと

発表申込

  • 申込期間:2023年7月5日~8月5日まで(予定)
  • 申込方法:大会ホームページ(近日申し込み用ページを公開予定)

本件にかんするお問い合わせ先

第34回全国大会実行委員会
実行委員長:小松 太郎(上智大学)

  • jasid2023fall [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第24回春季大会・大会プログラムに関するご案内【第8報】

まもなく開催まで1週間ほどとなりました。今大会には、約200名の皆さまにご参集頂く予定です。

加えて、国際教養大学の学生を中心に40名ほどのボランティアが大会開催をサポートしてくれます。

当日に皆さまを会場にてお迎えできることを心より楽しみにしております。現地までどうぞお気をつけてお越し下さい。

以下に、第24回春季大会(2023年6月10日)のプログラムおよび参加に際してのご注意事項などをご案内いたします。

1.プログラム・論文集のご案内

プログラム・論文集をアップしました。以下のリンクからアクセス・ダウンロードしてください。ダウンロードにはパスワードが必要となります。パスワードはお申し込みされた参加者の皆さんへ、実行委員会より別メールにてご案内いたします。

なお、プログラム・論文集はいずれも印刷・配布の予定はありません。各自アクセス・ダウンロードをお願いいたします。

(1)プログラム

春季大会プログラム

Program:JASID2023春季大会プログラム案内.pdf

タイムテーブル

セッション一覧

(2)発表論文集

発表者による論文集

2.発表についてご案内(ご登壇予定の方へ)

(1)発表機材

  • 発表者の皆様は、発表資料を各自フラッシュメモリー等に入れてご持参ください。会場備え付けのPCにて取りまとめのうえ、発表時に投影いただきます。
  • オンラインセッションにてご発表をご予定の方は、会場にいらっしゃる場合でも、ご自身のPCをご用意ください。

(2)事前確認

  • 希望者は以下の時間帯で投影確認が可能です。
    - 午前発表者:9:10 – 9:30
    - 午後発表者:12:00 – 13:00
  • オンラインセッションにて発表をご予定の方は、以下の時間でZoomに入室し、スライド投影の確認が可能です。
    - 午前:9:20 – 9:30
    - 午後:12:00 – 12:30
  • ポスターセッション発表
    ポスターセッションの準備時間は、9:10 – 9:30です。
    発表時間は次の予定です;
    9:30 ~17:00(会場1階コミュニティスペースにて展示されます)
    11:00~12:00(発表者がポスター前にて発表します)

3.参加・会場について

(1)会場・受付

  • 受付は9:10から開始します。会場2階ホールにて受付してください。
  • 名刺を2枚ご用意ください。1枚は受付、1枚は名札にご使用いただきます。名刺をお持ちでない方は、受付にてご用意する受付用紙にご所属・お名前をご記入ください。

(2)Wi-fi

秋田市が提供する公共Wifi「秋田Wifi」が利用できます。ご希望の方は、事前に利用マニュアルをご確認ください

Akita City Wi-Fi Manual

(3)飲食

  • 本大会は、お弁当とお茶の支給があります。11:15より2階ホール受付にて配布を開始します。
  • コーヒーのワンドリンクサービスとスイーツサービスがあります。対応時間帯(10:00 – 17:00)のお好きな時間帯に、お一人一つずつお取りください。
  • なお、これらは参加費に含まれているため、支払いの必要はありません。

(4)荷物預け入れ

  • 会場内に荷物置き場を用意しております。置き場には学生アルバイトが常時待機し、お荷物の安全を確保します。ただし、貴重品は各自で管理してください。
  • 大きなお荷物はホテルにお預けされることを推奨します。

(5)メディア

本大会は、秋田県の地元メディアの取材があります。

秋田魁新報社と秋田朝日放送・秋田テレビの関係者が会場に出入りします。インタビュー等があった場合はご自身で判断いただき、ご対応いただきますようお願いいたします。

(6)その他

会場1階コミュニティスペースにて古着販売の社会実験を行っています。アンケート配布もあるので、お時間のある方はご協力ください。


本件にかんするお問い合わせ先

第24回春季大会実行委員会
実行委員長:工藤 尚悟(国際教養大学・准教授)

  •  jasid2023spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



『第1回・エズラ・ヴォーゲル記念フォーラム』7月1日開催(会員・一般)

この度、愛知大学国際中国学研究センターでは、2023年7月1日(土曜)に以下のフォーラム開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

国際研究機構主催第4回研究フォーラムと、ICCS主催第1回エズラ・ヴォーゲル記念フォーラムを

1.国際研究機構 第4回研究フォーラム

「ハーバード大学のアジア研究」

  • 日時:2023年7月1日(土曜)10時00分~11時20分
  • 会場:愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール
    (ZOOMビデオウェビナー配信あり)
  • 講演者:ジェームス・ロブソン(ハーバード大学アジアセンター所長)
  • 定員:会場200人・オンライン500人(先着順:定員人数になり次第、受け付け終了)
  • 申込方法:専用フォームによるオンライン申込
  • 申込締切:会場・オンラインとも6月28日(水曜)まで

詳細は、下記ホームページからご覧ください。


2.第1回エズラ・ヴォーゲル記念フォーラム

「アジア研究の過去・現在・未来」

  • 日時:2023年7月1日(土曜)13時00分~17時00分
  • 会場:愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール
    (ZOOMビデオウェビナー配信あり)
  • 定員:会場200人・オンライン500人(先着順:定員人数になり次第、受け付け終了)
  • 申込方法:専用フォームによるオンライン申込
  • 申込締切:会場・オンラインとも6月28日(水曜)まで

プログラム

開会式

開会の挨拶と趣旨説明 李春利(愛知大学国際中国研究センター所長・大学院長)
ヴォーゲル夫人のビデオメッセージとエズラ・ヴォーゲル博士の映像上映

記念講演

テーマ:「エズラ・ヴォーゲル博士の回想ーアジア研究の継承と発展ー」
講演者:クリスティーナ・デイビス(ハーバード大学日米関係プログラム所長・
ICCS顧問)

パネルディスカッション(国際研究機構との合同プログラム)

テーマ:「アジア研究の過去・現在・未来」

パネリスト
  • クリスティーナ・デイビス(ハーバード大学日米関係プログラム所長)
  • ジェームス・ロブソン(ハーバード大学アジアセンター所長)
  • リチャード・ダイク(ハーバード大学アジアセンター顧問)
  • 趙全勝(アメリカン大学教授)
  • 益尾知佐子(九州大学教授)
共同モデレーター
  • 李春利/佐藤元彦(愛知大学国際研究機構長)

詳細は、下記ホームページからご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)事務室

  • E-mail : iccs-event [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • TEL:052-564-6120
  • 〒453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6



ミャンマーの民主化を考える国軍による見せかけの「選挙」と日本からできること

法政大学国際文化学部、法政大学大学院メコン・サステナビリティ研究所、特定非営利活動法人メコン・ウォッチが共催し、以下のセミナーを開催いたします。

お時間、ご関心のある方はぜひご参加ください。会場の人数制限、オンラインでの参加のご連絡をお届けするため、事前申し込みが必要です。

詳しくは以下の案内をご覧ください。

FICオープンセミナー:ミャンマーの民主化を考える:国軍による見せかけの「選挙」と日本からできること

2021年2月1日にミャンマー国軍が引き起こしたクーデター以降、同国では国軍や警察による民間人に対する暴力が継続し、多数の死傷者及び拘束者が発生している。

クーデターから2年3ヶ月になる2023年5月初旬の国連の報告では、ミャンマーには推定180万人以上の国内避難民(IDP)(クーデター以降の新たな避難民150万)が存在する。

国軍は無差別砲撃や空爆を続け、子どもを含む多数の民間人が死傷、やむを得ず武器を取った市民も増え、各地で武力衝突が発生し事態は混迷を極めている。

日本政府はクーデター以降、ミャンマー国軍に対し、暴力の即時停止、拘束された関係者の解放、民主的な政治体制の早期回復を求めている一方、 7千億円にも上る円借款(政府開発援助)を継続するなど、ミャンマーへの経済支援は停止していない。

国軍は各地で市民や少数民族武装勢力と戦闘を行い、また、自らに批判的な政党の活動を妨害したまま、「選挙」を実施しようとしている。この国軍の動きを日本政府が支援するのではないか、とミャンマーの市民社会からは強い懸念の声が上がっている。

今回のセミナーでは、ミャンマー市民社会の声を集め発信してきたProgressive Voiceのキンオーンマー氏をゲストに招き、市民社会がなぜ「選挙」に反対しているか、また、日本からどのような支援を求めているか話を伺い、議論する。

開催概要

  • 日時:2023年6月4日(日曜)13:30-16:00(開場13:00)
  • 場所:法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー3階マルチメディアスタジオ(BT0300)およびオンライン
  • 共催:法政大学国際文化学部、法政大学大学院メコン・サステナビリティ研究所、NPO法人メコン・ウォッチ
  • 協力:NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)

申込みフォーム

こちらにご記入ください。

プログラム(予定)

  1. 「ミャンマー情勢、市民社会の望む支援」
    発表者:キンオーンマー(Progressive Voice)英語、逐次通訳付き
  2. 「ミャンマー国軍と日本の資金的なつながり」
    発表者:木口由香(NPO法人メコン・ウォッチ事務局長)
  3. 「議論・意見交換」
    モデレーター:松本悟(法政大学国際文化学部教授)

キンオーンマー氏

(民主化・人権運動家。NGO Progressive Voice 創設者・会長)

大学時代から民主化運動に参加し、1988年の軍事クーデターでタイ国境に逃れた。以降、海外を拠点にミャンマーの民主化を目指す世界各国の団体の調整を担っている。

Progressive Voice(プログレッシヴ・ヴォイス)

ミャンマーに連邦制の民主主義がもたらされることをめざして活動する調査・政策提言団体。ミャンマーにおける民主主義と人権を求める諸団体の連合であったビルマ・パートナーシップを前身とする。ミャンマー全土の草の根団体との協力関係を活かし、ミャンマーの市民社会からの声を国際社会に伝える架け橋の役割を果たしている。


本件にかんするお問い合わせ先

NPO法人メコン・ウォッチ

  • info* [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話:03-3832-5034(開催前日と当日は不在にしております。メールでご連絡ください)



オンライン『参加型・質的評価手法MSC入門研修』6月10日開催(会員・一般)

生き生きと変化をとらえ、活動を改善・元気になる評価

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。

ログフレーム(ロジックモデル)のような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。

人間の意識や行動変容など、想定外・質的な変化の把握や分析ができ、組織学習や活動を改善する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者へのエンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。

「量的な評価では測れないものがあるのではないか」

「説明責任のための評価だけで良いのだろうか」

「評価を通じて関係者が元気になることはできないのか」

などを考えている方にピッタリです!これまでに300人以上が受講した、人気の研修です。

開催概要

 日時

2022年6月10日(土曜)14:00-16:00

場所

Zoomによるオンライン開催。マイクとカメラのついたPCもしくはタブレット、安定したインターネット環境が必要です。

こんな方にお勧めします

NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。

研修のねらい

  • MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ
  • 手法の中核3ステップのロールプレイによる体験
  • 変化のエピソードの比較から、教訓を学ぶ練習
  • 前回オンライン入門研修(2022/8/27)の報告はこちらをご覧ください

プログラム

  • 講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
  • 演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
  • 演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
  • 発表、まとめと振り返り

講師

田中 博

一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。愛媛大学非常勤講師。准認定ファンドレイザー。

英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。

JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会、(公財)日本劇団協議会などで評価アドバイザーを務めた。

共著に「自分達で事業を改善できるよう になった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。

受講料

¥8,000-(税込み)

申し込み

こくちーずプロでお申し込みください。申込後に届くメールに記載されている銀行口座に、期日までに受講料をお振込みいただくようお願いいたします。緊急連絡のため電話番号は必ずお知らせ下さい。個人情報は本講座と参加型評価センターの情報提供以外に使用しません。

  • しめ切り:6月3日(土曜)
  • 定員:16名
  • 最少催行人数:4名

本件にかんするお問い合わせ先

主催:一般社団法人参加型評価センター

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

※三位一体のMSC研修:MSCができるようになるのが目標
・入門:初心者向きにMSCの基本を体験→今回はコレ!
・中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習
・中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
→3研修すべて受講した方に、修了証を発行することにしました!




ウェビナー「リジェネラティブ農業」5月25日・6月1日開催(会員・一般)

「リジェネラティブ農業」食料供給と環境の課題解決を両立させる農業を考える

現在80億人の世界人口は、2030年には85億人、2050年には97億人に達すると予測されています。増え続ける人口を養うには、農薬や化学合成肥料に依存している現在の「工業型農業」から持続可能な農業に転換する必要があります。

土壌を再生させ、生態系を回復させるリジェネラティブ農業は、持続可能な農業として、さらに土壌の炭素貯留による温暖化対策として、農業生産者のみならず、企業や政府、開発援助機関などから注目されています。

ソリダリダードでは途上国の小規模農家支援の一環としてリジェネラティブ農業の普及に取り組んでおり、Regeneagriの認証取得を支援してきました。

本セミナーではリジェネラティブ農業の実践者や土壌の専門家、リジェネラティブ農産品を自社製品の原材料に使用している企業、途上国で小規模農家へのリジェネティブ農業の支援を担当しているソリダリダードのスタッフなど様々な分野から講師を招き、多角的な視点からリジェネラティブ農業の可能性について講演いただきます。

持続可能な農業のみならず、CO2削減や生物多様性保全を経営戦略に取り入れている企業、またSDGsに関連した活動や研究に携わるあらゆる分野の方にご参加いただき、私たちの暮らしと地球との関わりを農業の視点から見直すきっかけとしていただきたく、ご案内申し上げます。

開催概要

日時

第1回

2023年5月25日(木曜)15:00~17:00

申込リンク

第2回

2023年6月 1日(木)15:00~17:00

申込リンク

参加費

無料(要参加申込)

参加方法

オンライン視聴(ZOOMウェビナー)

主催

ソリダリダード・ジャパン

プログラム

第1回(5月25日)

15:00 開会挨拶

15:05 講演「リジェネラティブ農業とは」
服部雄一郎氏(『土を育てる』訳者)

16:00 講演「日本でできるリジェネラティブ農業」
芝橋宏治氏(阿波ツクヨミファーム代表取締役)

16:20 講演「農産品を調達する企業にできること」
岩井宏之氏・松井宏夫氏(サントリーホールディングス)

16:40 講演「リジェネラティブ・綿花生産と小農支援」
登壇者調整中

17:00 閉会

第2回(6月1日)

15:00 開会「世界のリジェネラティブ農業への取組み紹介」

15:10 講演「リジェネラティブ農業と土壌の生態系」
金子信博氏(福島大学教授)

15:40 講演「温暖化防止と農地土壌炭素吸収源対策」
登壇者調整中

16:00 講演「リジェネラティブ農業の国際認証制度“Regeneagri”」
フィリッポ・グェリーニ氏(Regeneagriアドバイザー)

16:30 質疑応答

17:00 閉会

*詳細を調整中のため、内容に変更の可能性があることをご了承ください。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人ソリダリダード・ジャパン事務局

  • URL:
  • Email: japan-info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



適正技術公開フォーラム『 水産資源の危機と持続可能な養殖 』5月27日開催(会員・一般)

適正技術の視点から、SDGs、持続可能な社会の形成にむけての諸課題に関して、今回は、海洋環境、水産資源、持続可能な養殖について考えます。一般参加(無料)も歓迎です。

『水産資源の危機と持続可能な養殖 』

今日、世界の海洋環境は、温暖化、酸性化、富栄養化、海洋プラスチックなど、複合的・多重的な問題に直面しており、また、それらと乱獲があいまって、私たちの食を支える水産資源も危機的事態に瀕しています。

今回の適正技術フォーラムでは、それらの状況や、問題をもたらしている要因を包括的にとらえ、対処・対策を考えるとともに、水産資源の問題に対する有効な対策のひとつとして持続可能な養殖のあり方について考えます。

開催概要

日時

2023年5月27日(土曜) 14:30~17:15

会場

オンライン開催⦅Zoom⦆

参加費

無料

定員

70名

主催

適正技術フォーラム

プログラム

14:30~14:35
オープニング

14:35~15:25
基調講演 『深刻化する海の環境問題と水産資源の危機』
講師: 井田徹治(共同通信社編集委員)

15:25~16:00
『国内外の養殖の現状と廃水が出ない陸上養殖の可能性 ~SDGsモデルの構築』
講師: 山本義久(水産大学校教授)

16:00~16:05
休憩

16:05~16:30
『開発途上国に適した低コスト・省エネルギー型のアクアポニックスシステム』
講師: 多川正(香川高等専門学校教授、ATFJ理事)

16:30~17:15
パネルディスカッション・質疑
モデレーター: 古沢広祐(國學院大學研究開発推進機構客員教授)

お申込方法

適正技術フォーラム会員の方

メールタイトルを「第16回適正技術フォーラム参加申し込み(会員)」として、
お名前を明記の上、下記メールアドレスまでメールでお申込み下さい。

一般の方

メールタイトルを「第16回適正技術フォーラム参加申し込み(一般)」として、
お名前を明記の上、下記メールアドレスまでメールでお申込み下さい。

申込先メールアドレス

  • info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

※折り返し事務局よりご参加要領をお知らせいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

適正技術フォーラム事務局

  • info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3875-9286
  • 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル



参加募集「社会的連帯経済オンライン公開研究会」5月19日開催(会員・一般)

国際開発学会SSE研究部会主催、オンライン公開研究会

開催日時:2023年5月19日(金)16:00~18:00
zoomオンライン開催、参加無料・要申込

テーマ・仮題

社会的連帯経済(SSE)の現状と可能性
~最近の国際動向とヘルスセクターにおける主流化の視点から

経済・社会・環境課題に取組むSSE unitsとの連携・協働、健康格差拡大、移民を含めた脆弱層が取り残される状況に対して、SSEとの関連で現状と課題を考える。
広くwellbeingや持続可能な社会、SDGsの実現に対して、国際的にSSEに期待される取り組みについて議論したい。

報告者

藤田雅美さん
国立国際医療研究センター国際医療協力局、長崎大学客員教授
みんなの外国人ネットワーク(MINNA)

コメンテーター

佐藤寛(さとかん)さん
開発社会学舎・主宰、ソリダリダード・ジャパン共同代表理事

司会進行

古沢広祐(SSE研究部会代表)

申し込み

◎参加希望は、以下に申し込み下さい。開催前日までにアクセス先を案内します。

*参考情報:

廣田裕之さん連載コラム(第65回)

「国連総会で持続可能な開発に向けた
社会的連帯経済の推進決議が可決」
・・・今回の決議案を出した15か国の中にアジアの国が1つも入っていないことはアジア人として非常に残念に思います・・・国連が認定した社会的連帯経済を日本で、またはお住いの地域で推進したいと行政マンや政治家に伝えると、そのうち理解者が現れて日本のどこかで社会的連帯経済を本格的に推進するようになるかもしれません・・・


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会SSE研究部会
古沢研究室

  • furusawa [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン「第38回・プロフェッショナル統計分析ワークショップ」6月13日~開催(会員・一般)

第38回・プロフェッショナル統計分析ワークショップ~基礎的技法からインパクト評価の技法までじっくり学ぶ統計分析テクニック~

  • 受講者の声1:本当に「たし算・ひき算・かけ算・わり算」だけで説明しきった。感心した。
  • 受講者の声2:学術論文を読めるようになったのがうれしくて、今は毎日読みまくっています。

時間割はこちら=>

前回の事後アンケート結果はこちら=>

(1)RCTを実現するランダム・アサインメント(無作為割付)の演習を新しく追加しました!!(ランダム・サンプリングとの違いと演習も同時に行います)

(2)回帰分析の手計算の演習をさらに充実させました。まさか回帰分析が手計算でできるなんて!!

開催概要

日時

  • 2023年6月13日(火曜) 9:30-12:30 事前研修*自由参加
  • 2023年6月13日(火曜)13:30-17:30
  • 2023年6月14日(水曜)9:30-17:30
  • 2023年6月16日(金曜)9:30-17:30

会場

Zoomで開催します。講義はビデオ録画してサイトで公開しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます(受講生のみ、講義後1週間限定)。

主催

IDCJ評価部

定員

最大30名 (最少開催人数:10名)

参加条件

  • 足し算・引き算・掛け算・割り算ができること
  • エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること)
  • Windows用あるいはMac用のMicrosoft Excelが搭載されたPCを用意できること(Excelのバージョンは2010以上。ただし、Excel Mobileは「分析ツール」の機能がないので不可)
  • モニター(12インチ以上)を用意できること(講義を確実にご理解いただくため、エクセルを操作するパソコンの他にモニターをお持ちであることが必須です)

申込方法

ウェブサイトの[お問い合わせ・お申し込み]ボタン(クリックするとGoogleフォームが開きます)より、必要事項(お名前、所属、電話番号、メールアドレ)を明記の上お申し込み下さい。

参加費

2.5日間:3万9000円(税込)
*事前研修(自由参加)にもご参加いただけます

申込締切

2023年5月31日(水曜)17時
*定員になり次第締め切りとさせていただきます

プログラム

テキストは日本在住の方には印刷して宅急便でお送りします。また事前にデータでお送りします。

講師

  • 佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士(国際開発センター)
  • 高木桂一・スタンフォード大学社会学博士(株式会社分析屋)

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ)評価部
主任研究員・佐々木亮

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



参加募集『国内地域おこし開発事例で学ぶPCM:プロジェクトサイクルマネジメント研修」5月13日開催(会員・一般)

世界と日本で活躍する人のためのプロジェクトサイクルマネジメント研修

「グローカルな仲間たち」では、国際協力(村落開発・貧困20230513-づくり(地方創生・地域再生)との両方で活躍できる「グローカル」人財育成の研修を実施してきています。

国際協力の分野で世界で半世紀も使われているPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)を、国内の地域再生マネージャーの開発理論である「二軸四象限」と融合し、新しいPCM研修を実践してきました。

この取り組みが認められ群馬県の中之条町では定期的にPCM研修を実施、リアルとオンラインのどちらからでも同時に参加できるシステムをつくり、これまで多くの人材を発掘、地域プロジェクトマネージャーや地域おこし協力隊として登用してきています。また海外に飛び出していった方もたくさんいらっしゃいます。

このグローバルxローカルなPCMを下記の内容で開催いたします。

開催概要

  • 日時:2023年5月13日(土曜)11~18時(6時間)+事前オンライン学習1時間程度
  • 場所:参加者はどちらでも選べます。
    ・リアル会場:中之条町古民家活用
    ・オンライン会場:Zoom パソコン画面内
  • 参加費:無料

特徴

  1. 地方・地域で活躍するためのスキルとして、中之条町で実際に利用されるPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)をベースとした研修です。中之条町の地域づくり事例をつかって、実用的な研修を進めます。
  2. 国際的に活用されている「PCM:プロジェクトサイクルマネジメント」を基盤に、地域再生マネージャーの思考「地域ビジネスと組織づくりの2軸4象限」の思考法をとりいれてます。
  3. PCMの強みである世界で通用する論理性(ロジック)や「みんなを巻き込む力=ファシリテーション」を体験し、地域再生マネージャーの思考法を身に着けることで、国内外における地域や組織、また個人的なプロジェクトにも当てはめる実践力を磨きます。
  4. 会場は、リアルとオンラインのハイブリッドです。(Zoom、Hubs by Mozilla メタバース、Miro)といった、オンラインツールのすべてを活用できる人材を育成します。また、リアルとの融合をする実践力を磨きます。

講師

三好崇弘(グローカルな仲間たち主宰)

プロフィール

国際協力のコンサルタントとして世界30カ国でプロジェクトマネジメントの分野で活躍。国際協力のスタンダードであるPCM(Project Cycle Management)の講師資格であるモデレーターを取得(PCMを日本で開発した㈶国際開発高等教育機構(FASID)認定)。

PCMを国内で普及するための国内初のNPO(特定非営利活動法人)PCM Tokyoを2004年に設立、副理事長や代表理事を務め、大手民間企業や自治体にPCMを普及。

『グローバル人材に贈るプロジェクトマネジメント』(共著)を発行。プロジェクトマネジメントの世界標準化を推進する米国PMI(Project Management Institute)が認定するPMP(Project Management Professional)保持者【】。

横浜国立大学、東京芸術大学、京都大学、龍谷大学、宮城大学などの教育機関や多くのNPO職員に対して、現場につかえるプロジェクトマネジメントの研修を実施。現在、宮城大学客員教授、放送大学非常勤講師。

*上記の講師に加えて、当日はファシリテーター(グループワークの進行役)も配置予定です。

参加資格

国際協力や日本の地域おこし・地方創生・地域再生にかかわっていきたい方。地方で働くためのスキルを身につけたい方。青年海外協力隊、地域おこし協力隊や地域プロジェクトマネージャー、社会貢献するプロになりたい方。国際協力で使われているマネジメント方法を学びたい方。業界を超えた新しい人脈を形成したい方。学生歓迎。オンライン参加の方は、パソコン技術(ワードの描画で簡単な図を描ける程度) と、当日パソコン(カメラとマイク付き)とWifi接続(自己負担)が必要です。

参加方法

以下のURL内のリンクからご応募ください。

参加人数が12人になった段階で締め切り。または5月8日(月曜)に最終に締め切ります。 最低人数以上の応募がありますので、開催はすでに決定しています。


本件にかんするお問い合わせ先

ご質問等は以下のメールアドレスにてご質問を受け付けています。

中之条アカデミー事務局・枝拓未

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

また、PCMの内容に関する質問はこちらでも受け付けます。
研修企画:三好崇弘(グローカルな仲間たち)

  • miyoshi1970 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



2023年第24回春季大会(国際教養大学)開催のお知らせ

The 24th JASID Spring Conference

世代間のつながりとサステイナビリティ:
何を引き継ぎ、何を見直し、次世代に何を手渡していくのか

この度は、多数の発表応募をありがとうございました。深くお礼を申し上げます。応募について2023年4月1日に開催された第24回春季大会実行委員会と大会組織委員会の合同会合にレビューされ、採択結果を応募者の皆様にご案内したところです。

今大会では、産業、教育、移民・難民、環境、文化と開発、国際協力、保健・福祉、などのテーマで19セッション(企画セッション3セッション、ラウンドテーブル5セッション、一般口頭セッション11セッション)、ポスターセッションとブックトークを予定しています。

口頭発表、企画セッション、ラウンドテーブル、ポスターセッションにて発表予定の方は、採択通知の指示に従って参加申込み、及び論文・要旨の提出をお願い致します。

以下、論文提出、参加登録方法、その他についてお知らせします。

今後の流れ

口頭発表者(一般口頭発表、または企画セッション)

  1. 大会ページよりJASID規定論文フォーマットダウンロード
  2. 大会ページ内、参加者登録フォームより参加登録
  3. 参加費支払い(クレジットカード払いのみ)
  4. 論文提出(5月19日まで)
  5. 当日参加

ポスターセッション発表者

  1. 大会ページ内、参加者登録フォームより参加登録
  2. 参加費支払い(クレジットカード払いのみ)
  3. A1サイズで印刷したポスターを持参し、当日会場にて指定の場所に掲示
  4. 発表参加

企画セッション、ラウンドテーブルオーガナイザー

  1. JASID規定要旨フォーマットダウンロード
  2. 大会ページ内、参加者登録フォームより、参加登録
  3. 参加費支払い(クレジットカード払いのみ)
  4. セッション要旨のアップロード提出(5月14日まで)
  5. 当日参加

座長、司会者、コメンテーター、およびその他の参加者について

  1. 大会ページ内、参加者登録フォームより、参加登録
  2. 参加費支払い(クレジットカード支払いのみ)
  3. 当日参加

*オンラインセッションの方にはZoomリンクを大会実行委員会よりお送りします。


<注意事項>

※以下、全セッションの発表予定者に関しては採択通知の際にお知らせしたものと同じです。

*口頭発表者(一般口頭発表、または企画セッション)の方へ

当日大会における発表は、15-20分となります。大会当日までに論文をもとにプレゼンテーション資料を用意して頂き、当日発表して頂きます。発表時間については、座長の指示に従ってください。

*ポスター発表者の方へ

ポスターはA1サイズでご用意頂き、当日会場へご持参ください。会場1階の指定の場所に掲示してください。

*企画セッション・オーガナイザーの方へ

採択結果を受けた企画セッションオーガナイザーは、発表者全員に各発表者自身で参加登録をし、大会参加登録フォームより作成した論文を各々アップロードして提出するよう伝えて下さい。

また、座長、発表者、コメンテーター名を入れ、企画セッション全体の要旨を、JASID規定フォームA4・1ページ以内で作成して、5月14日(土曜)23:59までに大会ホームページの大会参加登録フォームより参加登録をした後、アップロードして提出して下さい。

*ラウンドテーブルセッション・オーガナイザーの方へ

ラウンドテーブルオーガナイザーは、司会、パネリスト名が入った全体の要旨(話題提供者の要旨は別でも、含んでも良い。)をA4・1ページ以内で作成し、5月14日(土曜)23:59までに大会ホームページの大会参加登録フォームより参加登録をした後、参加登録フォームよりアップロードして提出して下さい。

*各セッションの座長、コメンテーターの方々へ

4月中旬より、各セッションにおける座長、コメンテーターの依頼メールを実行委員会からお送りさせて頂いております。ご協力をぜひ宜しくお願い致します。お引き受けくださる方は、必ず大会参加登録フォームを提出し、参加費をお支払い下さい。


参加者登録および参加費について

参加費については、大会ウェブサイトをご確認ください。

クレジットカードでのみ支払いが可能です。領収書は支払い後に発行されます。

参加人数の把握のため、5月14日(日曜)までに、参加申込みと参加費の支払いをお願い致します。


大会プログラム

最新の大会プログラムはこちらからご確認ください。

  • 会場の利用開始時間が繰り上がったことにより、午前の最初のセッションを9:30より開始することとなりました。ご確認下さい。

*オンラインセッションについて

今大会では、パラレルセッションのうちの1つをフルオンラインセッションとして実施致します。大会当日、ビデオオンにできるのは、基本的に座長、コメンテーター、発表者になります。

参加登録フォームにおいて、肖像権、著作権、個人情報保護法について伺っていますので、ご確認下さい。

*各セッションのフォーマット

各セッションは120分で、座長・司会1名、コメンテーター2〜3名、発表者3〜5名で構成されます。基本的には、発表20分、コメンテーター5分、回答3分、残りの時間はディスカッションを考えています。

座長・司会者は、残りの時間でファシリテーションをお願いいたします。ただし、発表者5名のセッションでの時間配分は、座長・司会の指示に従ってください。

*会場について

今回の会場は、秋田市文化創造館()です。国際教養大学キャンパスではありませんので、お気をつけ下さい。

秋田市文化創造館へのアクセスはこちらよりご確認下さい。


*プレナリーセッション

世代間のつながりとサステイナビリティ:
何を引き継ぎ、何を見直し、次世代に何を手渡していくのか

最後に、今大会のプレナリーセッションについてご案内します。大会当日、6月10日(土曜)17:00~19:15は、全体テーマ「世代間のつながりとサステイナビリティ:何を引き継ぎ、何を見直し、次世代に何を手渡していくのか」のもとプレナリーセッションを開催します。

持続可能な開発において重視される世代間のつながりについて、先行世代から将来世代までを含めた通時的な視点から、そもそもどのような物事をサステイナブルにしようとしているのかについて論じていきます。セッションの詳細については、こちらをご覧下さい。

尚、今大会のプレナリーセッションは、英語で行われます。


その他の情報についても、第24回春季大会のウェブサイトをご確認下さい。

会員の多くの皆さまにとって遠方となる秋田での開催となりますが、ぜひ一人でも多くの方にご来秋頂き、大会と共に6月11日(日曜)のエクスカーションにもご参加頂きたいと思っております。

エクスカーションの情報はこちらです。

皆さまを当地にてお迎えできることを、心よりお待ちしております。


国際開発学会・第24回春季大会実行委員会

実行委員長:工藤尚悟(国際教養大学・准教授)

  • プログラム担当:梶英樹(高知大学・講師)
  • 広報担当:山崎瑛莉(上智大学・講師)
  • 会場担当:高橋今日子(東京大学・客員研究員)
  • 会計担当:桝屋彩子(JICA東北・秋田デスク)

お問い合わせ先

  • jasid2023spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン公開講座「社会的連帯経済(SSE)の現在とその未来を考える」(全6回)5月6日~(会員・一般)

オンライン公開講座

社会的連帯経済(SSE)の現在とその未来を考える

法政大学大学院連帯社会インスティテュートでは、ILO駐日事務所、(一社)JCA、(公社)教育文化協会の後援により、2022年度に引き続き、社会的連帯経済をテーマとする連続公開講座を開催します。

講座は以下のスケジュールにて、オンライン(Zoomウェビナー)で開催いたします(事前申込制)。

参加費は無料となっております。以下のフォームより、ぜひお申込みください。

開催日程

【第1回】5月6日(土曜)13:10〜14:50

  • タイトル:国際NGOと⼩農⽀援におけるSSE
  • 講師:楊殿閣(ソリダリダード・ジャパン)

【第2回】5月6日(土曜)15:00〜16:40

  • タイトル:韓国における社会的経済の広がり
  • 講師:友岡有希(ワーカーズコープ)

【第3回】5月27日(土曜)13:10〜14:50

  • タイトル:マイクロファイナンス/家内労働とSSE
  • 講師:高須直子(神田外語学院)

【第4回】5月27日(土曜)15:00〜16:40

  • タイトル:グローバリズムに抗する思想としてのSSE
  • 講師:鈴木岳(生協総合研究所)

【第5回】6月17日(土曜)13:10〜16:30

  • 特別対談:これからのSSEを考える
  • 講師:高﨑真一(ILO駐日代表)
  • 富沢賢治(一橋大学名誉教授)

【第6回】7月8日(土曜)13:10〜14:50

  • タイトル:席巻するラテン世界のSSEと⽇本への提案
  • 講師:工藤律子(ジャーナリスト)

講座受講申し込みフォーム


本件にかんするお問い合わせ先

法政大学 連帯社会インスティテュート(協同組合プログラム)

(担当)
法政大学大学院 連帯社会インスティテュート
教授:伊丹謙太郎

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



東海支部(2023年5月)

1.活動報告:2022年12月から2023年3月

1)南山大学アジア太平洋研究センター主催講演会(JASID東海共催)

  • 2023年2月27日(月曜)18:00~20:10
  • Zoomオンラインミーティング

(1) 18:00~19:00
舟橋豊子 氏(立命館大学政策科学部・准教授)
「フィリピンのサリサリストア:零細小売業の実態と人々のくらし」

(2) 19:10~20:10
寺﨑新一郎 氏(立命館大学経営学部・准教授)
「コスモポリタン的アイデンティティの形成プロセス:ロングインタビューの四つのステップからの接近」

東海支部
代表:梅村哲夫(名古屋大学)

副支部長:染矢将和(名古屋大学)
副支部長:林尚志(南山大学)




京滋支部(2023年5月)

2023年度活動予定

京滋支部は、4月23日(日曜)、2023年度第1回研究報告会を、京都大学稲盛財団記念館(およびオンライン)にて実施します。

本報告執筆時点で15名の発表応募を得ており、準備作業を進めています。次回のニューズレターでこの会の実施内容を報告します。

また、6月には「アフリカ・アジアにおけるものづくり」研究部会と共催で、研究会を予定しております。詳細は追って学会メーリングリストでご案内いたします。

京滋支部
支部長:渡邉松男(立命館大学)




『社会的連帯経済』研究部会(2023年5月)

活動報告

本研究部会は2022年度にスタートし、2022年3月から12月にかけてオンライン公開研究会を7回実施してきた。全7回の研究会の記録は、HP掲載とともに YouTubeにて公開して、広く視聴できる体制を整えてきた。

*研究部会のHP(note)

第33回全国大会ラウンドテーブル「社会的連帯経済(SSE)の国際動向と日本の動き」

とくに、研究部会1年目の総括的な位置づけとしては、12月大会でラウンドテーブル企画C-13として、「社会的連帯経済(SSE)の国際動向と日本の動き」(12/4、昼)を開催した(前号NL34・1参照)。

大会プレ企画「社会的連帯経済(SSE)と国際労働機関・ILO の最近の動き」

同時に、大会RT会合の大会プレ企画として「社会的連帯経済(SSE)と国際労働機関・ILO の最近の動き」(12/2、夜、連合会館及びオンライン開催)を行い、ILO本部の専門家からの報告や国内から連合の取り組み報告をもとに、意見公開を行った(前号NL34・1参照)。

この大会プレ企画の様子は、録画記録としてYouTubeにて公開している。

*録画の視聴(YouTube公開中)

–ja/


活動予定

 研究部会では、とくに12月会合を契機としてILO駐日事務所との情報交換や交流を進めてきた。近年のILOで社会的連帯経済への関与が拡大しつつあることから、国際動向を中心に情報交換や情報収集を進めている。

研究部会のコアメンバーで、最近ILO本部を訪問する機会をもった2名の方から、コアメンバーでの情報交換のミーティングを3月29日に行った。このミーティングにて、今後の研究部会の公開研究会として、5月19日(金曜)夕方に開催する予定を定めている(今後、公開研究会の案内を出す予定)。

研究部会の2年度としての計画は、国際動向とともに国内での社会的連帯経済に関する研究や実践が活発化している状況に関与して、連携を深めていく予定である。

2023年での国際動向としては、5月上旬にセネガルにて開催されるグローバル社会連帯経済フォーラム(GSEF)の国際大会に注目し、参加者からの報告研究会を計画していく。

また、7月に韓国で開催される社会的連帯経済の国際会議についても注目し、開催内容について報告研究会を計画していく予定である。

9th INTERNATIONAL RESEARCH CONFERENCE ON SOCIAL ECONOMY Seoul (Republic of Korea), 04-06 July 2023 BUILDING FORWARD BETTER: SOCIAL AND SOLIDARITY ECONOMY FOR A PEACEFUL AND FAIR WORLD


さらに、コアメンバーが所属する大学などで開催される関連イベントなどと連携、協力していく。

法政大学連帯社会インスティテュート(協同組合プログラム)

今後の予定や関連情報については、随時、学会の広報案内などで周知していく予定である。

『社会的連帯経済』研究部会
代表:古沢広佑(JACSES代表理事、國學院大學客員教授)
副代表:楊殿閣(ソリダリダード・ジャパン)




東海支部共催講演会『AOTS 企業のグローバル化支援の取組みから』5月20日開催(会員・一般)

AOTSの企業のグローバル化支援

東海支部では、この度、国際ビジネス研究学会中部部会との共催で、海外産業人材育成協会(AOTS)による企業グローバル化支援に関する以下の講演会を実施いたします。

開催概要

  • 日時: 2023(令和5)年5月20日(土曜日)16:05~17:05
  • 開催方法: オンライン(Zoom)にて開催

講師

多賀寿江 氏 [一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)]

  • 司会:澤木聖子 (滋賀大学)

申込方法

以下のサイトからお申込みください。確認メールが自動送信されます。

*申込締切:2023年5月19日(金曜)18:00

参加をご希望の皆様は、上記URLよりお申し込みを頂けましたら幸いです。どうかよろしくお願いいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・東海支部
林尚志(南山大学経済学部)

  • メール: takashi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:052-832-3111(内線3836、または経済学部事務室まで)



事前説明会「第36回・夏期 ジュニア大使友情使節団パラオ班団員募集」5月27日(会員・一般)

一般社団法人国際フレンドシップ協会(IFA)では、「ジュニア大使友情使節団・パラオ班」団員の募集を開始しました。以下、ご案内しますので、ご知友等でご興味おありの方に、是非ご紹介ください。

募集要項

  • 期間:2023年8月2日(水曜)~8日(火曜)7日間
  • 対象:小学4年生以上20歳未満の男女児童・生徒
  • 旅行代金:52万8000円
  • 募集締切:2023年6月7日(水曜)
  • 事前説明会(オンライン):2023年5月27日(土曜)14:00~
    *上記日時以外は、メール等でご質問にお答えします。

応募方法

当協会HPより参加申込書をダウンロードの上、記入郵送(詳細下記HP参照)。

研修旅行のポイント

  • 現地、在パラオ日本国大使館を表敬訪問(予定)します。
  • パラオ議会を表敬訪問します。
  • ホームステイは本使節団の趣旨を良く理解した家庭なので、初めての海外でも安心して参加できます。
  • 英語での交流をします。
  • 地元の学校を訪問し生徒たちと交流し、日本文化紹介をします。
  • IFA講師で海外経験豊富な団長が引率するので、英語に自信のない人、海外が初めての人でも安心して国際交流ができます。
  • 英語をブラッシュアップして留学等を目指す人にも良い英会話の経験ができます。
  • グアム経由で、米国の入館手続きを体験します。

その他詳細については、下記にご連絡ください。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人国際フレンドシップ協会HP
ジュニア大使担当

  • junior-ambassadors [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン「JICE ライターズ・ワークショップ」5月22・23日開催(会員・一般)

広島大学 IDEC国際連携機構 教育開発国際協力研究センター(CICE)では、オープンアクセスジャーナル『Journal of International Cooperation in Education (JICE)』の26巻(2024年刊行予定)への投稿希望者向けに、ライターズ・ワークショップを開催します。

本ワークショップは2回で構成され、第1回では参加者に10分間でご自身の研究要旨を発表いただき、エディターからコメントを提供します。第2回では事前にフルペーパーを執筆し、発表いただいた上で、エディターや他の参加者と議論を行います。また参加者(要旨審査あり)には、英文校閲支援(2回分)など掲載に向けた支援もあります。国際ジャーナルでご自身の研究成果を発表したいと考えている方は、ぜひご参加を検討下さい(締切り:2023年5月8日)。

開催概要

  • 第1回:2023年5月22日(月曜)17:00-20:00・2023年5月23日(火曜)10:00-12:00
  • 第2回:2023年8月または9月(発表者と調整)

本件にかんするお問い合わせ先

広島大学 IDEC国際連携機構・教育開発国際協力研究センター(CICE)

  • jice-au [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



【重要】2023年度会費・支払開始のお知らせ

平素より国際開発学会の活動に多大なるご協力を賜り、深く感謝申し上げます。

本日、対象となる会員の方へ2023年度(2022年10月1日~2023年9月30日)会費のご請求についてのご案内をメーリングリストで配信いたしました。

ご請求の詳細(金額・決済方法など)はメールの内容をご確認ください。お支払期限は2023年6月30日です。期日に送れないよう早めのお手続きをお願いいたします。

オンライン決済(クレジットカード・バンクチェック)を選択された方

以下のURLより会員マイページにログインのうえ決済をお願いいたします。

  • 会員マイページURL:
  • ログインID:ご登録済のメールアドレスをご入力ください
  • パスワード:ご登録済のパスワードをご入力ください
    ※ご自身の所属先情報や住所情報をご確認いただき、変更がある場合は併せて更新をお願いします。

年会費支払手順の詳細

請求書や領収書の発行のほか、具体的な手続きの方法については以下でご案内しています。

 

所属機関の口座からの直接支払を希望の会員

1)支払方法はクレジットカード払選択でOK
2)請求書のPDFをダウンロードして所属機関に提出
3)所属機関より支払通知書を送付してください(書式自由)
書式がない場合は、以下のフォームにて通知してください

 

郵便振替用紙での支払希望の会員

事前に郵便振替用紙での支払を希望された方については、近日中に振込用紙が到着しますのでその用紙を使ってお支払いください。これから郵便振替用紙の送付を希望する方は、以下のフォームよりご依頼ください(発送までにはしばらくお時間がかかりますことをあらかじめご了承ください。郵便局に備え付けの振替用紙も利用できます)。

 

過年度の会費に未払のある会員

また、過年度の会費に未払のある会員には未払分を含めた合計金額が記載された郵便振替用紙も郵送します。郵送される郵便振替用紙か会員マイページのいずれかよりお支払いください。

*マイページ上で複数年度分の会費支払をする際は以下のURLに記載の注意点をご確認のうえ決済をお願いします。

 

初めて会員マイページにログインする会員

手続きの方法は以下をご参照ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局
何かご不明な点等がございましたら、以下までご連絡をお願いいたします。スムーズな学会運営にご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
〔お問い合わせ窓口〕




オンライン『米国の評価学大学院の紹介セミナー』5月31日開催(会員・一般)

『米国の評価学大学院の紹介セミナー』(水)午前9-11時)

国際開発の世界でもモニタリング評価(Monitoring &Evaluation)は重要性を増しております。

日本評価学会(JES)では、評価学の学位を出すアメリカの大学院のうち、最も有力なウェスタンミシガン大学、クレアモント大学院大学、南フロリダ大学の関係者を招き、専門課程の概要、学位授与の条件、修了後の就職先などについて紹介していただくセミナーを、2023年5月31日(水曜)午前9~11時、オンラインで開催します。

セミナーの概要は下記のURLをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

  • 日時:2023年5月31日(水曜)午前9~11時
  • 方法:オンライン
  • 受付人数:先着150名
  • 使用言語:英語(日本語への同時通訳を設定いたします)

ウェブサイト

申し込み方法

参加登録は上記URL下部のRegistrationの4行目、日本評価学会の会員以外の方=> Click hereを押して示されるフォームに、お名前、ご所属先などを記入してお申し込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ)評価部
主任研究員:佐々木亮(Ryo SASAKI)

  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階.
  • TEL:03-6718-5932
  • FAX:03-6718-0910
  • Website:
  • Email: [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)