「日本ネパール協会オンライン講演会」5月11日開催(会員・一般)

ネパール国ダヌシャ郡の教育事情~現地女子中学生と話して分かったこと~

開催概要

  • 日時:2024年5月11日(土曜)11:00~12:15
  • 方法:オンライン(ZOOM)
  • 参加費:無料
  • 主催:日本ネパール協会

講師

石田洋子
日本ネパール協会理事/広島大学副学長(ダイバーシティ担当)

申し込み方法

参加を希望される方は、

  1. ご氏名
  2. ご所属(会員の場合にはその旨)
  3. eメールアドレス

をご記入のうえ、件名に「講演会希望」とお書きになって下記アドレスにご送付
ください。

講演会開催の数日前に、接続リンク(URL)をホームページに掲載するとともに、ご連絡いただいたアドレスにお送りします。接続ソフトはZOOMを使用します。
ご参加をお待ちしております。


本件にかんするお問い合わせ先

日本ネパール協会事務局

  • jnsriji [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開催案内「国際移動とタイ、インドシナ女性生活史研究会」4月23日開催(会員・一般)

1980年代に来日し、日本で暮らす定住外国人女性の多くは、高齢化を迎えています。

彼女たちは、日本社会でどのような経験をし、高齢化に対処しているのでしょうか。

そして日本社会は彼女たちの脆弱性をどれだけ理解しているでしょうか。

この度、『在日タイ女性の高齢期と脆弱性――トランスナショナルな社会空間と埋め込まれたジェンダー規範』を出版された新倉久乃さんを発題者として、在日フィリピン女性の高齢化の課題を研究してこられた高畑幸さんをコメンテーターに迎えて、以下のように研究会を開催いたします。

ご関心のある方は、どうぞご参加ください。

開催概要

  • 日時:2024年4月23日(火曜)19時30分から21時
  • 方法:オンライン開催(ZOOM webinar) お申し込みいただいた方にURLを開催日前日までに送付いたします。
  • 主催:科研「定住外国人女性の生活史の研究―日本在住のタイとインドシナ出身者の事例から」(研究代表者:齋藤百合子)

プログラム

『在日タイ女性の高齢期と脆弱性――トランスナショナルな社会空間と埋め込まれたジェンダー規範』

  • 発題者:新倉久乃さん(和光大学)
  • コメンテーター :高畑幸さん(静岡県立大学)
  • 司会:齋藤百合子(大東文化大学)

申し込み方法

以下にお願いします。


本件にかんするお問い合わせ先

齋藤百合子

  • t102731 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第25回春季大会:合理的配慮、感染症対策等、託児とキ ッズルーム、Prayer Roomの利用について【第7報】

本大会は、多くの方にご参加いただけるよう、障害をもつ方への情報保障や化学物質過敏症に配慮した環境、その他お申し出のある合理的配慮を可能な範囲でいたします。

発表者・参加者のみなさまには、多くの方がご参加できるよう、大会における合理的配慮へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

また当日の感染症対策等に関するお願いや、託児室の利用等についてまとめましたので、ご確認ください(以下の内容は、大会HPにも記載しています)。

1.合理的配慮

★大会発表における情報保障のお願い

本大会は、様々な障害をもつ会員の参加を前提に、発表者に情報保障への協力をお願いしています。

下記のリンクから、資料作成や当日の発表に関する留意点を確認のうえ、ご協力ください。

春季大会の参加にあたり、合理的配慮が必要な方は、大会実行委員会及びJASID合理的配慮ワーキンググループのメールアドレス(ページ下部参照)宛に、5月15日(水曜)までにお申し出ください。

追って、合理的配慮ワーキンググループの担当者より直接ご連絡を差し上げます。

  • 合理的配慮ワーキンググループHP(日本語)

2. 感染症対策、受動喫煙防止、化学物質過敏症対策など

本大会は一部のセッションを除いて対面開催です。大会実行委員会として、下記の感染対策等を実施します。安全・安心な大会の開催に向け、ご協力をお願いします。

• 参加者のみなさま

感染症対策として、来場前はご自身で検温など体調の異常がないか確認してください。

発熱(37.5度以上)あるいは体調不良がある場合は、感染症の陽性・陰性を問わず来場はお控えください。

宇都宮大学内は全面禁煙となっています。受動喫煙防止の観点からも喫煙はお控えください。また、化学物質過敏症対策のため、人工香料等はお控えください。

• 対面登壇者のみなさま

【発表者】

体調不良で来場できない場合等、欠席せざるを得ない事情が発生したときは、速やかに大会事務局とコメンテーター・座長にご一報ください。

但し、理由を問わず、来場できない場合は欠席となりますこと、ご了承ください。

オンライン発表への切り替えは出来ません。

また、ビデオ録画による発表も、その場での質疑応答ができないことから対応いたしません。

【コメンテーター】

体調不良で来場できない場合、大会事務局のメールアドレスをCCに入れた上で、座長にご相談ください。

事前にコメントを文書で用意しておられる場合は、座長宛にお送りください。

口頭コメントのみのご予定の場合は、代わりのコメントを座長にお願いするなど、セッション内での調整をお願いします。

【座長】

体調不良で来場できない場合、大会事務局のメールアドレスをCCに入れた上で、コメンテーターの方と連絡をとり司会・進行を兼ねていただくなど、セッション内での調整をお願いします。

• 会場での対応

感染症予防と化学物質過敏症対策のため、比較的広く換気がしやすく、化学物質の比較的少ない部屋を選び、開催校として準備をすすめています。

個人差もありますが、一定数いる化学物質過敏症の方も多少安心してご参加できると思います。

会場では、定期的な換気を行い、入り口に手指消毒剤を用意いたします。マスク着用は来場者の個々の判断に委ねます。

3.託児とキッズルームの利用について

6月15日(土曜)の託児とキッズルームについて、3つの利用方法をご案内します。

(1)  キャンパス内の保育園の利用

キャンパス内で、大会会場から徒歩5分以内にある「宇都宮大学まなびの森保育園」()を利用することができます。

対象は、0歳~小学6年生の児童になります。

利用料は年齢により5,000円から6,000円で、そのうち5,000円を学会から補助します*。

以下の利用案内で詳細を確認の上、5月15日(水曜)までにお申し込みください。

キャンパス内保育園の利用案内:

(2)キャンパス外の保育園の利用

キャンパス外の保育園をご利用される方は、学会から5,000円を上限に補助します*。

保育園の申し込みや連絡等は各自行っていただきます。

学会の補助をご希望の方は、以下のリンクから5月15日(水曜)までにお申し込みください。

ご利用の方は、お子様を預ける保育園にご自身で予約をして、当日保育園から領収書を受けとり、大会受付に提出し、上限5,000円の補助を受けるという流れになります。

キャンパス外保育園の利用補助の申し込み:

*上記の(1)と(2)のキャンパス内外の託児の補助は先着10人になります。

締め切りは5月15日(水曜)になりますが、早めにお申し込みください。

(3)キッズルーム(子連れ休憩場所)

大会会場である大学会館2階のお茶室をキッズルームとして開放します。

保育者はいませんが、利用者自らの管理責任の下で、お昼寝や授乳等に自由に利用できます。

お昼寝マットやおもちゃ等も含めて、各自でご準備いただく必要があります。

こちらは事前に申し込む必要はなく、当日ご自由にお使いいただけます。

4.Prayer Room(祈祷室)

Prayer Roomは大会会場である4号館1階にあります。

事前に申し込む必要はありませんが、男女共用の小部屋ですので、誰かが使用中の場合は使用できません。

大会受付で鍵を渡しますので、当日受付までお問い合わせください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会第25回春季大会実行委員会
実行委員長:阪本 公美子(宇都宮大学)

  • 大会実行委員会メールアドレス:jasid2024spring [at]
  • 合理的配慮ワーキンググループメールアドレス:reasonable_accommodation [at]

(*いずれも、 [at] の部分を@に修正してご使用ください)




開催案内「JICA緒方貞子平和開発研究所ブックローンチセミナー」4月22日開催(会員・一般)

昨年10月、研究プロジェクト「日本の産業開発と開発協力の経験に関する研究:翻訳的適応プロセスの分析」は、Springer社より英文書籍”Introducing Foreign Models for Development: Japanese Experience and Cooperation in the Age of New Technology”を出版いたしました。

つきましては、4月22日(月曜)15時より、ブックローンチセミナーをオンラインにて開催いたします。

本書の編者らが書籍の概要を紹介するとともに、海外から専門家をお招きし、経済開発におけるラーニングと知識共創の新たな視点や実践的アプローチ、SDGsとデジタル化の時代におけるラーニングなどについて議論します。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

開催概要

  • Date and Time: April 22, 2024, 15:00-16:30 (JST)
  • Format: Online participation (Zoom)
  • Language: English (Japanese interpretation available)
  • Fee: Free

Program:

  1. Opening Remarks
  2. Book Overview
  3. Expert Comments: International Experiences on Knowledge Cooperation (including Video Message)
  4. Discussion and Q&A

Speakers:

<Opening Remarks>

  • Akio Hosono, Senior Research Advisor, JICA Ogata Research Institute

<Presenters>

  • Izumi Ohno, Professor Emeritus, National Graduate Institute for Policy
    Studies (GRIPS) and Senior Research Advisor, JICA Ogata Research Institute
  • Kimiaki Jin, Chief Advisor, Quality and Productivity Improvement (Kaizen) Project in South Africa, JICA

<Moderator>

  • Junichi Mori, former Chief Technical Advisor for the Skills for Prosperity Programme in Malaysia, International Labour Organization (ILO)

<Discussants>

  • Joonghae Suh, Senior Fellow Emeritus, Korea Development Institute (KDI)
  • Stephan Klingebiel, Head of Inter and Transnational Cooperation Research Program at the German Institute of Development and Sustainability (IDOS), Visiting Professor at the University of Turin and Ewha Womans University, Seoul
  • Toru Homma, Senior Advisor to the CEO, AUDA-NEPAD (Senior Advisor on Private Sector Development, JICA)

<Video Message>

  • Getahun T. Mekonen, Certified Kaizen Principal Consultant, Ethiopia

申し込み方法

ご参加は以下のサイトからご登録ください。
/jica_ri/news/event/


本件にかんするお問い合わせ先

JICA緒方貞子平和開発研究所

  • dritrp [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開催案内「スーダン戦闘勃発から一年。人道危機下の 人々の奮闘と必要とされる支援 ~ジャーナリスト・JICA・NGOそれぞれの視点から」4月14日開催(会員・一般)

スーダン戦闘勃発から一年。人道危機下の人々の奮闘と必要とされる支援~ジャーナリスト・JICA・NGOそれぞれの視点から

2023年4月15日、北東アフリカに位置するスーダンで、大規模な軍事衝突が発生しました。

発生当初は、在スーダン日本人の避難問題など注目が集まったものの、紛争から1年が経ち、メディアなどで扱われる機会は大きく減りました。

しかし、現在も紛争状態は続いており、2024年3月現在、スーダン国内の避難民630万人、180万人は国境を越えて避難をし、さらには2,500万人もの人々が人道的支援を必要としている状態です。

3月20日に開かれた国連安全保障理事会の会合では、今後数カ月の間に約22万人の子どもが栄養失調で亡くなる可能性が指摘されるなど、日々の食糧も満足に摂ることができない状況が発生しています。

今回のイベントでは、危機的状況にありながらも日本では報道されることの少ない
スーダンに光を当て、現地での取材経験もあるジャーナリスト堀潤氏をモデレーターに、日本のODAを担うJICAスーダン事務所の仲佐かおい氏、そして日本のNGOとして活動を続ける日本国際ボランティアセンター(JVC)今中(*オンライン)が登壇。

特にスーダンの「人」に焦点を当てながら、スーダンという国の魅力や、危機的な状況にある現在の状況、そして苦しい状況に置かれながらも奮闘するスーダンの人々の力強さまで、クロストークを交えながらお届けします。

当日会場では、ジャーナリスト堀潤氏が現地で撮影した魅力あふれる写真も展示します。

会場に足を運び、スーダンのいまに触れ、知ることから始めてみませんか?

開催概要

  • 日時:2024年4月14日(日曜) 10:30 ~12:45(10:00開場、12:45から13:15まで任意の交流タイムあり)
  • 方法:対面開催
  • 会場:JICA地球ひろば セミナールーム201AB(東京都新宿区市谷本村町10-5)
  • アクセス:
  • 参加費:無料
  • 共催:独立行政法人 国際協力機構(JICA)・認定特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)

登壇者

  • ジャーナリスト・8bitNews代表 堀 潤
  • 国際協力機構(JICA)スーダン事務所 仲佐 かおい
  • 日本国際ボランティアセンター(JVC)スーダン事務所 今中 航(*オンライン)

申し込み方法

Peatixよりチケットをお申し込み下さい。


本件にかんするお問い合わせ先

(特活)日本国際ボランティアセンター

  • info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号: 03-3834-2388 (平日 11:00-16:00)



ジェンダーと開発研究部会 勉強会「南スーダンの女性ジャーナリスト・パワーアップ作戦」4月19日開催(会員限定)

ジェンダーと開発研究部会では、メンバーの研究や実務の報告を通じた月例勉強会をオンラインで開催しています。

今月(4月)は、南スーダンを中心にメディアのフィールドで活動されている松本みどり会員の発表になります。

貴重なトピックでもありますので、開発学会の会員の皆様にオープン開催することにしました。

ジェンダーと開発研究部会(2年次第5回)

  • 日時:4月19日(金曜)午後7時30分~午後9時まで(多少延長する場合があります)
  • 方法:オンライン(zoom)
  • 主催:ジェンダーと開発研究部会

発表タイトル

南スーダンの女性ジャーナリスト・パワーアップ作戦

発表者

松本みどり(TV Program Director/ Producer)

概要

アフリカ・南スーダンは2011年に独立したばかりの世界で一番若い国です。

暫定憲法では、女性に完全な権利と男性と同等の尊厳を認めていますが、現状では、伝統的な社会価値観に阻まれ、女性たちの社会的地位はまだまだ低いのが現状です。

そんな中、女性ジャーナリスト達は、家庭人として、職業人として、そして「女性」ジャーナリストならでは、といった課題に直面しながらも日々奮闘しています。

発表者(松本みどり)は、日米で放送ディレクターとして番組を制作してきた経験から、2015年以来、南スーダン公共放送局への能力開発支援に関わってきました。

今、改めて同じ女性として南スーダンの女性ジャーナリストたち(紙媒体/電波媒体問わず)が抱える問題/課題を一緒に考え、連携強化と新たなプラットフォーム設立に向け、ネットワーキングを始めた所です。

今回の発表は、南スーダンの女性ジャーナリストが置かれている立場について、松本の経験からお話すると同時に、今後の可能性について皆様からのご意見・アドバイスを頂く双方向の場にしたいと思っております。

参加方法

参加を希望される方は、ジェンダーと開発研究部会事務局までご連絡ください(4月19日12時まで)。

Zoomアドレスを共有させていただきます。


本件にかんするお問い合わせ先

ジェンダーと開発研究部会事務局

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



全国・春季大会時の子育て中の会員支援について

国際開発学会では、多様な背景やニーズを持った会員の闊達な研究活動を促進したいと考えています。

大会のセッション会場に子ども連れで入室・発表しても構いません。

ただし、発表や議論の進行を大きく妨げないよう配慮をお願いします。

育児中の学会員の方々が参加しやすい環境づくりとして、どの大会でも、会場付近にお子さんの授乳、おむつ替え、子守り、食事、昼寝等ができるキッズスペース(子連れ休憩所)として使える部屋を用意するよう努めます。

キッズスペースで起きた事故等に関して、学会・会場施設では責任を負いません。

尚、個別の大会での対応の詳細については、当該大会ホームページをご覧ください。

また、大会参加のために民間の託児サービスを利用される会員に、託児費用助成制度(一大会・会員一人当たり5,000円まで)もあります。

託児費用助成の利用は原則、事前申し込み制となっておりますので、希望する会員は、オンラインでの大会参加申し込みの際に申告欄の記載を忘れないようにお願いいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

大会組織委員会




「移住と開発」研究部会・第2回研究会「中国から日本への労働移動の教訓を探る」6月2日開催(会員・一般)

移住と開発に興味のある方たちが集い、議論を行うためのプラットフォームとして、2023年10月より、国際開発学会にて、「移住と開発」研究部会が始動しました。この度、「中国から日本への労働移動の教訓を探る」というテーマで、東京にて第2回研究会を行う運びとなりましたので、ご案内申し上げます。奮ってご参加ください。

開催概要

  • 日時:2024年6月2日(日曜)14:30-16:30(14:15開場)
    *17:00-19:00に会場近郊で懇親会を設定する予定です(参加自由)
  • 方法:ハイブリッド形式(Zoom)
  • 会場:JICA東京(東京都渋谷区西原2-49-5)
  • アクセス:京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分(京王線ではなく、京王「新」線ですのでご留意ください)/地下鉄千代田線・小田急線 代々木上原駅下車(北口1出口)徒歩12分
  • 定員:対面は30名(先着順)
  • 対象:国際開発学会会員、テーマに関心のある方(非会員の参加も歓迎します)
  • 参加費:無料
  • 主催:「移住と開発」研究部会

プログラム

2名による報告と参加者全員でのディスカッション

報告「中国から日本への労働移動の教訓を探る」概要

中国から日本への労働移動には長年の蓄積があり、就業形態の中心は技能実習から技人国等に移行し、定住化が進むなど多様化している。ベトナム等からの受入れにも、同様の変化の兆しが見られる。そこで、中国から日本への労働移動の変遷や現状、好事例を収集し、他国からの人材受入れ支援に資する教訓の抽出を試みたい。

なお、諸外国(韓国、ベトナム、フィリピン等)から中国への労働移動についても調べており、中国の受入国としての側面についても併せて紹介したい。

発表者

石丸大輝氏(国際協力機構 東・中央アジア部 東アジア課)
荒木憲氏(アイ・シー・ネット株式会社)

モデレーター

佐藤寛氏(開発社会学舎、ジェトロアジア経済研究所名誉研究員)

スケジュール(予定)

14:40-14:55 JICA(石丸氏)から概要紹介
14:55-15:25 JICA調査実施コンサルタント(荒木氏)から結果報告
15:25-16:20 質疑・意見交換

申し込み方法

下記Google Formより
*5月27日(月曜)正午締め切り

*オンライン(Zoom)で参加お申し込みの方には、開催前日にメールにてZoomのリンクをお送りします。「迷惑メール」フォルダにメールが行く場合があるようですので、合わせてご確認ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会「移住と開発」研究部会
加藤丈太郎

  • jotaro33 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用公募「SDGsジャパン事務局スタッフ募集」

SDGs市民社会ネットワークでは、SDGsに関する政策提言を担当する職員を募集しています。

今年の国連未来サミット、来年の日本政府のVNRが主な関与の対象です。

正規職員あるいは業務委託契約職員のどちらかの形での採用を考えています。

関心がありそうな方に共有いただけますと幸いです。

一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)事務局スタッフ募集

「誰一人取り残さない」SDGs達成に向けた、市民社会のネットワーク構築および政策提言活動に関心のある方、一緒に働いてみませんか。

一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)では、下記の通りスタッフを募集します。

募集概要

  • 人数:1 名程度
  • 雇用形態:契約職員
  • 雇用期間:2024年4月1日~2025年3月31日(ただし最初の3カ月間は試用期間とし、3ヵ月終了後に本契約を判断する)
    ※勤務状況、業務の進捗状況等を踏まえ、双方の合意により契約を更新します(1年ごとの有期契約)
    ※2年目に正職員の登用の可能性有り
    ※業務開始日については相談に応じます
  • 勤務日:月~金曜日のうちの週4日前後(土・日・祝日・年末年始休)
  • 勤務時間:9:00-18:00(昼食休憩1時間、実働8時間)
    ※イベントや会議での休日出勤や、時間外勤務あり(その場合は振替休日の取得により対応)
    ※状況に応じて、テレワーク勤務あり
    ※前後2時間の時差出退勤制度あり
  • 給与:年齢・経験や能力を考慮の上、当法人規程による給与を支払う。
  • 手当:通勤手当支給(上限有り)
  • 保険等:健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険加入
  • その他:年次有給休暇あり(6カ月継続勤務し、8割以上出勤した場合)

勤務内容

SDGsジャパン事務局業務全般に関すること。

(1) 「誰一人取り残さない」SDGs達成のための政策提言活動。

  • SDGsジャパンが作成する政策提言文書のとりまとめ
  • 会議やセミナー開催の企画運営
  • その他関係する会議やイベント、セミナーへの参加と議事録取りまとめ など

(2) NPO・市民活動団体、国会・地方議員や政党、行政や企業と協働し、SDGsを達成することを目的としたセミナー、ワークショップ、研修などの企画、運営、コーディネート及び業務に関連する事務。

(3) SDGsジャパン会員とのコミュニケーション。

  • 会員団体とのコミュニケーション、各種問い合わせ対応
  • 会員団体及び支援者・機関向けの制作物の作成 など

勤務地

千代田区飯田橋1-7-10 山京ビル本館605(状況に応じて在宅ワークは応相談)
※新型コロナウィルス等感染症対策のため、団体として在宅勤務を決定した場合は、在宅で勤務していただきます。

応募者に求める経験や資質

  • 「誰一人取り残さない」SDGsの達成にむけた市民社会の取り組みに共感をもっており、政策提言における市民参加やネットワーク形成に関心があること。
  • 論理的思考と事務処理能力に長け、社会人経験が3年程度あること。
  • 事務作業を厭わず、少人数チームの中で円滑な人間関係を築くことができるコミュニケーション能力があること。
  • マイクロソフト「ワード」「エクセル」「パワーポイント」の扱いに習熟し、Eメール対応の実務での使用経験があること。
  • 日本語での業務が滞りなくできること(事務所内での基本使用言語は日本語です)。
  • 英語での業務ができる方を優先します。

※2024年4月からの勤務が可能(応相談)で、職務に求められる知識・技能のある方を優先します。

応募方法

応募を希望される方は、下記メールアドレス宛てにタイトルを「職員の応募について」と明記の上、以下の提出書類と合わせてご応募ください。

ご提出いただいた経歴書、志望動機書はお戻ししませんので予めご了承ください。

  • 経歴書(様式自由)
  • 志望動機書(当団体のウェブサイトをご覧いただき、志望動機とこれまでのご経験がどのように応募職種に生かせるかを2000字以内で明記してください)

採用方法

  • 第1次選考:経歴書、志望動機書
  • 第2次選考:面接(対面を基本としますが、現在海外在住など遠隔地にいらっしゃる方にはオンラインによる面接を行います)

応募期間

随時

※採用者が決定次第、応募を締め切ります。適任者がいない場合は、応募期間を延長します。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)
担当:新田

  • nitta[※] [※]を@に変更してください。
  • 電話番号:03-5357-1773(月・水・木)10:00-17:00電話受付
  • 住所:千代田区飯田橋1-7-10山京ビル本館605



開催案内「福島再生塾・開塾式」4月13日開催(会員・一般)

早稲田大学は、早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター主催、福島再生塾・開塾式(キックオフ)「福島再生塾の目指すもの:福島から日本の未来を創る」を、2024 年 4 月 13 日(土曜)13:30-17:30、福島県富岡町会場+オンラインで開催します。

福島再生塾は、福島復興の多様な選択肢を共に考え、自由に議論するオープンな「対話の場」=「学びの場」です。

福島復興に関心のある方であれば、世代を超えて、地域を超えて、分野を超えて、どなたでも参加大歓迎です。

福島再生塾・開塾式 「福島再生塾の目指すもの:福島から日本の未来を創る」世代を超えた、地域を超えた、分野を超えた「対話の場」=「学びの場」

■ 福島再生塾の背景と目的
2017年5月、早稲田大学は福島県広野町と協力協定を締結し、早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンターを設立しました。

早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンターは、科学と政治と社会の協働による「対話の場」=「学びの場」を形成し、長期的・広域的な観点から福島の復興と廃炉に関する調査研究と政策提案を行うことをミッションとして活動しています。

2022年7月、早稲田大学は福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校と協力協定を締結し、1F地域塾を開設しました。

この度、早稲田大学は福島県富岡町および株式会社ふたばと協力協定を締結し、長期的・広域的な観点から原子力災害・複合災害からの創造的復興について考える「対話の場」=「学びの場」として福島再生塾を創設します。

福島再生塾は、双葉郡8町村や浜通り13市町村における原子力災害・複合災害からの創造的復興の理論と方法を調査研究し、福島原子力災害・複合災害の教訓を明確にし、福島から新たな地域再生モデル=福島モデル(福島復興のメッセージ)を世界へ発信することをミッションとしています。

福島再生塾の創設により、早稲田大学ふくしま浜通り未来創造サーチセンターは、福島の復興と廃炉の多様な将来の選択肢を調査研究し、広く社会へ政策提案するための福島再生塾と1F地域塾という「車の両輪」を完備し、福島の復興と廃炉の両立に向けた社会イノベーションの創造へテイクオフします。

開催概要

  • 日時:2024 年 4 月 13 日(土曜)13:30-17:30
  • 方法:ハイブリッド方式
  • 会場:ホテル蓬人館(福島県富岡町小浜44-2)会場+オンライン(Zoom)
  • 主催:早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター

プログラム

総合司会:五十嵐日和(福島再生塾・運営委員、株式会社ふたば・技師)

開会挨拶:13:30-13:50

  • 山本育男(福島県富岡町・町長)
  • 遠藤 智(福島県広野町・町長)
  • 遠藤秀文(株式会社ふたば・社長)
  • 小野田弘士(早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科・研究科長、環境総合研究センター・所長)

基調講演:13:50-14:10

  • 松岡俊二(福島再生塾・塾頭、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授)
    「福島再生塾の目指すもの:福島から日本の未来を創る」
  • 崎田裕子(福島再生塾・運営委員、環境ジャーナリスト)
    「ふくしま浜通り・みんなで未来づくり基金」(仮)創設提案

座 談 会:14:10-15:20 
司会: 穂積香奈(福島再生塾・副塾頭、株式会社ふたば・主任)

  • 遠藤秀文(福島再生塾・副塾頭、株式会社ふたば・社長)
  • 山根辰洋(福島再生塾・副塾頭、F-ATRs代表理事、双葉町議会議員)
  • 林 誠二(福島再生塾・副塾頭、国立環境研究所福島拠点・研究グループ長)
  • 小松和真(福島再生塾・副塾頭、広野町・復興企画課長)
  • 大窪香織(福島再生塾・運営委員、JICA社会基盤部都市地域開発グループ・企画役)
  • 竹原信也(福島再生塾・運営委員、富岡町・副町長)
  • 鈴木貴人(福島再生塾・運営委員、ふたば未来学園高校・教諭)
  • 福島県立ふたば未来学園・高校生(予)

(休憩:15:20-15:30)

対話の場:15:30-16:40
6名程度によるグループ「対話の場」(司会:福島再生塾・運営委員)

全 体 会:16:40-17:25 
司会:大窪香織(福島再生塾・運営委員、JICA社会基盤部都市地域開発グループ・企画役)

閉会挨拶:
松岡俊二(早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター・センター長)

申し込み方法

お名前・ご所属と会場かオンライン参加かを書き、事務局(以下)へメール送付ください。


本件にかんするお問い合わせ先

福島再生塾・事務局

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



東海支部共催講演会「 資生堂 アジアでのビジネス・マネジメントなど」4月20日開催(会員・一般)

国際開発学会東海支部(JASID東海)・国際ビジネス研究学会中部部会 共催講演会

東海支部では、この度、国際ビジネス研究学会中部部会との共催で、資生堂のアジアにおけるビジネス・マネジメント等に関する以下の講演会を実施いたします。

開催概要

  • 日時:令和6年4月20日(土曜)16:05~17:05
  • 方法:オンライン(Zoom)にて開催
  • 主催:国際開発学会東海支部(JASID東海)・国際ビジネス研究学会中部部会

テーマ

「アジアでのビジネスマネージメント&コミュニケーションスタイルについて:台湾・香港・タイランド・中国」

講師

山田 正人氏(元資生堂麗源有限公司(北京)総経理)

申し込み方法

以下のサイトからお申込みください。確認メールが自動送信されます。

(一般参加者)

*申込締切:2024年4月19日(金曜)18:00


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会東海支部
林 尚志(南山大学経済学部)

  • takashi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:052-832-3111(内線3836、または経済学部事務室まで)



CanDoマラウイ・準スタッフ募集(2024年6月初旬派遣)3月31日締切

0331-マラウイで初等学校におけるライフスキル教育を基盤とした活動形成事業に参加する準スタッフを募集します。

当会はケニア共和国で20年間の社会開発の協力を行なったあと、子どもの問題がより深刻なマラウイ共和国で活動を展開しています。
2023年12月からライフスキル教育を基盤とした子どもの教育と健康・安全を保障する活動形成事業に取り組んでいます。日本人・マラウイ人のスタッフと共に業務に参加する準スタッフを公募します。

県の行政官、伝統権威などの地域リーダー、初等学校保護者をはじめとする地域住民などさまざまな関係者と話し合って活動ができます。ご応募を待っています。

募集要項

  • 募集期間:2024年3月4日~3月31日(4月上旬に面接を予定)
  • 派遣準備期間:4月中旬~5月末
  • 派遣時期:2024年6月初旬
  • 業務期間:6か月 *期間を通して専従
  • 募集人数:若干名

勤務地

マラウイ共和国ブランタイヤ事務所およびパロンベ県

業務内容

調整員(日本人・マラウイ人)の業務補佐
―村での社会開発事業の調整、行政・地域住民・他機関との折衝、物品調達、活動や会議等の記録、公的支援金等の申請書・報告書のための資料作成、ブランタイヤ事務所の総務、会計事務など―

年齢

20歳以上

必要な語学力

英語(英語で業務を実施し、話し合いに参加することが必須です)

その他必要な経験・能力

  1. 当会の活動原則や事業実施の姿勢について、会報、ホームページ、報告会等を通じて理解・賛同し、業務に反映させる意欲のあること―会員(会員でない方には、採用決定後に入会していただきます)
  2. どんな業務(雑務を含む)にも真剣に、積極的に取り組み、そこから多くを学べること
  3. 将来にわたり、国際協力に携わっていく意志のあること
  4. 他のスタッフとの共同生活、途上国の村落地域での生活に適応できること
  5. 基本的なパソコン操作(Word、Excel)ができること

類似業務経験

不問

待遇

  • 準スタッフ手当の支給(滞在中の通常の食費を賄える金額)
  • 宿舎の提供
  • 海外旅行保険への加入
  • マラウイ国内での業務に関わる交通・通信・宿泊費

負担していただくもの

  • マラウイまでの旅費、ビザ代、予防接種代
  • マラウイ国内での食費、業務外の交通・通信費など

持参していただくもの

  • スマートフォンとパソコン

応募方法

以下の書類を作成の上、Eメールにて送付してください。

  • 履歴書(書式自由。志望動機と英語力に関する自己評価を明記のこと)
    *勤務開始可能時期を記載してください。
  • 課題作文「アフリカの将来と私」(A4サイズ1枚)
  • 送付先アドレス:tokyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

選考方法

書類審査および面接審査(東京事務所において実施。海外在住などの
理由で難しい場合はズームを利用したオンライン)


本件にかんするお問い合わせ先

CanDo(担当:佐久間)

  • tokyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3822-1041



参加募集「フィールドで活動するためのGPS/GIS(地理情報システム )実践入門セミナー」3月28日開催(会員・一般)

フィールドで活動するためのGPS/GIS(地理情報システム)実践入門セミナー

現地調査などで役に立つ、GPS/GISの勉強会のお知らせです。

フィールド(リアル現場)で活動するときの位置情報、周りの地理情報、を収集したり、分析したりできるものにGPS(地球位置測定システム)やGIS(地理情報システム)というものがあります。

かつては何十万円もかけてやっていたものが、世界の天才たちの力もあり、スマホで、自分のPCで気軽に無料でできるものがかなり増えてきました。

今回はそれをつかって、遊びながら学んでしまおう! という企画です。地域医療、農業、福祉、ビジネス・・・・いろいろな現場でとにかく「活用」したいひと向けです。

開催概要

  • 日時:2024年3月28日(木曜)10:00~17:30(懇親会18:00~)
  • 方法:オンラインは希望者が多い場合には開催します(現在調整中)
  • 会場:東京大学 本郷校舎近くを予定(詳しい場所は参加者にお知らせします)
  • 参加費: 6,000円 (学割:1,000円) (参加費はすべて「能登震災復興」のために募金します)
  • 主催:グローカルな仲間たち

プログラム

  • 9:30 導入 GIS/GPSとは
  • 10:00 スマフォGPS(とLocus Map)の紹介
  • 10:30 GPSをつかって、町探検
  • 11:00 無料GIS (Google Mymap)の紹介
  • 11:30 みんなでGIS地図を作ろう
  • 12:30 ランチ
  • 13:30 総合GPSシステム Epicollect5 を使う
  • 14:30 GIS体験 (Garmin, Google Earth)
  • 15:30 総合GISソフト Q-GISの基礎
  • 16:30 総合GISソフト Q-GISの応用
  • 17:30 クロージング => 飲み会(内容は参加者のレベルに合わせて柔軟に変えていきますので、ご理解ください。)

必要な機材:

パソコン及びスマートフォン(各自1台)+ やる気!!

講師:

三好崇弘(グローカルな仲間たち主催/ 有限会社エムエム・サービス)


本件にかんするお問い合わせ先

グローカルな仲間たち
三好崇弘




社会的連帯経済研究部会 共催セミナ「農と食に見る社会的連帯経済」3月26日開催(会員・一般)

社会的連帯経済研究部会・みんなのSDGs共催セミナー「農と食に見る社会的連帯経済」

みんなのSDGsでは、環境・経済・社会にまたがるテーマとして、サーキュラ―エコノミー(循環経済)と社会的連帯経済をとりあげ、連続でセミナーを開催しています。

第1回(2023年10月)には、「誰一人取り残さないキュラーエコノミーに向って~社会やひとの視点からみた社会的連帯経済~」と題して、二つのアプローチの基本を学び、関連する「社会やひと」に関わる課題について議論しました。

第2回(2024年1月)には、「誰一人取り残さないサーキュラ―エコノミーに向かって~社会やひとの視点からみた食と農の課題~」と題して、食と農に関するサーキュラーエコノミーに 焦点をあて、社会やひとの視点から見つめました。

まず食と農のサーキュラーエコノミーの概要を学び、続いて地域での実践事例をもとに、ライフスタイルを含めた社会やひとの課題について考えました()。

シリーズ第三弾として、前回と同じ食と農に焦点を当てながら、社会的連帯経済を学ぶセミナーを企画しました。

社会的連帯経済(SSE)は、協同組合や共済組織などが中⼼となって多様な経済主体と連携しつつ新しい持続可能な経済社会の構築を⽬指す国際的な連帯運動です。

2023年4月18日には、国連総会で「持続可能な開発に向けた社会的連帯経済の推進」が決議されています。

開催概要

  • 日時:2024年3月26日(火曜)18:30 – 20:30
  • 方法:Microsoft Teamsオンラインセミナー
  • 主催:社会的連帯経済研究部会・みんなのSDGs

プログラム

第一部:プレゼンテーション

1) 世界と日本の食と農に関する政策の動向と社会的連帯経済
古沢広祐氏(国学院大学客員教授、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)代表理事)

2) 生協が進める体験農園と都市における農的空間: 生活クラブ神奈川が運営するみんなの農園
小口広太氏(千葉商科大学人間社会学部准教授、アジア太平洋資料センター(PARC)理事)

3) ブラジルのフェイラリブレ(自由の市<いち>)と社会的連帯経済を推進する大陸間ネットワーク(RIPESS)
田中滋氏(アジア太平洋資料センター理事・事務局長)

第二部:ディスカッション

モデレーター: 大橋正明氏(SDGs市民社会ネットワーク)、神田未和氏(国立国際医療研究センター)

申し込み方法

ご参加希望の方は、下記リンクからお申込み下さい。

参加ご登録いただいた方に限り、ご希望される方に動画の事後配信(1か月程度)を予定しております。


本件にかんするお問い合わせ先

みんなのSDGs 国立国際医療研究センター 国際医療協力局
藤田雅美

  • mfujita [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



JICA緒方研究所「難民支援に向けた国際社会の連帯とJICAの協力」3月25日開催(会員・一般)

2023年度移住史・多文化理解オンライン講座~社会のつながりの力~

難民支援に向けた国際社会の連帯とJICAの協力 ~JICAのアフリカにおける難民受入れ地域支援の事例から~

日本で増えつつある海外からの多様な移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2023年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。

日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。

本講座では、国境を越える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。

本講座は、JICA緒方貞子平和開発研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。

また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示するJICA横浜 海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。

2023年度の講座では1~3月の全7回の講座を通じて、「つながり」をキーワードに多様なルーツを持つ人々がさまざまな社会のつながりを築いてきた例をみながら、つながりや連帯がもたらす可能性を考えます。

開催概要(第7回)

  • 日時:3月25日(木曜)16:30~18:00 ※対面参加あり
  • 方法:ハイブリッド方式(対面参加+Zoomアプリ)
  • 会場:JICA緒方研究所(市ヶ谷ビル)
  • 対象者:関心のある方どなたでも
  • 定員:300人
  • 言語:日本語
  • 参加費:無料
  • イベント詳細
  • 主催:JICA緒方研究所・JICA横浜 海外移住資料館

講師

花谷 厚(JICA緒方研究所 主任研究員)

申し込み方法

今回は、対面参加者の方は講座開始前にJICA地球ひろばで実施中の難民企画展「想像していなかった今日を生きる」展示ツアー(16時00分~)にご参加いただけます。

展示ツアーへの参加希望の方は、参加可能人数に限りがありますのでお早めに下記からお申込みください。

参加登録フォーム

※随時お申込みを開始しております。


本件にかんするお問い合わせ先

JICA緒方貞子平和開発研究所
緒方 和己

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加募集「2024年度春期:緊急人道支援講座(オンライン)」開講(上智大学)3月20日締切(会員・一般)

上智大学では、複雑化、長期化、深刻化する人道危機に効果的に対応するための基礎的知識やスキルを身に付け、その後のキャリアに生かしてもらうことを目的に、「緊急人道支援講座」を2019年から開講しています。

講師は国際機関、NGO、民間、JPF、JQAN(支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク)など、緊急人道支援の最前線で経験を積んだ方々です。

授業は講義と演習を組み合わせ効果的な学びを得られるよう工夫されています。今年度4月開講の春期講座では、緊急⼈道⽀援の範囲や原則(中⽴性や公平性など)、⽀援の仕組みや最新の動向、特定課題(保健医療、WASH、教育、⾷料、ジェンダー等)の理解を⽬指します。

緊急人道支援にこれから関わりたいと考えている方、まだ経験が浅い方、緊急人道支援について学び直したい方、ぜひご応募ください。

なお、講座はオンラインとなります(木曜日の夜間開講)。国内外のどこからでも受講できます(予定定員30名)。

※講座の詳細・お申し込みは、上智大学国際協力人材育成センターHPをご参照ください

*応募締切:3月20日(水曜)。


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学国際協力人材育成センター(SHRIC) 

  • hrc-ic-co [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加者募集「世界と国内、地域で活躍するためのPCM:プロジェクト・サイクル・マネジメント研修 in 宇都宮」3月16日開催(会員・一般)

「グローカルな仲間たち」では、国際協力(村落開発・貧困削減)と日本の地域づくり(地方創生・地域再生)との両方で活躍できる「グローカル」人育成の研修を実施してきています。

国際協力の分野で世界で半世紀も使われているPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)を、国内の地域再生マネージャーの開発理論である「二軸四象限」と融合し、新しいPCM研修を実践してきました。

国際協力では必須ですが、国内でも群馬県の中之条町では定期的にPCM研修を実施し、これまで多くの人材を発掘、地域プロジェクトマネージャーや地域おこし協力隊として登用してきています。また海外に飛び出していった方もたくさんいらっしゃいます。

このグローバルxローカルなPCMを、場所を宇都宮に移し、若い人材とともに新しい内容で開催いたします。

開催概要

  • 日時:2024年3月16日(土曜)11時~18時(6時間)+事前オンライン学習1時間程度
  • 方法:ハイブリッド方式( Zoom)
  • 会場:リアル 宇都宮市若者まちなか活動・交流センター 研修室(栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1二荒山会館内)
  • 定員:リアル 30人・オンライン12人
  • 参加費:無料
  • 主催:グローカルな仲間たち

特徴

  1. 国内外問わず、地方・地域で活躍するためのスキルとして、実際に利用されるPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)をベースとした研修です。
  2. PCMの強みである世界で通用する論理性(ロジック)を体験し、「みんなを巻き込む力=ファシリテーション」を体験し、地域再生マネージャーの思考法を身に付けることで国際協力や地方創生に限らず、個人的な事象にも当てはめる実践力を磨きます。
  3. 会場は、リアルとオンラインのハイブリッドです。(Zoom、メタバース、Miro)といった、オンラインツールのすべてを活用できる人材を育成します。また、リアルとの融合をする実践力を磨きます。

講師

三好崇弘(グローカルな仲間たち主宰)

国際協力のコンサルタントとして世界30カ国でプロジェクトマネジメントの分野で活躍。国際協力のスタンダードであるPCM(Project Cycle Management)の講師資格であるモデレーターを取得(PCMを日本で開発した㈶国際開発高等教育機構(FASID)認定)PCMを国内で普及するための国内初のNPO(特定非営利活動法人)PCM Tokyoを2004年に設立、副理事長や代表理事を務め、大手民間企業や自治体にPCMを普及。

『グローバル人材に贈るプロジェクトマネジメント』(共著)を発行。プロジェクトマネジメントの世界標準化を推進する米国PMI(Project Management Institute)が認定するPMP (Project Management Professional)保持者【】。

横浜国立大学、東京芸術大学、京都大学、龍谷大学、宮城大学などの教育機関や多くのNPO職員に対して、現場につかえるプロジェクトマネジメントの研修を実施。現在、宮城大学客員教授、横浜国立大学非常勤講師。

ファシリテーター

枝拓海(えださん)

茨城県出身。中之条町地域おこし協力隊3年目、宇都宮大学大学院1年生。地域に関わる活動に興味があり、大学2年次の半年間は実家から車で4時間かかる福島県の会津地域で理由もなく2拠点生活をしていた。大学3年次に地域おこし協力隊として中之条町に着任し、地域農家とともに地域マネジメントNPO法人中之条コネクトを設立。現在は事務局として奮闘中。

宗形颯人(むなかたさん)

福島県出身。宇都宮大学大学院1年生。大学では国際協力を学んでいたが、祖父の村で地域紙を一人で発行している記者との出会いから、新聞と地域創生に興味を持ち、大学院で紙媒体としての新聞が与える地域コミュニティへの影響について研究をしている。

参加資格

国際協力や日本の地域おこし・地方創生・地域再生にかかわっていきたい方。地方で働くためのスキルを身につけたい方。青年海外協力隊、地域おこし協力隊や地域プロジェクトマネージャー、社会貢献するプロになりたい方。国際協力で使われているマネジメント方法を学びたい方。業界を超えた新しい人脈を形成したい方。学生歓迎。オンライン参加の方は、パソコン技術(ワードの描画で簡単な図を描ける程度)と、当日パソコン(カメラとマイク付き)とWifi接続(自己負担)が必要です。

参加方法

以下のリンクからご応募ください。


本件にかんするお問い合わせ先

ご質問等は以下のメールアドレスにてご質問を受け付けています。
宗形 颯人(宇都宮大学大学院 地域創生科学研究科)

  • hayato2208 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際女性デー シンポジウム「学校における月経のヘルスプロモーション」3月9日開催(会員・一般)

国際女性デーに合わせて、ジェンダー平等にむけた一歩として、学校のトイレ内に生理用品が用意されている環境をつくり、月経教育を強化することの必要性と課題について考える国際シンポジウムを、大阪大学 MeWプロジェクト主催で開催します。

本シンポジウムでは、 世界的な⽉経をめぐ るジェンダー平等のムーブメントを牽引しているコロンビア⼤学公衆衛⽣⼤学院のソマー教授をお招きし、 看護学がご専⾨の埼⽟県⽴⼤学元副学⻑兼学部⻑の鈴⽊名誉教授、 学校での⽣理⽤品無償提供を開始した明⽯市市⺠⽣活局⻑の箕作⽒にご登壇頂き、 プレゼンテーションに続いて、パネルディスカッションを行います。

開催概要

  • 日時:2024年3月9日(土曜) AM 10:00~11:30
  • 方法:ハイブリッド(オンライン配信)
  • 会場:大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三ホール
  • 定員:先着80名
  • 言語:同時通訳付き
  • 主催: 大阪大学 UNESCOチェア MeWプロジェクト
  • 共 催 : 大阪大学 感染症総合教育研究拠点(CiDER)
    大阪大学 ダイバーシティー&インクルージョンセンター
    大阪大学 人間科学研究科附属未来共創センター

プログラム

登壇者

  • Sommer Marni先生(コロンビア大学公衆衛生大学院 教授)
  • 鈴木幸子先生(埼⽟県⽴⼤学元副学⻑ 兼 看護学部⻑、名誉教授)
  • 箕作美幸 局長(兵庫県明石市 市民生活局長 )

開会のご挨拶:

  • 井上惠嗣理事(大阪大学 理事・副学長、ダイバーシティ&インクルージョン・SDGs 担当理事)
  • [ビデオメッセージ] 山本 ベバリー・アン理事(大阪大学 理事・副学長、国際(教育)担当理事/ 大阪大学UNESCOチェア代表)

モデレーター:

  • 杉田映理(大阪大学人間科学研究科教授 / MeWプロジェクト代表)

申し込み方法

対面でのご参加は、お申し込み順の先着80名様とさせて頂きます。

オンラインでご参加の方も、上記よりお申込みください。ウェビナーのリンクを後日お送りします。

※申込み〆 切: 3⽉ 6⽇(水曜)


本件にかんするお問い合わせ先

大阪大学 UNESCOチェア MeW Project

  •   [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開催案内「環境・平和研究会」3月10日開催(会員・一般)

「環境・平和研究会」

開催概要

  • 日時:2024年3月10日(日曜)13:00〜18:00
  • 方法:オンライン併用
  • 会場:慶應義塾大学三田キャンパス東館4階オープンラボ()
    ※東館はマップ13番の建物で東門を兼ねています。ただし、日曜日は東門の外からの入り口が閉鎖されている場合があるので、正門(南門)を通りキャンパスの内側から東門3階への渡り廊下を渡って、直接入場してください。

プログラム

13:00
諸連絡

13:10〜15:10 
書評セッション『からの平和学 −「脱原子力型社会」へ向けて』

  • 参加発言予定執筆者:清水奈名子(1章)、鴫原敦子(はじめに、2章)、徳永恵美香(6章)、蓮井誠一郎(9章)、平井朗(11章)
  • コメンテーター:戸崎純(首都大学東京名誉教授)/ 前田幸男(創価大学教授)

<10分休憩>

15:20〜16:20
報告セッション(1)
古沢広祐(國學院大學研究開発推進機構 客員教授)
近刊報告:『 今さらだけど「人新世」って?—知っておきたい地球史とヒトの大転換点』WAVE出版(2024/03/19予定)

16:20~17:20
報告セッション(2)
中野佳裕(立教大学21世紀社会デザイン研究科・特任准教授)
研究報告:「脱成長論における象徴交換の位相: モース、ボードリヤールからラトゥーシュへいたる系譜を検証する」

17:20〜18:00 
事務局会議、撤収

申し込み方法

オンライン参加の場合のzoom接続情報

パスコード 421248

◆会場参加は、直接お越しください。


本件にかんするお問い合わせ先

古沢研究室

  • furusawa [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開催案内「適正技術公開フォーラム 『資本主義の〈先〉の世界-理論と実践』」3月9日開催(会員・一般)

気候変動をはじめとする地球規模の環境問題、極端な格差と貧困の問題、人間・労働疎外の問題など、今日の世界にはきわめて困難な問題が山積し、持続可能な未来が見通せなくなっています。

大澤真幸氏は、資本主義の本質を根源的に洞察し、経済にとどまらない包括的な社会的メカニズムとしてとらえる中で、それを内側から乗り越え、〈その先〉の世界へといたる道を理論的に探究されています。

一方、2021年12月の第12回適正技術フォーラム(斎藤幸平、田中直)で、田中から提起した〈ユニバーサル・コープ〉という新しい事業体の構想は、2023年にインドネシアにおいて実現し、運営を開始するにいたりました。

各組合員の資金的貢献と非資金的貢献をともに評価しつつ、民主的でありながら、産業界の主流足りうる原理をもった事業体を創出しようとするものです。

今回のフォーラムでは、それらの理論と実践を呼応させつつ、資本主義の〈先〉の世界へいたる道を、大きな視野で展望します。

開催概要

  • 日時:2024年3月9日(土曜)14:00~16:30
  • 方法:オンライン
  • 定員:100名
  • 参加費:無料
  • 主催:適正技術フォーラム
  • 共催:国際開発学会・社会的連帯経済(SSE)研究部会

プログラム

14:00~14:05
オープニング

14:05~15:00
『資本主義の〈その先〉へ-真の〈普遍性〉をめざして』
講師: 大澤真幸氏(社会学者)

15:00~15:45
『インドネシアにおける革新的協同組合の創設と運営-民主的かつ主流足りうる事業体創生の試み』
講師:田中直(適正技術フォーラム共同代表、ユニバーサル・コープ型協同組合PUSTEKLIM統括マネージャー)

15:45~15:50
休憩

15:50~16:30
パネルディスカッション・質疑
モデレーター:古沢広祐(國學院大學研究開発推進機構客員教授)

申し込み方法

〇適正技術フォーラム会員の方

メールタイトルを「第20回適正技術フォーラム参加申し込み(会員)」として、お名前明記の上、下記メールアドレスまでメールでお申込み下さい。

〇一般の方

メールタイトルを「第20回適正技術フォーラム参加申し込み(一般)」として、お名前、ご所属、メールアドレスを明記の上、下記メールアドレスまでメールでお申込み下さい。※折り返し事務局よりご参加要領をお知らせいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

適正技術フォーラム事務局
※在宅勤務中のためご連絡はメールが便利です

  • e-mail:info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3875-9286
  • 住所:〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル



JASID第25回春季大会:発表申し込み開始のお知らせ【第2報】

第25回春季大会HPが公開されています。

第25回春季大会の発表申し込みを開始いたしました。

例年通り、

(1)口頭発表(自由論題)、

(2)ポスター発表、

(3)企画セッション・ラウンドテーブル

を募集いたします。

(1)、(2)、(3)とも、皆様の日頃の研究成果にもとづく発表を広く募集します。発表言語は日本語もしくは英語とします。奮ってご応募ください。

★申し込み受付期間: 2024年2月16(金曜)~3月25(月曜)

(1)口頭発表

学会員が申請し、個人もしくは複数人で発表頂きます。当日登壇できるのは学会員に限定されます。共同研究者は学会員であることが望ましい。発表時間は20分です。

(2)ポスター発表

学会員が申請し、ポスターを用いて研究内容を発表頂きます。発表者と聴衆が直接、自由に対話できます。

(3)企画セッション・ラウンドテーブル

  • 企画セッションは、学会員が企画・申請し、特定のテーマについて複数の研究報告を行います。申請の際に、座長1名、コメンテーター2名を提案頂きます。専門性の点から有益かつ必要な場合に限り、非会員の報告も可能です。セッション全体の長さは2時間です。申込の際には、全体および登壇者それぞれの発表要旨を提出頂きます。
  • ラウンドテーブルは、学会員が企画・申請し、特定のテーマについて、座長、話題提供者の発表のもと、双方向的な討論を行います。専門性の点から有益かつ必要な場合に限り、非会員の報告も可能です。セッション全体の長さは2時間です。申込の際には、全体の要旨を提出頂きます(登壇者の発表要旨は任意)。

1.発表申込について

発表申込の関連情報は、大会HP内の以下のページにまとめております。発表を検討されている方は内容をご確認頂き、申込手続きを進めて下さい。

★発表申込概要

URL:

発表区分により、発表者の条件は異なります(詳細は大会運営内規の別表を参照)。

内規:

発表申し込みできるのは、以下の会員です。

【現会員】

発表申込期間終了日の3月25日時点で、2023年度までの年会費の支払いがSMOOSYで「入金済み」と表示されていること。

会費が未納の場合は、
から会費を納入のうえお申し込みください。

【新規会員】

2024年3月7日(木曜)までに入会申込を完了していること。

入会承認後に速やかに年会費を支払い、発表申込期間終了日の3月25日時点で、2023年度までの年会費の支払いがSMOOSYで「入金済み」と表示されていること。

入会申し込みに関しては、こちらをご確認ください。

2.発表申込先

  • 発表の申込は、以下の「発表申込URL」からオンラインでご提出ください。
  • お申込みに際し、申込用のアカウントを取得していただきます。URL先のマニュアルをご確認いただき、登録をお願いいたします。2022年度全国大会・2023年度春大会・全国大会に申し込みをされたことがある方は、既にアカウントを持っていらっしゃいます(その場合も、アカウント情報の確認を求められる場合があります)。
  • 申込用のアドレスは、学会のマイページにログインいただく際に利用いただいているメールアドレスをご利用ください。本サイトは、学会のマイページの会員情報と紐づいており、同じメールアドレスを使用することで、お申込時に氏名や所属先等の情報をご記入いただく必要がなくなります。
  • オンラインセッションでの発表をご希望の場合には、申込み時に希望発表形式を問われますので「オンライン発表」をご選択ください。

★発表申込URL:

3.大会の開催形態について

  • 第25回春季大会は、昨年度春季大会・全国大会に続き対面開催とし、ハイブリッドでの実施は致しません。
  • パラレルセッションのうちの一部をフルオンライン開催と致します。こちらについては、海外・遠方等の理由がある場合、オンラインにてご参加頂くことを可能な限り調整致します。
  • 大会会場にてオンラインセッションに参加頂く場合は、ご自身のパソコン・タブレット等からログインして頂きます。

4.大会参加について

  • 大会参加申込は4月初旬から開始する予定です。
  • 大会参加費は、クレジットカード払いのみとさせていただきます。
  • 大会報告論文集の印刷の配布はありません。参加費を支払った方のみ、論文集を事前にオンラインで入手することができます。

5.今後のスケジュール

★発表申込締切:3月25日(月曜)(厳守)
・大会参加登録開始:4月上旬
・採否結果通知:4月下旬
・大会参加登録締切:5月15日
・報告論文提出期限:5月22日


本件にかんするお問い合わせ先

第25回春季大会実行委員会
大会実行委員長:阪本公美子(宇都宮大学)
事務局長:飯塚明子(宇都宮大学)、藤井広重(宇都宮大学)

  • jasid2024spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開催案内「開発コンサルタントと読む「国際開発ジャーナル」#7」3月11日開催(会員・一般)

ECFAでは、開発コンサルタントの知的発信のため、一般向けオンラインイベント「開発コンサルタントと読む「国際開発ジャーナル」」を開催しています。

学生の方などにお勧めする本誌ですが、学生さんからは、

・専門用語が多く読みにくい
・難しく手読めない

という声はよく聞きます。

そこで、毎月本誌を熟読している開発コンサルタント、(株)パデコの中川義也さんが読書会を開いてくださることになりました。

今後業界に入ろうと思っている方だけでなく、現役で開発援助業界で活躍している方にもおすすめのシリーズです。
ランチタイムにお気軽にご参加ください。

詳細はこちら

開催概要

  • 日時:2024年3月11日(月曜)12:40-13:00頃
  • 方法:Zoom +YouTubeライブ配信を予定

対象

  • 月刊「国際開発ジャーナル」を読んでいるけれど難しさを感じている方
  • 読みたいと思いながら躊躇している方
  • そもそも月刊「国際開発ジャーナル」ってどんな内容なのか知りたい方
    ※本誌の購読の有無は問いません。

講師

(株)パデコ 中川義也さん

注意事項

  • アーカイブを公開します
  • 個人での録音・録画・チャットの保存はご遠慮ください
  • 迷惑行為が発覚した場合には退席処理をさせていただく場合があります

申し込み方法

開催1時間前までに事前登録をお願いします。
登録された方には参加に必要なURLを開催30分前までにご案内します。


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人 海外コンサルタンツ協会
河野 敬子(こうの けいこ)

  • kono@(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



令和5年度EDU-Portシンポジウム『今後の国際教育協力への期待』3月12日開催(会員・一般)

平和で安定し繁栄した国際社会の構築のために開発途上国への協力とともに、ASEAN、グローバルサウス諸国との連携強化が求められる中で、我が国の国際教育協力も、変化する時代の要請に応えることが一層重要になっています。

今年度のEDU-Portシンポジウムでは、様々なステークホルダーが、これまでの国際教育協力の具体的取組や好事例を共有し、今後の国際教育協力の在り方やEDU-Port事業への期待等について議論します。

シンポジウムの概要を以下にご紹介します。

対面・オンライン共に参加のお申込みを受付け中です。皆様、是非ご参加ください!

今後の国際教育協力への期待

開催概要

  • 日時:2024(令和6)年3月12日(火曜)14:00~17:30(会場受付 13:30~)
  • 開催形態:対面とオンライン配信のハイブリッド方式
  • 会場:〔対面〕全国都市会館2F 大ホール(東京都千代田区平河町2-4-2)
    〔オンライン〕Zoom
  • 参加費:無料
  • 言語:日本語(英語の同時通訳有)

プログラム

挨拶
令和5年度事業報告 文部科学省

講演
国際協力機構(JICA)人間開発部 部長 亀井温子氏

活動報告・成果事例

  1. 国立大学法人筑波大学 人間系 准教授 京免徹雄氏
    「エジプトにおける非認知能力の育成に向けた特別活動の国際化と質保証」(エジプト)
  2. ヤマハ株式会社 楽器・音響営業本部AP営業統括部音楽普及グループ リーダー 大竹悠司氏
    「日本型音楽教育の海外展開による「学び」と日本の教育への還元」(ベトナム・インド・エジプト等)
  3. 香川大学 医学部 医学系研究科 教授 清水裕子氏
    「カンボジアでの学校保健室体制全国展開とデータ管理現地実装まで」(カンボジア)

パネルディスカッション「今後の国際教育協力への期待」

  • 東京大学公共政策大学院 教授 鈴木寛氏
  • 東京大学大学院教育学研究科 教授 北村友人氏
  • 国際協力機構(JICA) 人間開発部 部長 亀井温子氏
  • 国立大学法人筑波大学 人間系 准教授 京免徹雄氏
  • ヤマハ株式会社 楽器・音響営業本部AP営業統括部音楽普及グループ リーダー 大竹悠司氏
  • 香川大学 医学部 医学系研究科 教授 清水裕子氏

ポスターセッション(対面のみ)

参加申込

お申込み方法:下記のURLからフォームを送信
(お申込み締切:令和6年3月7日(木曜)正午)

〇詳細は、添付チラシ又は下記URLをご覧ください。

「産官学民連携の重要性と実践例」をテーマにしたパネルトークに続き、参加者が教育協力の「課題」別に分かれてグループセッションを行い、グループごとに課題解決のための意見交換や助言を行います。

終了後には懇親会も予定しています(事前参加登録後に届くメールの、事前アンケートリンクよりお申し込みください)。

日々の取組で課題を抱えておられる方、他の機関の取組を参考にしたい方、異業種の機関との協働で取組の幅を広げたい方はぜひご参加ください。


本件にかんするお問い合わせ先

EDU-Portニッポン事務局

  • ml-eduport [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



公開研究会(オンライン)「SDGs推進体制下の人類社会におけるベーシックインカム運動の現状と課題」2月19日開催(会員・一般)

法政大学大原社会問題研究所共同研究プロジェクト「SDGs推進体制下の人類社会におけるベーシックインカム運動の現状と課題」(代表の岡野内正ほか48名。2021年5月発足)公開研究会(オンライン)のお知らせ

すでに研究成果の一部は、『大原社会問題研究所雑誌』778(2023年8月号)の特集「ベーシックインカム運動研究の地平」で公開していますが、本年もさらに同誌特集論文として続々と出していきます。

ご要望にお応えして、研究会もできるだけ公開していきますので、ご関心をお持ちの方は、ご参加ください。歓迎します。

以下の要領で、行います。申し込みは不要、参加無料です。それぞれのZOOM情報にしたがっておいでください。

開催概要

  • 日時:2024年2月19日(月曜)15時~17時
  • 方法:オンライン(ZOOM)
  • 参加費:無料
  • 主催:法政大学大原社会問題研究所共同研究プロジェクト「SDGs推進体制下の人類社会におけるベーシックインカム運動の現状と課題」

報告者:

河村有介(神戸大学)

タイトル:

エジプトの社会保障とベーシック・インカム:なぜベーシック・インカム運動は盛り上がらないのか?

報告要旨:

管見の限り、中東・北アフリカ諸国では、総じてベーシック・インカム運動が大きく盛り上がっていない。

本報告では、(ベーシック・インカム運動が盛り上がっていないことの理由を特定することは困難ではあるものの)中東・北アフリカ地域の権威主義国家の一つであるエジプトに焦点を当てて、2011年の「アラブの春」以降の社会保障改革の動向を分析することを通して、ベーシック・インカム運動が盛り上がらない背景について考察する予定である。

参加方法

申し込みは不要、参加無料です。下記のZOOM情報にしたがっておいでください。

2024年2月19日 03:00 PM 大阪、札幌、東京
ミーティング ID  823 4514 8600
パスコード     500869
招待リンク


本件にかんするお問い合わせ先

法政大学社会学部
岡野内 正

  • otadashi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



開催案内「FASID国際開発プロジェクトにおける経済分析入門研修」2月26/27日開催(会員・一般)

2023年度 国際開発プロジェクトにおける経済分析入門研修

2023年度 国際開発プロジェクトにおける経済分析入門研修を2024年2月26日(オンライン)、2月27日(対面式)のハイブリッド形式で2日間に亘り開催いたします。(一日目のオンライン部分のみのご参加も可能です。)

本研修では、初心者を対象に、国際開発プロジェクトの財務分析と経済分析の分析手法の基礎を学びます。ケーススタディを活用して、計算演習(デモンストレーションと演習※)を通じて、より実践的なスキルの習得を目指します。
※演習は二日目の対面式で実施します。一日目のオンラインではデモンストレーションのみとなります。

お申込方法など詳細はFASIDウェブサイトをご覧ください。

皆さまのご応募をお待ちしております。

研修概要

日時:

  • 1日目:〔オンライン〕2024年2月26日(月曜) 12:30-17:15
  • 2日目:〔対面式〕2024年2月27日(火曜) 10:00-17:15(昼休憩1時間含む)

方法:

  • 1日目:〔オンライン〕Zoomミーティング
  • 2日目:〔対面式〕FASID セミナールーム
    (東京都港区虎ノ門3-18-19 UD神谷町ビル10階)

対象:

国際協力実務者(開発コンサルタント、NGO職員、国際機関職員等)

定員:

  • 全日程参加(オンライン+対面):10名程度
  • 1日目のみ参加(オンラインのみ):7-10名程度

参加費:

【全日程参加(オンライン+対面)】

一般:20,000円(FASID賛助会員・フレンズ:16,000円)

【1日目のみ参加(オンラインのみ)】

一般:10,000円(FASID賛助会員・フレンズ: 8,000円)

主催:

一般財団法人 国際開発機構(FASID)

講師:

玉置 知巳 氏 帝京大学 経済学部国際経済学科 教授

アジア開発銀行(ADB)プリンシパル・エコノミスト(東南アジア局、西・中央アジア局)を経て、元アジア開発銀行駐日代表。ADBで、アジアの発展途上国に関するマクロ経済分析、支援戦略の構築、プロジェクトの経済性分析などに携わる。
現在、東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻客員教授を兼務。専門分野はアジア経済論、開発金融論。

お申込方法

お申込方法など詳細はFASIDウェブサイトをご覧ください。


本件にかんするお問い合わせ先

一般財団法人国際開発機構(FASID) 
国際開発研究センター 山本

不定期で在宅勤務を実施しているため、お問い合わせは可能な限りメールでお願いいたします。

  • economic★(←左記の★を@に置き換えてください)
  • 電話番号:03-6809-1996



世界銀行セミナー「ウィズイン・リーチ:脱炭素化の政治経済学」2月14日開催(会員・一般)

2023年11月16日、世界銀行は新報告書「ウィズイン・リーチ:脱炭素化の政治経済学」(Within Reach: Navigating the Political Economy of Decarbonization)を発表しました。

今回のセミナー(ハイブリッド形式で開催)では、同報告書の共著者でもあるステファン・ホールゲイト世界銀行持続可能な開発担当副総裁室上級気候変動アドバイザーとジュン・レンシュラー同上級エコノミストの来日の機会を捉え、同報告書の主なポイントをご紹介します。スピーカーは会場での対面参加の予定です。使用言語は英語(日本への同時通訳なし)です。

開催概要

  • 日時:2024年2月14日(水曜)午後0時~午後1時(日本時間)
  • 方法:ハイブリッド(対面×オンライン)
  • 会場:〔対面参加〕世界銀行東京開発ラーニングセンター(東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル14階)

    〔オンライン参加〕Webex(参加登録された皆様に別途、Webexリンクをお送りします)

  • 言語:英語(日本への同時通訳なし)

スピーカー

ステファン・ホールゲート

世界銀行 持続可能な開発担当副総裁室 上級気候変動アドバイザー

ジュン・レンシュラ―

世界銀行 持続可能な開発担当副総裁室 上級エコノミスト

申し込み方法

以下のウエブページ上の登録フォームで、会場参加またはオンライン参加を選択し、参加登録をお願いします。

オンライン参加をご希望の方には別途、Webexリンクをお送りします。


本件にかんするお問い合わせ先

世界銀行東京事務所・大森 

  • komori [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン開催「第13回原子力政策・福島復興シンポジウム」3月9日開催(会員・一般)

東日本大震災・福島原発事故が起きた2011年3月11日から、まもなく13年を迎えます。早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)は、2012年3月8日に第1回原子力政策・福島復興シンポジウムを開催し、今回は第13回となります。

今回は、あと21年で「県外搬出」の期限を迎える中間貯蔵施設(福島県大熊町・双葉町、1,600ha)の現状と未来について、早稲田大学をベースとした安全で自由な議論の場を設けたいと考えています。

オンライン開催ですので、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI) 第 13回 原子力政策・福島復興シンポジウム

「東日本大震災と福島原発事故から 13年~ 福島・中間貯蔵施設の現状と未来~」

早稲田大学は、早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)主催「第 13回原子力政策・福島復興シンポジウム: 東日本大震災と福島原発事故から13年~福島・中間貯蔵施設の現状と未来~」を、2024 年 3 月 9 日(土曜)13:00-17:00、オンライン開催します。多くの皆様の参加を呼びかけます。

本シンポジウムの目的

中間貯蔵施設は、2011年3月の福島第一原子力発電所(1F)事故による福島県内の除染土壌などを、最終処分までの間、集中的に貯蔵する施設として、1Fを取り囲む形で大熊町・双葉町の約1,600haが整備されたものです。

2015年3月から除染土壌の搬入が開始され、現在、除染土壌の搬入はほぼ終わりました。搬入開始から30年後の2045年3月には、汚染土壌は県外で最終処分することとされています。汚染土壌を減容化するため、8,000ベクレル/kg以下の除染土壌の再生利用政策が進められています。

本シンポは、福島の復興と廃炉に密接に連動する除染土壌の再生利用政策や2045年以降の中間貯蔵施設の将来像を広く深く議論します。

開催概要

  • 日時:2024年 3 月 9 日(土)13:00~17:00
  • 方法:オンライン(Zoom)
  • 主催:早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)-matsuoka311/
  • 後援:早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)、早稲田大学環境総合研究センター(WERI)

プログラム

総合司会:

藤原広行(防災科学技術研究所・上席研究員、地震学)

開会挨拶:

中嶋聖雄(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・研究科長、社会学)
小野田弘士(早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科・研究科長、環境工学)

コーディネーター:

松本礼史(日本大学生物資源科学部・教授、環境経済・政策学)
竹内真司(日本大学文理学部・教授、地球科学)

13:10-14:10:報告

1.  中間貯蔵施設の現状と課題

行木美弥(中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)中間貯蔵事業部・部長)

2. 中間貯蔵施設周辺復興地域の融合的な環境再生・環境創生に向けた研究

遠藤和人(国立環境研究所福島地域協働研究拠点(廃棄物・資源循環研究室)・室長、環境地盤工学)

3. 除染土壌の再生利用:中間貯蔵施設と1F廃炉の将来像を考える

井上 正(電力中央研究所・名誉研究アドバイザー、1F地域塾・副塾頭、原子力工学)

4. 中間貯蔵施設の将来計画のあり方

黒川哲志(早稲田大学社会科学総合学術院・教授、1F廃炉の先研究会、行政法)

14:20-15:10:コメント

  • 山根辰洋(一般社団法人双葉郡地域観光研究協会(F-ATRAs)・代表理事、双葉町議会議員、福島再生塾・副塾頭)
  • 村松直樹(高レベル放射性廃棄物の管理・処分に関する市民会議・参加市民)
  • 寺本 剛(中央大学理工学部・教授、哲学)
  • 森口祐一(国立環境研究所・研究担当理事、1F地域塾・副塾頭、環境システム学)
  • 松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授、1F地域塾・塾頭、環境経済・政策学)

15:10-16:50:総合討論

閉会挨拶:

松岡俊二(早稲田大学レジリエンス研究所・所長、早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター・センター長、福島再生塾・塾頭)

申し込み方法

件名を「3/9シンポ参加申込み」とし、お名前・ご所属を書いたメールを、事務局の任さんへお送りください。Zoomアドレスなどをご案内します。


本件にかんするお問い合わせ先

シンポジウム事務局(任)

  • [at] .jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



国際シンポジウム「東北大学 Transforming Higher Education for Sustainability」2月19日開催(会員・一般)

この度、東北大学大学院教育学研究科主催の国際シンポジウム(Transforming Higher Education for Sustainability)を開催する運びとなりました。

ご多用の時期であるかと存じますが、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。

持続可能性のための高等教育の変革 アジア太平洋地域における グリーンリテラシーのための教育・学習の革新

International Symposium on Transforming Higher Education for Sustainability in the Asia-Pacific Region: Innovations in Teaching and Learning for Green Literacy

開催概要

  • 日時:14:00-17:00, February 19, 2024
  • 方法:対面・オンライン
  • 会場:Meeting Hall 11F
  • 主催:Graduate School of Education, Tohoku University

Background:

With the rapid economic and social change in the Asia-Pacific region, many universities have been actively promoting the SDGs. According to the 2022 Times Higher Education (THE) impact ranking (THE, 2022), 534 out of 1,410 reported universities were located in the Asia-Pacific region. One-third of them were in a top 100 university ranking position. Furthermore, these universities have achieved highly performed engagement in promoting the SDGs. Although a vast amount of research in the Asia-Pacific region covers the topic of higher education, studies unveiling the transformation of HES still need to be explored. Therefore, it is necessary to explore how higher education institutions create innovative, interdisciplinary, and collaborative teaching, learning, and research to promote the SDGs implementation.

Purpose:

This symposium aims at exploring innovative initiatives taken by higher education institutions in Asia and the Pacific region to transform teaching and learning for Green Literacy (in a broad sense, it defines as knowledge and skills which enable individuals to take actions for building sustainability) and contributing to the achievement for the 2030 Agenda. Moreover, it is to bring higher education stakeholders, international organizations and other stakeholders to discuss what are the necessary transformation in teaching and learning required within universities to collectively achieve the SDGs in the Asia-Pacific region.

プログラム

13:20-14:00 Registration

14:00-14:15 Opening remark 
Introduction

14:15-15:00 Keynote speech
Mr. Libing Wang, UNESCO Bangkok

15:00-15:20 Photo Session & Coffee Break

15:20-16:40 Case studies
1. Chulalongkorn University
Ms. Sornnate Areesophonpichet
Ms. Fuangarun Preededilok

2. Tsinghua University
Ms. Zhou Zhong, Tsinghua University

3. The Education University of Hong Kong
Mr. Weiyan Xiong, The Education University of Hong Kong

4. Tohoku University
Mr. Jing Liu, Tohoku University

16:40-17:00 Q & A Session

17:00 Closing Remark
Mr. Hideki Kozima, Vice Dean, Graduate School of Education, Tohoku University

申し込み方法

対面参加事前登録

Onsite Participation Registration:

 

オンライン参加事前登録

Online Participation Registration:

 


本件にかんするお問い合わせ先

東北大学大学院教育学研究科 
劉靖
Jing Liu, Graduate School of Education, Tohoku University

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



新刊案内「SRIDジャーナル第26号発行のご案内」

昨年9月にインドが議長国となりG20ニューデリー・サミットが開催されました。

G20メンバーに加えてバングラデシュ、エジプト、ナイジェリア等の国が招待され、多様な議論が行われました。

インドのモディ首相は、初日から首脳宣言を発表する異例のプロセスに踏み切り、ロシアのウクライナ侵攻に関して内容が大幅に後退したものの、2年連続で宣言を出せない事態を回避しました。

時代は大国間の覇権争いに加えて混迷深まる多極化に向かい始めています。

この様な複合危機の中、特集は「武力紛争と大国間の覇権争いの中で、自主性と結束を求める開発途上国の開発課題」としました。

巻頭エッセイでは開発途上国を取り巻く背景を論じ、論説とインサイトでは、中国と一帯一路、グローバルサウスのリーダーとしてのインド、開発途上国の課題としてミャンマーを事例にSDGsの現状、国連での最新の温暖化議論、イスラエル‐ガザ武力紛争を取り上げました。

また、ブックエッセイ、SRID活動報告、途上国アルバムではインド外交、ジェンダーや女性の直面する問題について論じています。

SRIDジャーナル編集委員長
湊 直信


SRIDジャーナル第26号・目次

SRIDジャーナルとは

特集:

「武力紛争と大国間の覇権争いの中で、自主性と結束を求める開発途上国の開発課題」

巻頭エッセイ

  • 高橋一生:武力紛争で荒れる地球社会:自国中心主義と結束に揺れる途上国世界

論説・インサイト

  • 藤村学:メコン地域における一帯一路の現状~CLM諸国を中心に~
  • 近藤正規:グローバルサウスのリーダーとしてのインド
  • 林薫:SDGsはなお語る意味があるか?
  • 玉置佳一:24時間365日カーボンフリーのエネルギーの未来を目指して
  • 福田幸正:ガザ紛争 あらためてラビンの死を悼む

徒然草

  • 浅沼信爾:あるベンガル商人のホラ/ホラー話

国際開発研究・教育探訪

  • 高崎経済大学・地域政策学部・黒川基裕研究室

ブックエッセイ/書評

  • 山岡和純:平和と安定を愛する新興大国の雄は、世界リスクに対峙する真の政治大国となり得るか
  • 乙部尚子:キャリアの足を引っ張るものは「Greedy Work」? 男女格差を減らす為に今何が求められるか?

SRID活動報告

  • 森田宏子:日本人女性の国際機関等でのキャリア上の人間関係: 国際開発分野で働く女性のためのオンライン懇談会シリーズ第4回目

途上国アルバム

  • 森田愛:ネパールでの出産経験から見えたもの

編集後記

投稿規定


本件にかんするお問い合わせ先

SRIDジャーナル編集委員会
中島千秋

*問い合わせ・読者登録をご希望の方は、こちらからお願いいたします。
→ registration [at]

また、以前読者登録していただいた方で、アドレスを変更された方は、お手数です
が、registration [at] まで、新しいアドレスをお知らせいただけますようお願いいたします。

(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)




宇都宮大学「2024年度・第25回春季大会開催のお知らせ」6月15・16日開催【第1報】

2024年度第25回春季大会(宇都宮大学)開催のお知らせ

地域発! 国際協力と共創の実践~グローバル・グローカルな人材育成
Realizing International Cooperation and Interactive Co-creation in Local
Context; Global & Glocal Human Resource Development

  • 日時:2024年6月15日(土曜)春季大会、16日(日曜)エクスカーション予定
  • 場所:宇都宮大学 峰キャンパス、足尾・宇都宮予定
  • 方式:対面(一部オンライン)
この度、上記の概要にて栃木県の宇都宮大学にて春季大会を開催します!

宇都宮大学では、教育・研究・地域貢献を有機的に活かした国内外における国際協力や共創にかかわるグローバル・グローカル人材育成を実践しており、プレナリーでもその一部をご紹介します。

また栃木県には、公害の原点ともいえる足尾銅山があり、国際開発を議論するにあたって伝えるべき日本の経験である公害について学ぶ場としてエクスカーションの訪問先として計画中です。

宇都宮のLRTや餃子、日光や那須などの栃木県内のご観光などもあわせて是非ご堪能ください。

【スケジュール】

  • 2月 1日:ホームページ公開予定()
  • 2月中旬:発表申込開始予定
    [2月下旬:発表希望者の学会入会申請期限※]
  • 3月18 日:発表申込締切
  • 4月上旬:大会参加登録開始
  • 4月下旬:採否結果通知
  • 5月15日:大会参加登録締切
  • 5月22日:報告論文提出締め切り

【発表申込要項】

1)口頭発表・ポスター発表(日本語、英語)

  • ・発表者は、国際開発学会会員であることが必要
    学会入会申請:
    会費支払サイト:
  • 1名につき、1論文・1発表まで(ファーストオーサーとして)可
  • 提出論文はファーストオーサーではなく登壇をしない場合は2本の提出可
  • 共同研究者・共著者は学会員であることが望ましい
  • 学生会員は応募時に指導教員の推薦状が必要
  • 要旨は、A4 – 1枚、日本語の発表の場合は日本語(400〜800字)で、英語の場合は英語(200〜300 Words)で作成すること

※ 発表者は、申し込み時点で会員であり、かつ会費を未納していないこと。
なお、新規の会員申し込みをしてから学会として諾否を審議するのに2週間を要するため、申込期限の遅くとも2週間前には会員申し込みを完了していること。

※ また会費未納の方は、ご発表予定の場合、早めに納入の完了をお願いいたします。

2)企画セッション・ラウンドテーブル(日本語、英語)

  • どちらも代表者は、会員であることが必要
  • 代表者は、司会・コメンテーター・報告者・登壇者の了承を事前に得ること
  • 代表者以外は非会員の登壇も可能だが、学会への入会を強く推奨する
  • 企画セッション:各発表者の発表要旨に加え、企画全体のタイトル、趣旨や司会、コメンテーター、報告者等を要旨と合わせて1つのファイルにし、代表者が応募すること
  • ラウンドテーブル:企画セッション同様、企画全体のタイトル、趣旨や登壇者を1つのファイルに取りまとめ、代表者が申し込むこと

【発表申込】

  • 申込期間:2024年2月中旬~3月18日まで(予定)
  • 申込方法:大会ホームページ(近日申し込み用ページを公開予定)

キャンパス内には「宇都宮大学まなびの森保育園」があり、当日の学童保育(0歳~小学6年生)にも対応可能です。詳細は追って案内します。

国際開発学会・第25回春季大会実行委員会

実行委員長:

阪本公美子(宇都宮大学国際学部・教授)

事務局長:

  • 藤井広重(宇都宮大学国際学部・准教授)
  • 飯塚明子(宇都宮大学留学生国際交流センター・准教授)

実行委員:

  • Arjon Sugit(宇都宮大学国際学部・助教)
  • 重田康博(宇都宮大学国際学部・客員教授)
  • 松尾昌樹(宇都宮大学国際学部・教授)
  • 高橋若菜(宇都宮大学国際学部・教授)
  • 栗原俊輔(宇都宮大学国際学部・准教授)
  • 丸山剛史(宇都宮大学共同教育学部・教授)
  • 大森玲子(宇都宮大学地域デザイン科学部・教授)

学生実行委員:

  • 匂坂宏枝(宇都宮大学国際学研究科・博士課程)
  • 菊地翔(宇都宮大学地域創生科学研究科・博士前期課程)
  • 福原玲於茄(宇都宮大学地域創生科学研究科・博士前期課程)
  • Frimpong Andrew Charles(宇都宮大学地域創生科学研究科・博士前期課程)
  • Polgahagedara Don Pubudu Sanjeewa(宇都宮大学地域創生科学研究科・博士前期課程)

 


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・第25回春季大会実行委員会

  • jasid2024spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)