横浜支部(2024年8月)

横浜支部 2024年度上半期活動報告

1.JICA×YNU連携講座「現場から考える国際開発協力(2023年度)」との共催で、学部学生および修士課程学生による「卒論・修論発表会」を実施した。

  • 日時:2024年3月30日(土曜)13時〜18時
  • 方法:Zoomによるオンライン開催。

報告者および発表タイトルは以下のとおり。

  1. 中村心寧「神奈川県丹沢山域における生物多様性普及のための意識調査-生物文化多様性に着目して―」横浜国立大学4年
  2. 橋本武龍「震災復興と農村社会の持続可能性―福島県南相馬市における農業大規模化施策と小農の存続をめぐって―」高崎経済大学4年
  3. 村瀬悠「価値創造志向フェアトレードの展開 ―日本のフェアトレード運動を事例に―」横浜国立大学4年
  4. 八郷真理愛「発達障害のつくられ方―個性と障害の境界線をめぐる人々の認識と国際的診断基準のギャップ―」横浜国立大学修士2年

2.上記のほかに、支部構成員のあいだで日常的に情報交換を行った。

とりわけ、来年8月に横浜で開催予定のTICAD(アフリカ開発会議)第8回会合へ向けての横浜市との連携事業についての相談等を実施中。


横浜支部
支部長:志賀裕朗(横浜国立大学)